【ED】スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」【後編】back

【ED】スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」【後編】


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リノア「ケダチクのカード持ってたって事は・・・」ネバ
アルティミシア「すり替える必要なかったな」ハハハ
リノア「どっちにしろ・・・負けてたのね・・・・」
アルティミシア「偶然だ。何か一つでもズレていたら私に勝ち目はなかった」
リノア「偶然・・・」
アルティミシア「だろ?10/110かなんか知らんが、そもそもあの状況が生まれるのが110種類5枚につき110通りの確率だ」
アルティミシア「さらに9マス分全ての組み合わせ。そこにさらにお前の言った10/110を加える」
アルティミシア「まず運否天賦じゃありえない確率だ」
リノア「そう・・・だから・・・絶対勝ったと思った・・・・」
アルティミシア「互いに確証を得るにはあまりにか細い利」
アルティミシア「だからイカサマをねじ込んだんだ。互いにな」
アルティミシア「だろ?」
リノア「いや、うん。そうだけど、そうだけど・・・・」
リノア「だからって・・・オールAとか・・・・ww」
アルティミシア「私を誰だと思っている。未来の魔女アルティミシアだぞ」キリ
リノア「つくづく・・・卑怯だわ・・・ww」
アルティミシア「昔からこういう確率論は無駄に得意なんだ」
リノア「それって〜・・・」
アルティミシア「お前が遺してくれたおかげだな」ハハハ
リノア「あ〜・・・そうか・・・・」
リノア(ちゃんと・・・覚えてたんだ・・・)
「その感触」「そのときの言葉」「そのときの気持ち」
リノア「おばさんを勝たせたのは・・・アタシ自身だったって事ね・・・」ゴロン
『リノアは 無気力に 寝そべった!』
699: 以下、
アルティミシア「こんな所で寝るな。行儀が悪いぞ」
リノア「あんたに言われたくないのよ」
アルティミシア「全く、どんな教育を受けてきたんだか・・・・」
リノア「どうやら、行儀の悪さは直らなかった様ね」
アルティミシア「直るも何も、私は最初からちゃんとしてるぞ!」
リノア「一人でも強く生きていけるように?」
アルティミシア「・・・・・・」
リノア「はいはい、そういう事にしといてあげる・・・・」
ズズズズズズズ・・・・・・
リノア・アルティミシア「!」
『内面世界が 崩れ出した!』
アルティミシア「タイムリミットか・・・・」
リノア「アタシが負けを認めたから・・・?」
アルティミシア「そうだ。お前の心は今折られた」
アルティミシア「これからはこの内面世界、約束通り・・・・」
アルティミシア「無と共に私が”引き継ごう”」
リノア「・・・あんたのしもべ共はどうなんのさ」
アルティミシア「心配ない。あいつらも私がなんとかしよう」
リノア「・・・・・あんたはどうなんのさ」
アルティミシア「それはお前がよく知ってるだろ」
リノア「・・・・」
ズドォッ! ガラガラガラ・・・ ドドドド
アルティミシア「文字通り、命を賭けたな」
リノア「あんたの目的が達成するまで・・・少しだけ気張っててあげる・・・・」
アルティミシア「ならばその礼に、お前をあるべき場所に送り届けてやろう」
アルティミシア「最後に会いたいだろ?」
リノア「・・・・・」コク
ズズズズズ!! ガラガラガラガラ・・・・・
700: 以下、
アルティミシア「・・・見ろ」ガタ
リノア「・・・?」
【使者】
リノア「あ・・・これ・・・・」
リノア「庭園で眠る使者の・・・謎解きのパーツの一つ・・・」
アルティミシア「風景をよぉく見てみろ」
リノア「・・・あ」
リノア「ドール・・・そっくり・・・・」
アルティミシア「描いてた時はそんなつもり全くなかったが」
アルティミシア「今思うと、これも”使者のはじまり”を示していたのかもしれん」
リノア「自分で描いた・・・癖に〜・・・」
アルティミシア「私だってあいつにジャンクションするまで知らなかったわ。ここがSeed生誕の地だったなんて」
リノア「・・・・・だから正解に組み込んだんだ」
アルティミシア「今となってはもうわからんがな」
リノア「・・・・」
アルティミシア「この絵に描かれているのは二つ」
アルティミシア「海辺の街並みと、その空を雄大ににはばたく【使者】」
アルティミシア「故に空高く、どこまでもはばたけば」
アルティミシア「きっと使者に会える・・・」
ズドォン! ガラガラガラ・・・・!
アルティミシア「ちょうどいい具合に屋根に穴が開いた」
アルティミシア「ほら、いけ。ここはもうじき崩れるぞ」
リノア「・・・・またしても、あんたに」バサ
リノア「宇宙の放浪者に・・・させられるなんて・・・」ググ
アルティミシア「掴んでくれる人がいるだろうが」
アルティミシア「ほら・・・いけ!」キュィィ
リノア「・・・・」フワ
【レビテト】
701: 以下、
リノア「・・・・・・・」フワァ
『リノアは ゆっくりと 空を登っていく!』
リノア「・・・・・・・・・」
アルティミシア「・・・・・・・・・・・」
ズドォッ! ドゴォッ! ガラガラガラガラ!!
リノア(さようなら。未来のアタシ)
アルティミシア(さようなら。幼かった頃の私)
『その距離は 次第に ひらいていき』
リノア(また会える”時”まで)
アルティミシア(また会いまみえる”時間”まで)
メキメキッ ミシ・・・ ドドドドドドド!!
702: 以下、
リノア・アルティミシア「・・・・・・・・・・・」
『ひらいたと 同時に』
リノア・アルティミシア「・・・・・・・・・・・」
リノア・アルティミシア(・・・・・・・・・・・)
(・・・・・・・・・・・・・)
カ ッ
『内面世界が 崩壊した!』
703: 以下、
グワァァァァァァァ・・・・・・・・・・
ゴゴゴゴゴゴゴ
アルティミシア「いった、か・・・・」
アルティミシア「むっ」
ザッ
「・・・・・・・・・・」
アルティミシア「お前か・・・・・」
ズズズズズズズ
アルティミシア「・・・くるか?」
「・・・・・・・・」コク
アルティミシア「・・・・・・・・・・ついてこい」ザ
ズズズズズズズ
ズズズズズズズ
ズズズズ・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・
・・
704: 以下、
・・・
・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
(う・・・・・)
(ここは・・・・・どこ・・・だ・・・・)
(どうなった・・・・あの顔なし・・・・・自爆して・・・・それで・・・・・)
(み・・・・んな・・・・無事・・・・か・・・・・)
(・・・・返事・・・・しろ・・・・・)
(・・・・・・・・)
ムク
スコール「う・・・・・・」フラ
・黒
スコール「・・・闇?」
スコール(・・・・どこだ?)
スコール「・・・・」キョロキョロ
スコール「み・・・んな・・・・どこ・・・・だ!?」
スコール「はぐれた・・・・?」
スコール(・・・探さなきゃ!)
ダッ
『スコールは 駆け出した!』
705: 以下、
ハァ・・・・ハァ・・・・ハァ・・・・
スコール「ゼル・・・セルフィ・・・・キスティス・・・アーヴァイン・・・・」
スコール「リノア・・・・!」
『暗闇を 手探りで 駆け抜ける』
スコール「みんな・・・・どこだ!」
タッタッタッタッタッタ・・・・・・・
タッタッタ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
ピタ
スコール「ここは・・・・」
サァァァァ・・・・・
「あら、珍しいお客さんだな」
スコール「!?」
バッツ「よっ」
706: 以下、
スコール「お前・・・・」
バッツ「案の定迷ってやがったか。まぁしゃーねえな」
バッツ「お前、結構無鉄砲だもんなww」
スコール「お前に言われたかねーんだよ」
バッツ「はいはい、俺はどうせバカですよ」
バッツ「ほれ、こっちだ。ついてこい」
スコール「・・・・?」
スタスタスタ・・・・・
バッツ「うーん、やっぱ最後に変えるのは地元だね」
スコール(地元?)
