サキュバス「寝てる人を犯しにいこうかしら」back

サキュバス「寝てる人を犯しにいこうかしら」


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3:
サキュバス「ふんふふんふふーん……あら、なんだか新鮮な香り」
男「ぐう、ぐう」
サキュバス「あら、あらあらあらまあまあまあ、こんなに濃厚な精気」
男「むにゃむにゃ」
サキュバス「それに中々見ないぐらいの整った顔、こんな据え膳食わぬは女の恥よねえ! いただきまーす♡」
男「っ!? な、なに?」
サキュバス「やん、朝まで寝てて」
男「くあ、う……ぐう」
サキュバス「いいこいいこ♡ こっちもおっき出来ていいこいいこ♡」
男「すう、すう……あう」
サキュバス「それじゃ、早、ぅん♡」
男「う、ぐ、ううん」
サキュバス「すご、すごぉい! これ、最っ高♡ ああんっいやん♡」
4:
サキュバス「ああ、んっそろそろ? そろそろ出ちゃう? びゅーって、びゅっびゅーってたっくさん出しちゃうのぉ?」
男「ぐう、ぐ、ぐぐう」
サキュバス「んっ、感じる、寝ながらだけど、はっ、段々高まってる♡ 精気、ほら、ほら、ほらっ♡」
男「ぐ、うう……」
サキュバス「ほら、ほら早く出して♡ 思いっきりぶちまけてぇ♡」
男「……うっ」
サキュバス「あっあっあっ、あ……あ???ん♡ って、あ、あら?」
男「ぐう、ぐう」
サキュバス「ちょっと、ちょっとねえ。寝てんじゃないわよ、出てないじゃないねえ」
男「ぐう、ぐう」
サキュバス「起きなさいったら! ちょっとこれどういうことよ! あんなに乗り気だったのにあれは嘘だったの!?」
男「むにゃむにゃ、まだ食べられる……」
サキュバス「あんたのムスコとっくにフニャってるじゃない! 食えたもんじゃないわよ!!」
6:
男「ん……ふあ、ぁ」
サキュバス「ご機嫌よう」
男「ああ、おはようございます。えっと、誰ですか?」
サキュバス「あんたに昨夜、恥をかかされた女」
男「すみません、何を言ってるのかさっぱり」
サキュバス「あんた、玉付いてんの?」
男「は? 玉? 玉って肝っ玉とかそういう」
サキュバス「金玉よ金玉、タマキンよ」
男「タ、タマ……! いえ、あの、ごほん。一応オトコなので、その、二つほど」
サキュバス「そうよねえ付いてるわよねえあんなに確認したものねえ! だったら何で出ないのよ!?」
男「……あー、すみません。どうも体の調子が悪くて」
サキュバス「すみませんじゃないわよ全く! 謝って済むなら悪魔も楽だっての!」
男「すみません」
サキュバス「うっさい!」
7:
男「生まれつき、なんですよ。どうにも体が弱くて、その影響か出るものも出なくて」
サキュバス「ふーん。ふーーん。どうでもいい」
男「あはは、すみません……あの、お茶でも飲みますか?」
サキュバス「ふふん。そうね、ミルクティーにして」
男「今ちょっとミルクを切らしていて。レモンな、ら!?」
サキュバス「ミルクならあるじゃない。ここに濃厚な、の、が♡」
男「ちょ、何を!?」
サキュバス「こっちの口を使えば正直に吐いてくれるかしら? んっ、んぶっぐぷう♡」
男「そん、なっ無理矢理……!」
サキュバス「はぷっ、んぁ、さっきの話嘘でしょ? こんなにガチガチ、ビクビクしていやらしい♡ はむ、ん、ちゅっ、ちゅ♡」
男「ダメです、こんな、そんな、ああっ!」
サキュバス(ほうら、やっぱり出せないなんて嘘。精気がどんどん高まって今にも溢れ出しそう♡ 早く、早く出しちゃえ♡)
男「あっあっ、そこは、もう、もう……」
サキュバス「んぶっぐぽっぐっぽぐっぽぶぽっ、じゅるるるるる♡」
男「うっ」
8:
サキュバス「……」
男「……あの」
サキュバス「黙りなさい。誰が正座を崩していいって言ったの? 続けなさい」
男「すみません」
サキュバス「黙りなさい」
男「……」
サキュバス「……」
男「……」
サキュバス「何で出ないのよ!? うっ、とかなんとか言ったじゃない、どういうことよ説明しなさいよ!」
男「だから生まれつきで」
サキュバス「黙りなさい!」
男「ひどい……」
9:
男「あのー……」
サキュバス「……何?」
男「あなたはもしかして、悪魔ですか?」
サキュバス「なんで?」
男「いえ、この家に入って来られるなんて変だなって……あの、羽とか尻尾もありますし、悪魔ならそういうこと出来るのかなって」
サキュバス「だったら何?」
男「何でもない、ですけど」
サキュバス「けど、何? イライラするわね、さっさと言いなさい!」
男「……話し相手が出来て嬉しくて、だから、ありがとうございます!」
サキュバス「……」
男「え、えへへ」
サキュバス「正座」
男「ええ!?」
10:
男「病気がうつると困るじゃないですか、だからこれは当然のことだと思うんです」
サキュバス「ふーん」
男「ほら、この写真が僕の父です。立派でしょう? 民からも慕われていると聞いています、僕の自慢です」
