【画像】宣伝・販促用で配られていたファミコンのチラシを1980年代中心に貼ってくback

【画像】宣伝・販促用で配られていたファミコンのチラシを1980年代中心に貼ってく


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1:
かつてデパートのおもちゃ売り場やゲームショップで宣伝・販促用に配られていた
ファミコンのチラシをあげていきます。1980年代が中心です
チョイスの基準や解説は全て>>1の思い入れと主観なので「○○がないとか」は勘弁
当時の住所や電話番号など画像を一部加工しています
社名は当時の表記、原則発売元を記載、文中敬称略
すべて自前です
『ゼルダの伝説』1986年/任天堂(DISK)
全ハードを通じて任天堂を代表するACTゲームを三つ答えろと言われたら
おそらく大多数の人が挙げるであろうシリーズの記念すべき第一作
FDS拡張音源が奏でる壮大なオープニングは現在でも語りぐさで
>>1を含め当時のファミッ子のハートをガッチリとキャッチした
比喩なしで涙を流して感動した方はきっと多いでしょう
また本作の公式ジャンルはアクションRPGではなくアクションADVである
このチラシではリンクは左利きではなく右手に剣を持っている点に注目したい
3:
これは良スレのおかん!!!!
14:
こんなのよくの残ってたな
12:
これって鑑定団とかに出したら結構価値あるんだろうね

8:
『ゼルダの伝説』裏面はこんな感じ
ディスクシステムではROMカセットのゲームを書き換え用に移植もしていて
珍しいところでは「ソロモンの鍵」「バーガータイム」などのディスク版も存在する
11:
あれ裏面村雨城じゃないのか
違うバージョンかな
13:
>>11
ものによってはバージョン違いがあるようですね
17:
『ファミリ―ベーシック』1984年/任天堂
ファミコンでプログラミングしようぜ! という旗印のもと発売された周辺機器
楽曲製作や占いなどの機能もあったが肝心のメモリ容量の少なさは如何ともし難く
加えてROMカセット特有の接触不良によるトラブルにも悩まされた
だが限られたスペックでも工夫と根性でプログラミングに興じたマニアもいて
各ゲーム雑誌の特集コーナーや専門書も多く発行され一部には好評だった
また「ロードランナー」「エキサイトバイク」「マッハライダー」など
いくつかのゲームのエディットコースをセーブできる(要データレコーダ)
当時の意識ではファミリ―ベーシックがある家イコールお金持ちという印象
19:
>>1
この時期子供だった?
よく大事に取っといたね
21:
>>19
近代になった入手したのもあります
『ファミリ―ベーシック V3』1985年/任天堂
ファミリ―ベーシックに搭載されていた占いなどの機能を排除し
26種類もの新たな命令機能を追加、メモリも4K(!)に増幅して
プログラミングに特化した上位バージョンのROMカセット
サンプルとして4つのゲームが搭載されておりその中には
2コントーラーのマイクを使用するものがある
前述のファミリ―ベーシックと同様シャープとハドソンの共同開発
24:
『エグゼドエグゼス』1985年/徳間書店
カプコン同名作のACからの移植作で二人同時プレイが可能なSTG
なぜ徳間書店から発売されたかというと当時メーカーには粗製濫造を防ぐため
任天堂が設定した発売本数制限がありそれを回避するためで
別会社に発売を委託することはよくあった(詳しくは「アタリショック」で検索)
本作の移植はあの悪名高きマイクロニクス社が担当し技術力の限界もあろうが
スプライト表示の限界によるちらつきで敵弾が見えなくなったり
河本圭代による幻惑的なサウンドが全く表現されていなかったりと
ACからのファンをガッカリさせ一般には超劣化移植といわれている
……と、これだけボロクソに言っても当時>>1のクリスマスプレゼントだったので
いまでも愛着はあるんですけどね
『Lot Lot』1985年/徳間書店
パッと見は何をやってるのか正直よくわからないが
ひとたび理解すれば楽しさが拡がるやり込み要素の高いPZLゲーム
本作は雑誌「テクノポリス」の別冊「プログラムポシェット」に応募された
一般読者からの投稿ゲームに端を発し1984年のAC版が初出
25:
『アストロロボSASA』1985年/アスキー
