唯「だっぷん!」back

唯「だっぷん!」


続き・詳細・画像をみる

1:
唯「うんこ出た」
律「そっか」
5:
唯「りっちゃん」
律「ん?」
唯「そっかってなんなの!」
律「唯の"うんこ出た"に対する返事ってことになるな」
唯「そんなのって酷いよ!」
律「え?」
6:
唯「私がどんな気持ちで"うんこ出た"って言ったか考えた?」
律「考えもしなかったな」
唯「じゃあどんな気持ちで言ったと思う?」
律「想像もつかないよ」
唯「想像してよ!」
律「ごめん」
7:
律「でもやっぱりわかんないな」
唯「例えばりっちゃんだったら
 どういうときに"うんこ出た"って言う?」
律「そうだな…もちろんうんこが出たときに言うけど…
 付加価値…そう、例えば"ものすごく大きいうんこが出た"
 そんなときかな」
唯「だよね
 よっぽどのことがないと"うんこ出た"なんて言わないよね」
律「まあそうだな」
9:
唯「私もやっぱり、よっぽどのことがあったんだよ」
律「へえ、なにがあったんだ?」
唯「…それを私が最初"うんこ出た"って言った時に言って欲しかったよ」
律「でもそのときは"よっぽどのことがあった"なんて知らなかった」
唯「りっちゃんが"うんこ出た"って言うときはどんなときなの!」
律「よっぽどのことがあったとき」
唯「ほら!もう!」
10:
唯「よっぽどのことがなかったら"うんこ出た"なんて言わないんだよ!」
律「確かにそれを聞いた時点で"よっぽどのことがあった"と気付くべきだった」
唯「そういうことだよりっちゃん
 相手に"なにがあって"それによって"どういう気持ち"なのか
 話しかけられた時点で考えなきゃいけない」
律「確かに私は"うんこ出た"に対して
 "唯はうんこを出してきたんだな"とだけ考えてしまったよ」
唯「間違ってはいないんだよ
 私は確かにうんこを出した訳だから
 でもその背景には何があるのか
 そこまで考えてこそ会話は成り立つんだと思わない?」
律「それは…どうだろう」
唯「え?」
11:
唯「なんで?相手の気持ちを考えて話してこそじゃない?」
律「そんなの…疲れちゃうよ」
唯「でも!気持ちを分かろうとしなきゃ言ってる意味なんてわかんないよ!」
律「気持ちまで言えばいいだろ!」
唯「!」
律「そもそも唯が"今うんこが出たんだけどすごいんだよ!"なんて
 そんな話しかけかたをしてれば
 私は決して"そっか"なんて返さなかったよ」
唯「それは…」
律「相手に求めすぎたんじゃないか?」
12:
唯「確かにそうかもしれない…
 私は"うんこ出た"といえば"よっぽどのことがあった"と思ってくれるんだと
 勝手に思い込んでたのかもしれないよ…」
律「それは間違ってないのかもしれないよ
 でも"うんこが出たんだな"とだけ思われる可能性だってあるんだ
 私がそうだったように」
唯「人には私の気持ちを汲み取れなんて言ったけど
 汲み取ってないのは私だったのかな…」
律「そうとも言えない
 結局そんなのはエゴでしかないよ」
唯「りっちゃん…」
13:
律「私が"おはよう"と言ったら唯はなんて返してくれる?」
唯「え?…"おはよう!りっちゃん!"かなあ」
律「"おはよう"って言った私を蹴り飛ばして一瞥なんてしないよな」
唯「え?!そりゃそうだよ!」
律「それはなんでだ?」
唯「え!え?」
14:
唯「なんでって…あたりまえじゃん!」
律「あたりまえ?」
唯「"おはよう"って言われたら"おはよう"って返す!あたりまえだよ!」
律「そういうことだよ」
唯「どういうこと?」
律「そこには信頼がある」
16:
唯「信頼?」
律「そう、"おはよう"と言われたら"おはよう"と返す
 "おはよう"と言うほうも"おはよう"と返されると思って言う
 まさか蹴飛ばされるとは思わないし、実際蹴飛ばされない
 それが"あたりまえ"だから」
唯「それが信頼?」
律「そう」
