穂乃果「おまたの臭いが一番キツくない娘が次期リーダー!?」 Part5back

穂乃果「おまたの臭いが一番キツくない娘が次期リーダー!?」 Part5


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7:
再開
控え室
(ガチャッ)
凛「うぅ……」(ウルウル)
花陽「あ、凛ちゃん!」
凛「うぅ……かよちんゴメン……グスッ」
凛「かよちん犠牲になってまで
凛を守ってくれたのに」
凛「絶対リーダーになるって約束を
凛は果たせなかった……エグッ」
凛「凛は……凛は」(ポロッ)
凛「かよちんに会わせる顔がないにゃあ」(ポロポロ)
248:
凛「グスッ……うえぇ……エグッ
うえぇん……うええぇぇ?ん……ヒック」※凛は泣き虫
花陽「そんな事ないよ!」(抱きっ)
花陽「凛ちゃん偉いよ
良く頑張ったよ?」(ナデナデ)※花陽は天使
凛「うぅ……かよちんはやっぱ優しいよぉ……ヒック」
凛「かよち?ん……
あいがとねぇ?」(ポロポロ)
凛「ふえぇ……グスッ……ふえぇ?
エグッ……ふええぇ?ん……ヒック」
にこ「あ?もう
いい加減泣き止みなさいよねぇ??」
凛「らってぇ……グスッ……グスッ」
249:
にこ(あ……そうだ)ピキーン
にこ「凛?あんた」
にこ「チキンラーメン食べる?」
凛「!」
凛「食べるっ!!」(キラーン)
にこ「現金ね!?」
絵里「さ、さすがにこね」
にこ「じゃあ、花陽達にはおにぎりね」
にこ「家庭科室行ってるわよ?」(スック)
花陽「あ、お構いなくぅ」
にこ(とりあえず10個も作れば間に合うか)
251:
部室
恐怖 戦慄! そして絶望!!
居並ぶ4人を等しく覆う 暴露されし真実!
皆一様に冷や汗を流し
反論を試みる余裕すら失われる!!
それ程までに園田の追求は過酷で
弾劾は酸鼻を極める!
もはや抵抗はおろか 逃避すら不可能!
情報 証拠 全てを掌握して
彼女達を袋小路に追い詰める園田!
その姿は まさに鬼神!!
252:
一同(ガクガクブルブル)
海未「これで分かったでしょう?」
海未「あなた達に私を悪し様に罵る資格が本当にあるのか」
一同(ビクビク、ビクビク)
海未「このゲームを下らない等と皮肉る余裕が果たしてあるのか」
一同(冷や汗タラタラ)
海未「ですが、希の言った通り」
海未「私とて、これ以上
みんなを締め上げるのは心苦しい」
海未「ここらで切り上げる……」
海未「そう言う手もありますが?」
254:
園田の差し出した手 まさに慈悲の手!
切なそうにそれを眺める一同
そして 命だけでも助かろうと
彼女達がそれにすがろうとした刹那
穂乃果「私は降りない!!」
高坂 宣戦布告!!
255:
海未「!?」
呆気に取られる園田
残る3人の視線が 驚愕が
彼女達2人に突き刺さる!!
穂乃果「海未ちゃんの言う事は良く分かるよ」
穂乃果「けど……いくら理由があるからって」
穂乃果「こんなやり方、絶対許せない!」
穂乃果「海未ちゃん……穂乃果怒ってるよ?」
穂乃果「海未ちゃんに勝って……」
穂乃果「ちょっとだけお仕置きさせてもらうんだから!」
256:
怒りに燃える高坂!
その烈々たる闘志
例え幼なじみとて容赦皆無!!
海未「ほーう?」
海未「その意気や良し……
ですが穂乃果」
海未「あなたに果たして
この私を倒す自信があるのですか?」
258:
園田海未
伝統ある家に生まれし 古風な少女
その育ちの良さは 総合病院の令嬢
西木野真姫に匹敵する
まさに ミューズの双璧!
