【艦これ】鈴谷「提督! 鈴谷から目を離しちゃダメなんだからね!」back

【艦これ】鈴谷「提督! 鈴谷から目を離しちゃダメなんだからね!」


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提督「鈴谷、おはよう」
鈴谷「おはよー・・・眠い」
提督「またお前は夜更かししたのか? 肌に悪いぞ」
鈴谷「夜は鈴谷の趣味の時間なんですー」
提督「趣味って・・・夜にしかできないことなのか?」
鈴谷「んー、そういうわけでもないんだけど」
提督「とにかく、十分な睡眠は取ってくれ」
提督「一応、21時からは自由行動にしているんだから、体調管理をしっかりな」
鈴谷「はーい」
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2: 以下、
提督「さもないと、夜間も仕事に付き合ってもらうぞ?」
鈴谷「そ、それはちょっと困るかな?」
提督「だろ? 何も無茶なことをしているわけではないんだし」
提督「しっかり睡眠は取ってくれ。お前が心配だからな」
鈴谷「そんなに心配?」
提督「当たり前だ。お前は大事な秘書艦なんだから」
提督「それにトラブルメーカーだし」
鈴谷「最後のは余計でしょ!」
提督「ドヒー!」
3: 以下、
提督「そういえば、熊野は大丈夫なのか?」
提督「なんか悪い夢を見て、魘(うな)されていたらしいが」
鈴谷「あぁ、大丈夫だよ」
鈴谷「鈴谷は熊野と仲良しだからね、その後は一緒の布団で寝たよ」
提督「エロい」
鈴谷「なっ!? なんでそうなるのさ!? 提督キッモ!」
提督「鈴谷可愛い」
鈴谷「うぇっ!? え、えーと・・・///」
提督「ま、姉妹の仲が良くて何よりだよ」
4: 以下、
提督「なぁ、鈴谷」
鈴谷「んー? なにー?」
提督「鈴谷の趣味ってなんなんだ?」
鈴谷「それは秘密だよ」
提督「気になるな。教えてくれても良いだろ?」
鈴谷「んー・・・」
鈴谷「まぁ、その・・・観賞かな?」
鈴谷「写真とか、嗜好品とか」
提督「へぇー、意外だな」
提督「もっとJKらしい趣味だと思った」
5: 以下、
鈴谷「JKらしい趣味って何さ?」
提督「いや、知らんけど」
鈴谷「あちゃー・・・人を見た目で判断しちゃダメだよ?」
提督「JK可愛過ぎだろ堪らああぁぁぁぁん!!!」ビクビク
鈴谷「うわ、またいつもの発作が・・・」
提督「鈴谷ああぁぁぁぁっ!!」
鈴谷「はいはい、なになにー?」
提督「このクソビッチ!!」
鈴谷「なんだってぇーっ!?」バキ
提督「あぉふ」ゴト
鈴谷「酷いじゃん! 提督!」
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鈴谷「す、鈴谷はまだ処j」ゴニョゴニョ
提督「え? なんだって?」
鈴谷「な、なんでもないし!///」
提督「いかん、早く仕事に取り掛からないと!」
提督「じゃあ早、この書類を頼む」
鈴谷「ほーい」
7: 以下、
提督「そろそろ昼だな」
鈴谷「あ、じゃあお昼ご飯作ってくるね」
提督「いつもすまないな」
提督「お前の作るカレー、毎日楽しみにしているよ」
鈴谷「そ、そう?」
提督「あぁ、なんてったって美味いからな」
鈴谷「えへへ///」
鈴谷「今日はシーフードカレーにしようと思います!」
提督「ムール貝も忘れるなよおおぉぉぉっ!?」
鈴谷「大きな声を出さないで! たっぷり入れるから!」
提督「よし」
9: 以下、
提督「大変素晴らしかった! 毎日でも食べたいくらいだよ!」
鈴谷「やった!」
提督「お前は作るたびに、どんどん美味しくなっていくな」
提督「良いことだ」
