【艦これ】宇宙姉妹back

【艦これ】宇宙姉妹


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1:
むつ「…ふぅ、これくらいでいいだろう」
ながと「わぁ?!ありがとうむっちゃん!」
ながと「よぉし…ロケット発射5秒前!4!3!2!1!」
むつ「発射!」プシュ
ロケット「ほな…また」
ンゴゴゴゴゴwwwwwwww
ながと「うわ?!成功だ!成功だよむっちゃん!」ピョンピョン
むつ「ながとの設計が良かったからかもな」
ながと「ううん!むっちゃんのおかげだよ!」
むつ「ふふ…ながと」ナデナデ
ながと「えへへ」
ながと「むっちゃん、大きくなったら絶対宇宙へ行こうね」
むつ「…ああ!」
ながと「約束だよ!むっちゃん!!」
ーーー
ーー

長門「…むっちゃん!」ガバ
長門「…夢か」チラ
陸奥「…ガンガンガンぅ」ムニャムニャ
長門「…」
長門「そうだ、京都行こう」
宇宙姉妹 完
2:
吹雪「第五遊撃部隊と2人で健康ランドに行った」
3:
大鳳「健康ランド?」
吹雪「はい。瑞鶴さんとお買い物に行った時、丁度商店街の福引き大会がやってたんですよ」
金剛「それで、 health farmが当たったというわけデスカー 」
瑞鶴「ふふん、瑞鶴には幸運の女神が着いてるもの!」
金剛「Congratulations!」
大和「ですが、休暇は貰えるのでしょうか?」
吹雪「長門さんは陸奥さんと京都に行ったのでサボり放題です」
北上「いいねぇ、痺れるねぇ」
大井「…もう、めちゃくちゃですね」
瑞鶴「気にしすぎよ。大井っち」・
吹雪「加賀さんはどうですか?健康ランド」
加賀「ご飯が食べられるのなら構いません」
吹雪「それじゃあ、決定ですね」
4:
大井「ねぇブッキー、そこの健康ランドってどういうところなの?」
吹雪「えっと…流れるプールに巨大円形プール、ウォータースライダー設備で、お風呂は…何と20種類!」
大井「まあ!北上さん!全部入りましょうね!!」
北上「うん!」
大和「楽しみですね!」
大鳳「ええ。水着、新しいの買わなくちゃ」
大和「あっ、私もお供します!」
吹雪「あれ?大和さん水着ありましたよね?」
大和「はい。ですが…あの頃よりまた」ポイン
大和「////」
大井「」ピシィ
北上「凄いね」
吹雪「どれだけ大きくなったか是非確認を!!」ハァハァ
瑞鶴「やめなさいって」
大鳳「わ、私も…」ワキワキ
瑞鶴「大鳳さんまで!?」
吹雪「ナントカさん…!」
大鳳「ブッキー…!」
ダキッ
金剛「新たな友情が芽生えマシター」
大和「もう!!」プンスカ
5:
〜そして当日〜
北上「…ブッキー遅いなぁ」
大和「…」
大和「大淀さんに連絡したんですけど、鎮守府からは出てるみたいです」
大井「もう!バスが来るじゃないですか!!」
大鳳「ブッキー…」
加賀「…」
加賀「見て」
蒼龍「離してぇ!!」
吹雪「フヒィ-!」ガシッ
飛龍「吹雪さん…」
吹雪「あ、みなさーん!!」フリフリ
蒼龍「んん…////」
蒼龍「もう…いい加減に…あんっ」ビクッ
吹雪「フヒw朝から九九艦爆乳なんてついてるよぉ。サンキュームーンプリンセス」モミモミ
ママ-!アノオネエチャンナニ-?
シッ!ミチャイケマセン!!
加賀「…」
加賀「他人のフリしていましょう」
瑞鶴「そうね」
吹雪「加賀さーん?瑞鶴さーん!!」
瑞鶴「(大声で呼ぶな!!)」
6:
〜バスの中〜
加賀「…貴女達も健康ランドに」
蒼龍「はい。商店街の福引きが当たったので」
吹雪「フヒッ…フヒッ」ハ-ハ-
大井「はいはい、バスの中では大人しくしてましょうねー」
北上「蒼龍さん達も福引き当たったんだね」
飛龍「当たった時大喜びしたんだけど、まさか4等だったとはね」
加賀「ぷぷ、4等で幸運の女神って…」
瑞鶴「う、うるさい!」
大鳳「チケット1枚で4人まで行けるのに…ほかの子は誘わなかったの?空母の2人とか」
蒼龍「赤城さんは食べ歩き」
飛龍「翔鶴は猪木対シンのDVDを観たいからって断られたわ」
金剛「Oh…それは残念デシタネ」
大和「…プロレスですか?」
瑞鶴「そう。翔鶴姉、最近どハマリしちゃって」
大和「あの翔鶴さんがプロレス…人の趣味ってわからないものですね」
北上「ところで、健康ランドってここからどれくらいなの?」
吹雪「えーと…確か30分くらいだと思います」
北上「30分立ちっぱか…」
吹雪「頑張りましょう」
7:
?健康ランド?
ワイワイ
北上「着いた?…けど」
瑞鶴「何この人の量…」
金剛「open前だと言うのに凄いデース」
大鳳「…」
大鳳「なるほどね」
大和「何かわかったんですか?」
大鳳「今の期間、1000円キャンペーン実施してるのよ。ほらあそこ、ポスター貼ってある」
大和「うわ…」
吹雪「…引き返して他の日にしましょうか?」
加賀「いいえ、ここまで来たからには引き返すわけににはいかないわ。並んででも入りましょう」
蒼龍「それに、私達は優待券があるからチケットは買わずに入場出来ますし」
吹雪「…」
北上「ブッキー、どうするの?」
吹雪「わかりました!行きましょう!」
飛龍「流石は第五遊撃部隊の旗艦ね!」
蒼龍「遊んでばっかリーダー…」ボソッ
吹雪「何か言いました?」
蒼龍「いいえ?」
8:
店員「…いらっしゃいませ。入場券のご提示をお願いします」
吹雪「あっ、優待券2枚で8人です」スッ
店員「…」
店員「畏まりました。それでは、こちらのブレスレットを付けていただけますか?」スッ
瑞鶴「これは?」
店員「プールに入る時のパスとなっております。あとは館内でのお買い物はこちらのバーコードで読み取ってもらいます 」
瑞鶴「へー」
店員「それでは、ごゆっくりどうぞ」
吹雪「はーい」
北上「大井っち、カッコイイ?」スチャ
大井「はぁい!凄く素敵ですぅ!!」
大和「このバーコードがお財布の代わりなんですね」
大鳳「後払いと言うわけね」
金剛「ハイテクデスネー」
瑞鶴「無駄遣いしないようにね。腹ペコ空母さん」
加賀「なっ…」イラッ
加賀「少し、腹が立ちました」
蒼龍「まぁまぁ」
飛龍「早く行きましょう。時間が勿体無い!」
加賀「…そうね」
9:
?ロッカー?
吹雪「よいしょ…」ゴソゴソ
吹雪「…」チラ
金剛「瑞鶴の水着、cuteデスネー」
瑞鶴「そ、そう?」
加賀「中学生にしか見えないけど」
瑞鶴「う、うるさい!!」
金剛「Wao!加賀の水着もgoodデース」
瑞鶴「や、やるわね…」
加賀「そう…?」ググ
瑞鶴「ん?」
加賀「…」ググ
瑞鶴「」ツン
加賀「ひゃっ!」ボヨン
瑞鶴「ぶふっ!何そのお腹!」
加賀「うう…気にしてるのに」
金剛「天高く馬肥ゆるautumnデスネー」
瑞鶴「って、金剛の水着何よそれ!!」
加賀「ゆ、ユニオンジャック…」
金剛「英国の心、ここにありデース!」
瑞鶴「可愛いからいいけど…よくそんな水着あったわね」
金剛「ordermadeネ」
瑞鶴「お金かかってるなぁ…」
10:
北上「んしょ…」
大井「…」
北上「(大井っち…またおっきくなったなぁ。羨ましい)」ジ-
大井「き、北上さん…?」
大井「やだ…そんなに見ないでください////」カァァ
北上「ご、ごめんね。それと、後ろの紐なんだけど…」
大井「!!!!!」
大井「(き、北上の背中が露にぃぃぃ!!!!!)」ハァハァハァ
大井「ハァ-…!ハァ-…!」
北上「大井っち?」
大井「な、舐め回したい…!」
北上「何が!?」
大鳳「(何やってるんだか)」
大鳳「…」モゾモゾ
大和「大鳳さん、その巻きタオル可愛いですね」
大鳳「そ、そう?」
大鳳「!!!???」
大和「どうかしましたか?」ドォォォン
大鳳「(す、凄い…私の手に収まりきらない大きさ)」
大鳳「や、大和さん…!」
大和「?」
大鳳「有難うございます!!」ペコ
大和「???」
11:
吹雪「そう言えば、蒼龍さん達はどこへ行ったんでしょう?」
瑞鶴「多分向かいのロッカーだと思うけどぉぉぉぉ!!!???」
吹雪「ど、どうかしましたか…?」
瑞鶴「なんで!?なんでその水着!?」
吹雪「これしかないんです」
瑞鶴「いやいやいや…健康ランドよ?前に行った泊地とは違うのよ!?」
吹雪「そうは言いましても…」
瑞鶴「はぁ…ブッキー、売店行くわよ」
吹雪「えっ?」
瑞鶴「水着を買いに行くの!!」グイッ
吹雪「はぇー」
加賀「瑞鶴?」
瑞鶴「ちょっと売店!先行ってて!!」
加賀「…」
加賀「ブッキー、スクール水着だったわね」
金剛「やり手デスネ」
飛龍「こんなところにいたのね」
蒼龍「あら?瑞鶴さんと吹雪さんは?」
加賀「売店に。水着を買いに行ったわ」
飛龍「え?忘れたの?」
加賀「ブッキーがスクール水着持ってきたのよ」
蒼龍「うわぁ…」
12:
瑞鶴「ちょっ…ブッキー走らないでぇ!!」
吹雪「九九艦爆乳…九九艦爆乳の気配がしたんです!!私達のロッカーの所にいるはずです!!水着姿の蒼龍さんとか興奮しないんですか!?」
瑞鶴「しないから…」
アハハ-!