サキュバス「ふーーん」
男「そのお陰で、こうしてちゃんとした家にも住めるし食料も届けてもらえる……外に出られないのは辛いですけどね、あはは」
サキュバス「ふーーーん。どうでもいい」
男「……すみません」
サキュバス「あんたの父親ね、こんな偉っそうなヒゲしてるけど下の方は大したことなかったわよ? ちょっと弄るだけで女の子みたいな声出して」
男「っ、やめてください!」
サキュバス「あん? 何よ?」
男「すみません。でも、父を馬鹿にするのはやめてください」
サキュバス「……馬鹿になんてしてないじゃない。退屈だっていうから話してあげてんのに」
男「すみません……」
12:
男「お待たせしました。これで代わりになるか分かりませんが、どうぞ」
サキュバス「味は分かるんだけどこれじゃ命は繋げないのよねえ。ま、いただくわ」
男「どうでしょう?」
サキュバス「もぐもぐ、ふふん……結構イケるわね」
男「昔、まだお城に住んでた頃はよく料理長に教えてもらってたんです」
サキュバス「あー、あのハゲ」
男「お知り合いなんですか?」
サキュバス「あいつがベッドでどんな風だったか聞く?」
男「遠慮しておきます」
サキュバス「乳首に生えた毛をね」
男「遠慮しておきますー!」
13:
サキュバス「さあて、あんたも腹ごしらえが済んだみたいだし? リベンジマッチと行きましょっか♡」
男「はい? いやあの、だからどうやっても」
サキュバス「どうやってもなんて、全部試した後に吐く言葉でしょ? それっ」
男「ひぎっ!? ああああのあのあのここここは出口で入り口じゃ」
サキュバス「知ってるわよ。でも知ってた? ここって出口にも入り口にもなるのよ。ほうら、つっぷつっぷ♡」
男「うあ!? はっ、ひぃん!」
サキュバス「いい反応するじゃなーい、お姉さんなんだかイケナイキモチになってきちゃった♡」
男「ぴぃ!! ふ、太……」
サキュバス「悪魔の尻尾よ? 形も長さも自由自在♡ あんたが一番キモチイイので責めたげるわ」
男「んん、んぉ! お、あ、ああっ!」
サキュバス「あんたの尻尾も暴れてるわねえ、こんなに涎垂らしてだらしない!」
男「やめ、ひっ! ひゃ、あん! んぃい!」
サキュバス「前も後ろも大変ねえ♡ ほら出しなさいよ! 馬鹿みたいにぴゅっぴゅってしちゃえ! ほらほらほら!」
男「ぎっ、ひ、ふ、ふぅ、ふーっふーっふーっ……んぅあ!!」
14:
男「はーっ、はーっ……」
サキュバス「いきなり風船みたいに萎むしぐちゃぐちゃに掻き回しても反応ないし、あんたの体どうなってんのよ」
男「はあ、僕にも、さっぱり……ふぅ、はぁ、はぁ」
サキュバス「うーん、誰かに呪われるようなことした?」
男「覚えがないです」
サキュバス「そうよねえ、そんな跡ないし……精気溜め込んでるのは間違いないんだけど」
男「そう、なんですか?」
サキュバス「最悪、玉裂いちゃえば取り出せるんだけーどー」
男「ひい!?」
サキュバス「嫌よねえ? こっちとしてもそれじゃ取れる量がすごく減るし美味しくもなくなるし……」
男「諦めて他の人の所に行くとかは……」
サキュバス「プライドぼっこぼこにされたまま諦めるように見える?」
男「見えません」
サキュバス「ま、死にそうになったら適当にその辺のつまみ食いするから心配いらないわ」
15:
サキュバス「そう、そんな簡単に諦めたりするような女じゃないのよ」
男「ぐう、ぐう」
サキュバス「正攻法で、押し切らせてもらうわよ、んっ……ふんふん、ふん?」
男「すう、すう」
サキュバス「理想の女の姿はーっと、あらー?」
男「ぐう、ぐう」
サキュバス「ふーん、ふーーん、ふーーーん……ふーーーーん」
男「すう、すう」
サキュバス「どゆこと?」
男「ぐう、ぐう」
17:
サキュバス「あんたさ、恋ってしたことある?」
男「恋ですか、昔好きだった人はいますけど」
サキュバス「いつ?」
男「6つぐらいですかね、給仕さんの中にすごく綺麗な人がいて」
サキュバス「6つかー、6つじゃあねー……あんた、ここに入ったのって?」
男「15です、5年前ですね」
サキュバス「きっかけとかは?」
男「ここに住むことになった、ですか? ええと、言わなきゃ駄目な」
サキュバス「玉裂こっか」
男「言います言います!! ……フィアンセが、いたんです」
サキュバス「うわ、政略結婚だ」
男「あはは、有り体に言えば。それで、既成事実をってことなんでしょうけど、あったその日になんだかそういうことになって」
サキュバス「交尾しろと」
男「はい、一つの部屋に。でも、駄目だったんです」
19:
サキュバス「やーいフニャチン野郎」
男「入りはしたんですけどね、やっぱりどうしても出なくて。三ヶ月ぐらい毎日試したんですけどそれでも駄目で」
サキュバス「女泣かせねえ、破談になったわけ?」
男「はい。乳母や給仕の方にも手伝ってもらったり、城付きの魔女の方にも頼んだんですけど」
サキュバス「あーあのババアは色事駄目だもん、そういうの頼むなら森向こうのジジイじゃないと」