鈴谷「ほらほら、もっと褒めても良いんだよー?」ニヤニヤ
提督「クソビッチ!!」
鈴谷「また言った!? これでも食らえーっ!」ゴキ
提督「つヴぁいっ!?」ゴト
鈴谷「はぁ・・・」
10: 以下、
鈴谷「ん・・・提督、ちょっとトイレに行ってくるね」
提督「おぅ」
提督「(それにしても鈴谷は可愛いな)」
提督「(まるで完璧だ)」
提督「(容姿、服装、性格・・・どれをとっても、凄く良い子じゃないか)」
提督「(さすがにJKみたいな感じだから、手は出せないが)」
提督「(それでも、毎日彼女を見ていて飽きない)」
提督「(あ、毎日カレーはちょっとキツいです、はい)」
11: 以下、
??「提督、入っても良いですか?」コンコン
提督「おぅ、良いぞ」
夕張「失礼します」ガチャ
夕張「提督、空母水鬼に関しての資料を作成しました」
夕張「一応、矛盾点がないか何度も確認しましたので、お役に立てるかと」
提督「おぉ! わざわざありがとうな!」
提督「お前の情報能力には、本当に助かっているよ!」
提督「またこれで良い作戦が立てられる!」
提督「やはり、我が艦隊にお前はなくてはならない存在だな!」
夕張「あ、ありがとうございます・・・///」
提督「メロンちゃああぁぁぁぁぁんっ!!!」
夕張「あ、またいつもの発作が・・・」
14: 以下、
提督「ふおぉぉっ!!」
夕張「提督、落ち着いて下さい! ね?」
提督「おぅ」
提督「とにかく、本当に感謝しているよ」
提督「ありがとうな?」ナデナデ
夕張「こ、このくらい、提督のためなら・・・///」
提督「可愛い!!」
提督「うわあぁぁっ!!」
夕張「えへへ///」
15: 以下、
鈴谷「・・・・・・」
夕張「・・・・・・」
鈴谷「この主人公って、鈍感だよねー」
鈴谷「なんか見ていてイラつくんだけど」
夕張「ラブコメの主人公は、みんなこうですから」
夕張「鈍感でなければ、ストーリーが成り立たないでしょう?」
鈴谷「んー・・・まぁ、そうなんだけどさー」
鈴谷「やっぱ、ストレートに言った方が良いのかな・・・」ボソ
夕張「え?」
鈴谷「うぅん、なんでも」
17: 以下、
夕張「そういえば、提督も鈍感ですよねー」
鈴谷「えー? なに、提督に興味でもあるのー?」ニヤニヤ
夕張「え、えっと・・・」
鈴谷「若いねぇ?」
夕張「そういう鈴谷さんも」
鈴谷「あっはは」
鈴谷「でもまぁ、そうかな?」
夕張「でも、今日は頭を撫でてもらえたんです!」
鈴谷「え、なにそれ? 鈴谷知らないんだけど」
18: 以下、
夕張「あ、そのときは鈴谷さんいなかったから」
鈴谷「もしかして鈴谷がトイレに行っているときかな?」
鈴谷「ズールーいー! 鈴谷ももっと褒められたいー!」
夕張「あはは・・・」
夕張「もっと提督に見てもらえるように、頑張らなきゃ・・・」ボソ
鈴谷「ん?」
夕張「いえいえ。ほら、アニメの続き見ましょう?」
鈴谷「うん」
鈴谷「・・・・・・」
19: 以下、
提督「鈴谷、また夜更かししたのか?」
提督「居眠りしたら胸を揉みしだくからな?」
鈴谷「提督マジキモい!」
鈴谷「鈴谷も忙しいの!」
提督「忙しいって・・・また例の趣味か?」
鈴谷「うん。結構体力使うから」
提督「それって熊野とサイケデリッk」
鈴谷「違うから!」
提督「いくらだ? 動画が見たい」
鈴谷「提督最低!」
20: 以下、
提督「よし、これで一段落ついたな」
鈴谷「うえー・・・」
提督「鈴谷、自業自得だぞ?」
提督「あれほど夜更かしをするなと言ったのに」
提督「体調管理を怠ると、出撃時にどうなるか」
鈴谷「ゴーメーンー」
提督「俺は心配して言っているんだからな?」
提督「仕方がない、少し仮眠を取ってこい」
21: 以下、