吹雪「ほらいたぁ!!」ダダダ
吹雪「そーーりゅーーーさーーーーーん!!!!!!」ダダダダダダ
蒼龍「お帰りなさい」
ズザザザァァァァァァ
ドンガラガッシャーン
蒼龍「だ、大丈夫…?」
吹雪「そ、そんな…」
吹雪「ウェット…スーツ」
吹雪「やだ…やだよぉ…」バタン
蒼龍「吹雪さん!?」
大鳳「ちょっ…今の音どうしたの!?」
大鳳「なぁっ…!」
大鳳「う、嘘…嘘よ…こんなのって…」ズシャアッ
大和「大鳳さんまでどうしたんですか!?」
大鳳「これが…運命なの…?」ガクッ
大和「大鳳さん!?大鳳さーん!!」
蒼龍「ね、ねぇ…あの2人どうしたの?」
金剛「bluedragonが空気を読まないからデース」
蒼龍「えっ、私のせい?」
北上「ううん、誰のせいでもないよ。早く行こう」
大井「(大鳳さんまであんなキャラだったとは…)」
27:
?プール?
一同「おぉ?!」
北上「結構広いねぇ」
大井「北上さん!早く行きましょう!!」
北上「うん!」
瑞鶴「ほら、入る前にシャワー浴びなさいね」
北上「え、やだな…こういうところのシャワーって勢いあるし冷たいし」
瑞鶴「文句言わないの」
北上「はぁい 」スタスタ
瑞鶴「みんな入った?それじゃ、押すわよー」
北上「…」ドキドキ
シャッー!
北上「っ!」
北上「あれ?あったかい…」
大井「お湯のシャワーですね」
瑞鶴「良かったじゃない。流石室内のプールね」
北上「行こっ!大井っち!」タッ
大井「はぁい!!」タッ
瑞鶴「あ!こら走るなぁ!」
瑞鶴「…はぁ」
加賀「苦労してるわね 」
瑞鶴「…アンタにだけは言われたくないわ」
大和「飛龍さん、私今日ビーチボール持ってきたんですよ」
飛龍「へー、3つも?」
大和「えっ」
飛龍「えっ」
大和「ひ、ひとつだけですけど」
飛龍「あっ、ご、ごめん!」
大和「ふふ、飛龍さんってお茶目なんですね」クス
飛龍「(本当に見間違えてた…)」
瑞鶴「…」
瑞鶴「(ブッキー…大鳳…早く来て!!)」
28:
?ロッカー?
蒼龍「あ、あのぉ…」
吹雪「」チ-ン
大鳳「」グッタリ
蒼龍「…」
蒼龍「(方や轟沈、方や絶望…どうすればいいのよ)」
蒼龍「…これのどこがいいのかしら」ポヨンポヨン
吹雪「いいに決まってるじゃないですか!!」ガバッ
蒼龍「ふ、復活した…!?」
大鳳「蒼龍さん…おっぱいとは私達にとって人生…すなわちロマンなの」ムクリ
蒼龍「こっちも復活した…」
吹雪「おっぱいさえあれば他はもう何もいりません!」
大鳳「人類の平和とおっぱいならおっぱいをとるわ!!」
蒼龍「(何言ってるこの子達…)」
吹雪「正義とは力!力とはおっぱい!!」
大鳳「乾いた大地をおっぱいで潤すのよ!!」
吹雪「おっぱい( ゚∀゚)o彡°おっぱい( ゚∀゚)o彡°」
大鳳「おっぱい( ゚∀゚)o彡°おっぱい( ゚∀゚)o彡°」
たいふぶ「おっぱい( ゚∀゚)o彡°おっぱい( ゚∀゚)o彡°」
ザワザワザワザワ…
蒼龍「…」
蒼龍「恥ずかしいからもうやめてぇ////」カァァ
30:
?プール?
蒼龍「ほらもうダダ混みじゃない!」
吹雪「ご、ごめんなさい…」
蒼龍「はぁ…飛龍達も見失ったしどうするのよ」
吹雪「取り敢えず、シャワー浴びましょう」
大鳳「待って」
吹雪「えっ」
大鳳「もし…もしよ?ここのシャワーが、激寒だったらどうする?」
蒼龍「それは…まさか!」
大鳳「そう、あまりの冷たさに身体が拒絶反応をおこし最悪の場合死に至るわ」
吹雪「ひいっ!じ、じゃあどうすれば!」
大鳳「私に任せて」スッ
蒼龍「大鳳さん!?」
大鳳「私が一人で食い止める」
吹雪「そんな!ナントカさんは!!」
大鳳「大丈夫よ」テクテク
バッ
大鳳「行きなさい!貴女達!!私がシャワーを喰らっている間に端を通って!!」
吹雪「ナントカさん!ナントカさぁん!!」グスッ
蒼龍「うぅ…ヒック…たいほぉさん」
大鳳「…」
大鳳「また…沈むのね。でも…今度は暴れてみせたでしょ…?いいわ…満足。よ…」
シャアアアアア…
そうふぶ「大鳳(ナントカ)さぁぁぁぁぁん!!!!!!」
大鳳「あ、あったかぁい…////」
_(┐「ε:)_ズコー
31:
蒼龍「はぁ…プールに入ってないのに疲れたわ」
蒼龍「(2人に乗せられたけど…今思うとかなり恥ずかしいことだったんじゃ)」
吹雪「ナントカさん!」
大鳳「ブッキー!!」
吹雪「見渡す限りの山山山!」
大鳳「スイカ…メロン…ブンタン…!」
吹雪「フヒヒ…ここは天国ですか?」
大鳳「えぇ、間違いなくここは天国よ。ブッキー」
吹雪「はいっ!」
大鳳「突撃よ!」
吹雪「フヒーッ!!」
蒼龍「こらーっ!」ガシッ
蒼龍「プールサイドは走らないの!!滑って転んだら怪我するわよ!?」
吹雪「はぁい」
蒼龍「大鳳さんも!」
大鳳「ピュピュピュ?♪」
蒼龍「関係ないふりしないで!!」
大鳳「チッ…反省してま?す」
蒼龍「全く…ほら、先に飛龍達を探すわよ」
たいふぶ「おっぱいがぁ…」
蒼龍「もうやだ」
33:
蒼龍「手、離さないでね。どこかに行かれちゃ困るから」
吹雪「蒼龍さん…恥ずかしいです////」
大鳳「こんなことする歳じゃないのに…」
蒼龍「(あれだけ公共の場でおっぱいおっぱい言っときながら、こんなのだけは恥ずかしがるのね)」テクテク
蒼龍「それにしても」
蒼龍「凄い人ね…どこにいるのかしら」
吹雪「スンスン…うー、塩素の臭いが邪魔でわからないです」
大鳳「この人混みじゃレーダーも反応しないわ」
吹雪「責めて加賀さんだけでもわかればいいんですけど…」
蒼龍「(何でこんなのと同じ艦娘なんだろう…)」
オ-イ!
3人「?」
オ-イ!