唯「それってなんかおかしくない?」
律「え?」
17:
唯「信頼っていうのは…
 なんだろうもっとこう…うまく言えないんだけど…
 "相手を信じてる"っていうそういう…」
律「だから"おはよう"と返してくれると信じてるんだよ
 そこには信頼があるんだって」
唯「うーん…なんていうかそういうんじゃなくて…
 そうだなあ…例えば"おはよう"って返すのは責任って感じで…」
律「責任?」
唯「うん なんていうか…"おはよう"って返さなきゃいけないんだ!っていう」
律「あー…」
18:
唯「むしろ私が"うんこ出た"って言ったとき
 りっちゃんはその話を掘り下げてくれるんだろうなという信頼があったよ」
律「でもそれは"おはよう"に"おはよう"って返されることよりはずっと不確かだな」
唯「確か・不確かなんて関係ないよ
 信頼は相手にするものなんだから
 こう返してくれるんだろうな!っていう信頼があればいい」
律「確かに"おはよう"と返されるのは
 信頼する暇も無いくらい”確か”なことだな」
唯「うん」
20:
律「でも責任ってのも違くないか?」
唯「どうして?」
律「なんか重いっていうか…」
唯「なんか一方的に押し付けられてるみたいな?」
律「それだ」
唯「責任っていうのは相互に存在するんだよ」
律「え?」
21:
唯「責任を負うっていうのがそもそもおかしいよね」
律「なんでだ?責任は負うものだろ」
唯「どうして?」
律「だって責任っていうのは
 "自分はこうするべき"っていう道標みたいなもんだろ?
 他人は関係なく私はこうしなきゃ!みたいな」
唯「責任は負うものであるべきじゃない」
律「え?」
24:
唯「あえて言うなら…”担い合う”かなあ」
律「どういうことだ?」
唯「そのままの意味だよ
 責任は人と分かち合って担うべきだよ
 責任を負おうとすることが間違いというか…」
律「よくわかんないよ…」
26:
唯「そうだなあ…例えばうんこはトイレでするよね?
 そこに責任はあるの?」
律「まあルールだからな
 確かに人としての責任としてそこに責任はあるよ」
唯「トイレにも"そこでウンコをされる"という責任がある
 こういえばわかってくれる?」
律「…"する責任"の影には"される責任"があるってことか」
唯「うん
 ちなみにトイレでうんこをする責任はりっちゃんだけのものじゃないよね」
律「そこにも"同じ責任"があるのか」
唯「責任は決して一人のものとして動いてる訳じゃないんだよ」
27:
唯「そういう意味では信頼とも似てるのかもしれないね」
律「なるほど」
唯「そういえばなんでりっちゃんは信頼の話を出したの?」
律「ああ忘れてた」
28:
律「"おはよう"に"おはよう"と返すのには信頼があるけど
 "うんこ出た"に"よっぽどのことがあった"と考えさせるのは信頼が成り立たない
 って話をしようとしたんだけど…」
唯「信頼やら責任やらの話でうやむやになっちゃったね」
律「こうやって歴史はひっくり返されるんだろうな」
唯「そうだね」
29:
律「そういやよっぽどのことがあったって何があったんだ?」
唯「ああ、りっちゃんのバスドラをおまる代わりにしたんだ」
律「トイレでする責任もくそもあったもんじゃないな」
唯「そうだね
 ちなみにバスドラでうんこしてもそんなに良いものではなかったよ」
律「そっか」
終わりです
3

続き・詳細・画像をみる


この画像の犬よりかわいい犬wwwwwwwwwww

【社会】海賊版のウィンドウズ7をインストールした疑いで中国人経営者ら逮捕

幽霊、神、宇宙人←信じない奴www

新入社員の研修の時に泣きながら自分は駄目人間ですとか叫んだりするのに参加させられたんだが似たような奴おるかね?

『アニメ・ゲーム等』十賢者とか七英雄とかネーミングがカッコイイよな!

勢いで「こんな会社やめるわ!」て叫んで今日帰ってきたけど

back 削除依頼&連絡先