真姫「すいません、アイスコーヒーをにk…2つください///」back

真姫「すいません、アイスコーヒーをにk…2つください///」


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1:
にこ「どうしたの??店員さん戸惑ってたわよ?」ニヤニヤ
真姫「べ、別にいいじゃないそんなこと」
にこ「真姫ちゃんもしかして『2個ください』って言えないのぉ?」ニヤニヤ
真姫「バカニシナイデ!言えるに決まってるでしょ!?」
にこ「じゃあ今言いなさいよ『にこください』って」ニヤニヤ
真姫「い、今はちょっと…///」
にこ「じゃあいつなら言えるのぉ?」ニヤニヤ
真姫「それは…」
にこ「あーあ、真姫ちゃんに『にこください』って言ってほしかったけどなー」ニヤニヤ
真姫「…だったら!にこちゃんを迎える時に何回でも言ってあげるわよ!」
にこ「…そ、それって……////」
真姫「……へ?…あっ……/////」
31:
にこ「……////」
真姫「……////」
シーーーーン
にこ「…ねえ」
真姫「ヴぇ!?」
にこ「にこを迎えるって…そういうことなの?」
真姫「そ、そういうことって…////」
にこ「真姫ちゃんが、にこのことを…」
真姫「わ、私が、にこちゃんのことを…」
にこ「その…にこのことを…お、お、およ―」
店員「お待たせしましたー。アイスコーヒーお2つですねー!」
にこ「!!!」ビクッ
にこ(な、にこはいったいなにを言おうと――)
真姫(にこちゃんにこちゃんにこちゃんにこちゃんにこちゃん///)
32:
にこ「さ、さあ。コーヒーきたわよ。真姫ちゃん砂糖はどのくらい―」
真姫「にこちゃん!」
にこ「ひゃいっ!」
真姫「私は本気よ…!」
にこ「ほ、本気って…」
真姫「本気で!にこちゃんのことを大事に思っているわ…!」
にこ「真姫ちゃん…」
真姫「にこちゃんが…」
にこ「で、でも…にこ達はまだそういう関係じゃないわけだし…!」
真姫「じゃあ今そうなればいいでしょ?だからっ…にこちゃんを…」
にこ「……」ドキドキ
真姫「く…」
にこ「く…?」ジーッ
真姫「くだ…」
にこ「くだ…?」ジーッ
真姫「にこちゃんを…!くだ………やっぱり無理―!」
にこ「へ?…ぬぁんでそこでヘタれるのよー!」
34:
真姫「だってにこちゃんがあんなにずっと見つめてくるから…///」
にこ「ほんとしょうがないわね?。まあ、真姫ちゃんの気持ちは伝わってきたわ。に、にこも同じ気持ちだし///」
真姫「ホント!?」
にこ「ホントよ。肝心なところでヘタれる真姫ちゃんすっごくかわいいわ」
真姫「なっ…!仕方ないデッショー!こんなこと言うの初めてだったんだから…」
にこ「言えてなかったけどね」
真姫「もう!にこちゃんだって『薪ください』って言うときはきっと照れちゃうわよ!」
にこ「どういうシチュエーションよそれ!暖炉にでもくべるつもり!?」
真姫「え…?もちろんそうよ?」
にこ「あーはいはい。真姫ちゃんはそういう子よね」
真姫「なによそれ!…とにかく!『薪をください』とか『薪が欲しい』なんて簡単に言えないでしょ?」
にこ「真姫ちゃんをください」
真姫「ヴェええ!?」
