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3:
小学生の頃の冬の話。
母親は台所で料理してて、俺はテレビを見てた。
インターホンが鳴って、母親が出た。どうやら父親がいつもより早く帰ってきたらしい。
手が離せないからと言われ、俺は玄関の鍵を開けに向かった。
廊下の奥からドアを叩く音と、「寒いー早く開けてくれー」という父親の声が聞こえた。
小走りで廊下を駆けて、玄関を開けた。
父親の顔をした羊が俺の目の前にいた。
47: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:44:45 ID:0wK
941 :2/3:
ドアを閉め一目散に逃げたが、
母親は父親が帰ってきたと思っているので、なかなかリビングに来ない父を迎えに玄関へ行った。
鍵が開いているのに開けてくれと言ってるのを不審に思ったのか、母親はドアスコープから外を見た。
途端に悲鳴をあげ、俺を抱えてリビングへ逃げた。
急いで父親の会社に電話を掛けると、父親は会社にいるという。
玄関の外の声は確かに父親だったのにだ。
48: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:44:52 ID:6k0
怖くてトイレ行けないンゴ
49: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:44:58 ID:0wK
942 :3/3:
何分経ったかわからないが母親と抱き合ってじっとしていると、再びインターホンが鳴った。
母親の尋常でない慌てぶりと、ドアの外に何かいるという事を聞いた父親がどうやら通報したらしく、
警察の人が来ていた。
玄関口で警察と話していると、父親が慌てて帰ってきた。
警察は「また不審者が来たら迷わず通報してください」と言って帰った。
50: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:45:11 ID:0wK
943 :4/3:
母親の話では、マンションの廊下を羊が埋め尽くしていて、中には俺や母親の顔をした羊もいたらしい。
父親の声を使ってドアを開けさせておいて、我が家を乗っ取る計画だったのかと思った。
うちの家族だけでなく、廊下を埋めるほどの羊がいたということは、
ほかの住人は既に入れ替わっていて、羊の家族と過ごしているのかもしれないと思った。
思い出して怖くなったので書いた。
55: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:50:06 ID:AYr
ワイ一個怖い話あるけど文章力がないから書きためて投稿するンゴ
56: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:51:07 ID:6k0
ひえっオリジナルかいな
63: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:52:55 ID:AYr
>>56
一回一年前くらいにVIPの方で書いたんやけどな
弱小まとめにまとめられたんやけど読みにくい、長いって言われたんや
80: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:14:06 ID:0wK
>>63
待ってるで?
57: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:51:37 ID:0wK
443 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/04(木) 03:32:32.94 ID:c//tzQKb0.net
関西の大学を出て東京に10年以上住み、その間に二回引っ越しました。
同じ学校から東京に来た面々も、久しぶりに会って話すとたいてい一度は引っ越しをしていて、物件選びの話になりました。
(一名、同じ建物にずっと住んでいる人が居ましたが)
話が盛り上がると、誰が始めたのか事故物件の話になりました。
私も東京へ来たばかりの時に、池袋駅徒歩5分の事故物件を内見していて、
その物件は一月前に中国の人が亡くなり、
血も綺麗に掃除されているとの事(次の入居者には説明責任があった?のかもしれません)でしたが、
唯一ある窓の外が壁で異様に雰囲気も悪く、やめた覚えがあります。
そんな経験もあるので、他の人の事故物件の話には興味津々でした。
59: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:51:51 ID:0wK
444 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/04(木) 03:33:15.35 ID:c//tzQKb0.net
一通り聞いた話や不動産の知り合いの話等が終わった後、
ある者が「俺、最近引っ越しの時、それ系のもん見た」と言い出しました。
みな食いつきました。
その彼が言うには、そこは広さの割りに異様に安かったので、仲介業者に「ここを見たい」と言ったそうです。
すると「おすすめしません、実質使える部分が広くないので」という答えが帰ってきたそうです。
その時点でこれはやばいと思ったそうですが、とりあえず見てみたい、行けそうならそこにするかも、と言ったそうです。
すると不動産屋は、何度も聞いたセリフという顔をして渋々承諾したので、
その時点で知人は、大勢が見てからやめたという事がわかったそうで、
やめようかとも思ったそうですが、たいした事がない可能性もあるので結局行ったそうです。
60: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:52:07 ID:0wK
445 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/04(木) 03:34:03.25 ID:c//tzQKb0.net
物件回りは、まず最初にハズレからという仲介業者の提案で、いきなりそこへ行ったそうです。
入る前に間取り図を見せて貰い、23区内のそこは36平米くらいの広さの物件で、それでいて4万円弱だったそうです。
入り口からまっすぐ廊下で、右にまず水周り、次に右に引き戸、まっすぐ進むとキッチンで、
L字に右に曲がると、最初の引き戸と同じ部屋に通じる引き戸、突き当たりに一部屋という構図だったそうですが、
その最初の廊下とリビングの引き戸にL字に囲まれている一番大きな部屋が問題で、「開けるな」という事でした。
住んでいる間に開けてはいけないという事は、実質使える場所が半分という事で、
知人は流石に脅かしすぎだろうと思ったそうです。
61: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:52:23 ID:0wK
446 :規制でID変えます@\(^o^)/:2014/09/04(木) 03:36:31.68 ID:lVz2zqSJ0.net
実際に物件に入ると、とにかく薄暗い。壁紙が白なのに空気にセピアの色がついた感じだそうです。
で、一通り部屋を案内された後、仲介業者が問題の部屋を見せると言ってきたそうです。
「開けるのは良く無いが、とにかく見ないとわからない、でも住むなら開けるのはこれで最後」
と言われた知人は、仲介業者が引き戸を開けるのを一歩引いて見守っていたそうです。
開けると、畳だったそうです。
一歩前に進むと、強めの口調で「あ、入らないで下さい、眺めるだけ」と言われたそうです。
「左の仏壇は見ないで下さい」と続けてすぐ言われ、
目の端に黒い仏壇が閉じて置かれてあるのがわかったそうです。
戸を開けた瞬間に物件内の空気が重くなって、すぐに出てもおかしいない空気になった。
一人であそこにおるんは想像もできん、という事でした。
その後に、
「今回開けるのはしょうがないけど、入ったらアウト。仏壇は見るのもアウトだけど、開いたら完全にアウト」
と言われたそうです。
62: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:52:36 ID:0wK
447 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/04(木) 03:37:40.83 ID:lVz2zqSJ0.net
やはりやめたそうですが、車に戻って安心した仲介業者の人が言うには、「死んでます」と言われたそうです。
入った人が短期間で死んでるそうです。
逃げたした人も何人かいるという事でしたが、色んな人の話を統合すると、
「廊下で頻繁に女に会う。玄関を開けたら角を曲がっていく後ろ姿が見える。追うと居ない」
「仏壇から老人が出てくる。出てくる時は動けない。出てきた瞬間にみんな飛び出して逃げている」
この二つは共通していると言われたようです。
話は以上ですが、多分自分もこの物件はやめるだろうと思います。
「霊感とかそういう話は無かった。みんな見る、と言ってた」
とは知人の談です。
65: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:59:08 ID:0wK
16 :本当にあった怖い名無し:2009/01/24(土) 22:25:48 ID:naZ/BYwWO
中学からの親友に聞いた話。
彼女の出生時、大量出血などで母親は死亡。一度も我が子を抱きしめる事なく逝ったそうだ。
父親は無口で優しかったが出張の多い人で、彼女は祖母に育てられたらしい。
彼女は昔からものすごく人に気を使い、とても明るい性格だった。
36で遅くなったが結婚し、出産。
無事に子供は生まれたものの、その頃から彼女は壊れていった。
どうしても我が子を愛せないらしい。
ある日心配で見に行くと、泣き叫び汚物臭のする赤子。
彼女はその傍らで、耳を塞いで震えていた。
66: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:59:25 ID:0wK
17 :本当にあった怖い名無し:2009/01/24(土) 22:36:34 ID:naZ/BYwWO
私に子供はいなかったが、とにかく赤ちゃんにミルクを飲ませ、オムツを換えてやり、
当時出張中だった彼女の旦那に、すぐ戻るように電話を入れた。
急いでも帰りは夜になると言うので、それまでいる事に。
子供のように泣きじゃくる彼女は、
「どうやっても可愛いと思えない」「泣かれると殺したくなる」と病的な発言。
育児ノイローゼだったんだと思う。
夜には旦那も戻り、育児協力と彼女を診療内科に連れて行く事を約束させ、私はその場を後にした。
67: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)21:59:38 ID:0wK
18 :本当にあった怖い名無し:2009/01/24(土) 22:53:00 ID:naZ/BYwWO
その翌日の仕事帰り、彼女の事が気になって仕方なかった私は、すぐに彼女の家に向かった。
胸をしめつけられながら開けた玄関の中に立っていたのは、晴れやかな顔をした彼女だった。
そして腕には、ぐっすり眠る赤ちゃんが…
「昨日はごめんね?」とあっけらかんとした彼女にあっけをとられ、私はその場に座り込んでしまった。
で、落ち着いたところで話を聞いてみて驚いた。
昨夜泣き疲れて、子は旦那に任せ眠ってしまったらしい。
そして夜中、少し息苦しく目を覚ますと、若い女の人が涙を浮かべ彼女を抱きしめていたそうだ。
あまりの事に固まっていると、
「これが母親の愛情よ、覚えおきなさい…」
そして、「抱きしめてあげられなくてごめんね」と消えてしまったそうだ。
…それは写真でしか見た事がない、彼女の母の霊だったらしい。
それから彼女は居間へ行き、改めて我が子を抱きしめてみると、
「今まで感じた事のない、愛しさと涙が溢れだした」と言っていた。
『愛せなかった』のではなく、『愛し方を知らなかった』のだと思う。
それを、一度も彼女を抱けなかった母が教えにきたのだと思った。
今では彼女は立派な親バカ。
ただひとつ、母親の霊は自分より一回り以上若かった事が悔しいと笑っていた。
70: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:07:06 ID:1aM
>>67
救いのある話すこ
68: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:00:34 ID:0wK
292 :本当にあった怖い名無し:2009/05/04(月) 07:40:15 ID:dG3Hhq/9O
私が以前勤めていた老人ホームに、百歳過ぎのお婆ちゃんがいた。
身寄りが無くて、入所してから面会に来る人は一切いなかったけど、明るくて元気な人だった。
ある日の朝、お婆ちゃんがすごい嬉しそうに、
「昨日の夜中なぁ、息子が海軍からやっと帰ってきたんよ。航空隊で戦闘機乗っててん。
 母さん、長い間寂しい思いをさせてごめん。お迎えに来たよって。
 でも私、まだ施設の職員様達にお礼言ってないから、行けん言うたの。
 だからね、○○ちゃん、今までありがとうございました」
夜中に息子さん?海軍?
