あるネトゲのメンバーだけどめでたくギルドが終焉しましたback

あるネトゲのメンバーだけどめでたくギルドが終焉しました


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1:
2年間共に歩んだギルドは本日崩壊した
ゲームが危機的状況になりながらなんとか保って、
ギルドを着々と大きくしていった、約50人の仲間たちと苦楽を共にしてきた
そんな平和と友情が似合うチームに激震が走ったのは
マスターが大学一年生になった今年のことであった
マスター「大学生に俺なったんですよーw」
ギルメン「おめですw」
マスター「ってことで一つ目標を立てましたww」
ギルメン「おおーwどんなどんな?w」
マスター「このギルドを、このネトゲで一番のギルドにしたい!」
ギルメン(野々村SA表示)
マスター「いやいや私は本気ですよw
 目標はリアルでも名が知れているほどの、このゲームならこのギルドって感じですww」
ギルメン( ゚д゚)
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1432733380/
3:
ほうほう
4:
よく入れる大学あったな
6:
始めこそ、何かの冗談ジョークの類だと思っていた
しかしマスターには力強い意思があったのである
その日こそは深夜の雑談会と言うことで、深夜テンションなのだろうと受け流した。
残念ながらオレはその日を境に仕事で一周間京都へ行くことになる
八つ橋を食べながらオレは常に思っていた
マスターは、大学生になったと言うことは、
今流行の意識高い系になったりウェウェーイ系になるのではないかと
そんなことよりもソーダ味の八つ橋が美味かった
13:
オレ「ただいまー
 って。な、なんだこれ……、これどういうことだよ」
マスター「あ、ちょっと組織改革に伴ってパージが発生なう」
オレ「ぱ、パージってなんだ……」
その日の俺の記憶はマスターの言った『パージ』で止まっている
マスター「やっぱり方向性が変わったからね。
 ついていけなかったり、意識が低い方々は抜けていきますよ……
 パージです。これは必要犠牲です。安心してください」
オレ(あ、安心しろだって……っ!?
 た、たった一週間で24人も抜けたこの状況がか!?)
俺は息を潜めることにした
18:
遅れながら説明させてもらうと、俺はしがないサラリーマンだ
実際営業として働いているのだが、前日は医療関係者の元にいたと思ったら、
翌日にはホームレスに名刺を渡しに行くとかいう、なんかよく分からない時代もあった中小企業マンだ
毎日が苦悩の日々だ。
なぜこんな取引で金銭が発生し、なぜそれが需要につながっているのか理解していない
しかしこの取引を成功させなければ会社が倒産するのはわかると言う
そんな俺の一番の息抜きこそネトゲであった
キッカケは社長に「ネトゲのレベリング手伝え」と言われたのが始まりである
マスター「そう言えば俺さんの仕事ってどんなの?」
オレ「えっ?しがないサラリーです」
マスター「えーっ役職は?」
オレ「……言わなきゃダメ?」
マスター「言わなくてもいいけど、それなら僕の中で推測を立てて組織運営に努めることになる
 それだと僕の中でのロジックの確立にナンチャラ(=ggったら失敗と言う意味だった言葉)
 ……で支障が出ちゃうのよ。ああ、居づらくなってね」
そんな話をしている最中に一人抜けてた
21:
マスター「それだと俺さんのパフォーマンスに影響が出るかもしれない
 社会人ってことは適応能力が高いのかもしれないけど、それだとあなたのアビリティ(?)が、
 最高パフォーマンスを発揮できるチャンスが失われる。
 僕はそういうのは嫌だと思うんです」
ど、どいうことだ!?
前に昼間っから焼酎抱えて飲んでいる大企業の会長様よりも訳が分かんないこと言っとるぞ!?
俺は息を潜めた
26:
マスター「……で本当はどういうの?」
オレ「……係長かなー、一応」(ゴメン本当はもう少し上なんだ
マスター「ああー、部長って目指せませんか?」
オレ( ゚д゚)ハァ?
マスター「やっぱ組織力を高めるためには人材選抜が重要だと思うのですよね
 一応、立場の強要はしていないのですが、できれば優秀な人材をギルドにほしいと……
 ほら、なんて言うか……」
マスター「頭の悪い奴らと居ると、頭が悪くなる言うでしょ?」
オレ(白目)
俺はメールにたまった引退した仲間たちの愚痴を確認しながらマスターに喋らせた
23:
おもしろい
29:
>グ口ーバルな ベストプラクティスを実践していただくグ口ーバルなオポチュニティです。
これ思い出した。
30:
面白い
DQXやってるけどキッズ多いからこんなことにはならないな
32:
マスター「ごめんごめん、これだと弊害が大きいね
 なんて言うか、世の中の大半は駄目だと思うんですよ
 それに組織力がたまかりきったら、一般採用もフツウにするよ
 可能性も感じられたらどんな子でも拾うけどね。
 おっと、決してできない人たちをバカだとは言わないよ。
 それに攻めることもしない。不毛すぎる
 でも組織と言う生命体に所属し、その生命体が成長したいと願う上では
 劣等遺伝子は不要でしょ?
 あれですよ。
 心臓とか肝臓とかができていない人間は、申し訳ないけど劣っているでしょ?
 今は骨と臓器を完成させる大切な期間なんだよね。
 だから人材選抜にかなり注意して取り組んでいる。
 僕らが骨と臓器にならなきゃ、この生命体は死んでしまうんだ。
 僕は殺したくないから本気で取り組むよ?」
33:
こんなマスターのとこに優秀なやつ集まるのか?
