真姫「zzz」back

真姫「zzz」


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1:
花陽「真姫ちゃん、ふざけないで!」
そう言いながら出刃包丁を差し出す花陽。
やめて、そんなもの近づけないで。
花陽「ほら!一思いにしてよ!」
目の前には木製のまな板とキャベツ。
花陽「真姫ちゃん!花陽と一緒にチョコ作るんでしょ?」
花陽「ゆっくり切れば痛くないから!」
真姫「い、嫌よ……」
花陽は拒否する私の手を掴んで、キャベツに包丁を突き刺した。
真姫「あああああああああああああああああああああああっ!!!!!」
2:
凛「堂々たる空、荘厳なる潮流!美しいと思わんかね、真姫君」
片眼鏡をかけた凛が係船柱に片足を乗っけてそう言った。
真姫「はあ、そうね……」
凛「ニャッ……ニャァン……シャーッ!」
次の瞬間、猫になった凛は海の中に飛び込んでいった。
引っ張られるように私も海へ落ちていった。
3:
海未「どうしたんですか?最近、おかしいですよ」
部室、海未はお菓子をつまみながら私に目を向けた。
ことり「そうかしら、そんなことは無いと思うけど」
海未「いえ……絶対おかしいです。大丈夫ですか?何かお体の調子が悪いとかなら……」
心配そうな顔つきの海未。
お菓子を食べる手つきは止まらない。
穂乃果「そんなこと無いってば!全然私は平気よ!」
海未「嘘です!」
海未「嘘です!」
6:
希「ねえ知ってる?」
真姫「何?」
希「もう逃げられないんよ」
駅の構内、壁が剥がれ落ちていく。
真姫「黄色い線の内側までお下がりください」
真姫「間もなく、8/番線に快、qr:w行の列車が到着します」
私のアナウンスを聴きながら、黄色い電車に乗り込む私。
振り向いて見えた希の目は黝かった。
7:
穂乃果「って知ってる?」
海未「なんですかそれ……」
いつもの部室、いつものメンバー。
ただ私を除いて、全てはいつも通りだったのよ。
真姫「アレでしょ、/の/中でを\するってい」
穂乃果「あのね!なんでもできちゃう/なの!」
真姫「……」
真姫「ねえ、気づいてよ!」
真姫「気づいてってば!ねえ!みんな!」
ふと自分の体を見てみると、そこにはそっけない緑色の地面が見えた。
私は全てを理解して、校舎を落ち、地殻を落ち、裏側に辿り着いて、また地殻へと向かっていく。
8:
にこ「手のひらを見なさい」
真姫「もう慣れっこよ……楽しいものね」
この世界では、私が王様、お姫様!
なんでも思い通り!
にこ「そんなのダメ!絶対に戻らなきゃいけなメダメダメ?!ニコニーはぁ、皆のモ・ノ♪」
たまには世界一周でもしましょうか。
穂乃果「Hello!」
海未「ニーハオ」
ことり「Bonjour♪」
絵里「Здравствуйте」
凛「ちわっす、三河屋です」
9:
絵里「お誕生日おめでとう、真姫!」
凛「おめでとニャ!真姫ちゃん!」
花陽「おめでとう真姫ちゃん。これからもよろしくね?」
穂乃果「ほらほらっ、ケーキだよ!」
海未「お誕生日おめでとうございます。真姫」
希「おめでとさん!今日は楽しんでってな?」
ことり「真姫ちゃんが生まれてきてくれた事に感謝!おめでと、真姫ちゃん!」
にこ「おめでと真姫ちゃん……はいこれ、プレゼントよ」
真姫「何を言っているの?」
真姫「私の誕生日は13月2i日じゃない」
10:
絵里「私なんて……私なんて所詮賢くも可愛くも無いのよ!」
グラスに入ったウォッカを一気飲みする絵里。
見ているこっちが酔いそうよ。
これで四十九日目ね、貴方の肝臓は無腎臓なのかしら?
絵里「それ、つまんない」
真姫「あらそう?座布団一枚くらいは敢闘賞として頂戴よ」