初出はMSX「SASA」からの移植でアスキーのファミコン参入第一弾
1P「SASA」と2P「NANA」を操り各々が放つ銃の反動が移動手段で
例えば上昇したい場合は下に弾を撃ち下降なら上に弾を撃つ
この操作に慣れるのがキモでACTとしての難易度はかなり高く
可能であれば二人同時プレイ、もし一人でも
エネルギーパックの補給の関係でわざと二人用でプレイしたほうがよい
ちなみにPAUSEをかけると「NANA愛のテーマ」という曲が流れ
説明書には楽譜と歌詞が掲載されており歌詞の内容はせつなく甘い
チラシ同面にはアスキースティックの発売予告もアリ
わざわざ開発中の画像を載せるとはそれだけ力を入れていたのだろうか
48:
>>25これやったことあるわ
フワフワしてた
26:
『ハイパースポーツ』1985年/コナミ
コナミのスポーツゲームといえばオリンピックものというくらい
現在でも夏期冬期オリンピック毎に新作がリリースされていて
本作はAC「ハイパーオリンピック'84」からいくつかの種目を抜いた移植作
前作「ハイパーオリンピック」がひたすら連打競技に特化していた反面
今回はクレー射撃やアーチェリーなどタイミング重視の競技が増えた
これは一説にはACの筐体を「コスリ」による破損から防ぐ為とも言われている
ちなみに当時>>1は鉄定規ではなくピンポン玉を使用していました
チラシに写る少年の笑顔が素敵
28:
『ハイパースポーツ』裏面はこんな感じ
このコナミの旧ロゴは特にMSXユーザーには
感慨深いものがあるのではなかろうか
29:
良いね
31:
>>29
ありがとう!
『フラッピー』1985年/デービーソフト
ファミコンの数あるアクションパズルゲームの中で
最も多いステージ数(全240面)を誇り初出はPC
明瞭なルールとポップなサウンド、かわいいキャラに反して
パズルとしての難易度はかなり高くエビーラ(カニ)のいやらしい動きと
一筋縄ではいかないストーンの配置が脳を刺激し今でも熱心なファンは多い
続編やリメイクが盛んで実はけっこう重たいストーリーが存在していた
30:
懐かしすぎるだろ
32:
『ゲイモス』1985年/アスキー
太陽系の惑星を舞台に展開する全六面の疑似3D風STG
難易度は易しく手軽に楽しめるがサウンドが単調で
背景以外の面構成に変化が乏しいのでいささかの喰い足りなさは拭えない
タイトーの「スカイデストロイヤー」に近いと考えて差し支えないです
33:
時代を感じさせるな
34:
『高機動戦闘メカ ヴォルガード2』1985年/デービーソフト
(数字部分は本来ローマ数字)
ハドソンと並び北海道に君臨していた古参PCメーカーにして
一癖ある作風でファンにはおなじみのデービーソフトによるSTG
本作はPCで発売された前作「ヴォルガード」の続編(ファミコン未発売)で
変形タイプのライフ制自機と有限弾(いずれも回復アリ)そして
状況に応じたパワ―アップを駆使して全25面を進んでゆく
ユニークな点としてサウンドに公式の歌詞がついていることで有名
爽快感は薄いが高度な戦略性を要求されるので闇雲に弾を撃つだけでは進めない
一味違うSTGをプレイしたい方は手に取ってみてはいかがでしょ?
なおデービーソフトはハドソンともども既にその歴史に幕を下ろしていて
娯楽産業の諸行無常、栄枯盛衰を痛感してやまない
35:
『本将棋 内藤九段将棋秘伝』1985年/セタ
つい先ごろ惜しまれつつ現役を引退した
内藤國雄九段の監修によるファミコン初の本格将棋ゲーム
先手後手と手合割(駒落ち)が選べるがCPUの強さは選べない
ここ最近斯界を賑わせている「世界コンピュータ将棋選手権」の
第一回大会(1990年開催)に実はエントリーしている
余談ながらセタといえばアニメーターの田中良が描くヒロインでおなじみの
「スーパーリアル麻雀シリーズ」なのだが「P2」のヒロイン、ショウ子の
脱衣シーン見たさに当時少ないお小遣いを握ってゲーセンに通った>>1はある日…
(ごく私的な憤怒と失意に満ちた長文になるので割愛)
36:
『パチコン』1985年/トエミランド(東芝EMI)
MSXからの移植作でテレビゲーム史上初のパチ●コゲーム
どちらかというと財布のヒモを握るお父さん向けで
それでいてキッズにもパチ●コに親しんでもらえれば……、
という思惑があったのだろうがサウンドはタイトル画面以外ナシ、
パチ●コ特有の派手なアクションもナシであまりにも簡素過ぎる!
