イチロー「ハンター試験?」back

イチロー「ハンター試験?」


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1:
イチロー「この都市もあまり野球が普及してないようだな」
イチロー「今日も野球の魅力を世に広めるために活動だ!」
イチロー「っと、その前にお腹が空いたな・・・。お、いい定食屋があるじゃないか」
ガラガラ
店員「いらっしゃいませー」
店長「ご注文は?」
イチロー「ん?ここは入ったらまず注文を取られるしすてむなのか」
イチロー「うーん・・・。じゃあステーキ定食」
店長「焼き方は?」ピクッ
イチロー「えーと、弱火でじっくり」
店員「奥へどうぞ?」

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3:
ワロタ
4:
これは続くパターン
期待
6:
はよ
8:
イチロー「なんか寂しい部屋に連れて来られたなぁ」
店員「おまたせしました?」
イチロー「お、うまそうだな」
むしゃむしゃ
ウィーン
チンッ
プシュー
イチロー「ん?なんだなんだ?」
11:
書き溜めてあるのかよ
有能だな
17:
何系能力者?
19:
>>17
どう考えても放出系
21:
>>19
特質かもしれん
20:
イチローの眼前には数十人ほどの屈強な男たちがいた。
町中の平穏な空気とは違い、強者がそれぞれ放つ覇気が交じり合い、張り詰めた空気が漂っていた。
黒服「君は51番だ」
イチロー「なんだよ急に。しってるよそんなこと」
黒服から51と書かれたバッヂを手渡された。
イチロー「え?なにこれ??」
黒服「・・・。」
イチロー「なんだよだんまりかよ・・・。」
22:
試験のマラソンは普通についてけるやろうなぁ
24:
性格的には強化操作特質あたりのイメージ
26:
イチロー「しかし食事しに来ただけなのになんでこんなところに連れて来られたんだか・・・」
イチロー「あ、お金払ってないや。どうしよ」
イチロー「うーん、気づいたらすごい人数になってるなこれ」
イチロー「200人くらいいるんじゃないか?」
イチロー「誰を見てもすごい身体能力の持ち主ばかりだな」
イチロー「まさかトライアウトか!?」
27:
ワロタ
28:
トライアウトww
30:
いいぞー
32:
職人とかは知らぬ間に念をつかってることがあるからな
33:
バットコントロールに長けてるから放出系寄りの操作系じゃないか
37:
試合中にいきかけるくらい変態だし放出だろ
38:
イチローってまだ現役なの?
41:
>>38
あたり前だろ
45:
>>38
今年はきつそうだけど来年も現役つづけたらメジャー通算ヒット数3000本いきそう
49:
>>38
ペディアですまんが
http://ja.m.wikipedia.org/wiki/イチロー
2015年1月27日にマイアミ・マーリンズと年俸200万ドル+出来の1
年契約を結んだことが発表された。背番号はオリックス、マリナー
ズでも着用していた51。この契約発表の時点でメジャーリーグ球団
の40人枠に登録されている最年長の野手となった。入団会見は球団
社長やGMが来日して行われた。4月7日、開幕戦に代打で登場した
際、ファンがスタンディングオベーションをしイチローは「僕だっ
て心は動く」と感動した。
42:
イチローの目測とは裏腹に会場には400人以上が集まった。
ゴン「一体何人くらいいるんだろうね」
レオリオ「ん?あの人見たことあるな」
クラピカ「どいつだ?」
レオリオ「あの変わった服着た・・・。背中に51って書いてある」
ゴン「ふーん、俺は見たことないや。クラピカは?」
クラピカ「私もないな。」
レオリオ「うーん、どこだったか・・・。ここまで出てるんけどなぁ。あぁ気になる!」
ゴン「気になるなら本人に聞いてみればいいじゃん!」
レオリオ「バカ、周りはみんな敵だと思え
ゴン「すみませーん!」
47:
一次試験のランニングとかイチローには朝飯前だろ
50:
イチロー「ん、なんだい?」
ゴン「変わった服着てるけど、おじさん何してる人なの?」
イチロー「お、元気な子だねぇ。俺はイチロー、ベースボールプレイヤーさ」
レオリオ「あ、思い出した!イチローだ!」
イチロー「おぉ、俺を知ってる人がいるとは。ありがたいことだよ」
クラピカ「誰だ?」
レオリオ「ベースボールっていうマイナースポーツの一流プレイヤーさ。俺も名前と顔くらいしか知らねぇが」
51:
マイナースポーツwww
52:
野球ってアメリカ日本韓国イラクくらい?
