女「最後のお願い聞いてくれる?」back

女「最後のお願い聞いてくれる?」


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1:
―タッタッタッタッ
男「・・・・・」ピタリ
男「はぁ・・・」キョロキョロ
男(・・・何でこんなことに)
男(くそ!どこに行けばいいんだ・・・)
男「はぁ」
女「・・・・・・」
4:
女「ねぇ」ツンツン
男「!!」
女「もしかして、困ってる?」
男(・・・誰だ、コイツ)
女「君さ、こーんな暗い時間に挙動不審でうろうろして・・・すごく怪しいよ?」
男「は、はぁ!??」
女「しーっ、静かに!」
5:
女「いいから、着いてきて。助けたげる」
男「・・・あんた誰だよ」
女「あたしは女っていいます」ニコ
男「・・・知り合いだっけ?」
女「んー、違うかな」
男「お前のがよっぽど危ねぇじゃねぇか!」
女「だから静かにしてって。捕まってもいいの?」トントン
男「・・・!」
6:
女「大丈夫!あたしは君を助けたいだけなんだから、信じて」
男(いきなり信じてって・・・コイツ本当に頭がおかしいんじゃ・・・)
女「ねっ?」
男(まぁ、下手に歩き周るよりマシ・・・なのか?)
男「おう・・・わかった」
女「じゃあ行こう!誰にも見られないようにコッソリね」ニコリ
こそこそこそ・・・
9:
――部屋の中――
女「何か飲み物とってくるから、ここにいてね」
男「変なこと考えてねーだろうな?」
女「疑り深いなーそんなわけないじゃん!あたしってそんな怪しいかなぁ」
すたすたすた・・・・
男(当たり前だろ!知らない男を自ら部屋に入れるなんてありえねー)
男(俺も何でついて来ちゃったんだ?)
男(そりゃ外歩くよかいいかもしれないけど)
男(でも、俺・・・こんなことしてる場合じゃ・・・)
男(・・・やべ、変な汗出てきた)
10:
――バタン
女「おまたせ!ウーロン茶しかなかったよ、ごめんね」
男「! ・・・あっそ」
女「・・・唇真っ青だね」
男「は?」
女「んーん、何でもない!はい、これどーぞ」ニコニコ
男(なんかすげー笑顔・・・)ゴクゴク
女「おいしーい?」ニコニコ
男「はぁ?普通だよ」
女「そっかそっかぁー」ニコニコ
11:
女「そういえば、さっきの話だけど」
男「さっき?」
女「知りあいかって言ってたでしょ?君は知らないかもしれないけど、あたしは知ってるの、男くんのこと」
男「(名前!)何でだよ!ますます変じゃねーか」
女「覚えてないだけで、会話もしたんだよ?3年前くらいかなぁ、あたし街で怖いおにーちゃんに絡まれちゃって。それを男くんが助けてくれたの!」
男「んなわけあるか、俺はそんな面倒なことはしねーよ」
女「ふふっ」
男「何笑ってんだよ、きめぇな」
女「あのときと似てるなぁって思って!」
12:
女「あのときもあたしがお礼言ったら、そんなツンツンした感じで『てめぇのためじゃねーよ、ちょうど腹立ってたとこなんだ!』って言ってさぁ」
男「言っとくけど本当にそのまんまの意味だかんな?カッコつけたとかじゃn」
女「うんうん、分かってるよ」ニコニコ
男「(コイツ・・・)てか、それって会話のうちにはいらねーし」
女「そうかな?あ、でねでね!それ以来好きなんだ!」
男「は?」
女「男くんのこと、好きなの」ニッコリ
男「・・・え?」
女「だからね、今日困ってるとこみて助けたいなーって思ったってわけさ」
男「・・・」
13:
   ナ ゝ ナ ゝ /    十_"    ー;=‐   |! |!
