絵里「まさか希がノンケだったとは…大誤算だわ」back

絵里「まさか希がノンケだったとは…大誤算だわ」


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1:
希「わしわしMAXー!!」ワシワシ
にこ「いやぁぁぁぁー!!!」
絵里(希の十八番…わしわしMAX)
絵里(あれは女の子の胸に興味があるからああいう行動を取ると思っていた…)
絵里(だけど違ったわ…むしろああいった行動をする人はノンケが多い…穂乃果もそう)
絵里(逆に…)
海未「は…破廉恥です希!///」
絵里(海未のように性を拒絶する人の方が実はレズが多い)
6:
絵里(その証拠に…)
花陽「海未ちゃん…花陽もいつかああいうこと…したいな///」
海未「な!?///」
絵里(海未と花陽は付き合っていたから…!)
ある日
海未『みなさん…少し報告があります』
花陽『私と海未ちゃんは…』
海未『お付き合いしております///』
7人『!?』
11:
絵里(このカミングアウトによるメンバーの反応は暖かかった)
絵里(これといった大きな問題も無かった…しかし)
絵里『まさか海未と花陽が付き合っていたなんて…』
希『ビックリやね』
絵里『希は…その…そういうのはどう?』
希『どうって?』
絵里『女の子同士の恋愛って…どう?』
希『ウチはいいと思うよ』
絵里『!!そ、そう!?』
13:
希『うん、ウチは2人のこと応援するよ』
絵里『そ、そう!!よし』
希『うん、でも…』
絵里『なに?』
希『自分がってなるとちょっとね…』
絵里『!?』
14:
絵里『どどどどういうこと??』
希『うん…例えばウチが女の子に告白されたらどうかな?って思うん』
絵里『つまり…女の子同士の恋愛は応援するけど、自分はそうじゃないってこと…?』
希『まあそうなるかな…えりちもそうやろ?』
絵里『え!?ま、まぁそうね…』
18:
絵里(希はノンケだった…その事実は私を困惑させた)
絵里(一年生のころから希とは一緒だった…お互い助け合い、私はいつしか希のことが好きになっていた)
絵里(望みは無いのか…希がノンケと分かった時にはそう思った…のぞみだけに)
絵里(しかし私は諦めない…!!なぜなら…!)
絵里(花陽はノンケだったから!!)
20:
絵里(2人の馴れ初めをこっそり花陽に聞いた…そしたらこうだった)
練習終わり
花陽『ふえぇ…疲れた…』
海未『確かに今日の練習は少しきつかったですからね…ゆっくり休んでください』
花陽『うん…』ボー
海未『!!危ない!』グイッ
花陽『きゃっ!?あ…階段…』
海未『全く…気をつけてくださいね…』ギュッ
花陽『あ…ありがとう海未ちゃん///』
花陽(海未ちゃんかっこいい///)
絵里(そこから意識するようになって徐々に…ということだった)
22:
絵里(やっぱりかっこよさかしら…ノンケだから)
絵里(私は自分で言うのもアレだけど結構モテる…)
絵里(私が本気でいけば希をおとせる…!……多分)
絵里(やってやる…!やってやるわ!)
絵里(けど…やっぱり不安だわ…誰かに相談しようかしら…)
絵里(!!!そうだわ!)
40:
絵里「海未、花陽…ちょっといい?」
海未「はい?」
花陽「なに?」
絵里「これからする話…秘密にしてくれる?」
花陽「うん」
海未「分かりました」
絵里「私…希のことが好きなの///」
うみぱな「!!??」
海未「ほ…本当ですか!!?」
絵里「ええ///」
花陽「ピャア///そうだったんだ///」
43:
海未「それで…なぜ私たちに?」
花陽「あ…そうだよ!なんで?」
絵里「助言が欲しいの…」
海未「助言?」
絵里「ええ。百合の先輩としてね」
花陽「なんだか恥ずかしいよ///」
絵里「私は…希と付き合いたいの!」
海未「まあそうなりますよね」
45:
絵里「……それにはきっかけが欲しいの」
海未「きっかけ…ですか?」
絵里「そうよ。花陽で言う階段で抱き寄せられた事のような物が欲しいの!」
花陽「あ!絵里ちゃん!」
絵里「へ?」
海未「花陽!?あの事は言わない約束では!?///」
花陽「ご、ごめん…絵里ちゃんがどうしてもって言うから…」
絵里「海未、大丈夫よ。誰にも言わないから」
海未「そういう問題では無いです!///」
46:
絵里「それはいいとして!!!」ドンッ
うみぱな「!?」
絵里「私はどうすればいいの!?」
花陽「お…落ち着いて…」
海未「というか丸投げですか…」
絵里「一応作戦はあるにはあるわ。階段で転びそうになった希を私がかっこよく助ける…」
海未「それ私のじゃないですか!!」
絵里「いいじゃない!頂戴!」
海未「お断りします!」
48:
花陽「でも私と希ちゃんちょっと似てるし…それでいいと思うな」
海未「花陽まで!?」
絵里「さあ許可を頂戴」
海未「し…しかし…」
花陽「海未ちゃぁん…?」ムギュ
海未「!!??ははは花陽!?///」
花陽「ダメ……かなぁ?///」ウワメ
海未「はうぅ///」
絵里(す…すごい…!!花陽のおねだり攻撃!)
