雪歩「3分間だけ、抱きしめてくれませんか……?」 後編back

雪歩「3分間だけ、抱きしめてくれませんか……?」 後編


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1:
■さらにさらに翌日
P(この日は、ちょっとした事件が起きた)
雪歩「えぐっ、ううぅ……ぐすん」
P「……な?だれだって失敗くらいするさ。また次で頑張ればいいじゃないか」ヨシヨシ
真「そ、そうだよ雪歩!ボクだって失敗はあるんだし、ね?もう泣かないで?」
雪歩「うっ……ぐすっ……うんっ……ありがとう、真ちゃん」
小鳥「…………」
小鳥(なにかあったのかしら……)
小鳥「ねえ真ちゃん、ちょっといい?」チョイチョイ
真「あ、はい、なんですか小鳥さん」
42:
小鳥「雪歩ちゃん、なにかあったの?」コソコソ
真「それが……さっきの生放送で……歌の途中で歌詞が飛んじゃったみたいなんです」コソコソ
真「その番組が、この前初めてオーディションに、それもトップで受かったあの有名番組で」
真「せっかくのチャンスを不意にしたって……それで落ち込んでるんです」
小鳥「なるほど。そういうことかぁ……」
真「うちにあのオーディションのオファーが来ること自体が奇跡的で……プロデューサーが頑張ってとってきたものらしいです」
小鳥「それは、辛いでしょうね……」
真「早く立ち直ってくれるといいんですけど……さっきから泣きやんでくれなくて。自分で抱え込んじゃうのが、雪歩ですから……」
小鳥「そうね……」
44:
P「…………よし!」
雪歩「ぐすっ……ふぇ?」
P「雪歩、ちょっとドライブに行かないか?」
雪歩「ううっ……ひっく……ど、ドライブ……ですか?……ぐすん」
P「そうだ。というわけで音無さん、後の仕事頼みますね!」
小鳥「ピヨッ!?」
P「よし、いくぞ!」ダッ
雪歩「ふぁあ!ま、待ってくださいぃ……」トテトテガチャ、バタン
45:
真「…………」
小鳥「…………」
真「プロデューサーって、時々大胆なところありますよね……」
小鳥「ピヨォ……終わんないよぉ」ズーン
真「……整理くらいなら手伝いますよ」
小鳥「ありがとう……。お願いするわね……」
ブロロロロ……
P「9時半か。まだあいてると良いんだけどな」
雪歩「ぐす……あの、どこへ行くんですか?」
P「まあドライブだから。俺に任せてくれ」
雪歩「は、はい……」
46:
■レッスンスタジオ――
P「なんとか使えたか」
雪歩「も、もしかして……いまからレッスンですかあ……?」
雪歩(きっと私がダメダメだから……臨時レッスンするんだ……)
P「いやいやまさか。せっかくドライブで来たんだから、そんなことしないよ」
雪歩「?」
47:
ガチャリ、バタン
P「よし、ここなら誰も来ないな」
雪歩「あの……何をするんですか?」
P「…………」ダキッ
雪歩「!!」
雪歩「ぷ、プロデューサー……?」
P「ここが閉まるまでしか時間ないけど……な」
雪歩「…………ぐすっ」ギュッ
P「ここ、防音だからな。いくらでも泣いていいぞ。気が済むまでな」
P「それまで、ずっとこうしておいてやるから」
48:
雪歩「さ、3分じゃなくていいんですか?」
P「今日だけ、特別だ」
雪歩「……ぷろ…でゅーさぁ……」グスッ
雪歩「っ……ひっく……うう……うええっうっ……うええええん」
P「…………」ナデナデ
P「よく頑張ったな。雪歩」
雪歩「いいえっ……せっかくプロデューサーがとってきてくれたお仕事だったのに……私……ダメダメで……っ」
雪歩「ごめんなさいっ……」
P「そんなことないぞ?俺には雪歩が1番輝いて見えたけどな」
49:
雪歩「でもっ……うう……ぐすっ」
P「まあでも、悔しいものは、仕方ない。だからいっぱい泣いていいよ。今だけは好きなだけ泣くといい」
雪歩「ぐずっ……ううう」
P「でっかい仕事だって、いくらでも獲ってきてやるって。だから心配するな」
雪歩「……ふぁい……っ」ギューッ
■数分後――
P「落ちついたか?」
雪歩「…………」コクッ
P「そっか。ならよかった」
雪歩「で、でもっ……その、もう少しだけ……こうしててもらってもいいですか?」
50:
P「ああ、もちろん」
雪歩「……ありがとう……ございます……」ギュッ
P「…………」ナデナデ
雪歩「…………」
雪歩「ほ、ほんとは……」
P「ん?何か言ったか?」
雪歩「本当は……抱きしめてほしかったのは……安心できるからじゃないんです」
P「どういうこと?」
雪歩「いえ、あのっ……もちろん落ちついていられるのは本当の事なので、違うわけじゃないんですけど……もう一つ、理由があるんですぅ……」