34:
でどこの大学なのかねマスターは
35:
俺はメールで「こっりゃヤベェわ。なんだこれ」と返答しながらマスターの話を聞いた
ちなみに俺なりの解釈でマスターの考えをまとめると。
「組織力高めたいからリアルでも能力ある人材が必要。
 そしてその人達には、組織の礎を築き組織を引っ張ってってほしい」と解釈した
俺の考えは決まっていた。
息を潜めるのだぁ……
36:
それだけメンバーいたらTwitterにひとりくらい愚痴こぼしてるんじゃないか?
42:
>>36
一応、俺の方であまりこぼさないでとお願いした
それに愚痴書かれていても「マスター頭おかしくなった」ぐらいしかない
44:
>>42
充分やろそれ
37:
俺なら「バカじゃねーの?」て言って抜けるわ。
39:
俺なら古株何人か捲き込んで説得を試みる
40:
幸いなことか、マスターは俺のことは気に入ってくれていた
それもそうだろう、ギルド内で「四天王()」と呼ばれた6人の創設メンバー
その一人であり、副マスターと言う立場を与えられていた
まあ6人全員副マスターなのだが、四天王()の一人である。
その日は家に帰ってきてのんびりしたかったし、おみやげを駅に忘れたのでどうしようかという考えが多く
あとなんかマスターの話を聞きすぎて(腹筋が)疲れたので寝ることにした
41:
>>「四天王()」と呼ばれた6人の創設メンバー
!?
43:
俺もそのギルド入りたいわw
どこのゲーム?めちゃくちゃにしてあげるぉ
46:
翌日、俺はおみやげを買いに京都へ戻っていた
お得意様の奥様が待っている。煽てればポンポン会社の利益になることをしてくれる肩だ
決して八つ橋を涎で汚すまいと思いながら
昨晩のマスターのことを思っていた。
iPhoneのスカイプに連絡入る
6人いる四天王の一人、ソード使いのAだ。
A「マスターが30人ぐらい人連れてきたんだけど^q^」
オレ「は?」
俺は八つ橋を新幹線の中に落とした
俺は思った。東京駅でかえばよかったんじゃないかと
47:
元から頭が残念なマスターだったんだな
48:
6人の四天王ってなんだよ
49:
2年もこんなキチガイの下にいたのか
50:
このマスター確実に留年するな
53:
続いてダブセ使いのBから連絡がくる。
B「やばいやばい……やばいよぉ……」
オレ「幼女は最高だぜぇ!」
B「マスターが30人を連れてきたよぉ……ふぇぇん……」
Bが40歳のおっちゃんだと言うのは内緒の話だぜ!
オレ「……他の四天王()は?」
B「本当に四天王になっちゃったよ()」
オレの変な声に横にいた親子がビクッとしていた
60:
30人引っ張ってきたGMの手腕やっべぇぞ
62:
>>60
女キャラにしてJKのフリしてたら40人弱の親衛隊ができたぞ
66:
>>62
ゲームに依るんかな
少なくとも俺がしてたゲームではそんなの大移動聞いたことなかった
61:
オレ「こんちゃー( ノ゚Д゚)こんにちわー、はいこんにちわー」←俺の謎挨拶
ギルドメンバー数50人。
マスター「ふぅー、今日はつかれたよ。
 一応、エクセルで全員のステータスを送るから確認しておいて」
オレ「ごめん、いまネカフェなんだ」
マスター「スカイプ使えるでしょ?」
オレ「いや、さすがにめんどい」
マスター「ククク……、さすができる人は言うことは違いますねぇ」
俺はよく分からないが、30人のフレンド要請を受理しながら、息を潜めた
63:
マスターはフリーメイソンにでも影響されちゃったのかな
64:
マスターの意向にしては予想外なことに
30?カンスコまでのメンバーが揃っていた
驚くことに、マスターが大学に入学する前から目をつけていたor
他所のギルドから引き抜いてきたと言う逸材ばかりであった
ああ、晒しスレ常連者や、どう考えてもどんな廃人だよと言うものまで
日本語が不自由どころか、そもそも日本人じゃないヤツすらいた
67:
オレ「き、昨日の言い分にしては結構な人材ですね……」
マスター「ああ、この中から骨と肉になってくれる人材を抜擢するんだ」
オレ「……」
マスター「入団してくれたみんなには申し訳ないけど、
 まだまだトライアル中。ついてこれないメンバーは切り捨てる
 ぜひ真メンバーになれるよう頑張ってくれ」
後にこの時入団したメンバーは語る
「そういうRPだと思っていた」と。
68:
日本人じゃない奴がいたとか凄え
69:
中国の業者とどうやってコミュニケーションとるんだ?
70:
ふへ
71:
案の定と言うか、あまりにも急激に人が増えたことにより
既存メンバーは混乱していた
マスターの除いた四天王に連日のように相談が寄せられ、
相談の末辞めていくものや順応していこうと決めるもの、様々であった
マスターはこの状況を問た時にこういった
マスター「パージは終わり、今は劣等因子を排他する期間に入ったんだ
 予想以上に早いけど、これを超えれば理想に近づける」
また骨と肉ができていないが、完成形に近づいていいのか?
