DIO「ザ・ワールドッ! 時よ止まれ!」 承太郎「……ウヒヒヒ」back

DIO「ザ・ワールドッ! 時よ止まれ!」 承太郎「……ウヒヒヒ」


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1:
DIO「な……なにッ! 今、僅かだが笑ったのかッ!?」
承太郎「ウハハハハハハハハハ!」
DIO「!? 貴様……! 我が止まった時の世界に介入したのかッ!」
ザッ……
ポルナレフ「プッ! ウヒヒヒヒヒヒヒヒ!! ハハハハハハハハーッ!」
DIO「ポルナレフ! 貴様、いつのまにッ! ど、どういう事だ……!」
9:
ポルナレフ「おいおい、承太郎! 笑ってんじゃあねーぜッ!」
承太郎「わりい……流石に我慢できなくなってな……ククッ……」
DIO「な……なんだというのだ……!」
承太郎「どうもこうもねーぜ……おまえは時なんか止めれねーって話なだけだぜッ!」
DIO「へ……?」
ポルナレフ「プクク……イーッヒッヒッヒ! 『へ……?』だとよ! アーッハッハッハ!」
11:
ジョセフ「もう少し引っ張る筈だったんだがのう……やはり承太郎には無理じゃったか」
承太郎「わりい……じじい……じゃなくて……おじいちゃん、ごめんなさい」
DIO「ジョセフ・ジョースター!? 貴様は絞りカスになった筈ッ!」
ジョセフ「この通りじゃ……」
DIO「そ……そんな筈は……まさかスタンド攻撃か!?」
承太郎「だから違うと言っているだろう……ドッキリだ……!」
花京院「ドッキリ大成功!」
12:
DIO「花京院まで……! あ、ありえん! ド……ドッキリとはなんなのだッ!」
ポルナレフ「100年もオネンネしてたんじゃあ知らねーのも当然か」
花京院「ドッキリとは――――」
花京院「――――という文化の事ですよ」
DIO「ば……馬鹿な……それじゃあ車が止まっていたのも……人間が動かなくなったのも……」
承太郎「ドッキリだぜ」
16:
DIO「し、しかし……花京院は確実に死んだ筈……! この説明はできん筈だッ……!」
花京院「あれは血糊ですよ」
DIO「このDIOのフルパワーの一撃だぞ!!!」
花京院「あなたはそんなに強くないんですよ」
DIO「何をッ!? 我が『世界』は最強のスタンド! 生きているわけがない!」
ジョセフ「ちなみに『スタンド』という存在もないんじゃがのう……イヒヒ……」
19:
DIO「だとしたら……こ……これはなんだというのだッ!」
ジョセフ「CGじゃよ」
DIO「CGだとッ!? なんだそれはッ……!」
花京院「CGというのはですね――――」
花京院「――――という技術です。僕の大好きなF-MEGAもそろそろ……」
DIO「な……なんという事だ……エンヤ婆も嘘をついていたのか……!」
承太郎「嘘じゃあない……ドッキリだ。そこんとこ間違えんじゃあねーぜ」
DIO「ああ……すまない……」
21:
DIO「そ……そうだったのか……ま、まあいい! スタンドが無いのなら、このDIOの一撃でッ!!!」
がしっ!