スコール「じゃあ、ここは・・・」
バッツ「そ、俺の故郷」
スコール(故郷・・・)
・リックスの村
バッツ「うーん、やっぱ地元はいいなww」
スコール「普通の村だな」
バッツ「あの嬢ちゃんに感謝しろよ?あいつが取りこんでくれたおかげで見つけれたんだ」
スコール「リノアが?なんで?」
バッツ「ここ、かつて無に飲まれた村だから」
スコール「なッ・・・!」
サァァァァ・・・・
バッツ「ま、なんもねー田舎町だがよ、ゆっくりしてってくれよ」
スコール「・・・一つ聞いていいか」
バッツ「ん?何?」
スコール「お前、なんで水浸しなの?」
バッツ「うっ!それはちょっと深い事情が・・・」ポタポタ
スコール「どうせ間違えて海に飛び込んだとかそんなんだろ」
バッツ(するどいな・・・)
707: 以下、
スタスタスタ・・・・
バッツ「ここ、ここ。これが俺んち」
スコール「・・・・」
バッツ「まぁ、あがってけよ」
スコール「ふっつーの・・・家だな・・・」
バッツ「うるせえよwwごちゃごちゃ言ってるとつまみ出すぞww」
スコール「茶だせよ茶」
バッツ「何万年も帰ってなかったからな・・・あっても腐ってるかも」
ギィ・・・・
・バッツの家
バッツ「うーん、やっぱ我が家はいいな」
スコール(ふっつーの・・・家だな・・・)
スコール「・・・・」チラ
ボォォォ
スコール「暖炉て」
バッツ「お前の時代と違ってメカメカしいのはなかったんだよ」
スコール「時代を感じると言うかなんというか・・・・」
スコール「あ、そだ。魔法が普通に売ってたって聞いたけど」
バッツ「あったなww」
スコール「そら魔法が売られてたら機械なんていらんわ」
バッツ「なんか誤解があるけど、売られてたのは魔法そのものじゃなくて、魔法の撃ち方だからな?」
スコール「えっ」
バッツ「こう・・・こうやって撃つんですよーみたいな。買っても普通の人間には使えねーよ」
スコール「ファイアの本的な事かよ・・・一気に覚めたわ」
バッツ「もーうるせえ奴だなー。ちなうちの特産魔法はこれ」
【エスナ】
スコール「いらね」
バッツ「なんでだよww使えるだろがww」
スコール「一つだけとか・・・」
バッツ「うーん、まぁうちの村は魔法には無頓着だったからな」
スコール「見りゃわかるわ」
バッツ「その代わり忍者グッズがやたらあったけど」
スコール「ウソォ!?」
708: 以下、
バッツ「まじまじ。俺も持ってたもん。ほら」ドサドサ
【かとんのじゅつ】
【すいとんのじゅつ】
【らいじんのじゅつ】
スコール「お、おお・・・!」キラキラ
バッツ「お値段据え置き200ギルだ。どうだ、テンションあがるだろ」ニヤ
スコール「と、透明になる術とかないのか!?」
バッツ「ねーよ。どうせしょうもない事に使うつもりだろ」
スコール「・・・・」
バッツ「すぐわかんだよ。発想が」
スコール「・・・ここ、忍者村なの?」
バッツ「そういう説はあったけど・・・まぁ、どうでもいいってか、興味ないってか」
バッツ「他の村人なんて忍者のにの字もないどんくさい連中ばっかだったぜ。俺もだけど」
スコール「じゃあ、もしかしてこれ・・・」チャリ
バッツ「ッ!?お前、それをどこで!?」
【くない】
スコール「次元の狭間の親切なモンスターに貰った」
バッツ「うそつけ。奪い取ったろ。絶対」
スコール「結果的にそうなる」キリ
バッツ「・・・ああ、そうか、そういう事か」
バッツ「それ持ってたからこの村まで流されてきたのか・・・」
スコール「はえ?」
バッツ「俺も持ってるんだよ。この村の名産品」
バッツ「巻物以外の、お前のそれと・・・これ」
【しゅりけん】
バッツ「引き寄せあってたんだな・・・」
スコール「・・・お前のジョブって魔法剣士じゃねーのかよ」
バッツ「忍者もよく使ってたんだよ。二刀流のアビリティ習得したくてさ」
バッツ「なげる用に買いこんでたんだけど・・・結局使わなかったな」
スコール「なんで?」
バッツ「よえーから」
スコール「忍者の代名詞なのに・・・・」
709: 以下、
【くない】【しゅりけん】
バッツ「ハハ、思わぬ形で共鳴したな〜」コト
スコール「つかなんで敵モンスターがお前の地元のアイテム持ってんだよ」
バッツ「がっつりもってかれたんだろーなー。にんじゃタイプのモンスターって結構いるし」
スコール「追剥かよ・・・」
バッツ「蜃気楼の街なんかも売り物全部持ってかれたらしいぜ」
スコール「 」ドキ
バッツ「ったくこれだからモンスターは・・・」
スコール「そうそうほんと魔物って最悪だよな!まじで!」
スコール「知ってた!?あいつら月から降ってきてたんだぜ!?重力が軽いから倫理感も軽いんだよ!」
スコール「やっぱ魔物ってカスだわ!」
バッツ「いや別にそこまで思わんけど・・・」
スコール(思えよ)
ボォゥ・・・・
スコール「・・・・・」ゴロン
バッツ「人んちで勝手に寝んな」
スコール「いやもうそんくらい許せよ」
スコール「どうやって帰ればいいか・・・わかんねーんだよ・・・」
バッツ「行き当たりばったりだな〜」
スコール「お前はいーよな。帰る場所にたどり着けて」
スコール「俺にはんなもんねーよ・・・」
バッツ「なんでだよ。待ち合わせ場所があるんだろ」
スコール「それがどこかわかんないから途方に暮れてるんだろって」
バッツ「あー」
スコール「ついでに俺の時代まで案内してくれよ。勇者なんだろ?」
バッツ「いやお前の時代とか俺知らんし」
スコール「[ピーーー]よ・・・」バフ
ゴロゴロゴロ・・・・・
710: 以下、
スコール「あーまじだりぃ〜」ゴロゴロ
バッツ「帰り方がわかんないって、そもそもお前らどうやってきたの」
スコール「時間圧縮はじまるだろ?そいで、パパが互いの存在がうんたらかんたら言い出して」
スコール「それが時間圧縮世界で存在できる方法らしいんだけど・・・正直さ・・・・」
バッツ「うん、意味わかんねえな」
スコール「何がどうなってそうなるのか、仕組みがわからんわ」
バッツ「じゃあ仲間がいれば帰れるのか?」
スコール「じゃねーの・・・知らんけど・・・」ゴロゴロ
バッツ「じゃあ呼んでみるか」
スコール「どうやってだよ」ゴロゴロ
バッツ「これで」
【オルゴール】
スコール「何これ・・・・」
バッツ「親父とおふくろの形見」
スコール「いや重いわ!俺が触るとうっかり壊しちまう可能性大だぞ!?」
バッツ「オルゴールくらい扱えるだろ・・・」
スコール「・・・・鳴らせばいいの?」
バッツ「はよ」
スコール「・・・・」チャリ
『スコールは 思い出のオルゴールを 鳴らした!』
〜〜〜♪
スコール「・・・・・」
バッツ「ん〜・・・イイ曲だな・・・」
スコール「何も起きねえじゃん」
バッツ「最後まで鳴らせよ」
スコール「俺にとったら思い出も糞もないんだけど・・・」
〜〜〜〜〜〜♪
〜〜・・・・・
711: 以下、
バッツ「・・・・・」
スコール「終わったぞ。あいつらどこにいるんだよ」
バッツ「しらね」
スコール「こいつ・・・・」ピキ
バッツ「そのメロディ聞かせたら、ここに住んでた吟遊詩人が【誘惑の歌】とかいうの思いついたとか言うから」
バッツ「もしかしたら誘惑できるかなーって思ったんだけど」
スコール「誘惑て・・・・カブト虫じゃねーんだぞ」
バッツ「あ、その曲聞いたら思い出した」
バッツ「ちょっと両親の墓参り行ってくる」
スコール「いや待てや!俺の仲間わいて!」
『バッツは 去って行った!』
スコール「ったくあのアホ勇者だけは・・・」
スコール「もういいわ。アホが。寝る!」
バフ
スコール「何が・・・・ゆうわくの・・・・歌・・・・・だ・・・・」
スコール「ゆうわくされてんのは・・・・こっちだっつーの・・・・」
スコール「・・・・・・・」zzz
zzz
712: 以下、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ホーホー ホーホー
スコール「・・・・」zzz
「起きろ」
スコール「・・・・」zzz
「起きろって」
スコール「・・・・」zzz
「起きろっつってんだろこのボケェッ!」
スコール「えっ何!?またSeedランク下がった!?」ガバッ
「ったくこのガキャ・・・・」
「お前船長だろ?しっかりしろよ!」
スコール(あれ、バッツじゃないな・・・)
スコール(あ、この人)
ガンッ!
ファリス「いつまで寝てんだこのガキャァッ!」
713: 以下、
スコール「いつぞやの海賊ねーさん!」
ファリス「ったく人んちでてめーは・・・」
スコール「ちょっとファングの姐さんと似てるな・・・」
ファリス「あ?ファング?なんかの調合素材か?」
スコール「え、あ、いや、その」
スコール「ファリスさんとちょっと雰囲気が似てる人・・・・です」
ファリス「・・・・」
スコール「・・・・・」ドキドキ
ファリス「だからなんなんだよ!ボケ!」クワッ
ファリス「いいからこい!起きろオラッ!」グイ
スコール「あだだだだ!ある意味似てる!手荒な所だけはそっくりだった!」
ズリズリズリ・・・・
714: 以下、
・リックスの村 外 (夜)
ホーホー ホーホー
スコール「・・・・」zzz
ファリス「なんでこの状況で二度寝してんだよ・・・ふんっ!」ズリズリズリ
スコール「寝る子は育つ」zzz
ファリス「育ちすぎて老け顔になってんだろが」
ズリズリズリ・・・・
『引きずられながら 運ばれていく!』
ハァ・・・・ハァ・・・・
ファリス「まじで・・・起きなかったこいつ・・・」ゼーハー
スコール「んもぉ船長さん、何よこんな夜更けに。俺おねむの時間なんだけど」
ファリス「寝るのすぎだろ・・・ちびっこかてめーわ」
スコール「ていうかあんたなんでここにいんの?ここバッツの実家よ」
スコール「あ、わかった。なんだかんだであんたらそう言う関け(ry
【つるぎの舞】
スコール「ぎええええええええ!」
ファリス「くだらねーこと言ってんじゃねーぞゴルァ!」
ホーホー ホーホー
スコール「ねーやんと姐さんの凶暴な面だけを見事に引き継いでる・・・・」ヒリヒリ
ファリス「この稼業なめられたら終わりだからな」
スコール「さ、さすが海賊です・・・」
715: 以下、
スコール「で、ここどこ?」キョロキョロ
ファリス「あれだよあれ」
【ドルガン そして その最愛の妻 ステラ ここに ねむる】
スコール「墓・・・・?」
ファリス「バッツの親父さんとおふくろさんだよ」
スコール「なんであんたがその場所知ってんの」
ファリス「一度来たんだよ。冒険の途中で」
スコール「へえー」
ファリス「その時も・・・ほら、ああやって」
スコール「あ」
『花が 墓の周りに 咲き乱れている!』
スコール「あ、そういえば墓参りするって・・・」
ファリス「あいつが置いてったんだよ」
スコール「にしても飾りすぎだろ。何だこの量」ファサファサ
ファリス「ウン万年ぶりの故郷だからな・・・・思う所があるんだろ」
ファリス「あいつはバカだが、バカはバカなりに考えてんだよ」
ファリス「ここへ戻ってこれて・・・よかった。そう思ってるんじゃねえかな」
スコール「・・・・」
ファリス「お前にも一つ聞きたい」
スコール「えっ何?」
ファリス「親父って・・・いいもんか?」
スコール「・・・・」
(大人のみりき、教えてやっよ)
スコール「まぁ、なんだかんだで」
ファリス「そうか・・・」
スコール(あ、そうかこの人確かタイクーンの変態親父の)
ファリス「お前の待ち合わせ場所も、こんな感じの花畑だそうじゃねえか」
スコール「え、あ、うん。規模が違うけど」
716: 以下、
ファリス「もどりてーか?」
スコール「方法がわかればね」
ファリス「だとよ」
スコール「えっ」
ザッ
ゼル「 」
セルフィ「 」
キスティス「 」
アーヴァイン「 」
スコール「お、お前ら!」
ゼル「ま、まじ助かった〜・・・・」ガク
アーヴァイン「さすがに僕ももうダメかと思ったよ」フゥ
キスティス「ごめんなさいね。わざわざ迎えに来てもらっちゃって」
セルフィ「ありがと〜!」
バッツ「いえいえ、どういたしまして」ニッコリ
スコール「あーてめー!どこほっつき歩いて回った!」
スコール「墓参りだっつったろ!?んなもんに何時間かけてんだよ!」
バッツ「いや・・・帰ったらお前爆睡してたし」
スコール「あいつら来てるんなら起こせよ!なんでこんなしんきくせー場所で再会せなあかんのじゃ!」
ファリス「・・・・」
バッツ「ファリスに感謝しとけよ?そいつがお前の仲間拾ってここまで持ってきたんだ」
ファリス「お前がいなきゃ危うくこいつらと一緒に消えて行く所だったがな」
バッツ「へへw」
717: 以下、
アーヴァイン「聞いたよ。ここ、勇者さんの故郷なんだって〜?」
バッツ「おうよ。忍者グッズが名産品だ!」
キスティス「巻物がいっぱいありましたね。新しい青魔法がラーニングできそうですわ」ホホホ
セルフィ「しゅりけんつかいた〜い!」
ゼル「普通の村に偽装した忍びの村・・・燃えるぜ!」
ハハハハハハ・・・・・・
スコール「何馴染んでんだよ・・・」
ファリス「まぁ、人柄だな」
『仲間が バッツと 談笑している!』
スコール「いつまでくっちゃべってんだ」イライラ
ファリス「おいバッツ、そろそろ」
バッツ「おーそうだな。わりぃわりぃ」
バッツ「で、どうする?」
スコール「何が」
キスティス「どうしましょ」
スコール「だから何が」
アーヴァイン「言いにくいよねえ」
スコール「だから何がだよ!」
セルフィ「なんていうか〜」
スコール「・・・・?」
ゼル「〜〜〜」ギュ
スコール「おいチキン、何口塞いでんだよ」
スコール「言えよ前科一犯!何隠してるんだよ!」
スコール「はやく口滑らせろ!」
ファリス(前にもなんかやらかしたのか・・・・)
スコール「サプライズはもういいから!合流できたんだからはやく帰ろうぜ!」
バッツ「やっぱ言いにくいか〜」
ファリス「まぁ・・・な」
スコール「???」
719: 以下、
バッツ「ええと、なんだ、その」ポリポリ
バッツ「お前の親父さんの作戦。互いの存在を信じ合うだっけ?」
スコール「そーだよ。お互い繋がってるから時間圧縮でも存在できるんだ」
ファリス「帰り方も説明されたろ」
スコール「だから、自分の時代を思い浮かべて、そいで帰る・・・」
スコール「それにはみんなで同じ時代を思い浮かべないといけないんだ。一人でもミスると時間の狭間におっこちちまうからな」
バッツ「そうか、うん・・・そうか」ボリボリ
スコール「だからみんながいるんだよ。みんなで自分達の時代に帰るんだよ」
スコール「わかったらどけよ。邪魔すんな!」
全員「・・・・」
スコール(なんだよこの空気・・・俺間違った事言ってねーだろ)
ゼル「 」
セルフィ「 」
キスティス「 」
アーヴァイン「 」
スコール(お前らはなんで黙ってるんだよ。なんとか言えよ)
スコール(一緒に帰るんだろ?さっさといこーぜ)
スコール(こんな所、用事ないだろ?)