たしか息子さんは18歳の時に、神風特攻隊で戦死したと以前言ってたじゃん!?
飛行服着た息子さんの写真を大切に持ってたし…
現実的にありえない話で、私は夢でも見たんだろうと思って、冗談言って返したけど、
その翌日の朝、お婆ちゃんはヒッソリと天国に旅だっていた。
でも、かすかに微笑んでいて安らかな表情だった。
生前お婆ちゃんは、やっと授かった一人息子が自分より先に死ぬ悲しさをよく語ってくれた。
旦那さんも早くに亡くし、一人寂しく生きてきたお婆ちゃん。
天国でやっと家族と再会できて、幸せに暮らせるのかなと思うと、涙が止まらなかった。
71: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:08:18 ID:0wK
287 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/03/13(金) 02:56:10.11 ID:VFskaRYI0.net
兄貴が刑事やってるんだけど、正月聞いた話を。
札幌にいるんだが、北海道って大麻絡みの麻薬犯罪が凄いらしい。
で、ガサいれる前はしっかり観察して、犯人が来る日を観察して完璧な状態で突入するそうなんだが、
一回だけ8回もガサ入れ失敗した麻薬バイヤーが居たらしい。
で、やっと捕まえた犯人に、なんで今迄俺らが来るのわかったんだ?って聞いたら、
祖母が『明日警察来るぞ、もう辞めなさい』って夢に出てくるんだってさ。
兄貴は「まぁ捕まったのを考えると、ばあちゃんに見切りをつけられたんだなあ?」って言ってたw
72: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:09:55 ID:0wK
694:
家にまつわる怖い話とは少し違うかもしれませんが、
このスレッドが最も適切かと思い書き込ませていただきます。
私が15歳のときの話です。
学校から帰ると、家があるはずの場所が空き地になっていました。
それまで毎日通っていたわけですから、帰り道を間違えるはずはありません。
それに、周りの風景にも見覚えがあるので、場所も間違いありません。
奇妙なことに、空き地の雑草の生え具合や荒れ方は、
すぐにそうなったものではなく、明らかに数年が経過したものでした。
結局、家族は全員行方不明になってしまい、私は祖母の家に引き取られました。
この書き込みも祖母の家からしています。
似たような出来事をご存知のかた、いらっしゃいますでしょうか。
今私は働きながら家族を探していますが、あきらめの気持ちが強くなってきています。
76: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:13:02 ID:0wK
188 :1:
2年ほど前のことです。
いつものようにデートのあと、付き合っているM君に下宿まで送ってもらっていました。
M君は自称霊が見える人で、当時私はあまり信じていなかったと言いますか、
そのことについて深く考えたこともありませんでした。
しかし、いつもそのことを思い出してしまうのが、この帰り道です。
実は帰り道の途中には、彼がどうしても通るのを嫌がる道があり、
そのため、いつもその道を迂回して送ってもらっていました。
彼いわく、その道には何かありえないようなものが憑いているので、近づきたくもないそうです。
でも、その日のデートはかなり遠出したこともあり、私はものすごく疲れていて、
少しでも早く家に帰りたいと思っていました。
この道を迂回すると、ものすごい遠回りをしなければ私の家には帰れません。
だからこの道を通って帰ろうとM君に提案したんですが、彼は頑なに反対。
結果ほとんど言い争いのようになってしまいました。
(というか、私が一方的に怒っていて、彼が必死に止めようとしていただけかも。ごめんM!)
最終的には、私がひとりでもこの道を通って帰ると主張すると、
M君もひとりで行かせるくらいならと、ついてきてくれることになりました。
その道に入ると、M君は目に見えて怯えていて、顔は真っ青でした。
時間は23時くらいでしたが、街灯もあって真っ暗というわけでもなく、私からすると普通の道。
私もやはり気になって訊いてみても、「今はまだ大丈夫」ということでした。
少し進むとY字路になっていて、私の家に帰るには左の方の道です。
このあたりになるとM君も少し落ち着いてきていて、
私も安心して、何の躊躇いもなくY字路の左側の道に入りました。
左側の道に足を踏み入れた瞬間、何か急にあたりの雰囲気が変わりました。
物音が一切しなくなって、心もち明かりが暗くなりました。
(M君がいうには、『本能的に目の前のものに集中したため、視界が狭まっただけ』ということです)
足が寒いところにずっと立っていたあとのように痺れて引きつり、上手く歩けません。
力も入らないので、その場に座り込んでいてもおかしくなかったのですが、
なぜかその引きつった足が体を支えていて、私はその場に立ち尽くしました。
77: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:13:20 ID:0wK
189 :2:
いきなり前方から、ゴッと突風のようなものがきました。
感覚としては、すぐ横を電車や大型車が通過したときのあの感じです。
そしてその瞬間、
「サリョ(鎖虜?左路?)じゃ!サリョじゃ!」
という、大小の声があたりに鳴り響きました。
近いものは私のすぐ耳元で聞こえました。
突風のようなものが過ぎ去ったあと、私は呆然と立ったままでした。
M君は、先ほどまでとは比べ物にならないくらい血の気のない顔をしていましたが、
急に私のほうにやってきたかと思うと、ものすごく必死に私の足を何度も何度も平手で叩きました。
あとで赤く腫れ上がるくらい力を入れて叩かれたのですが、
このときは足の感覚がなく、全く痛みを感じませんでした。
でもすぐにやっぱり痛くなってきて、同時に足に感覚が戻って、私は地面に崩れ落ちました。
横を見るとM君も地面に座り込んで、相変わらず顔色は悪いのですが、
「もう大丈夫だから」と息を切らせていました。
M君によると、左の道に入った瞬間、前の方から黒いモヤモヤしたものが雪崩のように流れてきて、
私たちの体を包み込むように吹き抜けて行ったそうです。
私の足にはその黒いモヤモヤから出てきた無数の手が絡みついていたそうで、それを払い落としていたのだとか。
そのあとM君は、泣いている私を背負って下宿まで送ってくれて、朝まで一緒にいてくれました。愛だね。
その後、私は怖くてその道に近寄ることはなかったのですが、
半年ほどたって恐怖が薄れてきたころ、昼間だったら大丈夫だと思って見に行ってみました。
以前に何度か通ったことのある道だったのですが、注意して見てみると愕然としました。
78: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:13:32 ID:0wK
190 :3:
まず、なんとそのたかだか50メートルほどの道に(Yの字になっていますが)、
小さな祠やお地蔵さまが計7つも密集しているんです。
そして、その道に面した家の玄関のほぼ全てに盛り塩がしてありました。
中にはお酒が置いてあったり、何枚ものお札がベタベタ貼ってある家も。
そして、この周辺ではありえないくらい、廃屋と化した空き家が目立ちました。
そういえば最初のほうで書いた、
『この道を迂回すると、ものすごい遠回りをしなければならない』というのもおかしな話です。
区画整備された町並みで、この一画だけ、
周囲の車道は大きく迂回するか、そこで行き止まりになるかしているんです。
唯一このY字路と、そこから分かれた毛細血管のような複雑な小道だけが、そこの交通手段となっています。
気味が悪いので、地元の人間である学校の先輩に訊いたところ、
この一画には昔、いわゆる部落があったそうです。
それだけではなく、戦時中に何か忌まわしい事件があったらしく、部落自体は終戦前になくなったのだとか。
(その事件の内容はタブーとされているらしく、先輩も知りませんでした)
しかし、地元の人間も忌諱して、その後もずっとその土地には手をつけず、
20年たって、ようやく外から来た人間が住み始めたのだとか。
いったい部落で何があったのか。『サリョ』というのは何なのか。
気になりますが、先輩やM君の忠告もあり、私はそれ以上調べることを止めました。
みなさんも、もし兵庫県の、某有名暴力団本部のある都市に行かれることがあれば、気をつけてください。
何故か主な車道が途切れたり迂回しているからと言って、むやみに近道しないように。
79: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:13:44 ID:0wK
209 :本当にあった怖い名無し:2005/06/08(水) 19:13:07 ID:Fv+k0VGi0
>>188
……もしかしてその部落、朝鮮系じゃないか?
