大泉洋「おいおいおい、俺がエヴァに乗るのかい!?」back

大泉洋「おいおいおい、俺がエヴァに乗るのかい!?」


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1:
大泉洋「こんな見たこともないロボットに乗ってさっきの化け物と戦えだって!?冗談じゃないよぉまったく」
藤村「乗るのかい!?じゃないよ、早く乗れよ」
10:
誰か続きお願いします
12:
藤村「どうやって撮るのよ、嬉野くんちょっとエヴァの肩にでも乗ってなさいよ」
嬉野「やだよこわいよ」
藤村「じゃあスズムシにでも持たせればいいじゃないの」
大泉「冗談じゃないよ!ぼかぁ乗ったこともないこれを今から操縦するんだぞ?カメラなんて回してる暇無いよ!ミスターにでも渡せばいいだろ」
鈴井「嫌だって、僕が高所恐怖症なの知ってるでしょ?」
大泉「てかヒゲ、お前がやれよ」
藤村「やだよこええもん」
15:
大泉「てかなんであんたたちせっかくレンタカーあるんだからそれで追いかけて撮ればいいんじゃないの」
藤村「そんなので数字とれるわけねえだろ!せっかくの大泉さんの勇姿をなんだい?車の中なら見上げるように撮れってか!?」
鈴井「これこっちのピンカメラなら大泉さんの邪魔にならないんじゃない?」
藤村「あぁいいねぇぇ?」
大泉「いいね?じゃないよ、これあれだろ!?原付のヘルメットに付けてたやつでしょう!?なんだい!?せっかくの巨大ロボ操縦を僕の顔の画だけで終わらせようってかい!?君あれだよ?それこそ数字とれないよ?」
藤村「いやでも、俺たちは安全でいられるから」
大泉「ほら出たよ……ぼかぁ命がけなんだよ?分かってるのかい!?命がけで乗ろうって時に君たちは自分の安全しか考えてないのかい!?しかもなんだ?この企画は君の発案なんだぞ?分かってんのかそこんとこ」
藤村「うるせぇぐだぐだ言ってねえで早く乗れってんだ」
大泉「あぁ!?なに!?」
藤村「早くのれってんだよいいから、もう葛城さんも待ちくたびれてんだよ」
大泉「ふざけんじゃないよったく!あんたたちレンタカーでもなんでもいいからちゃんと撮れよ!ずっと俺の顔の映像回すつもりならこのロボットでお前のお袋んとこまで行くからな!」
18:
藤村「よぉ?し…じゃ、出発?」
大泉「出発?なんて気楽に言いやがって…こっちは乗ったこともないモンに乗せられて…」
鈴井「大丈夫ですよ大泉さん、一応操縦席は安全だそうです」
大泉「なんだよ一応っておっかねえなぁ…」
鈴井「と言うのも、どうやらこのロボット、痛みを大泉さんと共有するそうで…」
大泉「え?なになにどういうこと?」
鈴井「要するに、このロボットが人間だった場合に感じるであろう痛みを、大泉さんも受けるんです」
大泉「じゃあなにかい?間違ってこけたらこけた痛みが僕に来るのかい」
鈴井「まあ、多分そんな感じでしょうねぇ」
大泉「冗談じゃないよそんなの!!そんなの俺降りた時体ボコボコになってるぞ!?慣れて無いんだから絶対何回もこけるんだって!!絶対痛いじゃないか!!」
藤村「これあれだよ大泉君、もし腕とかがこけた衝撃でぽろっといったら…」
大泉「っ僕に来る!?腕とれた痛みが!?」
藤村「ですので、まああんまり事故らないように…」
大泉「事故らないもなにも、こっちは初心者だぞ!?」
20:
藤村「大丈夫だろ、カブだってすぐ慣れたろ?」
大泉「あっはははははははは!!!なんだい!?君はもう忘れたのかい?僕はカブで事故してるんだよ!?あのどうでしょう史上歴史に残る事件をもう忘れたのかい」
藤村「ふふははははははそうでしたそうでした!!!」
大泉「こんなのあれだよ!?ロー入っちゃってウイリーさなんて言えないぞ!?なんかの拍子にポキなっていったら!」
藤村「いやでも大丈夫でしょう、うん!大泉さんなら大丈夫です!」
大泉「そうかい?」
藤村「と言うよりアレだよ?行かないと大泉さんの子猫ちゃんたちは満足しないから」