50:
海未「分かりましたぁ///」
花陽「やったぁ!ありがとう海未ちゃん??」
海未「えへへぇ///」
絵里(さすが花陽ね)
花陽「それと、私に考えがあるの!」
えりうみ「考え?」
花陽「ダメ押しの一手だよ!」
えりうみ「??」
51:
練習終わり
希「いやー練習疲れたなぁ?」スタスタ
絵里「ほんとにね」スタスタ
絵里(お願い…うまくいって…!!)
ーーーーーーーーー
花陽『まず、希ちゃんは階段に気づかないほど疲れないと思うの』
海未『確かにそうですね』
絵里『じゃあどうするの?』
花陽『そこで私たちの出番です!』
52:
花陽『私たちが転ばせます』
うみえり『!?』
ーーーーーーーーー
絵里(大丈夫かしら…)
希「どうしたん?眉間にしわ寄せて」
絵里「え!?な…なんでもないわ!」
希「ほーん」
うみぱな「………」コソコソ
海未「罪の無い希を転ばせるなんて…バチが当たりませんかね?」
花陽「大丈夫だよ…!2人をくっつけるためにはしょうがないんだもん!」
海未「他の手を考えるとか…」
花陽「もうそろそろ指定の場所だよ!」
海未「あはい」
53:
花陽「海未ちゃん!」
海未「分かりました」ササッ
シュバッ!!
希「!?きゃあっ!!」
絵里「希!!」ガシッ
希「ひゃっ!」グイ
絵里「危なかったわね…」ギュ
希「あ…ありがとえりち…///」
希「でもなんでなにもないとこで…」
絵里「疲れてるのよ多分」ギュー
希「う、うん…えりち?」
絵里「何かしら?」ギュー
希「な…長くない?」
55:
花陽「よし…!ダメ押しいけぇ!」
絵里「あ、ごめんなさい」スッ
希「うんええよ?助かったし」
絵里「………希」ジー
希「ん?なに?」
絵里「近くで見る希の顔…とても綺麗だわ」ジー
希「え!?///」
絵里「色っぽい唇…キスしちゃいそうだわ」ジー
希「はあ!?///」
56:
希「どうしたん急に!?///」
絵里「あ、いや…私今まで希の顔を近くで見たことなかったのかも」
希「……?」
絵里「意識して見たら…希って綺麗だな…って」
希「へぁ!?///」
絵里「ごめんなさいね?変な事言っちゃって」
希「あ…いや…」
絵里「部室行きましょう」ギュ
希「う…うんそやね…」
希(手つなぐ必要ある?///)
59:
うみぱな「…」
海未「成功…でしょうか…?」
花陽「うん!希ちゃん照れてたし!」
花陽「ここから徐々に染めていけばいいと思うよ!」
海未「ですかね…きっかけにはなったでしょう」
花陽「希ちゃんは私よりチョロくないから抱き寄せるだけじゃダメだったと思う」
花陽「だからその後に絵里ちゃんのかっこよさを前面に押し出したかっこいいセリフを言えば!」
海未「嫌でも意識する…という訳ですね」
60:
ーーーーーーーーー
絵里「どう!?私結構良くなかった!?」
花陽「すごいかっこよかったよ!」
海未「えぇ、あれなら大丈夫でしょう」
絵里「すごい緊張したけど…自分でもよくやったと思うわ!」
海未「あとは…絵里の頑張り次第ですね」
花陽「そうだね!きっかけはバッチリだよ!」
絵里「そうね…必ず希をモノにしてみせるわ!!!」
61:
その日夜希宅風呂場ー
チャポン
希「ふー…」
希「……」
絵里『近くで見る希の顔…とても綺麗だわ』
希「うわぁ!!///」バシャ
希(本当になんやったん!?あれ…)
希(くぅ///)
希(あの時のえりち…めっちゃかっこよかったなぁ///)
69:
翌日
絵里「希、おはよう」
希「う、うんおはよう…」ドキドキ
絵里「ふふ…どうしたの?」ニコッ
希「なんでもない!!///」
絵里(よし!きいてるわ!ボディーブローの如く!!)