ひょっとしたらメーカーはパチ●コゲームではなく
パチ●コシュミレーターとして発売したのでは…? と思ってしまう
後年データ解析により開発者によるアレなメッセージが発見され
一部マニアの注目をほんの少しだけ集めたことでも有名
何も考えずひたすら玉を弾いていると精神世界へトリップできるので
そういった楽しみ方ができなくもない
38:
『ボコスカウォーズ』1985年/アスキー
ゲームクリエーターにして現代美術家、ラショウ開発のPC版移植作
曰く「ク○ゲーの代名詞」曰く「フィールドBGMに公式の歌詞がついてる」
と、この二つだけで語られがちな本作だがRTS及びSLG要素を持ち
戦略性を求められる実は非常に画期的なシステムを持ったゲームであった
じっさい戦闘は運任せの部分が多いのだが自軍の味方を盾とし
戦闘自体を極力回避していけばクリアも不可能ではない(ボコスカドクトリン)
ただし当時の「敵は全て倒すもの」という常識では理解が得られなかったといえる
現在ではRTS要素を持ったゲームの先駆とされ再評価の機運も高まっているが
いかんせん当時のキッズたちには敷居が高すぎた感は否めない
もし現代の技術でリメイクしたらきっと面白くなるんじゃないかなぁ……
『ぺんぎんくんWARS』1985年/アスキー
UPL開発の同名AC版の移植作でドッジボールとピンポンを足して2で割ったような
「ドジボール」というルールで最大8人まで対戦が可能なスポーツ風ACT
当時はワケがわからないままボールを撃ち込んで勝ったり負けたりしていた
39:
『スターソルジャー』1986年/ハドソン
?私とハドソン全国キャラバン?
当時「コロコロコミック」の熱心な愛読者であった>>1は
自身初めて買ったカセットが「スターフォース」だったこともあり
一にも二にもなく本作に飛びついたのはむしろ自然であった
第一回ハドソン全国キャラバン(スターフォース)に出場したはいいものの
慣れないハドソンジョイスティックと極度の緊張のあまり
ラリオス撃破ミスはおろか何をしたかも全く覚えてなくあえなく撃沈
リベンジとばかりに参加した第二回(本作)でも
ゼグの取りこぼしやミスをしまくり完敗、泣きながら帰路についた
何が言いたいかというとそんな約30年前の出来事を鮮明に記憶しているくらい
この作品は名作であり今プレイしてもバツグンに面白いってことです
40:
『プロレス』1986年/任天堂(DISK)
全ファミコンプロレスゲームの中でも上位の人気を誇る作品
キング・スレンダーのシュミット式バックブリーカーと
スターマンのクロスチョップ、ファイターハヤブサのエンズイギリが
なかでも強い技として記憶がある
体力が残りわずかの時に鳴る二回目の警告音は否が応にも気持ちが焦る
41:
『プロレス』裏面はこんな感じ
中央に鎮座するディスくんの堂々たる存在感といったら!
42:
『バレーボール』1986年/任天堂(DISK)
本作の発売時点はまだソ連崩壊前だったのでソ連チーム(URS)がいる
女子よりも男子のほうが球がくスリリングな展開が楽しめて
そのほかクィックやフェイント、クロススパイクも使えたりとかなり緻密
ただしまだサーブ権が存在するので一試合にかかる時間が長い
お尻を振りながらポジションにつく女子選手がカワイイ
43:
シンプルなタイトルだな
44:
『バレーボール』裏面はこんな感じ
そう、ディスクシステムには夢が詰まって…いた……
45:
『謎の村雨城』1986年/任天堂(DISK)
「ゼルダの伝説」と似ているようで似ていない見下ろし型ACT
ゼルダが謎解きに比重が大きい事に対し本作はひたすらアクション重視
よって…かはわからないが難易度は比較的高い
その純和風テイストと豊富な武器、そして安定の近藤浩治サウンドは
多くのファンの記憶に残りスマブラなど頻繁に友情出演している
余談だがフジテレビの「月曜ドラマランド」枠で
おニャン子クラブの城之内早苗主演にてドラマ化されている
49:
>>45
謎の村雨城の音楽好き
52:
>>49
オープニング一発目に流れる雷のサウンドはかなり本物に近いすね
『スーパーマリオブラザーズ2』1986年/任天堂(DISK)
前作の発売から一年も経たず発売されたスーマリの続編にしてシリーズ最高難易度
大作に恥じないボリュウムはディスクライター累計書き換え数第一位も納得
スーパーマリオブラザーズ以降の公式デザインを担当したイラストレーターは
東映動画時代、ひこねのりおや高畑勲と同期で
宮崎駿の先輩にあたる小田部羊一というお方
ゲームの世界にアニメーションの手法を本格的に取り入れたことでも有名
みんなワールドDまでクリアした?