   cト cト /^、_ノ  | 、.__ つ  (.__    ̄ ̄ ̄ ̄   ・ ・
ミミ:::;,!  u  `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ  ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、  u ;,,; j  ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\  ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi  ,,./ , ,、ヾヾ  | '-- 、..,,ヽ  j  ! | Nヾ|
'"  _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ  | 、  .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
 j /  ,.- 、  ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─--  エィ' (. 7 /
  : ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i  u ヾ``ー' イ
   \_  _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... '  u ゙l´.i・j.冫,イ゙l  / ``-、..- ノ :u l
 u   ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y  /
    u  `ヽ ゙:l  ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
   _,,..,,_ ,.ィ、  / |  /__  ``- 、_  l l  ``ーt、_ / /
 ゙ u ,./´ "  ``- 、_J r'´  u 丿 .l,... `ー一''/ ノ  ト 、,,_____ ゙/ /
   ./__  ー7 /、 l  '゙ ヽ/  ,. '" \`ー--- ",.::く、
  /;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙  ,::'  \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、   .i:⌒`─-、_,.... l /  `ー┬一'   ヽ  :l  /  , ' `ソヽ
ヾヽ  l   `  `ヽ、 l  ./ ヽ   l   ) ,; / ,' '^i
14:
男「なぁ、俺そんとき名乗ったか?」
女「うーうん!そのまま颯爽と去って行ったよ、かっこよかったぁ!えへへ」
男(でも、俺の名前知ってる・・・)
男「もしかして」
女「うん?」
男「お前、ストーカーってやつなの?」
女「うーん・・・NO!とは言い切れないかも!なんてね、えへへっ」
男「・・・」ショック
女「でもね!どっちかってとファン?みたいな・・・そう!おっかけ!おっかけ的なものだと思ってくれれば嬉しいかな」ニコ
男(何平気な顔して言ってんの?)
16:
女「びっくりしちゃった?ごめんごめん!はい、飲んで落ち着いて」
男「ああ」ゴクゴク
女「えへへ、思いきって声かけてよかったぁ」キラキラ
男「お前さぁ、平然とそういうこと言ってっけど・・・それってアウトじゃね?」
女「アウト?何が?」
男「何がって・・・ストーカーですって俺に言ってることとかだろ、常識的に考えて」
女「・・・・・・じゃあ訴える?」
男「は、」
女「警察に行く?こいつストーカーなんですって、いいよ別に。あたし否認なんてしないし」ニコ
男(もしかして・・・)
女「できないよね、自分も逃げてる身だもんね」
男「お前・・・」
17:
女「アウトどころの話じゃーないもんね」
男「お前知ってるのかよ!俺が、俺がっ!!」バンッ
女「! ・・・ご、ごめん、嘘だよぉ、怒らないで・・・」
男「はぁ?!」
女「だって、男くんがひどいこと言うから悲しくなって・・・ちょっとからかっただけじゃん!あたし本当に好きなのに、ストーカーとかアウトとかっ」
男「本当のことだろうがっ!」
女「うぅ・・・ごめんなさぁいぃ」グズグズ
男「(うっぜ!)じゃあ・・・知らないんだな?」
女「知らない、男くんが何で困ってるかは知らないよう・・・」
18:
男「あっそ、うざいから泣くなよ」
女「う、ん・・・」グズグズ
男「(あーくそっ)悪かったから、俺も言いすぎたよ。泣くなって」
女「! ううん!!全部あたしが悪いの!ごめんね!」
男「あー」
女「・・・・・・でも聞きたい」
男「・・・なにを」
女「・・・困ってる理由」
男「・・・」
19:
女「ごめんね、イヤなこと聞いて・・・でも、本当に、純粋に男くんのこと助けたいって気持ちで聞いてるのは分って」
やめろよ
男「・・・あ、」
女「本当に、逃げてるの?」
思い出したくない
あの感情、あの感触、あの声・・・
男「・・・か、関係ないだろ」ガタガタ
女「それとも何かに追われているの?誰かに殺されそうなの?もしかして、殺し」
男「やめろよっ!やめろ!俺は!」ガタガタガタガタ
20:
女「・・・今日はもう寝ようか?」ギュッ
男「・・・・・・」ブルブルブル
女「平気平気、ここにはだーれも来ないからね」ナデナデ
男「俺は、そうだ、やっちまったんだ・・・」
女「大丈夫だよ、眠ろう?」
男「・・・俺は、」
女「なんも怖くなんてないよ、あたしが守ったげるんだからね」
女「おやすみ」ニッコリ
21:
いきなり声をかけてきた女は、ストーカーだと言った
正式にはおっかけ的なものだと言った
何故か俺の名前を知っていて、何故か俺の行動を見て終始笑顔だった
その女が怖いか、怖くないか、と聞かれたら
もちろん前者だ
でも今の俺には
そんな危ないやつよりも
外にでて歩くことの方が何百倍も、何千倍も怖かった
必死で走りまわって逃げるより、
頭のおかしい女の腕の中にいるほうが断然安心できた
ひどく、暖かかった
29:
男「・・・朝?」
男(ああ、そうか俺、昨日・・・)
男「・・・あいつ、どこだ?」
――ガチャ
女「あ!男くんやっと起きたー!おはよう」
男「おう・・・」
女「・・・目、腫れてるね。大丈夫?」
男「うっせー」
女「ん、ごめん・・・あ、朝ごはん作ったの、一緒に食べよう」ニコ
31:
女「おいしー?」
男「まぁ、普通」カチャカチャ
女「そっかそっかー」ニコ
男(朝からバターがっつり使って卵焼くんじゃねーよ・・・)モグモググ
女「ケッチャプ使う?」
男「いや、いいよ」
女「そう?」モグモグ
男「そーいやお前の親は?」
女「んー、あんま家にいないよ。お母さんお仕事忙しいみたい」
男「そうか・・・」
32:
男「ごちそーさん」
女「はぁーい!じゃあ片付けしちゃうね」カチャカチャ
男(飯食ったはいいけど・・・俺これからどうすんだ?どこに行く?また外で・・・)
女「あ、男くん!話があるから、リビングのソファーにいてね」
男「え、ああ、分かった」
男(昨日の続きだよな・・・正直に言うべきか?)