59:
>>52 南米でもなかなか人気
60:
>>52
そんな事はない
南米でもヨーロッパでも普及してるよ
サッカーが圧倒的に人気で霞むけどな
53:
世界のICHIROさん・・・じゃなかった
54:
唐突なdisでわろた
57:
イチロー「ベースボールを普及させるためにこの街に来たんだが、知らないうちにこんなところに来てしまってね」
イチロー「これはどこのチームのトライアウトなんだい?」
ゴン「トライアウト??よくわかんないけどここはハンター試験の会場だよ」
レオリオ「ってかそれ知らずにここに来れたのかよ…」
クラピカ(私達を油断させる罠かもしれないな)
58:
あの世界だと何が一番メジャースポーツなんだ
レイザー戦でスポーツはそれなりに同じってわかったけど
61:
トンパ「君たちで405人目だよ」
ゴン「え、何が?」
トンパ「いや、さっき何人目かって言ってた・・・」
レオリオ「なんだこいつ終わった話をドヤ顔で」
トンパ「ゴ、ゴホン。俺は試験35回目のベテランだからなんでも聞いてくれよ!」
イチロー「ということは君は34ローというわけか。素敵だね」
トンパ「グ、グッ」
63:
34浪ww
65:
34年間を別のことに使えよw
68:
イチローが喋ってるとこなんてユンケルのCMでしか知らんからどんなキャラなのか分からんな
一人称がオレで合ってるのかすら分からん
70:
>>68
密着ドキュメンタリーとか面白いよ
71:
トンパ「ま、まぁお近づきの印にドリンクでもどうだい?」
イチロー「なんか健康に悪そうなドリンクだね」
イチロー「そんなものを飲むより俺が持ってきたユンケルはどうだい?」
イチロー「これ一本で100試合はフルで動けるんだ」
レオリオ「ユ、ユンケルじゃねーか!」
レオリオ「年に数本しか生産されないが、効果の程はお墨付き!」
レオリオ「人気爆発で100年先まで買えないとかいうあの!」
レオリオ「オークションじゃ1本1億ゼニーはくだらないという!」
72:
ユンケルSUGEEEEEEEEEEEEE
74:
俺ユンケル買ってくる
75:
ユンケルのダイレクトマーケティング
76:
レオリオすっかり解説キャラじゃねえか
80:
クラピカ「そんなにすごいものなのか?」
レオリオ「金持ちがしぬまでに1本飲めるかどうかのシロモノだぜ」
イチロー「俺が開発にも携わってるからね。その恩恵でもらえるんだ」
ゴン「そんなものもらっていいの?」
イチロー「君たちには立派なベースボールプレイヤーになってもらいたいからね」
ゴン「ベースボールプレイヤーにはならないけどありがとう!」
83:
ユンケルショックくるぞ
86:
ユンケル凄すぎて漏らしたった
87:
佐藤製薬の株価が上昇するからお前ら今のうちに買っとけよ
88:
ゴクゴク・・・
ゴン「こ、これは・・・!」
レオリオ「飲んだ瞬間にのどの奥までひろがる芳醇な味わい・・・」
クラピカ「例えるなら数百年は寝かせた白ワインのような・・・」
レオリオ「それでいて癖のないさっぱりとした、例えるならアルプスの雪解けの天然水を彷彿とさせる」
ゴン「そして飲んだあと、体から湧き上がるようなエネルギーを感じる・・・」
イチロー「はっはっは、気に入ってくれてなによりだよ」
イチロー「さて、トライアウトがんばろうか!」
トンパ「・・・。」
92:
イチロースレだとおもったら、ユンケルのステマだった
93:
大正製薬の回し者か
94:
誰一人疑うことなく飲んだのはイチローの人徳なのかユンケルの魔力なのか
95:
ジリリリリリリリリ
サトツ「只今を持って受付時間を終了します」
サトツ「皆様をこれより2次試験会場まで案内します」
イチロー「お、進みだしたようだね」
ゴン「なんだか少しずつペースがあがってない?」
レオリオ「さしずめ持久力試験ってとこか」
97:
ユンケルパワーでレオリオがマラソン余裕突破しそう
99:
レオリオ(し、信じられねー もう4,5時間は走ってるはずだぜ)
レオリオ(全く疲れやしねー!!)