吹雪「あっ!北上さん!!」
大鳳「と、大井さん」
北上「やっと来たんだね」プカプカ
吹雪「はい。あの、荷物場所ってどこに」
北上「フードコートの近くに置いたよ」
大井「大和さんがいるからそれを目印にしなさい」
吹雪「わかりました!」
大鳳「目指すは大和さんね」
蒼龍「そんな浮き輪…持ってました?」
北上「ううん、レンタルです」
大井「こうして北上さんと2人で永遠に流れ続けられるなんて幸せですぅ!!」
蒼龍「…仲良くね」
37:
蒼龍「大和さーん」
吹雪「大和さぁん」
大鳳「あ、あそこに」
蒼龍「ん?男?」
キャッキャ
大和「あはは、あ!」
大和「こっちです?!」
チィ、コヅレカヨ…
イコウゼ
蒼龍「(ナンパだったのか…まぁでも、どっか行ってくれてよかったわ)」
吹雪「ふぅ、やっと会えましたよぉ」
大和「お二人共、復活したんですね」
大鳳「えぇ、なんとか」
蒼龍「今の、ナンパですよね?」
大和「へ?」
蒼龍「気付いていなかったんですか!?」
大和「すみません…私、そういうの疎くて」
蒼龍「大和さんは綺麗だから、変な虫が寄り付くんです。追っ払えててよかったわ」
大和「ありがとうございます。飛龍さん」
蒼龍「あの…蒼龍です」
大和「あっ////」
38:
吹雪「さあ!楽園は目の前です!」
大鳳「正規空母大鳳!出撃します!」
蒼龍「待った」ガシッ
大鳳「ぐえっ」
蒼龍「プールに入る前に、やることがありますよね?」
吹雪「プールに入る前?あ、辞世の句ですね」
吹雪「乳とおち 乳と消えにし 我が身かな おっぱいのことも 夢のまた夢」
大鳳「素晴らしいわ」
蒼龍「…」
ゴンッ
吹雪「あうっ!」
蒼龍「体操…よね?」ゴゴゴゴ
吹雪「はい…ふざけてすみませんでした」
(デチ-
吹雪「手首の運動!手首の運動!」
大鳳「」グ-パ-グ-パ-
蒼龍「手首だけじゃなくて、全身動かして」グッグッ
吹雪「んしょんしょ」グッグッ
大鳳「」ノビ-
蒼龍「はいジャンプ」ピョンピョン
吹雪「おぉ…」
大鳳「凄い…」
蒼龍「…」
吹雪「ああん!」
ゴンッガンッ
蒼龍「ちゃんとやりましょうね…?」ゴゴゴゴゴ
吹雪「はぃ…ごめんさなぃ」
大鳳「うぅ…痛い」グスン
大和「(綺麗なたんこぶですねぇ)」
39:
吹雪「やっと入れるよぉ」
大鳳「あぁ長かった…何故か体幹トレーニングまでやらされたし」
蒼龍「あまりハメを外しすぎないようにね」
たいふぶ「はぁい」
吹雪「行きましょうか」
大鳳「そうね」
大和「あっ、金剛さん達ならビーチボールで遊んでますよ?」
吹雪「ありがとうございまーす」
トテトテ
蒼龍「はぁ…やっと開放された」
大和「お疲れ様です」
蒼龍「子供を持つとあんな感じになるんでしょうかね…」
大和「ふふ、もっと手がかりそうですけどね」
ピピー!
コラ-!プ-ルナイデノセクハラハキンシ!!
蒼龍「おぉ…もう」
大和「(隊の人でもないのにこの気遣い…飛龍さん、凄くいい人なんですね」
蒼龍「蒼龍です」
大和「あっ…と言うか、どうして心の中を!?」
蒼龍「声に出ていました…」
大和「すみません!すみません!」
蒼龍「ふふ…いいんですよ。おっぱいのデカイ方が私、蒼龍ですから」
大和「は、はい」
40:
飛龍「そーれっ」ポ-ン
金剛「ヘーイ!」ポ-ン
瑞鶴「加賀ー!」ポ-ン
加賀「!!」ピキ-ン
加賀「それー」ポ-ン
瑞鶴「ふぶぅ!」
金剛「Oh…強烈なspikeデース」
飛龍「痛そー」
瑞鶴「…」
瑞鶴「」スッ
瑞鶴「加賀ー♪」ポ-ン
加賀「ちょっ…」ザブザブ
加賀「っと!」ポ-ン
金剛「ヘーイ、ヒリュー」ポ-ン
飛龍「瑞鶴ぅ」ポ-ン
瑞鶴「加賀ー♪」ポ-ン
加賀「今度はこっち…」ザブザブ
加賀「ていっ」ポ-ン
飛龍「よいしょっ」スカッ
飛龍「あれっ」
金剛「ヒリューの負けデスネー」
飛龍「くぅ、一乙ね。もう負けられないわ…!」ポ-ン
瑞鶴「(今!)」
瑞鶴「てぇいっ!」バシィ
加賀「うぶっ!」ビタ-ン
瑞鶴「っしゃあ!」
41:
加賀「…」
瑞鶴「いやぁ思ったより力が入っちゃったぁ」
加賀「頭にきました」カチン
加賀「」ポ-ン
瑞鶴「なんのっ」ポ-ン
金剛「ヒリュー」ポ-ン
飛龍「瑞鶴ぅ」ポ-ン
瑞鶴「いくわよ!」バシィ
加賀「!!」
加賀「」スッ
瑞鶴「なっ!」
加賀「金剛!」ポ-ン
金剛「っ!」ポ-ン
飛龍「加賀さん!」ポ-ン
加賀「ちぇりゃあっ!」バシィィ
瑞鶴「っ!」スカッ
加賀「(くっ…高かったわね)」
吹雪「あ!みなsドゴォ!!
一同「ブッキー!!!」
飛龍「吹雪さん!?」
吹雪「あ…ああぁ」
大鳳「ブッキー!大丈夫!?」
吹雪「大丈夫じゃない…です」
大鳳「ブッキーー!!!!!」
45:
吹雪「たた…ビーチボールでもモロに当たると結構痛いんですね」
加賀「ごめんなさいブッキー。瑞鶴のタッパが足りないがために」
瑞鶴「おい」
吹雪「大丈夫です。それより、私達も混ぜてもらえますか?」
加賀「えぇ、いいわよ」
金剛「ヘーイブッキー!タイホー!」ジャブジャブ
飛龍「ぶっ倒れてたけど大丈夫なの?」
吹雪「はい、大じょ…!!」
大鳳「なんと…!」
飛龍「?」
吹雪「蒼龍さんは言わずもがなだったけど…」
大鳳「飛龍さんもイケる!」
飛龍「え?何が?」
瑞鶴「気にしなくて大丈夫です…」
加賀「厄介なのが増えたわね」
金剛「タイホーもおっぱい星人デース」
46:
北上「エンジョーイ♪エンジョーイ♪エンジョイアラーイフターイム♪」
大井「北上さあん、どうですかぁ?」チャプチャプ
北上「楽チンだよ。大井っち」
大井「ふふ、こうしているとカップル見たいですね。私達」チャプチャプ
北上「そうなん?」
大井「はぁい、誰がどう見ても私達はカップルです!」チャプチャプ
北上「へへ、何だか恥ずかしいな////」
大井「(き、北上さんが頬を赤くぅ!?)」ハァハァ
大井「か、可愛いすぎますぅ」ブクブクブク
北上「大井っち!?」グラッ
北上「あっ!」
バシャアアン
北上「…ぷはっ」
大井「北上しゃあん////」
北上「大井っち、しっかりして!」ユサユサ
大井「うふ、うふふふふ」
北上「もぉ…はっ!」
プカー
北上「浮き輪が…」
北上「… 」
北上「はぁ」ザブザブ
47:
吹雪「いきまーす!せーのっ!」ポ-ン
金剛「加賀ー!」ポ-ン
加賀「飛龍さん」ポ-ン
飛龍「大鳳さーん」ポ-ン
大鳳「(よし!)」
大鳳「っ!」ポ-ン
大鳳「あれ?」
チャポン
大鳳「え?え?」
吹雪「すみません」
イエイエ
金剛「タイホー、違う人のball打ち返したネ」
大鳳「////」カァァ
飛龍「同じスイカだったから見間違えても仕方ないわね」
瑞鶴「大鳳さん一乙ね」
加賀「二乙になると罰ゲームだから」
大鳳「先に言って!」
大鳳「(もうミスは許されない…皆には悪いけど)」スッ
大鳳「ブッキー!」ポン
吹雪「と、と…」ザブザブ
吹雪「飛龍さーん」ポ-ン
飛龍「瑞鶴!」ポ-ン
飛龍「あっ、反れた」
大鳳「あうっ」ポイン
瑞鶴「大鳳さん二乙?」
金剛「罰ゲームデース!」
大鳳「ちょっと待って!今瑞鶴って言ったじゃない!!」
瑞鶴「いや…でも反れたし」
大鳳「反れても貴女が打ち返しなさいよ!」
瑞鶴「まあまあ、運が悪かっただけよ」
大鳳「?!!」
48:
蒼龍「…」
大和「…」
蒼龍「あの…」
大和「はい?」
蒼龍「暇ですね」
大和「そうですね。何か遊べるものでも持ってくれば良かったかもしれません」
蒼龍「ご飯でも買ってきましょうか?」
大和「い、いいんですか!?」ガタッ
蒼龍「はい。何もしないのもアレなので」
大和「是非是非お願いします!!」
蒼龍「了解です」ニヤ
(ミッドウェ-?