俺はそんな意味を込めて、「くそ、早すぎたんだ」のSAを表示した
76:
そんな大混乱と革命が起こった我がギルドの空気は一変していた
言葉遣いの荒い廃人たちが幅を利かせ、気の弱いメンバーは独自グループを形成
一部の中心人物になれるだろう人材を、四天王で抜擢し、12人体制に突入
その一人一人の管理するメンバーを定めた。
その時は何故かチームメンバーが80人になってた、てかマスターが拾ってくる逸材が多すぎた
てかメンバー整理すらしていなかった。
73:
おもしろい
77:
焦ったなマスター
78:
マスター急ぎすぎたか…
79:
そんな言い訳はセずマスターは演説する。
マスター「組織力を高めるために細分化する。ギルドの中にグループを形成するんだ
 100人で力を一点に集中するのは難しいけど、10人ずつ一点に向かうのはたやすい。
 一応みんなのグループは僕なりに相性が良いと思うんだ。
 不満があったらトレードとチェンジをしつつ上手く切り抜いてってくれ
 自分の環境すらつくれない人材はいらない」
幹部が11人になって、1グループが崩壊した。
80:
>組織力を高めるために細分化する
ちょっと何言ってるのか分からない
83:
>>80
100人に100の能力を分散すれば1ずつになっちゃうけど
10人に100の能力を分散すれば10ずつになる。……らしい
いや俺が一番納得したのは人間関係がうまくつながっているグループだったからだけどね(´・ω・`)
85:
>>83
集団凝集性ね
82:
マスターが定めたグループと言うのが唸らせないものであった
人数差があり、最小4人?最高で12人
と言うのも、何でかしらないけどマジで相性の良い人同士を組み合わせられていたのである
すでに1グループ崩壊したが、そんなのもすぐに補えて崩壊したグループメンバーは配分された。
84:
そんな状態で、全然空気が変わって、激しい廃チームまっしぐらだったけど
俺は息を潜めた
息を潜め過ぎて苦しくなっていたが、潜め続けた
時々息を吐いてマスターに指摘などをしたが、マスターは聞く耳を持たなかった
そんな状態で先月。再び悲劇が起きた
87:
マスター「競争力が足りないなぁ……」
オレ「チームイベントでもやりますか?」
マスター「いやそんな意識低いのじゃなくて……」
オレ「えっwエンジョイできていいやないですかw」
マスター「うん、今回は心を鬼にするべきなんだよ」
マスター「グループ3つを消そう。無駄を消そう。
 というわけで幹部のみんな。競ってくれ」
89:
最高にアホでワロタwww
90:
なぜ3つなのか、なぜ消えなければいけないのか、
現状あなたの謎に鋭いグループにより安定しているメンバーを何故ふるいに掛けるのか
俺は息を吸いながら思っきり色々尋ねたし、色々ぶつけた。
マスター「そういう牙を向いてくれるのは嬉しい」
最初の発言はなんか俺が望んだのと異なっていた(´・ω・`)
91:
向いてくれる>向けてくれるだ
94:
マスター「うーんとさ、8人体制がいい理由は簡単に言っちゃうとゲーム的システム問題なんだよね」
オレ「クエストの事なら12人じゃないんですか?」
マスター「ちがうちがう。12人で固めちゃうと、他の人が入れないでしょ。
 幹部になれる逸材を見つけられなくなるでしょ。すこしでも流れを作れる環境が必要なんだよ。
 8人+4人のチャレンジャーって構図。これが完璧。
 8人を4人に分けて、チャレンジャーを二人ずつ監視できるっていうのもあるしね
 あっ、これはフラッシュアイディア(思いつき?)だけど、
 半年か4ヶ月周期で幹部の選抜も行おうか?まあそれは次回でいいか」
競技内容はマスターが一人で考えると、チームルームを後にした
オレら「( ゚д゚)……」
A・B「「潮時かな……」」
ここである問題が発生していたのをマスターは見落としていた
96:
何度も言うけど、マスターが定めたグループ。
これ マー ジー で 
あんまり俺らが反発しなかった理由なんだ。
と言うのも、マジでグループの相性良すぎるのよww笑っちゃうぐらいww
俺なんか初対面のやつ居たのに3日で打ち解けれたのよww
マスターの人間観察能力やべぇwwみたいなことを本気で言い合ったし
何より、マスター自身が言っていたけど、カワイイと思える面々なのよ
目をかけてあげたいメンバーと言うかなんというか
98:
翌日にはグループ競争大会の話は広まっていた
最近、ようやく日本語が堪能にになってきたミスターグリーン(仮名)が
「え?解散?嫌です、そんなの(´・ω・`)」と可愛く言うような状況だった
タイムアタックかな……、それともボス討伐かな……、はやりの限定エネミーじゃね?
その日、マスターはログインしなかった。
99:
>>98
ミスター可愛すぎワロタ
100:
ミスターグリーン良いなwww
103:
ミスターグリーン、マジエンジェル(´・ω・`)
101:
俺はコーヒーに謝ってセブンスターを漬け込みながら考えていた
マスターは、このチームをどこに持って行きたいのか。
最強のチームを作りたい?それでいいじゃないのか……何か変だ……
俺はニコチン入りカフェインを一気飲みし、休憩室で2時間くたばることになる
102:
そのグループで競って、負けたら解雇みたいな感じ?
103:
>>102
説明下手くそだったけど、そういうことだね
後に「組織力を高めるための淘汰」といったよ
105:
独裁者という立場に酔ってるんだろうね
108:
ここから子会社独立編
110:
翌日、やけにネガティブになったミスターグリーンをなだめながらマスターをまった
と言うのも、俺らのスカイプに
「本日8時に発表します。期待してください。
 反応のほうを○○(ギルメン:幹部でもない)に撮影お願いしているので
 見れなくてもご安心を」
なんか妙に気に触った(´・ω・`)
俺らが送っていた「考え直せ」と言う意見に対してノーリアクションでなんか萎えた
117:
マスター「やぁ、今日のログイン率は○%だね(←全体の何割計算)」
ミスターグリーン「マスタ、争いなんか止めましょうよ。憎しみしか産みません(´・ω・`)
 マスター考え直そうよ;;僕らは仲間だろ?なんで争わなきゃいけないんだい?
