真姫「にこちゃんがノンケだからレズ堕ちさせる手伝いをして欲しいの」花陽「くっ…卑怯者…」
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1：
真姫「手伝わないというのなら・・・・海未、やってしまいなさい」
海未「ではいただきます」
花陽「あぁ?っ、花陽のご飯が海未ちゃんにぃ?！」
2：
真姫「どう？私に協力する気になった？」
花陽「に・・・・にこちゃんを裏切れないっ・・・・」
真姫「海未」
海未「いただきます」
花陽「あぁ?っ、今度はしらすやセサミを混ぜられて海未ちゃんのお口の中にぃ?っ」
7：
真姫「花陽、私も貴女を苦しめたくはないの。もう三日も何も食べてないんでしょう？だから・・・・」
にこ「くっ・・・・花陽は・・・・花陽はそれでも・・・・」
真姫「・・・・海未、やりなさい」
花陽「な、何を・・・？」
海未「このとろける豚の角煮をご飯の上に乗せて・・・・。うん、舌の上でご飯がとろける脂と一体となり最高のハーモニーを・・・・」
花陽「あ、あぁぁ・・・・そんな・・・・花陽の前でこれみよがしに食べるなんてっ・・・・！」
12：
真姫「ねえ花陽、どんな気持ち？何日も食事を与えられないで、目の前で美味しいご飯を食べるのを見せ付けられる気持ちは？」
花陽「悔しいですっ！」
真姫「・・・・余裕そうね。海未」
海未「ええ、わかっています」ｶﾞﾊﾟｯ
花陽「ま、まさかその炊飯器の中身は・・・」
海未「ええ。キノコとサーモンの炊き込みご飯です。ほら、この香り・・・・。たまらないでしょう？これを今から食べ尽くします」
花陽「ひ、酷い・・・・。こんなのあんまりだよ・・・・。誰か助けてぇ?・・・・」
14：
真姫「視覚と嗅覚に訴える精神攻撃・・・・。いつまで耐えられるかしら？」
花陽「うぅ・・・・なんて残酷な事を・・・・」
真姫（あと少しね）
真姫「海未、やってしまいなさい」
海未「ええ」ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ
花陽「あっあっあっ」
海未「熱い鉄板の上で明太子とご飯を混ぜ、おこげと一緒に香ばしくいただく・・・・」
花陽「こ・・・こんな苦痛を受けるくらいならいっそ・・・・花陽を殺して下さいっ・・・・」
15：
絵里「むしゃむしゃ」
真姫「こら?っ、絵里、それは私の分のご飯でっしょー！何勝手に食べてるのよ！」
絵里「あら、そうだったの？ごめんね」
花陽「あ、あれは牛フレークをたっぷりと乗せた牛とろ丼！ご飯と牛の旨味が一体となった究極の・・・」
絵里「花陽も食べる？はい、あーん・・・」
花陽「あ、あーん！」
絵里「ぱくっ。う?ん、美味しいっ♪バカね、花陽は。ノンケに与える食事なんてあるわけないでしょ？」
花陽「うぅ・・・・あんまりだよこんなの・・・・。花陽が一体何をしたっていうの・・・」
19：
真姫「花陽。貴女はもう十分にこへの義理を果たした。だから、もう楽になっちゃいなさいよ」
花陽「で、でも・・・・花陽は・・・・」
真姫（もう少しで堕ちるわね）
真姫「海未」
海未「わかりました」
花陽「そ、それは・・・・」
海未「揚げたての唐揚げを贅沢にご飯の上に乗せ、あまじょっぱいタレをかけ、ご飯にも染み込んで・・・・」
海未「うん、美味しいです」
花陽「あっあっあっ」
20：
真姫（そろそろ仕上げね）
真姫「これが何かわかるかしら？」
花陽「それは花陽の大好きなおにぎり！？」
真姫「三種の具のおにぎりよ。これを私、絵里、海未の三人で食べるわ」
花陽「は、花陽にも下さいっ！もう十分食べたでしょ真姫ちゃんっ！」
絵里「ざんね?ん♪」ﾊﾟｸｯ
海未「私は梅干のを食べましたが、真姫のはどんな中身だったんですか？」
真姫「私のも梅干なんだけど・・・・」
絵里「くぁぁっ！？すっぱ・・・・！何よこれ、梅干じゃない！？何が三種の具よ！私が梅干を嫌いだって知ってるでしょ！誰がこれを作ったのよ、もう！」
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