66:
>>52
なんかやっぱいいねコレ
絵柄が良い
68:
>>66
キノピオがいい味出してます
ナムコットニュース Vol.17
表紙……『がんこ職人』1986年/ナムコ
ナムコは玩具にも力を入れており「エモーショナル・トイ」シリーズとして
表紙画像の「がんこ職人」や「はげまし人形 龍馬くん」ほか「ワギャナイザー」
「恋のトリコどーる」「静寂石」などなど多数の玩具を開発・販売していた
これはナムコ創業者の中村雅哉(バッテラ)が自社の基本理念を
人の感情に訴える「情緒産業」と位置づけていた現れである
53:
>>45題名から凄いロマンをかんじる
46:
なぜか泣きそう
友達の事とか思い出した
47:
『メトロイド』1986年/任天堂(DISK)
本作もまた任天堂を代表する傑作ACTで現在も続編がリリース
クリア時間によるマルチエンディングのはしりであり
最短時間でクリアした時の画像は当時のファミッ子を歓喜させた
故横井軍平率いる任天堂第一開発部が製作を担当し
坂本賀勇、清武博二、松岡洋史、田中宏和etc…といった
そうそうたるクリエイターが開発に関わっている
余談だが「弁慶食堂」と検索すればより詳しい開発秘話が読める
50:
『メトロイド』裏面はこんな感じ
ディスくんを大胆に配置したデザインが秀逸
54:
『アスキースティック』1986年/アスキー
強くて安心、丈夫で長持ちでとにかくカッチョイイ!
ファミコンで発売されたジョイスティックの中でも特に操作しやすく
ゲームセンターのレバーに馴染んだプレイヤーからの評価が特に高かった
高級感漂う意匠も含め当時は「持ってるだけでゲームが上手そう」に見えた
その後「アスキースティック2ターボ」「アスキースティックターボJR.」といった
連射機能や拡張機能が搭載された兄弟機種も発売された
55:
ここでちょっと趣向を変えて
ナムコットニュース Vol.1(創刊号)
当時のナムコはチラシをナンバリングして発行し
新作ゲームやグッズ、イベントの詳細を丁寧に紹介していた
これはまだインターネットなどない時代の貴重な情報源であり
小冊子「NG」とともにナムコマニアたちにとって
大切なコレクターズアイテムであった
創刊号であるこの号は「ナムコット・サマーカップ'85」という
ハイスコアイベント開催の告知とディグダグ攻略法で構成
このころのパックマンはまだ鼻が高い
以下、ナムコットニュースを何号か抜粋して紹介します
56:
これ全部個人で持っているものなの?
すげえ!
60:
>>56
個人です
ナムコットニュース Vol.6
表紙……『スターラスター』1985年/ナムコ
アタリ社の8bit PC「Atari400/800」で大ヒットしたゲーム
「スターレイダース」をベースにしたナムコ初の
ファミコンオリジナル作品であり「10年早かった大作」と言われている
61:
どうやって保存してるの?
65:
>>61
折れ曲がらないようにページが追加できるリング式バインダーです
62:
ナムコットニュース Vol.13
表紙……『バベルの塔』『ワルキューレの冒険』共に1986年/ナムコ
「ファミコンオリジナルのアクションパズルゲームNo.1は?」と訊かれたら
10人中半分くらいの人は「バベル!」と即答するであろう名作
マップデザインに当時ナムコのアルバイトだった細江慎治が関わっていた
そして豪華な両面観音開きではワルキューレの冒険をたっぷりと紹介
これをみたら否が応でもプレイしたくなることうけあい!
余談ながら「裏バベルの塔」の難解さといったらそりゃあもう……
63:
フラッピー懐かしい
昔は面白いパズルゲームが色々あってパズル好きにはたまらんかった
65:
>>63
超大雑把に言って「テトリス以前/以後」という言い方ができると思います
対戦格闘でいうスト2みたいな
ナムコットニュース Vol.14
表紙……『スカイキッド』1986年/ナムコ
複葉機に乗る鳥人ヒコーキ野郎「レッドバロン」と「ブルーマックス」を操り
右から左へ強制スクロールする珍しいタイプのSTG
初出はACでファミコンへの移植を前提として製作されたので移植度は高い
また小沢純子女史による行進曲風サウンドは人気が高く
プロアマ問わず野球の応援歌に使われたりもしている
64:
>>1は何者なの?