『全員 黙りこくっている!』
ヒュゥゥゥゥゥ・・・・・
バッツ「あ、風」
ファリス「冷えてきたな・・・」
スコール「・・・・わかった。確かにここは二度とこれない激レアダンジョンだ」
スコール「だから特別に一泊許してやる」
全員「・・・・・・」
スコール「ったくミーハー共が・・・・おいクソ勇者、家入れろ」
スコール「俺らを野宿させる気か?あったかいスープでももてなせ」
バッツ「・・・・」
スコール「なんで黙るんだよ!はよ案内しろよ!」
ファリス「・・・後ろ見てみろ」
スコール「!?」
720: 以下、
『風が 花びらを 何枚か 吹き飛ばし』
スコール「な・・・」
全員「・・・・」
ファサァ・・・・
『その裏から 石に刻まれた文字が 浮かび上がった!』
【ゼル・ディン ここに眠る】
【セルフィ・ティルミット ここに眠る】
【キスティス・トゥリープ ここに眠る】
【アーヴァイン・キニアス ここに眠る】
スコール(なんだよ・・・これ・・・!)
721: 以下、
バッツ「お前が寝てる間にな・・・せっせと作ってたんだわ」
スコール「・・・」
ブチ
スコール「ふ・・・ざけんなよボケェーーーーッ!!悪ふざけにもやってイイ事と悪いことがあるだろ!?」
スコール「俺の仲間の墓石だ!?なんでこんなもん作ってんだよ!!」
バッツ「・・・・」
スコール「冗談でしたで済む事じゃねーぞ・・・見ろよ!」
スコール「俺の仲間はまだ生きてるだろ!言ったろ!?みんなで一緒に帰るんだよ!!」
スコール「お前らも黙ってないでいい加減何とか言えよ!!」
全員「・・・」
ファリス「・・・お前らの口から説明しないと、こいつは納得しないぞ」
スコール「!?」
バッツ「どれが最後の言葉になるかわかんねえ。慎重にな」
スコール(慎重・・・最後・・・・?何を言ってるんだ!?)
アーヴァイン「あ〜・・・なんだい、その」
キスティス「私達、あなたと一緒にいけないの」
スコール(は!?)
セルフィ「えっと、え〜っとぉ・・・」
スコール「な、なんで!?一緒に行けないってどういう事だよ!?」
スコール「おおおお前らまさか!ここで俺を置き去りにするつもりか!?」
セルフィ「そうじゃなくて〜・・・」チラ
ゼル「〜〜〜」
スコール「おいチキン!いつまで口塞いでんだ!」
スコール「一体どういう事だ・・・・納得するまでトコトン問い詰めるからな!!」
『スコールは ゼルに 組み付いた!』
722: 以下、
スコール「吐けチキン!どういう事なんだよ!」ガシィ
ゼル「〜〜〜〜!」モガガ
スコール「俺を裏切る気か!?いいからその手どけろォーーーーーーッ!!」ユサユサ
バッツ「やべっ!」バッ
ファリス「やめろ!早まるだけだ!」ガシ
『二人がかりで スコールを押さえつける!』
スコール「んだてめえらゴルァ!離せ!ここで俺と一戦交える気か!!」ジタバタ
バッツ「そうじゃねえよ!今のあいつらは手荒に扱ったらダメなんだよ!」
ファリス「落ち着け!よくみろ!」
スコール「!?」
ゼル「〜〜〜」
『スコールの 組み付いた部分が』
ポロポロ・・・コロン
『小さな粒となり』
スコール「こ・・・・れ・・・・」
ゼル「・・・・」ポロポロ
『地面に 落ちていく!』
コロコロ・・・コロン
スコール(これは・・・)
(生命の亡骸、つまり”命”の種、なの)
スコール「命の・・・種・・・」
【ソウルシード】
723: 以下、
スコール「どうなってん・・・だよ・・・」
ゼル「・・・あのよぉ」
スコール「・・・?」
ゼル「なんつうか・・・俺ら、お前についていけねえ」
ゼル「というより、付いてきたくても事が出来ねえっていうか・・・」
スコール「な・・・んで・・・?」
ゼル「あの・・・その・・・・」
ファリス「仲間をよく見てみろ」
スコール「・・・・」
キスティス「・・・・」
スコール「・・・あれ」
スコール「なぁモルボル、お前確か・・・・」
(これは私が責任もって保管しておきます。いいわね?)
スコール「お前の鞭・・・・確か伝説の武器の・・・」
【セイブ・ザ・クイーン】
724: 以下、
キスティス「・・・・」フルフル
ファリス「あの金髪女は最初からあの武器だったんだよ」
スコール「え・・・え?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
スコール「そーだよ!あのホモ!なんでホモだけいないの!?」
ゼル「は?ホモ?」
キスティス「まぁ確かにそれっぽい見た目だけど」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
スコール「じゃあ・・・お前ら、お前らって!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゼル「すまねえ、土壇場で魔法消されちまって・・・」
アーヴァイン「アハハハハハ!wwwwかわいい女の子がいっぱいだぁ〜〜〜〜!www」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
スコール「ま・・・さか・・・」
ゼル「 」
セルフィ「 」
キスティス「 」
アーヴァイン「 」
スコール「一周目の・・・方の・・・!」
727: 以下、
アーヴァイン「あのさ〜、言いにくいんだけどさ〜」
アーヴァイン「僕ら・・・ホントはとっくに死んじゃってるんだよね〜」
スコール「それって・・・それって!!」
(フフ・・・時間圧縮のアルゴリズムに溶け込むがいい)
キスティス「あの時あなたが過去へ戻ったから・・・」
スコール「じゃあ・・・じゃあ・・・!」
(残りの者もすぐに・・・)
スコール(俺の・・・せい!?)
ヒュォォォォ・・・・
スコール「で、でもっ!お前らこうして復活したじゃん!今ここにいるじゃん!」
スコール「じゃあ何も問題ねえよ!帰ろう!俺達の時代へ!!」
ゼル「ダメなんだよ・・・俺達はそっちへいけないんだ」
スコール「はぁ!?なんでだよ!!」
キスティス「あの時あの場面、あなたの元に現れたのは」
ゼル「あの何とかの木ってのが、消えるはずだった俺らに延命の猶予をくれただけで」
アーヴァイン「その命の種?って奴。僕ら、それの単なる寄せ集めなんだよね〜」
スコール「・・・・!!」
バッツ「もう・・・時間切れなんだよ」
スコール(・・・・・)
スコール(ウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだ
  ウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだウソだ!!)
728: 以下、
ファリス「・・・シルドラを失った時」
スコール「・・・・」
ファリス「小さい頃から兄弟の様に育ったシルドラがいなくなった時、すんごい悲しかった。何度も自分を責めた」
ファリス「俺はシルドラを片時も忘れた事はなかった。その思いに答えてくれたのか、シルドラはまた姿を現してくれた」
ファリス「特定力場を持つエネルギー体となった、”召喚獣”としてな・・・」
スコール(じゃあお前らって!)
ゼル「 」
セルフィ「 」
キスティス「 」
アーヴァイン「 」
バッツ「生まれ変わったんだよ。別の存在、別の生命としてな」
スコール(それって・・・)
スコール(GF・・・・かよ・・・!)
729: 以下、
アーヴァイン「まさか自分がGFになるとはね〜」クイクイ
スコール(悠長な事言ってんじゃねえぞ・・・じゃあ・・・)
ファリス「俺達は互いの存在を信じ合った、だから、また会う事ができた」
バッツ「お前らの作戦、なんだった?」
スコール(互いの存在を信じ合う・・・・)
スコール「だから・・・”また会えた”ってのか・・・」
キスティス「スコール、聞いて」
スコール「・・・・」
キスティス「GFがなんで人の記憶に住みつくのかわかったの」
スコール「・・・・」
キスティス「思いの力って、本当にすごいのよ。その人の中で、永遠に存在し続ける事が出来るから」
アーヴァイン「GFの源もさ〜、その思いの力を依り代にして、僕らに力をくれてたんだぜ〜」
ゼル「お前ん中、俺らの記憶が強烈に残ってたからよ」
ゼル「へへ、うれしかったぜ。なんだかんだ言っても仲間なんだなって」
スコール(忘れれるわけ・・・ねえだろ・・・なんせ、お前らは一度俺のせいで・・・)
(スコールのせいでみんなが死んだ。お前のエゴで世界が死んだ)
スコール(俺が・・・見捨てたから!)
730: 以下、
キスティス「命の種、延命の樹、そして・・・」
キスティス「あなたがいたから、あなたの記憶があったから、私達はこうしてまた会えたのよ」
スコール「・・・・」
ゼル「でもそのせいでよぉ」
アーヴァイン「悪いね。君の記憶、ごっそり使っちゃったよ」
スコール(記憶の具現化・・・・)
(ここ、キミの中なの! 君が願えば、なんだってできるの!)
(記憶を返せ。顔なしのままだと説明できねーだろ)
スコール(俺が望んだから・・・・!)
