陽子「しののいないクラスにまだ慣れないの?」アリス「うん」back

陽子「しののいないクラスにまだ慣れないの?」アリス「うん」


続き・詳細・画像をみる


アリス「授業中もシノのことばかり考えちゃって、集中できないんだ」
陽子「そうなの?」
アリス「ほら、さっきの古典のノート見てよ」
『忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍忍』
陽子「うわっ何これ」
アリス「一心不乱に『忍』って字を書き続けてると、ちょっと気持ちが楽になれるんだ」
陽子「写経かよ……」
----------------------------------------------------------------------------
2: 以下、
陽子「確かにちょっと問題ありだなー」
アリス「このままじゃ成績下がっちゃうよ……どうしよう」
陽子「うーん、そうだなー」
陽子「私としては、私とアリスがもっと仲良くなることが必要だと思う」
アリス「どういうこと?」
陽子「例えばさ、しのといるときの安心感を100こけしとして」
陽子「私といるときは多分70こけしくらいなわけじゃん」
アリス「13こけしくらいかな」
陽子「低! 想像以上に低い!」
アリス「ううん、シノが相対的に高すぎるだけだよ」
陽子「でもちょっとショック!」
3: 以下、
陽子「まあとにかく、その差分の87こけしが不安な気持ちを生んでるんだよ」
アリス「確かに、心にぽっかり穴が開いたような気持ちだもんね」
アリス「こけし87体分、心にスキマがあいてるのかも」
陽子「だからもっとお互いにさ、心の距離を詰めるべきだと思うんだよね」
陽子「どうせ1年間一緒のクラスなわけだし」
アリス「心の距離を詰めるって、具体的にはどうするの?」
陽子「とりあえずはアレだな」
陽子「会話の9割がしのの話題っていう今の状況をなんとかするべきだと思う」
アリス「そんなにシノの話してたっけ?」
陽子「今日だけでも、シノの寝癖がアホ毛みたいだったとか、シノが朝ごはんで牛乳ぶちまけたとか、シノが財布を忘れて家まで戻ったのに結局カバンの中にあったとか」
アリス「そうなんだよ、『財布が無いと飲み物が買えません……』って言ってたから頑張って探したのに、見つかったら見つかったで『残金60円なのでどっちにしても買えませんでしたね!』って」
陽子「ストップストップ! またしのの話になってる!」
陽子「しのの話聞きすぎて最近毎日しのが夢に出てくるんだよ!」
アリス「いいなー!」
陽子「よくないよ……」
4: 以下、
陽子「だからさ、今度遊びに行こうよ、2人で」
アリス「いいよ! シノも一緒に行っていい?」
陽子「2人でって言ったじゃん……」
アリス「え、じゃあわたしとシノで?」
陽子「それ私いないじゃん! 私が誘ったのに私いないじゃん!」
アリス「あ、そっか」
陽子「そうだよ……」
アリス「じゃあ2人でどこ行く? 焼肉食べ放題? スイーツ食べ放題? 中華食べ放題?」
陽子「なんで食べ放題限定?」
アリス「ヨーコといえば食べ放題かなって」
陽子「とりあえずそういう偏見を払拭できる場所にいきたい」
5: 以下、
週末 ショッピングモール
陽子「ごめんごめん、おまたせー」
アリス「……」グッタリ
陽子「なんで遊ぶ前からダウンしてるの!?」
アリス「シノ成分が足りない……」
陽子「早いよ!」
アリス「やっぱりシノ連れてきていい?」
陽子「それじゃ意味ないじゃん……」
アリス「うう……こけし89体分の心の穴が……」
陽子「あれ、2体増えてない? もしかして私のこけし度下がった?」
6: 以下、
アリス「それで、最初はどこ行くの?」
陽子「どこがいいかなー」
陽子「ゲーセンとかは? アリスは普段行かなさそうだし」
アリス「え……」
アリス「不良に絡まれそう……」ガタガタ
陽子「大丈夫だって! 別にいないよ不良とか!」
アリス「いそうだよ、スケバンとか」
陽子「どこで覚えたんだよそんな言葉……古いし」
陽子「まあプリクラとか撮るだけでもいいからさ」
アリス「まあそのくらいなら……」
7: 以下、
陽子「ほら、ここだよ」
アリス「なんか騒がしくて合わないかも……」