男「っていうことを僕も言われて、魔導師の方に診てもらったんですけどそれでも駄目で、どころか危うく解剖されかけて」
サキュバス「ふーん、あんたも意外と波乱万丈な人生送ってるわけだ? どうでもいいけど」
男「あはは、お恥ずかしい限りです」
サキュバス「色ボケジジイでも駄目となるといよいよ分かんないわねえ、こうなると本当に割くぐらいしか」
男「勘弁してください」
サキュバス「ま、もう二三日考えましょ。それで駄目なら……ふふっ」
男「勘弁してください!!」
20:
サキュバス「すう、すう……ん」
男「悪魔さん、悪魔さん」
サキュバス「あに? 夜這いの真似事? ふふっ、中々粋なことしてくれるじゃない♡ 受けて立ってあげ」
男「あ、悪魔さん!」
サキュバス「何よ、変な顔して」
男「いきなりで失礼なのは分かってるんです、けど、その」
サキュバス「ハッキリと」
男「そ、そういうこと抜きで! 一緒に寝てください!」
サキュバス「……はあ?」
男「だから、えっと、えっちなのはなしで、普通に添い寝してほしいなー、なんて」
サキュバス「ふーん。ふーーん。性を生き甲斐とし精を吸い尽くす夢魔の寝床で無事に朝を迎えたいって?」
男「は、はい……」
サキュバス「一昨日来なさい!!」
21:
サキュバス「感想は? ふざけたこと言ったら割くわよ」
男「ひっ! あの、すごく暖かくて、柔らかくて、いい匂いで、ドキドキするのに落ち着いて、クラクラしそうです」
サキュバス「……どうでもいいけど」
男「は、はい。えっ、と、もっと側に行っても」
サキュバス「勝手にしなさい。もう寝るから、おやすみ」
男「お、おやすみなさいです!」
サキュバス「うっさい……すう、すう」
男「……あったかい」
22:
サキュバス「……」
男「ぐう、ぐう」
サキュバス「呆れた。ほんとに何もして来ないってオスとしてどうなのよ? っていうか何もさせられないってのもメスとしてどうなのよ?」
男「すう、すう」
サキュバス「ほーんと、見てるだけなら上等なエサなのに、ねえ? 齧ってみたらとんだ食わせものだったなんて笑えやしない」
男「ぐう、ぐう……むにゃ」
サキュバス「ママのお乳が恋しいのー? はー馬鹿馬鹿しい」
男「すう、すう」
サキュバス「……はあ」
男「ぐう、ぐう」
サキュバス「すう、すう」
24:
男「おはようございます、ご飯出来てますよ」
サキュバス「んー、あーそう。持って来て」
男「お行儀悪いですよ」
サキュバス「文句言いながら持って来てくれるとこ好きよ♡」
男「今日も出かけるんですか?」
サキュバス「賢者のバカのとこ行けば何か分かるかも知れないしねー」
男「すみません、毎日僕の為に」
サキュバス「ご馳走は空腹だと更に美味しいのよ♡ もう一ヶ月もかかってるしね、いい加減あんたを食べてあげなきゃ」
男「はい、悪魔さんになら喜んで食べられます」
サキュバス「命まで吸ってカラカラに干からびるかもね」
男「その時はお墓ぐらい作ってあげてくださいね」
サキュバス「いってきまーす」
男「行ってらっしゃい」
25:
賢者「ヒッヒ、そなたが来るのは分かっておったぞよ」
サキュバス「知らなくても言える言葉じゃない」
賢者「ヒッヒッヒッヒ! ではそなたが相談しに来たことを言い当ててしんぜよう、なむなむなむ、出た!そなたは次に」
サキュバス「射精出来ないやつがいんのよ、どうすれば治る?」
賢者「朕の予言パワーも見て欲しいぞよ……」
サキュバス「三日三晩かかるんでしょ、待ってられないわ」
賢者「過去」
サキュバス「は?」
賢者「至宝は真なるか、幸福の確約、あるいは呪い、鍵と錠は唯の一対、礎は証、籠の鳥は」
サキュバス「ちょ、ちょっと! 分かるように説明なさい!」
賢者「イヒヒヒヒ! お姉ちゃーんご本読んでー、ばぶーばぶー」
サキュバス「っ、キチガイが」
賢者「新しい魔導書をくれ、此処に在るのはもう読み飽きたんだ。俺が流浪の旅に出てしまうぞ」
サキュバス「メクラのイザリが何言ってんのよ」
賢者「ヒヒヒ、星だー! お星さまがおちてくるよー! あー、あーあーあーあーあーあー」
26:
サキュバス「過去、過去、過去ねえ……ハアーイ、ご機嫌ようガマガエルのオジ様♡」
王「き、貴様!? 魔女、魔女はどこだー!?」
サキュバス「残念だろうけど今日はイタズラしに来たわけじゃないわ、それが分かってるからあの枯れ木ババアも何もしないの。お分かり?」
王「では一体何用だ! いいや、聞く耳持たん! 貴様の様な汚らわしい者の言葉など、聞いただけで耳が腐り落ちるわ!!」
サキュバス「随分嫌われたわねえ、昔はあんなに愛し合ったじゃない♡ どう? 奥さんとは上手くやれてるかしら?」
王「黙れ、黙れ、黙れ! まやかしの肉欲に溺れる俗物が!」
サキュバス「黙るのはオジ様の方よ? 今日はお願いに来、た、の」
王「ぐ……! ぐっ、っぐ??!」
