切嗣「 ぼきはね！ヒーローになりたかったんしあ！(^p^)」 士郎「そっか」
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3：
士郎「こいつは倉に閉じ込めておこう。もう外に出しちゃダメだ」
アーチャー「……仕方あるまい」
切嗣「こわい！！！！まっくらこわいいい！！！！！」
士郎「うるせえ！！！」
6：
切嗣「あげでええええええ！！！！！｣ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
士郎「飯は持ってきてやる！！！だから静かにしてろ！！！！」
切嗣「うびっ！！！！｣ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ
士郎｢ﾁｯ｣ｲﾗｲﾗ
16：
病院
セイバー「やはり……」
お医者さん「ええ……妊娠しています。しかも、既に臨月です」
凛「そんな……いくらなんでもおかしいわよ！！！！」
お医者さん「他の二人も一気に臨月まで加しているようです。私にはもう何がなんだか……」
イリヤ「そんなことが……」
お医者さん「すみません……」
19：
凛「なんでこんなことに……」
セイバー「これは切嗣の魔術の影響なのですか？」
イリヤ「こんな魔術見たことも聞いたこともない……」
21：
凛「あのさ……私、みんなに嘘ついてた」
セイバー「……なんですか？」
イリヤ「相談してよ」
凛「私……本当は産みたくない！！！！あんな人の子供なんて産みたくないのよ！！！！！」
セイバー「！！」
イリヤ「子供に罪はないって言ったのは凛でしょ！？私だって本当は……！！！！」
23：
セイバー「私だって！！！本当は士郎の……」
凛「なんでこんなことになったのよ！！！！！！！頭がおかしくなりそうだわ！！！！！！！」
イリヤ「切嗣……絶対に許さないんだから！！！！！」
セイバー「士郎……士郎……｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
27：
衛宮家
アーチャー(これだ。これが虐待の始まりなのだ。しかし、私にはどうすることもできない……)
士郎「……明日、三人に土下座してくるよ。あと、あのメイドの人たちにも」
アーチャー「私もつきあおう。全ては私の監督責任の不十分さが招いたことだ」
士郎「アーチャーは悪くないよ……俺が悪いんだ。その気になればいつでも殺せた筈なのに……！！！！」
28：
アーチャー「ダメだ。そんなことを言うな。それまで介護してきたお前は何だったのかという話になるぞ」
士郎「なんでもなかったんだよ！！！！」
アーチャー(まずいな。思い詰め過ぎている。下手すると自殺ルートに入ってしまうぞ)
29：
アーチャー「ついてこい。気晴らしにいくぞ｣ﾊﾞｯ
士郎「え？おい、どこ連れてくんだよ！！」
アーチャー「ふっ、俺たちにとっては天国のような場所だ」
士郎「なんか怖いよ！！！離してくれ！！！！」
アーチャー「離してもいいがそれだと本物の天国を見ることになるぞ？」
士郎「くそっ！！」
31：
凛家
凛「うっ……うっ……｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
イリヤ「……」
セイバー「……」
セイバー「私たちはどうすればいいのでしょう……」
イリヤ「そんなの知らないよ」
セイバー「このまま切嗣の子を産む他ないのでしょうか」
凛「静かにしてよ！！！！！｣ﾊﾞﾝ！！
イリヤ「ひっ！！｣ﾋﾞｸｯ
凛「あ……ごめんなさい……」
33：
セイバー「堕ろせないのでしょうか……」
凛「こんなにお腹が大きくなってるのに、今堕ろしたら普通に殺人罪が適応されるわよ……」
イリヤ「もう諦めよう……私たちは切嗣の子を産む他ないんだよ……」
34：
セイバー「事故なら……」
凛「え？」
セイバー「そうです！！事故ですよ！！私たちはこれから事故にあって偶然子供を流産してしまうんですよ！！！」
イリヤ「セ、セイバー？」
セイバー「思い立ったら即日です！！さぁ、行きましょう！！！」
38：
凛「ちょっと待ちなさい！！！！何考えてんのよ！！！！」
セイバー「堕したいといったのは凛でしょう！！！さあ、行きましょう！！！」
イリヤ「セイバーが壊れた……」
セイバー「凛！！！！」
凛「嫌よ！！！！」
41：
凛「堕したいのは確かだけど事故なんて真っ平ごめんよ！！！！」