53:
P「そうなのか?」
雪歩「はい……」
P「できれば、聞かせてくれるか?」
雪歩「……私、みんなが羨ましかったんです……」
P「羨ましかった?」
雪歩「……私は美希ちゃんみたいに、度胸がないです……。だから、いつもプロデューサーに抱きついているのを見て……とっても楽しそうで……嬉しそうで……」
P「…………」
雪歩「私は春香ちゃんみたいに、上手にお菓子を作ったりできません……。だから、楽しそうにお菓子を二人で食べているのを見て、私にもできたらいいのにって……」
雪歩「そういうのを見ていて、とってもうらやましかったんです……」
54:
雪歩「それに、真ちゃんや響ちゃんみたいに運動神経も良くないし……あずささんや千早ちゃんや、四条さんみたいにみたいに綺麗じゃないし、歌も上手じゃないです」
雪歩「亜美ちゃんと真美ちゃんのそばでは、プロデューサーはいつも笑ってましたし、伊織ちゃんや、やよいちゃんみたいに私は可愛くもありません……」
雪歩「私はというと……いつも穴ばかり掘って……迷惑をかけて」
雪歩「みんなみたいに……プロデューサーと接する時間がないのが……嫌だったんです」
雪歩「私だけ……取り残されたような気がして……」
雪歩「でも、そんなとき、プロデューサーの胸に受け止めてもらった時に……」
雪歩「こんな私でも……優しくしてもらえるんだって……そう思うと、私……」ギュッ
55:
P「そうか……そんな風に考えてたのか……」
雪歩「私は……こんなに泣き虫で、ダメダメでちんちくりんですけど……っ」
雪歩「プロデューサーと……一緒にいたいです……」
雪歩「大好きな……プロデューサーに」
雪歩「私の全部を受け止めてほしいから……っ///」ギューッ!
57:
P「雪歩……」
P「…………ははっ、まったく……お前ってやつは……」
P「雪歩は確かに、ちょっとだけ泣き虫だけど、ダメダメでもちんちくりんでもないぞ」
雪歩「…………」
P「雪歩のいいところ、俺はいっぱい知ってるんだからな」
P「雪歩はだれよりも努力家で、人一倍頑張り屋で、どんな時でも諦めたりしない、とてもいい子だ」
P「弱音を吐くことはあっても、無理だと言って投げ出したりはしない」
P「必死に弱点を克服しようと頑張ってるのも知ってる。もう犬にも、少しなら触れるようになったしな」
P「それに、事務所にいるといつも美味しいお茶を淹れてくれるし、素直だし、とっても優しい」
59:
P「そして、雪歩。お前は可愛いぞ」
雪歩「そ、そんなことっ……ないですよぉ」
P「いいや。俺が言うんだから間違いなんかあるわけないだろう?」
P「お前は笑ってる時の顔が、一番かわいいよ」
P「雪歩の笑顔を見ると、疲れなんか吹っ飛んで、すぐに元気になれるんだ」
雪歩「……ほんと、ですか……?」
P「ああ。俺は、1日の中で雪歩と一緒にいる時間が一番楽しいぞ」
P「……だって俺も……雪歩のことが好きだから」
61:
雪歩「! ぷ、プロデューサー……っ!」
P「正直、最初に雪歩に、抱きしめてほしいって言われた時は、どうしようかと思ったぞ。幻聴でも聞こえたのかってな。ははっ」
雪歩「い、今のは、げ、幻聴じゃないですよね……?」
P「なんならもう一度言おうか?俺は雪歩が大好きだ」
雪歩「はうぅっ……!」ギュッ
P「お、おいおい苦しいって。そんなにきつく抱きつかなくたってどこにも行かないよ」
雪歩「……嬉しくて……つい力が入っちゃいました……えへへ」
雪歩「だから、その……プロデューサーも、もっとつよく、抱きしめてほしいですぅ」
64:
P「しょうがないな」ギュッ
雪歩「……」スリスリ
P「…………」ナデナデ
雪歩「どうしてでしょう……いつもしてもらってるのに……いつもより、暖かいですぅ」
P「きっと、辛かったことが消えたんじゃないのか?」
雪歩「そうですね。テレビの失敗なんか、もう気にならなくなっちゃいました」
雪歩「プロデューサーに抱きしめてもらえば、辛いことなんか全部なくなっちゃいますぅ」
雪歩「だから、これからもずっと……私を抱きしめてください……」ドキドキ
P「わかってるよ。でもまあ、雪歩がアイドルをやってるうちは、1回3分な?」
65:
雪歩「はいっ。でも、回数制限をなくしてください。朝の一回だけじゃ、もう物足りないです」
P「ははっ。欲張りなヤツだな」
雪歩「えへへ。だって、やっと好きって言えましたから」ニコッ
雪歩「もう、遠慮したくないんです」
雪歩「プロデューサーにもっと抱きしめてほしい……もっと頭をなでてほしい……もっと、好きだって言ってほしいんです」
