ほむら「さ、さやかは私の嫁になるのだぁー…」back

ほむら「さ、さやかは私の嫁になるのだぁー…」


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1:
さやか「へっ?」
まどか「えっ」
仁美「あらあら」
ほむら「さ、さやかは私の嫁になるのよまどか!」
まどか「えっ、え、あぁ、え?」
さやか「ちょ、ちょっとほむらさん何をおっしゃってございますのです?」
ほむら「まどか、これは宣戦布告よ! 貴女に美樹さやかは渡さない!」
まどか「! う、受けてたとうじゃありませんか!」
さやか「は? まどかさん何をおっしゃってござりん?」
仁美「ききき禁断のラプソディ・イン・ブルーですわ……っ!」
2:
仁美「というわけで始まりました、暁美ほむらと鹿目まどかによる美樹さやかの争奪戦」
恭介「禁断のラプソディ・イン・ブルー。 解説は、神の右腕上条恭介と」
仁美「愛憎のシーウィード志筑仁美が担当させていただきます」
恭介「この番組は、宇宙の未来を守るインキュベーター」
仁美「海を埋める増えちゃうわかめ」
恭介「ここに究極がある、シャルロッテのチーズ工場、の提供でお送りします」
さやか「……どういうこっちゃ」
7:
まどか「まさか、ほむらちゃんと戦う日が来るなんてね。 思っても見なかったよ」
ほむら「私は、予感していたわ……」
まどか「ウェヒヒヒ」
ほむら「まどか、私はあなたに負けない……!」
まどか「ウェヒヒヒ。 ほむらちゃん、わたしがほむらちゃんと戦うなんて思わなかった理由はね。
 わたしが勝つのが当たり前だから、だよ? ウェヒヒヒ」
ほむら「そんな大口が叩けるのも今のうちよ……」
まどか「ウェッヒッヒッヒ! 二度とさやかちゃんの前に姿を見せられないぐらい……
 凄惨な敗北を経験させてあげるよっ!」
さやか「むぅ、あたしを取り合う可愛い女の子二人、いいかも知れない」
8:
いいだろう
10:
まどか「ウェヒヒヒ、じゃあ先手もらうね! これを見るがいい!」バッ
仁美「あ、アレは、青と白の縞ブラ!」
恭介「この流れからして、アレは確実にさやかのモノでしょうねぇ」
まどか「ウェヒヒヒ。 これはさっきの体育の授業までさやかちゃんが付けてた下着だよ!」
ほむら「っ! なぜそんなモノを……!」
まどか「わたしぐらいになれば、頼めばくれるんだよ?
 ほむらちゃんと違って、時間止めてこっそり頂戴なんてしてないんだから!」
ほむら「わ、私だってさやか相手にそんなことしていないんだから!」
さやか「……やっぱないわ」
11:
まどか「ウェヒヒヒ、このブラが欲しいなら、そこに膝まづいてわたしに許しを請わなくちゃね!」
ほむら「ほむむ……!」
仁美「番組開始数分で勝敗が決してしまうのでしょうか」
恭介「そんなに簡単に堕ちてしまうようなら、最初からまどかに勝負を挑んでいないでしょう」
ほむら(そ、そうよ! 私はさやかを嫁にするのよ!
 下着なんて、その後でも全然もらえるんだから……! クールになれ暁美ほむら……!)
まどか「ウェヒヒヒ、ほらほら、さやかちゃんのいい匂いがするよー?」
ほむら「私にその下着をくださぁっぁい」ガバッ
仁美「あら、案外簡単に堕ちてしまいましたね。 どう思いますか恭介さん」
恭介「陥落っ! 陥落っ! 暁美ほむら陥落っ!」
仁美「……」
さやか「……いやあたしブラ付けてるんだけど」
14:
まどか「ウェヒ、ウェヒヒヒ! ほぉむらちゃぁぁん! もっと良く考えて行動しないとだめだよぉぉ?