レオリオ(それどころか知らないうちにトップに立っちまった!)
イチロー「お、いい感じにユンケルが効いてるようだね」
レオリオ「あ、あぁ、信じられねーがこんなに疲れねぇのは生まれてはじめてだ」
イチロー「ユンケルには潜在能力を引き出す作用もあるんだ」
イチロー「つまり今疲れないのは君の潜在能力の高さを物語っているってことさ」
キルア「ふーん、そうは見えないけど」
レオリオ「このガキ!!」
100:
クソワロタ
101:
ゴンの潜在能力をハンター試験の段階で解放するといったいどうなってしまうんだ……
103:
もう既にあの髪型のゴンなのか
105:
イチローの念能力は強化系。
ユンケルを飲めば強化する。
106:
それユンケルの能力じゃねーか
107:
キルアと合流した一行は大して消耗することなく2次試験会場へと到着した。
サトツ「ヌメーレ湿原 通称 詐欺師の塒」
サトツ「十分注意してついてきてください」
男「嘘だ!そいつはウソを付いている!!」
ザワッ
男「そいつはハンター試験にあつまった受験生を一網打尽にするつも
ヒュボッ!!
瞬間、男の頭部がはじけ飛んだ。
誰一人として、試験官すら事体の把握ができなかった。
全員が音源の方向へ振り向く。
その先にはイチローがいた。
そう、原因はイチローが投じた一塊の石であった。
109:
イチローwwww
110:
イチローさん闘わない故の最強ポジについてしまうん?
111:
ベースボールとか言うマイナースポーツやべえ
112:
イチロー「トライアウトの試験官ならこれくらいのボールを受けられないわけがないからね」
イチロー「そいつは偽物だよ」
サトツ(私に投じられていたら果たして・・・)
ヒソカ「・・・。」
113:
イチローTUEEEEEEEE
115:
ベースボーラーすげえ
116:
イチローってときどきキチガイになるよね
117:
これがDEAD BALLか
118:
おもしれぇwwwwwwwwww
120:
旅団も蟻も暗黒大陸もイチローだけで倒せそうだな
121:
その後、イチローと行動した一行にヒソカが近寄ることはなかった。
そして2次試験会場
メンチ「2次試験は料理よ!!」
「「「料理!!??」」」
メンチ「まずは豚の丸焼きね!」
一行は苦労することなく豚の丸焼きをクリア。
受験生は70人まで絞られた。
122:
はやすぎわろた
123:
これはヒソカの不戦勝ですわ
126:
カレー作って永遠食わせて欲しかった
127:
>>126
僕が言いたいのは
132:
>>126
歳取って今はカレーだときついから数年前に既にやめてる
今はバランス良い食事を心がけて毎朝ソーメン
129:
メンチ「2次試験後半、あたしのメニューはスシよ!」
スシ??なんだそれ?ザワザワ
ゴン「スシって知ってる?」
キルア「さー聞いたこともねー」
イチロー「スシは俺の母国の料理だな」
レオリオ「知ってるのかイチロー?」
イチロー「魚をさばいて身を一握りの白米の上に乗せ、醤油をつけて食す料理だ」
キルア「なーんだ、簡単じゃん」
イチロー「いや、それが奥が深いんだ」
イチロー「一流の職人が10年修行してやっと一人前になれる」
イチロー「そんな厳しい世界の料理だ」
131:
寿司もクリアしそうな勢いだな
133:
寿司すごいな
136:
ゴン「うーん、とりあえず魚を捕まえにいこうか!」
レオリオ「そうと決まれば川だな!」
レオリオ「これだけあれば足りるだろ!」
クラピカ「魚の身を切り出して。白米に載せればいいんだな」
ゴン「俺一番乗りだ!」
138:
と言うか前から疑問だったんだが白米はあるのかよ
139:
ライスは世界中にあるよ
140:
メンチ「ようやくそれらしいのが出てきたわね」
むしゃむしゃ
メンチ「だめ、美味しくない!」
ゴン「えーっ!?」
メンチ「美味しくなきゃだめよ、やりなおし」
ゴン「そんなー」
キルア、クラピカ、レオリオも幾度と無くメンチへ提出するも、ことごとくはねのけられた。
そんな中、イチローは一度も歩みを進めることはなかった。
141:
酢飯は用意されてただろ
142:
生の川魚の寿司とかあんまり食いたくないな
143:
クラピカ「イチローは出さないのか?」
イチロー「もう少しなんだ、満足行くものが作れるのが」
レオリオ「こんなん誰がやったって合格しっこねーよ」
イチロー「スシは一流ではないが、作るからには妥協はできない」
イチロー「ましてや相手はプロだ。こちらも礼をもって全力を尽くさねば」
144:
イチロー職人心強すぎるだろ
145:
(スシロー)
146:
>>145
よく言ってくれた
147:
ユンケルの次はスシロー推しなんです?
152:
イチロー「・・・できた。今ある材料で作りうる最高の出来だと自負できる」
イチロー「これでダメならこのトライアウトは諦める」
メンチ「どれどれ、腹も膨れてきたしこれが最後かなー」
イチロー「よろしく」
パクっ
メンチ「こ、これは・・・。」
メンチ「濃厚なこの味わいはあの川で取れる稀少魚のマーメイマグロ・・・」
メンチ「この魚は、一匹一匹脂の乗った部位が違うはず」
メンチ「それを見抜き僅かなトロの部分を食材として使っている…」
メンチ「手の温度が食材に伝わらないよう捌き、握りには最低限の時間を」
メンチ「シャリは硬すぎずやわらかすぎず、最高の握り具合」
ポロッ
ブハラ(メ、メンチがなみだを・・・)
153:
スシローのステマ
155:
ハンゾー「…」
157:
メンチ「あ、あんた何者なの・・・?」
イチロー「俺はベースボールプレイヤーさ」
メンチ「まさか、スシ職人でもないのに・・・?」
イチロー「本物のスシ職人なら君を泣かせるようなスシは作らないさ」
イチロー「君を笑顔にするのが一流の職人だろ?」
メンチ「・・・///」
ブハラ(あのメンチが赤面している・・・)
158:
今日の晩ごはんスシローだわ
159:
イチローさんならやってくれると思ってました
160:
イケメン過ぎ
162:
これは濡れる
163:
イチローKAKKEEEEEEEEEEEEEEE
164:
惚れた
165:
これはつゆだくやで
167:
ワロタ
168:
メンチ「終了!!合格者は一人!!51番だけ!!」
な、なんだってー
あまりにひどいのでゆで卵へ。一行は難なく合格した。
?飛行船内ー
ネテロ「おぬしらワシとゲームせんかね?」
ネテロ「ワシからボールを取ったらハンターの資格をやろう」
169:
サ、サッカーボールだし流石に...