68:
>>64
普通の人ですよ
70:
ナムコットニュース Vol.19
表紙……『プロ野球 ファミリースタジアム』1986年/ナムコ
シリーズの第一作目ですでにシステムが完成されている名作は多々あるが
その最も有名なゲームがこの「ファミスタ」と言っていいだろう
どれほどスポーツが苦手で野球に一切興味がなくともファミッ子であれば
ファミスタをプレイしたことのない人はいないんじゃないだろうか?
そういっても過言ではないほどスポーツゲームを代表する作品である
開発は「ファミスタの父」と呼ばれる元ナムコ社員の岸本好弘
躍動感溢れるイラストは「パックマン」などのイラストも手がけた横岡匠
71:
ナムコットニュース Vol.19の続き
『メトロクロス』1986年/ナムコ
主人公「傷だらけのランナー」がひたすら走り抜けるランニングACT
完全パターンゲームなのでとにかくマップを記憶するのがクリアの近道
途中ZAPはあるが制限時間以外で死ぬことはない
初出のAC版は一周エンドだがファミコン版は制限時間が減った二週目がある
ほかボードゲームやナムコグッズの紹介で構成した号
72:
ナムコットニュース Vol.21
表紙……『ドラゴンバスター』1987年/ナムコ
ACからの移植でファミコン版はアイテムや敵キャラが新たに追加されていて
ニ段ジャンプ、兜割り、垂直斬りを完璧に身につけたら面白さがグッと拡がる
こちらも「裏ドラゴンバスター」があり侍女やセリア姫救出時の画像は(ry
チラシにもある通り本作はボードゲーム化や井沢元彦によって小説化されている
74:
>>72 裏ドラバスの姫侍女画像云々って、なに?
どう変わったの?
76:
>>74
救出時ビキニなる
サムスと同じ感じですね
73:
ナムコットニュース Vol.26
表紙……『ファミリ―ボクシング』1987年/ナムコ
もともとはウッドプレイス社が開発したAC「キングオブボクサー」の移植作
きりもみフックやすっとびストレートなど多彩な必殺パンチのほか
スウェーやダッキング、カウンターも忠実に再現され
「ボクシングしてる」感覚を十二分に味わえる
試合を重ねて育成した選手をパスワードで保存することも可能
チラシでは本作を用いた「全国チャンピオン・トーナメント」の開催を告知
どなたか参加した人がいたら詳細を教えてください
75:
これらが文化財になる時が来る
76:
>>75
どうでしょうね
77:
ナムコットニュース Vol.27
表紙……『ドラゴンスレイヤー4』1987年/ナムコ
(数字部分は本来ローマ数字)
日本ファルコムがPCで展開していた「ドラゴンスレイヤーシリーズ」の第四作目
本作はプロデューサ木屋善夫、サウンド石川三恵子&古代祐三という
往年のファルコムファン感涙の布陣で内容は地下迷宮に甦ったドラゴンを
家族の絆と協力で討伐するアクションRPG
高い難易度、長いパスワード、家と地下迷宮を何度も往復といった苦労もあるが
ファミコンNo.1サウンドに挙げる人もいるほどの名曲を聴きながらの冒険は
数多のプレイヤーを魅了してやまず歯応えあるオススメの一本です
78:
これらも浮世絵と同じ
日本の文化習俗の1ページ
本当の遺産
79:
えりかとさとるの夢ぼうけん
83:
>>79
いまでは隠しメッセージばかりが注目されがちですが
システム、ストーリ含め紛う方なき名作ADVですね
81:
>>1とは良いお酒が飲めそうや
85:
>>81
恐縮です
82:
素晴らしいな
84:
この頃のチラシって観るだけでワクワクしたな
88:
懐かしい
あの頃は何やっても楽しかった
89:
>>88
だよな
今は何やっても面白くない
93:
>>89
昔と今のゲームに対する姿勢の変化じゃないでしょうかね
90:
ナムコットニュース Vol.27 中面はこんな感じ
「第四の名人」こと河野名人のワンポイント・アドバイスが心強い
誰得かわかりませんが「ドラゴンスレイヤーシリーズ」の
全八作を順に列記しておきます
1.「ドラゴンスレイヤー」
2.「ザナドゥ」
3.「ロマンシア」
4.「ドラゴンスレイヤー4 ドラスレファミリー」
5.「ソーサリアン」
6.「ドラゴンスレイヤー英雄伝説」
7.「ロードモナーク」
8.「風の伝説ザナドゥ」
>>1の世代とその上の方々にとっては「ザナドゥ」と聞いただけで
こみ上げる何かを抑えられないんじゃないでしょうか?