 なあなあマスターどうしたねん」←突然の関西弁にほぼ半数のチムメンが吹き出した
マスター「……残念だけど、人間は争いからしか学べないんだよ。
 それは成長できないって意味でもあるんだよ」
ミスターグリーン「よくわからないよぉ(´・ω・`)ふぇぇん」
俺が仕込んだ幼女語を突如発するミスターグリーン。
何故かマスターに「あとで話がある」と呼ばれる俺。
とにかくマスターは「はい注目」と言った
118:
何吹き込んでんだよお前www
122:
マスター「一日、大学休んで考えてきた。
 やっぱみんなは大切な仲間だし、競い合わせる事が苦だと僕も感じた」
俺ら「おっ……」
マスター「でも必要なことだ。競技内容は今日から一週間。
 チームに対して『誠意』を見せてくれ。僕らで判断する。
 同時に各グループの代表者は3人選抜した俺と一緒にEXとアルチを周ろう。
 そこで君らグループの組織力を図らせてもらう」
ミスターグリーン「oh,my....」
オレ<ピリリ
オレ「ん?」ミスターグリーン:あとで意味教えて
>>118
日本人ウケ良いよって教えた。
こないだは心ぴょんぴょんしていたね(´・ω・`)奴は立派な口リコンよ
124:
>>122
>一日大学休んで?
あっこれはいけませんね……
120:
ミスターグリーンww
123:
癒し過ぎだろミスターグリーンwww
126:
ミスターグリーンは男なのか?
127:
その日から、なんか知らないけど、みんな狂い始めた
なんであそこまでこのチームに執着していたのか、今になって考えれば不明だった
もしかすれば一部のお調子者たちやマスターの煽りが上手すぎて、お祭り騒ぎだったのかもしれない
ただ、間違いなく狂い始めた。
129:
あるグループ「今日はTOをみんなでこなしました!」
あるグループ「やっぱこのチーム居心地いいですよ」
あるグループ「ランキング上位4つを占めてきたよ!」
あるグループ「チームSAを作りました!」
あるグループ「今日は全体でレアドロップ78個だったと思う。うち2つ☆13です」
何かがおかしくなった
135:
あるグループは、
マスターに許可を得てチームメンバー獲得を行ったりもしていた
あるグループは、
他所のグループに馬鹿みたいに張り合い完全に対立を深めていた。
一方、狂った幹部である俺らはグループメンバーの強化に取り掛かっていた
と言っても廃人集団であった奴らから、実力者を選出するのは容易だった
そして選出を終えたグループからマスターに試験を受けに行った。
マスター「これより○○グループの試練に取り掛かる」
周り「ちょww一番乗りwwっw」
周り「一番乗りとか選考基準になります?」
マスター「それはどうだろう。
 でも僕は思うよ。
 君らの中で「これは選考基準か?」と思ったモノの大半は選考基準だと」
136:
大切な仲間(ただし切り捨てたり、争わせたりしていいし、不要だったら捨ててもいい)
137:
社会人のおっさん数人でワイワイやるのが楽でいいよ
そういうグループに属してるけど楽園だわ
139:
>>137
わかる合言葉は「リアル優先する」
144:
俺らとマスターとの戦いは一週間。
何故か最後のあたりではお調子者がガチ泣きし始めたり、
なんか廃人同士が喧嘩を始めたり、「なんやねん」と言い出したミスターグリーンが居たり
ちなみにマスター側の裁定は、マスターが代理代表者を立てて行われました
その代理代表者ってのがチームで実質No1の強い人だったので、内心勝ち目がありませんでした(白目)
な、なんだよ全身7スロって……(多分、ゲーム人口の5%未満だと思われるレベルの廃人)
そして、我々は迎えてしまった結果発表当日を
145:
ミスターグリーン「なんやねん」
146:
かわいいな緑
148:
マスター「ログイン率100%www快挙すぎるwww」
72人にまで膨れ上がっていたが、72人全員ログインしていた。
なおアピール期間中に獲得されたメンバーは一時的にマスターが保有してどうにか管理しました
マスター「さて、結果発表だね。
 …………の前に、今回頑張った人たちに何かボーナスを上げたいと思います^q^」
突如始まった高額アイテムの寄贈式に俺らは動揺していた。
ちなみに裁定中に得られた利益を還元する意味も兼ねていたらしい
絶対マスター無理していただろうが
150:
ちなみに俺のグループがマスターから一番プレゼントゲットしていた
マスター「さて……、当チームの礎になるグループは……
 オレさん、Aさん、Bさんのグループです」
だから、俺は反動で思わずビールをノーパソに零してしまった
152:
さぁ、反撃だ
154:
なかなか狂っとるな
159:
四天王だからか
156:
ギルマスそんなんだったら攻辞めてるな…
155:
そっからは恐ろしいほど早かった。
不満の声が上がる中、マスターは何も言わない。
さすがに夢から覚めた俺らは本気でマスターにあたった。
そんな数分後。
マスター「……いいねぇ。成長痛を感じるよ」
(´・ω・`)らんらん豚だからよく分からないよ そんなSAが無数に上がった
157:
気持ち悪いな
158:
痛々しい
160:
マスター「これは辛いけど大切なことなんだ」
「どう大切だっていうんですか?」
マスター「何度も言っているけど組織を大きくする。
 そのためには成長できなければ意味が無いんだ
 変化を恐れていたら、新天地へ進めない。わかるよね?」
「分けわかんねーよ!」
マスター「……はぁ、劣等因子になりたいの?追放だよ?」
「こっちからやめてやるわ―!!」
そうして、40人台まで激減した。
マスター「まったく……、自分の思い通りに行かなければ逃げるのか。
 残っていれば自分の思い通りに事を進められるチャンスがあるかもしれないのに。
 みんなも彼らから学べる事を学んでね。
 あと逆らうなら本当に追放だから」
161:
俺だったら面白がって最後まで付いていく
崩壊の中から何か学べるかも知れないしな
163:
>>161
崩壊の中から何か学べるかも知れないしな(白目)
164:
マスター大学で何かあったのか…
165:
何鯖?
