貧乳博士「ついに完成した!巨乳だけを死に至らしめるウイルス!実現する新世界!優しい世界!」back

貧乳博士「ついに完成した!巨乳だけを死に至らしめるウイルス!実現する新世界!優しい世界!」


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1:
貧乳博士「ははははっ!ついに終止符を打つ時が来た!この私が!争いのない世界を作る!」
貧乳博士「もう誰も胸で人を差別しない!合コン会場でさりげなく胸を見比べる男達の視線が私の上を素通りする事もない!」
貧乳博士「このウイルスが世界に真の平和をもたらす!さあ祝杯をあげよう、助手よ!」
貧乳助手「博士ー、質問があるっすー」
貧乳博士「なんだね助手? 私は今最高に機嫌が良いんだ。ふふ、今なら私を絶壁と影で笑った級友達の事も許せそうだよ」
貧乳助手「ウイルスの対象者の絞り込みについてなんすけどー、かなり厳密に設定してるっすよねー?」
貧乳博士「ああ。罪のない人々を傷付けるわけにはいかないからな。それがどうかしたのかね?」
貧乳助手「これデータ通りにウイルスが機能するとー、今の博士くらいの胸がこの世界で一番大きいって結果が生まれるんじゃないすかー?」
貧乳博士「……」 ピタッ
5:
貧乳助手「多少の誤差はあるかもしれないっすけどー、ミリ単位の胸の大きさで生死を分けるわけっすからー、そうなるっすよねー?」
貧乳博士「ま、まあ結果的にそうなる可能性も考慮されうると言うべきかもしれないが、それはあくまで偶然そういう結果が起きうるというだけで」
貧乳助手「偶然厳密に絞り込んだウイルスの対象者が博士より1ミリ以上胸の膨らんだ女性って事っすかー?」
貧乳博士「ななな、なんだねその言い方は!わ、私がまるで作為をもってそうしたかのようじゃないか!」
貧乳博士「こ、この数値は世界的に見てどの程度の大きさの胸を貧乳と感じるかという統計を用いて導き出されたものであってだね!」
貧乳助手「あはは、分かってますよー」
貧乳博士「ふ、ふん、ならばよいのだ」
貧乳助手「あははー」
貧乳助手「博士が自分よりも胸の大きい女性を抹殺する事で新世界で巨乳として持て囃されたいがためにウイルスを作っただなんてー」
貧乳助手「そんな事は私まったく思ってないですよー」
貧乳博士「……そ、そう? 本当にそれ思ってない?」
貧乳助手「思ってないですよー、全然ー、まったくー、思ってないですよー」
8:
貧乳博士「本当は思ってるよね?」
貧乳助手「思ってないですよー」
貧乳博士「ちょっとは思ってるよね?」
貧乳助手「宇宙誕生から現在に至るまでの時間の流れに占める人類の歴史の割合ほども思ってないですよー」
貧乳博士「良かった、てっきり勘違いさせちゃったかと思っちゃった!」
貧乳博士「そうだよね、これまで二人で同じ理想を共有して研究を続けてきた私達が」
貧乳博士「胸で人を差別する世間で片寄せ合って生きてきた私達が」
貧乳博士「火のない所に煙を見るような愚劣な疑いなんかに煩わされるはずもなかったな!」
貧乳助手「そうですよー」
貧乳助手「私と博士は一心同体、すべての女性が平等な新世界で巨乳の優越感を得ようと博士が考えるはずないですよー」
貧乳助手「私より2ミリほど胸が大きい事に博士が密かな優越感を抱いていてるなんて事もありませんしー」
貧乳助手「その2ミリの差で新世界の巨乳になろうと考えてるなんて疑ってませんよー」
貧乳博士「う、うん……」
10:
貧乳助手「あ、そんな事よりお祝いですよね。実はこの日のために特別なワインを用意しておいたんですー」
貧乳博士「ほ、ほう、気が利くじゃないか!さすが私の助手だな!私達は一心同体、心の奥底で通じ合っているね!」