171:
具現化系でバットだしてほしいな
172:
桑原みたいになりそうだな
173:
ICHIROさんならやってくれる
174:
ゴン、キルアはあえなく撃沈
そしてイチロー
イチロー「俺もチャレンジしていいのかい?」
ネテロ「もちろんじゃ。来たまえ」
ゴンがネテロと奮闘している間、イチローは念入りにウォームアップを行っていた。
そしてネテロの動きをみて癖を把握。
最小の動きでネテロのボールを奪うプランニングを行った。
177:
ユンケル飲んでスシロー行ってくる!!
180:
イチロー(みたところ、ネテロのスピードは俺と互角)
イチロー(ボールの扱いはネテロの方が上)
イチロー(成功するとしたら奇襲だな)
ボッ
イチローの立っていた床が大きくえぐれ、イチローの姿が消えた。
ゴン「は、早い・・・。」
ネテロ「ホッ!?」
ネテロも一瞬でそれに応じて身を引く、が一瞬反応が遅れたネテロ。
右腕に持っていたボールにイチローの手が近づいた。
ネテロ(まずいの・・・。かくなる上は)
ボンッ
181:
イチロー早すぎ
182:
わざと心臓を止めて薔薇か
183:
イチローの手がとどく寸前にネテロはボールを握りつぶした。
イチロー「あっ・・・」
ネテロ「ホッホッホ。ちょっと力が入ってしまったわい」
イチロー「ボールが無くなっちゃ勝負も出来ないね」
ゴン「ずるい!わざと握りつぶしたでしょ!」
ネテロ(ギクッ)
イチロー「こら、ゴン。会長がそんなことするわけないだろ」
イチロー「勝負にアヤはつきものさ」
ゴン「そうだよね。ごめんね疑って」
ネテロ「い、いや、いいんじゃよ・・・。」
184:
まさか百式を出すのか
185:
第3次試験 塔から生きて下まで降りてくること
イチロー「どうやら床に隠し扉があるみたいだ」
ゴン「じゃあ1,2の3でみんなでいこう」
1,2の3!
「「「「「あ・・・」」」」」
結局行動を共にすることとなった一行。
多数決の道へと誘われたのであった。
187:
トンパはどうなるんだ…
188:
イチローさんぐう聖人
189:
そしてし刑囚との対決
イチロー「まずは俺がいこう。1番打者としてトップに立たないと落ち着かなくてね」
軍人「俺はデスマッチを提案する!!」
イチロー「・・・いいよ」
軍人「その覚悟、見事!それでは、勝負!」
軍人がイチローへ向かって走りだした、その時だった。
イチローは右手を胸の前に突き出すと、グッとガッツポーズをした。
軍人「うっ・・・」
嗚咽にもにた悲鳴をわずかにあげると、軍人は膝から崩れ落ちたのであった。
レオリオ「い、今あいつ、何をしたんだ・・・?」
勝者、イチロー!