サキュバス「ふふ、唸るばっかりだと本当にガマガエルと見分けがつかないわねえ。お願い聞いてくれたら、喋れるようにしてあげるわ。いい?」
王「ぐぐ、ぐっ!」
27:
サキュバス「何も難しいことじゃないわ、ちょっと地下の書庫を貸してもらいたいのよ、あそこはずっと昔の本もあるんでしょ」
王「ぐ……?」
サキュバス「今度は蛇に睨まれた真似? どうでもいいけど、貸してくれるの? くれないの?」
王「……ぐ、ぐ」
サキュバス「ああ、そう、条件付けようって言うの。いいわよ、またこの体が欲しくなった? それとも何か別のこと? 言ってみなさい」
王「っぷは! はぁ、はぁ……邪な売女め、何を企んでおるのか知らんが」
サキュバス「さっさと言いなさい、二度とその長い舌を使えなくして欲しい?」
王「ぬう……地下の書庫は今もなお探索中の迷宮だ。貴様と言えども取り込まれれば命の保証はない魔導書も数多い」
サキュバス「ふふ、心配してくれるなんて優しいわねえ」
王「はんったわけたことを! くたばるのは勝手だが我らを巻き込むなと言うのだ!!」
サキュバス「お生憎様、肉欲っ子は世に憚るのよ。ご忠告痛み入りますわ、ガマガエルのオジ様……ちゅっ♡」
王「んむぶ!?」
28:
サキュバス「あらあらまあまあ……よくこんな大きな、何? 書庫っていうか洞窟? 考えること分かんないわねえ」
探索者「やあ、ここに住んでる悪魔かい?」
サキュバス「いいえ、これから潜る所。あなたも一緒にどう?」
探索者「ははは、魅力的な提案だが遠慮しておくよ。見ての通りの大怪我だ、帰って手当てが必要なんだ」
サキュバス「あらまあ、このままじゃ大変なことになるわねえ。ひょっとしたら命も」
探索者「ああ、だから帰らなきゃならないんだ。悪いが運んでもらえない、か?」
サキュバス「そうね、天国まで……んっ、良い硬さ、ね♡ 長さも、うん、んっ、んっえい♡ これで、どう♡」
探索者「ひ、う、ああ、気持ちいい、溶けそうな、うう、はぁ、はぁ、あっあっあっあっあっ……ああ――――!!」
サキュバス「んっ……ご馳走様♡ 最期の一滴、とっても美味しかったわ」
探索者「ぃ、ひ、さむい……さむい、んだ、くらい……だれ、か」
サキュバス「ここにいるわ、抱きしめてあげる。キスも欲しい? もう何も怖くないから、ゆっくり休みなさい」
探索者「っ、あ、りがと」
サキュバス「どういたしまして♡ 見つけたら足も拾って来てあげるわ」
探索者「……」
サキュバス「何も泣くことないじゃない、じゃあね」
29:
サキュバス「きっと、なるべく深い所の本よね、過去って言ってたし……こっちかしら」
アラクネ「ハァイ、えさデスカー?」
サキュバス「違いましてよー」
アラクネ「てきデスカー?」
サキュバス「違いましてよー」
アラクネ「さがシものデスカー?」
サキュバス「そんなところよー」
アラクネ「オてつだイシマショウカ?」
サキュバス「遠慮しておくわ、あなたの目が空腹だって訴えているから」
アラクネ「ゴめいとうー! くうふくダカラあなたハてきデえさデース!」
サキュバス「人語喋っても低級は低級ねえ、全く」
アラクネ「イタダキマース!!」
30:
サキュバス「深いところに行きたいの、古い本を探してるから、分かる?」
アラクネ「はい、深層は、向こうの縦穴に」
サキュバス「いいこね。ところで最近、誰かの足を食べたりした?」
アラクネ「はい、先ほど、人間、の」
サキュバス「美味しかった?」
アラクネ「はい、口中に、美味しい、びみ、ナ、くうふく、みタサレテ、えさ」
サキュバス「時間切れね。約束しちゃったから代わりに一本貰っていくわ」
アラクネ「ッ……ガアァーー!!」
サキュバス「ごめんあそばせ♡」
31:
サキュバス「ここが一番奥? 物々しい空気だこと。あら? 案外あっさり見つかったじゃない」
サキュバス「『求める物を写す本』……うんうん、正にこういうのが欲しかったのよ」
サキュバス「期待してるわよ、魔導書ちゃん♡ さーて、あの子を快楽の虜にする方法はーっと。ふんふふんふふーん♪」
サキュバス「……」
サキュバス「ふーん」
サキュバス「ふーーん」
サキュバス「ふーーーん」
サキュバス「ふーーーーん」
サキュバス「……」
サキュバス「え、どゆこと?」
33:
王「な、何をする!? 貴様の望み通り書庫への道は開いただろう!!」
サキュバス「正直に答えなさいガマガエル! あんた、昔私の体味わってる時に何か変なことしたでしょう!」
王「貴様とまぐわうこと自体変なことだ!」
サキュバス「何した!? どんな呪いをかけたの!? この本に写し出されたのはあんたと私が組んず解れつしてるとこなの! ネタは上がってんのよ!!」
王「何の話だ! 呪いと言うなら、貴様が私に妙な呪いをかけたのだろうが!!」
サキュバス「はあ!? 呪いなんてかけてませんー、嘘言ってんじゃないわよ! それとも耄碌したのかしら!?」
王「とぼけるな! 私が真実の愛を見つけたその日、貴様はそんな物はないと嘯いた! 世は肉欲と勘違いの混ぜ物を愛と呼ぶのだと!」