「サルリョジョ(助けて)」という韓国語があるんだが、ルの発音が日本語に比べて弱いためか、
「サリョじゃ」とも聞こえるんだこれが……
82: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:23:23 ID:0wK
230 :本当にあった怖い名無し:04/08/22 11:08 ID:nUF1W2xN
彼はエレベーターの管理、修理をしている。
ある日、病院のエレベーターが故障して止まってしまった、と連絡を受けた。
すぐに車を飛ばしたが、到着した時には2時間がたっていた。
現場へむかうと、人だかりができている。中には看護婦が閉じ込められているらしい。
「大丈夫ですか!」
彼が呼びかけると、怯えた女性の声が返ってきた。
「出してください。はやくここから出して!」
がんがん扉を叩く音がする。
「待ってください。今すぐに助けます」
道具を並べ、作業に取り掛かった。
「扉から離れていてください!」と叫ぶ。
「はやくはやくはやく!」
がんがんがんがんがん!!
「扉から離れて!」
彼はもう一度叫んだ。
がんがんがんがんがんがんがんがんがんがんがんがん!!!
扉は狂ったように内側から叩かれている。ちょっと尋常ではない。
83: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:23:34 ID:0wK
231 :本当にあった怖い名無し:04/08/22 11:10 ID:nUF1W2xN
パニックになっているのだろうか・・・。周りの人も不安げに顔を見合わせている。
見かねて院長が、扉に近寄って怒鳴った。
「扉から離れなさい!危険だから!」
「離れてます!!」
女の悲鳴のような声が聞こえた。
「暗くてわからないけど・・・ここ、なにかいるみたいなんです!」
彼はぞっととした。じゃあ、今目の前で扉を殴打しているのはなんだ?
つとめて考えないようにして、大急ぎで作業にかかった。
扉を開けたとき、看護婦は壁の隅に縮こまり、しゃがみ込んで泣いていた。
彼女曰く、電気が消えた後、何者かが寄り添って立っている気配がしたという。
気配は徐々に増え、彼が来る頃には、エレベーターの中はそいつらで一杯だったそうだ。
84: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:26:44 ID:6k0
>>83
エレベーター系怖いな
てか伸びるのはや杉内
85: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:32:15 ID:0wK
>>84
ワイがずっとコピペし続けてるからや…
86: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:33:43 ID:6k0
>>85
ありがとナス
お陰で楽しんどるで
87: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:34:28 ID:1aM
ほぼ初見や
88: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:37:10 ID:0wK
225 :本当にあった怖い名無し:2005/08/06(土) 10:44:09 ID:M/PgOyOv0
老人病院で働いたことがある。
痴呆、もとい認知症の患者がもちろん、いる。
そのかたがたの中には夜になると豹変したりいない人が見えていたり、するひともいる。
病院サイドでは、単に夜間せん妄と片付けられているけど、
たまに果たしてそうかな。と言う患者もいるね。
あるおばあさんは、明日でかけるから、ぞうりと足袋を用意しないと。
と、真夜中にごそごそ荷物の整理を始めた。
その時は老人特有のアレか。と、気に留めなかった。
足袋とぞうりと巾着をだして、納得したのかそのまま寝てしまった。
そして、ずっと、起きる事はなかった。
89: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:38:48 ID:0wK
107 :本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 21:06:45 ID:R+kCsyBN0
友人Yから聞いた話。
今から二年ほど前、Yの爺さんが死んだ。
Yは昔から超が付くほどの爺さんっ子だったもんだから、
葬式のときなんかは年甲斐もなく、鼻水たらしながらわんわん泣いたらしい。
ちょうどその爺さんが死んでから、初七日の日の事。
その日はYの住んでるところでは、暴風警報が出されたくらいにやたら風の強い日にも拘らず、
学校からの帰りのバス賃も底をついたYは、仕方なく家まで歩くことに。
途中何度も飛ばされかけながら死ぬ思いで、やっと夜の七時半を少し回ったくらいに家に着き、
鞄から鍵を出して玄関を開けた。
すると、Yの帰りを待っていてくれてたかのように丁度良いタイミングで、
玄関から真正面にあるYの部屋のドアが開いた。
部屋の中では電気もテレビもついていて、
おまけに、唯一の暖房器具であるハロゲンヒーターまでスイッチが点いていた。
ははん、これは母ちゃん、気を効かせて俺の部屋を暖めておいてくれたか。
Yは嬉しくなって、いつもより明るい声で「ただいま」と言い玄関を上がった。
91: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:39:01 ID:0wK
108 :本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 21:07:33 ID:R+kCsyBN0
だが、いつもは返って来る返事が今日は無い。
不思議に思い、さっき脱いだ靴の方を見ると、
玄関にはたった今脱いだ自分の靴が散らかっているだけで、母はおろか父の靴も姉の靴も無い。
そう言えば、今日は自分以外の家族は全員祖父の法事で、家には遅くまで帰ってこない日だった。
とっさにYの頭には、昔映画で見た真っ暗な部屋の中に立っている髪の長い女の幽霊のビジョンが浮かんだ。
まさか、とは思ったが、幽霊やらお化けじゃなかったとしても、泥棒と言う線はありえる。
Yはなるべく足音を立てず部屋の入り口まで進み、そっと中を覗き見た。
部屋の中には、先日死んだはずの祖父がこちらに背中を向けて座っていた。
92: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:39:13 ID:0wK
109 :本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 21:08:06 ID:R+kCsyBN0
それが祖父だと分かった途端、Yの恐怖心は一気にしぼんだ。
昔からホラー映画も誰かと一緒でなけりゃ見れないほどの怖がりだったYだが、
たとえ本物の幽霊であったとしても、祖父となれば話は別だ。
Yは懐かしさと、死んでも自分の所に会いに来てくれた事への嬉しさで、思わず涙ぐんでしまった。
爺さんは、生前の癖だった特徴のある咳を二、三度し、ぎこちない動作で毛のない後頭部を掻いた。
「じいちゃん」
Yが呼びかけると、爺さんはのそりと立ち上がり振り向いた。
気のせいか、振り向きざま、爺さんの輪郭線がぐにゃりと歪んだように見えた。
93: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:39:23 ID:0wK
110 :本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 21:10:06 ID:R+kCsyBN0
振り向いた爺さんの顔は、インクを被せたように赤かった。
「お…おお、Y、Yか」
爺さんが自分の名前を呼ぶ。聞きなれた懐かしい爺さんの声。
だが、イントネーションがおかしい。平坦すぎる。
生前、爺さんには強い地方のなまりがあったが、
今の爺さんから聞こえてくる声は、パソコンで作った人工音声のようだった。
爺さんが、のそりとこちらに一歩歩み寄る。
「じいちゃん、どうした」
あまりに様子がおかしい爺さんに呼びかけると、爺さんはまたさっきと同じように咳をして、頭を掻いた。
「じいちゃん、うちに帰ってきたのか?」
Yがそう聞くと、爺さんは少し考える風に天井のあたりを見て、
「お…おお、Y、Yか」
さっきとまったく同じ台詞を、さっきとまったく同じ発音で繰り返した。
そこでYは少し怖くなった。こいつは爺さんなんかじゃないんじゃないか。
爺さんはまだ天井を見ている。
指先から滴り落ちた赤紫の液体が、部屋のカーペットの上に小さな水溜りを作っていた。
よく見ると、腕の不自然なところから肘が曲がっている。と言うより、肩から肘にかけてが凄く長い。
生きてるときの爺さんはこんなんじゃなかった。
こいつはもしかして、爺さんの真似をしている別の何かじゃないか。
Yは少しずつ少しずつ、足音を立てないようにすり足で後ろに下がった。
それに気付いたのか、爺さんのふりをしたそいつは、首だけを異様に長く伸ばしてこっちを見た。
まずい、気付かれた。
そう思った次の瞬間、目の前にそいつの顔があった。肩から上だけが不自然に伸び上がっている。
伸びきった首がゴムのようだった。
目の前で、そいつの口からごぶごぶと赤紫の泡が立った。
「お…おお、Y、Yか」
Yは絶叫した。
94: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:39:33 ID:0wK
112 :本当にあった怖い名無し:2006/11/23(木) 21:11:10 ID:R+kCsyBN0
それからYは、無我夢中で近くの本屋目指して走った。
家に一人でいるのが怖かった。
9時を過ぎ、家族が帰ってくるまで家の中には入れなかった。
それからYは、家族にその事を話したが、誰もまともにとりあってはくれなかった。
結局Yはその日の夜、あの赤い爺さんの出た自分の部屋で寝る事になった。
Yは気が気ではなかった。目をつぶっても、開けるとあの赤い顔があるようでなかなか眠る事は出来なかった。
しばらく経って、それでも恐怖と緊張を眠気が押さえつけ、Yは何とか眠りについた。
明け方になって目が覚めると、どうも顔がむずがゆい。
洗面所に行って鏡を見ると、顔が赤紫の汁でべっとりとぬれていた。
その日からYは、自分の部屋で寝るのを止めた。
次にまたあいつが出てきたとき、今度こそ逃げられる気がしなかった。
Yは今でも言う。