DIO「ギニャァーーーー!? 放せッ! 承太郎!! 人間の力か!? 吸血鬼のこのDIOの一撃をッ!?」
承太郎「ちなみに貴様が吸血鬼だというのもドッキリだ」
DIO「……は?」
ポルナレフ「ウヒッ……おれが言いたかったのによォーーーー!」
27:
DIO「ど……どういう事だ……では、何故私は100年以上生きているというのだッ!」
ジョセフ「貴様の入っておった棺桶あるじゃろ?」
DIO「ああ……」
ジョセフ「実はコールド・スリープ機能がついとったんじゃよ……ドイツの科学力らしいのう」
DIO「で……では私は……おれは人間だというのかァーーーーッ!」
ジョナサン「そうだよ、ディオ!」
DIO「貴様はジョジョォーーーー! ど、どういう事だァーーーー!!!」
32:
ジョナサン「ぼくもコールド・スリープで眠っていたんだよ」
DIO「しかしッ……貴様の身体はこのDIOのものになった筈だ!!!」
ジョナサン「それはワンチェンのだよ」
DIO「ワンチェンーーーーッ!!!」
ジョナサン「ちなみにぼくの首の後ろに星型のアザなんてないよ」
ジョセフ「わしらにもな」
承太郎「ああ」
35:
DIO「では……この星型のアザは……」
ジョナサン「ワンチェンのだよ」
DIO「ワンチェンーーーーッ! WRYYYYYYYYYYYYYYY!!」
ジョナサン「あの石仮面もぼくが作ったやつさ!」
承太郎「やれやれ……100年も前からドッキリが始まっていたわけか」
ジョンサン「バレたら、エリナには怒られるな! ハハハ!」
ジョセフ「おばあちゃんだけには言ってなかったらしいのう」
39:
DIO「ハァハァ……なんだというのだ……そんなにおれの事が嫌いなのか……ジョジョ……」
ジョンサン「そんなわけ無いさ! ぼくは今でも奇妙な友情を感じているよ!」
DIO「奇妙な……か……しかし……おれがした事は許されないだろう……」
ジョナサン「何の事だい?」
DIO「おまえのドッキリに乗せられていたとはいえ、おれは人を殺し過ぎた……俺の親父に始まり、貴様の犬、親父も殺しそうに……」
ジョナサン「安心していいよ! ディオの毒薬はただの小麦粉だったし、ダニーもちゃんと波紋で治したからね!」
DIO「おれの親父は死んでなかったのか……というか、波紋はあるのだな……」
ジョナサン「あるよ! 波紋疾走!!!」
DIO「やめろ!」
46:
承太郎「ちなみに貴様の差し向けたスタンド使い達も特に悪い事はしていないし、死んでいない」
DIO「あれも……」
ポルナレフ「芝居だよォ?ん。いつあんたがこっちの事見ているか分からないからな」
DIO「なるほど……」
花京院「ちなみにあなたが見ていたのはテレビ中継というものです」
DIO「あの四角い箱……おれのスタンドでは無かったのか……」
54:
DIO「では……おれは誰も殺していないのか……」
ジョナサン「ぼくのドッキリに騙されていただけだね!」
イギー「バウ!」
DIO「犬……貴様も生きていたか……」
ポルナレフ「へへっ! よっ、イギー! 名演技だったぜ!」
イギー「くぅ?ん」
DIO「そうか……ではアヴドゥルも……!」
55:
花京院「アヴドゥルは……」
ポルナレフ「こなみじんになって死んだ」
DIO「なにッ!?」
ジョセフ「惜しい男を失くした……」
承太郎「ブ男だったが……いい奴だった……」
ジョナサン「そうだね!」(会った事ないけど……)
58:
DIO「いやいや……ドッキリなのだろう……!? 死んでは駄目じゃあないか!!」
ヴァニラ・アイス「すみません……わたしのせいです……」
DIO「ヴァ……ヴァニラ・アイス……!」
ヴァニラ・アイス「ちょっとした手違いで……」
ポルナレフ「まあ、誰にだって失敗はあるさ」
承太郎「その通りだぜ……ま、次頑張れよ」
ヴァニラ・アイス「はいっ!」
DIO「いやッ! そんな感じで片付けてはいけなんじゃあないかッ!?」
61:
DIO「ジョジョ!」
ジョナサン「うん」
DIO「貴様、なんの為にこんな大掛かりなドッキリをッ!」
ジョナサン「なんの為って……ドッキリは仲のいい友達同士でやる行事みたいなものだよ」
DIO「な……仲のいい……そ、そうか……フヒッ……まあ、そういう事なら……」
DIO「だがッ! アブドゥルは死んだッ! 誰かが死んでは楽しめるものも楽しめなくなるというものだッ!!」
71:
ジョナサン「彼の事については残念だったと思ってるよ」
DIO「くっ……うぅ……敵だったが……アヴドゥル……ドッキリなんだぞ……死んでは駄目ではないか……」
トントン
DIO「うるさいッ! 馴れ馴れしく肩をたたくんじゃあないッ! 今、おれは……!」
???「チッチッチ」
DIO「ハッ……き、貴様は……!?」
72:
DIO「モハメド・アヴドゥル! 生きていたのか!?」
アヴドゥル「YES I AM!」 バーン!