鈴谷「え! 本当に良いの?」
提督「その状態でやっても、手につかないだろ」
提督「良いか? 今回は特別だぞ?」
鈴谷「やったー! 提督、あざーす!」
提督「その代わり、鈴谷の脱ぎたてニーソを・・・」
鈴谷「そんなに鈴谷の足のニオイが嗅ぎたいの?」
提督「足のニオイではなくて、ニーソをだな・・・」
鈴谷「ほら、これが良いの? 良いんでしょ?」グイグイ
提督「鈴谷の生足きたあぁぁぁぁぁっ!!!」クンカクンカ
提督「クソビッチ!!」
鈴谷「鈴谷はビッチじゃないって言っているでしょー!?」ゴリ
提督「だあぁぁぁ!?」ゴト
24: 以下、
鈴谷「...???」
熊野「まぁ、幸せそうな顔をして寝ていらっしゃいますわ」
三隈「どんな夢を見ているのかしら?」
最上「提督も優しいよね、仮眠を取らせてあげるなんて」
熊野「最近、夜更かしをしていらっしゃるようですけど」
熊野「一体、何をしているのでしょうか?」
三隈「なにやら、工廠に行っているという噂が」
最上「ふーん」
鈴谷「にぇへへぇ・・・」ムニャムニャ
25: 以下、
卯月「しれいかん! うーちゃん達と一緒にパフェ食べるぴょん!」
提督「うーちゃんきたああぁぁぁぁっ!!!」
皐月「ボクもいるよ、司令官!」
提督「やったああぁぁぁぁっ!!!」
卯月「今日のおやつはチョコパフェぴょん!」
皐月「楽しみだね!」
提督「そうだねええぇぇぇぇっ!!!」
27: 以下、
提督「うんまいよおおぉぉぉぉぉっ!!!」パクパク
卯月「うん! 本当に美味しいぴょん!」
皐月「司令官、そんなに喜んで・・・可愛いね!」
提督「お前の方が可愛いよおおぉぉぉぉっ!!!」パクパク
皐月「えぇぇっ!? そ、そんなことないよ///」
提督「そんなことあるんだよおおぉぉぉぉっ!!!」ナデナデ
皐月「ふわっ! く、くすぐったいよぉ?///」
卯月「むぅ?」
卯月「しれいかん! うーちゃんもナデナデしてほしいぴょん!」
28: 以下、
提督「よし、じゃあ俺の膝の上においで?」
卯月「ぴょん♪」
皐月「あ! ズルいよ! ボクも!」
提督「順番な」
提督「まったく、駆逐艦は最高だぜ!」ナデナデ
卯月「?♪」
提督「(うーちゃんの髪、凄く綺麗だ)」
提督「(それに、物凄く良い匂いがして・・・)」
提督「うっ!」
卯月「ぴょん♪」
皐月「?」
提督「ふぅ・・・」
29: 以下、
皐月「司令官、どうしたの?」
提督「いや、うづニーをしただけだ」
皐月「???」
提督「さ、皐月もおいで」
皐月「うん!」
提督「うっ! ははは、2人とも、本当に可愛いなぁ!」
卯月「あったりまえぴょん! うーちゃんの魅力に気づくなんて、しれいかんはお目が高いぴょん!」
提督「うっ!」
提督「うっ!」
提督「うっ!」
皐月「えへへ、司令官の膝、座り心地が良いね!」
提督「うっ!」
提督「うっ!」
提督「ふぅ・・・」
皐月「あれ?」
提督「うっ!」
皐月「なんか固いものが・・・」ニギ
提督「ファッ!?」
30: 以下、
鈴谷「ふわぁ?あ?あ・・・結構寝ちゃった」
鈴谷「とりあえず何か飲もう・・・」
鈴谷「?」チラ
提督「うっ!」
卯月「ぴょん♪ ぴょん♪」
提督「うっ!」
皐月「司令官、なんかヌメヌメする・・・」
提督「うっ!」
鈴谷「・・・・・・」
31: 以下、
提督「ふぅ・・・睦月型といると、本当に心が癒されるな」
提督「ところで鈴谷、もう大丈夫なのか?」
鈴谷「うん! おかげさまでぐっすり眠れたよ!」
鈴谷「でも、逆に寝過ぎて夜寝られないかも」
提督「意味ねぇじゃねぇか! このクソビッチ!!」
鈴谷「もうそれ挨拶だよね!?」
鈴谷「ま、今夜も忙しくなりそうだし・・・」
鈴谷「心配してくれてありがとうね、提督!」
