彡(゚)(゚)「・・・・・・太陽系?」 (´・ω・`)「うん、太陽系のこと教えてよ。」back

彡(゚)(゚)「・・・・・・太陽系?」 (´・ω・`)「うん、太陽系のこと教えてよ。」


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(´・ω・`)「うん、太陽系のこと教えてよ。」
彡(゚)(゚)「太陽系の何を知りたいんや?」
(;´・ω・`)「え?・・・・・・さあ、何だろう・・・」
彡(゚)(゚)「・・・・・・」
(#´・ω×`)「ゴメン、何が分からないのかが分からないんだよ・・・」
彡(‐)(‐)「まぁそんなこったろうと思ったわ。それが分かるなら勉強の9割は終わったも同然や。」
(・ω・`)「・・・(じゃあ何で蹴ったのさ)」
彡(゚)(゚)「要は太陽系の概要から整理せにゃならんってことやろ?手間やけどしゃーない、ワイが教えたるわ。」
(´・ω・`)「うん。(結局教えてくれるんだ・・・)」
 ? 彡(゚)(゚) と (´・ω・`) で学ぶ『太陽系』 ?
2:
期待
3:
彡(゚)(゚)「まずは『太陽系』という名前が何を指すかやな。原住民ちゃんはどう考えとるんや?」
(´‐ω‐)「え?と、すい・きん・ち・か・もく・ど・てん・かい・・・?」
彡(^)(^)「まあ半分正解ってとこやな。ちゃんと冥王星を外したのは良かったで。」
(´・ω・`)「あれ?半分は不正解なの?」
彡(゚)(゚)「原住民ちゃんが言ったのは太陽系の中で『惑星』に分類される天体だけや。
  太陽系の惑星といえば正解やけど、『太陽系』というともっと広い範囲を指すんやで。」
(´・ω・`)「広い範囲?惑星以外にも何かあるの?」
彡(゚)(゚)「いっぱいあるで。何があるかは追々説明するとして、まずは太陽系の定義や。
  『太陽系』とは”太陽の周囲を公転する天体と微粒子、及び環境を決定する主要因が太陽である空間”のことや。」
(´@ω@`)「??・・・???WWww?????」
彡(゚)(゚)「要は”太陽と愉快な仲間たち&その居場所”ってことや。ただし仲間たちはさっき挙げた惑星だけじゃないって意味やで。」ブリュ
5:
ワイが隕石ならワイも太陽系なんか?
6:
滅茶苦茶遠い準惑星いっぱい抱えてるからなぁ・・・太陽さん
7:
(´・ω・`)「なるほどね。惑星以外にはどんな仲間がいるの?」
彡(゚)(゚)「太陽と惑星も含めるとだいたい以下の通りやな。」
・太陽
・惑星(及びその衛星等)
・準惑星(及びその衛星等)
・小惑星(及びその衛星等)
・彗星
・惑星間塵
・太陽系外縁天体
(´・ω・`)「だいたい?」
彡(‐)(‐)「中にはハッキリと一つに分類できんものもあるんや。準惑星であり太陽系外縁天体でもある冥王星がいい例やな。」
彡(゚)(゚)「分かりづらいやろうし、もうちょい細分化して図にするとこうなるで」
彡(゚)(゚)「それぞれの位置関係はこの画像を見てもらえればだいたい分かるやろ。」
(´・ω・)「へぇ、思ってたより複雑だなぁ。」
彡(゚)(゚)「新しい発見があったときに定義が変わったりもするからしゃーない。専門家も大変やろな。」ブリュ
8:
ブラックホールの人かな?
期待
ブラックホールってなんだろう?不思議だよな
http://world-fusigi.net/archives/8018928.html
9:
天文学専攻ワイ、期待
10:
(;´‐ω‐)「改めて見ると知らない単語もあるなぁ。」
彡(^)(^)「こうやって見れば、何が分かって何が分からないか判断しやすいやろ。どれが分からないんや?」
(´・ω・`)「全部分かんないや。」
(#´・ωU)「だって、聞いたことはあるけど説明しろと言われると困る単語ばっかりなんだもん。」
彡(‐)(‐)「しゃーないな、順を追って説明するしかないか・・・」
12:
ブラックホールニキやん
相変わらず面白いなぁ
14:
蹴りすぎィ!