セイバー「……なら、私が堕して差し上げましょう」
凛「え？」
セイバー「ふんっ！！！！！｣ﾄﾞｺﾞｫ！！
凛「がはっ……」
イリヤ「セイバー！？」
46：
セイバー「さぁ、イリヤスフィールも」
イリヤ「え……ちょ……」
セイバー「いきますよ」
イリヤ「ま、待って……」
セイバー「ああ゛っ！！！｣ﾄﾞｺﾞｫ！！
イリヤ「げぶ！！！｣ﾋﾞｼｬｯ
49：
凛「あ……あ……｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ
イリヤ｢ｷﾘﾔ……ｷﾘﾔ……｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ
セイバー「おめでとうございます。これで多分産まなくてすみますよ」
凛「ふ、ふざけないでよ！！！！」
セイバー「おや、まだ足りませんでしたか。では次は踏みつけを｣ｸﾞｼｬ！！
凛「いだい゛い゛い゛い゛い゛！！！！やめでえ゛え゛え゛え゛え゛！！！！！」
イリヤ「ひいいいいい！！！！」
53：
セイバー「これで確実ですね。おや、イリヤスフィール。あなたはまだ必要そうですか？」
イリヤ「そ、そんなことない！！！そんなことないよ！！！！｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
セイバー「そうですか。なら次は……｣ｽﾗｯ
55：
凛「剣……｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ
セイバー「やあああっ！！！」自分の腹ｸﾞｼｬｰ
イリヤ「きゃあああああ！！！何やってるのよ！！！！！」
セイバー「切嗣……切嗣切嗣切嗣ううううううううう！！！！！！！！！！！！ああああああああああ！！！！！｣ｸﾞｼｬｯｸﾞｼｬｯｸﾞｼｬｯ
イリヤ「ああああああああ！！！！……｣ﾌﾗｯ
60：
セイバー「あは、あははははは！！！！！！！！｣ﾊﾞﾀｯ
凛「何よこれええええ！！！！！あ……｣ﾊﾞﾀｯ
69：
一方士郎たち
池沼の母1「あなたは親の介護？若いのに偉いわね」
士郎「いえ、そんな……」
アーチャー「お前はよくやっている。誇りを持て」
池沼の母2「そうよ！！あなたは頑張ってるわ！！そうだ、いいこと教えてあげるわ！！萌アニメは一つの物を偏って見せるより色々な物を見せる方がいいわ！！ただし、バトル物は禁止よ」
士郎「え、そうなんですか？Aチャンネルしか見せたことなかったです」
池沼の母3「ふふふ。いつもこんな感じで情報交換をしてるのよ」
70：
池沼の母1「辛いことがあればいつでもここに来て相談してね。私たちは仲間なんだから」
士郎「仲間……」
池沼の母2「そうよ。私も昔は苦しかったけど、こうやって苦しみを理解できる人たちと一緒にいることでいくらか和らいだの」
池沼の母3「もう一人で背負いこむ必要はないのよ」
アーチャー「ああ。凛たちもきっとわかってくれているはずだ」
士郎「俺……俺……｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
72：
アーチャー「どうだ。いいところだったろう｣ﾊﾞｯ
士郎「ああ。気が晴れたよ」
アーチャー「さて、次は」
士郎「セイバーたちのところだ。謝りにいかないとな」
アーチャー「きっとわかってくれるはずだ」
士郎「わかってくれなくても謝るしか俺たちにはないさ」
76：
アーチャー「ついたぞ」
士郎「遠坂の家か……。大きいな」
アーチャー「これでは探すのも手間だ……血の匂いがする」
士郎「なんだって！？」
77：
士郎「セイバー！！！｣ｶﾞﾗｶﾞﾗ
士郎「うっ！！！」
セイバー「うひひひひひひ！！！！！｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ！！！
凛｢｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ
ｲﾘﾔ｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ
士郎「なんだよこれ……」
81：
セイバー「士郎ぉ？」
士郎「セイバー！！何があったんだよ！！」
セイバー「私やりましたよ！見事胎児を堕ろすことに成功しました！！」
士郎「何をしたんだセイバー！！」
凛「セイバーは……私たちに腹パンを……そして自分のお腹に剣を……」
