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モバP「不定期開店!」鷹富士茄子「Pちゃん食堂♪」


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1:
前作→モバP「おせちもいいけど!」鷹富士茄子「カレーもね♪」
2:
P「Pちゃん?」
茄子「あれ?ダメですか?可愛いですよ」
P「そうか。じゃあいいか」
茄子「はい。可愛いは正義ですから♪」
P「と言う訳で今回は丼物です」
ちひろ「いただきましょう!」
P「一名様ご案内!」
茄子「はい喜んで〜♪」
4:
ちひろ「前回はカレーでしたが、今回は丼なんですね」
P「ええ。選挙も終わってこれから暑くなって来るでしょうから、ここらでしっかり食べてもらっておきたいですし」
ちひろ「なるほど。倒れられたら大変ですもんね」
「茄子さん。おかわりをいただけますか」
茄子「はい喜んで〜♪」
ちひろ「……クラリスさん、またいるんですね」
クラリス「おや?ちひろさんもいらしたのですね」
ちひろ「あはは…。ちなみに何杯目ですか?」
P「えっと……4杯目かな」
ちひろ「相変わらずの健啖ぷりで…」
6:
茄子「お待たせしました〜。茄子と挽肉のピリ辛丼です♪ちなみに私は茄子ですよ〜」
ちひろ「へー。初めて食べます。と言うか、やっぱり茄子推しなんですね」
P「もちろんです。それと今回はこんなのも用意してみました」コト
ちひろ「なんですか?この小壺」
P「茄子の浅漬けです。箸休めにどうぞ」
ちひろ「へー…」
茄子「は〜い。クラリスさんにはロコモコ丼です」
クラリス「いただきます」
ちひろ「そんなものまで…」
P「料理人として出来るだけ注文には応えたいですからね」
ちひろ「料理人?あれ?プロデューサーさんの仕事って…」
P「アイドルプロデュースですよ?」
ちひろ「で、ですよね?」
7:
ちひろ「ではいただきます…。えっと、乗ってる温玉は先に崩した方が良いんですか?」
P「お好みでどうぞ。七味をかけても美味しいですよ」
ちひろ「なるほど」モグモグ
ちひろ「んんっ!ピリ辛で美味しい!茄子もしっかり味がついてますし、流石ですね!」モグモグ
クラリス「ふふっ。温玉を崩す時に下まで混ぜると少し固まってまた格別ですよ」モグモグ
ちひろ「あっ。それいいですね!」モグモグ
茄子「おかわりもありますよ〜」
クラリス「おかわりを」
茄子「はい喜んで〜♪」
ちひろ「うう…。美味しいですが、カレー以上に溜まりそう…」
茄子「じゃあ小盛りにしますか?」
ちひろ「……お、お願いします。あっ!なら、さっきのロコモコ丼を!」
茄子「はい喜んで〜♪」
8:
ちひろ「この浅漬けも美味しい…」ポリポリ
クラリス「流石はP様と言うべきでしょうか。これだけでも永遠にご飯が食べられそうですね」ポリポリ
ちひろ「クラリスさんが言うと冗談に聞こえないんですが…」
クラリス「ふふっ。さあ、どうでしょうか」
茄子「お待たせしました〜。ミニロコモコ丼です♪クラリスさんには麻婆茄子丼ですよ〜♪」
クラリス「ほう…」
ちひろ「可愛い!ちっちゃいハンバーグと、これウズラの卵ですか?」
P「はい。お茶碗サイズのロコモコ丼です」
ちひろ「これなら食べ切れそうです。……クラリスさんは普通サイズなんですね」
クラリス「まだまだこれからですので」
9:
ちひろ「ふぅ…。小さめで良かった…」
クラリス「おかわりを」
茄子「はい喜んで〜♪」
ちひろ「しゅごい…」
P「デザートはどうしますか?」
ちひろ「ぜひ!」
茄子「は〜い。茄子入りロールケーキです♪」
ちひろ「ロールケーキ!?」
茄子「美味しいですよ♪」
ちひろ「今日は初めて尽くしです…あ、美味しい!ゼリーと、なんでしょう…?」
P「コンポートです。意外と合うでしょう」