17:
彡(゚)(゚)「まずは太陽からやな。」
彡(‐)(‐)「名前の通りやけど、”太陽を中心とした惑星系”だから『太陽系』や。太陽一家の主やな。」
彡(゚)(゚)「太陽1個だけで太陽系全質量の99%以上を占めとる。そして太陽系唯一の『恒星』で、今は主系列星の段階にあるで。」
(´・ω・`)「恒星は核融合反応を起こして自分で光る星のことだよね。でも『主系列星』ってなに?」
彡(゚)(゚)「恒星の一生のうち、核融合反応が比較的安定している段階のことや。普通の恒星は一生のうちの大半をこの段階で過ごすで。」
(´・ω・`)「逆に言うと、太陽もいつかは主系列星じゃなくなるってこと?」
彡(゚)(゚)「太陽にも寿命があるって話は前にもしたやろ?寿命が近くなると核融合反応が不安定になって主系列星ではなくなるんや。」
(´・ω・`)「あ、そうか。太陽はあまり重くない恒星だから、寿命が尽きるとガスを放出して白色矮星になるんだったね。」
彡(゚)(゚)「せやな。予想される太陽の一生はこんな感じや。」
(´・ω・)「今回も図に悪意を感じるね・・・」
27:
>>17
主系 春の横浜
赤色 交流戦前
白色 交流戦後
わかりやすい
18:
図は黒板風なんやね。おもしろいで。
19:
ブラックホールニキか
前回はすごいおもしろかったから今回も期待してるで(ニッコリ)
22:
宇宙空間における質量ってなんや?ふわふわ浮いとるんちゃうんか?
ブラックホールのやつ読めばわかる?
25:
>>22
質量と地球上での重さは別物なんやで。
26:
(´・ω・`)「じゃあ次は『惑星』について教えてよ。」
彡(゚)(゚)「了解やで。まずは定義からやけど、実は惑星の定義は太陽系内とそれ以外では少し違うんや。」
◆太陽系の惑星
太陽の周囲を公転する天体のうち比較的質量が大きいもの。
該当するのは水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星の8個のみ。
◆太陽系以外の惑星
恒星等の周囲を公転する天体のうち比較的質量が小さいもの。
太陽系の惑星と区別するために『太陽系外惑星』または単に『系外惑星』と呼ぶこともある。
(´‐ω‐)「ややこしいね。」
彡(‐)(‐)「せやから今回は前者の太陽系の惑星に関して説明するで。」
彡(゚)(゚)「まず、太陽系の8個の惑星は以下のように分類できるんや。」
◆地球型惑星 : 水星・金星・地球・火星
太陽の周りを公転する惑星のうち、”岩石”を主とした物質で構成されたもの。岩石惑星とも呼ぶ。
◆木星型惑星 : 木星・土星
太陽の周りを公転する惑星のうち、”ガス”を主とした物質で構成されたもの。ガス惑星とも呼ぶ。
◆天王星型惑星 : 天王星・海王星
太陽の周りを公転する惑星のうち、”氷”を主とした物質で構成されたもの。氷惑星とも呼ぶ。
(´・ω・)「こっちは結構単純だね。」
彡(゚)(゚)「ただ単に岩石・ガス・氷の内どれでできた星かの分類や。それによって性質が変わってくるんやで。」
29:
(´・ω・`)「3種類の惑星にはそれぞれどんな違いがあるの?」
彡(゚)(゚)「ほなまずは『地球型惑星』やな。地球型と銘打ってはいるんやが、実際には地球自体がかなりイレギュラーな存在や。」
彡(‐)(‐)「地球のような惑星と言うよりは、単純に岩石でできた惑星と考えた方がええな。」
(´・ω・`)「ということは水星、金星、火星の3つもほとんど岩石でできてるってこと?」
彡(^)(^)「そういうことやな。」
彡(゚)(゚)「ただし地球型惑星は大きさ、置かれた環境、構成物質、大気の状態などによって地表面の環境が多様に変化するんや。」
(´・ω・`)「例えば?」
彡(゚)(゚)「まさに太陽系の4つの地球型惑星がその良い例やな。似たように岩石でできた惑星でも、地上の環境はこんなに差があるんや。」
(´・ω・)「たしかに、全然違うんだね。」
彡(゚)(゚)「多様な環境を見せる特徴は系外惑星にも共通するし、同じように岩石でできた衛星にもその傾向があるんやで。」
30:
良スレやんけ
31:
はえ?