190:
な、何をしたんだ…
192:
今まで松井派でしたが今日からイチロー派になります
194:
クラピカ「覇気、だ・・・。」
キルア「達人だけが放つことのできるオーラみたいなもんだっけ?」
イチロー「そう言われてるみたいだね」
キルア「なんで気絶させたの?あんたなら一瞬で殺れるでしょ?」
イチロー「やめてくれよ。俺はただのベースボールプレイヤーだ。」
イチロー「人を倒すなんて性に合わないんだ」
キルア「ふーん・・・。」
195:
イチローさんかっけぇ
197:
漫画だとし亡確認かリタイア発言するまでじゃなかったけ
206:
イチロー強すぎだろwwwwww
208:
さっきサトツに化けてた奴殺ったじゃん…
209:
そしてレオリオの糞のせいで一行は足止めをくらったが、なんとか塔から脱出。
無事4次試験へとたどり着いた。
「それぞれのカードに示された番号の受験生がそれぞれのターゲットだ」
キルア「せーのでみせっこするか?」
ゴン「せーの」
ゴン51 キルア199
キルア「お前くじ運ないなー」
ゴン「やっぱり?」
213:
イチロー「俺の相手は・・・44番か」
イチロー「誰だろ?」
イチロー「クラピカなら知ってないだろうか」
イチロー「えーとクラピカはどこだろうか・・・」
イチロー「久々にマイバットを使うか」
イチローはバットケースから木製のバットを取り出した。
一連のルーティーンを終え、するどいスイングを放った。
スイングから生み出された衝撃はは島中を渡り、跳ね返って戻った波はソナーの役割を果たした。
イチロー「お、ここから2km南東か」
214:
無意識に念を使ってるな
さすが一流
217:
もはや発の領域
219:
ホントハイスペックすぎだろワロタ
220:
ヒュボッ
破裂音とともにクラピカの背後にイチローが突如として現れた。
クラピカ「う、うわっ!」
イチロー「驚かせてすまない」
クラピカ「い、イチローか。なぜここがわかったんだ?」
イチロー「君に聞きたいことがあってね」
クラピカ(質問に答えてないな)「なんだ?」
イチロー「44番って誰かわかる?」
クラピカ「44番・・・確かヒソカ」
イチロー「あー、あのピエロみたいな」
クラピカ「ヤツには近づかないほうがいい。ヤツは危ない」
イチロー「うん、俺も何度か見たけど素晴らしいベースボールプレイヤーになれる素質をもった男だった」
イチロー「勧誘がてらプレートももらおう」
221:
円だろ
222:
ヒソカはキャッチャーとしてずば抜けてるからな
223:
メルエムは円を粒子状のオーラでやってたからスイングでもいけるな
224:
つーかこれが限界さん並に円小さそう
259:
>>224
つーかこれが限界さんかなり良いベースボールプレイヤーになれそうだな
225:
2km先まで対応できる円とか人間のオーラ量じゃないだろ……
228:
円より燃費よさそう
229:
クラピカを探したのと同様に、イチローはヒソカの位置も瞬時に把握。
常識離れした脚力で一瞬にしてクラピカの前から姿を消した。
クラピカ「あの男だけはしんでも敵に回したくないな」
クラピカ「ヒソカも不憫だな」
ヒュボッ
ヒソカの背後に一瞬で現れたイチロー。
遅れて気配に気づいたヒソカがイチローへトランプを叩き込む。
イチロー「お、スペードのAか」
イチローの顔へ叩き込んだはずのトランプが、イチローの右手へとすでにわたっていた。
ヒソカ(まさか・・・51番がボクの相手だなんてね?)
232:
イチロー「正々堂々と言う。君が俺のターゲットだ」
ヒソカ「・・・」
イチロー「そして、俺は殺し合いが好きじゃない。」
イチロー「どうだろう、ここはルールを作って殺し無しで勝負して買ったほうがプレートをもらうってのは」
ヒソカ(こいつはもっと美味しくなるからね。ここでは戦わないのが得策だね)
ヒソカ「いいよ。なんにする?」
イチロー「そうだな、君はちょうどトランプ持ってることだし、ポーカーなんてどうかな?」
ヒソカ「・・・いいよ」
233:
ドッキリテクスチャーでイカサマし放題やん
235:
イチロー「君のトランプを借りるから、不正のないように俺が親をやろう」
イチロー手持ち スペードの10,11,12,13,1
ヒソカ手持ち ハートの1.5.8 ダイヤの11.13
イチロー「俺はこのままいくよ」
ヒソカ(よっぽど手に自信があるということか)
ドッキリテクスチャー!
ヒソカ手持ち スペードの10,11,12,13,1
ヒソカ、相手と同じ札にする、痛恨のミス!!
オープン!!