ちひろ「はい。…はぁ、大満足です。ちなみにお昼の部もありますか?」
P「ええ。もちろん」
ちひろ「やった!」
茄子「お待ちしております〜♪」
10:
茄子「ふふっ。ちひろさん、ニコニコしながら行きましたね」
P「料理人冥利に尽きるな。さて、次は…」
茄子「呼び込みはお任せください♪」
P「うむ。頼んだ!っと、今のうちに昼用の浅漬けでも仕込んどこうかな」
クラリス「もぐもぐもぐ…」
13:
紗南「むうー…。やっぱりかなりかさばる…」
美玲「紗南はゲーム入れ過ぎなんだよ」
紗南「そう言う美玲だってぬいぐるみとかいらないんじゃない?」ニヒヒ
美玲「う、うるさい!」ウガー
ライラ「コズエさんは何を持っていくですかー?」
こずえ「こずえはねー……えっと………おかしー?」
ライラ「おー。それならば、ライラさんのアイスと交換しあうですねー。プロデューサー殿がおかしは分け合うものといっておりましたのですよー」
こずえ「うんー。いいよー。えへー」ニパー
茄子「プロデューサー!ものすごく可愛い集団発見です♪」
P「よしきた」
14:
P「不定期開店!」
茄子「Pちゃん食堂♪」
紗南「わっ!」ビクッ
美玲「うにゃっ!?ぷっ、プロデューサー!?」ビクッ
ライラ「何事でございますかー?」
こずえ「ふわぁ…なすおねえちゃんー」
茄子「茄子じゃなくて茄子ですよ〜」
P「はい!4名様ご案内!」
茄子「はい喜んで〜♪」
美玲「なんだ?何がはじまったんだ!?」
紗南「あたしに聞かないでよ!」
茄子「はい。本日のお品書きで〜す。注文が決まったら呼んでくださいね〜」
クラリス「茄子さん、おかわりを」
茄子「はい喜んで〜♪」
15:
紗南「えっと…何これ?全部丼ものじゃん」
美玲「なんだ?プロデューサーが作るのか?」
茄子「味はお墨付きですよ〜♪ちなみにオススメは茄子と挽肉のピリ辛丼です」
ライラ「丼ものとは何でございますか?」
P「ご飯の上に色んな具材を乗せて食べる料理だよ」
ライラ「おー。なら、ライラさんはアイスが良いでございますよー」
茄子「アイス丼ですか?」
P「うーん。出来ない事はない、けど…」
ライラ「無理でございますかー」ショボン
P「デザートに用意してやるからそれで良いか」
ライラ「もちろんでございますよー!」パアァ
16:
ライラ「ではライラさんはオススメをお願いいたしますですよー」
茄子「は〜い。茄子と挽肉のピリ辛丼ですね♪」
美玲「ウチは肉が良いな……迷う」
紗南「ねーねーPさん」
P「うん?」
紗南「カツ丼の横に書いてる『卵・ソース・デミ』ってなに?」
P「味付けの種類。定番の卵閉じか特製トンカツソースかデミグラスソースかだな」
紗南「デミグラスソースって初めて見たかも」
美玲「確かにあんまり聞かないな」
紗南「面白そうだし、あたしそれにする!ねえ、美玲ソースにして半分こしない?」
美玲「どうしてもって言うなら考えてやらなくもないぞッ」
紗南「やったね!じゃあそれで!」
茄子「はい。デミカツ丼とソースカツ丼ですね〜。こずえちゃんはどうしますか〜?」
こずえ「こずえはー…えっとー……はんばーぐー」
P「ならロコモコ丼…じゃあ芸がないか…。そうだなぁ……」ウーム
17:
茄子「は〜い、お待たせしました。茄子と挽肉のピリ辛丼とデミカツ丼とソースカツ丼、それにこずえちゃんにはハンバーグ丼です♪」
ライラ「いただきますですよー」ワーイ
美玲「こずえのなんだそれ?丼からはみ出してるぞ」
こずえ「ふわぁ…。はんばーぐ、おっきーねー」
P「割らないように焼き上げるのが大変だった」
紗南「ふむふむ。これがデミカツ丼かー。……ねえPさん、これ量が多くない?」
P「こずえ以外は大盛りだからな。お前ら成長期なんだからそれくらい食えるだろ」
美玲「うぅ…頑張ればイケなくはないけどッ」
ライラ「お腹いっぱいは幸せになれますですねー」
P「お残しは許しまへんでー」
18:
ライラ「お茄子さんがシャキシャキで美味しいですねー」モグモグ
こずえ「おっきーはんばーぐー…おいしー」エヘー
美玲「ほらこずえ、ソース付いてるぞ」フキフキ
こずえ「んー…」
紗南「ほい。分けれたよ、美玲」
美玲「おう!………もぐもぐ……おおッ!美味いな、コレ!」
紗南「うんうん。まさかPさんの料理スキルがこれほどとはね…」モグモグ
美玲「ソースもデミグラスも違った味で美味しいし……いっそキャンプの料理はプロデューサーに任せるか?」
紗南「あはは!確かにそれなら確実かもね!」
P「こらこら。一応その辺も撮影あるんだからな」
紗南「冗談だってー」
P「ま、簡単で美味いカレーのレシピは後でやるからさ」
ライラ「それならば百人力でございますねー」
茄子「ふふっ。隠し味は愛情と茄子ですよ〜♪」
19:
紗南「ごちそうさまー!あたし、デミカツ丼気に入っちゃったかも!」
美玲「そうだな。見付けたら迷うかも…」
こずえ「おなかいっぱいー…うれしいー」エヘー
茄子「おかわりはいかがですか〜?」
美玲「流石にもう入らないぞッ!」
クラリス「おかわりを。先程のハンバーグは出来ますか?」
P「うん。コツ掴んだからイケるよ」
クラリス「ではそれを」
茄子「はい喜んで〜♪」
紗南「クラリスさん、ずっと食べてない?」
美玲「気にしたら負けな気がする」
ライラ「P殿、例のものをお願いしますですよ」
P「はいよ。デザートは前回のリベンジも兼ねた茄子のシャーベット改だ」
美玲「改?」
紗南「なんだか強そう!」
21:
紗南「ん〜っ!さっぱりして美味しー!」
美玲「カツ丼の後だから更にだな。言われても茄子だと思えないし」
ライラ「流石P殿でございますですよー。ライラさん、幸せでございます〜」
こずえ「あいすー…つめたいー」
P「そうそう。あとコレ、さっき言ってたカレーのレシピな」
紗南「うん。でもさぁ、あんまり本格的なのは作れないよ?」
P「市販のルーをベースにしたちょっとしたアレンジだから大丈夫。それに、失敗してもそれはそれで思い出になるしな」
美玲「失敗前提みたいに言うなーッ!」
P「どうどう。俺も行くから安心しなって」
ライラ「さきほど茄子さんが言っていました、愛情が重要でございますよー」
茄子「はい。愛は何にも勝る調味料ですから♪」
22:
茄子「キャンプ楽しそうですね〜」
P「なんなら茄子も行くか?一人ぐらいならねじ込めるぞ」
茄子「ふふふっ。それも良いですね♪」
茄子「でも今はこちらですね♪……では、次のターゲットを探して参ります!」
P「ヨロシク!俺はそろそろ昼用の米でも炊いとくかな…」
クラリス「もぐもぐ…」
26:
愛梨「ふあ〜。普段使わない筋肉使うと疲れるね〜」
小梅「う…うん。明日が…ちょっと、怖い…ね」
美穂「うぅ…。お風呂の後しっかりと柔軟しないと…」
愛梨「ふふっ。美穂ちゃんはおでこも冷やさないとね♪」
美穂「はうっ!それを言わないで下さいー!」
小梅「ふふ…」
愛梨「それにしても〜…」グー
美穂「そうですね」グー
小梅「お…お腹空いた…ね…」グー
茄子「プロデューサー!お腹をすかせた小動物達を見つけました!」ヒソヒソ
P「でかした!」ヒソヒソ
27:
P「不定期開店!」
茄子「Pちゃん食堂♪」
愛梨「ふえ〜?」
美穂「ひゃぁっ!」
小梅「あっ…」
P「はい!3名様ご案内!」
茄子「はい喜んで〜♪」
愛梨「えっ?えっ?どこに連れて行かれるんですか〜?」
小梅「さぁ…で、でも、なんだか…良い匂い?」
美穂「よ、余計にお腹が…」
茄子「はい、お品書きで〜す」
愛梨「あ、ありがとうございます〜?」
クラリス「茄子さん、おかわりを。カツ丼を順番にお願いします」
茄子「はい喜んで〜♪」
28:
愛梨「うわ〜、美味しそうなメニューがずらりだよぉ〜」
小梅「ぴ、Pさんが…作る…の?」
茄子「オススメは茄子と挽肉のピリ辛丼ですよ〜。ちなみに私は茄子ですよ〜」