蒼龍「買ってきましたよ?」
グツグツ…
大和「まあ!美味し…」
大和「何ですかこれ!?」
蒼龍「ここのフードコート特製、激辛カレーライス特盛り。通称『魔の5分間』ですっ」
大和「赤い…カレーじゃないですよこの色」
蒼龍「この赤は戦火に散った兵士達の血を表しているそうなんですって」
大和「聞きたくなかったです…」
蒼龍「さぁ、いただきましょう?」
大和「は、はい…」
大和「(湯気が目に入って痛い…)」
蒼龍「いただきまーす」
大和「い、いただきます…」
パクッ
蒼龍「うん、美味しい!」
大和「あれ?意外と…!!!!!!」
大和「!!!!!!」ジタバタ
蒼龍「(ふふふ…最強の戦艦と言えどもやはり辛いものは苦手)」
大和「美味しいですっ!!!!」
蒼龍「え?」
大和「辛いものって本当に美味しいですよね!!私、凄く辛いの好きなんですよ!!」モグモグ
蒼龍「そ、そうなんですか…」
蒼龍「(ちいっ!)」
50:
大和「おいひいです」モグモグ
蒼龍「そ、そうですね…」
大和「蒼龍さん、スプーンが進んでいませんよ?」
蒼龍「えっ?い、いえ…そんなこと」
大和「とても美味しいですから、蒼龍さんもたくさん食べましょう♪」ニコ
蒼龍「…」
大和「蒼龍さん、本当に食べていますか?」
蒼龍「だ、大丈夫です!食べてますよ!!」モグモグ
大和「…」モグモグ
大和「ですが、蒼龍さんのスプーン全然ルーが付いていませんよね」
蒼龍「!?」ギクッ
大和「…どういうことでしょうか」
蒼龍「ち、違うんです!私、スプーンは綺麗になるまで舐め回すタチなんです!!」
大和「…」ジ-
蒼龍「…」ダラダラ
大和「では、私が見ているので食べてください」
蒼龍「!!!!????」
蒼龍「(どうしよう…私、辛いの苦手なのに。大和さんが悶絶する姿が見たかっただけなのに…)」
大和「」ジト-
蒼龍「た、食べますから…」スッ
蒼龍「…」ゴクリ
蒼龍「!!」パクッ
蒼龍「!!!!!!」
蒼龍「んーーーー!!!!!!」ジタバタ
大和「ふふ、愉快ですねぇ」パクパク
大和「私をハメようとしたバチが当たったんです」モグモグ
大和「ごちそうさまでした」
55:
北上「ハ-…ハ-…な、何とか追いついた」バシャバシャ
大井「北上さん」プカプカ
北上「ん?どうしたの?」バシャバシャ
大井「これ…結構楽しいですね」
北上「うん、艤装とはまた違った感覚で楽しいね」バシャバシャ
大井「…」
大井「あ、あの…北上さん」
北上「遅い?」
大井「いえ…そうじゃなくて」
大井「お、お腹が////」グ-
北上「そう言えばもうお昼の時間かぁ…後一周したら上がろっか」
大井「はい////」
北上「よし、最後はプールの流れに身を任せよう」イソイソ
大井「き、北上さん!?」
北上「こうしてゆっくり一周しようね」ギュッ
大井「!!」ボン
大井「あひぃ」バタン
北上「大井っち!?」
大井「」ブクブクブク
北上「もぉ、何やってんのさ」
北上「あっ!」
プカー
北上「…」
北上「ああもう!!」
58:
吹雪「お腹減りましたねぇ」
加賀「ブッキー、私はロッカーにいた頃から腹ペコよ」
瑞鶴「アンタは万年腹ペコでしょうが!!」
飛龍「はは…でもそろそろ戻ろうか」
金剛「イエース」
吹雪「あ?、ラーメン食べたいなぁ」
大鳳「あるの?」
吹雪「フードコートなんですし、あると思いますよ」
飛龍「カレー♪カレー♪」
加賀「昔プールにカレーが浮いてたのよね」
飛龍「えっ」
瑞鶴「加賀、それってもしかしてうん「瑞鶴さん!」
瑞鶴「ブッキー?」
吹雪「ビーチボール、ありますよね?」
瑞鶴「ええ、大丈夫よ。それより加賀が見たのってうんk「瑞鶴さん!!」
瑞鶴「もう、ブッキーどうしたの?」
吹雪「早く戻りましょう!ね?」
瑞鶴「う、うん…」
金剛「こー!!」
吹雪「ギャアァァァァ!!!!!」
大鳳「…」
大鳳「はぁ」
加賀「大鳳」
大鳳「加賀さん」
加賀「罰ゲーム、わかってるわよね?」
大鳳「」
59:
大和「大井さん、北上さん!」
北上「あれ?もうお昼食べたの?」
大和「はい。蒼龍さんが買ってきてくれたんです」
蒼龍「ぁぁぁ…」カタカタカタ
大井「蒼龍さんはどうしてこのような状態に…?」
大和「激辛カレーライスを食べたらこうなっちゃいました」
北上「お、おう…」
大井「蒼龍さん…」
飛龍「おー、みんな集まってる」
吹雪「お2人共どこにいたんですか?」
北上「ん?流れるプールでずっと流れてたよ」
大井「誰にも邪魔されずに北上さんとのデート…最高でしたぁ」
吹雪「よかったですねぇ」
加賀「それよりほら早く、お昼買いに行きましょう」
瑞鶴「はいはい」
吹雪「私も行きます?」
金剛「タイホーも行ってくるネ!私、sandwichが食べたいネ!」
大鳳「…はい」
北上「私も行こーっと。大井っちの分も買ってくるから何がいい?」
大井「あっ、私もついて行きます!」
北上「いいよいいよ、それより大井っちは蒼龍さんを介抱してあげて」
蒼龍「辛いです…カレーが好きだから」
飛龍「訳の分からないこと言ってないで、お水」
蒼龍「ありがとう」ゴクゴク
60:
店員「いらっしゃいませー」
吹雪「えぇと…醤油ラーメン1つ」
店員「醤油ラーメンですね。こちらの番号でお待ちください」
吹雪「はいっ」
瑞鶴「ねぇまだ決まんないの?」
加賀「ちょっと待って、カレーのメガ盛りにしようかうどんのたらい盛りにしようか迷ってるの」
瑞鶴「…」
瑞鶴「どっでもいいわよ。早く決めて」
加賀「…」
大鳳「あの、それじゃあ先に注文してもいいかしら?」
瑞鶴「大鳳さん?」
加賀「構わないけど…罰ゲームよ?罰ゲーム」
大鳳「え、えぇ…わかってるわ」
店員「いらっしゃいませ。ご注文は?」
大鳳「…」ドクンドクン
店員「お、お客様?」
大鳳「」スゥ
大鳳「お兄ちゃん♪たいほぉ♪このぉ、ギガ盛りカツ丼がぁ、食べたいにゃん♪」
吹雪「」
加賀「ぶふっ!」
瑞鶴「」
店員「…」
大鳳「(し、死にたい!!/////)」
店員「か、畏まりました…あと、ボク女です」
大鳳「(タブルで恥ずかしい!!!!)」
63:
店員「お…お待たせ…し、しました…フフッ、こち、こちらギガ盛りカツ丼になります…ブフッ」カタカタ
大鳳「////」
クスクス カワイ-・
吹雪「ナントカさん…」
瑞鶴「よ、よくやったわ…大鳳さん」プルプル
加賀「貴女…最高よw」プルプル
北上「あ、あの…大鳳さん」
大鳳「もうやめて!今の私に何も話しかけないで!!」
大鳳「ふぇぇん!!!!」タッタッ
吹雪「あっ、走ったりしたら」
ドンガラガッシャーン
吹雪「あーあーあ」
大鳳「…」ベチャア
(ボクガモガミサ
大鳳「スン…スンスン」
瑞鶴「よ、よしよーし」ナデナデ
加賀「その…ごめんなさい」
飛龍「罰ゲームで何かあったの?」
北上「あまりの恥ずかしさに逃げたらつまづいてぶちまけちゃったんです」
飛龍「あ、あぁ…そうなの」
吹雪「ナントカさん、ラーメンあげますから元気出してくださいよ」
瑞鶴「わ、私のカレーもあげるから」
金剛「sandwichもドウゾー」
加賀「うどんは譲れません。ですが、出汁ならあげましょう」
大鳳「…ありがと」
大和「あの、蒼龍さんの食べかけもありますよ?」
蒼龍「」チ-ン
大井「しっかりしてください」パタパタパタ
65:
吹雪「ズゾゾ-…中々いけますね」
加賀「えぇ。こういう所のフードコートって基本不味くて高いのが常識だけど、考えを改めるわ」スルスル
瑞鶴「美味しいわね」
金剛「タイホー、はいアーン」
大鳳「」ア-ン
大鳳「美味しい」モグモグ
大和「大鳳さん」スッ
大鳳「」ア-ン
大鳳「かりゃい」グスグス
北上「どうぞ、大鳳さん」
大鳳「」チウ-
大鳳「美味しい」ニヘラ
飛龍「機嫌直ってよかったわね」
大井「」ムシャムシャ
吹雪「モグ…このメンマ固いな」
吹雪「ナントカさん、メンマどうぞ」スッ
大鳳「」モグモグ
大鳳「固いわね…」
瑞鶴「ねぇ、お昼からどうする?」
金剛「もう少し遊びマショー」
大和「それじゃあヒトロクマルマルくらいにお風呂へ行きましょう」
飛龍「そうね。お昼からは皆でウォータースライダー行かない?」
吹雪「あ、それ乗りたかったんです!」
大鳳「」コクコク
加賀「わ、私は遠慮しておくわ…」
大井「私もです…」
瑞鶴「あっ、2人はジェットコースター系苦手なんだっけ」
おおかが「」コクン
北上「そっかあ…それじゃ、私達は荷物番してよっか」
大和「いいんですか?」
北上「うん、大和さんも蒼龍さんも折角来たのにプールに入らないなんて寂しいよ」
大和「ありがとうございます」
蒼龍「」チ-ン
66:
?ウォータースライダー?