バッツ「突然こいつらが湧いてきたのはな」
ファリス「お前の頭の中にずっといたからなんだよ」
スコール(まじ・・・かよ・・・)
ゼル「だからよぉ、その、ここでお別れなんだわ」
アーヴァイン「理由は君がよくわかってると思うけどね〜」
スコール「・・・・」
スコール(GFの・・・・記憶・・・障害・・・)
ガクゥ
『スコールは 地面に 這いつくばった!』
スコール「ふ・・・ざけんな・・・ふざけんな!」
スコール「忘れてたまるか!消させてたまるか!」
スコール「だったら俺が忘れなきゃイイ!俺が忘れない限りお前らはそのままなんだ!」
スコール「だろ――・・・・!?」
731: 以下、
732: 以下、
733: 以下、
バッツ「お前らがここにいるのは互いの存在を信じ合ってるからだ」
バッツ「けど、お前がこいつらの存在を忘れてしまったら・・・」
ファリス「こいつらはお前の記憶を奪って出てきたんだ。だからお前の頭の中にもうこいつらはいない」
ファリス「だから・・・・繋がりが切れるんだ。これ以上こいつらは存在できない」
スコール「あ・・・あ・・・」
スコール「あああああああああああああッッ!!」
『スコールは 全てのGFを 外した!』
スコール「どけペット共!お前ら!お前らのせいで・・・」
スコール「忘れてたまっかよ!絶対忘れて・・・」
キスティス「GFに当たったらダメよ」
アーヴァイン「君が僕らを思い出せないのは、僕らのせいなんだってば〜」
ゼル「あ・・・そろそろ時間が・・・・」
スコール「!?」
『スコールの記憶障害が進み』
ポロ・・・ポロ・・・ポロ・・・
『仲間の体が 命の種となり』
ゼル「お別れだな」
キスティス「名残惜しいけど」
アーヴァイン「ま、今まで楽しかったよ」
ポロ・・・ポロ・・・
コロン
『大地に 還っていく!』
734: 以下、
バッツ「安心しろ。こいつらは俺が責任持って面倒みてやるから」
ファリス「受け入れろ。最後だ」
ファリス「何か言葉を・・・時間がない。急げ!」
スコール「・・・・・・・・」
スコール(最後の言葉?なんだよそれいきなり過ぎるだろそんな急に出てくるか)
スコール(そもそも・・・別れるつもりなんてねーよ・・・・!)
セルフィ「スコール〜」
スコール「・・・・」
セルフィ「アタシ覚えてるよ〜、ガーデン案内してもらった事〜」
スコール「・・・・」
セルフィ「ちょっと無愛想で〜とっつきにくい人だったけど〜」
セルフィ「やる時はやるって感じで〜頼りになるから〜」
スコール「・・・・」
セルフィ「口に出さないだけで、ちゃんと私達の事考えてるって、伝わったから〜」
セルフィ「だから・・・みんな、スコールについてこうって、思ったんだよっ!」
スコール「・・・・」
セルフィ「だから、その、なんて言うか〜」
セルフィ「今までありがとっ」
735: 以下、
スコール「・・・・・・・・」
スコール(なんでありがとうなんだよ・・・おかしいだろ・・・)
スコール(俺はお前らを見捨てて見殺しにした男だぞ・・・・全然お前らの事なんて考えてなかったんだぞ・・・・)
スコール(消えるべきは俺の方だ・・・死ぬのはお前らじゃなく俺の方だ・・・・)
スコール(なのに・・・・なのに・・・・)
ゼル「ありがとう」
キスティス「ありがとう」
アーヴァイン「ありがとう」
セルフィ「ありがとう」
スコール(なんだよそれ・・・やめろよそんな・・・最後の言葉みたいなの・・・)
736: 以下、
ポロポロ・・・・ポロポロ・・・
スコール「 」
バッツ「・・・安心しろ。お前は消えねーよ」
バッツ「お前がこいつらを忘れても、こいつらはお前を忘れたりはしねーから」
バッツ「お前の存在は消えない。仲間がお前の帰るべき場所を指示してくれる」
バッツ「だから・・・いけ」
ポロポロ・・・・ポロポロ・・・
スコール「 」
アーヴァイン「わかんなくなったら〜、僕らが一緒だった事を思い出せばいいよ〜」
キスティス「姿形は忘れても、誰かと一緒にいた事は覚えてるでしょ?」
ゼル「色んな所行ったよなぁ」
セルフィ「世界中駆け回った〜!」
ポロポロ・・・・ポロポロ・・・
スコール「 」
バッツ「・・・まぁ、なんだ、その」
バッツ「消える消えるって言うけど、人はそう簡単に消えねーよ」
バッツ「例え姿が見えなくたって、忘れちまって」
バッツ「無が世界を覆ったって、世界に寿命がきちまったって」
バッツ「全ては帰るべき所に帰る。それだけさ」
バッツ「だから・・・・その・・・」
バッツ「世界は、何度でも蘇るさ」
スコール「・・・・」
バッツ「まぁ、確証はねーけどな・・・w」
スコール「・・・・・」
『スコールは 地面にうつむいたまま 動かない!』
737: 以下、
スコール「・・・・」
スコール(礼を言うのは・・・俺の方だ)
スコール(お前らがいたからここまでやってこれたし、お前らがいたから頑張れたんだ)
スコール(何度も諦めようと思った、。何度ももうダメだと思った)
スコール(お前らが支えてくれたから・・・お前らがいてくれたから・・・・)
(それに、消えてく思い出に負けないくらいたっくさんの思い出のタネ、つくろ〜!)
スコール(そう、消えやしない。消えやしないんだ)
スコール(俺がお前らを忘れる前に・・・俺が、あるべき所に、帰ることができれば!)
スコール(記憶障害?知るか。俺の時代に戻ればまたお前らがいるんだ)
スコール(本人を見れば忘れるもへったくれもない。俺がいるかぎり、お前らは何度でも蘇るんだ!)
ググ
スコール「だから!」
ガバッ
『そこにはただ 黒い空間が あるだけだ.......』
スコール「・・・一人・・・かよ・・・」
738: 以下、
762: 以下、
・黒
スコール「・・・・」フラフラ
(お、お前と一緒かぁ!)
スコール「・・・・」フラフラ
(班長まて〜!)
スコール「・・・・」フラフラ
(話を聞いてくれるだけでいいのよ)
スコール「・・・・」フラフラ
(僕は失敗しない。ドント・ウォーリーだよ)
スコール「・・・・」フラフラ
(わかんなくなったら〜、僕らが一緒だった事を思い出せばいいよ〜)
スコール「・・・・」フラフラ
(いつだって選べる道は少なかった。時には道は1本しかなかった
 その、少なかった可能性の中から自分で選んだ結果が僕をここまで連れてきた。
 だからこそ僕はその選んだ道を……選ばなくちゃならなかった道を大切にしたい。 )
スコール(道・・・・・)
(お前の存在は消えない。仲間がお前の帰るべき場所を指示してくれる)
スコール「・・・・」フラフラ
スコール(どこいきゃ・・・いいんだよ・・・)
『黒い空間を さまよい続ける!』
763: 以下、
スコール「・・・・」フラフラ
・・・・・・・・・・・
スコール「・・・・」フラフラ
・・・・・・・・・タッタッタ・・・・・・・
スコール「・・・・・・?」
タッタッタッタッタ・・・・・・・
タッタッタッタッタッタッタ!
スコール(俺以外の・・・・足音・・・・?)
スコール(!!)
「おねえちゃんをさがすんだ!」
スコール(こい・・・・つ!)
スコール「じゃあ・・・・・ここ!」ハッ
『黒い空間に 風景が浮かび上がる!』
764: 以下、
・イデアの家
スコール「・・・・」
スコール(あの当時の・・・イデアの家だ・・・・)
スコール(じゃあここは・・・)
スコール(俺の・・・過去?)
グイ
スコール「!?」
「ねえおにいちゃん」
スコール「・・・・・」
「おねえちゃん、しらない?」
スコール「・・・・」
「おねえちゃん、いないんだ。どこにもいないんだ」
「ねえ、しらない?」
スコール「・・・・」
スコール(いねーよ・・・)
765: 以下、
スコール(・・・そんな事はどうでもいい。ここは過去のイデアの家、それは間違いなさそうだ)
「ねえ、おにいちゃんってば」
スコール(どうやら・・・此処へ来たのは俺だけのようだ)
スコール(じゃあ、他のみんなは・・・・やっぱり・・・・)
「黒いおにいちゃん!」
スコール(実感・・・沸かねえよ)
スコール(だってここ・・・お前ら・・・・いるじゃん)
「まさか!おにいちゃんがおねえちゃんを連れてった人!?」
スコール(しかしまたなんでこんな所に)
スコール(ババアがあの顔なしに取りこまれて・・・いや、起こそうとしたはずだ)
スコール(起きなかったのか・・・?俺の考えが間違ってた?)
「ねえ!おねえちゃんをどこにやったの!?」
スコール(これは間違いなく時間圧縮の影響・・・・だとすれば)
スコール(俺はどうやって戻ればいい・・・このまま死ぬまで過去にいるのか?)
「返せ!おねえちゃんを返せ!」
スコール(あいつらの過ごした場所・・・・確かに、ここで俺らは共に育った中だが)
スコール(イヤ確かにここならみんないるだろうが、意味が違うだろ)
スコール(なんで小さな子供に混じって俺が。不自然すぎるだろ)
スコール(ていうか・・・そもそもここに置いてくれるのか?ママ先生に事情を話せば・・・・)
スコール(・・・だめだ!どう考えても不自然すぎる!)
スコール(この時代にはまだガーデンもSeedもない・・・じゃあ・・・)
スコール(帰る場所が・・・・ない・・・・)
「どこなの!?おねえちゃんはどこなの!?」
766: 以下、
スコール(オイオイマジか・・・ここへきて俺はホームレス確定か?)
スコール(勘弁しろよ・・・こっそりGFジャンクションしてガ軍にでも入るか?)
スコール(・・・だめだ。身元不明者を軍に入れるわけがない)
スコール(じゃあエスタへいくか?パパの代わりにアデルを倒して、俺が大統領に・・・・)
スコール(・・・だめだ!ルナパンの時のアデルは目覚めたばかりだったからなんとかなったんだ!)
スコール(完全状態のアデルに一人で特攻!?ムリムリムリ!確実に返り討ちだろ!)
「この!この!この!おねえちゃんを返せ!」
スコール(ウィンヒル辺りでモンスター退治しながら・・・いや、あれそもそも給料出るのか?)
スコール(じゃあティンバーでテレビタレント・・・の前にレジスタンスに入れられそうだな。却下)
「おねえちゃんをどこへやったんだ〜〜〜〜!このやろ〜〜〜!」
スコール(じゃあドール・・・・あそこなら・・・)
スコール(って将来ガ軍と戦争するじゃねえか!一番ダメだろ!)