34:
水星の方が太陽に近いのに金星の方が暑いんだよな
40:
>>34
ほぼ二酸化炭素やからな
36:
彡(゚)(゚)「次は『木星型惑星』やな。」
彡(゚)(゚)「名前の通り、木星のようにほとんどガスでできたデカい惑星のことや。該当するのは木星と土星だけやな。」
彡(゚)(゚)「ただし『ガス』ってのは水素やヘリウムのことで、ワイらがイメージする気体のガスとは意味合いが異なるから注意やで。」
(´・ω・`)「地球型惑星とはどう違うの?」
彡(゚)(゚)「顕著な違いは大きさと密度や。ホレ、こんなに差があるんや。」
(´・ω・`)「地球より大きいのに結構スカスカなんだね。」
彡(゚)(゚)「ガス惑星って言うくらいやからな。でも核(星の中心部分)は岩石や金属じゃないかと言われとるで。」
彡(゚)(゚)「地球のような岩石惑星が分厚いガスの鎧を纏っただけの姿とも考えられるわな。」
(´・ω・`)「じゃあ案外地球に近いってこと?」
彡(゚)(゚)「核だけ見ればやで?全体を見ればむしろ太陽のような恒星に近いんや。」
(´‐ω‐)「え、どういうこと?」
彡(゚)(゚)「太陽の説明をしたときにも言ったが、恒星は元々ガスの塊や。」
(´・ω・`)「そっか、木星や土星もほとんどガスでできてるんだもんね。」
43:
(´‐ω‐`)「あれ、でもそうすると、どうして木星や土星は太陽みたいな恒星にならないの?」
彡(^)(^)「ええ着眼点やな。」ブリュ
彡(゚)(゚)「でも答えは単純やで。質量が足りんのや。」
(´・ω・`)「軽いと恒星になれないの?」
彡(゚)(゚)「せや、ガスが大量に集まって中心部が高温高圧状態になり、自分で核融合反応ができるようになって初めて恒星になれるんや。」
彡(゚)(゚)「地球なんかと比べたら木星は大きくて重い天体やけど、それでも恒星になるには軽すぎたんやな。」
彡(゚)(゚)「諸説あるんやけど、恒星になるためには最低でも今の木星の80倍程度の質量が必要と言われているで。」
(´・ω・`)「え、全然足りないじゃない。とんだ出来損ないだね。」
44:
ちょいちょい脱糞するうちうのお兄ちゃん
47:
良スレ
49:
彡(゚)(゚)「ほな3種類の惑星の最後、『天王星型惑星』やな。」
(´・ω・`)「天王星と海王星だね。この二つも大きい惑星なんだね。」
彡(゚)(゚)「地球型惑星と比べるとな。木星や土星と比べると少し小さくて、ガスよりも氷の成分が多い惑星や。概要はこんな感じやで。」
(´・ω・`)「氷でできてるだけあって、見た目も青くて冷たそうな感じだね。」
彡(‐)(‐)「見た目の青さは氷とは直接関係は無いんやけどな。地球も青いし・・・」
彡(゚)(゚)「天王星や海王星は大気に含まれるメタンが赤い光を吸収するから青く見えるんや。地球が青いのは水が同じ役目を果たすからやな。」
(´・ω・`)「その大気の下はどうなってるの?」
彡(゚)(゚)「直下にあるのは木製型惑星と同じ液体水素やけど、その下に分厚い氷の層があると考えられとるで。」
(´・ω・`)「その氷って、水の氷?」
彡(゚)(゚)「主に水・メタン・アンモニアの氷だっていうのが定説やな。」
(´‐ω‐)「なんだかハッキリしないんだね。」
彡(゚)(゚)「地球から遠いうえに大気に阻まれて内部の観測が難しいんや。まだまだ解明されてない部分が多いんやで。」
50:
やたら手が込んでて草
56:
(´‐ω‐)「うーん・・・」
彡(゚)(゚)「どうしたんや?」
(´・ω・`)「それぞれの惑星の特徴はわかってきたんだけど、スケールがよくわからないや。」
彡(‐)(‐)「ワイらが生活で意識するスケールとは桁が違うからしゃーないやろな。」
彡(゚)(゚)「参考程度に、このサイト見てみるとええで。惑星間の距離の比率はなんとなーく分かるはずや。」
Solar System Planets Orbit Simulation
http://www.princess-tiara.biz/solarsystem/v2/
(´・ω・)「地球ってこんなに太陽に近いの?」
彡(゚)(゚)「分かりやすくするために天体の画像は拡大してあるんやろな。実際にはそれぞれの天体はもっと小さいで。」
(´・ω・`)「大きさも合わせるとどうなるの。」
彡(゚)(゚)「太陽?地球までの縮尺を(無理やり)合わせるとこんな感じになるで。」
彡(゚)(゚)「『AU』は『天文単位』のことで、太陽から地球までの距離(約150,000,000km)が1AUや。太陽系の規模で距離を表すのには便利やな。」
彡(゚)(゚)「因みに、もし海王星まで表記する場合はこの画像が30枚必要になるで。」ブリュ
(;´‐ω‐)「とりあえず、スケールが大きいことは分かったよ・・・」
彡(゚)(゚)「デカイってことが分かればそれで十分や。正確なスケールを知ったところで専門家でもなきゃとくに役に立たんやろうしな。」
57:
海王星まで表記する場合はこの画像が30枚必要<
ファッ!?