陽子「そう? じゃあプリクラだけ撮ろうか」
アリス「うん」
陽子「あー、でも今先客で埋まってるみたいだ」
陽子「待ってる間ちょっとだけ遊んでかない?」
アリス「うーん……」
陽子「太鼓の達人とかいいんじゃない? 和太鼓だよ和太鼓」
アリス「じゃあちょっとだけ……」
8: 以下、
ドンドンドドドン カッカッ ドドドン ドコドコドコドン
アリス「早い早い! ここ早いよ!」
陽子「連打だ連打!」
<失敗……もう少し頑張るドン
アリス「あああ! もう一回! もう一回!」
陽子「大丈夫、まだ復活のチャンスがあるから」
<ちょっと待って! 復活連打とにかく連打で叩きまくろう! よーいドン!
陽子「ほら、叩け叩け!」
アリス「わあああ」ドコドコドコ
<復活失敗だドン……
アリス「うわあああ」
陽子(アリス下手だな……)
<でも大丈夫! もう一曲遊べるドン!
アリス「もう一曲できるって!」
陽子「好きな曲選んでいいよ」
アリス「ありがとう! 何がいいかなー」
陽子(まあなんだかんだ言って楽しそうでよかった)
9: 以下、
アリス「ふう……たくさん遊んだよー」
陽子「そろそろお腹減ってきたなー」
アリス「じゃあお昼にする?」
陽子「そうだね、アリスは何食べたい?」
アリス「わたしは何でもいいよ」
陽子「それ一番困るんだよなあ……じゃあハンバーガーでいい?」
アリス「えー、ハンバーガーか……」
陽子「面倒くさい奴か!」
アリス「やっぱりハンバーグ和風おろしソースかけが食べたいな」
陽子「あるじゃん食べたいもの! しかもすごい具体的!」
10: 以下、
ファミレス
陽子「結構並んでるなー、どうする?」
アリス「もう口がハンバーグしか受け付けないよ……」
陽子「最初の『何でもいい』って言葉は何だったんだ……まあいいけど」
陽子「じゃあ順番待ちの名簿に名前書いてこなきゃ」
アリス「あ、じゃあわたしが書いてくるよ」
陽子「そう? じゃあお願い」
アリス「書いてきたよー」
陽子「サンキュー、何番目くらいだった?」
アリス「まだけっこうかかりそうだよ」
陽子「そっか、待ってる間何しような」
アリス「じゃあシノの話でも……」
陽子「夢に出るからやめてくれ……」
アリス「えー……」
陽子「えー、じゃない」
アリス「たとえばどんな夢見るの?」
陽子「私がしのに簀巻きにされて海に投げ捨てられる夢とか……」
アリス「いいなー」
陽子「いいの!?」
アリス「わたしもシノに簀巻きにされたい……」
陽子「何願望だよ……っていうか結局しのの話になってるし」
11: 以下、
アリス「わたし、ちょっとお手洗い行ってくるね」
陽子「いってらー」
陽子「……」
陽子(そういえば、アリスは名簿に何て名前書いたんだろう)
<大宮さまー
陽子「……」
<大宮さまー 2名でお待ちの大宮さまー
シーン
陽子(まさか)
<大宮さまー お席にご案内しますのでどうぞー
陽子(この『大宮』ってアリスの字だよね)
陽子「すみません、大宮です……もう一人はお手洗い行ってます」
陽子(なんで私がしのの姓を名乗ってるんだ)
12: 以下、
アリス「……」キョロキョロ
陽子(トイレから出たみたいだな)
陽子「おーい、アリスこっち!」
アリス「もう順番来たの?」
陽子「意外と早かったよ」
アリス「『大宮です』ってわたしが言いたかったのにー!」
陽子「知らんよ……」
13: 以下、
陽子「アリスは何頼むか決まった?」
アリス「わたしは最初から和風おろしソースハンバーグ一択だよ」
陽子「そっか、じゃあ呼び出しボタン押すよー」
アリス「あ、待って! わたしやりたい!」
陽子「え、うん」
アリス「……ポチッと!」ポチ
ピーンポーン
アリス「ふぅ……」ドヤァ
陽子「何その『一仕事終えました』みたいな顔」
14: 以下、
店員「オーダーお伺いします」
アリス「和風おろしソースハンバーグで」
店員「……申し訳ございません、当店では和風おろしソースハンバーグはやっておりませんので……」
アリス「」
陽子(お店選び間違えたか……)
アリス「じゃあ、普通のハンバーグセットで……」
店員「かしこまりました、ハンバーグセットおひとつ」
陽子「あと和食セットとー」
陽子「うーん……カレーライスときつねうどんで」