絵里「マスター、この子の椅子取っ払っちゃって」
11:
にこ「アリスとテレスはギャングのボスの兎に助けられたのよ」
にこ「いい話でしょ?さ、絵本は終わりよ。さっさと寝ちゃいなさい」
にこ「うん……うん……おやすみ」
にこ「みすやお」
桜の木の下でパイプオルガンがさっきからうるさいのよ。
だから眠れないからにこちゃんに来てもらったのに、変な事言い出すから余計に眠れなくなっちゃったわ。
暗転!
明転!
にこ「真姫ちゃん、これからもよろ」
暗転!
13:
ことり「真姫ちゃんにみかんドーン!」
ピアノを弾いていると、突然ことりに蜜柑の箱を投げつけられた。
私もピアノも蜜柑まみれ。
真姫「何するのよ!にんにくドーン!」
手のひらの上に生み出されたにんにくの山をことり目掛けて投げつけた。
ことり「うえっ……くさい……」
ことり「トマト、逆から読むと?」
真姫「逆から読むとオタモトね」
「トマトぉ」姫真
ことり「わっ、ほんとだ!流石真姫ちゃん!」
真姫「ふふんっ」
14:
Q.この問題は今何問目?
A.12問目ね
Q.グヘヘ、今どんなパンツ履いてんの?
A.黒いの
Q.まだ間に合うよ
A.何が?
Q.暗転!
Q.まだ間に合うよ
Q.暗転!
15:
亜里沙「すごいですっ!こうやって曲が生み出されていくんですね!」
亜里沙「真姫さんの髪の毛を煎じて、そのお湯を加湿器に入れて、冷たい鉄板を上に置いて蒸留して、を繰り返すわけですか!」
亜里沙「ジリリリリリリリリリリリリリッ!」
亜里沙「でももうわかんないですね」
亜里沙「今どっちですか?」
亜里沙「分かんないでしょ」
16:
雪穂「どうして私を呼んだんですか?」
真っ黒、もしくは真っ白な部屋に向かい合って座る。
不思議そうな顔ね。
真姫「うーん……なんとなく?」
雪穂「全く……お姉ちゃんみたいな事言わないでくださいよ」
雪穂「一年前の今日の日記覚えてますか?」
日記?
ああ、あのことね。
真姫「ええ、皆で私の別荘へ合宿しに行った日のことが書いてあるわ」
雪穂「いいえ、違いますよ。正解は家のカーペットが全部ヨナグニサンに変わったお話です」
17:
家の庭の中に草が生えて、茸も生えてる。
その庭の中央に鎮座する各地の名産品が並んだテーブルを囲んで、μ'sのみんなが美味しそうにそれらを頬張っている。
穂乃果「真姫ちゃんもこっちきなよー!たこ焼き美味しいよ!」
海未「そうですよ!真姫!デザートには桃やもみじ饅頭や梨もありますよ!」
真姫「そう……でもトマトが無いし……」
凛「真姫ちゃん真姫ちゃん!この舞妓さん超オイシイよ!」
真姫「もんじゃ吐くわよ」
18:
真姫「暇ね……」
エレベーターはビル15階で15時間ほど止まっている。
酸素が無いなら窒素を吸えばいいじゃない。
真姫「しりとりはじめ」
真姫「めだか」
めだか「かめ」
かめ「女豹」
女豹「牛」
牛「死」
19:
真姫「……」
花陽「……真姫ちゃん」
真姫「……」
花陽「うぅ……」
真姫「……」
花陽「また来るね……じゃあね、真姫ちゃん」
20:
穂乃果「やったぁーっ!ラブライブ、ついに優勝しちゃったよ穂乃果たち!!」
真姫「あれ……前も優勝しなかった?」
穂乃果「え?何言ってるの?あはは!真姫ちゃん、ビックリし過ぎておかしくなっちゃった?」
真姫「そ、そうかしら……」
賑わいと既視感と違和感。
カンカンカンカンもいっこ姦
「それじゃあこの子はこんな感じでいいんじゃない?」
「とりあえずこういう設定で」
真姫「うん、そうね、そういう方向でやるわ」
2

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