58:
宇宙ってほんまスッカスカなんやなぁ
60:
彡(‐)(‐)「さて、次は・・・」
(´・ω・)∩「ハイ質問。」
彡(゚)(゚)「ん、なんや?」ブリュ
(´・ω・`)「どうして同じ太陽系の中に3種類の惑星があるの?それぞれ別の場所で生まれて太陽系に来たの?」
彡(^)(^)「ええ質問やな。」
彡(゚)(゚)「8個の惑星は全て太陽系で生まれたとされとるで。兄弟みたいなもんやな。」
(´・ω・`)「兄弟のわりに随分毛色が違うんだね。」
彡(‐)(‐)「そらぁ8人も兄弟がおればいろんな奴がおるやろ。」
彡(゚)(゚)「でも100%偶然の産物ではないんや。性質が異なるのにはちゃんと理由があるんやで。」
彡(゚)(゚)「これを理解するにはまず太陽系の起源を知る必要がありそうやな。ちょっと歴史の勉強や。」
61:
ふむふむ
62:
彡(‐)(‐)「昔々のそのまた昔・・・・・・まあ大体46億年前や。」
彡(゚)(゚)「太陽系が生まれる前。、そこら中にガスや微粒子が散らばっとったんやが、全くの均一ではなくて『ゆらぎ』があったんや。」
(´・ω・`)「ゆらぎ?」
彡(゚)(゚)「場所によって濃淡に差があったってことやで。」
彡(゚)(゚)「砂漠をイメージしてみい。砂は真っ平らじゃなく高低差があるやろ?あんな感じやと思っとけばええ。」
(´‐ω‐)「なるほどね、それでそれで?」
彡(゚)(゚)「どんな小さな物質にも重力は働くから、ちょっとだけでも密度が高い場所があると物質はそこに集まりだすんや。」
彡(゚)(゚)「そうやって時間をかけてゆっくりガスが集まった状態。これが太陽系のタマゴや。」
(´・ω・`)「そっか、そのガスの集まりが太陽になるんだね。」
彡(^)(^)「せやで。集まったガスのほとんどは太陽になって、他の惑星はその残り物が集まってできたんや。」
彡(゚)(゚)「その経過を図にするとこんな感じやな。」
64:
ゆらぎの説明わかり易いな
今度から使わせてもらお
65:
木星の衛星ぐう好き
木星の衛星エウロパの断面図が怖い
http://world-fusigi.net/archives/7641727.html
木星の衛星エウロパにはホントに生命がいるかも!?太陽系の中で最も地球外生命の存在が期待されている衛生!
http://world-fusigi.net/archives/7867382.html
66:
(´・ω・)「関係無いかも知れないけど、集まったガスは円盤状になるんだね。」
彡(‐)(‐)「実は関係大有りなんやなこれが。」
彡(゚)(゚)「ガスが集まりだした当初はあらゆる方向に広がっとるんやけど、ちょっとしたエネルギーの偏りが原因でそのうち回転し始めるんや。」
彡(゚)(゚)「そうすると後から引き寄せられる粒子は運動の平均化と遠心力によって円盤状に分布するようになるんやで。」
(´‐ω‐`)「うーん・・・イメージできない・・・」
彡(゚)(゚)「ピザ職人が手の上で生地を回すと円盤状に広がっていくやろ?(まぁ本当は少し違うんやけどな・・・)」
(´・ω・`)「なるほど・・・」
彡(゚)(゚)「そうして粒子の分布が円盤状になるから、そこから生まれた惑星もほとんど同じ面上を公転しとるんや。偶然ではないんやで。」
(´‐ω‐)「そっかぁ。ちゃんと理由があるんだね。」
67:
天文学大好きなワイ、わくわく
74:
(´・ω・)∩「ハイ、もう一つ質問。」
彡(゚)(゚)「今日はえらい積極的やな。今度はなんや?」ブリュ
(´・ω・)「太陽系の惑星は太陽から近い順に地球型・木星型・天王星型と綺麗に並んでるよね。」
(´・ω・`)「散り散りのガスから生まれたなら並びはランダムになると思うんだけど、今の並びには何か理由があるの?」
彡(゚)(゚)「もちろんこの並びになったのにも理由があるで。これも図と合わせて見た方が分かりやすいやろな。ホレ。」
彡(゚)(゚)「宇宙では水はありふれた存在で、星を形成する上でも重要な物質なんや。」
彡(‐)(‐)「しかし太陽のような恒星の近くでは、水は恒星から受けた熱で蒸発・拡散してしまって星の材料として集まることが難しくなるんや。」
彡(゚)(゚)「せやから太陽の近くでは水より蒸発しにくい岩石や金属が多く残って、それらが主成分の地球型惑星ができたんや。」
(´・ω・)「水が蒸発しないくらい太陽から遠いとどうなるの?」
彡(゚)(゚)「蒸発しないほど遠くまで行くと水は氷として存在するんや。その境界線を『凍結線』と呼ぶで。
