仗助「料理対決をしよう」 Part2back

仗助「料理対決をしよう」 Part2


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4:
億泰「そろえる材料はこれだぜッ!」
牛すね肉 ブロック 300?400グラム バラ肉とかシチュー用とかでもOK
塩・コショウ  適量
小麦粉   適量
にんじん  1本
タマネギ  一個
ニンニク  2?3片
きのこ   お好みで
サラダ油orオリーブ油 適量
煮込み汁用
赤ワイン  500cc
ホールトマト(カット) 1缶
コンソメ   10グラム(固形のヤツ2つ)
砂糖   15グラムくらい
水   200cc
ローリエ  1?2枚
他香草(ブーケガルニとか) あれば
付け合わせ
じゃがいも  2コ
塩・コショウ  適量
バター  10グラム
牛乳   少し
康一「な、なにかスゴク本格的な料理ってカンジがするねッ!」
億泰「まあ、ローストビーフとかよりはいろいろめんどくさいかもなぁー」
45:
億泰「まずは肉に塩コショウで味付けをして、小麦粉をまぶしていくぜぇー」
仗助「なんか唐揚げみてーだなあ」
仗助(おれのトイレ掃除がかかってんだからなぁー、ゼッテェーまけんじゃあねーぞ、億泰ッ!!)
46:
億泰「それをフライパンで軽く焼き色を付けていくぜッ」
康一「ああ、このニオイッ!! たまんないよォー!!」
仗助「牛肉の焼けるニオイってさいこうだよなぁー」
48:
億泰「焼き色がついたら、肉をさらにどけておいて、次ににんじんタマネギ、そしてニンニクを炒めていくぜっ!」
仗助「入れる順番とかあんのかよぉ?」
億泰「タマネギとニンニク、後でにんじん、の順番で入れてよお、タマネギが飴色になるまで炒めていくぜエー!」
49:
仗助「億泰よぉー、まさかこのフライパンで煮こんでいこうってんじゃあ、ねーだろうな」
億泰「あせんなって、ちゃんとこっからは鍋を使うからよッ!
 次に鍋に赤ワインを入れて、軽く沸騰させるぜぇー!」
康一「沸騰させるのには意味があるの?」
億泰「気分だよぉ気分!!」
52:
億泰「お次はここにホールトマト、葉っぱ、コンソメ、砂糖と水を入れて、また沸騰したら肉と野菜を入れて煮込んでいくぜぇー!」
仗助「やっとかよおー」
康一「下準備だけでけっこう時間がかかったね」
億泰「料理ってのはそんなモンだよぉ?ん!」
53:
億泰「それじゃあ後は2時間ほど煮込んで完成だなぁ・・・火加減に注意しねーと・・・」
仗助「康一よぉー、露伴のヤローはどんな感じだ?」ヒソヒソ
康一「そ、それが『ついたて』までされて全然みえないんだよぉー・・・
 さっきも『康一くんっ!見るんじゃあないぜッ!!」なんて怒られちゃったし・・・」ヒソヒソ
仗助「露伴はミョーに自身ありげだったしよ?、ちょっと不安になってきたぜぇー・・・ホント頼むぜェ、
55:
億泰「それじゃあよお、煮込んでる間に付け合わせをつくるぜぇー」
康一「付け合わせ?パンとかでいいんじゃあないの?」
億泰「もちろんそれでもいいけどよぉー、今回は『マッシュポテト』を付けてみようと思ってなッ」
仗助「マッシュポテトっていったらよー、あのポテトサラダみてーなヤツだよなぁ?」
億泰「そうそう、それがこの料理にあうんだってよぉ」
57:
億泰「まずはじゃがいもの皮をむいて、薄くスライスしてぇっと」
康一「ふんふん」
億泰「シッカリと火が通るまで茹でていくぜッ」
58:
億泰「ゆでたじゃがいもにバター、塩コショウ、牛乳を混ぜてぐしゃぐしゃにつぶしたら完成ッと!」
仗助「おお、スッゲエ簡単だなぁ?」