167:
>>165
魔境 と言えばお分かりいただけることだろう
166:
俺は思った。もうこのチーム終焉へ向かっていると。
でも逆に熱狂的な信者も誕生してしまっていた
俺も、この狂気の味に酔っていた道化師なのかもしれない
俺ら、初代四天王、もとより創設者メンバーは全員幹部を引退することになる
惜しまれつつもチームをやめたわけじゃないし結局絡みは続いたが
その後、再分配された俺らの行方はあんまり美味しいものではなかった
マスター「刺激を求めて」と言う理由で、
対立が激化していたグループ同士を組み合わせることすらした。もちろん、辞めていくのが大半だった
俺は、大切な友であったミスターグリーンとは距離を置かされ、
マスターのグループに所属した。
168:
マスター勉強のしすぎで頭おかしくなったんじゃない?
170:
>>168
半年前
マスター「みんなと仲良く居られる、それだけでいいよ^^」

マスター「僕が新世界の神だ……」
172:
別ゲーだけど崩壊の中から共同アイテム倉庫からごっそり持っていった奴なら知ってる
174:
>>172
そう、それが懸念されたから共有倉庫のアイテムは全部マスターが預かっていた
同時に、一人一人に申告させてアイテムを直接返還していた
持ち主が見つからないアイテムは競争期間終了後に全部倉庫に収まっていたよ
そこら辺は確りしている人だったわ
176:
>>174
優秀なんだか良く分からん奴だなww
173:
・・・経営学部とかそっち方面逝っちまったのか?
177:
そのギルマスある意味ちゃんとしてるなw
別ゲーでギルマスやらされた時なんか何もやらんかったわ…
178:
いつの間にか、残った8人が幹部候補を4人選出していた。
その中にグリーンの姿もあった。
グリーンは言った
「どうせ僕らも古いにかけられるですか?」
なんか妖精さんみたいな言葉遣いになっていた。
スカイプでは「怖い怖い」と言っていた。
マスターは言う
「いずれ来るけど、今は考えていない。
 幹部候補に選出されたことを誇り思って頑張ってくれ」
180:
妖精で草
181:
グリーンたんが可愛すぎて生きるのが辛い
182:
混沌の中ついにグリーンが妖精に!
184:
マスター「これを卒論にするぞおお!!」
186:
だが、ミスターグリーンは策士であった
ある意味、マスターの中で内密にされていた前回対抗戦の選考基準を聞き出したのである
いや、もしかすれば奴の天然性故に聞いてしまったのかもしれないが
それを俺ら、元四天王に伝えてくれた
ミスターグリーン「これは冒涜的不正行為だ」
どうやらミスターグリーンはこの混沌でSAN値が亡くなったらしい。
もしくは俺がショタ属性を付呪しようと、某ハスを見せた影響かもしれない。
画像でマスターの発言・残りの幹部メンバーの発言を全て送ってきた
マスター『元々古株は淘汰したかったんだよね。
 あの人達とか古参組は昔の軟弱な時代しか言わないしさ。』
残幹部A『元々私たちが残るのは決まっていたのよー』
残幹部B『でも一応何かあると行けないし、発見あるかも知れないから、選考しただけだって』
残幹部C『まあ俺らのグループ力も測りたかったらしいけど』
幹部候補生(さっきの話ででたNo1)
『そう言えばマスターが、古参組は汚点って言っていてさ。
 ま俺も思う、元エンジョイチームとは言え、みんな低レベルすぎるんだもんww』
元四天王であり、一時期でもチームメンバーを愛したオジサン達は立ち上がった
こんな奴らにチームを任せられねぇ
187:
ちょい画像確認してくる(´・ω・`)ココらへんから画像収集始めたしね
191:
俺らがしたのは陰湿ではあったが、
チームのネガティブ面についてメンバーに相談するという行為だった
もちろん「ネガティブ発言は意思を後退させる」とマスターは注意してきた
口だけ返事して続けた。
狂気に酔い痴れていた面々の中から目を覚ます者たちが現れた
192:
良いねこういう展開
194:
マスターは大学より勉強になったんじゃないだろうか
199:
同時に俺はマスターなら乗ってくるだろう算段を
ジャグラーで4万飲み込まれながら考えていた……
イライラと焦りから、頭のなかは素早く回転した。
そして、ピカッた瞬間にちょうど思いついたのである。
「メンバーで選挙させるのはどうだろう。
 ついでに人気投票もさせるのはどうだろう。競争力を言い訳にして」
そんなことを思いながら+1kで会社に戻って仕事を追わせた
205:
その日は、仕事が息抜き遅れていたのもあり帰宅は遅くなっていた。
AとBとミスターグリーンからは、チームの様子が随時報告されてくる
どうやら俺が居ない間に「ネガティブ発言禁止令」なるものを発令したらしい
そのせいでロビー活動に支障をきたしたのと、
ロビー活動しているのではないかとマスターも気がつき始め、
手始めにBが追放されてしまっていた
Bは言った
「どうやらやりすぎてしまったよぉ……
 けどヤツは俺が首謀者だと思っているようだよぉ……」と。
208:
そのチーム残ってるなら捨て垢作って特攻したいわ
211:
>>208
捨て垢程度のレベルとか所持品じゃ入れないだろ
210:
言論まで圧制してくるとかヤベー
212:
俺はログインすると丁度マスターが、自分たちのグループを集めて定例会をしていた
ちなみに俺ら元幹部が反対していたが、今度から本格的に各幹部に定例会をさせるよう推奨するらしい
こんな状況下で、案の定と言うか人は飛び始めていた
同時に飛んだ分はマスターが補充するイタチごっこが始まっていた
俺の会社でも社長がよく言う「離職率が高い会社は怖いねぇ」と。
さらに「離職させてしまうのは環境が悪いんだよ。悪いところを残しているその神経を疑うしかない」
今年新人が3人やめたのだが気にしないでおこう
213:
>>212
流石社長
215:
>>212
みんな自分は気づかないもんだねぇ
自分で経営し始めてからよくわかった
216:
定例会は「wwww」が飛び交いながら、No1を応援する会だった
まるで選挙活動をみているかのようだった。何が清き一票だ。
その余韻にしたっているマスターに俺は囁いた
オレ「人気投票とかどうですか?