大泉「あぁ?そうだったそうだった忘れてた」
藤村「あれなんだから、子猫ちゃんたちは首を長くして大泉さんの勇姿を待ってるんだから」
大泉「そうだね、乗らないとね」
藤村「ここでビシィッと決めないと」
大泉「そうだねぇ?…よぉし!乗るか!!」
藤村「あ、じゃあこれアレね、頭につけるやつね」
大泉「頭につけるやつって…名前くらいあんだろ!?ほんっとに適当だな君は」
21:
大泉「てかなにこれ?二個もつけるの?」
藤村「いえ、もう一つはミスター用です」
大泉「えっ!?ミスターも乗るの!?」
藤村「ミスターはねぇ赤、赤色の機体に」
大泉「え?だってさっきカメラ持たねえとか言ってたじゃん」
鈴井「そりゃ僕ものるんだもの、カメラなんて持てないよ」
大泉「てかその時にミスターが乗るとかも言っとけよなぁ…なんでこう小さい事まで隠そうとするかね君たちは…」
藤村「いやね、正直馬鹿に一々説明するのは疲れるんだよ僕も」
大泉「あぁ!?なんだ!?」
藤村「分かったからもう乗れよ」
大泉「乗れよじゃねえよぼかぁ…」
藤村「あ!ほらほらもうミスター乗ってるって!!大泉さん早く早く!!」
大泉「ったく……絶対明日はお前を乗っけてやる!赤ヘル準備しとけよ藤村君!」
23:
【乗車】
藤村「えぇ?現在時刻は朝の6時です、大泉さんどうです?乗り心地は?」
大泉「どうですじゃないよ!変な液体に溺れてんだよこっちは!!中に水入れられた時は死ぬかと思ったんだぞ!!」
藤村「いやでも今は苦しくないでしょ?」
大泉「苦しくないでしょ?じゃなくてさぁ、なんで君たちそういう大事な事事前に言っとかなかったの?」
藤村「いやあごめんごめん、忘れてた」
大泉「みなさん聞きましたか?このヒゲは人の命に関わることを『忘れてた』の一言で済ますんですよぉ?」
嬉野「てかさ、あれは俺にも言っといて欲しかったよ、ピンカメラ使えなくなっちゃったじゃん」
藤村「あぁそうですねぇ、あのピンカメラやっぱり水はダメだったみたいですねぇ」
大泉「これだもんなぁ…何をするにも段取りが悪いと言うか計画性がないと言うか…だいたいこの企画もおかしいよ!?こういうことは普通訓練を受けたパイロットがすることなんだからさぁ」
藤村「大丈夫ですって大泉さんなら」
大泉「君ねぇ…僕をね?大泉もおだてりゃ木に登るとか思ってるのかもしれないけどね?僕だって馬鹿じゃないんだ、さっきからずっと僕をたいした根拠もなく上げてるけど、バレバレなんだぞそういうの!」
藤村「あはははははははは!!!ばれてますか!!」
大泉「バレバレだよ!!なんでか知らないど今僕はコレに乗せられてるけども、今にも降りたいよ僕は!?あと何分かで地上まで高で登るんでしょ!?それですら怖いもん」
25:
藤村「でもあれだよ大泉?ミスターは君と同んなじ状況にも関わらず落ち着いてるよ?」
大泉「ミスターもおかしいって!いいのかい?こんなわけもわからないものに乗せられてさあ、下手したら死ぬんだよ?僕ら」
鈴井「まあでも今まで死にかけた旅は山ほどありますからねぇ」
大泉「山ほどあるって…今回は死にかけるのレベルが違うって!!もうだってこんなの旅でもなんでもないよ!?ただの特撮戦闘ロボモノだよ!?」
鈴井「まああれは特撮だから死にませんけどね」
大泉「死にませんけどねって呑気に言ってるけど本当分かってるのかい?僕らは特撮じゃないんだぞ?今回ばっかりは死ぬぞ本当に!」
藤村「は?いお二人さん、射出まで20秒だそうです」
大泉「やべぇ」
27:
藤村「………はい5、4…」
大泉「3!2!1!ゼロゴー!!!」パシュゥ
藤村「あはははははははは!!!!なんか凄い勢いでははははは!!!登ってったぞお!!」
嬉野「これ俺たちはどうやって上まで行くの」
藤村「あの?ね、変なエレベーターみたいなの」
嬉野「まさかあんな感じじゃねえだろうな?」
藤村「いや僕らのはね、もっとゆっくりしたやつだって」