貧乳助手「そうですねー、通じ合ってますよねー、私達の心は2ミリのズレもなく通じ合ってますよねー」
貧乳博士「ははは……そ、そういえば君が個人的にしているという研究の方はどうなったんだ?」
貧乳助手「ようやく完成したっすー」
貧乳博士「ほ、ほう!おめでとう!いや、さすが私の助手だね!」
貧乳助手「いえいえー、博士の研究に比べたら全然大した事ないっすけどねー」
貧乳助手「さあ博士、グラスをどうぞー。ワインは自分が注ぐっす」
貧乳博士「お、悪いね。……ふふ、赤ワインか。これから流れる贅肉を垂れ下げた女達の血の色を想わせる、実に良い色だね」
貧乳助手「でも博士ー、仕方のない犠牲とはいえ人が死ぬのは気分が良くないっすよねー」
貧乳博士「……なんだね、突然?その話はもうとっくに終わったろう?贅肉を垂れ下げた奴らなど人間ではないと」
貧乳助手「じゃあその贅肉を消せるとしたらどうっすかー?」
貧乳博士「なん……だと……?」
14:
貧乳助手「ずっと思ってたんすよー」
貧乳助手「世界の変革に犠牲は付き物とはいえ、誰の血も流さずに、この世界に平和をもたらせないかってー」
貧乳助手「それで自分、博士の研究の一部を流用して新薬を開発したんですよー」
貧乳博士「そ、その新薬とは?」
貧乳助手「……すべての女性の胸をまったく同じサイズにする薬っす」
貧乳博士「ば、馬鹿な!そんな薬が、まさか!」
貧乳助手「それだけ博士の研究が偉大だったって事っすよ」
貧乳助手「博士、どうっすか?この薬を大量生産すれば誰の血も流さずに世界を変革できるっすよ?」
貧乳助手「どちらがより良い変革か、考えるまでもないんじゃないっすかー?」
貧乳博士「そ、それは、だが!」
貧乳助手「一人の科学者として、どちらが人類のためになるかをよく考えて欲しいっす」
15:
貧乳博士「……ああ、認めよう」
貧乳博士「悔しいが、気味の作ったというその新薬に計画を譲るしかないようだ」
貧乳助手「博士はそれで本当にいいっすかー?」
貧乳博士「ああ、かまわないさ。大事なのは、この世界から余分な胸の贅肉が駆逐され、平和が訪れる事さ」
貧乳博士「それが君の計画であれ私の計画であれ、そこにこだわる必要はない。そうだろう?」
貧乳助手「博士が理解してくれて良かったっす!やっぱり私と博士は一心同体ですね!」
貧乳博士「ああ、もちろんだとも!」
貧乳助手「じゃあそのワインを今すぐ飲んでくれるっすよね?」
貧乳博士「え?」
貧乳助手「実はそのワイン、新薬を混入してあるんすよ」
貧乳博士「な……なんだって?」
16:
貧乳助手「まだ新薬の詳しい説明をしてなかったですね」
貧乳助手「この新薬は体内にその成分を取り込んだ女性の胸をまったく同一にサイズに変える事ができるっす」
貧乳助手「その基準は私」
貧乳助手「つまり博士がこのワインを飲めば私と博士の胸のサイズは完全に同じになるって事っす」
貧乳助手「もうこれで2ミリの差もない本当の一心同体になれるって事っすねー!」
貧乳助手「さあ博士、乾杯っすよ!」 ゴクッ
貧乳助手「どうしたんすか、博士ー?飲まないんすかー?」
貧乳助手「私より2ミリ胸が大きい古都に優越感なんて抱いていいないしー」
貧乳助手「自分が巨乳になりたいがために研究に没頭していたわけじゃないんっすよねー?」
貧乳助手「博士」
貧乳助手「さあ」
貧乳助手「……さあ」
18:
貧乳博士「は」
貧乳博士「ははは!も、もちろんだとも!いやこれでようやく私達は心だけでなく体も同じになれるという事だな!」
貧乳博士「考えてみれば私の計画は胸の差という意味では争いの種を残していたわけだ!」
貧乳博士「さすが私の助手だな!君の新薬を用いれば真の意味で平等な世界が生まれるというわけだ!」