237:
思ったより面白いぞ
238:
イチローさん切れるぞこれ
239:
仏のイチローでも手を挙げる
240:
イチロー運もいいのかよ
243:
ヒソカ「あっ・・・」
イチロー「あっ・・・」
両者に流れる沈黙。
ヒソカ「どうやら、トランプが混ざってたみたいだね」
イチロー「そうか。確認せず勝負を始めた俺の責任だ。すまない」
ヒソカ「いや、いいよ」
イチロー「男の勝負に水をさしたんだ。お詫びに俺のプレートを渡す」
ヒソカ「えっ?」
イチロー「本当にすまなかった」
ヒソカ「あの・・・」
244:
ワロタ
イチローさんカッケー
245:
すげええええ
246:
かっけぇ
247:
イッチかっこよすぎ
248:
その後イチローは適当な相手6人からプレートを奪い、難なく課題をクリアした。
そして最終試験
ネテロ「相手をしに至らしめてしまったものは即失格!よいな」
ネテロ「そしてイチロー君。君はこのトーナメントには参加できん」
イチロー「え、なぜ?」
ネテロ「偶然会場に辿り着いたものにライセンスを与えるのは協会のメンツがたたんくてな」
ゴン「ひどいや!ここまでイチローさんは頑張ってきたんだ!」
ネテロ「ホッホッホ、与えない、とは言っておらん」
イチロー「というと?」
ネテロ「おぬしにはワシと戦ってもらう」
249:
ヒソカ、不戦勝…!
250:
イチロー「これがトライアウトの最終試験というなら・・・受けて立とう」
ネテロ「男と男の真剣勝負じゃ。ワシの生しを気にする必要はない」
イチロー「・・・。」
ネテロ「皆の最終試験が終わってからじゃ。」
かくして最終試験は始まり、キルアの暴走で幕を閉じた。
251:
ネテロ「いろいろ予想外ではあったが次はイチロー君、おぬしの試験じゃ」
イチロー「ウォーミングアップはすんでるよ」
ネテロ「よかろう。しかしここは狭すぎる。場所を移すかの。」
市街地からおよそ30km離れた広大な荒野へと一行は場所を変えた。
ネテロ「ここなら周囲を気にする必要はない。思うお存分あばれなさい」
イチロー「俺は別に暴れたいなんて思ってないさ」
ネテロ「隠さんでもよい。お主は自己にて力を抑えておるはずじゃ」
ネテロ「ベースボールというルールでの」
ネテロ「本来の力を開放すれば必ずや相手に深刻なダメージを与える」
ネテロ「心優しいお主はそれに耐えられなかったのじゃろ?」
252:
イチロー「・・・。」
ネテロ「心配せんでええ。ワシがお主の全てを受け止めるっ・・・!」
イチロー「優しいんだね会長は。ありがとう・・・。」
イチロー「そして、ごめんね」
ネテロ(来るっ・・・!)
百式観音!!
ズオッ
253:
たのしい
254:
イチローの凄さにションベンちびるわ
256:
イチローは俺の想像の遥か上をいっていた
262:
幻影球団
263:
ネテロの背後に荘厳な千手観音のオーラが形成される。
壱の掌!!!
ズギャッ!!!
イチローに向けて放たれた一撃は、確実に脳天を捉えていた。
しかしイチローが無意識にオーラで形成したマリナーズのヘルメットがその衝撃を吸収。
怯むことなく歩をネテロへと進めた。
264:
つよすぎわろた
265:
マリナーズなのな
268:
ハンター試験カッコカリが終わってから念を習うのに……
269:
ネテロ(怯みさえしねぇか・・・)
参の掌!!!
観音の掌がイチローを挟み込む。
これも無意識に形成されたバットがつっかえ棒の役割をはたし、衝撃はイチローまで届かなかった。
ネテロ(こいつ、なんて硬度のオーラを出しやがる)
ネテロ(並のオーラじゃ粉々に霧散してるはずだ)
ネテロ(念の修行を積んだとは到底思えねぇが・・・)
270:
流石マジックワンド
271:
強すぎワロタ
272:
レイザービイムいつでんの?