スコール(そもそもあそこはランダムハンドがある・・・イヤだ。絶対行きたくない)
スコール(ていうか・・・帰りたい・・・)
「この!この!悪の黒ジャンパーめ!」
スコール(はぁ・・・なんでいつもこうなるんだ・・・・)
スコール(俺の人生・・・・ダメな事続きで・・・何にもできなくて・・・・何一つ達成できなくて・・・)
「てやぁ〜!おりゃ〜!ふぬあ〜!」
767: 以下、
スコール(自分を殺して、他人を拒絶したら強烈なしっぺ返しが帰ってきた)
スコール(だから自分を解放して、思うがままに行動したら、今度は誰もいなくなった)
スコール(じゃあ・・・どうすりゃいーんだよ・・・)
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
スコール(さすがにキツイって・・・・これ・・・・)
スコール(ハァ・・・・一人でもなんでもできる力があればなぁーーー・・・・)
スコール(なんで・・・・こうなっちゃったんだろ・・・・)
スコール(なんで・・・どうし・・・て・・・・)
(・・・・・・・)
「 お ね え ち ゃ ん を か え せ ! 」
スコール「 」
ピキッ
スコール「 う る せ え え ぇ え あ ぁ あ ぁ ぁ あ ー ー ー ー ー
  ボ ケ え ぇ え え ぇ え ぇ ぇ え え ー ー ー ー ー ー ッ ッ ッ! ! 」
768: 以下、
「ッ!?」ビクッ
スコール「おのれクソガキゴルァッ!人が考え事してる横でギャーギャーうるせえんだよッ!」
スコール「おねえちゃん!?知るかボケ!なんで突如現れた俺にんな事聞くんじゃ!」
スコール「どう考えても知ってる可能性低いだろ!脳みそついとんか!ボケッ!」
「し、しらないの?」
スコール「かえせじゃねーよ!お前が返せ!俺の人生!俺の生い立ち!」
「な、なにをいってるの・・・?」
スコール「あーもうボコスカやってくれやがって、服にドロがちょっと着いたじゃねえか」
スコール「この俺に手ぇ出しといてただで済むと思うなよ・・・」ゴゴゴゴゴ
スコール「俺の大事な一張羅に汚いドロのシミつけやがって。命一つで足りると思ってるんだろうな〜〜〜〜!」ポキポキ
「・・・・・・」タジ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
スコール「オラオラオラァーーーーーーーッ!俺は女子供にも容赦しねえぞぉーーーーー!」
「ひぎぃぃぃいぃぃい〜〜〜〜〜〜ごめんなさぁ〜〜〜〜〜い!!」
スコール「 謝 っ て す む 問 題 か ! 」ドカバキィ!
スコール「ただでさえストレスを溜めてるこの俺にこんなマネして五体満足で済むと思うなよォォォォォ!!」
ドカバキゴスゴスバキドカゴスガン!
スコール「ごめんなさいじゃねーんだよボケが!!自分の責任は自分で取れってこないだとある奴に説教食らったばっかりなんだよ!!」
スコール「どうせてめーは金持ってねーだろ!だったら苦しんで償え!ボケ!」
「うわーーーーーーッ!だ、だれか〜〜〜〜〜〜!」
769: 以下、
スコール「誰かじゃねえよ!なんで助け求めてんだ!なんで自分でなんとかしようとしないんだ!」
スコール「お前がそんなんだから俺がえらい目に合ってるんだよ!」
スコール「わかってんのかお前!?その他力本願な考えが将来自分にどんだけの災厄をもたらすか!」
スコール「誰も教えてくれないんだぞ!?誰も!実際に体験するまで気づかないんだぞ!?」
スコール「気づいた頃には誰もいなくなってんだ!おねえちゃん一人でガタガタいってんじゃねえぞ!」
スコール「俺はおねえちゃんどころか今まで知り合った奴全員いなくなったよ!」
スコール「親も、恩師も、仲間も!運命を感じた人さえもな!」
スコール「泣きたいのはこっちなんだよ!!」
スコール「わかってんのかオラァーーーーーーーーーーーーー!!」
ドカバキゴスゴスバキドカゴスガン!
「・・・・」
スコール「だから子供は嫌いなんだ!ほっといたら誰かが助けてくれると思ってるからな!」
スコール「教えてやるよ!お前と同じくらいのガキで俺にカエルの死体をぶつけてきたガキがいたんだ!」
スコール「どうしたと思う!?魔法かけてぼこぼこにして海に沈めてやったよ!本気で殺す寸前までダメージ与えてやったよ!」
スコール「そういう奴を見てると虫唾が走るんだ!子供のやった事だからって言い出すバカが絶対出てくるからな!」
「・・・・・・」
スコール「だけど、それはただ先送りにしてるだけなんだ!自分のやった事は必ず自分に帰ってくるんだ!」
スコール「その海に沈められらガキだってそうだ!普段から同い年の女の子やら近所の大人達に迷惑かけまくってた!」
スコール「反省しないまま同じ事を繰り返すから、本気で死にかけるまで痛めつけられたんだ!」
スコール「お前はこの状況どうする!?ええ!?大きくなったらこんなもんじゃ済まない痛みが降りかかってくるぞ!?」
スコール「ごめんなさいじゃ済まないんだぞ!?いくら土下座しても、いくら泣きわめこうが”それ”は必ずお前にやってくるんだ!」
スコール「誰も助けてくれないぞ!?その時、その場面、その状況が来たらお前はどうすんだ!?」
「・・・・・」
スコール「おまえはいいな!何やらかしても誰かがなんとかしてくれて!さぞかし居心地のいい世界に住んでるんだろうな!」
スコール「だけど、それに慣れると大変なんだ!ある日、居心地のいい世界から引き離されて、誰もいなくなって!」
スコール「いつかそういう時が来ちゃうんだ!立ち直るの、大変なんだぞ!?だったら……」
スコール「他人に頼ると……いつかつらい思いをするんだ・・・・!」
スコール「いつまでも一緒に・・・・いられる・・・・わけじゃ・・・・!」ギリ
「・・・・・」
770: 以下、
スコール「だから!俺が今この場で、身を持って!お前に教えてやらないといけないんだよ!!」
スコール「どうしようもない状況!振りほどけない運命!非情!恨み!怒り!」
スコール「命の危機!生命の危機!自分自身の・・・・存在の危機!」
スコール(そしてその感触、そのときの言葉、その時の気持ち・・・・・・)
グオッ
スコール「オラオラオラオラーーーーーーー!子供だからって何でも許されると思うなよーーーーーーーー!!」
ドカバキゴスゴスバキドカゴスガン!
スコール「さっさと死ねよオラァァァァァァ!」バキバキバキ
「・・・・・・・・・・・・・」
「スコール、なにをやっているの!」
771: 以下、
スコール「!?」
スコール(幼)「ママ・・・・・・先生・・・・・・・」
スコール(ママ先生・・・いたのか・・・・)
イデア「さっきから大きな声がすると思ったら・・・・そこのあなた!」
イデア「うちの子に何をしているの!?」
スコール(や、ヤバ〜〜・・・・)チラ
スコール(幼)「 」ボロ
スコール「・・・・おい君!大丈夫か!」ガシッ
イデア「えっ!?」
スコール「ママ先生、大変です!今この子、モンスターに襲われていて!」
イデア「モンスターに・・・・!?」
スコール(幼)(こいつ・・・・・)
スコール「でも大丈夫!私が助け出しました!ご安心ください!」
スコール「このガーデンが誇る精鋭傭兵部隊Seedのワタシクめが!」バッ
イデア「Seed?ガーデン?・・・・・・・あなた、何を言っているの?」
スコール(しまったぁーーーーッ!この頃はまだガーデンもSeedもなかったんだァーーーー!)ガーン
772: 以下、
イデア「・・・・何者?」
スコール「や、やばいッ!おいガキ!口裏合わせろ!」ガバッ
スコール(幼)「・・・・・・」
イデア「スコール・・・?」
スコール(幼)「・・・・せえどのお兄ちゃんありがとう」
スコール(ナイッスファインプレーガキ!さすが俺だ!)グッ
イデア「これはこれは・・・わざわざご親切にありがとうございました」ペコ
スコール「た、助かった・・・・」ホ
スコール(幼)「・・・・・・・・・・」
スコール(幼)「ぼく、おねえちゃんさがしにいかなきゃ・・・・」ダッ
イデア「あっ待ちなさい!スコール!」
スコール(まだあきらめてなかったのか・・・・)
スコール(幼)「オネエチャンヲ サガスンダ(棒)」
スコール(なんだそのカタコトの発音は)
イデア「どこへ行くの!?スコール!」
スコール(まぁいい。どうせ・・・)
スコール「心配しなくても大丈夫。結局、あの子はどこへも行けないんだ」
イデア「私もね、そう思うわ。かわいそうだけど、仕方がないもの」
スコール「ですよね〜」ハハ
773: 以下、
イデア「まったく、あの子だけは・・・・」
スコール(あ〜なんとかなったぁ〜・・・・・)ホ
ボォゥウッ!!
スコール・イデア「!?」
ボォウ! ボォウ! メラメラメラ・・・・
イデア「ッ!?な、なに!?」
『二人の眼前に 紫の炎が現れた!』
スコール「な、なんだ!?」
メラメラメラメラ・・・・・
ザッ
ユラァ
イデア「・・・人?」
スコール「!!」
女「・・・・・・・・・・」
『紫の炎から 女が!』
774: 以下、
イデア「だ・・・・れ・・・・?」
スコール(あれは・・・・)
女「・・・・・・・・・・」
カツ カツ カツ カツ・・・・・・・
『女は ゆっくりと 歩を進める!』
スコール「・・・ババア?」
女「・・・・・・・・・・」フラァ
カツ カツ カツ カツ・・・・・・・
イデア「ババッ・・・・まぁ、あなたから見たらそうかもね・・・」
スコール「あ、いや、ママ先生じゃなくて」
カツ カツ カツ カツ・・・・・・・
イデア「・・・魔女ね?」
スコール「特大級のね」
カツ カツ カツ カツ・・・・・・・
スコール(いや、待て・・・)
女「・・・・・・・・」
『その女を よくみると!』
スコール(ババアじゃ・・・ない!)
775: 以下、
女「・・・・・・・・・」
スコール(なんだあいつは!?はじまりの部屋にいた魔女か!?)
スコール(時間圧縮を逃れた歴代魔女が・・・俺を追ってきたのか!?)
スコール「ママ先生、さがって!」
【ガンブレード】
イデア「ちょっと、そんな物騒な物!」
スコール(いや待て。歴代魔女がここを知ってるはずがない。何故ならここは俺の時代だからだ!)
スコール(じゃああれは一体・・・ハッ!)
スコール(ま・・・・さか・・・・・)
スコール(ハイン・・・?)
女「・・・・・・・・・・・・」
スコール「俺達が倒したはずなのに・・・・・」ジャキ
カツ カツ カツ カツ・・・・・・・
ピタ
『女が 歩を止める!』
スコール「ッ!ママ先生、マジで下がって!」
女「・・・・・・・・」ユラァ
【エンカウント】???
