P「真」雪歩「真ちゃん」back

P「真」雪歩「真ちゃん」


続き・詳細・画像をみる

3:
-移動中-
P「しかし、今日も暑いな…」
P「1つ目と2つ目の現場が近いから歩きにしたが、タクシーを呼べばよかったな」
P「二人とも大丈夫か?」
真「はい、ボクは大丈夫ですよ」
雪歩「はいですぅ……ふぅ、ふぅ…」
4:
P「あっ、雪歩。なんだったらその荷物…」
真「雪歩、その荷物貸して」ヒョイ
雪歩「わっ、悪いよ、真ちゃん」
真「いいからいいから。トレーニングにもなるし」
雪歩「えへへ、ありがと。真ちゃん///」
P「……ぐぬぬ」
5:
-事務所-
雪歩「プロデューサー、真ちゃん。お茶をどうぞ」コトッ
P「おぉ、雪歩。ありがとう」
真「いつもごめんね、雪歩」
雪歩「ううん。私が好きで淹れてるだけから気にしてないで」
P「ズズッ…いやー、今日も美味いよ」
真「うーん…ズズッ…やっぱり雪歩のお茶は格別だね」
7:
雪歩「あっ、真ちゃん!」
真「どうかした?」
雪歩「その湯のみ、私の…」
真「ああっ、ごめん雪歩! ボク全く気付かなくって!」
雪歩「ううん、いいの。むしろ真ちゃんなら…///」
真「雪歩…///」
P「……ぐぬぬ」
8:
-楽屋にて-
P「じゃあ、外にいるから、衣装合わせ終わったら呼んでくれ」
真「今回の衣装はめちゃくちゃ可愛いですね!」
P「たまには真のお願いも聞かないとな」
ガチャ
P「?♪」
真『…ちょ、ちょっと、雪歩やめてよ!』
P「……」ピタッ
10:
雪歩『で、でもっ、真ちゃんがちゃんとブラを着けれてないから…』
真『はあっ…/// ゆっ、雪歩!そんなところ、急に…やんっ///』
雪歩『ご、ごめんね、真ちゃん。でも、この衣装ならもっと胸を上げたほうがっ…』
雪歩『……はい、できたよ真ちゃん!』
真『はぁ…はぁっ…』
真『いくら雪歩でも、次も急にやったら怒るからね…///』
P「……ぐぬぬ」
13:
-再び事務所-
P「忙しいところに来てもらって悪いな」
P「雪歩」
雪歩「プロデューサー、どうしたんですか?」
P「単刀直入に聞く」
P「雪歩は俺の真をどう思ってるんだ?」
雪歩「ま、真ちゃんですか…? …私の大切な友達…ですけど…」
雪歩「プロデューサーこそ『俺の真』って、どういうことですか?」
14:
P「意味も何も、そのままだが」
雪歩「でも、真ちゃんはプロデューサーとは付き合ってません」
P「そんなの、俺が一番知ってる」
雪歩「じゃあ、なんで…」
P「付き合ってなくても、それでも俺の真であることには代わりない」
16:
雪歩「そっ、それは、おかしいです!真ちゃんは、皆の真ちゃんですぅ!」
P「なっ、何を言ってるんだ!真は俺の真だ!」
雪歩「っ…プロデューサーの真ちゃんじゃなくて、皆の…。ううん…、私の真ちゃんです!」
P「おい、皆のじゃなかったのか!」
雪歩「違います!私の真ちゃんです!」
P「俺の!」
雪歩「私のですぅ!」
18:
P「はぁ…はぁ…」
雪歩「ふぅ…ふぅ…」
P「ちょっと、落ち着こう…」
雪歩「そ、そうですね…」
P「冷静に考えてくれ。雪歩は女。真も女だ」
P「ここに友情以外の感情が芽生えるのはおかしい!」
雪歩「…っ!」
雪歩「…そっ、それを言うなら、プロデューサーだって、アイドルとプロデューサーの関係ですぅ!」
雪歩「ファンや事務所の皆を裏切るんですかっ?」
P「…っ!」
19:
P「くそっ、俺はもう帰る」
雪歩「…好きにしてください」
P「今度、真を連れてきて、直接本人に選んでもらうからな」
P「それで決着つけるから、それまで持ち越しだ」
雪歩「……っ」プイッ
20:
・・・
・・

ガチャ
P「……ただいまー」
雪歩「……」
P「…おかえりの一つもないのか?」
雪歩「……」
雪歩「…寄り道して、遅い時間に帰る人にはありません」プイッ
24:
P「さっきの件で、真の家に行って、時間が取れそうな日程を確認してただけだよ。とりあえず、次の日曜日は確保したから」
雪歩「また、真ちゃんに浮気ですか?」
P「くっ…、真が可愛いんだからしょうがないだろ…」
P「それで、晩ご飯は?」
雪歩「もう、全部食べちゃいました。自分で冷蔵庫の残りでも探してくださいっ」
28:
雪歩「私は先に寝ますぅ!」
バタンッ
P「なんだよ、雪歩のやつ…」
ガチャ
P「……」
P「こんなにいっぱい食えるかよ…」
31:
P(一言で言うと、俺と雪歩は付き合って同棲している)
P(いつからか…どうしてなのか…。語るほどでもない、ほんの些細なきっかけから)
P(しかし、一つ、普通のカップルと違うと言えば…)
P(……俺と雪歩は真が好きなだけ…)
・・・
・・