アリス「!?」
店員「和食セットとカレーライス、きつねうどんをおひとつ」
陽子「以上で」
店員「かしこまりました」
15: 以下、
陽子「悪いなアリス、食べたいのが無くて」
アリス「それより和食セットとカレーとうどんってどういうこと? 全部食べるの?」
陽子「そりゃ食べるから注文したんじゃん」
アリス(やっぱりヨーコって熊なんじゃ……)ガタガタ
陽子「あれ? なんで震えてるの?」
アリス「もしかして冬眠の準備……?」
陽子「熊じゃねーよ! しかも今春だし!」
16: 以下、
アリス「わたし飲み物持ってくるよ!」
陽子「マジで? ありがとー」
アリス「ヨーコは何がいい?」
陽子「じゃあ野菜ジュースで」
アリス「分かった!」
アリス「えーと、野菜ジュース野菜ジュース……」
アリス「あれ、野菜ジュースが無いよ……」
アリス「どうしようかな……そうだ!」
アリス「持ってきたよー」
陽子「ありがと! ってあれ?」
陽子「なんかこの野菜ジュース、禍々しい色してるんだけど……」
アリス「野菜ジュースが無かったから、とりあえず野菜スープをベースに7種類くらいの飲み物混ぜてヘルシーな感じにしたよ!」
陽子「混ぜればヘルシーになるってもんじゃないぞ!」
陽子「マズっ! これマズっ!」
アリス「もう一杯?」
陽子「青汁じゃねーぞ!」
17: 以下、
店員「お待たせいたしました、ハンバーグセットと和食セットでございます」
陽子「どうもー」
アリス「いただきまーす」
アリス「うん、まあ普通のハンバーグでも美味しいよ」
陽子「あ、もしかしたらさ」
陽子「私の和食セットについてる大根おろしをハンバーグにかけたら、和風になるかも?」
陽子「なんてな、あはは」
アリス「……天才?」
陽子「いや冗談だって!」
アリス「やってみるよ! 大根おろしちょうだい!」
陽子「えー、止めた方が……」
アリス「……」モグモグ
アリス「マズイよ……」
陽子「だろうね、普通のソースもかかってるのに」
アリス「ヨーコに騙されたよ……」
陽子「騙してないよ! 冗談だっていったじゃん!」
18: 以下、
アリス「ふぅ……お腹いっぱいだよ」
陽子「次どこ行く?」
アリス「買い物に行きたいなー」
陽子「いいね、服とか見にいく?」
アリス「あ、あそこにめがね屋さんがあるよ! 寄って行こうよ」
陽子「私たちどっちも裸眼だろ!」
アリス「でも齢をとればいつかは視力も衰えるものだし……」
陽子「何年先だよ! 今から備えなくていいから!」
アリス「じゃあカラーコンタクトとか」
陽子「アリスは青色のままでいいと思うけど……」
アリス「瞳も金色にしたらシノに喜んでもらえるかな……?」
陽子「い、いや……どうだろう」
19: 以下、
アリス「あれ?」
陽子「どうした?」
アリス「ヨーコ、あれ何? はんこがたくさんあるよ」
陽子「ああ、あれは印鑑を売ってるんだよ」
アリス「え、そんなの売ってて大丈夫なの!? 自分の名字のはんこを悪用されたりしないの!?」
陽子「大丈夫だよ、あそこで売ってるのはあんまり大事じゃない書類に使うはんこだからね」
陽子「銀行の書類とかに使うはんこはもっとちゃんとしたのを使うんだよ」
アリス「そうなんだ……初めて知ったよ」
陽子「外国でははんこじゃなくてサインだもんね」
アリス「猪熊ってはんこはあるかなー?」
陽子「珍しいから置いてないかもなー」
アリス「カータレットってはんこも探してみよう」
陽子「それは絶対無い」
アリス「あ、大宮ってはんこがあったよ」
陽子「ホントだ」
アリス「……買おうかな」
陽子「何に使うんだ!」
アリス「将来に備えて」
陽子「どんな将来!?」
20: 以下、
アリス「あそこは100均だね」
陽子「100均って言っても実際は108円だけどね」
アリス「あ、わたし知ってるよ!」
アリス「安いからって買い過ぎないように、煩悩の数の108に値段が決めてあるんだよね、シノが言ってたよ!」
陽子「騙されてるぞ! 普通に消費税だよ!」
陽子「っていうかアリスが日本に来たころはまだ105円だったろ!」
アリス「そうだっけ……ほとんど100均来ないから覚えてないよ」
陽子「しかもさっきからまたしのの話ばっかりになってるし!」
アリス「あ、ばれた?」