P「…………しょうがない。じゃあ好きな時に何度でも1回5分だ」
雪歩「うふふっ。はいですぅ!」
67:
度々ミススイマセン。
×P「…………しょうがない。じゃあ好きな時に何度でも1回5分だ」
○P「…………しょうがない。じゃあ好きな時に何度でも1回3分だ」
70:
■さらに数日後
P「あーつかれた。ちょっと一休みするかな」ギィ
春香「おつかれさまです、プロデューサーさん」
P「ははは。体がきしむなぁ。っと、もう3時か」
雪歩「プロデューサー、お茶が入りましたぁ」
P「おう、ありがとう雪歩」スクッ
真美「ね→ね→兄ちゃん!ゲームやろ→!昨日のリベンジだYO!」トテテ
P「んーもう少ししたらな。今はゆっくり茶が飲みたいんだ」ノビー
真美「わかったYO!ぜったいだかんね!」
72:
P「ま、どうせ俺が勝つけどな」
真美「んっふっふー、昨日と同じ手は食わんよ、兄ちゃん!」
P「よかろう!ひねり潰してくれるわ!」
美希「ハニー悪役っぽいの」
P「気にするな」
雪歩「うふふっ」
P「とりあえずソファーに座るか。雪歩、隣いいか?」
雪歩「もちろんですぅ。おいしいお茶菓子も用意してますから、一緒に食べましょう」ニコニコ
P「んー、やっぱ雪歩の淹れてくれたお茶は最高だ」ズズー
73:
雪歩「えへへ。ありがとうございますぅ」ギュッ……
美希「あーっ!雪歩がハニーの腕に抱きついてるの!」
真美「」
春香「!?」バッ
小鳥「あらまあ」ニヤニヤ
真「あはは。それにしても、雪歩、前より元気になってますよね」
小鳥「そうね。プロデューサーさんのおかげかしら。雪歩ちゃん大胆になったわね。プロデューサーさんにだけ、だけど」
74:
真「どうしてもあのときのドライブの事を教えてくれないんですよねー雪歩ったら」
小鳥「秘密ってことかしらね」
小鳥(妄想が膨らむわぁ!……真夜中の車の中で、プロデューサーさんと雪歩ちゃんが……)ピヨピヨ
真「仕事してくださいよ小鳥さん。ボクもう手伝いたくありませんよ」ヤレヤレ
小鳥「わ、分かってるわよぉ。大丈夫!」
小鳥(危ない危ない……また一人の世界に入るとこだったわ)
75:
美希「雪歩!いい加減ハニーから離れるの?!」
雪歩「ぷ、プロデューサーから解かない限り、離れませんっ!」
P「まあまあ美希。たまにはいいじゃないか。お、この菓子もなかなかイケるな」モグモグ
美希「食べてないでハニーも腕を解くの!」
春香「今度はクッキーじゃなくて和菓子に挑戦しなくちゃ……」ゴゴゴゴゴゴ
真美「はるるん顔が怖いよ」
P「ほーら、美希。レッスンの時間だぞ。行って来い!」
美希「ヤなの!」
77:
P「言うこと聞いたら今度どこか連れて行ってやるぞ」
美希「魅力的な等価交換だけど、今はそれどころじゃないの!死活問題なの!」
P「なぜだ……いつもの美希なら今のですたこらとレッスンに向かうのに……ん?」
雪歩「すぅ……すぅ……」
P「……寝てるのか?」
美希「……ハニーの隣で寝ていいのはミキだけなのに?っ……!」
P「さ、諦めてレッスン行け」
美希「ぶー……帰ってきたらハニーはミキが独り占めするんだからね!」ガチャバタン
P「……しかし、急に寝ちゃったな。疲れてたのか?」
78:
P「……しかし、急に寝ちゃったな。疲れてたのか?」
P(まああれ以来、サクサク仕事をこなしていくようになったしな)
雪歩「んぅ……すぅ……すぅ……」
P(幸せそうに寝てるなぁ)
P「しょうがない、このまま寝かせておいてやるか」
春香「なるほど……こんな和菓子もあるのね」モグモグ
P「何やってんだ春香」
春香「美味しい和菓子を目指して研究ですよ、研究!」グッ!
P「……まあ、期待してるよ」
春香「任せてください!」
80:
真美「兄ちゃん、ゲームは!」
P「雪歩が起きてからな」
真美「え?待てないYO!早く!」
P「雪歩を起こすわけにもいかないだろう。もうちょっと待てって」
真美「もー仕方ないな。あとで何か奢ってよね!」
P「アイスでいいか?」
真美「晩ゴハン!みんなで食べようYO!」
P「……わかったよ」
真美「わ→い!や→りぃ!」
81:
真「こらこら、そうやってプロデューサーに迷惑かけちゃだめじゃないか真美。あと、ボクの台詞だからね」
P「はぁ……」
P「…………」ズズー
P「美味い……平和だなあ……」
雪歩「…………」ギュウッ
雪歩(えへへ。寝たフリだけど……これなら3分以上でも大丈夫ですぅ!)
雪歩(プロデューサー、……大好きっ!)
Fin
82:
おつ
83:
ゆきぽかわいい乙
8

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