海未「ふつつかながらも、私は家がうるさいゆえ」
海未「身の上も身の下も
いつもキレイに手入れするのが板に付いています」
穂乃果「……」
259:
海未「この私に勝つ……それはすなわち」
海未「私以上に身だしなみ・身のこなしに
気をつけている事を意味します」
海未「あなたにそれだけの自信が」
海未「その自信を支えるに足る根拠が
その根拠をもたらすだけの蓄積が」
海未「本当にあると考えているのですか!?」
海未「穂乃果」(ドーン!)
ゲームマスターに相応しき 盤石の布陣!
その度量 冷静さ
圧倒的な壁と化して 
高坂の前に立ちふさがる!!
260:
だが
穂乃果「むーっ!」
穂乃果「やってみなきゃ分かんないでしょ!?」
穂乃果「私やる!やるったらやる!!」
穂乃果「勝ち負け何て考えるほど
穂乃果頭良くないけど」
穂乃果「でも……やるからには
絶対勝つんだから!!」
261:
沈黙に満たされる部室
だが
そこに走る膨大な殺気は まさに戦場!
海未「……」
海未「良いでしょう」
海未「ただし……もし負けたら」
海未「その暁には、リーダーを降りて頂きますが」
海未「穂乃果」(ババーン)
穂乃果「……」
穂乃果「もちろん……けどさ」
穂乃果「もし私が勝ったら……
海未ちゃん、どうするつもり?」
海未「……」
海未「そうですね……その時には」
海未「穂乃果達のお好きな様に」
海未「どんな罰でも受けましょう」
海未「そう……どんな恥ずかしい罰でも」
/>
262:
穂乃果「約束だからね?」
海未「違えませんよ?最も」
海未「私が負けるとは思えませんが」
穂乃果「むーっ!
ますます海未ちゃんが憎たらしくなってきた!!」
穂乃果「こうなったら絶対負けないんだからぁ!」
263:
残り 5人!
海未(スキャン中)
一同「……」
海未「真姫?」
真姫「う゛えぇ!?」
海未(スタスタ)
真姫「う゛ぅ……ねぇ」
真姫「ホントにパンツまで見せんの?」
海未「もちろん」(ペラッ)
海未「!」
海未「んなっ……」
海未「こ、こ……これは!?」
一瞬にして凍り付く園田
果たして スカートの奥に
彼女が目撃したものとは!?
264:
海未(ワナワナ、ワナワナ)
真姫「ど、どうしたの?」
海未「こんな……こんな事が」
一同「!?」
海未「パンツが……パンツの柄が」
海未「サン○オ……」
一同「……」
一同「えっ……えぇーっ!?」
希「アカン……」
ことり「ホノカチャアァァァン……」(ウルウル)
穂乃果「別に良いんじゃないかな?ハロー○ティくらい」※穂乃果は、純真
265:
控え室
絵里「ハラショー……」(モニター)
花陽「へぇ、あの真姫ちゃんがぁ」
花陽「可愛い所あるんだねっ♪」
凛「あのクールで大人な真姫ちゃんが」
凛「意外だにゃあ」
(ガチャッ)
にこ「おまたせ?」
にこ「凛?ラーメン持って来たわよ?」(丼)
凛「あ、ありがとにこちゃん」
にこ「……」
にこ「あんた達……さっき持って来たおにぎり10個は?」
凛「えっ?」
凛「凛はラーメン意外食べるつもりなかったし」(ズルズル)
絵里「私も……1個しかもらってないわ」
にこ「……」
にこ「花陽?」
花陽「ぴゃっ!?」
花陽「は、はいっ」
にこ「あんたまさか……」
花陽「な、なんの話?」(冷や汗)
花陽「花陽は何も知らないよ?」(ニッコリ)
266:
にこ(ジト目)
花陽「むーっ、にこちゃん!」
花陽「可愛い後輩を疑うつもりなんですか!?」
にこ「アンタホントマズイ事態になると能弁になるわねぇ」
にこ「けどね……
ほっぺたに米粒付けたまま言っても」
にこ「説得力ないわよ……」
花陽(ギクリ)
花陽(グゥ?)