士郎「何やってんだよお前！！！」
83：
セイバー「がふっ！！！｣ﾋﾞｼｬﾋﾞｼｬ
士郎「セイバー！！」
アーチャー「凛、治癒魔術は使えるか？」
凛「宝石があれば……ゲホッ！！｣ﾋﾞｼｬｯ
士郎「くそ……今すぐとってきてやる！！！それまで頑張れ！！｣ﾀﾞｯ
88：
士郎「とってきた！！！」
凛「ありがと……｣ﾊﾟｧｧｧ
アーチャー「とりあえずセイバーは拘束しておこう」
セイバー「何をするんです！！｣ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬ
アーチャー「暴れるな！死ぬぞ！！」
イリヤ「」ﾊﾟｧｧｧ
90：
アーチャー「しかし何故セイバーの傷が治らんのだ」
士郎「まさかこいつ……｣ｸﾞｯ
セイバー「ひぐっ！！！｣ｸﾞｼｬ
士郎「腹に見えない剣が刺さりっぱなしじゃないか！！！死ぬぞ馬鹿セイバー！！！」
セイバー｢ｺﾋｭｰｺﾋｭｰ」
アーチャー「言わんこっちゃない」
94：
セイバー「落ち着きました。申し訳ありませんでした……」
凛「いいのよ、過ぎたことなんだし……」
アーチャー(ショックが大きそうだな)
イリヤ「うん……」
士郎(こっちもだ……)
97：
士郎「俺もみんなに言わないといけないことがある」
凛「何よ……」
士郎「重ね重ね本当にごめん。切嗣に変わって俺が謝る」
セイバー「士郎……」
士郎「みんなを介護に巻き込んで、挙句の果てにこんなことにまでなって……」
98：
セイバー「士郎、謝るのはもうよしましょう」
凛「そうよ。アンタは悪くないんだから」
イリヤ「悪いのは全部切嗣よ」
士郎「でも……」
アーチャー「許してくれるそうだ。許してもらっておけ。……ついでに私も謝る。申し訳ない」
100：
士郎「みんな……本当にごめん……｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
凛「いいのよ……｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
イリヤ「謝らないでよ……｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
セイバー「そうですよ……｣ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
アーチャー(早く聖杯で奴をなんとかせねば大変なことになるな。もうみんなの精神はボロボロだ)
103：
ランサー「おいおい辛気臭えな｣ｻｰ
士郎「ランサー！？」
アーチャー「もう朝になっていたのか」
ランサー「約束の時間だぜ。さ、奴らの元へいくぞ」
凛「……そうね｣ｽｯ
士郎「お、おい！お前たちは休んどけよ」
セイバー「いえ、マスターをお守りするのがサーバントの役目ですので」
イリヤ「ここまできて行かないわけないでしょ。ね、バーサーカー」
ｼｰﾝ
イリヤ「バーサーカー？」
104：
凛「そういえば最近バーサーカー見ないわね」
セイバー「どこに行っているのでしょうか」
イリヤ「もう！！私を放ってどこに行ったのよ！！」
ランサー「おい、茶番はそこまでだ。いくぞ」
アーチャー「ああ」
士郎「最後の戦いが……始まる」
109：
教会
綺礼「来たか」
凛「綺礼！？どういうことよ！」
綺礼「なんてことはない。私もマスターとして聖杯戦争に参加していただけのことだ。ギルガメッシュのマスターとしてな」
セイバー「ギルガメッシュ！？」
金ぴか「ようセイバー。相変わらず美しい。俺の女にするに相応しい」
士郎「知ってるのか！？」
セイバー「ええ。そいつは前の聖杯戦争でアーチャーのクラスで現界したサーバントなのですが……何故まだ残っているのです！！」
113：
イリヤ「とりあえずバーサーカーを呼び出すわ。令呪をもって命ずる、バーサーカーきて！！！」
ｼｰﾝ
イリヤ「あれ？」
金ぴか「バーサーカー？バーサーカーとはこいつのことか？」
ﾊﾞﾊﾞｰﾝ
バーサーカー「うごおお……」身体中に剣ｸﾞｻｰ
イリヤ「バーサーカー！！」
士郎「てめぇ！！」
金ぴか「生意気にも王に楯突いたのでな」
115：
凛「容赦しないわ！アーチャー！！」
アーチャー「承知した」
士郎「セイバー！！」
セイバー「わかりました！！｣ﾁｬｷｯ
116：
衛宮家
切嗣「ぎいいいい！！！！ぎいいいい！！！！｣ﾊﾞﾝ！！ﾊﾞﾝ！！
切嗣「ああああげええええろおおおお！！！！｣ｶﾞﾝ！！ｶﾞﾝ！！