男(って!ありえねーだろ!昨日会ったばっかの奴に何言おうとしてんだよ、アホか!)
男(・・・でもひとりじゃ不安だ・・・それならいっそ)
男「いや、ありえないって」
34:
女「話ってのは、昨日のことなんだけど」
男「ああ」
女「詳しく聞きたいけど、無理には聞かないよ。でもこれだけは答えて?」
男「おう・・・」
女「もしかして、何か悪いことしちゃった?」
男「・・・ああ」
女「逃げてるの?」
男「・・・・・・」
女「そっか、分かった」
女「じゃあ!問題でっす」
男「あ?」
35:
女「逃げるときに必要なものって何かな?」
男「・・・盗難車?」
女「・・・ぶー。全っ然違う!おバカなんだねぇ」
男「はぁぁ!?」
女「逃げるってのがだめなのかな。じゃあ旅行のときにまず必要なのは?」
男「意味わかんねー。・・・でもまぁ、ガラガラ引きずるバックだな」
女「えっと、じゃあそのバックを手に入れるには?」
男「そんなん店で買えばいいだけだろ」
女「ん、つまりお金が必要って言いたかったの!男くん所持金は?」
男「ええと・・・」ガサッ
女「んー、2752円かぁ」
38:
女「足りる?」
男「・・・足んない」
女「だよねーうんうん」ニコニコ
男(バカにしてんだよな?)
女「じゃーん!これ見て!」キラッ
男「カード」
女「うん、あたし名義のカード」
男「で?」
女「これ、あげる」
男「え?ちょ、何言ってんの?」
39:
女「言ったでしょ、助けたいって」
男「いやいや・・・まじで?」
女「まじです」
男「本当に?」
女「もちろんっ」ニコー
男「そうか、その、じゃあありがたく・・・」スッ
女「しかーし!」ピョイ
男「あ?」
女「ただじゃ、あ・げ・な・い」
男「」イラッ
41:
女「当たり前じゃん!これはあたしが頑張って貯めたお金だよ?そんな簡単にポイっとはできないの」
男「・・・ちなみにいくら入ってんの?」
女「100万ちょいくらい?」
男「何でそんなに!」
女「あのねぇ、交通手段にもご飯食べるのにも泊まるのにも、お金ってかかるんだよ。こんなのすぐなくなっちゃうって!」
男「・・・・・・・」
女「ごめん、不安にしちゃった?でもあまりにも男くん現実見えてないんだもん、心配になっちゃうんだよ・・・」
42:
女「とにかく、ないよりはいいから受け取ってね」ニコ
男「でも何かしなきゃならないんだろ?」
女「そっ!でも別に苦痛なことさせるわけじゃないから、安心して!」
男「・・・何すりゃいいの」
女「あたしとデートするだけー!」
男「・・・」
女「ね?簡単でしょ?でしょ?」
男「やっぱその金いらねーわ」
女「なんでぇぇ!?」
43:
男「十分苦痛なことだろ」
女「ひ、ひどいぃぃ!うぅ、信じらんないぃ」グズグズ
男(うっぜ、うっぜ)
女「男くんに断る権利なんてないんだからぁ」グズグズ
男「はぁ?」
女「・・・デートしてくれたら、男くんのこと、絶対に誰にも言わない。友達にも、」
男(・・・)
女「警察、にもね」
男(俺って本当に馬鹿だ・・・)
44:
女「デート、してくれるよね?」
男「分かったよ・・・」
女「ありがとっ!」ニコ
女「その代り、本当にこれあげるし!絶っ対誰にも言わないって誓うからね」
男(当たり前だ)
女「・・・そんな嫌な顔しないでよ」
男「してないだろ」
女「そっか・・・じゃあ明日デートしようね?」
男「はいはい」
女「えへへ」
45:
女「あ、そうだ!あたしお買い物行ってくるねー」
男「・・・出掛けんのかよ」
女「うん!夜には帰ってくるから、おうちから一歩も出ちゃだめだかんねぇ」
男「昼飯は?」
女「カップラーメンあるからそれ食べてくれる?ごめんね」
男「・・・」
女「じゃっ、いってきます」
ぱたぱたぱた・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
男(ナニコレ)
47:
カチ、カチ、カチ、
時計の秒針の音が遠くから小さく聞こえる
どくん、どくん、どくん、
激しく揺れる心臓の音がうるさい
だけど
恐ろしいほど静かだ
男(何だよこれ)
男(あいつがいなくなって嬉しいはずなのに)
男(今なら逃げることだってできる)
男(でも、動けない・・・怖い・・・)
50:
こんなにもひとりが怖いと思ったことはないかもしれない
手足が震える、汗が止まらない、心臓の音が響く
今までは逃げることに夢中になりすぎて
気付かなかった