  固体の氷なら集まりやすいから、凍結線の外側では星の材料が太陽の近くよりも豊富になるんや。」
彡(゚)(゚)「そうすると、岩石に氷が加わって比較的大きく重い『原始惑星』が生まれるんやで。」
75:
図にもいちいちおんj要素入ってるんやな
76:
凄く勉強なるわ
77:
相変わらず図が秀逸やなぁ
78:
(´・ω・`)「あれ、でも木星型や天王星型は岩石の惑星じゃないでしょ?」
彡(゚)(゚)「せや、岩石や氷で形成された原始惑星は今の惑星の核の部分やで。」
彡(゚)(゚)「せやけど、この時点で既に地球なんかよりは大きく重く成長しとるから、今度は自分の重力で星の材料を集めはじめるんや。」
(´・ω・`)「その材料っていうのは?」
彡(゚)(゚)「それがガス(主に水素やヘリウム)や。地球程度の星の重力だと、ガスは大気として表面に留めるので精一杯や。」
彡(‐)(‐)「せやけど大きく重く成長した星の強い重力があれば、ガスを液体にして星の材料に加えることができるようになる。」
彡(゚)(゚)「そうして星は重くなり、強くなった重力でさらに多くのガスを集めて・・・っていうのを続けた結果が今の木星や土星なんやで。」
(´・ω‐)「なるほどね。デブが食い意地張るのは星にも言えることなんだね。」チラッ
彡(゚)(゚)「・・・(どこ見とるんや?)」
(´・ω・`)「あ、そうだ。天王星と海王星はどうしてガスが少なくて氷が多いの?」
彡(゚)(゚)「一番の理由は、太陽から遠過ぎて星の材料が少なかったことや。」
彡(゚)(゚)「それゆえ原始惑星の成長が遅くなり、木星や土星に遅れをとったせいでガスを先取りされてしまったって説もあるで。」
彡(゚)(゚)「氷が多いってのも比率が大きいだけであって、量は土星や木星と大差無いみたいやしな。」
81:
(´・ω・`)「太陽と惑星のことはなんとなくわかってきたよ。」
彡(゚)(゚)「なら教えた甲斐があったで。」
(´・ω・`)「ところで、似たような名前だけど『準惑星』と『小惑星』はどう違うの?」
彡(゚)(゚)「主に質量と形状で分類されるみたいやな。」
◆準惑星 : 太陽の周りを公転する惑星以外の天体のうち、自らの重力で球形になれるほど質量が大きいもの。
  現在該当するのは、冥王星・エリス・ケレス・マケマケ・ハウメアの5個。
  ただしハウメアは球形ではない。
 ◇小惑星帯天体 : 火星と木星の間の小惑星帯に属する準惑星。ケレスのみ。
 ◇冥王星型天体 : 太陽系外縁天体に分類される準惑星。冥王星・エリス・マケマケ・ハウメアはこちらに属する。
◆小惑星 : 太陽系小天体(太陽、惑星とその衛星、準惑星以外の太陽系の天体)のうち、『拡散成分』を持たないもの。
  名前のせいで熱い風評被害を受けるエロス、はやぶさの一件で知名度を上げたイトカワなどが有名だが、無数に存在する。
彡(゚)(゚)「ついでに説明すると、小惑星よりさらに小さい天体を『惑星間塵』と呼ぶで。」
(´・ω・`)「なるほどね。ところで『拡散成分』ってなに?」
彡(゚)(゚)「氷や塵でできた一時的な大気のようなものとか、それらが核の天体に置いてけぼりを食らってできる尾のことや。」
彡(゚)(゚)「小惑星が太陽に近づくと、熱や太陽風の影響で拡散成分を持つようになる。これがいわゆる『彗星』やで。」
(´‐ω‐)「彗星の元の姿は小惑星だったんだね。」
彡(゚)(゚)「せや、火星の軌道の少し外側の凍結線あたりまで近づくと氷が溶けるようになって彗星として見えるようになるで。」
82:
(´・ω・`)「あれ、でもどうして小惑星が太陽に近づくの?何も無ければずっと太陽の周りを公転し続けるんでしょ?」
彡(゚)(゚)「せや、”何も無ければ”公転を続けるで。でも何かしらの要因があって公転軌道を外れてしまうこともあるんや。」
(´・ω・)「その”なにかしらの要因”っていうのは?」
彡(゚)(゚)「要因はいろいろあるんやけど、単純な例を挙げるなら惑星の重力で軌道を乱されるパターンやな。」
彡(゚)(゚)「互いの位置の関係で、軌道を乱す犯人は海王星の場合が多いで。イメージとしてはこんな感じや。」
(´‐ω‐)「なるほど、彼はこのあと犠牲になるんだね・・・」
彡(‐)(‐)「せやな、途中で他の惑星に衝突したり、太陽に近づき過ぎて蒸発したり、待ち受けるのは災難ばかりや・・・」
彡(゚)(゚)「まあ地球人にとっての彗星は数年に一度の天体ショーやから、ぶつかりでもしない限りは歓迎ムードやけどな。」
