水銀燈「インターネットでジュンの裸画像を検索してみたわぁ」back

水銀燈「インターネットでジュンの裸画像を検索してみたわぁ」


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1:
銀「インターネットでジュンの裸画像を検索してみたわぁ」
銀「でもなかったのよ、インターネットには何でもあるって聞いたのに変よね」
め「そっかぁ、それじゃ仕方ないわね。インターネットにないならきっとこの世界のどこにもないんだわ」
銀「ごめんなさいね、めぐ。貴方が欲しいと言ったものを私は手に入れられなかったわ」
め「ううん、気にしないで、水銀燈。貴方はよく頑張ってくれたわよ」
銀「でも……」
金「話は聞かせてもらったのかしら!」
め「えっ」
銀「か、金糸雀!?」
12:
銀「貴方がどうしてこんなところに……」
金「ふふ、ドールズ最高の策士であるカナが来たからにはもう大丈夫なのかしら!」
銀「何が大丈夫だっていうのよ」
金「水銀燈、ジュンの裸画像が欲しいのよね?」
銀「え、ええ。そうだけど」
金「どうやって探したのかしら?」
銀「そ、それは……最初はグーグルで検索したわ」
金「検索ワードはなんて入力したのかしら」
銀「シンプルに『ジュン 裸画像』よ」
金「そんなのダメダメかしら!」
13:
銀「ダメダメって……他にどんな検索をしたら良かったのよ」
金「今、試しにその検索ワードで検索したらこのスレが一番上に来たのかしら」
銀「スレ?何を言ってるの?」
金「……気にしないで良いかしら。そんなことより!」
銀「な、なによ?」
金「確かにインターネットには何でもあるかしら。でもそれは何もないという事かしら」
銀「なぁに?まるでラプラスの魔みたいなことを言うわね」
金「あんな変人と一緒にしないでほしいかしら」
銀「それで?どうすれば良いっていうのよ」
14:
金「インターネットになければ撮りに行けば良いかしら」
銀「なっ、なんですってぇ!?」
金「だってそうかしら。住所も知っててすぐ行ける距離なんだから何も問題ないかしら!」
め「……言われてみればその通りね」
銀「で、でもあの家に行ってジュンに裸で写真撮らせろって言うのぉ?誇り高き薔薇乙女がそんな……」
金「裸画像は入手したいくせに自分の手を汚すのは難色を示すなんて水銀燈は情けないかしら」
銀「言ってくれるじゃない、金糸雀……」
金「そもそもジュンの裸画像なんてどうして欲しいのかしら?」
銀「それは……めぐが……」
15:
金「つまりマスターのためなのかしら」
銀「そうよぉ……別に私が欲しいわけじゃないのよ」
金「なら尚のことよ!」
銀「!?」
金「大切なマスターのためにジュンを盗撮するくらいどうって事ないかしら!」
銀「!」
金「それとも水銀燈にとってマスターとの絆の強さとはそんなものなのかしら?」
銀「言ってくれるじゃないの……金糸雀……!」
17:
め「で、でも……私、カメラとか持ってない……」
金「それなら安心して良いかしら!じゃーん!」
め「わ……立派なカメラ!それ、どうしたの?」
金「みっちゃんが鼻血の出しすぎで今、輸血中なのかしら!その間、使って問題ないかしら!」
銀「鼻血の出しすぎって……何してたのよ、アンタのマスター……」
金「そ、それは言えないかしら!」
銀「まぁ良いわ。それじゃあ早今から……」
?「話は聞かせてもらったですぅ」
銀金「!?」
18:
翠「ちょっとお邪魔するですよ、3人とも」
銀「翠星石……!?貴方までどうして病院に……」
翠「じーさんが無茶してギックリ腰になったですぅ。その付き添いで病院に来たですぅ」
金「そのお爺さんをほっといて良いのかしら?」
翠「おめーに言われたくねーですよ、金糸雀」
銀「で、貴方はどういうつもりでここに割って入った訳?」
翠「ジュンの家には今、真紅とバカ苺がいるですよ?バカ苺は良いとして、真紅がそう簡単に許すと思うですか?」
銀「……確かにそうね……素直に通してくれるとは思わないわ」