あの時のおれは、どうかしていた
いかりにまかせて、まわりが見えていなかった
おれは、
おれは、ほんとうに、たいへんなこと、を、して、しまった
男(お、落ちつけよ)
男(明日には金が入って、それで、とにかくとおくへにげれば、いいんだから)
男(そう、とおく、に、とおくに)ドサッ
52:
あのときとよく似ていた
ついさっきまで
怒気を含んだけたたましい声が飛び交っていたのに
一瞬にして音が消える
目の前の光景に色がなくなる
涙が溢れだす
時計の音と心臓に恐怖のふちまで追いかけられた
そこから飛び降りしまいたかった
おれはこれからどうなってしまうんだろう
あいつはどうなってしまったんだろう
54:
女「ただいまー!って、男くん!こんなのとこで寝てたのー?」
男「・・・ああ(いつの間に寝たんだっけ)」
女「ソファーじゃなくてベット使ってよかったのに!」
男「それにしても、すごい荷物だな」
女「うん、なんかいろいろ買いすぎちゃったかも!」
男「あっそ・・・それより腹減った。なんか食いたい」
女「遅くなっちゃったからマッ●で買ってきちゃった、いい?」
男(もう何でもいいわ)
女「はいっ、グ●コロとーポテトとーシェイクとー」ガサガサ
56:
―――――
――――
―――
―ガチャ
女「はやかったねー、お風呂熱くなかった?」
男「湯船、入ってない・・・何?」
女「えー!入ってないのかぁ」シュン
男「なにだよこれ!」
女「これ?これはねー・・・徐々に、ねっ!ふふふっ、とりあえずここ座って」ポンポン
男「?」ストンッ
女「これをかけてっと」バサァ
男「おい、なにs」シャキン
女「髪切るねー」シャキンシャキン
男「もう切ってるじゃねーかぁぁ!!」
57:
男「お、おま、ホントなんなの?何で勝手に」
女「危ないから動かないでっ!大丈夫、あたし切るのうまいんだからー」シャキンシャキン
男「まじでやめろって!」
女「まぁまぁ、これも明日のためだから!うーん、前髪は長めに・・・こんなもんかな?」チョキチョキ
女「思ったより全然うまくいった」キラキラ
男(もうどうにでもなれ)
女「じゃあ次は染めまぁーす」
男(まじでやだ)
女「こんな金髪より黒髪のが似合うと思うんだあー」ルンルン
58:
――――――
女「おーうまく染まってる染まってる」
男(久しぶりに短くしたな・・・首回りが寒い)
女「鏡見たい?」
男「別に」
女「あとで見せるね!」ニコ
男(うぜー)
女「次は・・・じゃじゃーん!」バサバサバサ
男「服?」
女「着替えて!」
男(嫌って言っても聞かないだろうな・・・)
59:
男「おい」
女「着替えたー?」ガチャッ
男「これさぁ」
女「いい!!すっごくいいよ!カッコイイ!さすがだね!」
男「あからさまにサイズおかしいだろうよ。このズボン幅が細すぎ、しかも丈が微妙に足らん」
女「そんなことないよ、サイズちゃんと測ったもん。 そういうデザインなの!」
男「(いつはかったんだ!)・・・このカーディガンとTシャツはなんかテロテロしてっし」
女「スエットよりは断然いいって!」
男「しかもこれだけじゃ寒くて外出れない」
女「ストールも買ってきたよ!」
60:
女「じゃーん!どう?新しい自分は」キラン
男「別にでけぇ鏡で見るこたないっつの」
女「どう?かっこいいよね!」ニコニコ
男「全然。センス悪い」
女「そんなこと言わないでよう・・・まっ、これで明日は人目を気にせず歩けるね」ニコ
男「え?」
女「こんなに見た目が変わったんだもん、怯えて歩くことないよ?まだ追われてるってわけじゃないし、明日は楽しもー!」ニコッ
男「・・・怯えてなんかねぇよ」
女「そっか、でもあたしが堂々とデートしたいから、明日はその格好で!ね?」
男「わかったよ」
女「えへへ、楽しみだなぁー」ニコニコ
72:
レスありがとう。再開します。
―翌日―
女「よしっ、そろそろ行こうかー」
男「おせーよ」
女「ちょっと掃除してたら遅くなっちゃった」
男「まったく」
女「あーかっこいいなぁ」キラキラ
男「もういいから、行くぞ」
女「あーいっ」
ガチャン・・・
73:
―12:30―
女「ここ前から来たかったの!思った通りおいしーねー」
男「確かにうまいな」モグモグ
女「あ、そうそう!これ」ガサッ
男「あ?何・・・?」
-------------------------------------
今日1日はあたしの言うことをぜーんぶ
聞いてください!