提督「良いんだ、鈴谷」
提督「それより鈴谷の耳の裏のニオイを・・・」
鈴谷「鼠径部なら良いよ?」
提督「こんのクショビェッチ!!」
鈴谷「それーっ!」ズボ
提督「ふがふがドーーーーンッ!!!」
32: 以下、
鈴谷「よいしょ・・・よいしょ」
鈴谷「・・・・・・」
鈴谷「さて、こんな感じかな?」
鈴谷「リストをチェックして・・・」
鈴谷「うん! これでバッチリ」
鈴谷「さて、あとはこれも・・・」
鈴谷「・・・・・・」
鈴谷「提督・・・ふふ・・・」
― 提督私室 ―
提督「夕張いいぃぃぃぃっ!!!」パンパン
夕張「あっ! あっ! て、提督ぅー!///」
33: 以下、
アカン
34: 以下、
提督「ふぅ・・・昨夜は激しかった」
提督「未だにメロンちゃんの残り香が」
提督「」クンカクンカ
提督「うっ! ふぅ・・・」
提督「さて、鈴谷君」
提督「今日も頑張ろうか?」
鈴谷「提督ー、それは良いんだけどさー」
鈴谷「なんか提督から夕張の匂いが・・・」
提督「気の所為じゃないか? はは」ダラダラ
鈴谷「ふーん」
鈴谷「・・・・・・」
35: 以下、
鈴谷「えいっ!」ダキ
提督「おっと!? いきなりどうしたんだ?」
鈴谷「んー? なんとなくー!」
鈴谷「?♪」スリスリ
提督「おいおい、そんなにスリスリするなよ」
鈴谷「えへへ・・・」スリスリ
提督「(鈴谷のソーダのような爽快感溢れる良い香りが・・・!)」
提督「(うおぉぉ・・・!?)」ビクビク
提督「・・・・・・」
提督「このファッキンスラットが!!」
鈴谷「レベルアップしていない!?」
鈴谷「そっかそっかぁー、提督はそんなに鈴谷のパンツが食べたいかぁ」
提督「いや、パンツとかどうでも良いんで、ニーソを・・・」
鈴谷「えいっ!」ズボ
提督「つヴぁいっ!?」モガモガ
最上「あれ? 今提督がボクを呼んだような・・・?」
37: 以下、
鈴谷「はぁ・・・提督にも呆れたもんだよ」
鈴谷「ここまでしているのに、ちっとも鈴谷の気持ちをわかってくれないんだから」
鈴谷「どうしようかなー・・・」
青葉「まぁまぁ、司令官も悪い人じゃないんですから」
青葉「気長に待ちましょう!」
青葉「お二人が長年過ごしてきた時間は、決して無駄なものではないはずです!」
青葉「きっと司令官は、不器用なだけです!」
鈴谷「そうかなー?」
青葉「きっとそうですって!」
青葉「あ、フォーカスはここをこうして・・・」
鈴谷「ふむふむ・・・」
38: 以下、
夕立「遠征から戻ってきました!」
提督「おかえりいいぃぃぃぃぃっ!!!」
時雨「提督、ただいま」
提督「時雨もおかえりいいぃぃぃぃぃっ!!!」
夕立「提督さん、今回はすごい気合い入れたっぽい!」
夕立「時雨と一緒に頑張ったっぽい! ほめてほめてー!」
提督「よーしよしよしいいぃぃぃぃぃっ!!!」ワシャワシャ
夕立「わふ」
時雨「て、提督、その・・・ボ、ボクも頑張ったんだ・・・」
提督「良い子だああぁぁぁぁぁぁっ!!! こっちにおいでええぇぇぇぇぇぇっ!!!」
時雨「う、うん・・・」
提督「2人とも凄いよおおぉぉぉぉぉぉっ!!!」ワシャワシャ
提督「ぼくちゃん嬉しいのねええぇぇぇぇぇぇっ!!!」ワシャワシャ
夕立「ぽいぽいっ♪」
時雨「ふふふ・・・///」
鈴谷「・・・・・・」
39: 以下、
鈴谷「よし、これで完成かな?」
鈴谷「これで全部だし・・・後は随時チェックしていけば」
鈴谷「うん・・・これで完璧だね」
鈴谷「・・・・・・」
鈴谷「そういえば、明後日は提督の誕生日」
鈴谷「なにプレゼントしようかな?」
鈴谷「えへへ・・・迷うなー!」
― 提督私室 ―
提督「青葉ああぁぁぁぁぁぁっ!!!」パンパン