サキュバス「はー、私と来たら昔っから聡明だこと! 全くその通りじゃない、何一つ間違ってやしないわ!」
王「違う、断じて違う! 愛とは二人の気持ちが真に通じ合い生まれる絆、何者にも引き裂けず何物にも替えられない最も尊き宝だ!」
サキュバス「じゃあ証明してあげるわ! ガマガエル、あんたの言う最も尊い愛とやらの薄っぺらさを!! ……あら?」
王「……貴様はあの時も、今と同じことを言いながら私に妙な呪いをかけたのだ! そうしてあの子は産まれた! 」
サキュバス「あらあら、あららー?」
35:
王「私たち夫婦の愛の結晶を試すかの様に、あざ笑うかの様に! あの子はか弱い体で産まれてきた! 妻は子を持てぬ体になった! 全ては貴様の呪いのせいだろう、悪魔!!」
サキュバス「ちょっとすとーっぷ、待った待った、ターイム」
王「医者や魔女には奇病であると言われた、手の施しようがないと! 王だぞ!? 私は王だ!!」
サキュバス「落ち着いてオジ様、血圧上がっちゃうわ」
王「もし奇病が伝染すればどうなる? 目に見えておろう! 例え自らの息子であろうと、民を脅かす物をそのままにはしておけない身なのだ……!」
サキュバス「うんうん、あーなるほどネ」
王「明日こそあの子を、明日こそあの子を手にかけようと思い! 出来ないままに、時間だけが過ぎて行った、そんな折だ」
サキュバス「政略結婚ねー聞いた聞いた」
王「せめて子を成せば、跡取りさえ出来れば、そう思って……しかし、駄目だった。あの子、あの子は……」
サキュバス「駄目だったかー」
王「もうあの子も疲れただろう、静かな所で最期まで暮らせる様に取り計らった。私に出来る親らしいことと言えばこの程度なのだ……」
サキュバス「あのー、呪いね。私がかけた呪い、あれね。思い出したかも」
王「な、に?」
36:
王「あいのしょうめい」
サキュバス「そ、愛の証明。昔の魔術師が作った埃っぽい魔術を元に、私が遊び半分で編み直した呪いなんだけど」
王「つまり、どういうことだ」
サキュバス「本当に好きな人と結ばれないと、全部巡り合わせが悪くなる、みたいな。ただし成功すれば全部上手く行く、的な」
王「なんだそのデタラメなら」
サキュバス「デタラメだけど分かりやすいでしょ? ドン底でも誰かを心から愛せるか、ドン底の誰かを心から愛せるか。愛の薄っぺらさを証明するのにうってつけ」
王「何故そんな呪いを私にかけた!」
サキュバス「あんたが不倫しながら真実の愛がなんだとか言うからでしょ」
王「あれは貴様が一方的に毎晩襲って来ただけで不倫ではない! その度に私は抵抗した!」
サキュバス「ババアに頼んで結界張ったりもしないで何が抵抗よ、私の体が忘れられなくて毎晩来て欲しいって願ってた癖に」
王「け、結界などというものを知らなかったのだ! 魔術だなんだといった類は、彼女に一任してあったから!」
サキュバス「苦しい言い訳ねえ。ま、あの子の不幸は私にも原因があるってことで、見逃してあげるわ」
王「そういえばさっきも、あの子のことを知っているかの様な口振りを……」
サキュバス「色々あってね、私も呪いを解くのに協力しようじゃないの」
37:
男「お帰りなさい、悪魔さん」
サキュバス「ただいま、いいこにしてた?」
男「はい、ご飯も出来てま、んっん!?」
サキュバス「はぁ♡ むちゅ、うん、美味しいわ♡」
男「僕はご飯じゃないんですけど……」
サキュバス「その内食べられるんだから同じよ、さあ食事にしましょ」
男「ひどい」
サキュバス「いただきます」
男「いただきます」
サキュバス「そうだ、今日はお酒も開けちゃいましょ♡ 飲めるわよね?」
男「舐める程度、なら」
39:
男「うー、悪魔さん、暑いです。この部屋暑い」
サキュバス「そーお? じゃあ上着脱いじゃいなさいよ」
男「はい……まだ、暑い」
サキュバス「そーお? じゃあ下も脱いじゃいなさいよ」
男「はい……まだまだ暑い、暑くて、倒れそう」
サキュバス「そーお? じゃあもう寝ちゃいなさい」
男「はい、おやすみなさ……ぐう、ぐう」
サキュバス「夢魔印の葡萄酒はお気に召したかしらー? 心の枷、引っぺがさせてもらったわよ。さ、あんたの恋はどんな感じ?」
男「すう、すう……う、うう、好きだ……」
サキュバス「ふんふん、好きな相手はいるわけね。あの時見えなかったのはどういうこと?」
男「ぐう、ぐう……僕なんか、僕なんかが、ぐす……」
サキュバス「僕なんかが誰かを好きになっちゃ駄目、って自分に嘘ついてたの? 通りで白々しいまでに真っ白な風景だったわけだ」
40:
サキュバス「それでそれで? キミは、本当の所、誰が好きなの♡」
男「すう、すう……あくま、さん」
サキュバス「あーやっぱりそうかー。この美しい体この清い心、そりゃそうなるわよねー」
男「ぐう、ぐう……好きだ、うう、好きなんだ……でも、駄目……」
サキュバス「どうやらまだ自分の心が邪魔してるみたいだけど、それさえ解決しちゃえばって感じみたいね。問題は」