貴方に拒否権はありません!!
これを守らなかった場合は…
男くんの秘密バラしちゃいます!
-------------------------------------
74:
男(こいつも大概バカだろ)
男「こんな話初めて聞いたけど」
女「サインして!」
男「ずるくないか?」
女「しないの?」
男(くそ!)カキカキ
女「はいっ、確かに!じゃあ今日は1日あたしが考えたデートコースでいきましょう」
男「はぁ・・・」
76:
―15:40―
女「映画面白かったねー」
男「まぁまぁだろ」
女「男くんもよく恋愛系見るの?」
男「彼女が好きだったから見たかもなぁ、別に好きじゃないけど」
女「彼女?」
男「え、いや、(何言ってんだよ俺!!)」
女「”だった”ってことは、モトカノ?」
男「!! あ、ああ、まぁそんな感じ」
女「ふぅーん」
77:
―17:45―
女「あのお店もみたーい」
男「まだ見るのかよ・・・」
女「男くんも一緒に選んでくれればすぐ終わるのにさー」
男(それは嘘だろ)
女「全然選んでくれないもんなぁ・・・あ!」
男「今度はなに?」
女「きて!!」ギュッ
男「おい!勝手に手つなぐな」
78:
女「えー、だめ?」
男(うっ)
女「いいでしょ?減らないし!あ、その前に拒否権ないもんねー」ニコ
男「はぁ・・・」
女「いいから早く入ろう!」グイグイ
男(ずいぶん高そうな店だな・・・こんなことも入るのか)
女「何がいいかなぁ」キョロキョロ
男「何探してんだ」
女「オソロイにできるもの!」
男「・・・」
79:
男「まさか、俺とじゃないよな?」
女「男くんとだよ!決まってるじゃん」
男「絶対やだ!絶対にだ!!だいたい何でお前なんかとオソロの・・・!」
女「・・・」ウルウル
男(外で泣くなよおぉ!)
女「い、いじゃあん、いっこ、ぐらい、おもいでぇ、つく」グズッ
男「わかった!わかったから泣くなよ、うざいな」
女「う、うざっ」
男「あーもう、悪かったって!」
女「・・・じゃあ一緒にさがそ?」
男「はいはい」
80:
男「ここ女物のアクセサリーしかないじゃん」
女「うー・・・でもかわいいよね?」
男「いや知らないよ」
女「あ!これかわいい!!これにしようよ」ピコーン
男(変なストラップ)
女「チャームがいろいろ付いてるよっ! あ、ほら!ちゃんとピストルも付いてる!」
男「別に銃好きじゃねーよ」
女「ケーキも付いてるよ?」
男「・・・」
女「くまさんの色いっぱいあるねー男くんには・・・水色かなあ?」
82:
女「えへへへ、買っちゃったぁ」ニコニコ
男「よかったね(1個5千円とか・・・よく出す気になったな)」
女「鞄につけようっと」チャラーン
女「男くんもつけて!ケータイにつけようよ!」
男「また勝手に・・・そういやお前はケータイじゃないのか?」
女「え!場所もオソロイがいいの!?」
男「違うって・・・深い意味はない」
女「あたしケータイ持ってないの」
男「嘘吐け、今どきそんな奴いないだろうが」
女「男くんってすぐ疑うよねぇ」
83:
―19:20―
女「んー、ここのご飯もおいしいっ」モグモググ
男「だな」モグモグ
女「サラダ取ろっか?」
男「頼む」
女「は?い!あ、ついでに厚切りベーコンも切ったから乗せるね。アンチョビ食べれる?」
男「うん」
女「はい、どーぞ」コトン
女「電車移動だし、せっかくだからお酒飲もうか!」
男「・・・お前いくつ?」
女「あ、すみませーん」
84:
女「こぉのよのけぇんそぉんとしきじょおぉにまぁーっさぁつさぁぁれぇろぉおぉぉー♪」
男「・・・お前酔っぱらうとさらによく喋るな」
女「そーかなー?」
男「おい! ふらふら歩くんじゃねーって」ガシッ
女「おとこくんがーあたしの腕をーつかんれるー!もひかひてぇ脈ありですかぁ」
男「最悪だ」
女「あ、そっちらない!」
男「はぁ?」
女「そこは右にいくのっ」スタスタスタ
男「おい、駅はまっすぐだぞ!聞けって」
女「いいからぁついてきて!拒否権はないんらからぁ」
85:
―21:15―
男「お前何考えてんの?」
女「なにってぇ!きゅーけーしたかったから、きゅーけーにした」バターンキュ
男「・・・ホテル入るこたないだろ」
女「いいじゃーん、リラックスできるし」ゴロゴロ