吹雪「私、ドキドキしてきました…」
瑞鶴「結構上まで行くのね」
金剛「緊張してくるデース」
大和「うわー!高いですね!」ピョンピョン
大鳳「(はしゃぐ度におっぱいが…)」
飛龍「ウォータースライダーって、1人でしか滑れないから効率悪いわよね?。4,5人でパーっと乗れたらいいんだけど」
瑞鶴「あ、それ私も思います」
吹雪「まぁ、集団で乗ったら重さでスライダーが壊れたりするんでしょうね」
加賀「(戦艦二隻に空母四隻、それに駆逐艦が一杯…どれくらいの重さかしらね)」
大和「見てください!もうそろそろですよ!」
飛龍「誰が先に乗る?」
大和「はいっ!」
飛龍「…大和さんでいいかしら?」
金剛「No problemデース」
吹雪「大和さん!出だしが肝心ですよ!」
大和「私、頑張ります!」
ツギノカタ-
大和「私ですっ」フンス
ウホッ♀イイオンナ
大和「大和型一番艦大和、推して参ります!」
ドウゾ-
キャーッ!!
吹雪「大和さん楽しんでるなぁ…」
バシャーン!
ツギノカタ-
瑞鶴「あ、私行っていい?」
金剛「ドウゾー」
吹雪「アイアーイ」
瑞鶴「空母瑞鶴、抜錨します!」
イエーイ!
吹雪「…知ってます?座ったまま滑り続けると上手くいけば水切り石みたいに水面を行くことができるんです」
飛龍「マジで!?」
金剛「試す価値がありマスネー」
67:
吹雪「(そろそろゴールだ!よし…お願い!)」
ドボーン!
吹雪「ぷはっ!ああん失敗したぁ」
瑞鶴「ブッキー!こっちこっち!」
吹雪「あ、はーい」ザブザブ
大和「楽しかったですね!!」
吹雪「はいっ!」ジ-
大和「あっ!金剛さん!」
金剛「Fire!!!!!」ドボ-ン
吹雪「あちゃー、金剛さんも失敗だぁ」
瑞鶴「失敗?」
吹雪「あの、座ったままで滑ると水面を水切り石みたいに行けるんですよ」
大和「そうだったんですか!?先に言ってくださいよぉ」
吹雪「ごめんなさい、後で思い出したので…」
瑞鶴「まぁまぁ、飛龍さんと大鳳さんは成功するかしら 」
金剛「ぶっきぃ…」
吹雪「残念でしたね」
金剛「鼻に水が入って痛いデース」
瑞鶴「うわ…それ痛いわよねぇ」
大和「眉間がキューってしますよね」
金剛「Oh…」
吹雪「あ、誰か来ましたよ!」
大鳳「」バシャ-ン
吹雪「ナントカさん!」
ツーツッツツー
吹雪「おおっ!」
瑞鶴「す、凄い…」
大和「本当に水切り石みたいです」
金剛「Congratulations…」
ドホォン
大鳳「ゲホゲホ…見た!?私出来てたよね!?」
吹雪「凄いです大鳳さん!」
ドボォン
飛龍「(M字開脚で滑ってきたのに…誰も見てない)」
69:
吹雪「…そろそろ冷えてきましたね」
瑞鶴「そうね、何かもう最後の方は流れるプールを逆走してたし」
飛龍「抵抗があっていい運動になったわね?」
大和「はい!」
金剛「ブッキー、そろそろ戻りマショー」
吹雪「そうですね。加賀さん達も待っています」
飛龍「…結局、蒼龍は来なかったわね」
金剛「勿体無いデース」
オ-イ!
飛龍「その声は…!」
蒼龍「来たわよー!」パチャパチャ
吹雪「蒼龍さん!」
瑞鶴「…って、バナナぁ!?」
蒼龍「バナナフロート借りたのよ。こうしてしがみついているだけで、流れていくから楽しくて」ポヨン
吹雪「(フヒッw谷間が)」
大鳳「(眼福ね)」
飛龍「…うん、バナナフロートいいんだけど」
大和「何故か蒼龍さんが乗ると卑猥に見えます…」
蒼龍「な、何で!?」
金剛「気づいてない辺りがヤラシイデース」
蒼龍「こ、金剛さんまで!」ユサユサ
吹雪「(バナナをユサユサはアカン!アカンでぇ!!)」
大鳳「(ブッキー!言葉づかいがおかしくなってるわよ!?)」
蒼龍「…デーオ、ディエエエオ」
飛龍「それボートね」
蒼龍「あ、わかった?」
飛龍「馬鹿なこと言ってないで加賀さんのところ戻りましょう。早くお風呂入りたいわ」
蒼龍「そうね。バナナフロート返してくるわ」
蒼龍「デーオ、ディエエエオ」ユラ-
吹雪「また流れていった…」
大鳳「ね、ねぇブッキー」
吹雪「はい?」
大鳳「さっき私のこと…名前で呼んでくれたわよね?」
吹雪「えっ、ホントですか!?無意識だったから気付かなかったです」
大鳳「」ガ-ン
大鳳「無意識…そう、無意識だったのね」シュン
75:
?ウォータースライダー?
吹雪「私、ドキドキしてきました…」
瑞鶴「結構上まで行くのね」
金剛「緊張してくるデース」
大和「うわー!高いですね!」ピョンピョン
大鳳「(はしゃぐ度におっぱいが…)」
飛龍「ウォータースライダーって、1人でしか滑れないから効率悪いわよね?。4,5人でパーっと乗れたらいいんだけど」
瑞鶴「あ、それ私も思います」
吹雪「まぁ、集団で乗ったら重さでスライダーが壊れたりするんでしょうね」
瑞鶴「…確かに」
大和「見てください!もうそろそろですよ!」
飛龍「誰が先に乗る?」
大和「はいっ!」
飛龍「…大和さんでいいかしら?」
金剛「No problemデース」
吹雪「大和さん!出だしが肝心ですよ!」
大和「私、頑張ります!」
ツギノカタ-
大和「私ですっ」フンス
ウホッ♀イイオンナ
大和「大和型一番艦大和、推して参ります!」
ドウゾ-
キャーッ!!
吹雪「大和さん楽しんでるなぁ…」
バシャーン!
ツギノカタ-
瑞鶴「あ、私行っていい?」
金剛「ドウゾー」
吹雪「アイアーイ」
瑞鶴「空母瑞鶴、抜錨します!」
イエーイ!
吹雪「…知ってます?座ったまま滑り続けると上手くいけば水切り石みたいに水面を行くことができるんです」
飛龍「マジで!?」
金剛「試す価値がありマスネー」
76:
吹雪「(そろそろゴールだ!よし…お願い!)」
ドボーン!
吹雪「ぷはっ!ああん失敗したぁ」
瑞鶴「ブッキー!こっちこっち!」
吹雪「あ、はーい」ザブザブ
大和「楽しかったですね!!」
吹雪「はいっ!」ジ-
大和「あっ!金剛さん!」
金剛「Fire!!!!!」ドボ-ン
吹雪「あちゃー、金剛さんも失敗だぁ」
瑞鶴「失敗?」
吹雪「あの、座ったままで滑ると水面を水切り石みたいに行けるんですよ」
大和「そうだったんですか!?先に言ってくださいよぉ」
吹雪「ごめんなさい、後で思い出したので…」
瑞鶴「まぁまぁ、飛龍さんと大鳳さんは成功するかしら 」
金剛「ぶっきぃ…」
吹雪「残念でしたね」
金剛「鼻に水が入って痛いデース」
瑞鶴「うわ…それ痛いわよねぇ」
大和「眉間がキューってしますよね」
金剛「Oh…」
吹雪「あ、誰か来ましたよ!」
大鳳「」バシャ-ン
吹雪「ナントカさん!」
ツーツッツツー
吹雪「おおっ!」
瑞鶴「す、凄い…」
大和「本当に水切り石みたいです」
金剛「Congratulations…」
ドホォン
大鳳「ゲホゲホ…見た!?私出来てたよね!?」
吹雪「凄いです大鳳さん!」
ドボォン
飛龍「(M字開脚で滑ってきたのに…誰も見てない)」
77:
吹雪「…そろそろ冷えてきましたね」
瑞鶴「そうね、何かもう最後の方は流れるプールを逆走してたし」
飛龍「抵抗があっていい運動になったわね?」
大和「はい!」
金剛「ブッキー、そろそろ戻りマショー」
吹雪「そうですね。加賀さん達も待っています」
飛龍「…結局、蒼龍は来なかったわね」
金剛「勿体無いデース」
オ-イ!
飛龍「その声は…!」
蒼龍「来たわよー!」パチャパチャ
吹雪「蒼龍さん!」
瑞鶴「…って、バナナぁ!?」
蒼龍「バナナフロート借りたのよ。こうしてしがみついているだけで、流れていくから楽しくて」ポヨン
吹雪「(フヒッw谷間が)」
大鳳「(眼福ね)」
飛龍「…うん、バナナフロートいいんだけど」
大和「何故か蒼龍さんが乗ると卑猥に見えます…」
蒼龍「な、何で!?」
金剛「気づいてない辺りがヤラシイデース」
蒼龍「こ、金剛さんまで!」ユサユサ
吹雪「(バナナをユサユサはアカン!アカンでぇ!!)」
大鳳「(ブッキー!言葉づかいがおかしくなってるわよ!?)」
蒼龍「…デーオ、ディエエエオ」
飛龍「それボートね」
蒼龍「あ、わかった?」
飛龍「馬鹿なこと言ってないで加賀さんのところ戻りましょう。早くお風呂入りたいわ」
蒼龍「そうね。バナナフロート返してくるわ」
蒼龍「デーオ、ディエエエオ」ユラ-
吹雪「また流れていった…」
大鳳「ね、ねぇブッキー」
吹雪「はい?」
大鳳「さっき私のこと…名前で呼んでくれたわよね?」
吹雪「えっ、ホントですか!?無意識だったから気付かなかったです」
大鳳「」ガ-ン
大鳳「無意識…そう、無意識だったのね」シュン
吹雪「?」
80:
?ロッカー?