金「ここはドールズきっての頭脳派、カナの出番かしら!?」
19:
翠「おめーは引っ込んでろですぅ」
金「がーんかしら!」
銀「何か良い案があるのかしら、翠星石」
翠「あったりまえですぅ。ただ、お前にタダでこの作戦を教える事はできねーですぅ」
銀「条件があるのね、良いわ。聞くだけ聞いてあげる」
翠「要は……ですね、コホン」
金「……随分もったいつけるのかしら」
翠「だから、その……現像したら焼き増ししやがれですぅ」
銀「……ははぁ、つまりアンタも欲しいのね、ジュンの裸画像」
20:
翠「ちっ、違うですぅ!ただ、作戦を立案する身として成果を確認したいと思うのは当然のことですぅ」
銀「最初から素直に写真が欲しいって言えば良いのに……まぁそれくらい全然良いわよ」
金「ちょ、ちょっと待つかしら!それならカメラを貸すカナも焼き増しは欲しいかしら!」
翠「なっ、てめーもジュンを!?」
金「勘違いしないで欲しいかしら!みっちゃんが欲しがってたかしら!」
翠「あの年増め……」
銀「まぁ良いわ。2枚も3枚も手間は変わらないでしょ」
金「ところで雛苺は本当に大丈夫なのかしら?」
翠「どーいう意味ですか?」
21:
金「雛苺はジュンのことをかなり慕っていて、いつも近くにいるかしら」
翠「それは確かに言えてるです……」
金「そのジュンがカナたちに連れられてどこか行こうとしたら雛苺も付いてくるに違いないかしら」
銀「雛苺がついてきたり、騒いだりしたら真紅も気づいて抵抗してくるかもしれないわね」
巴「そういう事なら雛苺のことは任せてちょうだい」
金銀翠め「!!?」
22:
翠「と、巴!いつからそこにいやがったですか!?」
巴「ついさっきよ。『インターネットでジュンの裸画像を検索してみたわぁ』くらいからかな」
銀「それって一番最初からって事じゃない……」
巴「雛苺の事なら私に任せて。私が一緒に遊ぼうって誘えば確実についてくるわ」
翠「そうですね。それは間違いないです」
銀「なら雛苺の事は大丈夫ね。あとは……」
巴「ちょっと待って。報酬の話がまだ終わってないわ」
翠「巴も写真一式で良いですか」
巴「完璧よ。さすが翠星石ね」
23:
銀「……で、翠星石。真紅はどうするの?」
翠「簡単ですぅ。これをチラッとでも見せれば……」
金「そっ、それは!」
銀「明日発売のデジタルリマスターくんくん探偵完全版!なぜそれを!?」
翠「くっくっく……翠星石はあらかじめフラゲできるお店に予約しといたですよ」
巴「それならば確実に真紅はテレビの前に釘付け……やるわね、翠星石!」
翠「今ならのりも家をあけてるですぅ」
銀「やるなら今ってことね」
金「善は急げかしら!」
24:
め「水銀燈……」
銀「どうしたの?」
め「気をつけてね……」
銀「……貴方がそんな顔する事はないのよ。帰ってくるまで少し寝てなさい」
め「うん……みんなも気をつけてね」
翠「任せるです」
金「じゃあ行くかしら!」
巴「ええ!」
銀「(待っててよ、めぐ……必ずジュンの裸画像を入手してみせる……お父様に誓って、必ず!)」
25:
翠「良いですか、まず巴が行って雛苺を誘うです」
巴「ええ」
翠「水銀燈と金糸雀は外で待機です」
金「わかったかしら」
翠「翠星石が真紅にこのDVDを渡したら翠星石はジュンの部屋に行きます」
銀「そうしたら私たちに合図するのね」
翠「ですぅ」
銀「良いわ。それで行きましょう」
巴「じゃあまずは私ね……!」
26:
ピンポーン
雛「うゆ?」
紅「あら、誰か来たようね。雛苺、対応して頂戴」
雛「わかったのー!」
『はーい、どちらさまなのー?』
巴「あら、雛苺じゃない。私よ、わかる?」
『トゥモエ!ヒナに会いに来てくれたのー!?』
巴「そうよ。お邪魔して良いかしら?」
雛『もちろんなの!ちょっとお待ち下さいなのー!』
巴「計画通り」
27:
雛「トゥモエー!」
巴「雛苺、元気そうね。よかったわ」
雛「えへへー、げんきなのはね、ヒナのとりえなのー!」