男「すう、すう……悪魔さん、どうか、僕を好きに……」
サキュバス「なれるかどうかの話になっちゃうわよねえ」
男「ぐう、ぐう……ぐす」
サキュバス「泣き虫は嫌いよ?」
男「すう、すう……」
サキュバス「そうね、いいこいいこ♡」
42:
サキュバス「イモリの黒焼き……にがそー」
サキュバス「白くて苦いのなら大歓迎なんだけど、バリバリ」
サキュバス「うえっ、こんな古臭いおまじないじゃムリムリ」
43:
サキュバス「星に願いをかける。なら、当然狙いは土星かしら?」
サキュバス「好きになれますよーに、好きになれますよーに、好きになれますよーに」
サキュバス「……これ流れ星だわ。っていうか好きか嫌いかで言えば愛してるし。あの子だけじゃなくて男みんなだけど」
44:
サキュバス「相合傘にー私とあの子ー♪」
サキュバス「で、名前書いてからどうすんの。え、書いて終わり?」
45:
サキュバス「一滴でドラゴンも発情する惚れ薬……謳い文句が完全に媚薬じゃない。ゴッキュゴッキュ、ぷへ」
サキュバス「……」
サキュバス「年中発情期みたいなもんだもんね、そりゃそうだ」
46:
サキュバス「どうようかしらねー、打つ手ないかも」
男「あ、おかえりなさい、悪魔さん」
サキュバス「ただいま、今日もいいこにしてた?」
男「はい! お風呂にしますか? ご飯にしますか? それとも」
サキュバス「それとも?」
男「ぼ、僕にします、か? なんて」
サキュバス「フニャチンなんとかしてから言いなさいよ」
男「ひどい」
サキュバス「お風呂、入ってる間に着替えとかも用意しておきなさい」
男「は、はい!」
47:
サキュバス「ふんふふんふふーん♪ うーんこの色ツヤ張り、鏡越しに見てもパーフェクトボディね」
男「あの、着替えとタオル、ここに置いておきますね」
サキュバス「ええ」
男「……あの」
サキュバス「何? 覗き?」
男「いえ! そうじゃなくて、そうじゃないですけど、そうって言うか……お背中、お流ししましょうか?」
サキュバス「ふーん、いやらしいんだー♡ いいわよ、入って来なさい」
男「そ、そうですよね駄目ですよね!」
サキュバス「入って来なさい」
男「いいいいいんですか!?」
サキュバス「三回目よ?」
男「す、すぐに準備します!」
48:
男「失礼、します」
サキュバス「いらっしゃーい♡ お客さんこういうとこ初めて?」
男「お、お客さんは悪魔さんの方ですから! 僕が流しますから!」
サキュバス「冗談の通じない子ね、まあいいわ。全身やってちょうだい」
男「全!? せせ背中せな背中を、流しに来たので……!」
サキュバス「やりなさい、裂くわよ」
男「はいぃ!! し、失礼します……」
サキュバス「うんうん、しっかり泡立てて。うん、そう、優しく、ね♡」
男「こうですか? こうですか?」
サキュバス「いいこね、上手上手。はい反対の腕ー」
男「か、痒いところは」
サキュバス「かいてくれるの?」
男「……場所によります」
サキュバス「ふーん?」
50:
サキュバス「そう、円を書くようにねー、くるくる、くるくる」
男「これで、はい、背中終わったので上がりますね」
サキュバス「全身って言ったんだけど?」
男「でも、その流石に」
サキュバス「いいから脇腹」
男「は、はい……ここですか」
サキュバス「そうそう、いい感じよ、もっと上も、うん♡ ふふっ、脇はくすぐったいわね、ふ、ふふふ!」
男「優しく、優しく」
サキュバス「そう、優しくねー……じゃあ、次は足。こっち見ちゃ駄目よ?」
男「うう、はい……」
サキュバス「爪先から丁寧に、指の間も、うん。上手いじゃない♡」
男「ありがとう、ございます」
サキュバス「そんなに足の裏ばっかり洗ってどうするの? 次はふくらはぎでしょ、そのあと膝で、太もも。ね?」
男「はひ……」
51:
サキュバス「ふふ、よく出来ましたー♡ いよいよお待ちかねの……お腹ー! はい、どうぞ」
男「あ、はい」
サキュバス「何その顔、嫌なの?」
男「い、いえ! 嫌じゃない、です!」
サキュバス「そう、じゃあお願いね♡」
男「はい、失礼します……!」
サキュバス「んっ、くふ、んふふ! やだ、くすぐりすぎ!」
男「す、すみません! 優しく、丁寧に……」
サキュバス「あはは! んふ、はははは! も、もういい、もういいわ! 笑い死にしちゃう、もう十分よ、ふっふふふふ」
男「はい! じゃあ、つ次は」
サキュバス「そうね、次は三日後ぐらいにお願いしようかしら。いい?」
男「え? へ、あ、はい」
サキュバス「じゃあ流すから出てって、そこにいたら濡れるわよ」
男「はい。あ……はい」
52:
サキュバス「んーいいお湯だったわー♡ あなたも早く入っちゃいなさい」
男「はい。お水、テーブルに用意しておきましたから」
サキュバス「気が利くわねー。あ、そうだ。今度は私が背中流してあげようか?」
男「……!」
サキュバス「なんて顔してんの、冗談よ冗談」