(´・ω・`)「確かに”ここ”では大歓迎だよね。」チラッ
(゚)(゚)ミ「・・・(どこに向かって話しとるんや?)」
89:
(´・ω・`)「じゃあ次は『太陽系外縁天体』について教えてよ。」
彡(゚)(゚)「了解やで。せっかくやし、火星と木星の間にある小惑星帯についても一緒に説明しとくで。」
彡(゚)(゚)「主な太陽系外縁天体は以下のようなものや。」
太陽系外縁天体は
◆エッジワース・カイパーベルト天体
◆散乱円盤天体
◆オールトの雲   ※『太陽系外縁天体』はエッジワース・カイパーベルト天体のみを指すこともある。
火星と木星の間にあるのが
◇小惑星帯(メイン・ベルト)
彡(゚)(゚)「まずは『エッジワース・カイパーベルト』やな。」
彡(゚)(゚)「これは太陽からだいたい30?50AUの辺りに分布しとる小惑星帯のことや。」
(´‐ω‐)「海王星の軌道が太陽から約30AUだから、その外側だね。」
彡(゚)(゚)「せや。太陽系の中でもかなり外側に位置する範囲を示すものや。」
彡(゚)(゚)「区別するために、火星軌道と木星軌道の間の小惑星帯を『メイン・ベルト』、
  海王星軌道の外側の小惑星帯を『エッジワース・カイパーベルト』または単に『カイパーベルト』と呼ぶで。」
(´・ω・`)「カイパーベルトには小惑星しかないの?」
彡(゚)(゚)「中には成長して準惑星に分類されるようになった天体もあるで。冥王星,マケマケ,ハウメアの3つがそうやな。
  準惑星候補の天体も、オルクス,イクシオン,セドナ等があるで。」
90:
おんjってたまに秀才沸くよな
91:
(´・ω・`)「じゃあ『散乱円盤天体』はなに?」
彡(゚)(゚)「カイパーベルト天体のように海王星の外側を公転しとるもののうち、軌道が大きく歪んどる天体のことや。」
彡(゚)(゚)「近日点距離(太陽に最も近づいたときの太陽からの距離)はカイパーベルト辺りになるんやけど、
  遠日点距離(太陽から最も遠いときの太陽からの距離)は100AUを越えるものも多いで。」
(´・ω・`)「ていうことは、これも小惑星なんだね。」
彡(゚)(゚)「せやな。ほとんどは小惑星やけど、準惑星であるエリスも散乱円盤天体に分類されとるで。」
彡(‐)(‐)「でもさっき言った通り、散乱円盤天体は遠日点が太陽からかなり遠い天体が多いんや。
  それゆえ未発見の天体も多いやろうし、今後新たに準惑星クラスの天体が発見される可能性もあるで。」
(´・ω・)「でもどうしてそんなに軌道が歪んでるの?」
彡(゚)(゚)「この天体の多くは海王星の重力で軌道を乱されたとされているで。彗星の説明をした時のパターンと似たようなもんや。」
(´‐ω‐)「なるほど、彗星と同じように彼らも”乱された”被害者なんだね・・・」
94:
はえ?
95:
彡(゚)(゚)「ほな次は『オールトの雲』やな。実はこれは仮説上の存在で、まだはっきりと存在が確認されとらんのや。」
(;´・ω・`)「え・・・、あるかわからないのに名前が付けられてるの?」
彡(゚)(゚)「天文学ではよくある話や。仮説によれば太陽から約10,000AUより外側に、
  小惑星や微粒子の密度が比較的高い層が球殻状に存在しとるらしい。これを『オールトの雲』と呼ぶんや。」
(´‐ω‐)「またずいぶんと遠いんだね。」
彡(‐)(‐)「実は距離もまだ曖昧でな、もっと近くにあると言う研究者もおればもっと遠いという研究者もおる。」
彡(゚)(゚)「でも未知の世界であるがゆえにロマン溢れる場所でもあるんや。
  『テュケー』という仮称の木星クラスの質量を持つ天体がこの領域に存在するって説もあったんやで。」
(´・ω・`)「あった?過去形ってことは・・・」
彡(‐)(‐)「探査衛星を使った調査の結果、存在の可能性は極めて低いって結果が出たんや。」
(´・ω・)「・・・それロマンがあるって言えるの?」
96:
蹴られるの何回目や・・・
97:
過去最高レベルの理不尽な蹴りに草
99:
(♯´・ω‐`)「そうだ、火星と木星の間にある方の小惑星帯についても今説明するんだったよね?」
彡(゚)(゚)「あぁ、せやったな。カイパーベルトと混同せんようにここからは『メイン・ベルト』と呼ぶで。」
彡(゚)(゚)「メイン・ベルトはさっき原住民ちゃんが言った通り、火星軌道と木星軌道の間にある小惑星帯のことや。」
(´・ω・`)「ここには大きい天体は無いの?」
彡(゚)(゚)「準惑星ケレスがあるで。でもそれ以外は小惑星と微粒子だけみたいやな。」