大和「はぁ?楽しかったぁ」
瑞鶴「待ちに待ったお風呂ね!」
北上「20種類の天然温泉に4種類のサウナでしょ?お金かかってるなぁ」
金剛「英国式のアカスリも楽しみデース」
大井「垢というより、錆び落とし…?」
金剛「何か言いマシター?」
大井「いいえ、何も」
加賀「」ゴソゴソ
シュル
吹雪「おお…!」
加賀「」マキマキ
大鳳「あぁ…」
加賀「貴女達、早く脱げば?」
吹雪「は、はい!」ヌギッ
大鳳「」イソイソ
ソウリュウ、マタオオキクナッタンジャナイ?
ヤ、ヤメテヨ-
たいふぶ「!!」ピクッ
吹雪「蒼龍さん!是非触診を!!」ズザァ
大鳳「同じ空母として確認しておきたいの!!」ズザァ
吹雪「ギャアッ!摩擦がお尻でぇ!!」
大鳳「ブッキー!逆逆!!」
加賀「…」
加賀「何やってるんだか」
キャ-ッ!!
ゴッガッ
加賀「そら(いきなり素っ裸で出てきたら)そう(りゅうさんだってビックリして殴るわ)よ」
81:
?お風呂?
ガララッ
瑞鶴「うわぁ…!」
大和「広ぉい!」
北上「けど」
わっさあ…
金剛「人が沢山デース…」
大井「北上さんとの空間を作るために…ここは」ヌッ
北上「大井っち!魚雷はダメだって!!」
大井「ふふ、これはお風呂セット入れですよぉ」
瑞鶴「またややこしい入れ物を…」
加賀「かけ湯はどこかしら」
ガララッ
蒼龍「次やったら沈めるからね…!」
吹雪「ご、ごめんなさい…」タンコブ
大鳳「…ごめんなさい」タンコブ
飛龍「蒼龍、脇腹触られると怒るのよ。トラウマを刺激するからって」
吹雪「肝に銘じます」
蒼龍「はいっ、お説教はここまで。楽しくお風呂入りましょう?」
飛龍「そうね」
吹雪「(ふふ、ここで懲りないのが第五遊撃部隊!)」
大鳳「(流石よブッキー!流石よ旗艦!!)」
たいふぶ「フヒ…フヒヒヒヒ」
飛龍「(またよからぬことを)」
82:
チャポン
大和「…」
大和「はわぁ?、幸せですぅ////」
瑞鶴「プールで身体が冷えた後だからより気持ちいいわねぇ」
加賀「本当に」
金剛「あったかいデース」
飛龍「あっ、いたいた」
蒼龍「みなさんお揃いで」
大和「飛龍さん蒼龍さん」
瑞鶴「あれ?ブッキーと大鳳さんは?」
飛龍「2人ならサウナに行ったわよ」
瑞鶴「いきなりサウナ?」
蒼龍「ペタンコ同盟とか何とか言って、熱く語り合ってるんじゃないかしら」
瑞鶴「…」
大和「生き返りますねぇ」ド-ン
金剛「イエース」ポヨン
飛龍「はぁー」ポヨン
蒼龍「瑞鶴?」ドォン
加賀「貴女はここにいてもいいの?」ポヨン
瑞鶴「う…うぅ…」ペタ-ン
瑞鶴「いる!いるわよ!!いてやるわ!!」
加賀「それでこそ五航戦よ」
少女「…」ジ-
瑞鶴「ど、どうしたの…?」
少女「ママー、あれがグランドキャニオン?」チャプチャプ
瑞鶴「」
加賀「どんまい」
85:
?サウナ?
吹雪「蒼龍さんは厳しそうですね…ここはおっぱいに寛容な金剛さんから攻めましょうか」
大鳳「恥じらいを見せないおっぱいなんておっぱいじゃないわ。大和さんから攻めるべきね」
吹雪「でも、大和さんって意外と警戒心が強いから難しいですよ」
大鳳「くっ…やはり金剛さんかしら」
吹雪「あっ、後加賀さんなら笑って許してくれますよ」
大鳳「へー、一番怒りそうだと思ったのに 」
吹雪「揉まれて大きくなるんだったら構わないそうです。それでまた瑞鶴さんを鼻で笑えると」
大鳳「ゲスいわね…」
吹雪「はぁー、まさかナントカさんとおっぱいで盛り上がれるとは思いませんでしたよ」
大鳳「私もよ。また、おっぱいで語り合うことができて嬉しいわ」
吹雪「そう言えば、大鳳さんはいつ目覚めたんですか?」
大鳳「私?そうねぇ…どこから話せばいいかしら」
吹雪「」ワクワク
大鳳「ここの鎮守府に着任する前、私は横須賀のとある診療所でお手伝いをしていたの」
吹雪「へぇー、そうだったんですか」
大鳳「そこの先生は偉大なお方だった」
大鳳「世界をまたにかけ、ありとあらゆる巨乳を骨抜きにしたと聞いたわ」
吹雪「凄い…それって何人くらいを」
大鳳「ざっと501万人って言ってたわね」
吹雪「ご、ごひゃ…」
大鳳「私は先生のお話を聞いている内に、おっぱいの素晴らしさに気付いたわ。その時は先生も泣いて喜んでくれた」
大鳳「その後、先生は私に乳揉みのスキルを全て伝授してくれて旅立っていった」
大鳳「『守りたい世界があるから、私は飛ぶ』って言葉を残してね」
吹雪「かっこいい…」
吹雪「大鳳さん!是非その先生に会いたいです!!」
大鳳「…ごめんなさい。私も、どこにいるかわからないの」
吹雪「あう」
大鳳「この世界が平和になったら、先生も戻ってきてくれるはず。その時は一緒に行きましょう?」
吹雪「はいっ!」
86:
大和「みなさん、露天風呂に行きませんか?」
瑞鶴「あっいいですよ。行きましょう」
飛龍「秋空の下で露天風呂。風流ね」
蒼龍「えぇ」
(アラアラ
?露天風呂?
ワイワイ
金剛「…」
加賀「混んでるわね」
飛龍「まぁ、そうよね。大浴場ですら混んでたんだし」
蒼龍「人が空くまでベンチで座っていましょう」
大和「そうですね」
瑞鶴「あっ、壺湯ならあるわよ」
加賀「1つだけ空いてるわね」
瑞鶴「2人くらいなら入れるんじゃない?じゃんけんしましょうよ」
一同「…」
瑞鶴「どうしたの?」
飛龍「瑞鶴、貴女は勝ち抜きでいいわよ」
瑞鶴「えっ、いいの?」
飛龍「だってほら…私達が勝ち抜けると」
加賀「入りませんから…身体的に」
瑞鶴「くぅー!1人で入る!!」
91:
?洞窟風呂?
大井「北上さーん」
大井「どこですかぁ?」
大井「んもう、暗くてよく見えないわ。艤装ないから照明も使えないし…」
オオイッチ-
大井「き、北上さん!?」バッ
大井「…いない」
オオイッチ-コッチコッチ
大井「北上さん!いたら返事してください!!」
コッチダッテバ-
大井「」ザブザブザブ
大井「北上さん!?」
女性「?」
大井「す、すみません…人違いでした」
女性「まぁそうなるな」
大井「北上さん!北上さぁん!!」
大井「まさか…北上さんは、私をおいて他の所に」
大井「いや…嘘よ。そんな事って有り得ないわ」
北上「大井っち?」ヌッ
大井「いやあああああ!!!!!!」
大井「ああああ…って、北上さん!?」
北上「ど、どうしたの?」
ダキッ
大井「どこに行ってたんですかぁ!心配…したんですからぁ!!」
北上「ご、ごめんね…暗くてよくわからなかったね」
大井「へ?」
北上「ずっと、隣にいたんだよ?」
大井「あ、あら…?」
92:
大和「気持ちいいですねぇ」
飛龍「ホント、露天風呂っていいわぁ」
飛龍「かーっ!」
蒼龍「ちょっと飛龍、おじさんみたいよ」
飛龍「ごめんごめん。でも、お風呂に入るとこうなっちゃうよ」
加賀「わかります」
飛龍「あら?金剛さんは?」
加賀「アカスリの時間だとか言って中に入ったわ」
飛龍「あ、どうも」
大和「…」
蒼龍「それにしても、大和さんってお風呂が似合いますねぇ」
大和「それって、入渠時間が長いってことですか?」
蒼龍「いえいえ…お風呂と言うより温泉ですね。ちょっとここに座ってみてくれませんか?」
大和「…はい」スッ
蒼龍「そうそう、そしてタオルを胸に当てて」
大和「こうですか?」
蒼龍「おーっ!いいですいいです!」
大和「な、何だか照れちゃいます////」
加賀「火照った表情がセクシー…エロいっ!」
キャッキャッ
瑞鶴「…」
瑞鶴「(う、羨ましくなんかないんだから!!)」
94:
?水風呂?