777: 以下、
イデア「ここで戦うの!?やめて頂戴!ここには他にも子供たちが・・・」
スコール「んな事言ってる場合じゃねーよ!この家毎なくなるかもしれないんだぞ!?」
イデア「な・・・・ッ!」
女「・・・・・・・」
スコール「くっそ・・・・どうした!なんか言え!」
スコール「こないなら・・・・こっちから行くぞ!」
女「・・・・・・・・・・・」
スコール「〜〜〜ッらぁぁぁぁぁぁぁ!!」バッ
ガチガチッ
スコール「!?」
『ガンブレードの 様子がおかしい!』
スコール「な、なんだ!?リボルバーの所になにか詰まって・・・」ガチャガチャ
スコール「うわっ!」
『弾丸装填部に しけた花火が 詰まっている!』
スコール「なんだこれ・・・なんか火薬臭いぞ?」スンスン
イデア「あ・・・それ・・・」
(ぼくとおねえちゃんを差し置いてこんなことするからだ・・・)
スコール「あ、あのガキ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」ピキピキピキ
778: 以下、
女「・・・・・・・・・」
スコール「くそが!妙に聞き分けがいいと思ったらこういう事かよ!」
イデア「・・・・?」
スコール「あ〜もう!しけってるからこびりついてとれ・・・この!」ワチャワチャ
女「・・・・・・・・・」プッ
スコール「!?」
イデア「わ、笑った・・・?」
スコール「こ、このおばはん!待ってろ!これ取ったらすぐにでも・・・・」ワチャワチャ
女「・・・・・・・・・」
女「子供と思って・・・・油断してるからだよ」
『女から 聞き覚えのある声が!』
イデア「えっ?」
スコール「・・・・・・」
スコール(この・・・・声・・・・・)
女「・・・・・・」フルフル
女「・・・・・・・」ス
リノア「お・・・・ハロー・・・・」
スコール(リ・・・・ノア・・・・!)
779: 以下、
スコール「な・・・んで・・・・・」
イデア「・・・・?」
リノア「 」フラ
スコール「あ、おい!」ダッ
『リノアは その場に 倒れ込んだ!』
リノア「・・・・・・」ヒューヒュー
スコール「うぉいリノア!どうした!?何があった!?」ガシ
スコール「ていうか何だその姿!?一瞬誰かわからんかったわ!」
『リノアの姿は 老いている!』
スコール「ハッそうだ!あの顔なし!どうなったんだ!?あのごついの!」
スコール「あいつが無を制御してたんだろ!?無はどうなった!」
リノア「・・・・・・」ヒューヒュー
スコール「お前がここにいると言う事は・・・じゃあ!もうひとり!」
スコール「ババアはどこいったんだよ〜〜〜!」
イデア(顔なし・・・・無・・・?)
リノア「・・・・」ゴフ
リノア「そんなに・・・・いっぺんに・・・・質問しないでよ・・・・」
リノア「頭の中・・・こんがらがるじゃん・・・・」ゼエゼエ
スコール「なんでそんな・・・・満身創痍なんだよ・・・・」
リノア「聞いてよスコール・・・・あのおばさんに・・・・・」
リノア「とんでもない・・・・ハメ技食らっちゃって・・・・・」ゲフ
スコール「ハ、ハメ技!?」
780: 以下、
リノア「お互いさ・・・手は出せないからさ・・・・」
リノア「カードでさ・・・・対決したらさ・・・・・」
スコール「カ、カードだ?」
リノア「どうしたと思う・・・・あのおばさん・・・・」
スコール「・・・どうせあのババアの事だからなんか卑怯な手段使ったんだろ」
リノア「そう・・・・自分のカード・・・・自分で作ってて・・・・」
リノア「私は魔女”ア”ルティミシアだから全部Aだとか・・・・わけわかんない事言い出して・・・w」
リノア「さ、さすが創造神だわ・・・・ハハ・・・・」
スコール「お、おお・・・」
スコール(いや、待て)
アルティミシア=”U”ltimecia
スコール「綴りちげーじゃん!」ガーン
イデア(魔女アルティミシア?)
スコール「あのババアだきゃ・・・相変わらずだな」
リノア「だから・・・・全部・・・持ってかれちゃった・・・・」
リノア「無も・・・・力も・・・・時間も・・・・そして・・・・」
リノア「アタシのしたかった・・・目的さえも・・・・」
リノア「 」ゲフッゴフッ
スコール「全部持っていかれただ!?じゃあお前ッ!」
リノア「そ・・・だか・・・ら・・・・」
リノア「ア・・・タシ・・・どうやら・・・・ここまで・・・みたい・・・」
リノア「 」ブッ
スコール「 」ビチャ
『リノアの口から 鮮血が零れ落ちる!』
リノア「あ・・・ごめ・・・・・w」
スコール「・・・・・・・」ヌト
781: 以下、
リノア「無の力を・・・使ったから・・・・かな・・・・」
リノア「知らない間に・・・消されてたみたい・・・」
スコール「・・・・」
リノア「魔女としてではなく・・・・神としてではなく・・・・」
リノア「人としての・・・・いの・・・ち・・・・」
スコール「・・・・・・」
スコール(そんな・・・・バカな・・・・!)
リノア「色んな命を・・・消して来たから・・・・」
リノア「その代償が・・・・きたのか・・・・も・・・」
リノア「スコールと・・・一緒だね」ニコ
スコール「・・・・・・・」
リノア「・・・・」グ
『リノアは スコールの手を 握りしめた!』
スコール(この感触・・・・)
『その感触は 弱まる命の鼓動を 確かに感じさせる!』
スコール「・・・・かよ」
リノア「・・・・・?」
スコール「お前まで・・・・俺の元から去っていくつもりかよ・・・!」
リノア「・・・・」
ギュ
782: 以下、
リノア「き、きいてスコールッ・・・・けけけ系譜・・・・魔女の系譜は・・・・」ググ
リノア「全てあなたから始まったの・・・あなたが始めた事だった・・・!」
スコール「俺が・・・?なんで・・・・?」
リノア「魔女の力は・・・・巡る・・・時を駆け抜け・・・何度でも・・・」
リノア「その過程で・・・時差・・・・一巡する毎に増殖する・・・・魔女の継承ッ・・・!」
リノア「それはやがて肥大化し・・・・ついには歴史を・・・捻じ曲げる・・・」
スコール「増殖する魔女の力!?何言ってるんだお前!?」
リノア「私の魔女の力・・・誰から継承したんだっけ・・・」
スコール(イデアとアデルだろ?それがなんだ)
リノア「二つの魔を宿したアタシは・・・遠い未来で・・・悪しき魔女と化し・・・」
リノア「そして”伝説のSeed”に倒され・・・だけど魔女は・・・継承するまで死ねないから・・・」
リノア「継承する・・・過去に遡り・・・Seedを追って・・・」
リノア「余分に余った”2”つ分の魔力を・・・・過去の人間に継承して・・・」
リノア「・・・また巡って・・・・倒され・・・・そしてまた戻るの・・・」
スコール「わけわかんねえ・・・何言ってんだよ!?どういう事だよ!」
リノア「一巡する毎に・・・魔女の力は・・・・”1つずつ”増えていくの・・・・」
リノア「それはいつか・・・重なり・・・巨大な魔と化し・・・」
リノア「ついには倒される運命さえも・・・覆す・・・」
スコール「-----」ハッ
スコール「ま・・・・さか・・・・」
イデア「・・・・」
スコール(ここ・・・・・!?)
783: 以下、
リノア「そう・・・・だから・・・・」
リノア「だから・・・・おばさ・・・あんな異様につよ・・・・ゲハッゴハッ!」
スコール「お、おい!もうしゃべるな!じっとしてろ!」
リノア「・・・・・・・」ヒューヒュー
リノア「けど・・・・それを思わぬ方法で回避した・・・人物が・・・いた・・・・」
リノア「それがあなた・・・・運命を覆すはずだった魔女の・・・・さらに覆した・・・」
リノア「理由は・・・ただの下らない・・・浮気心だったけど・・・・」ニヤ
スコール「〜〜〜〜〜!」ガシ!
スコール(ババアだ!ババアの事だ!そうだ!俺はババアになすすべなくやられた!)
スコール(自身はあったんだ!ジャンクションも精製もチート技も全部そろえた!万全の体制だった!)
スコール(なのにあいつは、それのさらに上を言ってた!俺の目論見を全部破って!)
スコール(だから俺は!せめて!死ぬ前にもう一度と思って・・・!)
リノア「ま・・・どうせ・・・おばさんの策略の前には・・・・無意味だったかな・・・?」
リノア「どうせごり押しで・・・・・攻める・・・つもりだったんでしょ・・・w」
スコール「・・・・・」
リノア「結局・・・一度も・・・勝てなかったね・・・・w」
スコール「・・・・お前の目的」
リノア「・・・・・?」
スコール「何度も聞かされた、お前の目的は?に対する返答」
リノア「あー・・・・」
グッ
(教えて欲しければ力付くで聞けってなんど言わせれば理解するんだよ、包茎野郎)
スコール「”力”って・・・そう言う事かよ・・・・!」グググ
リノア「いたいん・・・・ですけど・・・・」
784: 以下、
スコール「〜〜〜〜〜!」ギリギリギリ
リノア「いたた・・・もう・・・ほんと・・・・脳筋だなぁ・・・・」
スコール「・・・・ろォ・・・・!」
リノア「・・・・?」
ポタ ポタ ポタ
スコール「それなら!だったら!」
スコール「”無”じゃなくても・・・よかったろ・・・・!」
スコール「あんなもん!使わなくったって!」
スコール「全部消そうと・・・しなくたって!」
リノア「・・・・増殖していく魔女の力・・・その根源は母なる神・・・・」
リノア「対抗するには・・・・それしか・・・なくない・・・・?」
スコール「違う!俺が!俺がもっと強ければ!力があれば!」
スコール「俺に・・・力があれば・・・ッ!!」
リノア「・・・名前」
スコール「!?」
リノア「・・・ピーンときたの・・・・」
リノア「次元の狭間で見た・・・あの”無”の力・・・・」
リノア「これしかない・・・あれを本当の意味で使うのは」
リノア「この私しかいない、ってさ・・・・」
スコール「なんで・・・だよ・・・」
リノア「永遠の静寂に身をゆだねる・・・美しき闇・・・・」
リノア「穢れた運命を浄化する・・・・美しき闇・・・」
スコール「・・・・?」
リノア「まだ・・・気づか・・・ない・・・?」
785: 以下、
リノア「しょうが・・・ないな・・・・・」スゥー
『リノアは 淡々と 言葉を発した!』
リノア「「何者だ…。人間か…。この『光と闇の果て』までやってくるとは…
 
  一体何を求めている。力か?それとも栄光か?