 いくら私とさやかちゃんの仲でも、頼んだからって下着くれるわけないじゃん、ウェヒ、ウェヒヒヒヒヒヒ!」
ほむら「なん……だと……まさか……っ!」
まどか「この下着は、しまむらで買った新品の……さやかちゃんとは
 配色しか被ってないただの下着だよ。 はぁ、ほむらちゃんにはがっかりだよ」
仁美「なんという二重トラップ。 解説でさやかのモノと断定していた恭介さんにも激しいダメージが」
恭介「間違いを受け止めてのちに活かす。 それが解説者というものです」ドヤッ
仁美「……えーと、今の駆け引きによりまどかさんに100さやポイントが加算されます」
恭介「ちなみに500さやポイントを貯めた方が先にさやかに告白する権利を得られます」
仁美「さて、次はほむらさんのターンですが……」
さやか「……権利ってことは両方拒否ってもいいんだよね? やったねさやかちゃん」
16:
配色しか被ってないってwwwwwwwww
17:
いいぞぉ!
18:
ほむら「……私のターン、ドローっ!」
まどか「ふーん、もうそれ使っちゃうんだ?」
仁美「ほむらさんのランダムカードです!」
恭介「説明しよう! ランダムカードとは、500さやポイントを集める1セットの間に1度だけ使える
 ランダム効果の、お助け要素のことだ! 例のクイズ番組のオーディエンスみたいなものだね!」
仁美「さて、ほむらさんが引き当てたカードは……!」
ほむら「ふ、ふふふ……!」
まどか「どんなカードが来てもわたしは負けないっ!」
ほむら「佐倉杏子を、場に攻撃表示で召喚!」
まどか「杏子ちゃん……だと……!?」
杏子「あたしって、ほんとMOB……」
さやか「杏子ぉぉぉぉっ!」
20:
QB「解説キャラのキュゥべえだよっ!
 僕の解説がわかりやすかったら、契約して魔法少女になってよ!」
仁美「QBさん、調子に乗らないでください」
QB「黙れ減っちゃうわかめ。
 さて、ランダムカード・佐倉杏子について説明するよ!
 このカードが場に召喚されたとき、さやかが杏子ー!って叫ぶんだ。
 それだけだよ」
恭介「QBさんありがとうございました」
まどか「ぐふぁーっ!」バタッゴロゴロゴロ
ほむら「うぐぁーっ!」ゴロゴロゴロ
仁美「佐倉さんへの思いがこもったさやかさんのシャウトで両者大ダメージ!」
恭介「感情を込めて叫んでもらえるというのはなかなか嬉しい物ですからね」
さやか「……平和に暮らしたい」
24:
まどか「ほむらちゃん、なかなか、やるね……!」
ほむら「ふふ、まだ、まだ始まったばかりよ……!」
仁美「先程のダメージでまどかさんのさやポイントが-50され、
 佐倉さんにさやポイントが+50されます」
恭介「尚、杏子さんには後ほど"恋してミラクル☆まじかるるん♪"を歌っていただきます」
杏子「歌わねぇよ! ってかんな曲きいたこともねぇよ!」
まどか「次は、私のターンだね!」
ほむら「何が来ても、耐えて見せる……!」
さやか「おーい、杏子ーこっち来てしゃべろうよー暇なんだよー」
28:
まどか「ぺろぶしゃぁーっ!」ドバッ
ほむら「すらまっとろりー!」ゴボボッ
仁美「さやかさんの杏子を呼ぶ声に不意をつかれ両者が吐血しました!」
恭介「ほむらさんは病み上がりだそうなので少し心配ですね」
仁美「場外からのアプローチなのでまどかさんのターンは継続です」
恭介「さやポイントにも変動はありません」
まどか「はぁ……はぁ……さやかちゃんが、わたしたちの愛の深さを試してる……んだね……」
ほむら「これは、いよいよ、負けるわけには……いかな……い……!」
さやか「あんなの見ててもつまんないし駅前のアレ食べに行こうよ」ボソボソ
杏子「まじか! ぁーでも、あたし今金ないからなぁ」ボソボソ
さやか「まぁ今日はこのさやか様がおごってやんよー」ボソボソ
30:
まどか「気をとりなおして、私のターン、ドロー! ランダムカード!」
ほむら「くっ、何が来る……!?」
仁美「ほむらさんに続き、まどかさんもランダムカードです!」
恭介「さて、まどかさんのランダムカードは……」
まどか「……っ」
ほむら「どうしたの? まさか……ふふ、ふふふふっ!
 ランダムカードは宣言したらカードを提示しなければならない!
