雪歩「うん、雪歩ハーレムを作ろう」back

雪歩「うん、雪歩ハーレムを作ろう」


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1:
雪歩「そうだそうしよう」
雪歩「みんなみーんな可愛いからどうしようってずーっと悩み続けてたけど、そっかそうすればいいんだ」
雪歩「こうすれば全部解決だよ」
雪歩「それもこれもみんなが魅力的過ぎるのが悪いんだ」
雪歩「うんもうこれは仕方のないことなんだよ」
雪歩「よし、まずは雪歩ハーレムの一人目を>>1にしよう」
2:
間違えた>>5
765プロアイドルで
5:
伊織
14:
雪歩「よしまずは雪歩ハーレム一人目に伊織ちゃんを迎えよう」
雪歩「伊織ちゃんは、年下なのに振る舞いも可憐だし、頼りがいもあるし、それでいて年相応の可愛らしさもあるし、品があるし、おでこもチャーミングだし、オレンジジュースをニコニコ飲む姿もキュートだし、
いい匂いするし、手もぷにぷにだし、にひひって笑い方もこっちもにひひってなるし、ふとももも柔らかそうだし、困った顔もゾクゾクするし、何より可愛いし」
雪歩「ふへへ」
雪歩「うん、一人目は伊織ちゃんしかないね決まりだね」
雪歩「そうと決まれば……今日は伊織ちゃん現場に一人で行ってる予定だったよね」
雪歩「……よし」
22:
伊織「ありがとうございました!お疲れ様でしたー!」ニコッ
伊織「ふぅ、今日も頑張ったわ。まあその分このドラマもいい出来になったわね」
伊織「にひひっこの伊織ちゃんが出てるんだから当然と言えばとうぜ「伊織ちゃん」」
伊織「!?」
雪歩「伊織ちゃんってひとりごとも可愛いんだね」
伊織「……あー、びっくりした。何よ雪歩じゃない、私が可愛いのはいいとしてどうしたのよこんなところで」
雪歩「偶然近くを通りかかって、ね」
雪歩「そう言えば伊織ちゃんの今日の現場ここら辺だったなぁって思ってたら丁度伊織ちゃんが出てきて」
伊織「なるほどね。それなら雪歩この後時間ある?お茶でもしていかない?」
雪歩「……」
雪歩「うん、大丈夫だよ。オススメのお店があるんだ」ニコ
24:
伊織「あら、さすが雪歩、いい雰囲気の店ね」
雪歩「ふふ、伊織ちゃんにそう言って貰えると嬉しいなぁ」
伊織「中は完全個室でしかも畳なのね、珍しい」
雪歩「座布団ちゃぶ台畳、これが一番落ち着いて楽しめるからね」スッ
伊織「えっ、なんで隣に座るのよ」
雪歩「えっと…伊織ちゃん嫌だった……?」
伊織「い、いやじゃないけど……」
雪歩「なら良かった」ニコッ
伊織「う、うん…………お、オレンジジュース!頼むけど雪歩は?」
雪歩「私はほうじ茶にしようかなぁ」
伊織「ゴクッ……あー、畳で飲むオレンジジュースも美味しい」ニコニコ
雪歩「えへへ、気に入ってくれたみたいで良かった」
伊織「たまにはいいわね、畳も。個室なのも寛ぎやすさを後押ししてるのかしら」
雪歩「うん、やっぱり畳はリラックスできるよねぇ…………それにね、ここ個室なだけじゃなく防音設備もばっちりなんだよ」
29:
伊織「それでね、この伊織ちゃんのおかげで今日の撮影もばっちり上手くいったってわけ」
雪歩「やっぱり伊織ちゃんはすごいなぁ。私にはまだまだそんなこと出来ないよぉ……」
伊織「なーに言ってんのよ、雪歩の評判って中々のもんよ?」
伊織「共演者の人とかスタッフから『萩原雪歩さんのおかげで』って声聞くのもしょっちゅう」
伊織「私を差し置いてあんたを褒める人の方が多いかもってくらいね」ニヒヒッ
雪歩「そ、そんな……」
伊織「……ま、私もあんたを認めてるんだから、その、自身持ちなさいよね」テレッ
雪歩「……伊織ちゃん!」ダキッ
伊織「えっえっなに」カァッ
雪歩「嬉しい……私を認めてくれる人がいて……嬉しいの、伊織ちゃん」ギュッ
33:
伊織「……もう」ポンポン
雪歩「……ねぇ伊織ちゃん?」ギュッ
伊織「……もう何よ」
雪歩「……伊織ちゃんって好きな人いる?」
伊織「えっ、えっ、えっ、急に何?」
雪歩「いるの?」
伊織「い、いないわよ普通に!というかアイドルなんだから男と恋愛するわけにはいかないでしょ!」
雪歩「……男とはね」ボソッ
伊織「へ?」
雪歩「……ねぇ、伊織ちゃん、じゃあ気になってる人はいない?誰でもいいんだよ?……男の人じゃなくてもね」
伊織「……え、え」
雪歩「男の人とは恋愛出来なくても……恋をするって素敵なことだと思うなぁ。伊織ちゃんのその魅力をもっと高めてくれるかも」
雪歩「でも恋をするって言っても誰でもいいってわけじゃないよね」
雪歩「伊織ちゃんのことを理解してあげれて伊織ちゃんのことを思える子がいいと思う」
雪歩「例えば……伊織ちゃんにとって身近で胸を張れるような特徴はないけれど、質素で温和なお茶好きな人とか、ね」