  残念ながら、ここには何もない。過去も未来も、
  そして現在も。美しき闇に閉ざされ、永遠のせいじゃくに身をゆだねるのみ。
  うすうす感づいているようだな。我が存在を。見るがよい。
  かつて世界が恐怖した我が力…。真の『無』の力を」
スコール「真の・・・無・・・?」
リノア「美しき闇・・・・それに魅入られし者・・・・」
リノア「それはかつて世界の存在を賭けて勇者と争い、欲した物に飲まれて消えた・・・・」
スコール「そ・・・れ・・・・・!」
リノア「アタシの名前・・・アナグラムになってるって・・・気づいて・・・・」ゲフッ
スコール「リノア・・・・リノア!リノアって!」
スコール「じゃあ・・・お前・・・・!」
スコール「お前の目的って!!」
リノア・ハーティリー=Rinoa・Heartilly
Ri no a 
リ ノ ア
リ no
= Re:NO(蘇るエヌオー)
リノア「やっと・・・気づいた?」
スコール「 ダ ジ ャ レ じ ゃ ね ー か ! 」
786: 以下、
かなり無理矢理でわろた
787: 以下、
ダジャレかよwwwwww
790: 以下、
強引ww
791: 以下、
リノア「失礼な・・・・アナグラムって言ってよ・・・・」ゲフ
スコール「アナグラムっておまッ、ちょ、そんな事で!?」
リノア「そんな事って・・・w」
スコール「そうだろうがよ!お前ッ!こんな!こんな下らない事でッ!」
リノア「下らなくなんかないよ・・・この名前があったから・・・・無を手に入れる・・・決心がついた・・・」
リノア「キッカケになった・・・ほんの些細な事・・・ほんの小さな理由だけど・・・」
リノア「ダディとマミーが付けてくれた・・・アタシの存在を・・・・示す”名前”・・・・」
スコール「だからって・・・こんな下らない理由で・・・ッ!」
リノア「なりきる・・・事で・・・結構・・・無茶できた・・・」
リノア「ひどい事とか・・いっぱい・・・魔女の力に身をゆだねれば・・・簡単に・・・」
リノア「ッ!」
ゲハッ ゴハッ ゴフゴフッ
スコール「もうしゃべるな!じっとしてろよ!」
リノア「エヌオーとか・・・知らないけど・・・多分こんな感じだったんだろうなって・・・」
リノア「エクスデスみたいに・・・容赦ない・・・純粋な”悪”みたいな・・・感じ・・・・?」
スコール「下らねえ・・・・ほんとに下らねえ・・・・」
リノア「悪くなかったよ・・・・魔王ごっこもさ・・・w」
リノア「でも・・・やっぱり・・・・」
スコール「下らねえ・・・下らなすぎるよ・・・」
リノア「やっぱり子供の遊びみたいに見えちゃう・・・?でも、本気なんだよ・・・・」
リノア「痛いくらい…… 本気なんだよ」
スコール「・・・らねえよ・・・・・・らねえ・・・・・」ブツブツ
ボッ!!
リノア「 カ ハ ッ ! 」
スコール「!?」
792: 以下、
リノア「だ・・・めだ・・・・そ・・・・ろそ・・・・・無・・・・・・理・・・・・・」
スコール「おい待て!リノア!リノア!?」ガシ
リノア「最・・・・・・後に・・・・果たさな・・・・きゃ・・・・・」
リノア「アタシ・・・・・・”達”・・・・・の・・・・・役・・・・・・目・・・・・・・・・」ス
『指先を イデアに向ける!』
イデア「・・・・・・・・」
リノア「こ・・・・・れで・・・・・お・・・わる・・・・・・溢・・・・・れ・・・・・すぎ・・・・・た・・・・」
リノア「魔・・・・女の・・・・系・・・・・・譜・・・・」
イデア「どきなさいスコール」
イデア「その魔女は力を継承する相手を探しているだけ・・・・」
スコール「継承・・・・」
イデア「魔女は魔女の力を持ったまま死ねません」
イデア「私も・・・・魔女だからわかります」
793: 以下、
スコール「継承・・・そうだ!継承!」
スコール「ダメだリノア!継承しちまったら!そんな状態で継承してしまったら・・・!」
リノア「邪魔・・・・なんだけ・・・ど・・・・・・w」
スコール「邪魔するに決まってるだろコノヤロー!それを!その”力”を・・・手放しちまったら・・・・」
リノア「そん・・・な事・・・・言われ・・・・ても・・・・・」
リノア「継承は・・・・自動で・・・・・・・引き継がれる・・・・・・し・・・・・・」
リノア「そんな・・・・・・・物理・・・・・・・的とか・・・・・・・・・・w」
スコール「なんでもいい!はやく止めろォーーーーーーーーッッ!!」
リノア「これで・・・・やっと・・・・一人の”人”・・・・に・・・・・」
スコール「バカヤロォーーー!諦めるな!あんだけしぶとかったくせに!あんだけ邪魔してきたくせに!!」
スコール「なんでお前はそういつも無茶ばっかやるんだよ!あんなに頭よかった癖に!あんだけ策略に長けてた癖に!」
スコール「そんな頭脳があるならまずは俺を虜にする事を考えたらよかったんだッ!サイファーみたいに!」
リノア「魔女の・・・・誘惑・・・・・・」
スコール「魔女でもいいんだよ!言ったろ!?」
スコール「俺のそばから離れるな!」
リノア「・・・・・・・・・・・」
イデア「私がその魔女の力を引き受けましょう。子供達を魔女にしたくありません」
イデア「彼女も私に継承する事を望んでいるようですし・・・・・」
ボッ ボッ ボッ
リノア「もの・・・・・・わかり・・・・・・よくて・・・・・・・・助かる・・・・・・わ・・・・・・・・・・」
794: 以下、
リノア「まだ・・・・・消えるわけには・・・・いかない・・・・・」
リノア「悲劇の・・・・系譜を・・・・・断ち切る・・・・・までは・・・・・!」ググ
キュィィィィィィィ・・・・・・・・
イデア「・・・・・」サ
『リノアの髪が 見る見るうちに 白く染め上がり』
スコール「 や め ろ ォ ー ー ー ー ー ー ー ー ッ! ! 」
カ ッ
Fithos
カ ッ
 Lusec
カ ッ
 Wecos
カ ッ
 Vinosec
『止まった時が 動き出したかのように』
キ ュ ィ ィ ィ ィ ィ ィ ! !
795: 以下、
スコール「 − − − − − − − − ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
ー ー ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・
・ ・ ・

796: 以下、
(やっと、認めてくれたみたいね)
(なにをだよ)
(あなたを振り向かせるために、アタシがどんなけ苦労してきた事か)
(かなりの力技だったがな)
(戦わなくちゃ、あなたに認められないなら…戦う)
(そう思って、戦ってきたんだよ)
(ほぼお前の無双状態だったがな)
(あ、またそうやってはぐらかす〜)
(はぐらかしとらんわ。ちゃんと聞いてるだろが)
(ちゃんと聞いてるし、ちゃんとそばにいるし、ちゃんとぬくもり感じてるから・・・)
(・・・・・・)
(このぬくもりがいつまでも続けばいいなって、そう思ったんだけど)
(やっぱり、永遠何て、ないよね。いつかは、なくなっちゃうよね)
(・・・・・・)
(アタシに居場所なんてなかった。帰る家も、仲間も)
(どこかで見てる外の連中も、神々を名乗る連中も)
(滅びの道を歩む世界も・・・・・)
(・・・・)
(だから・・・自分で作ろうとしたのかのかよ・・・・)
(全てがアタシを拒絶するから・・・アタシからぬくもりを奪っていくから・・・・)
(・・・・)
(俺の・・・せいだ・・・)
797: 以下、
(そう自分を責めないでよ〜)
(だって・・・だって・・・・!)
(約束通り、戻って来たじゃん)
(アタシはあなたが約束を果たしてくれた。それだけで十分)
(ほんとにそれで・・・いいのかよ・・・・)
(Seedは何故と問うなかれ?でしょ?)
(・・・・)
(ね、スコール)
(なんだよ)
(最後に一つ聞いていい?)
(・・・・なんだよ)
(これは命令で〜す。クライアントの依頼で〜す)
(いいからはよ言え)
(あのね)
(スコールの本当に好きな人って。誰?)
(・・・・・・・・・・・・・・)
【Q】あなたの本当に好きな人は誰ですか?
798: 以下、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(アタシの事が、好きにな〜る好きにな〜る〜)
(ダメ?)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 
(・・・答える事が、出来なかった)
799: 以下、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イデア「う・・・・」フラ
スコール「・・・・」
イデア「これで・・・・終わりかしら?」
スコール「・・・おそらく」
イデア「彼女は何かを終わらしたかった。そんな風に聞こえたわ」
スコール「・・・・」
スコール(魔女の・・・・系譜・・・)
イデア「あなたは私をママ先生と呼んだ」
スコール(ママ先生は俺をスコールと呼んだ)
イデア「あなたは・・・あの子の未来ね?」
スコール(察しが良くて助かる)
イデア「ガーデンのSeedとか言ってたけど・・・・」
スコール(そう)
スコール「Seed、バラムガーデンのSeed」
スコール「ガーデンもSeedもママ先生が考えた」
イデア「私が・・・・?」
スコール「ガーデンはSeedを育てる。Seedは魔女を・・・・」
スコール「・・・・」
イデア「・・・・」
ムク
イデア「さぁ、帰って頂戴。ここはあなたの場所じゃないわ」
スコール(冷たいな)
タッタッタ
スコール(幼)「・・・おねえちゃん、いないよ」
スコール(幼)「・・・・ぼく、ひとりぼっち?」
800: 以下、
スコール「・・・・・・・・」
スコール(ひとりぼっちなのは俺だ)
スコール(幼)「・・・・・・」
スコール(幼)「さっきからいるお兄ちゃん」
スコール(幼)「あの人だ〜れ?」
イデア「あなたには関係ないの。あなたは何も知らなくていいの」
スコール(そう、知らなくていい)
イデア「ここいいてもいいスコールはあなただけよ」ナデナデ
スコール(幼)「・・・・・?」
スコール(そうか・・・そういう事か・・・)
スコール(覚えてなくて当然だ・・・何故なら)
スコール(この子にとって、それは覚えなくてもいい事だったから・・・)
クル
イデア「帰る場所、わかってるの?どうやって帰るか、わかってるの?」
スコール「いえ全く」キッパリ
イデア「しっかりしなさいな・・・・」
スコール(・・・・だいじょうぶだよ、ママ先生)
スコール(ここにいてもいいスコールはそいつだけ・・・だから)
スコール(ここにいてはいけないスコールは・・・時期・・・)
スコール(みんなのように・・・・・)
801: 以下、
スコール(幼)「・・・・・」ジー
スコール「・・・・・」
スコール(前に誰かが言っていた・・・)
スコール(俺の前に伸びていた何本かの道。その中から俺は正しいと思った道を選んできた)
スコール(……そう思いたいんだ)
スコール「だから俺は、その選ばざるを得なかった道を大切にしたい」
イデア「?」
スコール(幼)「・・・・・・・・」ジー
スコール「・・・まだ間に合う。・・・お前はまだ間に合う」
スコール「・・・・後悔はするな」
スコール(幼)「・・・・・・」
グニャァァァァァァ・・・・・・・・
スコール(ひとりぼっちになるまえに)
ァァァァァァァ・・・・・・・・・・・
『目の前から消えて行く スコールが取った 行動は』
スコール「・・・・・・」スチャ
イデア「 」
スコール(幼)「 」
カ ッ
【敬礼】
802: 以下、
811: 以下、
・???