「あれは爺さんなんかじゃなかった」
95: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:40:47 ID:AYr
ほな見つけたから書いていくやで
こわくなかったらすまんな
俺が小学生の頃に兵庫の芦屋の方に心霊スポットって有名の廃病院があったんや
それで友達と友達のお父さんとあともう一人大人の人とでそっちの方に買い物出かけてたから帰りに寄って確かめたろって話に大人の中でなったらしくてなんも知らずについて行ったんや
96: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:41:18 ID:AYr
んで俺の友達がちょっと霊感あるっぽい子やったんやけどその病院着いた途端「ここ危ないからから入るんやめよ」って言い出したんや
でもそのお父さんが「大人おるから大丈夫や!」て言うからついて入ったんよ
97: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:41:36 ID:AYr
電気とかは全然ついてなかったねんけど行った時間帯が昼間やったこともあって全然怖くなかったんよね
怖い話で定番のホルマリン漬けの内臓とかもなかったし
でも友達は「早く帰ろうよ、危ないって」て言い続けてたんよね
んじゃまだ見てない医務室と手術室だけ見たら帰ろかって話になった
98: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:42:01 ID:AYr
医務室の方はカルテっぽいもんがちょっとあっただけでほんまになんもなかった
問題は手術室で霊感全くない俺でもゾワッてなる感覚があったんよね
まぁ中見て回っても怖くなるようなもんはなかったんやけどな
でも手術室から出た途端友達が無口になり始めた
99: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:42:26 ID:AYr
結局何にも出んし何にもなかったなー
とか言いながら病院出たんやけど出てちょっとしたら友達がいきなり
「ごめんやけど俺もう帰らなあかんわ」
とか言い始めた
みんなポカンとしてたんやけどその友達が病院の方向かって歩き始めたんよね
冗談やと思って最初はほっといたんやけどマジで病院の中入って行くから「置いていくぞー!」とか言って引き止めたんやけど「いや、俺帰らなあかんねん」って言いながら病院の中に入っていった
101: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:43:16 ID:AYr
そこでようやくヤバいと思ったんか大人の人が「お前絶対手離すなよ」って言って全力で友達追いかけた
それで病院の中探したんやけど見つからんくて最後に残ったのが手術室やった
ほんでドア開けたら友達が手術台の上で寝てたんよね
102: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:43:27 ID:AYr
んでその友達のお父さんが
「何やっとんねんはよ帰るぞ!」
って怒鳴りつけて連れて帰ろうとしたんやけど
「ちがうねん、俺帰らなあかんねん」
って言って手術台から全く離れへんのよ
んでそんときの友達は目の焦点全然合ってなくてマジでヤバそうやった
んでらちあかへんから殴って気絶させて無理やり連れて帰った
103: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:43:47 ID:AYr
んでもう車の中ではごめんな、ごめんなって大人の人が俺と友達に謝ってたんやけど家に着くまで友達は全然目覚まさへんかった
んで家に着いたから叩き起こしたんやけどそんときはもう正気で
「もう家着いたん?」
みたいなとぼけたこと言ってた
友達も覚えてなさそうやからってことで大人の人と相談してこの話はなかったことにした
104: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:43:52 ID:k51
最近オカルト板行ってないんやけど
リゾートバイトみたいな長編で最近はやってるのある?
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105: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:44:08 ID:AYr
それでその日は終わったんやけど別の日に同級生とその友達と集まって怖い話しよったら友達がその廃病院の話し始めたんよね
「ほんまになんもなかったなー!」
って言って俺ははぐらかそうとしとったんやけど友達は
「え?手術台の横にあった人体模型めっちゃ怖かったやん」
って言いよったんよね
でも俺の記憶では手術室に人体模型とかなかったはずやねん
106: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:44:14 ID:AYr
おわりー
107: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:46:58 ID:0wK
>>106
その友人、何が見えてたんやろねえ
108: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:48:50 ID:AYr
>>107
ワイにもようわからん
そいつのお父さんとかも何にもなかったって言っとったし
125: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)00:42:35 ID:H07
>>106
怖かったンゴ
110: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:52:55 ID:0wK
409 :本当にあった怖い名無し:2010/09/01(水) 23:30:10 ID:2LIQFObpQ
俺は物心ついた時から霊感が強かったらしく、
話せる様になってからは、いつも他の人には見えない者と遊んだりしていた。
正直、生きてる者とこの世の者ではないものとの区別が全くつかなかった。
知らないおじさんが玄関から入ってきても誰も気付かず、
「おじさんがそこに立っとーよ」と言っては「そげん人はおらん!」と怒られ、叩かれたりもした。
だから俺は怒られるのが嫌で、少しずつ無口になっていった。
ただ1人、俺の味方だったのが爺ちゃん。
一緒に歩いてる時、向こうから歩いてくる男が、全体的に灰色がかっていて顔が土気色。
そして、背中にピッタリと張り付いている黒いもの。
爺ちゃんに「あの人どげんかしたと?何で黒いのしょってるん?」と聞いたら、
「ああいうんはよくよく見とったらいけんよ、ちゃんと区別をつけるようにしんしゃい。
 人には影が出来るが、あのもんに影はなかろうが。まだ生きとるけどな…」と。
見れば、確かにその男には影がなかった。
そして追い風にも関わらず、線香と何か腐った様な強烈な臭いがしてくる。
すれ違う時には、その臭いで何度か吐いてしまったのを覚えてる。
そういうものを何度も目にしたりして、爺ちゃんに色々教わっていく度に、
『ここには近寄ったらだめ』『あの人には近寄ったらだめ』と、段々分かる様になっていった。
そして、爺ちゃん以外の人には話してはいけない事も。
111: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:53:03 ID:0wK
410 :本当にあった怖い名無し:2010/09/01(水) 23:31:37 ID:2LIQFObpQ
そんなある日(小学校2、3年位)、夏休みで母の妹家族のとこへ遊びに行った。
(その頃爺ちゃんは、妹家族と同居してた)
丁度同い年位の子が二人いたから、楽しくて毎日遊んでたら、ある日の昼に暑さで鼻血を出してしまった。
叔母さんの家に行くと、「少し横になってなさい」との事で、ある一室に連れて行かれそうになったんだけど、
そこは自分なりに気付いてた、『近寄ったらだめ』な場所だった。
断ったけど、ガキの言う事なんて勿論聞いてはくれず、
でも1人は絶対に嫌だったから、庭にいた爺ちゃんを呼んで一緒に寝てもらう事に。
「何かあってもジィがおるけん、大丈夫」の言葉に安心して、気がついたら寝てた。
どれ位寝たのか、ふと目を醒ますと異様な寒さと線香の臭い。
ヤバい、怖いと初めて思い、爺ちゃんを見るとグッスリ寝てる。
起こそうと思った時に、初めて自分の体が動かない事に気付いた。
掠れ声位しか出ない。
それでも爺ちゃんを呼び続けた。
その時、ゆっくりと襖が開いて出てきたもの。
首と右腕、左膝から下が無く、戦時中に着ていたと思われるボロボロの服を着て焼けただれたものが、
這いずりながら俺の足元まで来た。
そいつは、俺がかけていたタオルケットをゆっくり引っ張る。
何度爺ちゃんを呼んだか、「爺ちゃん起きて!」と掠れ声で叫んだ瞬間、
「なんや?」とこっちを向いた爺ちゃんの顔は焼けただれ、皮膚が剥け、片目と鼻のない、
今俺のタオルケットを引っ張っているそいつの顔だった。
112: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:53:11 ID:0wK
411 :本当にあった怖い名無し:2010/09/01(水) 23:35:01 ID:2LIQFObpQ
多分一瞬気絶したと思う。
でも、「まだ終わらんぞ…」って低い声と変な笑い声で気が付いた時、
そいつの体はもう半分位俺の体に乗っていた。
そいつの血と自分の汗が混ざって、ヌルヌルする様な気持ち悪い感触。
その時突然、すげー勢いでお経を唱える声がした。
泣きながら横目で爺ちゃんを見ると、怖い顔で聞いた事のないお経を正座してこっちを向いてあげ続けてた。
そしたら、そいつが舌打ちしながら「クソガキが…」みたいな事をモゴモゴ言いながら、
煙の渦に吸い込まれてった。
その後はもう、爺ちゃんにしがみついて大泣き。
泣き声を聞き付けてきた叔母さんに、爺ちゃんは「怖い夢を見ただけだ」と言い、ごまかしてくれた。
落ち着いてから、爺ちゃんに「あのお経はなに?」って聞いたら、
「ジィにもわからん。勝手に口をついて出たけん、多分ご先祖様が助けてくれたんやろ」と。
その後、二人でアイスを食べながら庭の雑草を取ってたんだけど、
何となく俺が掘り返した所から、木の札が顔を出した。