時流とはいえ最近はこんなストーリーのゲームも減ってきましたね
96:
>>90 ドラバスもそうだけどこの頃は「ファンタジー物」や「ドラゴン」の文字だけでわくわく出来た。
ドラクエやファイファンがその典型
91:
※ナムコットニュース号外
『スーパーチャイニーズ』1986年/ナムコ
もともとはカルチャーブレーン(旧社名:日本ゲーム)が開発した
AC「チャイニーズヒーロー」のアレンジ移植作
追加要素を多く含んだ移植はバランスもよく好評で
のちに続編も多数リリースされRPGになったりもした
中華テイスト溢れるサウンドと「ハッ!」「アチョッ!」「ウッ!」といった
音声合成も本作を象徴している
92:
※ナムコットニュース号外
『タッグチームプロレスリング』1986年/ナムコ
テクノスジャパン開発のAC「ザ・ビッグプロレスリング」からの移植作で
長州力、ミル・マスカラス、アニマル・ウォリアー、スーパーストロングマシンに
非常によく似たレスラーたちのタッグ限定プロレスゲーム
豊富な音声合成を搭載しておりなかでも鉄柱にぶつけた時の
「イデッ!」という声は本当に痛そうだったな
94:
ビジュアルがドットだから妄想の入り込む余地が多くて世界が無限に広がった印象
95:
やればやるほどディスクシステム
99:
『マイク タイソン・パンチアウト!!』1987年/任天堂
本作は二種類のカセットはが存在する
・景品版……ディスク「ゴルフトーナメントUSコース」で行なわれた全国大会の景品
・市販版……最終対戦者がマイク・タイソンに変わっているもの(チラシ参照)
二本ともゲーム内容は同一でルーツを遡れば任天堂初のゲームデザイナーである
竹田玄洋が開発を担当したAC「パンチアウト!!」に辿りつく
(この開発話も面白いのだが膨大な文字量になるため割愛)
のちにスーファミで続編が、Wiiでリメイク版が発売された
主人公のリトル・マックとトレーナーのドック・ルイスの会話がなんとも愉快
103:
>>99
景品版持ってたよ、マイクタンソン居ないの
JAPANコース1500位くらいで抽選で当たった
106:
>>103
うらやましい!
JAPAN、USとファミコングランプリ F1レースは
どのくらいの応募があったのでしょうね
108:
>>106
当時の雑誌に書いてた覚えがあるけれどジャパンコースで最終参加者数30万くらいではなかったかな
107:
『ドレミッコ』1987年/コナミ(DISK)
専用周辺機器の鍵盤を用いて作曲を楽しむ音楽製作ソフト
本作以外にも「オトッッキー」「いきなりミュージシャン」「絵描衛門」といった
音楽それ自体をテーマにしたソフトはいくつか発売された
今後もし「チップチューンのLIVEをしたい!」と考えている人がいたら
NanoloopやLSDjやノートPCなどではなくドレミッコの鍵盤を使えば
少なくともウケだけは狙えると思いますよ
109:
『銀河の三人』1987年/任天堂
エニックス開発のPC「地球戦士ライーザ」の移植作品…なのだが
ストーリーや登場人物の能力、マップなど大幅なアレンジがなされている
プレイしたことはなくとも永井豪のこのイラストを知っている人は
多いと思われるが本来のゲーム性とマッチしているかは「?」で
適材適所という言葉を思い出さずにはいられない
サウンドはYMOの高橋幸宏が担当していて聴き応えはある
110:
>>109
ミサイル数テンキー入力じゃなくなったから、1.5で2発撃つバグ技が使えなくなってるんだよね
111:
>>110
PCからの移植だとデバイスが違うから操作方法で戸惑ったりしますよね
ADVだと特に顕著でカーソルの挙動がマウスライクだったりとか
112:
『ハオ君の不思議な旅』1987年/DOG(DISK)
今だったら特定の女子層にさんざんいじられそうな少年のハオ君が
魔法修行のために「この世で一番大切なもの」をさがす旅に出るACTゲーム
操作にクセがあるものの全体的な出来は及第でファンも多い
本作はスクウェアの提唱により発起しディスクシステムの開発に特化した
複合企業ブランド「DOG」発売で参加メーカーは以下の通り(カッコ内は代表作)
・スクウェア(DOG発起元。水晶の龍ほか)
・マイクロキャビン(亜空戦記ライジン)
・キャリーラボ(ハオ君の不思議な旅)
・シンキングラビット(磁界少年メット・マグ)
・クリスタルソフト(カリーンの剣)
・システムサコム(ムーンボールマジック)
・ハミングバードソフト(ディープダンジョンシリーズ)
といったように実績あるPCの老舗メーカーが名を連ねていたのだ
117:
『ハオ君の不思議な旅』裏面はこんな感じ
ちなみにDOGとは「DISK ORIGINAL GROUP」の略称
この試みは成功したとはいい難く当時スクウェアにとって倒産の危機となり
結果として「ファイナルファンタジー」を生み出す礎となったことは
日本家庭用ゲーム史を語るうえで重要であり是非とも記憶に留めておきたい
またチラシ右下にある「聖剣伝説」というのはファミコン未発売で
その後カタチを変え名称を「聖剣伝説」シリーズが引き継ぎ
システムのいくつかは「ファイナルファンタジー」シリーズへと引き継がれた
119:
ジョイメカファイトある?