貧乳博士「し、しかしこの新薬が世界中に行き渡るにはなかなか時間が掛かりそうだね!」
貧乳博士「そ、そうだ!より効率的な量産ができるように君の研究に私も参加する事にしよう!」
貧乳博士「さあ祝杯なんてあげている場合じゃない!早研究に取り掛かろうじゃないか!」
貧乳助手「そうっすねー。その前にワインを一口だけ飲んだらどうっすかー?」
貧乳博士「あ、アルコールを摂取しては頭が鈍ってしまうじゃないか」
貧乳助手「それもそうっすねー、気が回ってなかったですー」
貧乳博士「そ、そうだよ!まったく、君も少し浮かれてるんじゃないか?これも真の平和な世界のためなんだ、しっかりしてくれ!」
貧乳助手「ええ。ではどうぞ、この錠剤を飲めばすぐに効果が出るっす」
貧乳博士「……え?」
貧乳助手「水も必要っすよね。……はい、どうぞ」
19:
貧乳博士「……」
貧乳助手「どうしたんですか?飲まないんですか?」
貧乳博士「あ、ああ、後で飲むよ……」
貧乳助手「どうして今飲まないんですかー?」
貧乳博士「き、気分じゃないんだ……」
貧乳助手「どうして気分じゃないんですかー?」
貧乳博士「とにかく気分じゃないんだ……」
貧乳助手「薬の改良の参考にするので説明して欲しいっすー」
貧乳博士「だ、だから……それは……」
貧乳助手「博士ー、なんで飲まないんすかー?」
貧乳博士「だ、だから……」
貧乳助手「博士ー、教えてくださいよー?」
貧乳博士「う……う……」
貧乳助手「ねえ博士ー、博士ー、はーかーせー?」
貧乳博士「い、い、嫌なんだよ!!」
22:
貧乳博士「嫌なんだ!嫌なんだよ!自分の胸が小さくなるのが嫌なんだよ!」
貧乳博士「2ミリ!たった2ミリ!2ミリ小さくなるだけだとしても!」
貧乳博士「私は嫌なんだ!自分の胸が!この胸が失われるなんて!耐えられない!」
貧乳博士「ああ!馬鹿にするがいいさ!根性なしと笑うがいいさ!恥知らずと罵るがいいさ!」
貧乳博士「だが私が青春時代どれだけ胸を大きくしようと努力したか君は知ってるか!?」
貧乳博士「揉んださ!毎日揉んださ!少しでも大きくなるように願いながら毎日揉んだ!」
貧乳博士「怪しげな豊胸器具だって買った!1個や2個じゃない!金さえあれば買った!」
貧乳博士「参考書が欲しいと親にせびって買った!友達に遊びに誘われても断った!」
貧乳博士「なかなか育たない胸に溜息を吐きながら、毎日毎日豊胸に励んだ!」
貧乳博士「ある日胸が大きくなった!私は喜んだ!だが腫れただけだった!豊胸器具に使いすぎだった!」
貧乳博士「この2ミリは!この2ミリは、私の努力の結晶なんだ!祈りなんだ!」
貧乳博士「それを失う事なんて…………私には耐えられないんだッッッッ!!」
25:
貧乳博士「だから、だから、私は……私は……!」
貧乳助手「博士」
貧乳博士「ああ、そうさ、私は裏切り者だ、自分の胸が惜しい浅ましい女さ……!」
貧乳助手「いいえ、博士は裏切り者なんかじゃないっすよ」
貧乳博士「え?」
貧乳助手「誰だってそうなんすよ。私だって、自分のこの小さい胸を愛してるっす」
貧乳助手「ずっと私と一緒にいてくれた大切な胸っす」
貧乳助手「誰が笑おうと、この胸を失うなんて考えられないっす」
貧乳博士「助手……」
貧乳助手「本当は、新薬なんてないんですよ」
貧乳助手「私はただ、博士に思い出して欲しかったんですよ」
貧乳助手「自分の胸を愛する事の大切さを……」
27:
貧乳博士「ありがとう、助手。私は大事な物を見失っていたようだ」
貧乳博士「他人の胸を憎むよりも先に、自分の胸を愛してやるべきだったんだな」
貧乳博士「……ダンボール箱に押し込んだままにしてた豊胸器具、久しぶりに使ってみる事にするよ」
貧乳助手「博士……ぐすっ、なんだか私嬉しいです」