陽子「わざとかよ!」
21: 以下、
陽子「お、服のセールやってる! 見ていこうよ!」
アリス「うん!」
陽子「この服かわいいじゃん、アリスに合いそう!」
アリス「……サイズは合わないけどね」
陽子「あ……」
アリス「……どうせ小学生の着るような服しか着られないよ」
陽子「だ、大丈夫だよ! 最近は小学生向けでもかわいいの売ってるし!」
アリス「わたしも大人っぽい服着てみたいな……」
陽子(服だけ大人っぽくしても背伸びした小学生にしか見えないだろうな……)
陽子「ま、大学生になるころには背が伸びて着られるようになってるよ」
アリス「わたし小学生のころから背が伸びてないんだけど……」
陽子「……来世ではきっと」
アリス「今世では無理なの!?」
22: 以下、
陽子「ちょっと私トイレ行ってくるよ」
アリス「いってらっしゃい」
陽子「アリスはトイレの外で待っててね、知らない人について行っちゃダメだぞー」
アリス「……あの、幼稚園児か何かと勘違いしてない?」
陽子「い、いや……念のためだよ」
アリス「むしろヨーコの方が『お菓子あげるよ』とか言われたら釣られそうなんだけど」
陽子「釣られないよ!」
23: 以下、
陽子「ふぅ……おまたせー」
シーン
陽子「あれ、アリス?」
陽子「おーい! アリスー!」
陽子「いない……」
陽子「ちゃんと待っててって言ったのに……どこ行っちゃったんだか」
陽子(まさか……誘拐!?)
陽子「いや、そんなまさかな……」ハハ
陽子「とりあえず携帯に連絡して……って、アリスは携帯持ってないんだった」
陽子「……」
陽子「……不安だから館内放送かけてもらおう」
24: 以下、
サービスカウンター
陽子「すみませーん、友達が迷子になっちゃったんですけど」
陽子「携帯持ってない子なんで、放送かけてもらうことってできます?」
係員「ええ、構いませんよ」
係員「では、お連れ様のお名前を教えていただいてもよろしいですか?」
陽子「ありがとうございます!」
陽子「えーと、名前はアリス……」
陽子「アリス……」
陽子(やべぇ)
陽子(アリスのフルネームって何だっけ……ど忘れしちゃった)
陽子(何かこう……カスタネット的な名前だった気がする)
ピーンポーンパーンポーン
『当店にお越しの アリス・カスタネットさま アリス・カスタネットさま』
『お連れ様がお待ちですので、2階サービスカウンターまでお越しください』
25: 以下、
「ヨーコ!」
陽子(お、来たか)
陽子「アリス、無事だったんだな……って」
カレン「Hi!」
陽子「お前かよ!」
カレン「私デース!」
陽子「なんでいんの?」
カレン「なんでって、普通に買い物してたデース」
カレン「それよりなんデスかカスタネットって」
陽子「いやあ、アリスのフルネーム忘れちゃってさ」
カレン「靴を見てたのに大笑いしちゃって、『靴にウケるおかしな女』みたいな目で店員さんに見られちゃったじゃないデスか、どうしてくれるんデス?」
陽子「知らねーよ!」
26: 以下、
アリス「ヨーコ!」
陽子「お、アリス! 無事だったんだな!」
アリス「ひどいよ! わたしの名前忘れちゃうなんて!」
陽子「ごめんごめん、いっつもアリスって呼んでるからさ、つい忘れちゃって」
アリス「もう、そんなのシノでも忘れないよ?」
カレン「何気に今シノをバカにしマシタね」
陽子「アリスはずっとどこ行ってたの? 心配したんだぞ」
アリス「ごめんね、目の前でハンカチ落としちゃった人がいたから、あとを追いかけてたんだよ」
アリス「タッチの差でその人エレベーターに乗っちゃったから、そのあと追いつくのがけっこう大変で……」
アリス「で、トイレに戻ったらヨーコがいなくなってたの」
陽子「あー、そこですれ違いになったのか」
アリス「辺りを探してもいなかったから、とりあえずスーパーのお肉コーナーでずっと待ってたよ」
陽子「え、なんでお肉コーナー?」
アリス「ヨーコなら最終的にここに引き寄せられるだろうと思って」
陽子「どういう意味だおい」
27: 以下、
カレン「ケータイ持ってないと、こういうとき不便デスよね」
陽子「しのと遊び行くときとか大丈夫なの? お互いはぐれたりしない?」
アリス「はぐれないよ、わたしは片時もシノのそばを離れないからね!」エッヘン