男「……」
サキュバス「んー、おいし♡」
53:
サキュバス「おやすみー」
男「おやすみなさい……あの!」
サキュバス「何? また添い寝? まるで大きい赤ちゃんねえ」
男「すみません……」
サキュバス「いいわ、おいで?」
男「失礼します」
サキュバス「……あったかい?」
男「はい、あったかいです」
サキュバス「そ。じゃあ改めておやすみ♡」
男「おやすみなさい……」
54:
サキュバス「すう、すう」
男「……」
サキュバス「すう、すう……んん」
男「はあ……はあ……」
サキュバス「んぅ、こら」
男「はひ!? すみ、すみません!」
サキュバス「フニャチンの癖に大胆なことしてたじゃなーい? ふふ、添い寝だけじゃなかったの?」
男「それは、その、あの」
サキュバス「もっと触りたい?」
男「……っ」
サキュバス「だーめ♡」
男「あ……」
55:
サキュバス「んー、ふふっ。今日はその顔ばっかり。何だか積極的ねえ? お背中流しますか、なーんて言ってみたり」
男「あう」
サキュバス「寝込みを襲ってみたり?」
男「……だって」
サキュバス「言い訳? 聞いてあげるわ、言ってみなさい♡」
男「だって、しばらく、襲われてないから」
サキュバス「あら」
男「……」
サキュバス「襲っても出ないじゃない?」
男「それは、そうですけど」
サキュバス「中途半端に火照らされるとこっちも辛いのよねえ」
男「すみません」
サキュバス「ふーん?」
男「すみ、ません……」
56:
サキュバス「うーん……」
男「……」
サキュバス「シたい?」
男「……!」
サキュバス「聞こえないなあ」
男「し、したい!」
サキュバス「乱暴ね」
男「したい! です!」
サキュバス「そんなにシたいの?」
男「はい! あ、すごくシたいです!」
サキュバス「ふーん、どうでもいいけど」
男「っ……」
57:
サキュバス「またその顔。泣き虫は嫌いよ」
男「すみません……」
サキュバス「どうして最初から、正直に言わなかったの?」
男「なんだか、身勝手な気がして」
サキュバス「実際、身勝手よねえ」
男「……すみません」
サキュバス「シたいんだよねえ?」
男「はい……」
サキュバス「シよっか、ちゅ」
男「んむっ!? っ……ぷぁ!」
サキュバス「はふ、シちゃう?」
男「シたい、です!」
サキュバス「じゃ、シちゃおう♡」
61:
サキュバス「もういつでもオッケーって感じねえ」
男「はあ、はあ……」
サキュバス「いいの? 胸もお尻も今なら触りたい放題」
男「入れ、ます」
サキュバス「ふふ! ガッついてるわねえ、ほら見える? ここよ、よーく狙って♡」
男「んっ、んんんっ!!」
サキュバス「あんっ! はぁ、はぁ、んん……!」
男「は、はふ、入りまひた」
サキュバス「んっ、ピクピクしてるねえ、動きたくて仕方ないんだ」
男「動いて、いいですか?」
サキュバス「聞かないの♡ んっ、んっ、あん」
男「はぁ、はぁ……気持ちいいです」
サキュバス「私も、ん、いいよ、もっと欲しくなってきちゃった、えいっ」
62:
男「わっ」
サキュバス「初めて会った夜もこんな風にしてたのよ、ふっ、ん……覚えてる?」
男「覚えて、ない、です」
サキュバス「そうよねえ、こうして、こう、して! 中で、いっぱい擦ってあげたのよ♡ こう、こう、こんな風にっ」
男「あぅ、悪魔さん、僕、僕も」
サキュバス「動きたい? 仕方ないわねえ、さっきと同じようにしましょうか」
男「ううん、悪魔さん」
サキュバス「きゃっ! んもう、ふふ♡ こんなに密着して、すごくいやらしいじゃやい?」
男「はい、僕、えっちになったみたいです」
サキュバス「そういうの大好き♡ ほら、お尻鷲掴みにして、んっ! そう、捕まえてなきゃ駄目、それで腰を、うん、ん、そう♡」
男「すごい、です。悪魔さん、あっ、あ、犯してるみたいです」
サキュバス「みたいじゃない、やん、犯してる、のぉ、ん」
男「音、こんな、響いてっ」
サキュバス「ぐちゅぐちゅ♡ ぱこばこ♡ いやらしいよね、キミのせいだよ? んんっ」
64:
男「はぁ、はぁ、んん」
サキュバス「ちゅ……ちゅ、んむ、はぷ、ん」
男「はむ、はっ、んちゅ……えっちです、えっちです」
サキュバス「ほら、胸も自慢なんだから、ふふ」
男「柔らかくて、気持ちいい、です……」
サキュバス「ん、もっと、捏ねてぇ♡ 先っぽ、ぁん、キミのもツンって勃起して、お揃い♡」
男「ん、ぅ……はい、僕のも、固くなって」
サキュバス「あっ中で大きくなってる、胸、触られて、んん、興奮した?」
男「はい、すごく、気持ちよくて」
サキュバス「あはっ、いいこいいこ♡」
65:
サキュバス「あっ! こら、尻尾は触っちゃだーめ」
男「でも悪魔さん、今気持ちいい顔してました」
サキュバス「……優しくしてね♡」
男「はい、こう、ですか」
サキュバス「うん、いいよ、ゾクゾク来る、頭までビリビリして、いい」
男「あっ、中が、きゅーって」