美穂「えっと…じゃあ私はそれで…?」
P「大盛りか?」
美穂「ふえっ?えっと、じゃあ…はい」
愛梨「私は〜…う〜んとぉ…あっ!親子丼にします!」
P「ほう。ちょっと意外だな」
愛梨「確か、鶏肉はタンパク質が多いから運動の後に食べると良いんですよね」
P「おっ。よく知ってるな」ナデナデ
愛梨「えっへん♪」
茄子「むぅー」
P「?どうした、茄子?」
茄子「なんでもないですよ〜」プクー
29:
茄子「小梅ちゃんはどうしますか〜?」
小梅「ど…どうしよう…うーん…豚キムチ…か、辛いのはヤダ、だし…」
小梅「あっ…ぴ、Pさん…」
P「ん?決まったか?」
小梅「こ…このトマ豆腐丼って、なに?」
P「ご飯の上に千切りキャベツと豆腐とトマトを乗せてゴマ油ベースの中華風ソースをかけたあっさりめの丼だな」
小梅「な…なるほど…」
愛梨「夏に良さそうですね〜」
美穂「それも美味しそうですー」
P「どうする?」
小梅「う…うん。それで…」
茄子「はい喜んで〜♪」
小梅「あ…あの、大きめの器でお願い…」
P「大盛りだな!」
小梅「ふ…普通盛りで…」
P「そうか…」
クラリス「次は大盛りで」
茄子「はい喜んで〜♪」
30:
茄子「お待たせしました〜。茄子と挽肉のピリ辛丼、親子丼、それにトマ豆腐丼で〜す♪」
美穂「お、思ったより多い…」
愛梨「ふわ〜。いい匂いです〜。卵もぷるぷるで美味しそう♪」
小梅「茄子さん…スプーン、ある?」
茄子「は〜い。どうぞ」
小梅「ありがとう…」マゼマゼ
愛梨「あれっ?小梅ちゃん、混ぜちゃうの?」
小梅「う…うん。こうすると、ほんのり赤いぐちゃぐちゃになって…スプラッタ。みたい…だから……えへ」マゼマゼ
美穂「…………うぅ」ムグッ
P「まあ、元々混ぜても良いものだったから今回は良いか…。あまり食べ物で遊ぶなよ」
31:
愛梨「鶏肉も柔かくってタマネギもシャキシャキ。Pさん、美味しいです〜!」モグモグ
美穂「こっちの茄子丼も美味しいです。お腹が空いてたから余計だからでしょうか?」モグモグ
小梅「と…トマ豆腐丼も、あっさりしてて美味しい、よ」
P「それで、練習の具合はどうだ?」
愛梨「は〜い。みんな頑張ってますよ〜」
美穂「本番は期待しててくださいね」
小梅「わ…私は…ちょっと自信ない…。走るの苦手…」
P「ふむ。ま、得手不得手はあるし、楽しむことが第一だからな」
小梅「うん…。大変だけど、楽しい…よ。えへ…」ニコ
P「よし。良い笑顔だ」ナデリ
32:
美穂「ふわぁ。お腹いっぱいです」
小梅「これで、午後も頑張れる…ね」
愛梨「うん。でも、食べたら熱くなってきちゃいました…」ヌギッ
美穂「あっ、愛梨さーん」
P「はぁ…。ジャージだけにしておけよ…」
愛梨「で、でも〜」アツイ
P「代わりに…」
茄子「は〜い。Pさん特製のキウイのクラッシュゼリーです♪よく冷えてますよ〜」
愛梨「わ〜!すご〜い!」
美穂「見た目にも涼しくて美味しそうです」
小梅「キウイ…久しぶり…かも」
クラリス「茄子さん、次を」
茄子「はい喜んで〜♪」
33:
愛梨「Pさん、スイーツも作れるんですね〜」
P「愛梨やかな子ほどじゃないけどな」
愛梨「冷たくてほてった身体に丁度いいです〜。ゼリーの具合も絶妙ですね〜」
美穂「えへへ。口の中がさっぱりしていきますね。食後にぴったり」
小梅「ん…すっぱい…」
P「むっ!?失敗したか!?」
小梅「あっ…違うの……キウイの味、忘れてただけで…味は美味しい、よ…」
P「そうか…」ホッ
美穂「ふふ。Pさんにここまでされちゃうと、頑張らないとですね」
愛梨「うん。運動会頑張ろ〜!」
小梅「お…おー…」
美穂「おー!」
茄子「ふふっ。当日は私も応援に行きますね〜♪」
P「差し入れも気合入れようかな…」
3

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