273:
わりと冨樫絵で再生されてる
275:
イチローがバット状のオーラを持ち、美しいスイングを放った。
パァンッ!!
一振りで百式観音の半身を吹き飛ばした。
ネテロ(これほどとはっ・・・)
ネテロ(距離をとらねば・・・)
陸の掌!!!
大地から拳を振り上げ、イチローを中天へと突き上げた。
ネテロ(大勢をととのえ・・・)
ネテロが観音のオーラを練ろうと集中した瞬間であった。
277:
マリナーズすげぇぇぇぇぇぇ
278:
王にも届きうる
279:
イチローってやっぱすげぇな
280:
王「野球か…余儀の締めくくりにはちょうどいい…」
284:
蟻の王貞治
285:
チュンっ!!!
何かがネテロの右耳を削ぎ落した。
ネテロ(野郎、飛び道具まで使いやがるかっ)
イチローはボール状のオーラをネテロに向けて投擲したのであった。
ネテロ(ワシの堅を容易に貫くかッ?)
イチローは次の投球モーションへ入っていた。
ネテロ(いかんっ!!)
レ ー ザ ー ビ ー ム
ゴン「やめてっ!!!」
ゴン「ネテロしんじゃうよ!!!」
ゴン「イチローさん!!!」
286:
素晴らしい
287:
イチロー「寝てろ!」
291:
戦場では命取りとも思えるイチローのあのルーティーン(むだな動き)が、何故かネテロの両の手を合わせる動作よりも先手を取る矛盾。
292:
俺でなきゃ見逃し三振しちゃうね
293:
ヒュボッ!!!
イチローの放ったオーラはネテロの右脇を掠めると大地へとたたきつけられ、大穴を空けた。
イチロー「・・・。俺は一体・・・」
ゴンの一言でイチローはトランス状態から引き戻された。
ネテロ「強大な力はいずれ脅威になる。」
ネテロ「今のうちに消しておきたかったが・・・」
ネテロ「いい仲間に恵まれておる。その心配は無いようじゃな」
294:
ネテロ「よろしい、合格じゃ!!」
ゴン「やったぁ!」
レオリオ「まぁ、そりゃあんな差を見せつけられりゃな」
イチロー「会長、すまない。どうやらあんたに危害を加えてしまったみたいだ」
ネテロ「なぁにワシが言い出したことじゃ」
ネテロ「それに、この歳になってまだ上がおるという事実がわかっただけでも収穫じゃ」
ネテロ「未だ挑戦者とは踊るのう」
296:
ベースボールプレイヤー強すぎ
297:
かくしてハンター試験は無事終了。
キルアを除く一行は無事にハンターライセンスを得たのであった。
ゴン「イチローはこの後どこに行くの?」
イチロー「俺はベースボールを普及させる旅を再開するさ」
ゴン「じゃあ、ここでお別れだね」
クラピカ「正直キミには驚かされることだらけだった。いい勉強になったよ」
レオリオ「お前がベースボールプレイヤーじゃなけりゃなぁ。いい医者になれるのに」
イチロー「はは、みんなありがとう。俺も楽しかった」
イチロー「そうだな、なんとなく次は君たちと、ドッジボールでもしてそうだな」
レオリオ「何言ってんだよ。はははははは」
ゴン「イチローは面白いね。」
イチロー「じゃあみんな、いずれ会おう」
―完―
299:
ヒソカ・・・
300:
乙! 面白かったぞ!
304:

305:
ちなみにイチローさんはマリナーズ時代の全盛期
306:
レイザーしんでまう
309:
乙ー
おもしろすぎて、トイレからでれんかったわ
310:
レイザーの中身がイチローか
311:

マリナーズのヘルメットでワロタ
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