120:
>>119
申し訳ない
会社が一緒だしこれで勘弁してちょ↓
『ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島』1987年/任天堂(二枚組みDISK)
日本のさまざまな昔話をベースにした任天堂初のコマンド選択式ADV
男の子と女の子、二人の主人公をザッピングしながら進める必要があり
謎解きに重点が置かれているため難易度は高くコマンド選択→即死も多いが
ほのぼのとした温かみのあるデザインとサウンド、主人公たちの成長譚と
コミカルとシリアスが絶妙に配分されたストーリーは現在でも色褪せず
122:
いいスキャナ使ってるね
画質が綺麗で状態がいい
123:
>>122
ありがとう!
ただスキャナではなくiPhoneで撮影→色調補正です
124:
これ全部所有物なのか
スゲェな
125:
『なんきんのアドベンチア』1988年/サンソフト (DISK)
同社発売のファミコンディスクマガジン「ナゾラーランド」シリーズで
イラストを担当していたなんきんによるコマンド選択式ADV
やや乱暴ながらファミコンのコマンド選択式ADVは大きく分けて二種類あり
ひとつは「オホーツクに消ゆ」「ファミコン探偵倶楽部」「探偵神宮寺三郎」などの
サスペンスやミステリー要素を随所に含んだ非常に硬派な作品と
もうひとつは「東方見文録」「かぐや姫伝説」「アイドル八犬伝」のような
良く言えばコミカル、あるいは不条理(バカ)な作品があり本作は後者に属する
126:
ナムコットニュースとか懐かしいな
NG共々よく貰ってたわ
もう季刊NGくらいしか残してないけど
129:
>>126
どうか大事に大事にしてください
もし季刊NGの創刊号(ソルバルウが表紙)をお持ちなら凄い
132:
>>129
流石に創刊号は無くて8号(龍馬くん表紙だったかな)あたりからの新参なんよ
PPの青春を語る8章なんて現物を見た事も無い
134:
>>132
豆本シリーズ!
リブルラブル「BASHISHI BOOK」
ディグダグ「DIGTIONARY」
なんてのもありましたね
138:
>>134
ファミコンはソフトが高くてなかなか手が出ないから小遣いでチマチマできるAC派だった
探してもすぐには見つからないけどナムコ直営のゲーセンとかではアーケードゲームのチラシも集めてた
メルヘンメイズとかブレイザーとかクエスターとか
139:
>>138
見た目に反してメルヘンメイズは難しかった……
ACモノでいえば任天堂がまだACに参入していたころのポスターを探しています
「ルールがあるから面白い」っていうキャッチコピーのやつ
128:
なんきん絵のゲームってなんかわりとたくさんあったような記憶
130:
>>128
この時代はゲームにとどまらずいろいろなところで目にしましたね
雑誌「宝島」や日本テレビ「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」が
特に有名かな
133:
>>130
どっかで見た事ある感じだなあと思ってたが元気が出るテレビで思い出したわwww
131:
>>1
俺得
137:
再び趣向を変えて
※雑誌・攻略本系チラシその1
『マイクロハウス』
ファミリ―ベーシックの専門書を多く発行していた会社のチラシ
この「ファミコンファンクラブ」に入会していた人がいたら情報求む
当時のチラシ全てに言えることだがこういったほのぼのとしたイラストは
かつて>>1がイラストの少年たちと同世代だったということもあり
なんとも言えない無上の愛おしさを感じます
140:
※雑誌・攻略本系チラシその2
『アスキー』
「ファミリーコンピュータ マル秘ゲーム攻略テクニック」のチラシ
この本の発売当時(1985年)はまだファミコン通信創刊前なので
LOGIN編集部が編集を担当していて内容も非常に濃い
全ページオールカラーでお気に入りのカセットが二本収納できる豪華装丁
値段も豪華
143:
※雑誌・攻略本系チラシその3
『徳間書店』
「ファミリーコンピュータMagazine」はまだウソテクが登場する以前の月刊時代
「ファミリーコンピュータ大図鑑」はテレビランドわんぱっくの別冊として
当時の攻略本のなかでは人気が高くその後長くシリーズ化されていった
ファミコンを買ってもらえずこの大図鑑だけを穴が空くほど
むさぼり読んだ経験をお持ちの方もいるのでは?
