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切嗣「アイリがネットにハマった結果……」


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切嗣「……」
イリヤ「キリツグ、どうしたの?」
切嗣「少し、考え事をね」
イリヤ「……それって、お母様の事?」
切嗣「あぁ……突然だけど、僕はアイリにパソコンを与えてよかったのか今でも悩んでいる」
切嗣「何故かって?理由を話すと長くなるけど……」
-5年前-
切嗣「アイリ、これがパソコンだよ」
アイリ「えーと、この板みたいなので伝言を刻み込むのね?」
切嗣「刻み込むというよりは、入力するが正解かな。慣れればわざわざ使い魔を用意しなくても……」カタカタ
切嗣「これ一つでメッセージを送る事が出来る」タァン!
アイリ「うーん、でもこの箱伝言を伝えに動かないわよ?」
切嗣「いやいや、もう既に相手にメッセージは届いているんだ。ほら、返事が来た」ピロン
『こちらに異常はありません。引き続き調査を行います』
切嗣「と、まぁこのようにメールだろうがなんだろうが、ほとんど時間をかけずに相手に伝えたい事を伝える事が出来る」
アイリ「すごいわ、切嗣!!これが機械というものなのね」
----------------------------------------------------------------------------
2: 以下、
切嗣「でも、これはこの機械の機能のほんの一部にすぎない。こうすると……」カタカタ
アイリ「えっと、これは?」
切嗣「インターネットと言ってね、世界中に広がっている様々な情報を集める事が出来る。簡単に言えば電子世界だね」
アイリ「電子世界……つまり固有結界!?」
切嗣「固有結界とは違うかな。とにかく、この画面の向こう側にある世界をこうして見る事が出来るのもパソコンのすごい所だ」
切嗣「例えば、何か料理を作りたい時には」カタカタ
切嗣「こうして、レシピを検索すれば作りたい料理のつくり方が出てくる」
アイリ「パソコンって、万能なのね……」
切嗣「いやいや、そうでもないよ。確かに様々な情報を手に入れる事が出来るけど、それら全てが本当とは限らない」
アイリ「嘘の情報も混ざってるの?」
切嗣「残念だけど、中には嘘の情報も存在する。だから、なんでもかんでも鵜呑みにせずにどの情報が正しいかを自分で判断する必要がある」
アイリ「難しいわ……」
切嗣「まぁ、少しずつ慣れていこう。僕が傍で教えるから、まずはマウスとキーボードの扱い方から学ぼうか」
アイリ「えぇ、わかったわ!
3: 以下、
イリヤ「すぅ……すぅ……」
切嗣「イリヤももうすぐ4歳か……早いな」
切嗣「アイリもトラブルこそ色々あったけど、タイピングも出来るようになったのは喜ばしい事だ」
切嗣「……まだ、自分の名前を打つのに6秒かかるけど」
アイリ「お願い切嗣、ちょっと来てほしいの!」
切嗣「おっと、アイリが呼んでいるな。イリヤも寝しつけた事だし助け舟を出すとしますか」スッ
切嗣「アイリ、どうしたんだい?」
アイリ「あのね、隠しページっていうのを見つけたから見ようと思ったんだけど」
切嗣「えっ……まさか」バッ
アイリ「突然画面がおかしくなっちゃって……」
切嗣「」
アイリ「うん……しょ、うん……しょ!」グググ
切嗣「アイリ、何をしているんだい?」
アイリ「腹筋をしているの」
切嗣「腹筋?」