男(外でも十分リラックスしてんだろーが)
女「もう少ししたら、ちゃーんとおうち帰るから!心配しない!」
男「ったく、本当に面倒なやつだな」
男(でも、悪い気分じゃねーな・・・俺も酔っ払ってんのか・・・)
女「・・・本当は違うの」ギシッ
男「あ?」
86:
女「ここにきたのは、ちゃんとした理由があるよ」
男「なんだ、それ・・・」
女「ふたりだけになりたかった」
男「・・・今日は1日中ふたりだったろ」
女「違う、もっと、ふたりきり。誰もいないところで、静かなところで」
男「意味わかんねぇよ、酔っ払いが」
女「男くんも、座ってよ」ギュッ
男「うおっ」ギシッ
女「男くん」
男(目をうるうるさせるな! 頬を染めるな!)
女「分かるでしょう?」
87:
男「女・・・」スッ
女「話してくれる?」
男「え?」
女「何があったか教えてよ。知りたいの、男くんのこと」
男(うーわっ!何考えてんだ!!そりゃそうだろうよ!俺って、俺って・・・!)ガクン
男「そうだよな・・・」
女「・・・」
男(俺、変なこと考えてる場合じゃなかった。コイツといるうちにすっかり忘れてた・・・俺は・・・現実を見ないといけないんだった・・・)
女「言いづらいよね・・・じゃあ、あたしの話から聞いてくれる?」
男「え?ああ、うん」
89:
女「初めて男くんに会った日のこと話したよね」
男「お前を変な輩に絡まれてたってアレか」
女「そう、その時男くんが助けてくれたって言ったでしょう?」
男「ああ」
女「あれ、実はちょっとだけ嘘」
男「やっぱな、俺がそんなことするわけないし」
女「ううん、助けてくれたのは本当。ただ、怖い人に絡まれてたんじゃなくて、クラスの一部の人にいじめられてたの」
男「・・・そうか」
女「うん・・・えへへ、なんか恥ずかしいなぁ・・・」
91:
女「ある男の子に告白されて、付き合うことにしたんだけど・・・その子がクラスメートの彼氏だったらしくて」
男「その男が二股してたわけだ」
女「そう。男の方は別れたつもりだったんだけど、女の方はまだ別れてないって思ってたらしくて・・・それであたし、人の男たぶらかすな!って、怒られちゃった」
女「あたしそんなの全然知らなかったから、本当のこと話したんだけど・・・聞いてもらえなくて」
男「それでいじめか」
女「そう・・・友達もみんな離れて行っちゃって、学校も嫌になっちゃって、去年まではバイトばっかしてた。そのおかげでお金溜まったんだけどね!」ニコ
男「うん・・・」
女「それでね、そのうち放課後に呼び出されてさ・・・人気の少ないことろまで引きずられてきたの」
女「着いた場所には、男の人が数人いて・・・笑ってた」
女「ニヤニヤして、遅かったなって」
92:
女「それでね、むりやりね・・・」
男「もういいよ」
女「・・・でも、そのとき男くんが助けてくれたんだよ!あたしラッキーだったよね!」
男「・・・」
男(なんか、ちょっとだけ思い出したかもしれん)
女「すっごくすっごく、かっこよかったんだから!」
男「やめろよ」
女「ううん、言わせて?本当に救われたの・・・結局、その、未遂だったし」
男「そういう問題じゃないだろ」
女「うん・・・あたし、その日からずっと男くんが好き」
93:
女「こんな気持ち初めて、どうしたらいいか分からなかった」
女「だからついつい調べちゃったりして・・・間違ったことしちゃったけど・・・本当に好きなの」
男「・・・・・・」
女「もうどうしようもないくらい、好き。じっとしてらんないの」
男「もう、いいよ」
女「勝手なことしてごめんね」
男「そんなん、今さらだろ」
女「ごめんね・・・」
男「もう、いいって」
95:
男「俺さ、たぶん今日1日楽しかったと思うよ。本当に不本意だけど」
女「本当?」
男「ああ・・・お前よく喋るわりにはくだらんことばっか言うし、都合悪いとすぐ泣くし、最悪だったけど・・・たまには振り回されるのも悪くねーな」
女「それ褒めてないよ?」
男「ははっ、本当だな!」
女「でも楽しんでくれたなら、あたしも嬉しいっ」ニコッ
男「・・・今度は俺が話しする番か」
女「うん・・・聞きたい。できることがあるならば、最後に助けたいの」ギュッ