大鳳「とにかく…金剛さんから攻めていって最終的に蒼龍さんを攻め落とすことが出来れば」
吹雪「そうですね…後はスキを見つけるだけなんですけど」
大鳳「やはり身体を洗ってる時かしら」
吹雪「うーん…サウナに連れて行ってボーッとしてきたところを狙うというのもありですよ」
大鳳「なるほど…その作戦いいわね」
吹雪「えへへ」
大鳳「あっ!」
吹雪「どうかしたんですか?」
大鳳「ここのお風呂…洞窟風呂があったわよね」
吹雪「!!」
大鳳「そこへ連れ込み、一気に攻める!」
吹雪「蒼龍さんは暗いところで手も足も出せない!!」
大鳳「出るのはおっぱいだけ!!」
たいふぶ「この作戦…いける!」
吹雪「そうと決まれば金剛さんから作戦実行です!!」ザバ
大鳳「…」
吹雪「大鳳さん?」
大鳳「」ブルルッ
大鳳「あ^?」
大鳳「さぁ、行きましょう」
吹雪「…はいっ!」
97:
大和「ここは何のお風呂でしょうか」
瑞鶴「薬湯って書いてあるわね」
蒼龍「ここまで漢方の臭いが漂ってくるわ…」
飛龍「だからここだけ隔離されてるのね」
加賀「…」チャプン
加賀「あ…凄い」
加賀「1000と1000尋みたいよ」
瑞鶴「へぇ?、私も入ろっと」チャプン
瑞鶴「!!!!」
瑞鶴「ぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」ビクンビクン
飛龍「ず、瑞鶴!?」
蒼龍「どうしたの!?」
瑞鶴「痛い…痛いよぉ!」
飛龍「痛い!?何で!?どこが!?」
瑞鶴「ま、股が痛いぃぃ」
瑞鶴「誰かシャワー!シャワーかけてぇ!!」
大和「ど、どうすれば…」オロオロ
蒼龍「取り敢えず向こうから水を汲んできましょう」
大和「はい!」テテテ
飛龍「加賀さんは平気なの?」
加賀「えぇ、普段から鍛えているから」
飛龍「(えっ、それってもしかして////)」
99:
金剛「はぁ?、スッキリしマシター」ツヤツヤ
金剛「みんなはどこへ行ったんでショー」テクテク
吹雪「あっ、金剛さん!」トテテ
金剛「Oh、ブッキー」
大鳳「よかった…」
金剛「2人でどうかしマシタカー?」
吹雪「金剛さん、洞窟風呂に行きませんか?」
大鳳「2人だと味気無いから一緒に来て欲しいの」
金剛「No problemデース」
吹雪「ありがとうございます」ニヤリ
大鳳「ありがとう」ニヤリ
?洞窟風呂?
金剛「真っ暗で何も見えないデース」チャポ
金剛「スンスン…milkデスネ」
金剛「ブッキー、タイホー、迷子になってまセンカー?」
シーン
金剛「…What's?」
金剛「ブッキー?」
シーン
金剛「へ、ヘーイ…無視は寂しいネ」
ピチョン
金剛「ひっ!な、何だ…水滴デスカ」
金剛「タイホー…ひうっ!」フニョン
金剛「へ、ヘーイ!やめてくだサーイ!!あんっ!」モミッ
金剛「もう!触るならセーセードードーと来るネ!!」モミッ
金剛「んぅ!」ビクッ
金剛「ハァ…ハァ…」
フィニッシュです!!
これで終わりよ!!
金剛「ンア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!!!」プシャッ
ざわ…ざわ…
金剛「//////」
金剛「F○ck you!!!!」
103:
吹雪「はぁ?、良かったですねぇ」ツヤツヤ
大鳳「ええ。本当に」ツヤツヤ
北上「あ、まな板コンビ」
吹雪「北上さん大井さん!」
大鳳「(まな板コンビって…)」
大井「他のみんなはどうしたの?」
吹雪「私達ずっと2人で行動してますから…」
大鳳「金剛さん以外の人はどこにいるかわからないわ」
北上「え?じゃあ何で金剛さんいないの?」
吹雪「まぁ…その」
大鳳「色々あったのよ。ね?」
吹雪「はいっ!」
北上「色々ねぇ…」
大井「これから身体を洗いますから、邪魔しないでくださいね…!」
吹雪「わかってますよ。私達も加賀さんに会いにいくんですから」
大井「加賀さんに?どうして?」
北上「うん、わかったよ。いこっ大井っち」
大井「は、はい」
吹雪「それでは」
大鳳「…さ、加賀さんを見つけましょう」
吹雪「はいっ」
104:
瑞鶴「死ぬかと思った…」
飛龍「水揚げされた魚のようにのたうちまわってたものね」
加賀「だから五航戦止まりなのよ」ザバ
瑞鶴「あ、アンタが異常なだけよ!!」
加賀「これくらい砲弾の痛みに比べれは大したことはありません。要は気の問題」
瑞鶴「…」
大和「加賀さん、かっこいいです!」
蒼龍「(の割には涙目なのは黙っておこう)」
ガチャ
吹雪「あ、やっと見つけましたよぉ」
吹雪「(フヒヒw)」
大和「ブッキー!と、大鳳さんも」
大鳳「おまけみたいな扱いしないで」
大鳳「(おっぱいがいっぱい…幸せ)」
大和「す、すみません」
吹雪「加賀さん、洞窟風呂行きませんか?」
加賀「構わないけど」
蒼龍「洞窟風呂?私も行きたいわ」
吹雪「!?」
大鳳「(何て棚ぼた…!)」
大和「あの、私達は瑞鶴さんを介抱しますので」
飛龍「パスしとくわ。それに、何だかやな予感がするし」
加賀「そう…じゃあ、お願いするわ」
蒼龍「行ってきまーす」
加賀「ブッキー、洞窟風呂ってどこにあるの?」
吹雪「こっちですよ。ついてきてください」ニヤニヤ
大鳳「(蒼龍さんのが揉めたら、後はもう死んでもいい)」
105:
?洞窟風呂?
蒼龍「真っ暗ね…ホントに洞窟みたい」
加賀「蒼龍さん、怪我しないように気をつけてください」
蒼龍「大丈夫ですよ」チャプン
蒼龍「はぁ?…あ、ここのお湯スベスベになる」
加賀「美容に良さそうなお湯ね」
蒼龍「あら?吹雪さんと大鳳さんは?」
加賀「さっきまでいた筈なんですけど…」
加賀「!!」ピクッ
蒼龍「どうしました!?」
加賀「な、何かが…胸を」
蒼龍「(胸…2人がいない…あっ)」
加賀「っ!また…」
加賀「ブッキーでしょう?お風呂場で触るのはやめて頂戴…んん」ピクッ
蒼龍「(か、加賀さんが苦戦している!?)」
加賀「はぁんっ!」ビクン
蒼龍「加賀さん!」
スキありよ!
ヘーイ!!
大鳳「なっ!」
金剛「タイホータイホデース!!」ザバァ
大鳳「しまっ…!まだいたのね!!」
大鳳「(ブッキー…貴女だけでも蒼龍さんのおっぱいを揉みなさい!!)」
金剛「今日は怒りマシタ!タイホーはおしおきデース!!」プンスカ
蒼龍「…」
蒼龍「(集中して…水中から伝わる振動を読み取るのよ)」
蒼龍「…」
蒼龍「ここだっ!」ゴンッ
「うびゃあ!」
蒼龍「あ、あれ…?」
少女「ひっく…ぐすん」
少女「ふぇぇぇん!!!!」ビエ-
蒼龍「あ、あの…ご、ごめんね?痛かったよね?」オロオロアセアセ
少女「」ニヤリ
少女「お姉ちゃん!」
蒼龍「なっ!!」
フヒーッ!!