35:
にこ「真姫ちゃんが欲しい」
真姫「…」ポカーン
にこ「真姫ちゃんが欲しい。純粋で、素直じゃなくて、優しい真姫ちゃんが欲しい」
真姫「な、ななな」
にこ「欲しい、より先に言わなきゃいけなかったわね。真姫ちゃんが…好き」
真姫「にこちゃん…」
にこ「真姫ちゃんはどうなの?」
真姫「ヴぇ…わ、私もよ」
にこ「ならちゃんと言って?」
真姫「ちゃ、ちゃんとって…」
にこ「…好きって言って?」
真姫「そ、それは…」
にこ「真姫ちゃんはにこのこと嫌いなの?」
真姫「す…好きよ。にこちゃんが好き。お姉ちゃんみたいなにこちゃんが好き。妹みたいなにこちゃんが好き。私にないものを持ってるにこちゃんが好き」
にこ「真姫ちゃん…」
真姫「にこちゃん…」
客たち「キマシキマシ」「ココガハナゾノカ…」「ウォンチュキス!ウォンチュキス!」
にこまき「「なっ…!」」カアアアアアアア
にこ「ば、場所を変えましょうか!」ゴクゴクプハー
真姫「え、ええ!そうね!」ゴクゴクプハー
店員「ありがとうございましたー」ニヤニヤ
36:
真姫「まったく!にこちゃんがあんなこと言い出すから!」
にこ「ぬぁによ!にこのせいだって言うの!?」
真姫「実際そうじゃない!」
にこ「元はと言えば真姫ちゃんが注文するときに―」
真姫「でも…嬉しかった」
にこ「なっ…///…にこもよ」
真姫「にこください。にこちゃんが欲しい」
にこ「ようやく言ってくれたわね」
真姫「フフン、これから何度だって言ってあげるわ」
にこ「そう、じゃあ今度はにこ以外にも言ってもらおうかしら」
真姫「ど、どういうことよ」
にこ「に、にこのママに言ってくれる…?///」
真姫「それって…」
にこ「とにかく!それまではにことママ以外に『にこください』なんて言ったらダメだからね!」
真姫「わ、わかったわ///」
―後日。喫茶店―
真姫「すいませーんアイスコーヒー…2つください!」
終わり
37:
―ホームセンター―
にこ「すいませーん!暖炉の火を持続させるためのよく燃える木でできたヤツくださーい!」
ホントに終わり
42:
振りすぎるとクドい気がしてやめといたんただけど分かりにくかったか
真姫「ならにこちゃんも私とパパとママ以外に『まきください』なんて言わないでね」
という文を消したのです
51:
凛「かよちーん!次期部長としての意気込みをどうぞ!」
花陽「凛ちゃん!?急にドウシチャッタノォ!」
凛「だってかよちんは次の部長だよ?どうしていくかはかよちんしだいなんだから決めとかないと!3年生がいなくなったとき困っちゃうよ?」
花陽「急に言われても…。凛ちゃんだって次のリーダーでしょ?」
凛「凛は勢いでどうにかするから大丈夫にゃー!」
真姫「なによそれ…」
凛「副部長兼副リーダー!意気込みをどうぞ!」
真姫「急に振らないでよ!っていうか副リーダーってなに?…イミワカンナイ!
52:
真姫(そうよね…にこちゃんももうすぐいなくなっちゃうのよね…)
真姫(にこちゃんがいないアイドル研究部で、私はやっていけるのかしら…)
真姫(それに後輩もできる…。私はにこちゃんみたいな先輩になれるの?)
真姫(…もう!いっそにこちゃんが後輩として入ってくれたらいいのに!)