アイリ「ID腹筋スレっていうのに引っかかっちゃったから、IDの数字だけ腹筋しなくちゃいけないのよ」
切嗣「アイリ……それは」
アイリ「でも、腹筋は身体を頑丈にしてくれるって書いてあったわ。だから一生懸命腹筋するの!」
切嗣「……そうか。足、抑えてあげようか?」
アイリ「えぇ、お願い」
この時、僕は致命的な間違いをした。
何故この時ID腹筋スレを見ても無理に腹筋する必要はないと言わなかったのか……
後に僕は、この出来事を激しく後悔する事になる。
4: 以下、
アイリ「うーん……」プルプル
切嗣「今度は腕立て伏せかい?」
アイリ「そうなの……IDの数字だけ、腕立て伏せをしなくちゃ……もうだめ」バタッ
切嗣「無理、しなくてもいいんだよ?」
アイリ「だめよ、最後までやらなくちゃ」
切嗣「なにも、一度にやりきる必要はないんだよ。分けてでも達成すればいい」
アイリ「そうね……ちょっと、休憩するわ」
切嗣「イリヤが呼んでるから、一緒に行こう」
アイリ「そうなの?じゃあ急いで汗を拭かなくちゃ」
切嗣「……」
切嗣「(腹筋、凄く割れてるなぁ)」
腹筋が鍛えられるといっても、当時は甘くみていた。
それをこの日、身をもって思い知った。
切嗣「くっ……アイリ、アイリ!!」
アイリ「来て、切嗣……!!」
切嗣「ぐぅっ……おぉおおおおおおおお!!」
アイリ「はぅぅう///」キュッ
グシャ
切嗣「」
ポタ……ポタ
アイリ「……切嗣?」
切嗣「」ドサッ
アイリ「切嗣!?どうしたの、切嗣!?」
僕は、アイリの内側の筋肉で息子が潰れて二度と行為が出来なくなった。
5: 以下、
アイリ「うんしょ、うんしょ」
切嗣「アイリ、今度は……何をしているんだい?」
アイリ「あのね、今度は首だけで腹筋?をしなくちゃいけないの」
切嗣「そ、そうか…………アイリ、それは」
アイリ「でも、最近はこれも楽しみなのよ。今日は後5千回でノルマ達成なの!」
切嗣「…………そうか」
切嗣「(楽しみか……アイリが楽しいと打ち込んでいるなら、止めるべきじゃないのかもしれないな)」
そんな日々が続いてどうなったか、それは言うまでもない。
-1年前-
切嗣「それじゃあイリヤ、行ってくるよ」
イリヤ「キリツグ、お母様……絶対帰ってきてね」
切嗣「あぁ、約束する。僕は必ずイリヤを迎えにいく」ギュッ
切嗣「……終わったよ、アイリ」
アイリ「それじゃあ行くのね……私も後から追いつくわ」ムキッ
切嗣「あぁ……先に行って待っているよ」
セイバー「行きましたね」
アイリ「そうね……セイバーは、私の護衛として一緒に来るのよね?」
セイバー「はい。正直、アイリスフィールよりも切嗣の方が護衛を必要としそうですが」
アイリ「あの人は大丈夫。私なんかよりもずっと強いから」ムキッ
セイバー「(何を言っているんですか、その人間をやめてるかのようなたくましさで)」
6: 以下、
-倉庫街-
ランサー「よくぞ来た、一日中街を練り歩いたが、俺の挑発に乗って現れた猛者は……」チラッ
ランサー「(あれは、何だ? 本当に人間なのか!?)」
ランサー「(いや、さっきから感じるこの気配はあの少女ではなく隣の部分的な筋肉から)」
セイバー「気持ちはわかりますが、サーヴァントは私の方です」
ランサー「そ……そうか」
アイリ「なんだか失礼な事を思われていた気がするけど」
セイバー「気のせいです」
ランサー「では、いざ参る!」
セイバー「ぐっ……!!」
ランサー「判断を誤ったなセイバー、鎧を解除しなければこの必滅の黄薔薇を防げたというものを」