蒼龍「ひあんっ!」
吹雪「やりましたー!!」モミモミモミモミ
蒼龍「ちょっ…やめ…んんっ!」ピクッ
吹雪「凄い…柔らかいとかそういうのじゃないよぉ」モミモミモミ
107:
蒼龍「ああーっ!!」プシャッ
蒼龍「ハァ…ハァ…」ビクンビクン
吹雪「ふぅ」ツヤツヤ
吹雪「大鳳さん…私、やりましたよ」グッb
少女「お姉ちゃんすごぉい」パチパチ
吹雪「えへへ、痛くなかった?」
少女「うん!」
吹雪「後でジュース買ってあげるからね」
少女「ホント!?ありがとう!!」
吹雪「さて…身体を洗いに」
ガシッ
吹雪「!!」
蒼龍「…あんなのでへばる私じゃないわよ?」ゴゴゴゴゴ
蒼龍「言ったよねぇ?次やったら沈めるって…」
吹雪「あは?し、知りませんねぇ」
蒼龍「知らないんだ。ふーん…じゃあ今から教えてあげる」
吹雪「あのぉ…お手やわらかに」
蒼龍「フンッ!」ドゴォ
吹雪「ギャァァァァア」
少女「ぐ、グロイ…見えないけど」
ギャァァァァア
(ヤダ…ヤダヨォ
吹雪「」ズルズルズル
蒼龍「さ、身体でも洗いに行きましょうか」
加賀「え、ええ…」
加賀「(蒼龍さんの右手が赤かったような気がするけど…何かの間違いよね)」
大鳳「」ビクンビクン
金剛「これでfinish?なワケないでショ?」
大鳳「ま、参りました…」ビクンビクン
109:
蒼龍「全く…もう二度と来れないじゃない」プンスカ
蒼龍「(でも、私をあそこまで追い詰めたのは認めるわ…吹雪さん。流石ね)」ゴシゴシ
吹雪「加賀さん、頭割れてないですか?」
加賀「えぇ、パックリと」ワシャワシャ
吹雪「いやぁぁ…って、加賀さん見てないじゃないですか」
加賀「あんなので割るわけ無いでしょ」
吹雪「それもそうですよね。あぁ、まだ感触が」
蒼龍「吹雪」
吹雪「あ、はい!刹那で忘れます!」
大鳳「まだお尻がムズムズする…」
金剛「ソニック○アのpowerは凄まじいネ」
飛龍「あ、いたいた」トテテ
大和「みなさーん」ユッサユッサ
たいふぶ「おおっ!!」
瑞鶴「あぁ死ぬかと思った。この痛みは翔鶴姉と股間にキン○ンを塗りあった時以来ね」
飛龍「2人で何やってるのよ…」
瑞鶴「好奇心的なやつね」
飛龍「正規空母って馬鹿ばっかりなのかしら」
大和「ブッキー、どうしたんですかその痣」
吹雪「あはは、ちょっと…」
大和「?」
吹雪「あ、折角なので皆で洗いっこしましょう!」
瑞鶴「いつものね。いいわよ」
大鳳「何それ?」
加賀「第五遊撃部隊の通過儀礼よ」
大和「面白そうですね!やりたいです!」
吹雪「では、横一列になってください」
110:
ゴシゴシエゴシ
蒼龍「あーそこそこ」
加賀「ふふ、手馴れているでしょう。ブッキー、ラッキースケベはドックだけよ?」
吹雪「チッ…はぁい」
大鳳「ブッキー、これくらいでいい?」
吹雪「はい!完璧です!!」
金剛「ゴシゴシ5×4=20?♪」
飛龍「うわぁ…」
瑞鶴「飛龍さん、力加減どうですか?」
飛龍「こんなものでいいのかわからないけど、すっごく気持ちいい。やっぱ洗い慣れてるだけあるわぁ」
瑞鶴「えへへ」
大和「(どれくらいの力でいいのでしょうか…)」
大和「こ、これくらい?」ゴリュッ
瑞鶴「ーーーー!!!!!」
大和「え、えと…それじゃあ!」ゾリュッ
瑞鶴「??????!!!!!」
大和「えぇっ!?撫でるような力加減だったのに…」
瑞鶴「も、もう少し…優しく」ピクピク
大和「えっ、えぇ…仕方ありません。えいっ!」ポヨン
瑞鶴「!!」
大和「これで!大丈夫!ですか!?」ポヨポヨ
瑞鶴「…大和さん」
大和「はい!」
瑞鶴「私へのあてつけかしら?」
大和「そ、そんなことは!!」
瑞鶴「ふふ…いいんですよ。大和さんのスポンジ、気持ちいいですから」
大和「ふぇぇん」
113:
?大浴場?
北上「あ、みんな」
大井「チィ…北上さんとの二人だけの空間が」
吹雪「はぁ?、今日は色々ありましたねぇ」チャプン
北上「そうなんだ」
吹雪「おっぱい触って殴られておっぱい触って殴られて…」
大井「二つしかないじゃない」
瑞鶴「でも、いい思い出になったわよ」
飛龍「第五遊撃部隊の人達がここまで曲者揃いだったとは思いもしなかったけど」
蒼龍「遊んでばっかり部隊の名はダテじゃなかったわね」
金剛「エヘヘ、照れマスネ////」
蒼飛「いや褒めてないから!」
大和「私、二航戦の方とも仲良くなれて嬉しいです。ありがとうございました」
蒼龍「いえいえこちらこそ」
大鳳「次は揉む!」
蒼龍「」スッ
大鳳「アッスミマセン…」
加賀「…」
加賀「あっ、さっきの」
少女「お姉ちゃん!ジュース!!」
吹雪「覚えてたんだ…」
瑞鶴「この子!私のことをグランドキャニオンって言った子じゃない!!」
少女「あっ、ぺったんこのお姉ちゃんだ」
瑞鶴「誰がぺったんこだ!!」
少女「それより早くジュースジュース!」
吹雪「はいはい、それじゃあ後30数えたらね」
少女「は?い」
大和「みんなで30数えましょう!せーのっ」
114:
?ロッカー?
吹雪「気持ちよかったぁ」ホカホカ
少女「ジュース!ジュース!」
吹雪「ちょっと待ってねぇ」フキフキ
瑞鶴「ほら、貴女も身体拭きなさい」フキフキ
少女「きゃっきゃ」
加賀「この子の母親はどこにいるのかしら」
大和「あの、お母さんはどちらへ?」
少女「ママは多分サウナにいると思うよ」
飛龍「じゃあまだ上がっちゃダメなんじゃ…」
蒼龍「着替えた後この子のお母さんが来るのを待ちましょう」
少女「それよりジュース!!」
吹雪「わかった。わかったからパンツだけ履かさせて!」
少女「はぁい」
大鳳「子供って大変ね」
金剛「母親の気持ちになるのはまだ先でいいかもしれませんネ」
吹雪「…よいしょ。はい、何がいいの?」
少女「んーと…これ!」
吹雪「これだね。了解」ポチッ
ガコン
少女「ありがとー」
115:
少女「ぷはーっ!」
吹雪「この子、誰かに似てますよね」
瑞鶴「ん?あぁ、確かに」
加賀「鎮守府で見た顔ね」
大鳳「これってフロントとかに言ったほうがいいのかしら」
大和「かもしれませんね」
北上「…あっ、あの人もしかして!」
少女「あ、ママー!」
母親「どこに行ってたの!!心配したんだからぁ!!」
少女「ごめんなさぁい」
母親「すみません!ウチの子がご迷惑を」ペコペコ
吹雪「いえいえ…!!」
母親「ジュースまで買ってもらったの!?」
少女「うん」ゴクゴク
母親「何と言ったらいいのやら…!」ペコペコ
瑞鶴「だ、大丈夫ですから」
蒼龍「…」
蒼龍「足柄さんですよね?」ヒソヒソ
加賀「そんなわけないじゃない…足柄さんが戦い以外に現を抜かすと思って?」ヒソヒソ
金剛「でも、ミボージンのpossibilityもありマース」ヒソヒソ
母親「本当にありがとうございました」
少女「ばいばーい」フリフリ
大和「さようなら」
吹雪「…」
吹雪「どう見てもそうですよね」
北上「間違いないね。帰ったら問い詰めよう」
116:
大和「今日は楽しかったですね」
吹雪「ホントですか!?」
瑞鶴「私に感謝してね」
加賀「1000円キャンペーンなら優待券なくても余裕だったけど」
瑞鶴「それでも浮いたんだからいいじゃない!!」
飛龍「また遊びましょうね」
吹雪「はいっ!」
蒼龍「次はもう…やめてくれるかしら」
大鳳「それはちょっと…」
蒼龍「」スッ
大鳳「アッハイ」
金剛「今度はまた皆で旅行に行きたいデスネー」
北上「そうだね。そろそろ冬になるし北海道あたりに行きたいな」
大井「北海道!是非行きたいです!!」
大和「北陸へ蟹を食べに行きたいですね」
加賀「蟹!!」
飛龍「はは、話が早いなぁ」
蒼龍「それが、この部隊のいい所なのかもしれないわね」
ブロロロロ
吹雪「あ、バスが来ましたよ!」
北上「そう言えばお腹減ってきたなぁ」
大和「確かに」
大鳳「お腹が」
加賀「減りました」
飛龍「あ、鎮守府の近くにいい店あるのよ。食べに行かない?」
3人「是非!!!」
金剛「反応が早いデスネ」
吹雪「それじゃあ、第2ラウンドスタートですね!」
117:
おしまい
118:
【後日談】
北上「足柄さん」
足柄「あら、どうしたの?」
北上「この前健康ランドにいましたよね?」
足柄「」ギクッ
足柄「い、いや…行ってないわよ?」アセアセ
北上「なーんだ。やっぱり他人の空似かぁ」
足柄「そうそう、空似空似」
北上「でも、あの子は可愛かったなぁ」
足柄「そうよね!そう思うわよね!!」
足柄「あっ」
北上「」ニヤリ
足柄「…」
北上「北上、聞いちゃいました!」
足柄「待ちなさぁい」ガシッ
北上「ぐえ」
足柄「ふふ、ふふふふふふ」
足柄「知られたくないことは、他人の記憶から消してしまうまでよぉ」ゴゴゴゴ
北上「あ、あはは…」
121:
大井「北上さんどうでしたか?」
北上「ウウン、ナニモナカッタヨ」
大井「北上さん?」
北上「アシガラサンハタタカイニイキルジュウジュンヨウカン」
北上「アハハ、ワタシハナニモミテナイナニモキイテナイ」
大井「北上さんに何が…!?」
123: ◆USMxGY3CJy/

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