真姫(………何考えてるのよ私。にこちゃんが後輩なんて…)
―妄想中―
にこ『真姫ちゃん先輩!今日もよろしくお願いしますにこ!』
真姫(あ、いいわね…)
53:
真姫(にこちゃんも後輩だったらきっと自信満々だけど素直な感じで…)
にこ『にっこにっこにー☆あなたのハートににこにこにー☆笑顔届ける矢澤にこにこー!』
にこ『どうですか!スーパーアイドルにこの魅力引き出せてますか!』
花陽『すごくいいよにこちゃん!アイドルとしてのキャラ付けはばっちりだよ!』
凛『(ちょっと狙い過ぎだけど)凛も可愛いと思うにゃー!』
にこ『えへへ///さすが先輩たち!ありがとうございます!』
真姫(いいわね…やっぱり後輩は素直じゃないと。生意気な後輩なんて可愛くないわ)
にこ『真姫ちゃん先輩はどう思いましたか!』
真姫『うん。可愛いと思うわ。結婚しましょう』
54:
真姫(きゃーー!!ってだめだめ。もっといつもにこちゃんに接してるみたいにクールで冷静沈着?にいかないと)
にこ『真姫ちゃん先輩はどう思いましたか!』
真姫『キモチワルイ…』
にこ『っ…!?…冗談ですよねー?あ!にこの可愛さに嫉妬しちゃいました?』
真姫『イミワカンナイ…』
にこ『……ぐすっ…ひっく…一生懸命考えたのに…真姫ちゃん先輩に褒めてもらおうと頑張ったのに…』
55:
真姫(…ああ、いいわ。涙目のにこちゃんもすごくいい…。ってだめだめー!後輩にこんな接し方なんて問題外だわ!こういうことは3年生のにこちゃんだから…)
真姫(そうよね…にこちゃんは3年生で私は1年生。妄想したって変わらないわ…。もうすぐにこちゃんは私と違うステージに…)
にこ『みんなー!今日はスーパーアイドルにこにーのソロライブへようこそー!』
真姫(にこちゃん可愛いからきっとすぐ売れちゃう…。でも芸能界は怖いからにこちゃんみたいに可愛い子は変な虫が寄ってくる…)
ツバサ『可愛いわ、にこ。』スリスリ
にこ『や、やめて…。にこには心に決めた相手が…』
ツバサ『そんなこと言って、にこのアイはもうドルドルよ…?』サワサワ
にこ『やめてっ!にこのアイがドルドルになっちゃうのぉ!』
※真姫ちゃんは知識が足りないのでそれっぽい言葉で補完しています
真姫(そうして身も心も落とされたにこちゃんは…)
にこ『ごめんなさい真姫ちゃん。にこはもうあなたとは会えないわ』
真姫『待ってよにこちゃん!』ガシッ
にこ『気安く触らないで!』バシッ
56:
真姫「ううっ…にこちゃん…にこちゃん…」ウルウル
ガチャッ
にこ「あらっ?真姫ちゃんいたの?もう、今日は休みだしデートは明日―」
真姫「にこちゃん!」ダキッ
にこ「真姫ちゃん!?」
真姫「ううっ…」ウルウル
にこ「どうしたの?話してみなさいよ」
57:
真姫「にこちゃん達がいなくなった後のアイドル研究部を想像しててね、私は先輩としてやっていけるのか不安になったの…」
にこ「確かに真姫ちゃんは先輩っぽいこと苦手そうね…」
真姫「で、もしにこちゃんが後輩として入ってきたらどうなるか妄想してみたの」
にこ「どういうことなの…」
真姫「すごく捗ったわ」
にこ「捗っちゃったのね…」
真姫「でもそんな想像をすればするほどにこちゃんが3年生でもうすぐいなくなっちゃって、スーパーアイドルになってアイがドルドルにされちゃって私から離れちゃうって思ったらもう耐えられなくて…」
にこ「アイが…ドルド―」
真姫「にこちゃん!どこにもいかないで!一緒にいて!」
にこ「真姫ちゃん、それは無理よ。にこは前に進むわ。自分の夢のために。真姫ちゃんだってそうでしょう?」
真姫「私はいや!にこちゃんといられないなら前に進みたくない!」
にこ「バカね…。前に進んだら一緒にいられないわけじゃないでしょ?にこには帰ってくる場所がある。それがμ’sで、真姫ちゃんよ」
真姫「そんなの信じられな―」
チュ
にこ「これでも?」
真姫「…ずるいわよ」ペロリ
60:
にこ「卒業はただの節目よ。2年くらいこれからの人生で考えれば短いわ」
真姫「そうね…。ありがとうにこちゃん…」
にこ「これからも一緒よ?真姫ちゃん先輩♪」
真姫「もう!からかわないでよ!」
真姫(…ほんとずるい。やっぱりにこちゃんは先輩よね)
終わり
61:
真姫『さあにこちゃん。こっちにいらっしゃい。あなたはもっと輝けるわ』
にこ『真姫ちゃん先輩。にこ怖いです…』
真姫『不安に思うことなんてないわ。あなたと私が一緒だもの』
にこ『真姫ちゃん先輩…』
にこ(確かに捗るわね…)アイガドルドル
ホントに終わり
65:
乙わた
66:
結構にやにやした
おつおつ
6

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