爺ちゃんを呼ぶと、血相を変えてこっちにやってきて、
全部掘り返すと、その何枚かの札には何か書いてあり、大量の釘が打ってあった。
「お前は見んでよか、触るな」と言い、裏の焼却炉の方へ持っていってしまった。
後に何が書いてあったのか聞くと、子供への怨み事が沢山書かれていたらしい。
113: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)22:53:26 ID:0wK
412 :本当にあった怖い名無し:2010/09/01(水) 23:39:28 ID:2LIQFObpQ
小6の三学期、爺ちゃんが胃癌末期と知らされ、最期まで爺ちゃんにバレない様にしろと家族に言われたが、
(今思えば小学生に対して無茶ぶりだ)
1人で毎日見舞いに行く度に、俺が我慢出来ずに泣くもんだから、完全にバレてしまってた。
というか、爺ちゃんは最初から自分が長くない事を分かってた気がする。
「ジィがあっちに行く時は、お前のいらん力を持ってくけん。ジィがおらんようなっても、なーんも心配いらん」
と、いつも優しく頭を撫でながら、安心させる様に言ってくれていた。
そして爺ちゃんが亡くなってから十数年、
怪しい場所や人から線香や腐敗臭、頭痛はしても、それ以上のものは一切見えなくなった。
ただ、結婚して子供もいる今、長男が幼かった頃の俺とソックリな行動をたまにしているのを見ると、
先の事を考えて背筋が少し寒くなる。
114: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)23:15:38 ID:0wK
ちかれた
589 :1/4 :2010/02/20(土) 20:03:26 ID:iWP/zkxp0
先日、とあるこじんまりとした旅館に泊まった。
少し不便なところにあるので訪れる人も少なく、静かなのが気に入った。
スタッフは気が利くし、庭も綺麗、部屋も清潔。文句なしの優良旅館だ。
山の中にあるため夜遊びする場所もなく、日付が変わるころには旅館の中は静まり返っていた。
早めに床に就いた俺は、夜中の2時過ぎ頃かな、なぜか目が覚めてしまったんだ。
その後寝付けないので、静まり返った館内を探検してみようか、なんて思いついた。
部屋のドアを開けると、廊下は電気が消えていて真っ暗。
非常口を示す緑の明かりだけが、寒々しく廊下を照らしている。
旅館にしては不自然だが、「省エネかな?大変だな」などと馬鹿なことを考えながら、俺は肝試し気分で探検をしていた。
突然目の前で人が動いた気がして、俺は目を凝らした。
窓から入ってくる月明かりの中、客室のドアの前で何かをしている旅館スタッフのおっさんがぼんやりと見えた。
カチャカチャという小さな金属音が聞こえたので、まさか盗みに入るつもりかと思い、俺は隠れて様子をうかがっていた。
だが彼は、ドアを開けようとしていたのではなかった。ドアに南京錠をかけていたのだ。
俺はまずいものを見た気がして、物陰に身を潜めてじっとしていた。
鍵をかけ終わったのか、おっさんがこちらに歩いてくる。
この先にあるのは俺の部屋だ。彼は俺を閉じ込めるつもりなんだ。体が強張った。
何かわからんが危険だ、絶対に見つかってはいけない、そう思って必死で息を殺していたが、
俺の横を通り過ぎた時、おっさんはあっさり俺を見つけてしまった。
115: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)23:15:49 ID:0wK
590 :2/4 :2010/02/20(土) 20:04:07 ID:iWP/zkxp0
おっさんはひどく狼狽しながら腕時計を見て、
「仕方ないな、一緒に来てください!!」と言って俺を無理やり立たせて、どこかに引っ張っていこうとした。
逃げようにも、すぐに何人ものスタッフが来て俺を取り囲み、
その中の一人が持っていたバカでかい着火マンみたいのを向けながら、
「無事で居たければ、絶対に声を上げないでください!」
と言うので、俺はおとなしく彼らについて行くしかなかった。
連行されたのは宴会場だった。
電気の消えた暗い旅館の中で、そこだけは電気が全部付いていて明るかった。
旅館の人や地元住民っぽい大人がたくさんいて、さらにテーブルの上には郷土料理みたいのがたくさん並んでいて、
いつでも宴会が始められるようにスタンバイしてあった。
適当な席に座らされると、40代くらいのおばさんが俺の前に来て、
「運が悪かったねえ、心落ち着けてれば大丈夫だから、頑張ろうねえ」などと、しきりに俺を元気づけて(?)くれた。
やがて強面のおじさんが俺の横に座り、強い口調で言った。
「宴会始まったらな、楽しく飲み食いするんだぞ。そりゃあもう楽しげにな。
 そのうち新しい客が来るけど、その人のことは気にするな。
 気にしてしまいそうなら、その人のことは見るんじゃない。
 ただし、目をそらすなら、不自然にならないようにな。
 決して楽しそうな雰囲気を壊すな。
 年に一度必ずお迎えしなくちゃいけない相手だからな、絶対に無礼を働くな」
116: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)23:16:03 ID:0wK
591 :3/4 :2010/02/20(土) 20:05:25 ID:iWP/zkxp0
やがて宴会が始まった。
おばちゃんたちが気を遣って料理よそってくれたり、ビール注いでくれたりしたが、
俺は料理を箸でつつくのが精いっぱいだった。
みんな表面上は楽しそうにしているが、何かに脅えているのは明らかだった。
目なんか覚まさなければ、と自分を責めているうちに、突然部屋の温度が下がったように感じた。
暗い廊下の向こうから、ぴた、ぴたっという足音が、ゆっくりと近づいてくる。
旅館の人たちは気付かないふりでもしているのか、それまで以上に楽しそうに騒いだり、料理を食べたりしている。
下手に喋ると藪蛇な気がして、俺はおいしい料理に熱中してるふりをした。
やがて足音が変わった。
木の廊下から、畳張りの宴会場に上がってきたのだ。
料理ばかり見つめている俺の視界の隅を、2本の脚が通り過ぎた気がした。
黒い…というよりも、『暗い』という表現が合う、おかしな存在感の脚。
子供か女の脚のように細いが、ひどく重さを感じる脚。
それは横長なテーブルをぐるりと迂回し、俺の斜め向かいにやってきて、座布団に腰を下ろした。
皿の上の料理をつつきながら、悲鳴をあげそうになるのを一生懸命こらえてるうち、
ふいに重苦しい冷たい空気が消えたので、俺は思わず顔を上げた。
周りには先ほどまでの作り笑顔をやめて、ほっとした表情の皆の顔。
「終わったよ」と隣の席にいたおばさんに言われ、俺の体から一気に力が抜けて行った。
その後、恐ろしい体験を共有した者同士の、本当の宴会が始まった。
さっきまで味が全然わからなかった料理をおいしく頂いて、酒を飲みかわして、
その場にいた全ての人と妙な連帯感を共有した。
部屋にかけてた南京錠もすべて回収したようで、
おそらく宿泊客の中に、閉じ込められていたことに気付いた人はいないだろう。
117: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)23:16:15 ID:0wK
592 :4/4 :2010/02/20(土) 20:07:33 ID:iWP/zkxp0
気がつくと夜も明けかかっていて、俺は部屋に戻って寝なおした。
目が覚めた時にはもう日は高く昇っていて、部屋の外はなんてことない普通の旅館に戻ってた。
予定時間よりも少し遅れてチェックアウトのしたが、
「あんたはもう仲間だよ、またいつでも来てね」と、旅館の人が総出で見送ってくれた。
みんな名残惜しそうにしてくれたし、俺もこの人たちと離れるのは悲しかった。
もう彼らは俺の友人になっていた。
あの出来事のせいで、すごく強い絆が生まれたのが分かるんだ。
ただ、そうであっても、俺があの旅館に行くことはもう二度とないだろう。
118: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)23:26:46 ID:0wK
ちかれた後は任せた
119: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)23:33:34 ID:6k0
>>118
乙ンゴ
面白かったやで
120: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)23:36:56 ID:F8k
クッソ怖いんやけど…
121: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)23:43:31 ID:I9K
良スレ
129: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)00:57:31 ID:Tjy
>>121
サンガツ
立てて良かったやで
122: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)23:55:56 ID:ZQM
「リアル」に関係する可能性が疑われた呪法
【洒落怖】洒落にならない怖い話『リアル』
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4589627.html
絶対効果のある★おまじない★ってない?♪Part49
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/uranai/1323177480/
551 :名無しさん@占い修業中:2013/02/27(水) 06:40:11.18 ID:qaoFE6WC
これやるといいよ。
昔私の知り合いの知り合いがやってみて効果あったから。
まず全身が映る鏡の前に立ってね。
鏡面が北向きじゃないと意味ないから。必ず北向きね。
家になかったらデパートとかショッピングモールにあるやつでOK
正面に立ったら両手を胸の前で組んでね。
両手組む時は必ず右指が上になる形ね。
じゃないと意味ないから。
組んだらそのまま自分の足のつま先見てね。
つま先を見ながら足を45度右に回転させてね。
あとは両手ほどくだけ。
これでおしまい。
幸運の神様が見守ってくれるからね。
559 :名無しさん@占い修業中:2013/03/07(木) 07:42:11.78 ID:QKHj2zRT
それより551やりなよ。
誰もやってないでしょ。
神様は一体だけなんだから早い者勝ちだよ?