35:
-日曜日-
真「こんにちはー」
P「おぉ、よく来たな真」
雪歩「いらっしゃい、真ちゃん」
真「……」
真「………あっ、あはは…」
37:
真「本当に二人が同棲してたんですね…」
P「あぁ、言ってただろ?」
真「いや、何か舞台裏でも言い争ってたりしてるから、てっきり仲が悪いのかと…」
雪歩「そんなことないよ!」
真「……」
真「…………あの」
P「?」
雪歩「?」
真「……あの、ポスターは…?」
39:
P「あぁ、あれか?見ての通り、真が写った等身大ポスターだよ」
P「しかも、壁一面に全パターンだ。どうだ、可愛いだろ?」
真「……。……あそこに飾ってるのは?」
雪歩「あれは、真ちゃんがこの間のライブで着てた衣装だよ」
雪歩「実は、プロデューサーに頼んで回収してもらったんだけど、洗ってないから真ちゃんの良い匂いがするんだ、えへへっ///」
真「……」
41:
P「ちなみに、その隣にあるのは、真に内緒で作った等身大の抱き枕な」
P「交互に抱いて寝るって雪歩と約束してるのに、昨日も一昨日も雪歩が抱いて寝たんだぞ、ズルいと思わないか?」
雪歩「むっ、その前にプロデューサーが3日間手放さなかったからですぅ!」
P「あれ、そうだっけ?」
真「……」
45:
雪歩「あと、抱き枕には、真ちゃんがレッスンで使ったトレーニングウェアを着せてるんだよ?かわいいよね?」
P「もちろん、雪歩に頼んで更衣室から拝借したから、洗ってないけどな」
真「………」
真「……………」
真「うわああああああああああ!!!!」
P&雪歩「どっ、どうした!(どうしたの?)真!(真ちゃん?)」
47:
真「なっ、なんなんですか、これはっ!!」
P&雪歩「?」
真「天井にまでボクのポスターやブロマイドを貼ってるし!」
P「どこにいても、真の視線を感じられるんだ、最高だろ?」ニヤニヤ
真「部屋にBGM流れてると思ったらボクの歌だし!」
雪歩「部屋のどこにいても、真ちゃんの声が聞こえるんだよ?」ニコニコ
真「なんなのこれはあああああーーーー!!!」
49:
真「正直、玄関開けた時からボクの視線ばっかりで怖かったけど!!」
P「俺と雪歩が1日かけて部屋を飾ったんだぜ」
雪歩「そういえば…、あれが二人でした初めての共同作業ですぅ…///」
真(何処で照れたの?!)
真「……二人は」
P「?」
雪歩「?」
51:
真「二人は本当に愛し合ってるんですか…?」
P「……」
雪歩「……」
P「そんなの当たり前だけど…」
雪歩「いくら真ちゃんでも、言っていいことと悪いことがあるよ…」
シーン
真(えっ、ボクが悪いの?)
57:
P「そもそも、好きじゃなきゃ同棲しないし」
雪歩「私も、男の人で触れ合えるのは、プロデューサーだけだよぉ…」
真(……じゃあ、なんでボクはこんな空間に閉じ込められてるんですか…)
P「最近の雪歩は真にかまってばっかりで…」
雪歩「プロデューサーこそ、真ちゃんのことしかみてないですぅ…」
P「……雪歩」チラッ
雪歩「……プロデューサー」チラッ
真(………)
59:
P「なんかごめんな、雪歩…つい真の事になると…」
雪歩「いえ…いいんです、プロデューサー…私も真ちゃんが…」
P「雪歩は悪くないよ、俺が…」 イチャイチャ
雪歩「私が悪いんですぅ…」 イチャイチャ
真(………)
真(は?)
62:
P「今日ぐらい、たまには一緒に寝ようか…?」 イチャイチャ
雪歩「ええっ!もうプロデューサー。真ちゃんの前で恥ずかしいですぅ…。でも…、今日ぐらい…」 イチャイチャ
真「……」
真「ボクもう帰ります…」
P「どうしよう、俺、一緒寝るだけじゃ…」 イチャイチャ
雪歩「……私は…いいですよ…」 イチャイチャ
65:
ガチャ
真「…じゃあ、また明日、事務所で」
P「じゃあ、今日は二人の寝てる真ん中に、真の抱き枕な?」
雪歩「はいですぅ」
真「っ?! それだけはやめてえええぇぇぇぇっっ!!!!」
P&雪歩「?」
-おしまい
67:

6

続き・詳細・画像をみる


歯医者「歯石取るンゴwwwwwwwwwwwww」

孫に会いたいのに娘がなかなか会わせてくれない。お泊まりしてほしい一緒にお出かけしたい抱っこしてあげたい

近所の子がウチと隣の家の敷地内〜道路にかけて遊ぶ。注意するのに疲れたので、学校にクレームを入れたいんだ。

黒髪清楚なお嬢様フェイスのHカップグラドルがセクシーな姿を披露

岡山の奇跡と呼ばれる超絶美少女・桜井日奈子さんが可愛いとネットで話題に

「スタバでMacBook開いてドヤ顔」の対義語ってなに?

【悲報】巨人フランシスコ、ニート化していた

安倍首相「憲法解釈に固執するのは政治家としての責任放棄だ」

酒鬼薔薇の個人情報開示wwwwwwwww

うつ状態のオスのマウス、メスと過ごした楽しい記憶を人工的な刺激で思い出し、うつ状態から回復

家庭教師やが教え子をデートに誘うのってアウト?

ホンダ、シビックが日本で復活! タイプRのお値段は600万円か

back 過去ログ 削除依頼&連絡先