陽子「それは誇らしげに言うことなのか……?」
カレン「そういえば、アリスとヨーコが2人で買い物なんて珍しいデスね」
カレン「シノは一緒じゃないんデスか?」
陽子「アリスのしの依存症を和らげるためにね」アリス「ヨーコがどうしてもわたしと2人がいいって言ったからね」
カレン(どっちデス?)
アリス「カレンはどうしてここに?」
カレン「私は、たまたまここで買い物をしてただけデスよ」
穂乃花「えっ、玉!?」
アリス「!?」
カレン「あ、ホノカ!」
陽子「どっから湧いてきた!」
28: 以下、
カレン「そういえばホノカと一緒に買い物に来てたのデシタ」
陽子「そういえばって何だよ……忘れてやるなよ」
カレン「急に放り出してスミマセン、ホノカ」
穂乃花「ううん、気にしないで」
穂乃花「カレンちゃんがいきなり笑い出したかと思うと走っていったときはびっくりしたけどね」
陽子「そりゃびっくりするだろうな」
カレン「ほら、ホノカにまで変な子だと思われたじゃないデスか」
陽子「それはカレンが悪い!」
29: 以下、
カレン「じゃあ私たちはこれで」
穂乃花「またね!」
陽子「そろそろいい時間だな……私たちも帰ろうか」
アリス「そうだね」
陽子「あ、ちょっとスーパー寄っていい? 家の買い物頼まれてるんだった」
アリス「いいよー」
30: 以下、
スーパー
陽子「えーと、牛乳と、オレンジと、にんじんと……」
陽子「それから豚肉の細切れと……」
アリス「え、お肉買うの?」
陽子「うん、お肉コーナーどこだっけ?」
アリス「やっぱりヨーコはお肉コーナーに引き寄せられたね!」
陽子「何その勝ち誇った顔」
陽子「あと玉子も買わないと……」
穂乃花「えっ、玉!?」
陽子「うわっ! またかよ!」
カレン「偶然デスね!」
陽子「びっくりするよ……2人も買い物?」
カレン「今日はホノカの家で玉パするのでその材料を買ってるデス」
陽子「玉パってなんだよ!」
31: 以下、
カレン「最近料理を始めたので、ホノカに教えてもらおうと思ったデス」
カレン「で、料理の基本は玉子料理だそうなので、今日は色々作りつつ美味しくいただこうというパーティなのデス!」
陽子「なるほどね……」
カレン「料理の腕が上がったら、いつか2人にもごちそうするデスよ!」
アリス「本当? 楽しみにしてるよ!」
陽子「高校卒業には間に合わせてくれよー?」
カレン「失礼な! 自分で言うのもなんデスが、これでも私……」
カレン「天才デス!」
陽子「自分で言うな!」
カレン「すぐに2人がおったまげるような美味しい料理を作れるようになるデスよー!」
穂乃花「えっ、玉!?」
陽子「いちいち反応しなくていいわ!」
32: 以下、
帰り
アリス「あれ、あそこにいるの美月ちゃんじゃない?」
陽子「ん? ほんとだ。 おーい美月ー!」
美月「あ、お姉ちゃんとアリスちゃん」
友だちA「わー外国人だー!」
友だちB「金髪だ金髪ー!」
陽子「アリス大人気だな」
アリス「あはは……」
美月「こちら、お姉ちゃんの友達のアリスちゃんだよ」
美月「イギリス出身の魔法使いだよ」
友だちAB「すごーい!」
陽子「ハリーポッターかよ」
33: 以下、
友だちA「魔法使って魔法!」
陽子「いやいや、アリスは魔法なんて……」
アリス「待ってヨーコ」
陽子「え?」
アリス(魔法使いではないけれど、イギリス人であることは確か……)
アリス(ここはマジレスじゃなくてジョークで返す、イギリス魂を見せなきゃ!)
アリス「さっき買ったオレンジ、ひとつ借りてもいい?」
陽子「いいけど……何するつもり?」
アリス「まあ見ててよ」
34: 以下、
アリス「ほら見て、ここに種も仕掛けもないオレンジがあります」
友だちAB「……」ワクワク
アリス(オレンジのうしろに親指を刺して……)
アリス「はい、オレンジが浮きましたー!」
陽子(手品かよ! しかも超しょぼい!)
アリス(……)
『ただの手品じゃん!』ワハハ
『手品じゃないよー、魔法だよー』
『どうみても手品だってー』アハハ
アリス(と、まあ即席だけど軽い笑いの一つくらい取れるに違いないよ)
友だちAB「……」
アリス「……」
友だちAB「……」
アリス「あの、笑ってもいいんだよ?」