 メンバーたち全員に人気投票させるんですよw」
マスター「へー、それってどんなメリットある?」
オレ「まずどんな組織でもアイドル的存在がいれば活気がつきます。
 まあ、俺の予想だとマスターが一位になるのですが、No1とかキャラが濃い子とか……
 とにかく面白く組織の結束を高められると思うんですよー」
マスター「ふーん……、面白そうだね」
217:
グリーンちゃんくるぞ!
218:
ここならダントツでミスターグリーンが人気No.1!
220:
簡単に釣られちゃうマスター
221:
>>220
まあ所詮ガキだし
222:
オレ「どうですか?」
マスター「まあ面白そうだし、いいと思うんだけど。
 ちょっとBのヤツがネガティブな種を撒いてったからね。
 僕に今は不利すぎる、フェアじゃない。半年後なら2位にはなれると思うけど」
オレ「あー、なら、それをハッキリ言って投票するグループを限定したらどうですか?」
マスター「え?いいの?」
オレ「なんでww」
マスター「いや、僕の推理だと君もロビー活動メンバーの一人だと思ってさ……
 君は頭がいいし、昔から長く支えてきてくれた人だし、どんな性格か理解しているつもりなんだけど?」
オレ「wwww考え過ぎですww
 まあBのヤツは幼女ネタで親衛隊作成したりしていたから、
 自分の親衛隊が怖くなったんじゃないんですか?」
224:
マスター「なるほど……」
オレはもう一息だと感じた
オレ「確かに幹部追放されたり、チームメチャクチャにされて不満には思いましたけど
 例えチームが強固な体制になったとしても、
 やっぱりチームが楽しいと思えることは必要だと思うんですよね。
 それにもうそろそろガス抜きとかしないと暴動が本気で起きるよ?」
マスター「追放すればいいだけだけどな……
 さすがにやりすぎていたしなぁ……」
225:
意外に自分を理解してたマスター
226:
暴動が起きるよ→追放すればいいじゃん
小学生かよ
227:
マスター「うーん……」
オレ「昔のよしみとか、古参代表者の言葉だと思ってさ」
マスター「分かった。僕も息抜きしたかったし。
 ただし今いる幹部で投票グループは決めさせてもらうし、
 なんかネガティブなロビー活動が見れたら中止するからね」
マスター「最後にここで宣言してもらいたいんだけど」
オレ「なに?」
マスター「僕に、いや俺に二度と逆らわない。反乱を起こさないと誓える?」
オレ「いいよw」
くくく……口約束は仕事でのオハコだぜ……
それに金銭が発生しているわけじゃなし、沈む泥船に穴を開ける行為をするだけだ
誰からも咎められないだろう……てかもうどうにでもなっちまえ
俺は今日、結果発表まで息を潜めることにした
229:
ギルドってなんか変に社会的なんだな
面接で「リーダーシップを発揮した経験はネトゲの大手のギルマスです!」とか評価されても良いわ
231:
>>229
サークル運営で多くの事を学びました(小並感)
230:
案の定と言うか、幹部候補生は全員合格だった。
同時に、人気投票戦が宣言された。結果発表はアプデの5/27日。
またしてもお調子者やお祭り騒ぎ、このチームの魅力に憑かれた者たちが盛り上げ始める
今考えると他人を攻撃することに喜びを覚えるチームになっていたのかもしれない
マスターは「良い空気だ」と関心していた
何故かマスターに盲信しているNo1もなんか関心していた
一方で、幹部になったミスターグリーンは早洗脳を始めた。
233:
洗脳の結果、なんかぴょんぴょん始めた(´・ω・`)
口リコン集団になったミスターグリーングループは、
残念ながらマスターに選ばれない事になるが、口リコン化させたことにより思いもよらない影響が出た
ミスターグリーンのグループメンバーが妙な影響力を持ちだしたのである(´・ω・`)
さらに露骨なロビー活動ではなく「投票するならミスターグリーンだよねw」と。
それが思いもよらない結果を出す
234:
ネトゲのギルドを通して人の集団がどう動くかを眺めるのは面白いよね
236:
>>234
会社なら金を稼ぎ続ければいいけど
ネトゲは目標がなくなると瓦解する
廃人とかのはもはや理解不能レベル
237:
俺の当初の予定はマスターの人気を最下位にし、思い知らせることだった
まあロビー活動する気まんまんだったし、それで少しは頭を冷やしてくれれば
そもそも宣言どおり、もうどうでもよく思えていたのだ。
一矢報いたかったのである。いや嫌がらせしたかっただけか。
かっこいい言葉を使っているけど、要するに俺は復讐をしたかっただけなのだろう
俺にとってのチームは前のマスター体制時代のチームだし、
それを壊したマスターを恨んでいたのだろう。……途中俺も狂気に魅了されていたが。
238:
ちなみに最下位になって良ければ反乱を……だったけど、
それは己で発した言葉で難しい物になっちゃってた
241:
さて、時間は本当に進む。
今日(昨日5/27)になる。
俺は有給をとった。ばかみたいに、昼間は適当に時間を潰して
マスターに寄せられているだろう投票方法を楽しみにメンテナンスが終わるのをまった
……メンテナンスが開けた。
俺はすぐにログインしようとしたが、事前アプデの存在を忘れ大きく乗り遅れていた
243:
その間に何があったかわからない。
しかし、確実に何かが動いていたのだろう。いや、動き始めたのだろう
ログインして挨拶するよりも早くマスターからウィスパーが飛んできた
マスター「……お前何かしただろ」
244:
おっきたか?