にこ「アンッタネェ……」(ワナワナ)
268:
部室
真姫「ぐぬぬ……ぐぬぬぅ」
真姫「サン○オのどこが悪いのよ!?」
真姫「バカにしたら承知しないわ!!」
海未「す、スミマセン……」
海未「ただ……あの穂乃果でさえ
年相応のモノをはいているんで」
真姫「何よ!?それは侮辱にも程があるわ!!」
穂乃果「何で私はそう言う位置づけなのぉ!?」
真姫「そんな事より、おまたの臭いでしょ!?」
海未「そ、そうでした」
269:
海未「クンクン……クンクン」(鑑定中)
真姫(恥じらいの表情)
海未「クンクン……なるほど」
海未「さすが真姫ですね……」
海未「この手入れ……
完璧としか言いようがない」
海未「過剰な香料を排して、基本を見事に押さえていますね」
海未「年頃の女の子らしい甘い香りと
自然とにじみ出る汗とが程よくマッチして」
海未「爽快感ある匂いが、鼻に心地よい……」
海未「一服の清涼剤とは……
この事を指すのですねぇ」(スンスン)
270:
海未「生まれのみならず
育ちの良さが如実に現れている」
真姫「まあね」(髪イジリイジリ)
海未「感服しました」
海未「非の打ち所がありませんね」
海未「ひょっとしたら
私すら及ばないかも知れません」
真姫「そこまで褒めなくても」
海未「いえ……これは争えない事実」
海未「私は嘘が嫌いなもので」
真姫「面倒な人ね」(髪イジリイジリ)
271:
海未「嘘がつけないついでにもう1つ」
真姫「?」
海未「ですが……悲しいかな」
海未「ただ1つだけ
指摘しなければならない点が」
真姫「何かしら?」
海未「あなたねぇ
紛らわしい言い方だとは思わないの?」
海未「はぁ……では
単刀直入に言いますが」
海未「正直……臭います」
273:
一同「えぇーっ!?」
園田の口から出た衝撃の事実!
凍り付く西木野!
真姫「」
真姫「は……はあっ!?」
真姫「イミワカンナイ!!」
274:
海未「いえ……だから
言えと言われたから話しただけで」
真姫「悪いけど、私これでも」
真姫「下半身のケアには抜かりはないんですけど!?」
海未「はぁ」
真姫「ちゃんと洗ってるし、ビデも使ってるし」
真姫「ヘアの処理だって……
にこちゃんから教わった通り」
真姫「余り……剃りすぎない様に」
真姫「剃りすぎない様に……」(赤面)
真姫「って……何言わせるのよ!!」(超赤面)
275:
海未「あの……真姫?」
海未「私は別に
真姫のボディケアに付いては
一切文句付けてはいませんが」
真姫「だって、あなた」
真姫「今臭うって」
海未「あぁ、それは説明が足りませんでしたね?」
海未「私が指摘したのは、体臭ではありません」
海未「真姫?今日の昼休み」
海未「何か食べ物をこぼしませんでしたか?」
真姫「!!」
真姫(冷や汗タラタラ)
一挙に愕然とする西木野!
その表情 蛇に睨まれた蛙そのもの!!
真姫「う゛えぇ……」
一体西木野の身に
何があったのか!?
276:
昼休み 部室
(ガチャッ)
真姫「にこちゃん?」
にこ「ん?、真姫ちゃん遅いニコォ?」(抱きっ)
真姫「う゛えぇ……
いきなり抱きつかないでぇ」
にこ「今日はぁ?真姫ちゃんのためにぃ?」
にこ「おかず用意しといたんだからぁ?」
にこ「ニコッ♪」
277:
真姫「そんな気遣いしなくても」(ガタッ)
にこ「ほいっ♪」(タッパ)
にこ「ケチャップたっぷりのナポリタン作ってきたの」
真姫「へぇ?ベタなチョイスね」
真姫「まあ、食べてあげなくもないけど?」(髪イジリイジリ)
にこ「真姫ちゃん素直じゃないニコ」
真姫「と、言いつつ」
真姫「後でにこちゃんのパートだけ
特別豪華にしてとか言わないでよ?」(ジト目)
278:
にこ「もうっ、真姫ちゃん」
にこ「にこはぁ?