切嗣「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛！！！！！！！！｣ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘ！！！！！
切嗣「ぐざい゛い゛い゛い゛い゛！！！！！！！｣ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ！！
118：
切嗣「じろおおおおお！！！！じろおおおお！！！」
切嗣「ゔああああ！！！！！」
切嗣「はぁーー！！はぁーー！！」
切嗣「……」
切嗣「うがあああああああああ！！！！！」
ﾊﾞｷｯ
切嗣「あああ？」
切嗣「ああああ！！！｣ﾆﾀｧｧｧｧｧ
123：
金ぴか「ふっ｣ｷﾞｭｵｵｵ
士郎「あれ全部宝具か！？」
凛「桁違いにもほどがあるわよ！！」
ランサー「おらあああ！！！｣ｶﾞｷﾝ！！
金ぴか「やはりこの程度かランサー。少しは期待していたのだがな」
ランサー「うるせえ！！！ゲイ……」
綺礼「令呪を持って命ずる、自らにゲイボルグを当てろ」
ランサー「なっ！？ボルグ！！！｣ｸﾞｻｰ
アーチャー「ランサーが死んだ！！」
127：
凛「何やってんのよあの馬鹿！！」
士郎「セイバー、アーチャー、なんとか頑張ってくれ！！」
イリヤ「大丈夫バーサーカー！？」
バーサーカー「うご……」
凛「治癒するからちょっと待ってなさい！！」
130：
金ぴか「あえて見逃してやろう」
凛「言ってなさい！｣ﾋﾟｶｰ
バーサーカー「うごおおおお！！！！」
イリヤ「よし、やっちゃえバーサーカー！！」
バーサーカー「うがああああ！！！！！｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
金ぴか「貴様程度が増えた程度でどうにかならんわ」
133：
セイバー「くっ、強い！！｣ｶﾞｷﾝｶﾞｷﾝ
アーチャー「このままではジリ貧だぞ」
金ぴか「そろそろ本気を出してやろう｣ｽｰ
金ぴか「乖離剣ｴｱ｣ｷﾞｭｲｰﾝ
137：
セイバー「まずい！！｣ﾊﾞｯ
アーチャー「離れろ！！」
バーサーカー「うわぁ｣ﾊﾞｯ
139：
金ぴか「くらえ！！！！！」
ﾄﾞｶｰｰｰﾝ
士郎「くっ……大丈夫かみんな！」
凛「なんとか……」
イリヤ「バーサーカー！！」
バーサーカー「うご……｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ
ｾｲﾊﾞｰ｢｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ
アーチャー「うぐ……｣ﾋﾟｸﾋﾟｸ
142：
士郎「ヤバイ！！」
凛「頑張りなさいアーチャー！！」
イリヤ「バーサーカー！！！！」
金ぴか「まずは貴様からだ､アーチャー｣ﾁｬｷ
アーチャー「ぐっ……」
士郎「アーチャー！！！お前俺の介護を手伝ってくれるっていったじゃないか！！！こんなところで死ぬのかよ！！！」
金ぴか「ふっ、さらばだ！！！｣ﾌﾞﾝｯ
凛「アーチャー！！！！！！！」
145：
ｸﾞｼｬｯ！！！！
金ぴか「……貴様は」
切嗣「ああああああ！！！！！いだいいいいいい！！！！！！！｣ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ
士郎「切嗣！？なんでこんなところに！！閉じ込めておいたはずだろ！！！！」
切嗣「だずげにぎだのおおおおおおお！！！！！」
士郎「切嗣……！！」
金ぴか「雑種が。今更きてもどうにもならんわ！！｣ﾌﾞﾝ！！
157：
切嗣「あ゛っ！！！！！！あ゛っ！！！！！！｣ｸﾞｼｬｸﾞｼｬ
金ぴか「ほう、まだ喋るだけの元気があるのか｣ｻﾞｸｯｻﾞｸｯ
切嗣「ぎいいいい！！！！」
士郎「切嗣！！！無理するな！！！」
切嗣「ああああああ！！！！！！」
159：
切嗣「んがっ！！！！！｣ﾊﾞｷｯ
金ぴか「がっ！？｣ﾄﾞｻｯ
綺礼「ギルガメッシュに一発いれただと！？」
金ぴか「貴様あああ！！！！｣ﾊﾞｷｯﾊﾞｷｯ
切嗣「あ゛がっ……｣ﾄﾞｻｯ
凛「あの人がやられた！？」
164：
セイバー「しかし、今のうちにエクスカリバーのチャージが完了しました｣ﾋﾟｶｱｱｧｧｧ
士郎「ナイスだセイバー」
金ぴか「せ、セイバー！！！！」
セイバー「いきますよ、エクス……」
金ぴか「そうはさせるか！！エヌマ……」
166：