 さぁ、どんな悲惨なカードを引いたのかしら!?」
まどか「……ウェヒッ……ウェヒヒヒ! 天は我に味方せりー!」
ほむら「!? ま、またブラフだったというの!?」
まどか「私の引いたカード、それはっ!」
オクタン人形「探さないでください」
32:
まどか「さぁ来て! 箱の魔女KIRSTEN!」
ほむら「なっ」
QB「解説キャラのQBだよ、僕と契約してね。
 ランダムカード・魔女シリーズは、その場に魔女を呼ぶんだ。
 そこからどう展開するかは、その時次第だよ」
仁美「KIRSTENといえば、まどかさんが襲われ、初めてさやかさんが倒した魔女ですね」
恭介「運命の出会いをもう一度といったところかな? これは高さやポイントが期待されます」
ほむら「あのシーンのさやかは本当に、王子様だったわ……。 まどか、羨ましい……っ!」
まどか(あぁ、わたし伸ばされてる、伸ばされてるよ!
 さやかちゃん早く来てー! わたしちぎられちゃうよー! さやかちゃーん! あっ)ブチィッ
さやか「ね、案外おいしいもんでしょ?」
杏子「おぅ! 抹茶ケーキなんて普段選ばねーからなぁ」ニパッ
さやか「いい加減アップルパイ縛りやめたら?」クスクス
34:
まどか「ツインテが無かったら即死だった」
ほむら「所詮まどかはその程度しか思われてないってことよ!」
仁美「危なく放送できない映像が出来上がるところでした」
恭介「まどかさんのツインテが無くなって、誰だか分からないですね」
まどか「ふんっ!」ニョキッ
仁美「生えましたね」
恭介「そうだね、生えたね」
まどか「さぁ、次はほむらちゃんの番だよ」
ほむら「えぇ、この点差、必ず逆転して見せる……!」
さやか「おいしかったー」
杏子「ゲーセン行こうぜゲーセン」グイグイ
さやか「なんかデートみたいだね」テレッ
38:
ほむら「ふぉふぁぁっ!」
仁美「ほむらさんが吹っ飛びましたわっ!」
まどか「まみぺろっ!」
恭介「まどかさんも同時に吹っ飛びましたね。 何が起こったのでしょうか。
 巴先輩と中継がつながっています。 巴先輩? 巴先輩?」
マミ「はい、こちら美樹さやか追尾班巴マミです。
 どうやら美樹さんは佐倉さんとデートをし始めたようです」
仁美「両者とも、NTRの気配を感じ取ったということでしょうか」
恭介「深い愛ですね。 見習いたいものです」
ほむら「さやかは……いえ、私はさやかを信じている……」
まどか「二股なんて……あるわけない……!」
さやか「このクレーンゲームどうなってんのよ!」
杏子「だらしねーなぁ。 ここは、こうやって……。 取れたぜほら、やるよ」ポイッ
さやか「あ、ありがと」ポッ
41:
巧妙に仕組まれたさや杏
42:
ほむら「はぁ……はぁ……私の、番、はまだ続いてるわ……!」
まどか「そういえばほむらちゃんって、まだ何もやってないよね。
 カードだけで。 もしかして最初から手札なんてないんじゃないのかな? かな?」
仁美「やけにほむらさんがつらそうですわね」
恭介「病み上がりなのに吐血したり、30メートル近く吹っ飛んだりしてるからねぇ」
ほむら「さやかのために、負けるわけには行かない……!」
まどか「ほむらちゃんのその心意気、すきだよ。
 だから、ほむらちゃんがどんな状況でも、わたしは本気で相手をする!」
ほむら「ふふふ、それでこそ、私の最高の戦友……!」
さやか「その時あたしに電流走るっ……!」
杏子「ん、どうした?」
さやか「ごめん杏子、ちょっと用事出来たからもどるわ」タッ
杏子「お、おい! ……はぁ。 まぁいいか」
43:
ほむら「わた、私の、手札……は……」
まどか「……」
ほむら(だめ……もう意識が)フラッ
仁美「ほむらさんふらついてますね。 ここで倒れてしまうのでしょうか」
ほむら(ぁー、久々に地面とキッス……)
――ガシッ
まどか「!」
恭介「あ、あれは!」
さやか「……はぁ、何やってんのよほむら」
ほむら「さや……か……?」