早くしてくれないと困るのよ。
123: 名無しさん@おーぷん 2015/06/22(月)23:56:04 ID:ZQM
561 :名無しさん@占い修業中:2013/03/07(木) 13:28:24.67 ID:lsF3IHAe
>>551
結局これって何なの?
564 :名無しさん@占い修業中:2013/03/09(土) 09:52:59.08 ID:REqyF/zx
561
特別な神様があなたのためだけに尽くしてくれるよ。
ずっと傍にいるよ。
人生変わるよ。
昔に知り合いの知り合いがやって人生変わったから。
質問するくらいならやりなよ。
簡単な手順のほうをわざわざ教えたんだから。
707 :名無しさん@占い修業中:2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN ID:eVqN9QQa
>>551
これ、昨日空きができたから誰かやってみるといいよー。
前の人は幸せ掴んだみたいよー。
早いもの勝ちね。
やってみて効果なければないでそれもまた人生。
簡単だからね。やるしかないんじゃないかな。
124: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)00:19:29 ID:yzQ
昔旅館に泊まった時、夜の2時ぐらいに突然木の切れる音がどこからか聞こえてきて、その後少しすると突然肉を叩くような音に変わったのはとても背筋が震えたわ、しかも朝起きてその方角を見に行ったら狸の死体が転がってたで…
126: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)00:46:25 ID:Oet
拙筆なんやけどワイの実体験書いてええか?
128: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)00:55:24 ID:H07
>>126
書いて、どうぞ
131: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)01:07:35 ID:Oet
>>128
サンガツ あんまり期待しないで読んでくれや
夏休みに友達の提案で肝試しに行こうってなったんや。
肝試しの場所は某県の海沿いにある廃墟ホテル。幽霊の目撃談の多いと評判のとこやった。
8月のお盆明けにワイと発起人ともう一人自称霊感強いってやつと3人で行くことにした。
132: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)01:18:13 ID:Oet
早三人ですべての部屋を回ろうってことにした。
廃業してから日が浅いのか管理が行き届いていたのかわからんけど、中は比較的キレイやった。
ドキドキしながら3人で最初の部屋のドアを開ける。やっぱりキレイだったせいか怖さは半減やった。
最初に開けた部屋は客間だったと思う。布団類も綺麗に棚に入ってたし、特に乱れた様子もなかった。
134: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)01:46:17 ID:Oet
一気にテンションがガタ落ち。客室全てこんな感じなのか?と思ってどんどん
部屋のドアを開けるも予想的中。どこの客室もこんな調子だった。道中、自称霊感強いやつ
がこの部屋はヤバイ匂いがする!って騒いでたけど結局なにもなし。正直この時点でワイと発起人は呆れきってたと思う。
期待外れのせいか、微妙な空気になって最後のドアノブに手をかける。扉に「管理人室」と書かれてたから対して期待もしていなかった。
開けようとした瞬間、自称霊感強いやつが必死の形相で「ここは開けたらダメだ!!」って手をつかんできた。
正直、この日一番怖かった。 普段声を荒げるようなことはしないやつだったから。
「なんで?」と発起人が聞き返したら、自称霊感強いやつは「ここだけはやめよう。」の一点張り。
(どうせ雰囲気盛り上げようとしてんだろ・・・)そう思ってまたドアノブに手を伸ばすと
「ここだけは止めてくれ!! ここだけは!!」って遂に泣き出した。
ワイと発起人はしょうがないなぁって感じでその日は管理人室は開けないまま3人で帰ることにした。
帰り道、なんで管理人室だけはダメなの?と聞いたら、あそこだけ空気が違ってた。お前らわからなかったのか?
と言われた。霊感の言うことが信じられず煮え切らないまま家に帰った。
霊感の言うことが正しかったと知ったのは数日後だった。
136: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)11:22:18 ID:Oet
寝落ちしてた すまん・・・
風呂上りに冷蔵庫のアイスを漁りながら、祖母が観ていたニュースをチラッと見た。
そのニュースを見て霊感の言うことは正しかったと思わされた。
先に言ってしまえば霊感には霊感なんてこれぽっちもなかった。だって管理人室には幽霊でなく人間がいたから。
ニュースはこんな内容だった。「今日の夕方、殺人の疑いで逃走していた○○容疑市が逮捕された。○〇はN県の廃業したホテルに潜伏しており・・・」
長文拙筆失礼しました
138: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)11:52:41 ID:qGE
>>136
サンガツ
というとその自称霊感強い奴、霊感強いっていうよりはカンが良かったのかもな
139: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)12:06:12 ID:qGE
さて、またコピペしつつ投稿を待つか。
827 :1/3@\(^o^)/:2015/05/02(土) 13:30:51.55 ID:CjPdRTY10.net
大学時代の友人が事故で亡くなって4年たつ。
先週サークル仲間で集まって墓参りに行ったんだ。
結構な田舎の小さい霊園だから、休日昼間なのにあんまり他にお参りしてる人はいなかった。
お墓洗って花供えて手合わせて。
やる事なんて大して無いし、男5人で結構ぎちぎち状態でのお参りだったから、
そばのファミレスにでも移動してそっちで思い出話するかってなった。
んで振り返って霊園を出ようとしたら、出口んとこに人がいる。
本当に小さいとこで、出入り口は二人すれ違うのがやっと位の狭いの一つしかない。
こっちの大人数で通るには迷惑かけるよなと思って、その人が移動するまで待つ事にしたんだ。
しかしそいつは動かない。多少距離があるので表情はわからないけど、何かしてる気配もない。
しょうがないから向こうに避けてもらって出ようと思ったら、最初にいた奴の向こう側に人が増えてるのに気づいた。
140: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)12:06:30 ID:qGE
828 :2/3@\(^o^)/:2015/05/02(土) 13:31:19.21 ID:CjPdRTY10.net
待ち合わせ?と思ったけど、おかしいんだ。
晴れた日で、ちょっと距離があるにせよ向こうの様子はよく見える。
出入り口の周りは荒い柵で、その外は駐車場だ。
誰かが歩いてきてたら絶対気づく。向こうが移動したら出ようと思ってずっと見てたんだから余計だ。
俺らが動き出すまで一人しかいなかった。一瞬で10人以上も増えるわけがない。
思わず振り返ったら、仲間も何か微妙というか腑に落ちないって顔をしていた。
晴れた真昼間でまだ恐怖感なんて全然なかった。
でもこれはおかしい、気持ち悪い、何だこれ。
もう一度出口の方を見た。
更に人が増えてる気がした。なのに誰も入って来ない。
多少距離があるとはいえ、晴れた日で、他はくっきり見えるのに、そいつらの顔は全くわからない。
なのに、全員こっち見てる。見てるのはわかる。
仲間の一人が、「逃げた方が良い…よね?」と言った。
どこから逃げるというのか。
柵の向こうは人集りになってた。
縦長の霊園。俺らから見て正面が出入り口、左手は隣接の寺の塀、右手は道路、後ろは川。
別の一人が「逃げろ!!」と叫んだ。
みんな後ろの川に向かって走った。
出入り口からぶわっと人が流れ込んできたのが気配でわかった。
川と霊園を隔てる金網をよじ登って、有刺鉄線を無理やり潜って、転がり落ちるみたいに河川敷に落ちた。
見上げるとまだ金網に仲間がくっついてて、
そいつのパーカーのフード部分を掴んでいる腕が、他の部分を掴もうと伸びる腕が何本も見えた。
そいつは金網から手を離して、殆ど飛び降りるみたいにして腕を振り切った。
痛みで上手く歩けないそいつに手を貸して、全員とにかくその場を離れるのに必死だった。
141: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)12:06:45 ID:qGE
829 :3/3@\(^o^)/:2015/05/02(土) 13:31:33.08 ID:CjPdRTY10.net
幸い骨折等はなかったものの、
霊園と河川敷に結構な高低差があったし、有刺鉄線で引っ掻いたりもして、みんな傷だらけ。
車は例の駐車場。
何時間もたって、ちょっと落ち着いてから寺に電話して、お寺の方についてきてもらって車を回収して帰った。
一応状況説明はしたけど、困った顔をされただけで、除霊とか何か曰くの話とか全くされなかった…。
こっちも混乱してたし上手く伝わらなかったのかもしれないが。
俺の車だから俺が行かなくてはならず、
一人ついてきてくれたけど、後の奴はもう戻りたくないって言って離れたとこで待ってた。
薄情とか言えない。自分でも怖いと思った。
夕方になり駐車場から見た霊園は何も変わりがないようだったけど、鳥肌が立った。
帰ってからは今の所何もない。
これからあいつのお墓参りどうしよう…
142: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)12:07:01 ID:qGE
830 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/05/02(土) 13:44:53.86 ID:KZPmVodS0.net
危ないからって普通川の方に逃げるか?