希(あ…あかん!えりちの顔見ると意識してまう///)
71:
昼ごはん時
絵里「希、一緒に食べましょう」
希「う…うんせやね」
パカッ
絵里「あ、その玉子焼き美味しそうね」
希「そう?一つあげるわ」
絵里「あーん、して?」
希「はぁ!?///」
絵里「ほら早く?」
希「ななな何言うてんの///ほら!ご飯の上置いとくから!!」
絵里「あっ…もう…」
101:
練習前
絵里「ライブ近いし…頑張らないとね」ヌギヌギ
希「そうやね…」ヌギヌギ
絵里「あれ?希…」
希「?」
絵里「胸大きくなったんじゃない?」モミッ
希「うわあぁぁ!!///」
絵里「うーんさすが希ね」モミモミ
希「やめてや!!///」バッ
絵里「あっ…」
102:
希「昨日からおかしいで!?えりち!」
絵里「そうかしら」
希「うちにいたずらしとるんやろ!いい加減にしんとえりちにもワシワシするよ!?」
絵里「すれば?」
希「え!?」
絵里「私にワシワシMAXすればいいじゃない」
希「ぐっ…」
希「そこまで言うならやったるわ!」
103:
希「ワシワシMAXー!!」ワシワシ
絵里「あぁん///希ぃ?」ビクビク
希(うああ///なんて声だすんや///はっ!!違う!これもいたずらの一部や!)
希(ここでやめたらえりちの思うツボや!押し切る!!)
希「てやぁぁぁ!!///」ワシワシ
絵里「ひゃぁぁぁん?」
希(ああ…えりちのおっぱい大きいな…柔らかい…)
希(今までこのサイズのおっぱいワシワシしたことなかったからなぁ…)
104:
希「はぁ…はぁ…」
絵里「はぁ///はぁ///」
希「どうや!反省した!?」
絵里「気持ちよかったわ///」
希「は、はあ!?///」
絵里「希ぃ…もう一回やってぇ?」
希「う…うう………ダメや!!」
希「えりち…えりちのいたずらやめてくれないかな…これ以上やられるとうち…」
希「本気でえりちのこと好きになってまう」
絵里「!!!」
105:
絵里(今の本当!?もう少し押せばいける…!!)
希「百合は…百合はあかんのよ…」
絵里「え?」
希「百合はあかん!」ダッ
絵里「ちょ!?希!待ちなさい!」ダッ
ダダダダダ
ダダダダダ
ガシッ!
絵里「はぁ…はぁ…やっと捕まえた…」
希「はぁ…はぁ…」
106:
絵里「まず…わたしのこと好きになるって本当!?」
希「…うん」
絵里(よっしゃあ!!)
希「というか…今既にえりちのこと好きやもん」
絵里「!!??」
希「認めたくなかっただけかもね…」
絵里(ほ…本当!?百合!?百合なの!?)
希「…うち怖いんよ。えりちの事好きになるのが…百合になることが」
希「少数派になる事が」
107:
絵里「…」
希「うち弱いから…ずっと少数派になりたくなかった…どんなことでも」
希「味方が多い方が安心するやろ?」
絵里「まぁそうね…」
希「だからうちは…少数派を応援することはあっても少数派にはならなかったんよ」
絵里「…」
希「今の…えりちとの事も」
108:
絵里「じゃあ例え話をしましょう」
希「?」
絵里「1000万人の赤の他人と1人の私…どっちが信頼できる?」
希「いやそれは…」
絵里「希」ガシ
希「!!」
絵里「この先何が起ころうとも…私はこの世の全てから希を守る」
希「えりち///」ドキ
109:
絵里「…希がいなければ今の私はいなかった」
絵里「希がいたから変われたの」
絵里「2人なら…なんだって乗り越えられると思わない?」
希「…私も」
希「私もえりちがいたから変われた…」
希「えりち…うちえりちのことが好き///」
絵里「私もよ…希」
ギュッ
110:
絵里(その後…私たちはμ'sのみんなに付き合う事を報告した)
絵里(やっぱり反応は暖かくて、一安心した)
絵里(この先何があるか分からない)
絵里(…けど)
希「はいえりち、あーん?」
絵里「あーん?…ハラショー!とてもおいしいわ!」
絵里(とりあえず今を楽しみましょう)
終 わ り
113:
やさしい世界
116:

ノンケが百合に堕ちるのはいいね
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