45:
さやか「まどか達もまどか達よ、熱い展開にするのはいいけど、そこそこにしないとさぁ」
まどか「ウェヒヒヒ、つい盛り上がっちゃって」
ほむら(あぁ、さやか、やっぱり、私の白馬の王子様……)フッ
さやか「ちょっとほむら? おーい……。 あちゃー、救護班ー救護班ー」
マミ「はっ、はぁっ、ちゅ、中継班兼、救護班の、巴、マミ、ですっ、はぁっ
 美樹さん、移動度、まじ、はや、す……はぁ、はぁ……」
さやか「ごめんごめん。 はぁ、あたしが背負ってくから、救護室まで案内してよ」
マミ「え、えぇ、助かるわ……」ゼーハー
仁美「ほむらさんの退場により、まどかさんにさやポイントが450追加されます」
恭介「まどかさんのさやポイントが500になったので、この勝負、まどかさんの勝利です!」
まどか「ウェヒヒヒ、やったー、全然嬉しくないね……」
48:
ほむら「んん……」
さやか「おはようほむら」
ほむら「おはようございまひゅ……めがねめがね……」
さやか「はい、メガネ」
ほむら「あ、あぁ、ありがとう。 あ、ぁーメガネ要らないんだった……」
さやか「なんじゃそりゃ」
ほむら「って、さやか!?」
さやか「見滝原のヒーローさやかちゃんです」ドヤッ
ほむら「ど、どうして!」
さやか「ヒーローは弱き者を守るかっこいい存在だからねー」
ほむら「……」
さやか「まぁ、もうちょい寝てなよ。 まだ顔色悪いし。 あたしも出てくからさ」
ほむら「ぁ……さや……。 っ!」
49:
さやかちゃんさんマジ天使
50:
ほむら「……っ! さやか、待って!」
51:
ほむさやに見せかけた杏さやと思わせてからのさやかハーレムとは……なんて罪作りなんだ青
52:
さやか「……何?」
ほむら「……その、えっと……」
さやか「……」
ほむら「……その…あぅ……」
さやか「…………がんばって」
ほむら「! ……さ、さやかは、私の嫁になるのだーっ!」ガシャーン
さやか「!? ちょ、ちょっと、何ベッドから飛び降りてるのよ」
ほむら「痛い……」
さやか「はぁ……。 あたしの旦那になるなら、もっとしっかりしないと、ね」
ほむら「さ、さやか……」ブワッ
さやか「おーおー、泣くな泣くな。 とりあえずベッドに……」ヒョイッ
ほむら「ひゃっ」
さやか「おぉ、ほむらは軽いなぁ」
53:
仁美「お姫様抱っこキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
恭介「仁美はほんと百合が好きだねぇ」
まどか「わたしの500さやポイントって一体……」
仁美「あら、最初からさやかさんを嫁にするつもりなんて無かったのでは?」
まどか「ウェヒヒヒ、仁美ちゃんはさすがだなぁ」
マミ「あら、じゃあ鹿目さんはなんの為に?」
まどか「それはもちろん、さやかちゃんから、ほむらちゃんを寝とるための布石だよぉ」ニヤァッ
マミ「ひっ」
まどか「やだなぁマミさん。 冗談に決まってるじゃないですか! ウェヒヒヒ」
マミ「そ、そうよね……! うふふ、鹿目さんったらうふふふ」
仁美(本気だ…・・)
57:
後日
まどか「あ、さやかちゃん! ほむらちゃん!」
仁美「今日は少し遅いですよー」
さやか「あはは、ごめんごめん」
ほむら「さやかがなかなか起きないのが悪いのよ」ファサァッ
さやか「寝ぼけて鼻メガネかけてたほむらに言われたくないなぁ」
仁美「あらあら、すっかり夫婦漫才をこなす仲になったのですね」
ほむら「そ、そういうのじゃないわ……っ」ポッ
まどか「ねぇ、さやかちゃん、ほむらちゃん」
さやか「ん? どうしたー? 我が親友よー」
ほむら「何かしら?」
まどか「ウェヒヒヒ、ほむらちゃんは私の嫁になるのだぁー!」
おわり
58:
さやかちゃん可愛いなぁ
59:
杏子とは何だったのか・・・
62:
乙。
6

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