245:
はよ
246:
ログインコールには、人気投票の結果ミスターグリーンが1位だった
しかし、2?4位まで発表されるはずだが、なんかされていなかった。
オレ「なにが?」
マスター「全員ミスターグリーンに投票していた」
オレ「は?」
マスター「まだ全員分の投票は集まってないけど、確実に1位だった」
247:
俺はニヤニヤしながらチームリストを開いた。
そこには…………
残りメンバー16人
251:
俺「ちょwwこれ何wwwww
 メンバーがwww」
マスター「ミスターグリーンのヤツが全員引き抜いていった……」
オレ「うっはwwwwwwwwww」
マスター「アイツ最悪だ。機密事項まで全部喋りやがった!」
オレ「うっはwwwwwwwwww」
マスター「お前が仕組んだことだろ!!!!!!!1」
248:
グリーンおめ!
252:
クーデター成功か
253:
ネトゲ大変なんだなぁ
一生やらんとこ
254:
>>1もミスターグリーンについてったのか
255:
ミスターグリーンからメールが来ていた。
件名:この度、ワタクシが1位に輝きました
内容:と言うことでチームを結成します。全員Welcome!
 俺が考えるチームでは(省略)」
257:
本物は遅れてやってくる
258:
ゲーム自体を楽しめてるんかいな…
261:
予想外だったこと……、それはアイドル性、いやカリスマ性であった。
現状のマスターに対する印象は「怖い・でも有能」の二文字であり、
寄り付いている理由は、所詮「マスターの取り巻きさんに会いたい」だったのである
つまり能力はあっても、今のマスターにカリスマ性はないのだ。
262:
子会社が親会社乗っ取ったか
セブンイレブンとイトーヨーカドーかよ
263:
大塚家具ふたたび
264:
さらにちょっとしたロビー活動状態と、
今までの罪状によりマスターの地位は「取り巻き」により支えられていたのである。
そんな取り巻きが一斉に消えたのだ。
取り巻きの後を追い、ついでにと抜けていく者が居て
昨日80人弱まで膨れ上がったチームが僅か数時間で16人であるwwwww
ちなみにNo1もブチギレてて、俺にwisを送り付けてきたwwwwwww
266:
>>1が首謀者だと思われてんのか
268:
まあ言い出しっぺな以上はそう勘繰られるわな
269:
劣等因子は追放しないとなwwwwwマスターさんよぉwwww
270:
マスターは現状ログインしているメンバーを呼んだ。
俺・A・No1を始め、まちまちと人が集まってくる。
お調子者役の一人は「もう解散ですかねwwwメンタルきついっしょww」と煽っていた
マスターは言う
「これは酷い事態だ。それでも残ってくれたみんなには」
Aがそれを聞いて起こった。
「悪いけど、もうダレも今のあなたには付いてってくれませんよ」
No1「いや俺はついていきます」
オレ「No1さん黙ってて。これは旧チームメンバーのオレも思っていたことだから」
No1「老害か。死ねよ」
オレ「若造は引っ込んでろ」
そんな始まり方をして色々とマスターが「心折れた」と発言してすべてを喋り始めた
271:
白マスターへ変化か?
272:
マスター「実は家族の命が危ないんだ、監禁されていて半年以内にこの鯖で一番のギルドにならなくては何をされるかわからない」
273:
マスター「実は大学でボッチになったんだ…」
275:
>>273
大学で俺、ギルドのマスターなんすよwwwとか言ってそう
279:
>>275
マスター「初日にそれ言ったらバカにされたから…奴等を見返せるギルドにしたかった」
276:
最初、このチームに改革を齎せた理由。
「ネトゲによる世の中へのアピール」と、
 なんかよくわかんないけどそう言った。
マスター「いやさ、折角マスターやっているんだし、社会的に認められる地位を築きたかった。
 外国ではネトゲマスターが重役になったとかあるんだよ?