巴「ふふっ、そうね。私も元気な雛苺が大好きよ」
雛「と、とぅもえ……うれしはずかしなの……」
巴「ほら、それじゃ遊びましょ?」
雛「う、うん……じゃあ、2階の、のりの部屋に行くの」
巴「のりさんは今いないの?」
雛「のりはお出かけしてるのよーだからお留守番してたのー」
巴「雛苺はえらいわね」ナデナデ
雛「えへへー」
28:
翠「巴は上手くやったようですね……」
金「完全に雛苺の心を掌握してるかしら」
銀「翠星石、貴方の番ね」
翠「任せろですぅ!」
翠「ただいまーですぅ」
紅「あら、おかえりなさい」
翠「誰かお客ですか?玄関に知らない靴がありましたが……」
紅「あぁ、巴が来たようよ。雛苺と遊ぶのですって」
翠「そうですか……じゃあ仕方ないですねぇ」
29:
紅「仕方ない?何を言ってるの、翠星石」
翠「どうせなら皆で見たほうが良いに決まってるですぅ。真紅もそう思いますよね?」
紅「なんのこと?」
翠「いえ、ですから、良いものは皆で分かち合うのが良いですよねと」
紅「そうね、確かに喜びや楽しみは皆で共にしてこそ倍増するわね」
翠「……ですね。じゃあこれは……」チラッ
紅「……!!?すっ、すすす翠星石!?」
翠「どうしたですか、真紅?そんなに慌てて……呂律が回ってないですよ」
紅「そそっ、そんな事ないのだわっ!それより!翠星石!」
翠「なんですぅ?(くっくっく……アッサリ食いつきやがったですぅ)」
30:
紅「そのっ!後手に!持っているものは!何かと!訊ねているのだわっ!翠星石っ!!」
翠「ん?あぁ、これですか?いえ、これは雛苺が来てからで良いのです」
紅「私が聞いているのは!翠星石!それが一体何なのか!ということよっ!」
翠「別に大したものじゃねーですよ。これは明日発売の……」
紅「明日発売っ!まさかとは思うけど、翠星石!それはまさか!」
翠「真紅も知ってたですか?くんくんのデジタルリマスター完全版でs」
紅「ややややややっぱりそうなのね!なんでそれを貴方が今っ!」
翠「お、落ち着いてほしいです、真紅……痛いですよ……」
紅「はっ……わ、私とした事が取り乱してしまったのだわ……ごめんなさい、翠星石……」
31:
翠「い、いえ大丈夫ですぅ……紅茶でも飲んで落ち着くですよ……」
紅「ありがとうなのだわ……」
翠「じゃあこれは片付けてくるです」
紅「ちょっと待ちなさい、翠星石」
翠「どうしたですか?」
紅「コホン。その、それは今見ないのかしら?」
翠「え?どうせなら雛苺も一緒に……」
紅「雛苺はあとでも一緒に見れるのだわっ!」
翠「ひっ!(予想より食いつきが凄すぎるですぅ)」
32:
紅「はっ……も、申し訳ないのだわ……」
翠「いえ、もしよかったら……真紅、先に観ますか?」
紅「えぇぇっ!いえ、そんなのは他の姉妹たちに悪いのだわっ!」
翠「あ、そうですか。じゃあ片付けますね」
紅「ででででも、ちょっとくらいなら良いわよね!先に観てしまってもっ!!」
翠「(ちょっと面倒くさいやつになってるです)」
金「……まだかしら……」
銀「遅いわね……」
33:
翠「ほい、じゃあこれは真紅にやるですよ」
紅「本当に!?翠星石……貴方はもしかしたらアリスに一番近い存在なのかもしれないわ……」
翠「DVDでアリスになれるなら安いもんですぅ」
紅「あぁ、くんくん!くんくん!素晴らしいのだわっ!」
翠「……もう聞いてないですね……でも、これなら……スイドリーム」
チカチカ
翠「外の2人に知らせてくるです。作戦実行ですよ」
チカチカッ
34:
銀「スイドリーム!……ということは……」
金「作戦実行かしら!」
銀「ええ、いくわよ!」
ジ「お、これも表記ミスか……へへへ、やっぱ祭りは乗ってナンボだよなぁ」
銀「ジュン」
ジ「おわっ!びっくりした……いきなり声かけるなよ、水銀燈!それに、金糸雀まで?」
銀「またインターネットなんてやってたの?ネクラねぇ」
ジ「ば、バカ野郎!今、値段表記ミス祭りでなぁ……!」
銀「まぁそんなことどうでも良いわ」