青葉「あっ! 司令官! そこっ!///」
提督「今日はパイナップルの味がするううぅぅぅぅぅっ!!!」パンパン
青葉「言わないで下さいぃーっ!! あぁっ!?///」ビクビク
40: 以下、
提督「鈴谷、おはよう」
鈴谷「おはよう、提督」
提督「今日は眠くなさそうだな」
鈴谷「うん、昨日は早めに寝たからね」
提督「そうか」
提督「さ、今日も頑張るか」
鈴谷「ほーい」
41: 以下、
青葉「(し、司令官・・・昨夜は激しかった///)」
青葉「(鈴谷さんには悪いですけど、止められそうにないです///)」
青葉「(あぁ・・・どうしましょうか?)」
青葉「(色恋沙汰とは無縁だと思っていましたけど)」
青葉「(まさか、自分自身が司令官にスクープ(意味深)されるなんて///)」
青葉「///」ムラムラ
衣笠「・・・?」
鈴谷「・・・・・・」
42: 以下、
鈴谷「ただいま」
提督「鈴谷、随分長いトイレだったな」
提督「ナニしていたんだ?」
鈴谷「ん? ナニするぅ?」ニヤニヤ
提督「頼むからそのニーソを・・・」
鈴谷「はい、シャツなら良いよ?」ヌギヌギ
提督「ニーソオオォォォォォッ!!!」
鈴谷「あい」ズボ
提督「あーふぁ!?」モガモガ
最上「・・・?」
43: 以下、
提督「・・・今日はそんなに書類がなかったな」
鈴谷「あ、提督! ゴメン、今日は早めにあがられてもらっても良い?」
提督「あぁ、良いぞ」
鈴谷「ちょっとやることがあってさ」
提督「そうか・・・一体何をするんだ?」
鈴谷「んー? ちょっと青葉のところに」
提督「トラブルメーカーが2人も揃って、何をする気だ?」
提督「まぁ良い、今日も早めに寝るんだぞ?」
鈴谷「ほーい」
44: 以下、
鈴谷「うんしょっと・・・」
鈴谷「ふぅ・・・ちょっと疲れちゃった」
鈴谷「でも、休んでいる暇はないんだよねー・・・」
鈴谷「よいしょ・・・固いなー・・・」
鈴谷「・・・・・・」
鈴谷「よし、あとはこうして・・・」
45: 以下、
鈴谷「提督、おはよう」
提督「おはよう」
鈴谷「あと、誕生日おめでとう!」
提督「あぁ、そういえばそうだったな」
鈴谷「自分の誕生日忘れていたの?」
提督「仕事ばっかりしていると、忘れるもんなんだよ」
鈴谷「へぇー」
46: 以下、
提督「ん? その花はなんだ?」
鈴谷「あ、これ? 鈴谷が買ったんだ!」
鈴谷「提督に誕生日プレゼント!」
提督「お! ありがとうな」
提督「しかし・・・鈴谷が花をプレゼントしてくるとは」
提督「意外と純情なのな」
鈴谷「提督? 鈴谷のこと、どういう風に思っているのー?」
提督「クソビッチ!!」
鈴谷「バカー!!」バキバキ
提督「あおす!?」ゴト
47: 以下、
提督「それにしても黒い花だな」
鈴谷「わざわざトルコから仕入れた、黒薔薇だよ!」
提督「なんでまたそんな珍しいものを・・・」
提督「鈴谷なら、スズランとかアジサイとかだと思った」
鈴谷「へっへーん! これはね」
鈴谷「鈴谷から提督への、メッセージかな?」
提督「ん? どういうことだ、それ?」
鈴谷「おっしえなーい!」
提督「ビッチ、上官命令だ」
鈴谷「ひ・み・つ・だ・よ☆」
提督「ニーソオオォォォォォッ!!!」ガバ
鈴谷「ヒエー♪」
― 資材置き場 ―
卯月「」
皐月「」
時雨「」
夕立「」
夕張「」
青葉「」
――― 終 ―――
54: 以下、
黒薔薇の花言葉
「貴方はあくまで私のもの」
「憎しみ、恨み」
「決して滅びることのない愛、永遠の愛」
57: 以下、
唐突なホラーオチは眠れなくなるのでNG
60: 以下、

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