友だちAB「……」
アリス(あれ……おかしいな……)
陽子(しかも滑ってるし!)
35: 以下、
友だちA「すげー!」
アリス「……え?」
友だちB「マジで浮いたー!」
陽子「えっ」
友だちA「魔法使いだー!」
友だちB「マジで魔法使いだー!」
アリス「いや、ちょっと……」
アリス「……」
アリス「そ、そうだよ、これが魔法だよ!」
陽子(苦し紛れの方針転換!)
36: 以下、
アリス「でも本当は人間の世界で勝手に魔法使ったら怒られちゃうんだ……」
アリス「だから、今のは秘密だよ!」
友だちAB「分かった!」
陽子「えーと、じゃあわたしたちはこの辺で……」
アリス「じゃあねー……」
美月「あの、アリスちゃん」
アリス「どうしたの?」
美月「なんか……無茶ぶりみたいになってごめんなさい」ヒソヒソ
アリス「(無茶ぶり?)いいよ、予定とは違ったけど結果オーライだよ」
美月「あと、日本人小学生はみんなあんなにバカってわけではないからね、そこは誤解しないでね?」ヒソヒソ
アリス「う、うん」
美月「お姉ちゃんも、今どきの小学生がみんなあんなわけじゃないからね、『最近の小学生は馬鹿だな……』とか思わないでね?」ヒソヒソ
陽子「お、おう……」
アリス「美月ちゃんはしっかりしてるね、ヨーコ」
陽子「嘘つきだけど頭はいい方だよ……ま、私の妹だからね」
アリス「兄弟って上がダメだと下がしっかりするって言うもんね」
陽子「おい」
37: 以下、
陽子「じゃあ、この辺で解散するか」
アリス「そうだね、今日はありがとうヨーコ」
陽子「楽しめた?」
アリス「うん、楽しかったよ」
陽子「私、何こけしくらいになれたかな?」
アリス「うーん、14こけしかな」
陽子「あれだけやって1しか上がってないの!? 昔のRPGかよ!」
アリス「人と人の信頼関係は、そうすぐに築けるものじゃないからね」
陽子「厳しいなぁ……」
アリス「だから、一回遊びに行っただけじゃ、まだ足りないよ」
陽子「え……」
アリス「これからも、もっと遊びに行こうね、ヨーコ」
陽子「アリス……」
陽子「そうだな! もっともっと一緒に遊んだりしような!」
陽子「そしたら2年生が終わるころには、90こけしくらい行けるかもな!」
アリス「うん!」
アリス「まあすぐにこけし度上げたいなら……課金という手もあるけど?」
陽子「そんなソシャゲみたいな友達関係は嫌だ!」
38: 以下、
週明け
忍「それではアリス、また休み時間に」
アリス「うん! またね!」
ガララ
忍「……」
綾「どうしたの、しの?」
忍「アリス、やっと新しいクラスになじんだみたいですね」
綾「え、どういうこと?」
忍「2年生に上がってからずっと、私と別れて教室に入るときのアリスはなんだか不安そうな顔でした」
忍「でも今日のアリスは、とっても楽しそうな表情で教室に入っていったんです」
綾「そうなの……」
忍「ちょっと寂しい気もしますが……でも、良かったです」
綾「ふふ、アリスのしの離れかしら」
忍「離れるのは嫌ですー!」ウルウル
綾「じょ、冗談よ!」
39: 以下、
陽子「今度遊びに行くときはどこがいいかなー」
アリス「おいしい和菓子が食べたいな!」
陽子「良い店知ってるよ! 20軒くらい!」
アリス「多いね……さすがヨーコ」
陽子「じゃあ今度はスイーツ食べ歩きだな! 一日で全部回ろうぜ!」
アリス「一日で!?」
陽子「一日あったら意外と回れちゃうよ、20軒くらい」
アリス「……いつまでたってもヨーコがモテない理由がわかったよ」
陽子「大食いだからモテないってか! ちゃんと体重はキープしてるよ?」
アリス「違うよ」
アリス「ヨーコは一年中『食欲の秋』だから、いつまでも春が来ないんだよ」ドヤァ
陽子「ドヤ顔すんな!」
アリス「あはは……」
ヨーコと一緒に遊んだ日から、シノのいない教室にもちょっとは慣れてきたような気がする
今まではどこへ行くにもしのと一緒じゃなきゃ嫌だったけど……
でも、たまにはヨーコと2人きりなのもいいかなって、思えるようになったよ
まあ……たまには、だけどね
穂乃花「えっ、玉!?」
カレン「急にどうしマシタ、ホノカ?」
END
40: 以下、
きんいろモザイクssよもっと増えろ
44: 以下、