銀「脱ぎなさい」
ジ「は?」
37:
銀「なぁに?聞こえなかったの?もう一度言うわ。脱ぎなさい」
ジ「すまん、水銀燈。何度言われても僕には同じ反応しかできない」
銀「あくまでも脱がないっていうの?」
ジ「当たり前だ!そもそもなんで僕が脱がなきゃならんのだ!」
銀「そう……あくまで事は穏便に済ませたかったのだけど、仕方ないわねぇ。金糸雀」
金「脱衣の旋律!」
ジ「うわぁっ!」シュパッポロン
銀「驚くほど綺麗に脱げたわね」
金「えっへん!かしら!」
39:
ジ「お、おまえら……ぼ、ぼくをどうするつもりだ……」
銀「安心なさい。何もしないわよ。ただ……」
ジ「ただ?」
金「この、みっちゃんに借りたデジタル一眼レフカメラでジュンの生まれたままの姿を激写するだけかしら!」
ジ「なななななんだとぉぉぉ!?」
銀「なによ、写真撮影くらいで何をうろたえてるの?」
ジ「いやいや、くらい、とか言うなよ!」
銀「攻撃されるよりマシじゃなぁい?」
ジ「(なんだこれ、一体何がどうなってんだよ……!)」
42:
ジ「はっ、そうだ!真紅!翠星石!雛苺!誰かいないのかっ!」
コンコン
翠「ジュン?どうかしたですか?翠星石の名前が聞こえた気がしますが……」
ジ「翠星石!水銀燈と金糸雀が……!」
銀「あらジュン。私たちは構わないけれど、翠星石たちにその姿を見せるのぉ?」クスクス
ジ「……っ!す、翠星石!な、なんでもない!いや、なんでもなくないけど、今は開けるなよっ!」
翠「水銀燈と金糸雀が来てるんですか?大丈夫ですか、ジュン!」
ジ「だ、いじょうぶ……じゃないけど、大丈夫だから!だから……」
翠「ジュン!今いきますよ!」ガチャッ
ジ「あ」
43:
タケミカヅチ「また停電だって・・・」
トール「うん・・・」
タケミカヅチ「それじゃ行こうか・・・」
トール「うん・・・」
タケミカヅチ「だっ大丈夫だよ、すぐ終わるよ」
トール「あの人達、俺らを発電機としか考えてないんだよ!軍神なのに!」
タケミカヅチ「・・・」
45:
翠「なななな……ジュン!なにをしてるですか!」
ジ「あわわわ……ち、違うんだ、翠星石、これは……」
翠「な、何が違うですか!水銀燈と金糸雀を部屋に連れ込んで裸になって……何してるんですか!」
ジ「ちっ違う!僕は脱いでない!」
翠「自分の体を見てモノ言えですぅ!」
ジ「うっ」
金「そろそろ良いかしら?」
ジ「お、おまえら……一体なにが目的なんだよ。ローザミスティカか!?」
銀「それも魅力的だけどぉ、今日は違うのよぉ」
ジ「なに……?」
銀「ジュン、あなたのヌードを撮影したいの」
48:
ジ「なっ……」
翠「ジュンのヌードなんてどうするですか?」
銀「それはヒミツよぉ」
金「ジュンは黙って撮影されていれば良いかしら!」
ジ「そんな訳にいくか!なんなんだよ、イジメかお前ら!」
翠「じゃあジュン、どんな撮影なら大丈夫なんですか?」
ジ「す、翠星石!何を言ってるんだよお前!僕の味方じゃないのか!?」
翠「味方ですよ。だから聞いてるです。どう撮られたら嫌じゃないですか?」
ジ「(ダメだコイツ……はやくなんとかしないと……)」
49:
銀「そうねぇ、仕方がないから貴方に選ばせてあげる」
ジ「なにをだよ……」
銀「今このまま撮影を強行するか、それともせめて貴方の望むシチュエーションで撮影するか、よ」
ジ「撮影しないって選択肢は最初からナシですか?」
金「ジュン、意外と優柔不断かしら」
ジ「そういう問題じゃないだろ、これ!」
ジ「(くそっ……真紅や雛苺はどうしたんだ……契約者の危機だぞ?)」
紅「くんくん……くんくん……あぁ、やっぱりブルーレイくんくんは美しいのだわ……!」
52:
銀「待っていても答えは出ないみたいね。良いわ、そのまま撮っちゃうわよ」
ジ「えっ、ちょっ、まっ」
銀「金糸雀!」
金「らじゃーかしら!」スチャッ
ジ「(くそっ……やばい!このままじゃ僕のあられもない姿が衆目に晒されちまう!)」