サキュバス「ん……ふっ、ん、気持ちいい、証拠だよ♡」
66:
サキュバス「ふふ、犬みたいなカッコでしょ」
男「丸見えで、すごいです……」
サキュバス「真っ赤に充血してかわいそう、早く入れて♡ はーやーくっ♡」
男「はい、入れます……う、くぅう、あっ」
サキュバス「んーっ、あー、はぁ、んん」
男「はぁ、はぁ、あと、はんぶ、んっ」
サキュバス「ぉんっ♡ ……ぉ、は、深」
男「入り、ました! ぐ、う、はっ、はっ」
サキュバス「我慢っできない、キミもっ動いてっ♡ ほら、ほらっほらっ!」
男「はぁ、はあ、はっはあ、あっ、ああ」
68:
サキュバス「ん、んん、はっ、あ、やっ♡」
男「ふっ、ふう、は、はあ、はぁ、はぁ」
サキュバス「あん♡ んっ、んふ、はあ、えーい!」
男「ぎぃ!? そ、こ、そこは……!」
サキュバス「いいじゃない、ん、ほら、また大きくなった♡」
男「うう……ん、んっあっ、はぁ、あっ!」
サキュバス「あ、これ、やば♡ すっご、あっ、あ゛ーっ、あ゛ーっ、あ゛ー♡」
男「は、はあ、ひん! ひ、ぃ、く、うぅ」
サキュバス「ねえ、んっ、あん♡ 私のこと、好き? ね♡」
男「はひ、はい、好きです、好き、すきぃ……」
サキュバス「やばい、なぁ、ん♡ これ、やばいっかも♡ もっと、もっとして♡ いっぱい、言って♡」
男「悪魔さん、好き、好き♡ あっあっはっ、んっ、好き、いっ♡ ふっふ、う、あ、あ、あ、あ、あ、あ゛っ♡」
サキュバス「うん♡ 好き、大好き、あっやば♡ あ゛ーっイク♡ イクっ、イクイクイクイグ♡ イっ……――――♡」
69:
男「ぉ、ん、んん……ぐ、う♡」
サキュバス「っ、っ……♡ は、はっぁ……んん!」
男「はぁ、はぁ、ん、ん」
サキュバス「ぃあ!? ひ、ん♡」
男「んんー……あっ」
サキュバス「は、は、は……やっと、止まった……? んっ」
男「ふぅ、ふぅ、ふぅ、はいぃ、もう、ん、出ませんっ」
サキュバス「やん♡ あはっ、こんなに、たっぷり、ふふ」
男「す、すみませ」
サキュバス「ううん、すっごく美味しい、こんな♡ んん、濃厚なの♡」
男「えへ、えへへ……うう」
サキュバス「お疲れねえ、刺激が強過ぎたかしら?」
男「はぁ、はぁ、はい、こんなの知っちゃったら、もう戻れないです」
サキュバス「もう一回、シたくない? ……ふふ、もう出ないなんて言ってまだまだ元気じゃない♡」
男「すみません……」
70:
男「はぁ、はぁ、はぁ……」
サキュバス「はぁ、はぁ……まさか、私の方が先にへばるなんて……♡」
男「すみません、悪魔さん」
サキュバス「謝るんじゃないわよ、ばーか」
男「す、すみません」
サキュバス「ね、こっちおいで」
男「? はい」
サキュバス「んっ、あったかい」
男「添い寝、ですか?」
サキュバス「聞くんじゃないの」
男「はい……おやすみなさい」
サキュバス「おやすみ、ね♡」
男「……ぐう、ぐう」
サキュバス「さーて、と」
71:
サキュバス「生まれる前の命に呪いをかけたからこんな見えにくいことになってるのねえ、こりゃ剥がせそうにないわ」
男「すう、すう」
サキュバス「さて、選択肢はいくつかあるわ。まずは、このままこの子と添い遂げてみる……寿命が違いすぎると思わない?」
男「ぐう、ぐう」
サキュバス「次。この子も悪魔にしちゃう……はん、まさか。この真っ白なのが気に入ってるのにそんなもったいないこと」
男「すう、すう」
サキュバス「次。記憶を消してなかったことにする……呪いは解けたけどまだ跡は残ってるのがねえ。下手に触ると再発、あり得るわよ?」
男「ぐう、ぐう」
サキュバス「次。きっぱり別れを告げて人間らしく生きてもらう……これも再発の恐れあり、失恋はちょっとねえ」
男「すう、すう」
サキュバス「次。私が人間になる……冗談でしょ、こんな便利な体捨てて弱っちい人間になるなんて、例えこの子の隣でも耐えられない」
男「ぐう、ぐう」
72:
サキュバス「次。この子がいるから悩むならいっそこの子を亡き者に……後追い自殺しちゃうでしょ、無理無理」
男「すう、すう」
サキュバス「次。この辺でつまみ食いしつつ、たまに戻ってきてこの子とも楽しむ……この子とばかりして干からびちゃうわ、寿命のこともあるし」
男「ぐう、ぐう」
サキュバス「最後。少し空けると書き置きして、永遠にさよなら……信じてる間は失恋じゃないわよね、その間に人間との恋も見つかるかも」
男「すう、すう」
サキュバス「さて、どうしようかしら?」
男「ぐう、ぐう」
サキュバス「決まってるでしょ。ひとところに留まらず、世界中の夢から夢へと渡り歩いてこその夢魔」
男「すう、すう」
サキュバス「たった一人の人間の男に心を奪われただなんて、それこそ夢物語じゃない」
男「むにゃ……あくま、さん……ぐう」
サキュバス「大好きよ、さよなら、愛してるわ、幸せになりなさい」
おわり
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