セイバー「くっ……アイリスフィール、く治癒を!」
アイリ「わかったわ、セイバー!」グググ
セイバー「あの……アイリスフィール? 一体何を」
アイリ「チェストォオオオオオオオオ!!」グシャア
セイバー「っがぁああああああああああ!?」ドシャッ
ランサー「!?」
アイリ「患部は抉りとったわ、後は再生するだけよ!」
セイバー「その理論は……色々、おかしい」ガクッ
ケイネス「今だランサー、セイバーにとどめを……」
ライダー「まてぇええええええい!!」
ズガガガ
ライダー「双方、武器を収めよ。征服王イスカンダルの……」
アイリ「新手の……サーヴァント!?」
ライダー「ふむ、中々たくましい筋肉だな。どうだ、余の臣下にならんか?」
アイリ「えっと……私?」
ライダー「お前さん以外に誰がおる」
ウェイバー「ライダー、お前まさかマスターを口説く為に チュンッ
ライダー「いかん、何者かが狙っておる!再び会おうぞ」ズガガガガガ
ウェイバー「えぇえええええええ!?」
アイリ「…帰っていったわね」
ランサー「何がしたかったのだろうか」
ケイネス「……ランサー、今日はもう帰るぞ」
ランサー「はい」
7: 以下、
-アインツベルンの森-
綺礼「そこをどけ、女」
アイリ「お断りよ!」
綺礼「なら無理やり通るまでだ」
舞弥「マダム、逃げ……」
綺礼「フッ!」ヒュン
ガキィンガキィン
綺礼「黒鍵が弾かれた!?一体何の魔術を……」
アイリ「えっと、まだ何も魔術は使っていないわよ?」
綺礼「なん……だと」
アサシン「申し上げます、まもなくセイバーがここに到着いたします」
綺礼「そうか、仕方あるまい」クルッ
アイリ「……何がしたかったのかしら?」
8: 以下、
-武家屋敷-
アイリ「セイバー、今から貴女の手を思いっきり握るわ」
セイバー「は、はい」
メリゴリグシャバキィ
セイバー「っ!?!?!?!?!?!?!!?!?」
アイリ「ふざけてる訳じゃないのよ。今はもうこれくらいの力しか出せないの」
セイバー「!!!!????」
アイリ「更にサーヴァントが脱落すれば、きっと……」
セイバー「……」
アイリ「きっと、全力で殴っても壁を壊せなくなっちゃう」
セイバー「その時点で十分異常です、違う意味で」
-少しして-
ライダー(?)「……」ズン
舞弥「ライダー!? どうしてここに」
アイリ(アヴァロン摘出後)「何を言っているの舞弥さん、あれはバーサーカーよ」
舞弥「えっ」
ライダー(バーサーカー)「■■■■■!!」
舞弥「マダム、逃げ……」
アイリ「ふっ!!」ドゴォ
バーサーカー「!?」グシャア
舞弥「!?」
アイリ「腕立て伏せや腹筋をしていてよかったわ、おかげでこうして戦えるもの」
アイリ「鍛え上げられた筋肉はどんな神秘にも負けないって、どこかで見たわ!」
舞弥「色々とおかしいです、マダム」
バーサーカー「……」シュウウウ
アイリ「あら、バーサーカーが消えちゃったわ」
9: 以下、
切嗣「それじゃあ行ってくるよ、アイリ」
アイリ「気をつけてね……切嗣」
切嗣「アイリ……僕は」
アイリ「泣かないで、切嗣。私は人並みの幸せを十分味わったわ」
アイリ「だから、残りの幸せはイリヤにあげて」
切嗣「……約束する、必ずイリヤを迎えに行って幸せにすると」
アイリ「ありがとう……いってらっしゃい」
アイリ「……切嗣を待っている間暇だし、ノートパソコンで安価スレでも更新しようかしら」
舞弥「マダム、柳洞寺にネット回線はありません」
アイリ「えぇー」