セイバー「カリバーーーーー！！！！」
金ぴか「エリシュ！！！！！」
ﾄﾞｶｰｰｰｰﾝ
セイバー「はあああああああ！！！！！！｣ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ
金ぴか「うおおおおおお！！！！！｣ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁ
169：
セイバー「いけええええええ！！！！！｣ﾄﾞｶｰｰｰｰﾝ！！！！
金ぴか「うわあああああああああ！！！！！！｣ﾄﾞｶｰｰｰｰﾝ！！！！
ﾄﾞｶｰｰｰｰﾝ！！！！！！！
171：
セイバー「はぁ……はぁ……やりましたよ士郎！！！」
士郎「やったなセイバー！！！」
綺礼「馬鹿な……ギルガメッシュが……」
凛「私たちの勝ちよ！！！」
175：
ｷﾗｷﾗｷﾗｷﾗ
士郎「あれは……聖杯……」
切嗣「うひいいい！！！！いいいい！！！！｣
凛「これでやっと私たちの願いが……」
イリヤ「やったね！！！！」
切嗣「んあああああああ！！！！！､｣ﾋﾟｶｱｱｧｧｧ
180：
士郎「ちょっとまて！！！！まだ何も願ってないぞ！！！！なのに何で光ってんだこいつ！！！！」
凛「あの人の手を見て！！！！！！」
イリヤ「あれは……令呪！！？」
183：
凛「どういうことよ！！！！！本当に！！！」
士郎「まさかあいつ……投影で令呪を作ったのか！！？」
凛「めちゃくちゃにも程があるわよ！！！！」
切嗣「う……」
イリヤ「しかもなんかいつもと違うトーンで呻きだしたよ！？」
切嗣「ここは……」
188：
切嗣「そうだ僕は……セイバーに聖杯の破壊を命じないと……」
士郎「え」
凛「まさかさっき頭をうった衝撃で……」
切嗣「セイバー、令呪を持って命ずる。聖杯を破壊しろ」
セイバー「は！？｣ﾋﾟｶｱｱｧｧｧ
切嗣「重ねて命ずる。聖杯を破壊しろ」
凛「ちょ……」
イリヤ「で、でも、元に戻ったんだから聖杯は必要ないんだしいいんじゃない！？」
189：
切嗣「あぅあ……くっ、気をしっかり持つんだ僕！！」
アーチャー「戻りかけているではないか！！！しっかり聖杯に願いを叶えてもらわないとまずいぞ！！！」
切嗣「セイバー！！！最後の令呪だ……聖杯を……完全に破壊しろ！！！！」
セイバー「切嗣うううううう！！！！！！」
191：
切嗣「はぁ……はぁ……これで……｣ﾌﾞﾘｯ
士郎「この臭いは……！！！」
凛「まさか……」
切嗣「んひいいいいいいｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗうんちｗｗｗｗｗｗｗｗｗうんちｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
セイバー「だめええええええ！！！！！！」
ﾄﾞｶｰｰｰｰﾝ
………
195：
士郎「ほら、ご飯だぞ切嗣」
切嗣「んひｗｗｗｗごはんｗｗｗｗｗｗ」
凛「結局こうなるのね……」
イリヤ「はぁ……」
切嗣「もれりゅ！！！｣ﾌﾞﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭﾘｭ
アーチャー「また漏らしたのか。やれやれ｣ｾｯｾｯ
セイバー「切嗣、次からはトイレに行くようにしてくださいね｣ｾｯｾｯ
198：
聖杯戦争が終わってから数ヶ月が経った。
切嗣はあれから正気に戻ることはなく、以前と同じように介護を要する生活になっている。
しかし、聖杯戦争を通してみんなとの絆は深まり、みんなの介護スキルも上昇したのもあって介護も幾分楽になった。
200：
セイバー、遠坂、イリヤは結局流産だった。
まぁ当然といえば当然か。
出産といえばレイプだが、なぜか切嗣は魔術が使えなくなっていた。魔術のない切嗣なんてただの池沼だ。レイプされそうになっても撃退している。
206：
もしかすると切嗣の最後に残された良心が彼のやらなければならないと思ったことを、魔術と引き換えにさせたのかもしれない。
少なくとも俺はそう思ってる。
210：
切嗣「じろお゛」
士郎「なんだ切嗣」
切嗣「ずぎ！！！だいずぎ！！！」
士郎「……ああ、俺もお前のこと好きだよ切嗣」
切嗣「あははははは！！！！｣ﾌﾞﾘｭﾘｭ！！！！！！
士郎「ったく、魔術は使えなくなったってのに、このウンコはどっからわいてくんだよ」
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