男「・・・おれ・・・人を、殺したんだ」
97:
男「俺、自分の彼女を殺しちまったんだ」
女「・・・どうして?」
男「もちろん殺すつもりなんて、まったくなかった・・・美女が、アイツが浮気したとか言いだして・・・」
女「美女って、彼女さんのことだよね?」
男「あ、ああ・・・」
女「ひどい人・・・男くんがいるのに・・・」
男「それで、別れたいって言われた・・・浮気相手の野郎のことが本気で好きになったとか言ってさ・・・」
男「そいつと俺を比較し出したんだよ!青年って奴は俺より大人だとか、心が広いだとか、綺麗好きだとか、そんなどうでもいいことを、アイツはベラベラベラベラ!」
女「うん、うん」ナデナデ
98:
女「それで・・・?」
男「それでつい頭にきて、美女を付き飛ばしちまったんだ・・・そしたら・・・そしたら・・・」
女「転んじゃった?」
男「ああ・・・んで、机に、頭打ったらしくて」
女「・・・・・・」
男「全く、動かなくなった・・・俺そんなつもりなかったんだ・・・」
女「うん・・・分ってる」
男「俺は確かにガキっぽいとこあるし、アホだし、身の回りの片付けもできなくて、束縛していたのかもしれない・・・でもそれは、アイツが、美女が好きで、大切で・・・

女「・・・・・・」
男「ただ、ずっと一緒にいたくて・・・離れていってほしくなくて・・・」
女「・・・その気持も、分かるよ・・・」
100:
男「本当に、馬鹿なことしちまった・・・美女がいなくなったら、何の、何の意味もないのに・・・」
女「おとこくん」ギュッ
男「お、れ、もう、取り返しのつかない、こと」ギュッ
女「泣かないで・・・お願い、泣かないでよぉ」グズッ
男「お前こそ、泣くなよ・・・」
女「ごめんね、あたし、あたし何もできることないよ・・・助けてあげられないよ・・・あたしは救ってもらったのにぃ」
男「いいんだよ・・・こうやって聞いてくれて、それだけでいいんだ。今日1日すごく楽に過ごせた・・・ムカつくけど、お前のおかげだよ」
女「・・・ねぇ、あの時のお礼と、今日のお詫びをさせて」
男「何言ってるんだよ・・・」
女「こんなことしかできないけど・・・」ソッ
101:
男「! おい、やめろよ!そんなこと」
女「だって!何もできない・・・悔しいよ・・・」
男「いいって言ったじゃ・・・!おい、お前本当に・・・触んなって!」
女「いいから、座ってて・・・あたしがやりたいの、どうしても」
男「女・・・」
女「・・・」カチャカチャ
男「・・・!」
女「おとこくん、すき」
男「しゃべんな・・・!」
女「んっ・・・」
104:
――――
――
女「んっ・・・なにも、かんがえなひで・・・」
男「おん、な」
女「あらしのこと、だけ・・・・・・みて」
男「・・・」
女「ふっ・・・んぁ・・・ん・・・ん・・・」
男「お、い!・・・」
女「んっ・・・」
男「おい! おいって・・・もう離せよ・・・!」
105:
男「・・・離せって言ったろ」
女「えへへ、いいの!」
男「うぜ・・・」
女「・・・明日からのこと不安?」ギュッ
男「・・・正直、こわい」ギュッ
女「ごめんね・・・親もいるし、これ以上は何もできないんだよ」ナデナデ
男「ん、わかってるよ・・・お前の世話になんかなりたくもねー」
女「ふふっ、そっか・・・あ、シャワーだけ浴びてきちゃう?待ってるから」
男「ああ、そうする」
女「いってらっしゃい」
106:
――――――
女「・・・・・・」カキカキカキ
女「・・・・・・」
女「・・・・・・」ガチガチガチ
―ガチャ
男「待たせたなって・・・やっぱお前ケータイ持ってんじゃん!」
女「! あーバレた!えへへ、でも男くんもいったじゃん!今どき持ってない人なんかいないってぇ」
男「意味分かんないことで嘘つくなよな」
女「ミステリアスの方が好きになってもらえるかなーって!」
男「お前はミステリアスを越えたところにいるよ」
109:
女「ねぇ」
男「あ?」
女「今も美女さんのこと好き」
男「・・・」
女「好き、だよね・・・後悔してんだもんね」
男「女・・・」
女「変なこと聞いてごめんね!分かり切ってることなのに・・・かえろっか!」
男「そうしよう・・・」
110:
―00:20―
女「とうちゃーく!」