832 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/05/02(土) 14:07:33.13 ID:CjPdRTY10.net
>>830
道路側は駐車場と繋がってるから、何かいそうで怖かったんだよ…。
縦長で比較的後ろの方に友人の墓があるから、距離があって逃げ切れそうな感じがしたってのもあると思う。
思うっていうのは無我夢中で周りのやつと一緒に逃げたからorz
寺側は高い塀になっててちょっと登れる気がしなかった。後出しすまん。
143: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)12:10:55 ID:qGE
265 :本当にあった怖い名無し:2010/02/24(水) 16:38:54 ID:wcQAgK3CO
5年程前に警備員の仕事で夜間の高校を巡回する仕事してた時の話。
夜1時を過ぎて校内巡回するときは、2-4の教室だけはコースから外すよう先輩に言われた。
理由を聞いたら、「あれは見ないと説明出来ないんだ」と言われてお茶を濁されたので分からず。
後日うっかり1時30分頃その教室の前を巡回したら、中から啜り泣く声が聞こえた。
これが理由だったかと、足早に教室の前を通り過ぎようとしたら…
すぐ後ろの耳元に女の声で「あなたも助けてくれないの?」と吐息混じりに囁かれた。
ぞーっとして、即行宿直室に逃げ帰り蒲団を被って寝た。
後日先輩にその事の話をしたら、「お前は賢い選択をした。見ないで済んだんだな」とため息混じりに言われた。
夜間校内警備員やってると色々な経験するもんだ。
149: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)12:18:07 ID:qGE
279 :愛のVIP戦士:2007/01/27(土) 13:37:14.17 ID:kIl90uu50
大分昔の話。
友達のかあちゃんが運転中に前の車にぶつけてしまった。
保険屋を通しての賠償は勿論、直接相手の元へ出向いたりと誠心誠意謝罪をした。
だが、このぶつけてしまった相手ってのがねちっこいやつで、
更に金を要求して来たり、自宅まで来て大声で怒鳴りたてたりを毎日のように繰り返して来た。
友達のカーチャンは参ってしまってノイローゼ状態。
飯も喉を通らないし、チャイムの音に逐一脅える程にまでなってしまった。
いよいよ困り果てた友達のカーチャンは、昔から何かと世話になっていたお寺の住職にこの事を相談した。
カーチャンの話を聞いた住職は、しばらく黙り込んだ後にこう言った。
「相手がどうなっても良いですか?」
追い詰められていたカーチャンは、藁にでもすがりつく思いで返答し、帰宅した。
それから数日、毎日のようにいちゃもんを付けに来ていた男はぱったりと来なくなった。
150: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)12:18:16 ID:qGE
284 :279続き:2007/01/27(土) 13:43:31.95 ID:kIl90uu50
カーチャンは相談をしていた住職の所へ現状報告に出向いた。
住職はにっこりと笑って「良かったですね」と言った。
それから、どれだけたっても男が家に来る事は全くなかった。
カーチャンの体調もすっかり良くなって本来の生活に戻っていた。
やがて、男の事なんてすっかり忘れていた頃に、親戚でもあり事故の時に世話になった保険屋から、こんな電話がきた。
「あの男、死んだらしいよ」
死んだ時期を計算したら、カーチャンが住職に相談をしにいった直後だったという。
この寺は未だにある。
151: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)13:45:47 ID:Tjy
>>150
住職TSUEEEEE
152: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)14:22:17 ID:qGE
719 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/19 00:56
小5のとき、通学路の交差点を渡っていたとき、右折車が横断中の俺めがけて突っ込んできた。
催眠術にかかったように体が動かず、突っ込んでくる車を呆然と見ていたら、
(あらぬ方向を見ているドライバーの顔まではっきり見えた)
後ろから突き飛ばされ、俺は難を逃れた。
が、俺を突き飛ばしてくれた大学生は車に跳ね飛ばされた。
泣きながら近所の家に駆け込んで、救急車と警察を呼んでもらい、
自分は警察の事故処理係に出来る限り状況説明をした。
後日、家に警察から電話があり、大学生の入院先を教えられ、母親と見舞いに行って御礼を言った。 
中学1年のとき、父親の仕事の都合で同県内の市外(というか、山の中)へと引っ越した俺は、
そこで先生となっていた件の大学生と再会した。
お互いに驚き、再会を喜びつつ、3年間面倒を見てもらって、(なんせ田舎の分校なので、先生はずっと同じなのだ)
俺は中学を卒業し、高校進学と供に市内に戻った。
153: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)14:22:25 ID:qGE
720 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/19 00:57
地元の教育大学に進学した俺が、教育実習先の小学校へ向かう途中の交差点で、
自分の前を渡っている小学生の女の子に、右折車が突っ込もうとしているのを見た。
次に、ドライバーが携帯電話で喋りながら運転しているのが見えた。
スローモーションみたいに流れる情景に、ウソだろ・・・と思いつつ、
とっさに女の子を突き飛ばしたら、自分が跳ね飛ばされた。
コンクリートの地面に横たわって泣いてる女の子を見ながら、
あのとき先生もこんな景色を見たのかな・・・とか考えつつ意識を失った。
入院先に俺が助けた女の子の親が見舞いにやって来た。
彼女の親は中学時代の恩師であり、俺の命の恩人そのヒトだった。
「これで貸りは返せましたね」と俺が言うと、
「バカ・・・最初から、借りも貸しも無いよ」と先生は言った。
ベットの周りのカーテンを閉めて、俺たち二人、黙って泣いた。
154: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)14:24:17 ID:qGE
297 :本当にあった怖い名無し :2007/07/19(木) 23:35:54 ID:+oFcvLwt0
小学生の頃、家に叔父さんが居候してた。
叔父さんは工場の仕事をクビになり、家賃も払えなくなってアパートを追い出され、
やることもなく、毎日俺んちでゴロゴロしていた。
収入もなく、毎日安酒を飲んで寝てるだけの叔父さんだったけど、甥っ子の俺のことは可愛がってくれ、
時々アイス買ってくれたり、釣りやクワガタ採りに連れてってくれたりして、
俺はこの叔父さんのことを好きだった。
叔父さんが居候しだして半年が過ぎた頃、
ある土曜日の雨の深夜、親父と伯父さんが階下で言い争いをしてる声が聞こえた。
かなり激しい怒鳴りあいだったので、聞いてたラジオを消し息を殺して聞いていると、
バタンとドアが閉まる音がして、叔父さんがドカドカと階段を上がってきた。
げっ、俺の部屋にくんの?とビビってると、隣の仏間の障子がピシャっと閉まる音がした。
俺はそっと布団に潜り込み、暫くドキドキしてたが、いつの間にか寝入ってしまった。
翌日の日曜、俺の両親は店へ行き、家には俺と叔父さんの2人きりになった。
俺は昨日のことは知らないふりで、
日曜の昼のテレビを見ながら、母ちゃんが用意してくれてた唐揚げで昼飯を食っていた。
叔父さんが仏間から出てくる音がして、階段を下りる音が続いた。