大泉「おおい、外出たぞおいおい」
藤村「え!?もうついたの!?」
大泉「そりゃあんなさで登ったらあっという間よ」
鈴井「もうね、お尻がシートに埋まるんじゃないかってくらいにケツに力がかかるの」
大泉「そうだよ、俺なんて上から下に潰れるかと思ったもん」
藤村「でもあれでしょ?変な液体の中だし大丈夫だったでしょ!?」
大泉「それでもなまら怖かったよ!!君らが下で高で登ってく僕らを笑ってる時に、こっちは必死になって重力に耐えてたんだぞ!?」
藤村「あぁちなみにね、僕らは上出るのに5分ほどかかるそうです」
30:
大泉「なんだよ!じゃあ俺たち早く出た意味ないじゃないの!俺もそっちに乗せろよ!」
藤村「仕方ないでしょ?葛城さんがそう言ったんだもん」
大泉「それでもなんか方法あったでしょ?別に上で乗り込むとか…」
鈴井「おいおいなんだよアレ!?」
大泉「なに!?どうしたミスター!?」
藤村「どうかしましたかミスター!?」
鈴井「ん?なんかね、デッカいのが山の方にいる」
大泉「うっわ本当だいるってあの化け物!!ほらさっきのだよ!!!」
藤村「あれもう見つけましたか!?」
大泉「見つけましたかじゃないって!いるんだよあそこに!!」
鈴井「うわめっちゃこっち見てるぞ」
大泉「おほほほほ見てる見てる、てかこれなにどう動くんだ!?これ下手に動いたらコケるって」
32:
鈴井「とにかく場所変えましょう?」
藤村「あ?今葛城さんから無線で、安全なところに逃げて下さい、だって」
大泉「いや無理無理無理無理無理だって!これ逆に動いたらこけて身動きとれなくなるって!!」
鈴井「大泉さん歩いて歩いて!」
大泉「こんなの歩くったって、こっちは右も左も分からないんだからさぁ!あ、こうか」
藤村「え?、我々はあと二分ほどでそちらにつきます」
大泉「二分って…もうその時には僕らそこにいないぞ?どっかに隠れてるぞ?」
鈴井「とりあえずあの建物の陰とこまで行きましょう」
大泉「なんか武器とかないのこのロボット!?」
鈴井「分からないけど、これあのデッカいのって、なんか撃ってこないよね!?」
大泉「知らないよそんな事!!本人に聞けばいいだろ!!」
鈴井「聞けるわけないだろ、でもこれあれだよ?あいつの攻撃食らったら多分めちゃくちゃ痛いよ?」
藤村「あ、そうか!二人はロボットの痛みが繋がってるんだった!」
大泉「なにを改めて認識してるんだい!?ぼかぁね、さっきから瓦礫やらなんやらを踏んでるから足裏痛いよ?このロボットの大きさじゃ車とかもよけるの大変なんだぞ?それを踏んで痛いんだってんだ!」
藤村「そうでしたそうでした!!」
33:
大泉「そうでしたじゃねえよ!!お前絶対明日はコレに乗っけてやるからな!それでお前の機体にレンタカーで足首小突いてやる!」
藤村「そうなったらあれだぞぉ?僕は君を踏むぞぉ?こうプチっと」
大泉「あぁ?なるほどね…お前明日は生身で地下から射出させてやる」
藤村「んふぬはははははは!!!!!」
大泉「一歩踏み出すのも難しいくらいにして地上に出してやる」
藤村「あはははははははは!!!!…そーかいそーかい、じゃあ僕は今の内に君の機体を小突きに行けばいいんだね?」
大泉「あっははは!!!おまっ!バカ言え!!遊びじゃねえんだぞ馬鹿野郎!!」
鈴井「大泉さん大泉さん!ちょっと!あいつけっこう近づいてないすか!?」
大泉「え?あ、本当だわ…えっ?えっ!?ヤバイって!!死ぬよマジでこれは!」
藤村「僕ら今出ました、あぁ?結構近いね、逃げた方がいいって!」
大泉「今更出てきてなんだあのヒゲは」
藤村「あぁ?あっ!!動いてる動いてる!!!早い早い早い!!!大泉さん逃げっえ早くしろって!!!」
鈴井「あー来てる来てる早い早い…あ、すげぇ早い!!」
大泉「おいあぶねぇって!来てるって俺歩けても走れないって!!」
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