真姫ちゃんと一緒に食べられるだけでぇ?」
にこ「と?っても幸せ?♪」
にこ「ニコッ♪」
真姫「んもぅ……」
真姫「そんなんで騙されると思ってんの?」※まんざらでもない
279:
部室
海未「と、まぁ……」
海未「大方こんな展開になっていたのではないかと
私は推測します」※名推理
真姫(冷や汗)
海未「て言うか」
海未「毎日毎日昼休み
2人で何をやらかしているのですか!?」
海未「仮にも女同士なのに」
海未「ホントに最低です!」(落涙)
280:
控え室
花陽「んん?」(モグモグ)
花陽「やっぱりおにぎりは新米に限ります」(モグモグ)
花陽「ありがとうね?にこちゃん」(モグモグ、モグモグ)
にこ「はいはい、どういたしまして」
にこ(追加の20個が……もう無くなりそうだわ)冷や汗
絵里「ハ、ハラショー」(モニター)
絵里「にこ……あなた達」
絵里「こんな恋人じみた事を?」
絵里「もう少し、節度というモノがあっても」
にこ「ホントにね」
にこ「親友の手でプリクラに
練乳ぶっかけ加工された
あんたに言われたくもないけれどね」(ジト目)
絵里(スック)
絵里「もうイヤだ……」(ポロポロ)
絵里「エリチカお家帰るぅ」(スタスタ)
にこ「ち、ちょっとぉ
待ちなさいよ!!」
今夜はここまで
283:
再開
部室
真姫(ガクガクブルブル)
海未「そして、更に……」
再び昼休み中
にこ「は?い、真姫ちゅうわぁ?ん」
にこ「あ?んしてぇ?」(フォーク)
真姫「自分で食べられるわよ」
にこ「ん?こう言うのはぁ?」
にこ「ムードが大切でしょ?!?」
真姫「とか言いながら」
真姫「結局、次のライブ
センター推薦よろしくねっニコッ♪」
真姫「とでも頼むつもりなんでしょ?」(ジト目)
284:
にこ「む?っ、疑い深い真姫ちゃんなんだからぁ?」
にこ「そ?んなイケナイ真姫ちゃんにはぁ?」
にこ「おしおきとしてぇ?
にこが食べちゃうもぉ?ん」(抱きっ)
真姫「う゛えぇ!?
ちょっとぉ……」
真姫「フォーク持ったまま抱きついたら危ない……」
(ポロッ)
真姫「あっ」
にこ「フォークからスパゲティが」
にこ「おまたに落ちちゃったニコ」
285:
真姫「もう……だから言ったでしょ?」
にこ「ゴメンゴメン」
にこ「今拭いたげる」
にこ「ん?」(ペロッ)
真姫(赤面)
真姫「な……ナニスンノヨ!?」
にこ「ん?真姫ちゃんのおまた
すっごくひんやりしててぇ?」
にこ「とぉ?っても美味しい?ニコッ♪」(ペロッ)
真姫「ま、当然ね」(髪イジリイジリ)
286:
真姫「もう、にこちゃんたら」(ブスッ)
にこ「真姫ちゃん怒ってる?」
真姫「怒ってるわ?」
にこ「どうしたら許してくれる?」
真姫「そうね」
真姫「どうしようかしら?」
にこ「真姫ちゃん?真姫ちゃん!」
真姫「なによ」
にこ「ん?♪」(変顔)
真姫「プッ……クックックッ」
にこ「やっと笑った」
にこ「やっぱ真姫ちゃんはぁ?」
にこ「笑顔がさいっこ?ニコッ♪」
真姫「もうっ、全く」
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