なかなか見ない組み合わせだけど本編みたいで面白かった
ハロー!!きんいろモザイク Vol.1 [Blu-ray]
KADOKAWA メディアファクトリー KADOKAWA メディアファクトリー 2015-06-24
Amazonで詳しく見る
関連記事
- 火憐「兄ちゃんだめだよっ! あかちゃんできちゃうよぉ!!」
- 夏海「遊園地!?行くっ!行く!!!」小鞠「でしょ!」
- 【スクフェスss】支倉かさね「やった! 総選挙一位だ!」
- 【コンマ】シェゾ「好感度の分かる魔道具だと?」
- アムロ「できたぞ!」 キラ「ガンプラですか?」
- 京介「俺の妹は、世界一可愛い」
- カイジ「作るっ・・・!このmixiで・・・彼女を・・・!」
- 阿良々木「斧乃木余接改造計画?」
- 【艦これ】鎮守府大冒険【SS】
- 星奈「ちょっと! 無視しないでよ!」 小鷹「…」
- 範馬勇次郎「刃牙??ドライバーどこだっけー?」
- 京介「俺の彼女と妹と元カノと幼馴染が修羅場すぎる!」
- 雪ノ下「最近家に幽霊がでるのだけれど……」
- ジョルノ「え?まだ童貞だったんですか、ブチャラティ」
- C.C.「流行りの言葉なら私は詳しいぞ?」
Amazonの新着おすすめ
ダブル美少女の心を読んでラブ奴隷に落とした件
DVD付き 進撃の巨人(14)限定版 (講談社キャラクターズA)
大乱闘スマッシュブラザーズ for ニンテンドー3DS
提督初心者に告ぐ! 闘うお嬢さんたちアンソロジー 何これ!?
THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 「シャイニーフェスタ」アニメBlu-ray同梱版
ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル official illustration book
ゲームセンターCX 有野の挑戦 in 武道館 [DVD]
おすすめサイトの最新記事
その他二次創作SSきんいろモザイク  コメント:0 
コメント一覧
コメントの投稿
名前:
コメント:
月間人気ページランキング
【ランキングをもっとみる】 【全記事表示する】
-->
-
- 京太郎「朝起きたらカピが女の子になってた……」
| トップページ | 全記事一覧(,,゚Д゚) | NEXT ≫
ランダム記事ボタン
新約 とある魔術の禁書目録 (12) (電撃文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。Blu-ray BOX(初回限定生産)(特典CD付)
最新記事
- 陽子「しののいないクラスにまだ慣れないの?」アリス「うん」
- 京太郎「朝起きたらカピが女の子になってた……」
- 真(痴漢か……まいったなぁ……)
- モバP「あー、もうやだ...」
- 友奈「勇者部のみんなに好きだと言った結果」
- 貴音「謎肉復活ッ! 謎肉復活ッ!」
- 【モバマス】机の下の性事情【R-18】
- りーちゃん「年は関係ねぇ!です!」【SHIROBAKO】
- 【SS】アスタキサンチンの衝動
- 千夜「ずっと一緒?」
- 園児A「俺が勇者だ!」 園児K「良かろう…魔王の強さ、その身で味わうが良い!」
- やよい「鬱積と代償」
- 黒井「ご指名ありがとうございます…黒井崇男です」
- 漫画主人公「作者に頼まれて名言を生み出すことになった」
- アストラル「レベル4のモンスターが2体……」
週間人気SSランキング
【全ランキングを表示】
カテゴリー
禁書目録SS
エヴァンゲリオンSS
Fate SS
アイドルマスターSS
まどか☆マギカSS
シュタインズゲートSS
けいおん!SS
涼宮ハルヒのSS
ポケモンSS
その他二次創作SS
オリジナルSS
姉兄妹弟SS
魔王・勇者SS
( ^ω^)(´・ω・`)('A`)
ホライゾーンSS
SS以外
月間!人気SS
このブログについて
ホライゾーン
作者別SSまとめ
長編・シリーズまとめ
ニューリリース
トリニティセブン リーゼロッテ=シャルロック ~水着Ver.~ソードアート・オンライン ―ロスト・ソング― 初回限定生産版 (初回特典 限定アイテムプロダクトコード 同梱)美少女万華鏡 -神が造りたもうた少女たち-【予約特典:八宝備仁描き下ろしイラスト付き】Fate/stay night [Unlimited Blade Works] Blu-ray Disc Box I【完全生産限定版】SHIROBAKO 第3巻 (初回生産限定版) [Blu-ray]劇場版ペルソナ3 #2Midsummer Knight's Dream【完全生産限定版】 [Blu-ray]ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3DAngel Beats! -1st beat- 【予約特典:未公開シングル「Million Star」+ Amazon.co.jp限定特典】いまりあ (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
新刊ピックアップ
フィギュア
ゲーム
アニメ
最近のオススメSS
清麿「強くてニューゲームか…」ヌァァァァァァ!!
一夏「ドゥフッw拙者織斑一夏でござるwwww」ギャプッwwwコポォwwww
佐天「またレイプされた…」初春「佐天さんも大変ですね」黒髪美少女のレベル0が性的過ぎてヤバイ
佐天「すごいテニスが出来る能力かぁ」間違いなく攻撃的な能力だなぁ
浜面「女の子になれる能力かぁ」アイテムで性別逆転して……