男「疲れたぁ」
女「あっ!ベッド座んないで!」
男「はぁ?」
女「はい、これ!」ズイッ
男「これ・・・もしかして俺の荷物?」
女「そう!明日には親も帰ってくるし・・・行くなら夜の方がいいと思う」
男「そうだな・・・」
111:
女「あとこれ・・・勝手だけど、貯金降ろしてきた!やっぱあたし名義だと怪しまれるかもだしさ・・・落とさないように気をつけてよっ」
男「お前・・・やっぱこれは受けとれないよ」
女「どうして?」
男「だってお前が一生懸命働いた金だろ?俺はバカだけど、そんくらいは分かる」
女「男くん・・・でもあたしはこれ、男くんにあげたいの。お願い、受け取って?」
男「・・・受け取れない。本当に、充分なんだよ・・・それに、金なんてどーにでもなるって!」
女「・・・おとこくん」
男「女、おれ」
女「ねぇ」
女「最後のお願い聞いてくれる?」
114:
男「お願い?」
女「12時すぎちゃったから、だめ?」
男「いや、いいよ・・・何?」ニコ
女「ころして」
男「・・・え?」
女「殺して」
女「あたしの首、絞めてほしいの」
男「・・・・・・」
男「何言ってんの?」
116:
女「ちゃんと手袋用意してある」
男「いや、そうじゃないよ」
女「ねぇ、お願い・・・あたしも貴方に殺されたいの」
男「・・・・・・・」
女「彼女ばっかり・・・ずるいよ・・・愛されて、記憶に留めてもらって、殺されて・・・ずるい」
男「おい、なんだよそれ・・・やめろよ・・・!」
女「せめて、せめて最後くらいあたしにも味あわせて・・・彼女にしたこと、あたしにもしてよ」
男「やめろよおぉぉ!!!!!」
女「男くん・・・」
119:
男「で、できるわけないだろう!?だいたい、だいたいなぁぁ!こ、ここ、殺そうとしたわけじゃないって」
女「だからだよ」
男「はぁ?!」
女「間違っちゃったんでしょ?だからあたしのことはちゃんと殺して。意識して殺して。しっかり殺して。そこぐらい、彼女に勝ちたいの」
男「お、お前、本当に何言ってんの? か、勝ち? 勝ちってなんだよ・・・」
女「あなたに殺されたいの。殺してくれなきゃ、男くんのことみんなに喋っちゃうから!」
男「馬鹿なこと言ってんな!! できるわけ、ないだろ・・・」
女「はい、手袋して」
男「やだよ、なんなんだよおぉ」
女「これ、手紙書いたの!ポッケに入れとくから、あとで読んで」ガサッ
123:
女「早くして、警察に言っちゃうよ」
男「! お前、本気で・・・そんなこと・・・」
女「本気だよ」
カチ、カチ、カチ、
どくん、どくん、どくん、
女「お とこ く ん すき よ あ り が  と
127:
男(俺・・・何やってんだ・・・)
男(逃げなきゃ・・・早く・・・早く・・・)
男(なんで、なんでこんなことに・・・なったんだっけ?)
男(・・・手紙)
ガサッ
----------------------------------
 好きになってもらえないなら
 せめて
 あなたの中に刻まれたかった
 それが憎しみの感情でもかまわない
 男くん 好きよ
-----------------------------------
ウウーッ ウウーッ
男(サイレン・・・・・・?)
129:
携帯電話「」ピロリンコ
携帯電話「
  -----------------------------------
From : 青年
-----------------------------------
  任務完了しました。
  美女ってやつは俺にめちゃめちゃに
  惚れさせたよ?
  警察にも連絡しといた。
  これでやっと女ちゃんと付き合える
  んだね!嬉しいな!
  -----------------------------------
   」
おわり
131:
なんとなく予想はついてたけど面白かった 乙
136:
乙。面白かった
全部女の計画どおりって事で良いんだよな?
14

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女「最後のお願い聞いてくれる?」

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