ジ「な、なぁ、金糸雀。お前、そのカメラちゃんと使えるのか?」
金「?」
ジ「そのカメラ。確かにすごく綺麗な写真が撮れるけど、扱いもすごく難しいはずだぞ」
翠「(時間稼ぎに出やがったですね)」
55:
金「その辺はぬかりないかしら!」
ジ「なにっ?」
金「みっちゃんの作品撮影のために露光からピントから何から叩き込まれたかしら!」
銀「金糸雀!真紅たちに気づかれる前に!やっちゃいなさぁい」
金「恨まないでほしいかしら!ジュン!」
ジ「無茶言うなぁ!」
カシャカシャッ パシャッ
60:
ジ「……もう、お嫁にいけない……」
金「ふー。これだけ撮れば、気に入るのが何枚かあるに違いないかしら!」
銀「めぐもきっと喜ぶわぁ」
翠「翠星石は良い目の保養になったですぅ」
銀「それじゃあさっさと退散して現像、焼き増しするわよ」
金「了解!かしら!」
翠「急いで行くですよ!」
ジ「ううっ……ひどい……」
紅「あら、そんなに慌ててどこに行くのかしら?」
金銀翠ジ「!!?」
61:
銀「真紅……!」
紅「待ちなさい、水銀燈、金糸雀、翠星石」ギロッ
金「は、はいっ!なのかしらっ!」ビクッ
翠「ですぅっ!」ブルブル
紅「ジュン、なぜ早く呼ばなかったの?」
ジ「よ、呼ぼうと思ったんだけど……」
紅「そう、辛い思いをしたわね……」ふわっ
ジ「じ……じんぐ……」ポロポロ
銀「……」
紅「さてと。貴方たち、随分と楽しい事をしていたみたいね」
63:
翠「し、しんく……これには深い訳がですねぇ……」
紅「お黙り」
翠「ぴいっ!」
紅「どうやらこの分だと、巴もグルのようね?」
金「か、かしらー」
紅「水銀燈」
銀「……」
紅「おとなしくそれをよこしなさい。さもなければ……」
銀「さもなければ……なによぉ?真紅ぅ……!」
65:
シッ!
紅「!!」ガシッ
?「さすがね。背後からの一撃を正確に防ぐだなんて」
紅「柏葉……巴……!」
巴「貴方の読み通り、私もグルよ。三人とも!ここは私に任せて!」
銀「わかったわ」
金「急いで行くかしら!」
翠「あとは頼むですぅ!」
紅「(マズイわっ……どうすれば……!)」
紅「これしかないのだわ!ジュン、許して!」
67:
バッ
ジュンにかけられた布団さんがログアウトしました
ジ「ぬああああああ!?真紅!何すんだああああああああ!」
巴「」ハナヂーーーッ
金「あぁっ!巴がやられたかしら!」
銀「ちっ、急ぐわよ!」
紅「待ちなさい……っ!」
銀「翠星石!?」
翠「きゅ?……」ハナヂ
銀「(コイツはダメだ。おいていこう)」
71:
雛「うゆ? ねぇねぇ、真紅?」
紅「ひ、雛苺!丁度良い所にきたわね!貴方も2人を一緒に追うわよ!」
巴「雛苺!貴方は逃げなさい!」
雛「ねぇねぇ、真紅。なんでジュンのここ、いつもと違うの?」
巴紅「え」ガン見
巴「あふぅ」パタン
紅「あ、あ、あわわ……は……」
雛「は?」
紅「破廉恥よ、ジュン????!!」ゴスッ
ジ「うぼぉぁっ!」ドサッ
75:
銀「チャンス!行くわよ、金糸雀!」
金「か、かしら!!」
蒼「おっとそこまでだよ。2人とも」
銀「そ、蒼星石!どきなさい!」
蒼「だが断る」
金「水銀燈!逃走ルートはもう1つあるかしら!」
銀「でかしたわ、金糸雀!」
蒼「あまいよ、2人とも」
?「そういうことよ。水銀燈ちゃん。金糸雀ちゃん」
78:
雛「のり!」
の「全くもう。帰ってきたらお祭りかと思うような大騒ぎなんだもん。びっくりしちゃったわ」
蒼「さて、そのカメラ。確か金糸雀のマスターの物だね。壊すのは忍びないな」
の「そうね。今ならデータを消去するだけで許してあげるけど?」
金「う……う……」
の「どうする?」
銀「(笑顔なのにこの威圧感……まさか私が人間相手にプレッシャーを感じてる!?)」
銀「くっ……仕方ないわ。撮影したデータを消しなさい、金糸雀」
金「わ、わかったかしら……」グスッ
80:
の「ふふっ、もう二度とこんな悪戯しちゃダメよ?」
金「ご、ごめんなさいかしら……」