オーキド「ここに3人の女性がおるじゃろ?」 レッド「は?」僕はナツメちゃん!!
【※ネタバレ注意】エレン「同期にホモとレズしか居ない……」確かに
ボーボボ「黒の騎士団入団希望のボーボボでぇす!!」ゼロ「ほう?」死ねやぁ!!!!!
桐乃「そうです!私はブラコンの変態ヤローです!」きゃわわ!!!!!!!
岡部「紅莉栖をひたすら愛で続けたらどうなるか」うわぁぁああぁ!!(AA略
クリリン「やっぱりオレも、サイヤ人の子供欲しいな・・・」スレタイのインパクトェ……
ゆうしゃ「くらえー!まおー!!」魔王「くはははは!!」ゆうしゃちゃん!!!!
俺「グヘヘヘ……」 女騎士「早くこの手錠を外せ!」お○んぽなんかには絶対負けない!
鍛冶師「今日中に仕上げるぞ」弟子「はい」雰囲気が良いSS
「ついに地球はウリ達の物ニダー」ニダニダ
みんなのいちおし!SS
よく耳にするとか、印象的なSS集ダンテ「学園都市か」"楽しすぎて狂っちまいそうだ!"
一方通行「なンでも屋さンでェす」可愛い一方通行をたくさん見よう
インデックス「ご飯くれるとうれしいな」一方通行「あァ?」"一方禁書"凄まじいクオリティ
フレンダ「麦野は今、恋をしているんだね」通称"麦恋"、有名なSS
キャーリサ「家出してきたし」上条「帰って下さい」珍しい魔術側メイン、見るといーの!
垣根「初春飾利…かぁ…」新ジャンル定温物質ウヒョオオ!!
美琴「……レベル5になった時の話ねえ………どうだったかしら」御坂美琴のレベル5に至る努力の経緯
上条「食蜂って可愛いよな」御坂「え?」ストレートに上食。読めて良かった
一方通行「もっと面白い事してモリモリ盛り上がろォぜ」こんなキャラが強い作者は初めて見た
美琴「週末は アイツの部屋で しっぽりと」超かみことを見てみんなで悶えましょう
ミサカ「たまにはMNWを使って親孝行しようぜ」御坂美琴のDNAは究極に可愛くて凄い
番外個体「  」番外通行SSの原点かな?
佐天「対象のアナルを敏感にする能力か……」ス、スタイリッシュアクションだった!
麦野「どうにかして浜面と付き合いたい」レベル5で楽しくやっていく
ミサカ「俺らのこと見分けつく奴なんていんの?」蒼の伝道師によるドタバタラブコメディ
一方通行「あァ!? 意味分からねェことほざいてンじゃねェ!!」黄泉川ァアアアアアアアアアア!!
さやか「さやかちゃんイージーモード」オナ禁中のリビドーで書かれた傑作
まどかパパ「百合少女はいいものだ……」君の心は百合ントロピーを凌駕した!
澪「徘徊後ティータイム」静かな夜の雰囲気が癖になるよね
とある暗部の軽音少女(バンドガールズ)【禁書×けいおん!】舞台は禁書、主役は放課後ティータイム
ルカ子「きょ、凶真さん……白いおしっこが出たんです」岡部「」これは無理だろ(抗う事が)
岡部「フゥーハッハッハッハ!」 しんのすけ「わっはっはっはっは!」ゲェーッハッハッハッハ!
紅莉栖「とある助手の1日ヽ(*゚д゚)ノ 」全編AAで構成。か、可愛い……
岡部「まゆりいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」SUGEEEEEEEEEEEEEEEEE!!
遊星「またD-ホイールでオナニーしてしまった」……サティスファクション!!
遊星「どんなカードにも使い方はあるんだ」龍亞「本当に?」パワーカードだけがデュエルじゃないさ
ヲタ「初音ミクを嫁にしてみた」ただでさえ天使のミクが感情という翼を
アカギ「ククク・・・残念、きあいパンチだ」小僧・・・!
クラウド「……臭かったんだ」ライトニングさんのことかああああ!!
ハーマイオニー「大理石で柔道はマジやばい」ビターンビターン!wwwww
僧侶「ひのきのぼう……?」話題作
勇者「旅の間の性欲処理ってどうしたらいいんだろ……」いつまでも 使える 読めるSS
肛門「あの子だけずるい・・・・・・・・・・」まさにVIPの天才って感じだった
男「男同士の語らいでもしようじゃないか」女「何故私とするのだ」壁ドンが木霊するSS
ゾンビ「おおおおお・・・お?あれ?アレ?人間いなくね?」読み返したくなるほどの良作
犬「やべえwwwwwwなにあいつwwww」ライオン「……」面白いしかっこいいし可愛いし!
モバイルゾーン
新着コメント!

----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------
----------------------------------------------------------------------------


続き・詳細・画像をみる


京太郎「朝起きたらカピが女の子になってた……」

海で泳いだらそのまま会社へ、世界初、水陸両用ビジネススーツ型のウエットスーツ「TRUE WETSUITES」が販売開始

寄生獣のコラボ漫画www

小渕優子氏の複数の政治団体間で「寄付」と申告された大半が架空の疑い

最近合体物のロボットアニメってあるの?

【悲報】「めちゃイケ」出演者たちの住所が次々に暴露されるwwwwwwwwww

ヤンキーって何歳ぐらいから怖くなくなるの?

【検証画像あり】 ネコは小さなライオン、ライオンは大きなネコ――。

子供の頃ってさwwwwwwwww

『アイドルマスター シンデレラガールズ』「G4U!パック VOL.3」ジャケ絵や詳細公開!メインアイドルは「双葉杏」!

『モータル・コンバットX』の金的攻撃は究極神拳よりもエグい!

お前らwwwデカいハーゲンダッツ買ってきたぞwwwwwwwww

back 過去ログ 削除依頼&連絡先