綺礼「……」
10: 以下、
-決戦-
綺礼「ぜぇ……ぜぇ……さぁ来い切嗣!」
切嗣「既に満身創痍だけど、何があったんだい?」
綺礼「答えなくとも分かるだろう……お前の妻を捕獲するのに、どれだけ苦労したか」
切嗣「あぁ……」
綺礼「だが、そんな事はどうでもいい」
切嗣「……決着をつけるつもりか」ジャキッ
綺礼「はぁあああああ!!」
切嗣「固有時制御 ダ……」
アイリ「壁殴りダブルラリアットォオオオオオオオ!!」ズガアアアン
綺礼「ぐはぁ!?」ドガァ
切嗣「アイぶほぉあ!?」ゴシャア
切嗣「……こ、ここは?」
アイリ「気がついた、切嗣?」
切嗣「ここはいった……っ!?」ジャキッ
アイリ「どうしたの、切嗣?突然銃なんか構えて」
切嗣「お前は誰だ!?」
アイリ「誰って……私がわからまいの?」
切嗣「アイリだとでも言うつもりか?僕の目はごまかせないぞ」
切嗣「何故なら本物のアイリは……」
切嗣「そんな華奢な腹筋じゃない!!」
11: 以下、
アイリ「……そう。でも、私はアイリよ」
アイリ「誰かの殻を被る事でしか話す事しか出来ない、本来の私」
アイリ「切嗣、貴方なら私が何であるか……わかるでしょう?」
切嗣「アイリの……まさか、聖杯!?」
アイリ「そうよ切嗣、貴方は聖杯に選ばれたの」
アイリ「貴方がここにいる今しか、願う事は出来ない。戻ってしまえば聖杯は降臨しないわ」
切嗣「どういう、事だ!?」
アイリ「説明している時間はないの、貴方の願いを聞かせて」
切嗣「僕の願い……僕は」
切嗣「恒久的……世界…………」
アイリ「世界……?」
切嗣「せか
ビシッ
切嗣「!?」
アイリ「なっ……まさか!?」
切嗣「なんだ、一体何が」
アイリ「こんな……こんなの計算外よ!どうして貴女が消滅しないの!?」
アイリ「ようやく……英霊が溜まって、ようやく私が出てこれるはずだったのに!!」
切嗣「一体何が起きているんだ……世界が、崩壊している?」ボロ…
アイリ「いくら鍛えてるからって……こんなのおかしいわよ!!絶対、絶対におかしい!!」
アイリ「何もかもおかしい……そんなので私が、聖杯が封じられるなんて!!」ボロボロ
アイリ「ようやく生まれるはずだったのに……どうして」ドロッ
切嗣「なっ、アイリの姿が崩れて……泥が!?」
アイリ「呪ってやる……お前の夫だけでも、呪って……!!」
切嗣「っ!!」
バリィイイイン
13: 以下、
切嗣「はっ!?」
アイリ「切嗣、気がついたのね!?」ムキッ
切嗣「アイリ……本物の、アイリなのか?」
アイリ「えぇ、そうよ」
切嗣「アイリ……」スッ
切嗣「この腹筋、間違い無い。本物のアイリだ」スリスリ
アイリ「おかしな人、私はここにいるわ」
切嗣「……アイリ、一つ聞いてもいいかい?」
アイリ「なぁに?」
切嗣「残りのサーヴァントは、何人いる?」
アイリ「……多分、残り二人よ」
切嗣「という事は」
ギル「はっ、まさかこうもたやすく倒れるとはな。期待はずれにも程があるぞ、綺礼」
切嗣「アーチャー!!」
セイバー「切嗣、アイリスフィール……ここは危険です。下がってください」
アイリ「セイバー、無茶よ!!」
セイバー「奴は全力の一撃をぶつけてきます。私も全力で迎え撃つので、その間に少しでも遠くへ!!」
切嗣「……」
セイバー「早く!!」
切嗣「……アイリ、行こう」
アイリ「切嗣?」
切嗣「ここにいれば皆死んでしまう。僕達だけでも逃げて、聖杯を……」
アイリ「……その、聖杯なんだけどね」
切嗣「?」