 それに僕がどこまで組織と言う生命体を操作できるか試してみたかった
 さらに言えば、自分で築き上げたものを壊してしまいたかった。
 それがどういう結果になり、どういう効果が起こるのかも気になっていた。
 だから反乱因子だとは分かっていたけど、オレさんや古参メンバーを残していた
 そうそう人と人がぶつかり合う、闘う姿も見たかった。
 その状況になってどう動かすのがいいのか、その経験値を得たかったんだ
 もしもそういうリーダーの立場になった時に役立つように……」
オレ「要するに全部自己中ですか」
マスター「自己中……?うんそう思われてもしかたがないよね」
282:
>>276
要はこれ「自分の思い通りになる玩具が欲しかった」って事か
現にある程度有能だったわけだし野心があったんだろうけど、いかんせん他人の事考えてなさ過ぎたな
トップに立つとえらい目に合う人間の典型
278:
ちなみにマスターの言う破壊は「旧チーム体制の崩壊」ね
281:
痛い
283:
独善的でトップにも
野心が強すぎてNo2にも
プライドが強すぎて下っ端にも使えない有能
284:
その後に「リアルでネトゲのことを言ったら」とか、「なんとか実験と同じ心理状況になってた」とか。
色々グダグダ言い訳なのか、ボヤキなのか、なにか言ってた。
結構色々マスターはしゃべっていたんだけど、流石に可哀想なので抜擢して書いているわ
マスター「でも僕は本気で頑張っていたよ。
 君たちが強くなりながらも、楽しめる環境作りをしていたつもりだよ
 でもこうなった以上、それができていなかった駄目マスターだったんだね」
オレ「ダメっていうか……、他人を何だと思っているんだよ」
この話し合い中にも人は飛んでいって一桁担っていたと思う。
No1がここで変な事を言い出した
No1「いや、マスターは立派なリーダーです。
 リアルでも高みを目指せと俺に教えてくれたじゃないですか!」
空気は一気に「何だコイツ」に突入した。
285:
割とマジで履歴書に書きたいみたいな理由じゃねえかよ
289:
No1はリアルでは海外系輸入会社の社員をしているらしい
ただ行き詰っていて
(以下省略)
まあ要するに、自己啓発本に当てられた人間じゃないけど、
それをマスターから受け取ってしまい、マスターの立派な信者になってしまっていたそうだ
さらに強い意志を見せるマスターの虜になっていったらしい。
なんか?感動的な話をしていたのかもしれないが
マスター「君を見て過剰に自信を得てしまった」
No1「そ、そんな……」
マスター「もしも君から過剰に自信を得なければ」
A「人のせいにするなよ」
No1「いいんです……、マスターが悪いんじゃないんです……
 価値はないかもしれませんが、責任を取らしてください……
 今ここにいる皆様、本当にありがとうございました。」
何故かNo1はチームを抜けていった。
通話から聞こえたAは爆笑していた
291:
スタンフォード監獄実験かな?
292:
これだから意識高い系は‥
293:
そういうノリ気持ち悪いと感じてそっこー飛ぶほうだけど
マジでいるのかそういう奴
294:
バカだな
2人で今回を反省して再建する道をたどればいい感じになったかもしれないのに
295:
これは滑稽だな
296:
No1みたいな奴が変な宗教で幹部になったりするんだろうな
297:
その後、マスターのポエム集じゃないけど
「このチームの思い出」を語り始め、
最後なんか意味不明な事を言いながら、全員を追放した。
そしてチームは解散。
ちなみに意味不明だった言葉とは。
マスター「○○県の○○のお菓子おいしいよね、
 それとあれは広告がいいよね。」
……全部、オレ関係の会社である(´・ω・`)
299:
>>297
えっ…
304:
>>297
仕返しのつもりかよwwww
余計惨めだわwwww
298:
>>297
淡々とそんなこと言われたら大爆笑するわ
303:
これは特定済みですわ
301:
本当にあった怖い話
305:
>>1これから復讐されてしまうん?
306:
更にいうと、Aも似たようなことを言われた。
マスター「○○関係の研究って大学でも注目されているらしいですね」
たぶんチーム内でポロポロと喋ったワードから導き出したのかもしれない
何度も言うけど、あのマスター能力はある人間だ
ちなみに通っている大学と、俺の住んでいる県はにている。
307:
似ている>県は近い
308:
イヤーー!!!!
309:
3年後、>>1の会社に面接に来る新人が・・・
314:
>>309
そうなんです……、こないだなんだけどさ……
「俺さんは面接官もしているの?」とか「試験内容ってなに重視する?」とか
322:
>>314
うん、ごめんね色々聞いて
324:
>>322
あっ
326:
>>324
おい・・・まさか・・・
311:
そして寝れないんです(´・ω・`)
ミスターグリーンからは「今日は寝ちゃだめなパターン」と言われた
312:
今後が楽しみな話だ
318:
>>1がミスターグリーンより日本語不自由に思えるんだが…
323:
>>318
なんか内心書いていてガクガクしているんです
321:
え?なに?ホラー編に突入するの?
329:
>>321
何かあったら書き込みにくるよorz
もしも何かあったら、このスレは警察に提出するわ
332:
同じ会社に入って直属の部下になったら…
長い復讐が続きマスネ…
334:
まあ、俺はあるネトゲのメンバーだけどめでたくギルドが終焉した訳だけど
マジでやめておけ。ネットであんまりリアルの事話すの(´・ω・`)
今はまじで怖い……
346:
>>334
ゲームオブウォーにもいたな
やたら自分のリアルのことを話す意識高い()系の同盟主さんが・・・
352:
>>346
そんなに喋ったつもりないんだけどなぁorz
336:
この話を読んで思ったこと
ネトゲって怖いんですね…
338:
>>1の文体がなんか独特だったのはガクブルしてたからなのね・・・
341:
>>338
色々思い出し話題とか、気持ちが先に言っちゃったのもあるけど、
頭が冷静担ってないというのはマジある
340:
中小ギルドにしか居たことないけど大手ってそんな感じなんやな
怖っ
342:
まあただの負け惜しみで言っただけだろ
344:
>>342
だといいけど
345:
マスタ「>>1さんお久しぶりです。直接会うのは初めてですね」
352:
>>345
ちょっとオエッてした
348:
まあオフ会とかやってるところもあるしなぁ
352:
>>348
オフ会したことあるけど、その時マスターはこなかったんだよねぇ
……LINE教えているんだけど(´・ω・`)も、漏れないよね
347:
>>1
の一番のファインプレー
役職詐称
351:
>>347
そう言えばそうだったな!
381:
それじゃ、おやすみ。
何かあり次第連絡にまいる(´・ω・`)
391:
マスターがルルーシュに見えた。
若いから酔ってたんだろな。
401:
…なんだよサイコホラーになってるじゃねーか。
400:
勘違いで該当する係長が殺される話がコナンにありそう
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1001:
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