(´・ω・)「そうなんだ、でもどうしてこんな所に小惑星帯があるの?他はほとんど太陽系の外側だよね。」
彡(゚)(゚)「実はメイン・ベルトの準惑星や小惑星は、惑星になり損ねた天体たちなんや。
  火星と木星の間を公転するもう一つの惑星になっていた可能性もあったんやで。」
(´・ω・`)「どうして惑星になれなかったの?」
彡(゚)(゚)「諸説あるんやけど、木星の重力の影響が大きいとされているで。図にするとこんな感じやろか。」
101:
(´‐ω‐`)「そっかぁ、惑星になれなかったのは残念だね。」
彡(^)(^)「でもあながち悪いことだけでも無いんやで。」ブリュ
(´・ω・)「どういうこと?」
彡(‐)(‐)「地球なんかの惑星は、微惑星や小惑星の衝突で過熱されて一度ドロドロに溶けたせいで星の材料がごちゃ混ぜになっとるんや。」
彡(゚)(゚)「対して小惑星は熱で溶ける前の段階のまま宇宙空間を漂っとる。」
彡(^)(^)「つまり、地球が生まれた当時の太陽系の謎を解くヒントが残っとるかもしれんわけや。」
(´・ω・`)「ていうことは、小惑星を調べれば太陽系のことが何か分かるかもしれないんだね。」
彡(^)(^)「そういうことやな。だからいろんな調査計画がメイン・ベルトの小惑星をターゲットにしとるんや。」
彡(゚)(゚)「まぁ太陽から近いぶん影響を受けやすいから、当時の環境が全くの無傷で保存されとるとは考えにくいんやけどな。」
(´・ω・)「ならカイパーベルトの小惑星を調べればいいんじゃないの?太陽から遠いし。」
彡(‐)(‐)「太陽から遠いってことは地球からも遠いってことやで。」
彡(゚)(゚)「探査機を送るのは大変な苦労やし、地球とメイン・ベルト付近の小惑星を往復したはやぶさでさえ奇跡に近いと言われとるんや。」
彡(‐)(‐)「そのあたりの進歩は未来に期待やな。」
104:
(´・ω・`)「ところで、太陽系の天体は全部太陽の周囲を公転してるんだよね?」
彡(゚)(゚)「惑星の衛星や環を除けばそうやな。それがどうかしたんか?」
(´・ω・)「太陽の寿命が尽きたら太陽系はどうなるのかなって思って。あと50億年くらいで主系列星じゃなくなるんでしょ?」
彡(゚)(゚)「はっきりとした予測はされとらんが、太陽の死はすなわち太陽系の死やな。
  惑星たちも各々今とはだいぶ違う環境に置かれることになるで。」
(´・ω・)「地球はどうなるの?」
彡(‐)(‐)「まずは今から約10?20億年後、太陽の熱放射が徐々に増大して地球の温度も上昇し、生命体が生存するのが難しくなる。」
(;´・ω・)「あれ、太陽の寿命が尽きる前に地球はダメになっちゃうんだ・・・」
彡(゚)(゚)「それほど地球の環境は絶妙なバランスの下に保たれとるってことや。」
彡(‐)(‐)「まあ言っても10億年後やからなぁ。技術が進歩して人間は何とか生き残っとるんやないか?他の星に移住するとか・・・」
(´‐ω‐`)「僕のきうり畑もまた新しく作り直さなきゃいけないのかなぁ・・・」
彡;(゚)(゚)「(何年生きるつもりやコイツ・・・)」
107:
>>104
以外とすぐやな
108:
(´・ω・`)「それで、その後は?」
彡(゚)(゚)「その後は太陽が赤色巨星化するまで対して変わらんと思うんやけど、
  75億年後くらいまでには太陽の直径は今の地球の軌道の少し外側くらいまで膨らむと考えられとるで。」
(;´・ω・)「え、それじゃあ地球は太陽に飲み込まれちゃうんじゃないの?」
彡(‐)(‐)「そういう説もあるわな。」
彡(゚)(゚)「でも太陽が膨張するときに質量が減って重力も弱くなるから、地球は公転軌道が大きくなって辛うじて助かるんやないかと言われとる。」
彡(‐)(‐)「ただし残念ながら地球より太陽に近い水星はほぼ確実に、金星も高い確率でオダブツやろな。」
(´・ω・)「そのあとはどうなるの?」
彡(゚)(゚)「このあと太陽は一度収縮してからまた膨張するんやけど、その間も質量は減り続けるしガスを吐き出す際の太陽風も強くなる。
  それらの影響で地球を含む惑星の公転軌道は徐々に大きくなっていくとされているで。」
彡(゚)(゚)「んで、太陽は寿命を迎えて白色矮星になり、あとはゆっくり冷えていくだけや。
  太陽から近い惑星にとっては大きな熱源が失われるわけやから、温度を維持できなくなってこっちもどんどん冷えていくはずや。」
彡(‐)(‐)「白色矮星が冷え切って黒色矮星になる頃には、惑星も真っ暗な冷たい星になっとるやろ。これが太陽系の死やな。」