アイリ「おかしな感じがしたから、無理やり封じちゃったの」
切嗣「…………は?」
アイリ「その、ね?このまま願いを叶えたら世界が滅んじゃうような気がしたのよ」
切嗣「待ってくれアイリ、話が理解出来ない」
ギル「なるほど、そういう事か」
セイバー「今ので分かったのですか!?」
ギル「ふん、この世のすべてを背負っている我に分からぬ事など存在せぬわ!!」
切嗣「……一から説明してくれ」
ギル「つまり……」
14: 以下、
ギル「という訳だ」
切嗣「さっぱりわからない」
セイバー「同じく」
ギル「えぇい、要約すればそこの人形が汚れた聖杯を封じているという事だ!!」
セイバー「どうやって?」
アイリ「鍛え抜かれた筋肉に不可能はないのよ?」
切嗣「あぁ、うん……もう何が起きても驚かないよ」
セイバー「では、聖杯は……使えない?」
ギル「そこの人形を殺せば聖杯が現れるだろうな」
セイバー「アイリスフィールを……?」チラッ
アイリ「?」ムキッ
セイバー「(殺せる気がしません)」
セイバー「……私は、アイリスフィールを裏切ってまで聖杯を手に入れようとは思わない」
ギル「そうか、なら我が……」
アイリ「……」
ギル「我が……」
アイリ「……」
ギル「……」
アイリ「……」
ギル「えぇい怖気づいてたまるかぁ!! 天地乖離す……」
アイリ「はっ!!」ボッ
ギル「ぐあぁああああああああああああ!?」シュウウウウ
アイリ「……これで一見落着ね」フラッ
切嗣「アイリ!!」ガバッ
アイリ「ごめんね、切嗣……私、もう…………」
切嗣「すまない……僕は、君を…………!!」
アイリ「素手で瓦礫すら砕けないみたい」
切嗣「……えっ?」
セイバー「は?」
結局、聖杯は最後の1組になっても現れなかった。
僕はアイリと共にイリヤを迎えに行ったけど、アハト爺が
アハト「そんな訳がない! 聖杯で第三魔法を成就させるまでうんたらかんたら」
とかぬかして入れてくれなかったから、アイリが結界を破壊して僕がイリヤを奪還してきた。
15: 以下、
切嗣「……と、いう訳さ」
イリヤ「そんな事があったのね」
切嗣「けど、こうしてイリヤとアイリ、舞弥と4人で暮らす事が出来ている事を考えると……ね」
イリヤ「うーん、難しい話はよくわからないけど、お母様はお母様よ?」
切嗣「そうだね」
切嗣「(そうだな……あれからアイリがネラーとしてやや引きこもり気味でも、構わない)」
切嗣「(今生きている事自体本当なら奇跡なんだ、それを考えると今のアイリは希望に満ち溢れている)」
切嗣「(それに、イリヤや僕と一緒に外に出かけたりもしている。公園では子供達の人気者だ)」
切嗣「(僕は何を悩んでいたんだ、アイリ達が楽しく過ごしているならそれでいいじゃないか)」
アイリ「切嗣ー、そろそろ夕飯を食べに行きましょう?」
切嗣「っと、アイリが呼んでいるね。行こうか、イリヤ」
イリヤ「うん! でも、一つ聞いていい?」
切嗣「なんだい、イリヤ?」
イリヤ「舞弥は戦時食作れるのに、どうしてキリツグもお母様もお料理できないの?」
切嗣「」

16: 以下、
自作の中では史上最短の小ネタでした。
短かったですがこれにて終了です。
17: 以下、
士郎「あれ」
乙乙
18: 以下、
筋肉万能説きらいじゃない
19: 以下、
出てきてないのに士郎的にもハッピーエンドじゃね……?
22: 以下、
やっぱ筋肉無いもやしは駄目だな!
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