DIO「な……何という事だ……! 貴様等、喜べ! アヴドゥルが生きていたぞッ!」
ポルナレフ「……イヒッ」
花京院「ウッ……クックックックックックッ フッフッフッ ホハハハ フフフフ ヘハハハハ フホホアハハハ」
DIO「まさか……」
承太郎「ドッキリだぜ」
DIO「WRYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!!!!!!」
82:
ヴァニラ・アイス「お疲れ様です。迫真の演技でしたね」
アヴドゥル「そうかい? ハハハハハ!」
ポルナレフ「やっぱり死に役でアヴドゥルの旦那に敵う奴はいねーな! キャリアが違うぜ!」
アヴドゥル「ポルナレフだって子役の頃からこの世界にいるからキャリアは変わらんだろう!」
ポルナレフ「そうだっけ? ナハハハハ!」
DIO「二人は役者だったのか……」
花京院「ぼくはタレントですけどね。テレビゲームの番組を1本と、アニメゲームのラジオを3本持っています」
承太郎「おれとおじいちゃんは一般人だがな……やれやれ……」
83:
アヴドゥル「はじめまして、ジョースター卿」
ジョナサン「ええ、おつかれさまです」
DIO「何という事だ……くそッ……やってくれるじゃあないか……!」
ジョナサン「いやあ、とってもおもしろかったよ! ディオ!」
DIO「絶対に許さんからなァ……今度こそ人間をやめてやるぞッ!」
ジョナサン「そんな事言って、君も楽しかったんだろ?」
シェリー「本当だ! この人、ちょっと笑ってる!」
ポルナレフ「やめろ、シェリー! 茶化したら駄目じゃあないか!」
85:
ジョナサン「そうだ! ディオ、打ち上げ行くかい?」
DIO「ジョジョォ! 打ち上げというのはなんなのだ!?」
ジョナサン「打ち上げっていうのはね――――」
ジョセフ「まったく……おじいさんの考えはわしでさえ驚きじゃったわい……」
承太郎「おじいちゃんもおれまで巻き込んだんだからな……小遣いの事頼んだぜ」
ジョセフ「うっ……分かっておるよぉ……」
86:
承太郎「という事で……この長かったドッキリ生活も終了か……やれやれ……」
ジョセフ「そうじゃのう……久々に若い頃の血が騒ぎ出したようじゃよ……」
承太郎「若い頃って……吸血鬼の親玉と闘ったって話か?」
ジョセフ「そうじゃよ」
承太郎「言っておくけどな……その話は中学に入った時には架空の話だって気付いていたぜ。DIOじゃああるめーし」
ジョセフ「……」
89:
承太郎「ん? どうしたんだ?」
ジョセフ「ああ、承太郎も大人になったんじゃな……もしかして、サンタさんもいないと思ってる?」
承太郎「やれやれ……早く打ち上げに行くぜ!」 (サンタさんは普通にいるだろう)
ジョセフ「そうじゃの……少し待たんかい、承太郎!」
ジョセフ「シーザー……わしは今、とても幸せじゃよ……」
第三部 完!
91:

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