俺はちょっと緊張しながら、「おじさん、おはよ?」と言うと、
叔父さんも、「おう、なんや、美味そうやな」と一緒にご飯を食べだした。
「ツトム(仮名)、飯食ったら釣り行くか?」と誘われたので、
俺も子供心に叔父さんを慰めてやろうと、「うん」と同意した。
155: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)14:24:28 ID:qGE
298 :本当にあった怖い名無し :2007/07/19(木) 23:36:24 ID:+oFcvLwt0
釣竿を2本持ち、仕掛けの詰まった箱をバケツに入れて、
俺と叔父さんは、いつも釣りに行く近所の滝つぼへ向かった。
滝つぼは前日の雨で水位が増し、コーヒー牛乳色の濁流が厚い渦を巻いていた。
「あんまり釣れそうやないね」と俺が言うと、
叔父さんも「どうやろか、ちょっとやってみようか」と応えた。
「こう言う時の方が帰って釣れるもんやけん。ウナギとか釣れるとぞ」と言い、叔父さんは滝壺の方まで進んだ。
俺は、こんな奥やら行かんでいいのにな?と思いながらも、言葉すくなに早足で進む叔父さんの後をついて行った。
「ここでいいか」
叔父さんは、滝壺手前の高い大岩の前で止まった。
「ツトム、この上から釣ろうか。ちょっと上ってみ」と俺を持ち上げた。
俺が脇を抱えられ岩の上に這い上がると、
「どうや?水の具合は。釣れそうか?」と叔父さんが聞いてきた。
俺は濁流が渦巻く水面を覗き込み、「魚やらいっちょん見えんよ」と魚影を探した。
暫く水面を見てた俺は、叔父さんの返事の無いことに気付き、「伯父さん?」と振り返った。
岩の下にいたはずの叔父さんは、俺の直ぐ背後に立ち、
俺を突き落とそうとするような格好で、両手を自分の胸の前に上げていた。
振り向きざまに叔父さんの姿を見た俺は固まった。
叔父さんは無表情で、力の無い目をしていた。
せみの鳴き声をバックに時が止まった。
俺は何も言えずに、叔父さんの目をただ見つめ返すことしか出来なかった。
汗が頬を伝い、身動きの出来ない体の中で、ただ心臓の鼓動だけが高鳴った。
伯父さんも手を下ろそうとせずに、ただ無気力な目で俺を見つめていた。
156: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)14:24:40 ID:qGE
299 :本当にあった怖い名無し :2007/07/19(木) 23:39:52 ID:+oFcvLwt0
どれくらい見詰め合っただろう。
不意に叔父さんの背後の藪がガサガサと鳴った。
両者ともはっと我に返り、藪に目をやった。
見ると、近所の農家のおっさんらしき人が、こちらに気付く様子もなく横切って行った。
俺は叔父さんの横を通り過ぎて、
「今日は釣れそうにないけん、俺先帰っとくね」とだけ言って歩き出した。
滝から少し離れると、俺は弾かれたように全ダッシュで逃げた。
振り返るとあの目をした叔父さんがすぐ後にいるような気がして、俺は前のめりになって全力で走った。
大分走ったころ、自分がボロボロ泣いていることに気付いた。
俺は家に帰らず、両親のいる店へと向かった。
当時定食屋をやってた両親の店で、俺は両親が店を終わるまで過ごした。
伯父はその日帰ってこなかった。
翌日の夜に親父が警察へ届け、数日後に水死体で見付かった。
俺は滝壺であったことを一切語らず、伯父は一人で釣り中の事故で片付いた。
俺が持ち帰った仕掛け箱に、叔父さんの字で書かれたメモがあった。
それには、『ツトムを連れて行く』とだけ書いてあった。
157: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)14:26:09 ID:qGE
269 :本当にあった怖い名無し :2006/11/20(月) 00:10:02 ID:xs+evR6x0
子供のころ両親が共働きで、うちには幼い俺を世話してくれてた佐々間のおばちゃんと言う人が居た。
おばちゃんはちょっと頭が良くなかったせいか、仕事は持たず、自分ちの畑とうちのお手伝いで食ってるようだった。
おばちゃんの仕事は、学校から帰ってきた俺にご飯を作ることと、家の掃除洗濯、
あと、体が弱く入退院を繰り返してた婆ちゃんの介護だった。
ある日、俺が学校から帰ってくると、珍しくおばちゃんは居なかった。
変わりにいつも寝たきりの婆ちゃんが起きていて、居間でお茶を飲んでいた。
おばちゃんが家に居るのが普通だったので、お婆ちゃんに「今日はおばちゃんは?」と聞くと、
「今日はまだ来ていないよ」と言って、俺を二階に閉じ込めるように押し込んだ。
「今日は誰が来ても降りてきちゃいけないよ」と言って、お菓子とぽんジュースを渡された。
「誰が来てもって、誰が来ても?」と聞くと、お婆ちゃんは少し困ったような顔で「そうだよ」と言い、
「シーっね」と口に指を当てながら襖を閉めた。
俺は大人しく炬燵に入りテレビを見てると、6時近くになって薄暗くなってからおばちゃんの声が聞こえた。
二階と言っても狭い家。玄関に誰が来たかくらいは聞き耳立てなくても分かる。
「洋介君はまだ帰ってきておらんかねえ」とおばちゃんが言うので、出て行こうかとも思ったが、
婆ちゃんの誰が来ても降りてくるなと言う言葉を思い出し、そのまま炬燵でごろ寝を続けた。
おばちゃんと婆ちゃんのやり取りに暫く聞き耳を立てながら、TVを見続けた。
158: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)14:26:20 ID:qGE
270 :本当にあった怖い名無し :2006/11/20(月) 00:10:34 ID:xs+evR6x0
また暫くして佐々間のおばちゃんがやってきた。
「洋介君はまだ帰ってきとらんかねえ。三浜屋(俺がよく言ってた駄菓子屋)にもおらんようやが」
すると婆ちゃんが、
「今日はまだやがねえ。友達のところに遊びに行く言うてたから、遅くなるんやないかねえ」と嘘をついた。
幼心に、俺は匿われてるのだとぼんやり悟り、息を殺して炬燵に潜り込んだのを覚えてる。
日も落ちすっかり暗くなって、おばちゃんはまたやって来た。
「洋介君帰ってきたね?」
婆ちゃんは少しきつい口調で、
「まだよ。まだ帰らんよ。今日はもうご飯いいからお帰りなさい」と追い返した。
暫くして、8時くらいになって父母が帰ってきた。
婆ちゃんがのそのそと階段を上がってきて、俺に「もう降りていいよ」と言ってきたので、
俺はいつもより大分遅めの夕飯を食べた。
その晩、近所の竹やぶで、佐々間のおばちゃんが首を吊っているのが見つかった。
遺書には、『希望がないのでもう死にます。一人で死ぬのは寂しい』みたいなことが書いてあったらしい。
身寄りのないおばちゃんは、何を考えて俺を探してたのか。
推測すると、ほんのり怖くてちょっと悲しい。
159: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)14:30:08 ID:qGE
77 :本当にあった怖い名無し:2013/07/12(金) 09:06:06.00 ID:LJAZTQUuO
小学校のとき、クラスに俺と同姓同名、漢字までいっしょの子が転校してきた。
近所に引っ越してきてから仲良くなり、よく一緒に遊んでいたが、その子は家庭的にかなり問題があった。
お父さんが無職でギャンブル狂の酒乱と凄まじくダメな人だったようで、
一年ももたずお母さんがその子を連れて家出。その子も連絡もつかなくなった。
その後、そのお父さんが頭がおかしくなった。
子供と同じ名前の俺の前によく現れては、意味不明のことを言うようになった。
うちの親に「てめえ、俺の子を誘拐したな!」とか、脅迫電話をたびたびかけてくるようになり、ついに警察に相談。
160: 名無しさん@おーぷん 2015/06/23(火)14:30:19 ID:qGE
78 :

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