34:
伊織「ゆ、雪歩?」
雪歩「ねぇ、伊織ちゃん。私のこと……嫌い?」
伊織「き、嫌いじゃないけど」
雪歩「ふふ、良かった」ニコッ
雪歩「私も伊織ちゃんのこと好きだよ」ギュッ
伊織「す、好きとは「伊織ちゃんかーわいい」チュッ
伊織「ふ、ふぇ!?」
36:
伊織「ふ、ふぇ!?」
雪歩「あー、伊織ちゃん顔真っ赤」クスクス
雪歩「汗もすごいねぇ」クンクン
雪歩「……いい匂い」
雪歩「伊織ちゃんってなんか柑橘系の匂いがするね」
雪歩「キスもオレンジジュースの味がしたし……食べちゃいたくなるね」
38:
伊織「ゆ、雪歩ぉ……」
雪歩「ふふ、困った顔の伊織ちゃんってすごく可愛い」ゾクゾク
雪歩「もう我慢出来ないかも」チュッ
雪歩「チュッ……レロ…………プハァ……チュッ……フゥ」
伊織「ンッ……ユキ………レロ…………」ギュッ
雪歩「チュッ……プハァ……ふふ、伊織ちゃんとろーんとしちゃって、必死にぷにぷにの手で私の手を握ってくるのも高ポイントだよ」チュッ
39:
_______2時間後
伊織「…………ハァ……ハァ……」ポー
雪歩「ご、ごめんね、伊織ちゃん!私伊織ちゃんが可愛い過ぎて夢中になっちゃって……!」
雪歩「伊織ちゃんの気持ちも確かめずにこんな……本当にごめんね、軽蔑してくれても構わな……というかするよね……」
伊織「……」
伊織「……絶対に許さないわ」
雪歩「う、うん本当にごめ「そうよ」」
伊織「……これから大事にしてくれなかったら絶対に許さないんだから」ニヒヒッ
結論:伊織ちゃんは押しに弱い。あと異常に可愛いですぅ!
おわり
62:
雪歩「伊織ちゃん可愛いなぁ、でもまだまだ可愛い子がいっぱいいるのが765プロの恐ろしいところだよね……」
雪歩「ハーレム計画の第一歩は踏み出せたけどまだまだ完成には程遠いよぅ」
雪歩「だから2人目、ここが大事だよ……!精進して行かなきゃ!」
雪歩「次は……やっぱり春香ちゃんだよね」
雪歩「春香ちゃんは765プロで一番と言っていいほど女の子らしいし、そういうところに憧れるし、春香ちゃんの笑顔見てると元気貰えるし、クッキー美味しいし、ちょっぴりドジなところも愛くるしいし、転んじゃいましたって時の下着もセンスあるし、
いい匂いするし、いつでも私達の味方だし、転んだ時に私が受け止めたいし、いつも私に笑顔で話しかけてくれるし、リボンも可愛いし、何より可愛いし」
雪歩「ふへへ」
雪歩「うん、2人目は春香ちゃんしかないね決まりだね」
雪歩「そうと決まれば……今日は春香ちゃんと事務所でお留守番だったよね」
雪歩「……よし」
66:
雪歩「おはようございますぅ」ガチャ
春香「あっ、おはよう雪歩!今日は午後小鳥さんが来るまで2人っきりだね!」
雪歩「あっ、春香ちゃんおはよう!」
雪歩「でも事務所でお留守番なんて珍しいよね」
春香「んー確かに、でも元々午後までフリーだったし、久しぶりに雪歩と2人っきりで過ごせるから全然問題ないよっ」
雪歩「うん!……今日は午後までたっぷり楽しもうね!」ニコッ
72:
雪歩「は、春香ちゃん、今日は寒いねぇ、ってきゃぁっ!」
春香「わわっ、大丈夫?」ギュッ
雪歩「えへへ、ありがとう大丈夫だよ」ギュッ
春香「あはは、なんかいつもと反対みたいだね」サッ
雪歩「あっ…………う、うんそうだね」
雪歩「さ、寒いしさっきのままくっついてた方があったかいかも、なんて……」
春香「え?それはまずいよ、アイドルなんだから風引いちゃうのは、ね。ちょっとエアコン調節してくるね」タタッ
雪歩「……あっ」
76:
雪歩「春香ちゃん、はいお茶」コトッ
春香「ありがとう雪歩、雪歩のお茶美味しいから大好き!」
雪歩「そ、そんなことないよぅ」
春香「そんなことあるよ、雪歩のお茶は味もだけど雪歩が淹れてくれたってことそのものが気持ちをあったかくしてくれるんだよね」
雪歩「え、えぇっ?」
77:
春香「あ、そうだ雪歩!雪歩の為にクッキー焼いてきたんだ!お茶と一緒に食べよ?」スッ
雪歩「う、うんそれじゃあいただくね」サクッ
雪歩「うん、すっごく美味しい」
春香「本当?良かった、雪歩の為に美味しくなーれって念を込めながら作ってきたんだ」ニコッ
雪歩「え、え」
78:
春香「でも雪歩が美味しいって言ってくれて嬉しい」ズイッ
雪歩「は、春香ちゃん近いよぅ……」
春香「あ、雪歩、口元にクッキーのカケラ付いてるよ」パクッ
雪歩「……へ?」
春香「ふふっ、あまーい」ニコッ
春香「……中はもっと甘いのかな?…………ンチュッ……」
__2時間後
雪歩「……ハァ……ハァ……ンッ」
雪歩「は、春香ちゃん、激し過ぎるよぅ……」
春香「えへへ、雪歩が可愛過ぎてつい、ね」
8

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