144:
※ゲームサントラのチラシ
『G.M.O.レコード GAME MUSIC CATAROG』アルファレコード
アルファレコードのレーベル「G.M.O.レコード」からセガ、カプコン、SNK、
テクモ、任天堂、コナミ、ハドソン、タイトー、ナムコといった
日本ゲーム史に燦然と輝く名作サウンドトラックのリリース告知チラシ
これらの製品はライナーノーツも楽しみのひとつでクリエイターによる
コラムなんかも掲載され制作秘話や人となりを知る貴重なよすがであった
その後はアイレム、日本ファルコム、DECO、エニックスの音源も発売された
この時代はまだレコード全盛だったのでジャケットに迫力があるね
146:
そろそろ終盤です
※ナムコ有名キャッチコピーのチラシその1
「クーソーしてから、寝てください。」
(この画像のみALL ABOUT NAMCOの背表紙)
クーソーがダブルミーニングになっている80年代ナムコと言えばこのキャッチ
メーカーは違うけど近現代アメリカを意識した「MOTHER」に通じる雰囲気を思わせる
147:
※ナムコ有名キャッチコピーのチラシその2
「クーソーは、頭のコヤシです。」
さらに一歩進んだクーソーシリーズ第二弾
ともするとお下品な言い回しもナムコにかかればごらんの通り
少年のはにかんだ笑顔がとても印象的
148:
※ナムコ有名キャッチコピーのチラシその3
「2001年の大人(クリエイター)たちへ。」
木村一八!
2001年…>>1は何をしていただろうか
ほか細野晴臣が出演した「オモいカルチャーをオモチャーと言う。」も有名
ナムコのセンスは他メーカーと一線を画し本当にシャレていた
149:
といったわけで最後です
『カケフ君のジャンプ天国スピード地獄』1988年/ビック東海
(下敷きタイプ)
掛布雅之そっくりの子どもタレント、カケフ君を起用したキャラゲーACT
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」テイストのゲームシステムで
文字通りジャンプ天国とスピード地獄を味わえるのだが
カケフ君の早過ぎるスピードと制御不能ジャンプの操作は困難を極め
キャラゲー最高難易度という名誉だか不名誉だかわからない評価をされている
人によっては「やっぱりビック東海か…」と思うだろうが実はキャラを変えて
北米版やメガドライブ版が発売されておりコアなファンがいるものと思われる
サウンドはテクモ「ソロモンの鍵」「アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃」ほか
「アイギーナの予言」「ゴルゴ13」「チェスター・フィールド」などを作曲した
蓮谷通治。ビック東海のゲームは名曲揃いですよ
150:
最近はチラシはおろかおもちゃ屋さんやゲームショップ自体が減少傾向ですが
ゲームのチラシにはたくさんの情報と思わずプレしたくなるような
カッチョイイ独自イラストや画像にワクワクしたものです
時代による変化を受け入れつつ紙の文化も残ってほしいな
151:
>>150
クリスマスセールのチラシとかワクワクしたもんだよな?
154:
>>151
一年で一番新聞の配達が待ち遠しかった時期です
155:
ファミコンしたくなった
ちなみにドラクエ3は勇者+遊び人の2人だけでスタートして遊び人がLv20になったらダーマの神殿で攻で賢者に転職させるのが玄人
153:
お疲れ様です
面白かったよ
15

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