貧乳博士「はは、すまないね!私のために一芝居打たせてしまって!」
貧乳博士「そうだ、あらためて乾杯でもしようか!この胸と共に生きる、再出発の日に!」 ゴクッ
貧乳助手「ふ、ふふ、あははははははははははははははッ!」
貧乳博士「ど、どうしたんだ、助手?い、いったい……あ、あれ……体、が……」 ガクッ
貧乳助手「この日をどれだけ待ち望んだ事か!ふふ、あはははははは!」
貧乳博士「な、何が……どうなって……」
貧乳助手「黙れこの巨乳がッ!」
貧乳博士「な……?」
29:
貧乳助手「胸への愛ぃ?笑わせるなッ!何が愛だッ!何がッ!何がッ!」
貧乳博士「じょ、助手……」
貧乳助手「あはは、博士のあだ名って絶壁でしたっけぇ?」
貧乳助手「私のあだ名はなぁ……クレーターだったッ!」
貧乳助手「壁ですらない、穴だったッ!」
貧乳助手「この差が、この差がお前に分かるかッ!」
貧乳助手「こんな胸に愛などあるわけがないッ!いや、もはや胸などと呼ぶ事さえ苦痛だッ!」
貧乳博士「な、ならば……なぜ、あんな事を……」
貧乳助手「すべてはお前を油断させるためッ!」
貧乳助手「ああ、何も言わずにこのワインを飲ませるのは簡単だったろうさッ!」
貧乳助手「だが私には、お前が何も知らずにのうのうと最期を迎える事が許せなかったッ!」
貧乳博士「さ、さっきから、君は何を言って……」
30:
貧乳助手「2ミリ、修正しておいたんですよ」
貧乳博士「え……?」
貧乳助手「ウイルスの対象を博士の設定した数値より2ミリ下げておいたんです」
貧乳助手「後はウイルスをばら撒けば、この世から巨乳はいなくなる……」
貧乳助手「私より1ミリでも大きい胸は、巨乳なんですよ……博士ぇ……」
貧乳博士「あ……あ……あ……」
貧乳助手「それじゃあさようなら、博士」
貧乳助手「あなたのウイルスが解き放たれるのを、そこで待っていてください」
貧乳助手「そして地獄の苦しみを味わいながら、死んでいってくださいね」
貧乳博士「だ、ダメだ……や、やめるんだ、助手……やめろ……!」
32:
貧乳助手「今更止めたって無駄ですよ!私は新世界を迎えるんです!もう誰にも胸を馬鹿にされない新世界を!」
貧乳助手「さあ、この容器を開ければ、培養されたウイルスが……」
貧乳博士「だ、ダメだ……それを開けては……!」
貧乳助手「ふふ、あははは!あはは……あ……あ、れ……」
貧乳助手「ぐっ、うぐぇっ、うっ、ぐぼぇぇっ!」 バタッ
2ミリ。
たった2ミリの胸の差が人を狂わせた。
『……いや、やはりやめよう。これでは助手が辛い想いをする』
『そうだ、更に2ミリ下げればいいんだ!』
『私は事前にワクチンを接種しておけば発症せずに済むしな!』
『こうすれば助手は、新世界で私の次に巨乳になれるわけだ!』
『とはいえ、ミリ単位で胸の大きさにこだわっているなどと知られては事だしな』
『この事は助手には黙っておくとしよう』
2度に渡る2ミリの修正。
それは本来対象外にいた助手をウイルスの感染対象とした。
そうして解き放たれたウイルスは地球上の女性の大半を死に至らしめ、
やがて人類は滅亡した。
33:
『私はただ、博士に思い出して欲しかったんですよ』
『自分の胸を愛する事の大切さを……』
滅びゆく世界の中、博士は思い出すのは彼女の言葉。
その言葉は結局嘘だったけれど、でも、もしも本当にそうできていたなら。
博士「こんな事には、ならなかったんだろうな……」
おっぱいを差別するのはやめましょう。
すべてのおっぱいを等しく愛しましょう。
それが平和への第一歩です。
Oppai Save the Earth.(おっぱいは地球を救う)
おーわり
3

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