(´・ω・)「でも黒色矮星でも質量はそれなりにあるんでしょ?惑星は公転を続けるんじゃないの?」
彡(゚)(゚)「確かに、黒色矮星になっても今の太陽の半分くらいの質量は残るとされとる。
  ただしそれまでの間に何が起こるか分からんしな。惑星同士が衝突するかもしれんし、何かの拍子に太陽系から離脱するかもしれん。」
彡(‐)(‐)「まぁいずれにせよ遠過ぎる未来のことやからよう分からんのや。見届けられる人類が存在するのかもわからんしな・・・」
(´‐ω‐`)「(きうりが絶滅してませんように・・・)」
109:
悲しいなぁ・・・
110:
想像できないンゴねぇ
111:
(´・ω・`)「太陽系のこと、なんとなくわかってきたよ。」
彡(^)(^)「ほうか、まぁ身近な分いろんな研究の対象になっとる場所やし、知識を求めたらキリが無いんやけどな。」
(´・ω・`)「でもやっぱり、今回やったのはさわりだけなんでしょ?」
彡;(‐)(‐)「当たり前や。全部書いたら本を何冊書けるか・・・」
彡(゚)(゚)「そもそも、ワイもそんなに細かいことは知らんしな。」
(;´・ω・`)「え、まさか適当なこと言ってないよね?」
彡;(゚)(゚)「だ、大丈夫やろ。最新の資料ではないとはいえ、不安な部分は調べながらやったし・・・」
(´・ω・`)「せっかく真剣に聞いてあげたのに・・・しょうがないなぁ、やっぱり自分で調べ直すことにするよ。」
彡(゚)(゚)「・・・・・・・・・」
  ? おわり ?
112:
やっぱり最後は蹴られるのか…
乙やで
113:
乙!
大変勉強になりました。
ありがとうイッチフォーエバーイッチ
114:
良スレ乙やで
115:
乙乙
134:
ブラックホールに続き勉強になったで!
サンキューイッチ
135:
準備するの時間かかったやろなあ
126:
おんjには色んなイッチがおるなあ
面白くためになったわ乙やでーまたの講義楽しみにしてるわ
引用元: ・彡(゚)(゚)「・・・・・・太陽系?」
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コメント
1 不思議な
すまん
かなり飽きた
2 不思議な
昔、♪すいきんちかもくどってんかいめーっていう歌詞の主題歌のアニメがあったな。
3 不思議な
火、水、木、金火、水、木、金火星 か金星どこかの星の?♪
なら知ってる
4 不思議な
全部読んで飽きたんか(驚愕)
5 不思議な
※4
この手の事に興味ある奴にとっては
すでに知り尽くした内容だからじゃないか
そんな事より冥王星まであと6日だ物凄くワクワクする
6 不思議な
脱糞スレ
7 不思議な
※2 ゴッドシグマやで
8 不思議な
説明上手いなぁ
9 不思議な
そこらの教師より教えるの上手い
10 不思議な
人類は蟹座にひれ伏す
11 不思議な
こういうスタイル初めてみたけど、やるやらみたいで良いね。AA作る手間もなさそうだし。
12 不思議な
おおお今回も面白かった!
イトカワ…なんであんなその辺の石みたいな天体に行くのかとバカにしててごめんなさい…
13 不思議な
俺「説明力あるなぁ」ブリュ
14 不思議な
和んだ
15 不思議な
ブラックホールの人や!
いいねー
16 不思議な
蹴りますねー後火星の二酸化炭素大杉移住できへんなきうりつくれんな
17 不思議な
ポジハメ君太陽説
図解付きで丁寧で分かりやすかった、ブラックホールも見てきます
18 不思議な
思うんだけど、冥王星って準惑星に格下げされたんだから日本国内で呼称する時に「冥王星」って呼ぶのやめた方がいいんじゃないかと。近年発見された準惑星はみんな日本語では片仮名表記なんだから、冥王星もPlutoからプルートーって呼び名にした方がいいような気がする。じゃないと他の惑星の水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星って呼び方と一緒でややこしい。準惑星で固有の名前がついているものはみんな片仮名表記にした方がすっきりすると思う。
19 不思議な
図が良いね
20 不思議な
※18
もう昔から冥王星で定着しちゃってるし、今更直すのも手間なんだろうね。
21 不思議な
※1はレスが返るとしたらどんなレスが嬉しいんかな。
22 不思議な

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