銀「……今回は作戦失敗だから潔く引いてあげるわぁ……せいぜい気をつけなさい……」バサッバサッ
の「ふう。なんとかなって良かったわ。蒼星石ちゃん、ありがとうね」
蒼「いえ、いつものりさんにはお世話になっていますから」
の「にしても真紅ちゃんも巴ちゃんもひどいわねえ……この鼻血は急いで洗い落とさないと……」
雛「ねぇ、のり?。ジュンはどうするの?」
の「う?ん……ジュンくん?」
ジ「……」
の「(……意識が飛んでる……)」
81:
の「ジュンくん」
ジ「……はっ……ぼ、ボクは一体……」
の「大丈夫?うなされてたけど……」
ジ「ゆ、夢……だったのか……?」
の「よっぽど悪い夢でも見たのね」
ジ「あ、ああ……すごく……怖かった……」
の「ジュンくん」ギュッ
ジ「な……の、のり……?」
の「大丈夫。大丈夫だからね」
ジ「うん……ありがとう、のり……」ギュッ
85:
の「じゃあ、お姉ちゃん何か食べられるもの準備してくるね」
ジ「う、うん」
パタン
蒼「見事なものですね」
の「何のことかしら?」
蒼「いえ、別に。しかし間に合ってよかった。供給は限定されていなければなりませんからね」
の「人聞きが悪いわ、蒼星石ちゃん。私は可愛い弟を守っただけよ?」
蒼「ふふっ、そうですね……それでは……」スッ
の「(蒼星石ちゃん……場合によってはあの子も潰さないといけないかしらね……)」
86:
銀「……という訳なのよ」
め「そっかぁ。写真は結局撮れなかったのね……」
銀「悪かったわね……」
め「ううん。水銀燈は頑張ってくれたわ。それにしてもそのお姉さん……」
銀「なぁに?」
め「なんでもない、気にしないで」
め「(怪しいわね……いつか直接対決する必要があるかも……)」
87:
み「あら金糸雀、どうしたの?なんだかヘトヘトじゃないの」
金「実はかくかくしかじかで……」
み「まるまるうまうまだったって事ね。そんな事なら相談してくれれば良かったのに」
金「え?みっちゃんに何か策でもあったのかしら?」
み「ドールの衣装の事で相談があるってウチに呼び出しちゃえば良いのよ」
金「かしら!」
み「そうしたら『あの』邪魔なお姉さんもいないからね」
金「(妙に『あの』が強調されてたのは気のせいかしら……)」
88:
紅「ジュン、起きてる?入るわよ?」
ジ「ん、ああ、真紅か。どーぞ」
紅「ジュン、気分はどう?」
ジ「良くはないけど、最悪でもないよ」
紅「そう」
ジ「あのさ」
紅「何かしら?」
ジ「夢に、お前が出てきたんだ」
紅「夢?」
90:
ジ「内容は結構酷かったんだけど、真紅はかっこよかった……気がする」
紅「……」
ジ「ありがとな。助けてくれて」
紅「えっ?」
ジ「いや、夢のことなんだけど、なんとなくお礼が言いたかったんだよ。それだけだ」
紅「ふふっ、どういたしまして」
紅「(お礼ならあの富士山だけでも十分だったのだわ)」
の「ジュンくん、ご飯持ってきたわよ」
ジ「あ、ありがとう。のり」
の「あら、真紅ちゃんここにいたんだ。いないかと思っちゃった」
紅「私にはジュンを守る使命があるのだわ」
の「……ふぅん……」
ジ「(なんか……空気が冷たいような……)」
91:
の「雛ちゃんも翠星石ちゃんも下でご飯食べてるから一緒にどう?」
 (邪魔だからお前はさっさとここから出てよ、呪い人形)
紅「いいえ。私は少しここでジュンと話をしているわ。話し相手が必要みたいだから」
 (テメーの狙いは見え見えなんだよブラコンが。料理置いたらさっさと去ね)
の「うふふふふふ」
紅「ほほほほほほ」
蒼「さて、のりさんの部屋からくすねたこのジュンくんの裸画像。ネットにアップしておこうっと」
銀「次は検索ワードを変えてみようかしら」
め「うーん、あるかなぁ?」
銀「さぁねぇ、でも」
銀「またインターネットでジュンの裸画像を検索してみるわぁ」
おわり
93:
ありゃ終わりか

94:
終わったか
乙!
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