億泰「このまま食べてもウマイんだよなぁ?」
60:
康一「確かに! パンに挟んでも良さそうだねッ!!」
億泰「マッシュポテトはこのまま置いておくぜッ!」
61:
投稿日:2013/02/03(日) 20:23:36.67 ID:fkay2JSt0
2時間後
億泰「そろそろイイかな?」
仗助「おお、確かにいいニオイだなァー」
康一「あっ! スゴイっ! 最初はスープみたいだったのに、今はちゃんとシチューみたいにとろみがあるッ!」
63:
億泰「さてさて、肝心の味の方はどうかなぁーっと・・・」ペロリ
康一「・・・・・・」ペロリ
仗助「・・・・・・」ペロリ
仗助&億泰&康一「う、ウマイッ!!!」
66:
康一「味がすっごく濃くて、ホントにビーフシチューみたいだよっ!」
仗助「最初の方はタダのトマトスープみてぇな味だったってのに、煮込むだけでこんなにも変わるとはよぉー」
億泰「久しぶりに作ったケドよー、けっこう美味くできたなぁー!!」
仗助「よぉっしょあぁー!!コレなら露伴のヤローにも勝てるだろォ!」
69:
露伴「フフ、それはどうかなぁー」ユラリ
仗助「!!」
億泰「い、いきなりあらわれんじゃあねー! びびるだろぅがよぉー!!」ドキドキ
康一「ど、どういうことですか?」
72:
露伴「いや、我ながら改心の出来でね・・・。はっきり言って負ける気が全然しないよ」フフ
仗助「な、なんだとォ?!?」
露伴「ハハハ、それじゃあいこうじゃあないか、審判の待つ『客席』へ」
仗助(露伴のヤツ・・・何でこんなに自身たっぷりなんだよォ??)
78:
トニオ「フフ、待ちくたびれてしまいまシタ。サッソク審査いたしまショウ」
億泰「おれの方が先攻でイイっスかぁー?」
露伴「ああ、かまわないよ」
億泰「おれの料理はこれっスよ!!」ドン!!
79:
トニオ「ホウ、これはビーフシチュー・・・いや、『ブッフ・ブルギィニョン』デスね?」
康一「ぶふ・・・何ですか?」
トニオ「フランスのブルゴーニュ地方の郷土料理でス。ビーフシチューの元祖ともいわれていマス。
 日本語で言うなら『牛肉の赤ワイン煮』、デスネ」
億泰「そのとぉ?りだぜェー! さっすがトニオさんっ!」
81:
トニオ「デハ、さっそくイタダキマショウ」
トニオ「・・・・・・」モグモグ
仗助&億泰&康一「・・・・・・」ドキドキ
トニオ「・・・フフ」ニコリ
 「とってもおいしいデス!」
康一「やったぁー!!」
83:
トニオ「柔らかく牛肉が煮込まれていますし、味にコクと深みもでていマス。
 ローリエなどの香草をシッカリといれたおかげでショウ」
億泰「あの葉っぱ意味あったんだなァ?!」
トニオ「欲を言えば、火加減と時間をシッカリ調節すれば、とろけるぐらいマデ、モット牛肉が柔らかくなったかもしれマセン」
億泰「むむ・・・!」
84:
トニオ「シカシ、料理人でない億泰さんが作ったとしてはかなりオイシイと思いマス!」
 
トニオ「ワタシが料理修行時代、ブルゴーニュ地方のとあるドメーヌ(ワインの蔵元)でお世話になった時、ソコの娘さんが
 同じものを作ってくれましたガ、まさにそれと同じ味デシタ。とってもおいしかったデス」ニコリ
仗助「こ、これはかなりの高評価と捉えていいよなァー!!」
85:
億泰「へっへーん! 露伴先生ェー!! どうっスかぁー?おれの料理は?」
露伴「・・・驚いたよ・・・まさか(バカでまぬけの)億泰くんがこんな料理を作れるなんてね・・・」
露伴「だがッ!! 勝つのはぼくだぜッ」ドン
仗助「なっ!!?」
8

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