ザッザッザッザッ・・・・
スコール「・・・・」フラフラ
ザッザッザッザッ・・・・
スコール「・・・・」フラフラ
ザッザッザッザッ・・・・
スコール「・・・・」フラフラ
スコール(どこまで・・・いけばいい・・・・)
『目の前には 無限に広がる荒野しかない』
スコール(前に誰かが言っていた・・・・正しいと思って選んだ道・・・)
フラフラフラ・・・・
スコール(その・・・・先には・・・・)
ザッ
ガラ・・・・
『荒野が 途中で 途切れている!』
スコール(・・・・)
スコール(・・・・なにも・・・・なかった・・・)
812: 以下、
スコール「・・・・」
『先へ進むことができない!』
スコール「戻るか・・・」
スコール「ッ!」
『辿ってきた道も 無くなっている!』
スコール(・・・・)
キョロキョロ
コォォォォォォ・・・・・
スコール(ついに道はなくなった、か・・・)
ゴロン
スコール(・・・・・・・)
ハァー
スコール「詰んだぁ〜・・・・・」
813: 以下、
コォォォォォォォ・・・・・・・
スコール「・・・・・」
スコール(ここ・・・時間の流れに落ちた先だよな・・・)
スコール(じゃあここは・・・時間の底のさらに底ってわけか・・・)
スコール(このどこまで行っても何もない、死んだ大地・・・)
スコール(これはいつの時代の風景だ・・・・?)
コォォォォォォォ・・・・・・・
スコール(これがねーやんの言ってた、終末の時かな・・・)
スコール(いや、確か妹がいるとか言ってたな・・・・)
スコール(さすがに二人だけでこんな場所で生活してたとはおもえねー)
スコール(じゃあここ・・・・どこだよ・・・・)
スコール(・・・考えても仕方がない、か)
コォォォォォォォ・・・・・・・
スコール(このままほっとくと・・・どうなるんだっけ・・・)
スコール(ああそうだ・・・段々存在が薄まっていくんだったな・・・)
スコール(極限まで薄められて・・・・何も考えられなくなる・・・・)
スコール(ああでも、それはともかく、激しい痛みってのがイヤだな・・・)
スコール(んな中途半端にしなくても・・・消えるならさっさと消してくれよ)
スコール(これ以上いたぶるようなマネすんなよ・・・いちいち悪趣味なんだよ)
スコール(だって、俺の進む道は・・・・もう・・・)
スコール(ない・・・・)
コォォォォォォォ・・・・・・・
814: 以下、
スコール「・・・・・」
スコール(いつまで待てば消えれる・・・いつまで俺は存在できる・・・・)
スコール(俺の存在を信じてくれる連中はもういない・・・何もかも全部いなくなった・・・)
スコール(そして最後に俺・・・・)
スコール(・・・ここでじっとしてればまたお前らに会えるかな)
コォォォォォォォ・・・・・・・
スコール(リノアの最後・・・あの姿・・・・)
スコール(無に命を飲みこまれたという事は・・・・人としての寿命も・・・・?)
スコール(オールド食らったみたいに・・・・一気に・・・・)
スコール(・・・・)
スコール(そっくりだった・・・・)
スコール(あいつに・・・)
シュゥゥゥゥゥ・・・・・・
スコール(あ・・・)
『スコールの体が 徐々に 薄まっていく!』
スコール(ついにきたか・・・・)
815: 以下、
スコール(考える・・・・・のも・・・・面倒・・・・に・・・・・なって・・・・)
スコール(もう・・・・俺の・・・・やるべき事はない・・・・)
スコール(役目を・・・・果たした・・・道具は・・・・消える・・・・)
スコール(・・・・・)
スコール(寝て・・・・たら・・・そのうち・・・消える・・・だろ・・・・)
スコール(・・・・・おやすみ)
コォォォォォォォ・・・・・・・
ヒュゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・
ザッ
スコール「 」
「また寝てるのかお前は」
816: 以下、
スコール「・・・・?」
「一体どれだけ寝れば気が済むのだお前は」
スコール「あ・・・・」
ヒラ・・・・ヒラ・・・
ピト
アルティミシア「起きろ、ノータリン」
819: 以下、
スコール「バ・・・バア・・・・」
アルティミシア「いつまでもそうやってだらけているから、こんな所まで堕ちるのだ」
アルティミシア「時間の底のさらに底までな」
スコール「ち・・・げえよ・・・」
スコール「先にここに落ちて・・・・落ちたからこうやって・・・・」
アルティミシア「諦めたのか」フゥ
スコール「だってそうだろ・・・見ろよ」
スコール「どこにも・・・いけねーだろ・・・」
アルティミシア「ふーむ」キョロキョロ
アルティミシア「うむ、見事に切り離されてるな」
スコール「悠長な事いってねーで・・・助けろババア」
アルティミシア「それは無理だ」
スコール「はぁ?なんでだよ」
アルティミシア「私も堕ちてしまったからだ」キリ
スコール「死ねよ・・・」
820: 以下、
アルティミシア「まぁまぁいいだろ」ゴロン
スコール「横座んな」
アルティミシア「一人で消えようとしてた所に、こうして看取ってくれる者が現れたのだから」
スコール「看取るて・・・」
アルティミシア「何か変な事言ったか?」
スコール「普通このパターンって、奇跡のパワーで助かるもんなんだけど」
アルティミシア「あるか、そんなもの」
アルティミシア「私だって堕ちた先にお前がいてびっくりしてるくらいだ」
スコール「・・・」
アルティミシア「だが爆睡してるお前を見てすぐに悟ったぞ」
アルティミシア「あ、こりゃ助からんわ。と」
スコール「・・・なんでお前まで落ちてんだよ」
スコール「お前、時間圧縮発動の張本人だろが」
アルティミシア「わかるだろ」
スコール「わかんねーよ」
アルティミシア「リノアだよ」
スコール「・・・・」
アルティミシア「あいつからすべて聞いたろ」
アルティミシア「つまり、そう言う事だ」
スコール「ああ、なるほどね・・・・」
アルティミシア「・・・・」
スコール「カードでインチキしたペナルティなわけか」
アルティミシア「そっち!?」
821: 以下、
スコール「聞いたぞ。何がアルティミシアだからAだ。お前の頭文字はUだろが」
アルティミシア「何が違う。ローマ字にしたら合ってるだろが」
スコール「セイムをサメと言ってるようなもんだぞそれ」
アルティミシア「カードルールに綴りの指定まではない」キリ
スコール「屁理屈こねやがって・・・」
アルティミシア「あ、そうそうカードで思い出した」
アルティミシア「お前のカードを盗んだのはリノアだったぞ」
スコール「!?」
アルティミシア「おまえからくすねて隠し持ってたのを、すり替えて使ってきたんだぞ」
アルティミシア「インチキにも程があるだろ?あいつの方がタチが悪い」
スコール「あ、あいつだったのか・・・・」ワナワナ
アルティミシア「出し抜かれてばかりだったな」プッ
スコール「ほんとお前らだけは・・・・」
コォォォォォォォ・・・・・・・
アルティミシア「で、肝心のあいつはどうした」
スコール「・・・行ったよ。ママ先生に全部渡してな」
アルティミシア「そうか・・・」
スコール「お前がやりたい放題だった理由もわかった・・・」
アルティミシア「ふふ、まさかオートレベルアップ機能が付いていたとはな」キリ
スコール「ほんとそこかしこの時代に迷惑かけやがって・・・」
アルティミシア「うむ、私も薄々思っていたのだ」
アルティミシア「時間圧縮ってこんなに強力だったっけ?と」
スコール「何かおかしいと思わなかったのかよ」
アルティミシア「しばらく考えた結果・・・ひとつの結論に至った」
スコール「・・・・」
アルティミシア「私すごい。と」
スコール「自画自賛かよ・・・・」
822: 以下、
コォォォォォォォ・・・・・・・
スコール「・・・まじで何とかならんのか?」
アルティミシア「ならん」
スコール「とかいいつつ実は残されし最後の力が・・・」
アルティミシア「ない」
スコール「お前の得意な隠し技、今だせよ」
アルティミシア「全てキレイサッパリ使い果たした」
スコール「・・・・まじ?」
アルティミシア「まじ」
コォォォォォォォ・・・・・・・
スコール「・・・リベンジチャンスじゃん」
アルティミシア「なんだお前。ここへ来て復讐か」
アルティミシア「いいだろうかかってこい。多少の魔力はまだ残っている」
アルティミシア「どっちみちほっといても消えるんだ。一足先に時間の流れに送ってやる」
スコール「・・・・」
アルティミシア「さあ、こい」
スコール「・・・・」
ジャキ
823: 以下、
アルティミシア「どうした?はやくこい」
スコール「・・・やめた」
アルティミシア「臆したか?」
スコール「そうじゃね・・・見ろ」ポイ
ガラン・・・
アルティミシア「ガンブレード・・・」ガチャ
スコール「俺も今実質戦闘不能状態なんだよ」
アルティミシア「何故?元気そうにしゃべって・・・ぬおっ!」ガチャ
アルティミシア「なんだこれは・・・コケ?」ヌト
スコール「ガンブレードの弾丸機構にしけた花火仕込まれた。それじゃあもうただの派手な剣だ」
スコール「持ち味のマニュアルクリティカル操作ができねー」
アルティミシア「・・・誰にやられた」
スコール「俺」
アルティミシア「えっ」
スコール「俺を助ける振りして詰め込んでやがった・・・」ヒクヒク
アルティミシア「よ、よくわからんが何でまたそんな事を」
スコール「ボッコボコにしばき回したから」
アルティミシア「そらやられるわ・・・」
824: 以下、
アルティミシア「真の敵は己自身と達観した物はよく言うが・・・」ヌト
スコール「精神的な話だろそれ。まさか物理的にやられるとは思わなかったわ」
スコール「だがおかげでわかったよ」
アルティミシア「何をだ」
スコール「自分の行いは必ず何らかの形で帰ってくるってな・・・」
アルティミシア「・・・・」
スコール「因果って言うのか?知らんけど」
スコール「俺がこんな目に合ってるのは、完全に俺のせいだった」
スコール「俺の選ぶ道を導いたのは、他でもない俺だった」
スコール「メタボがいつぞや言ってた事、ここまで来てやっとわかった」
スコール「俺の運命を決めたのは・・・俺自身だった」
アルティミシア「・・・・」
スコール「もう少し早く気づいていればな・・・」ゴロン
アルティミシア「結構何度も言ったと思うが」
スコール「お前の説教じみた言葉なんて誰が聞くか、ボケ」
スコール「うぜーだけで心に響かねー」
アルティミシア「人の助言は聞く物だ」
スコール「俺が従うのは・・・ママ先生とクライアントだけだよ・・・」
スコール(あ・・・クライアントって・・・)
(これは命令で〜す。クライアントの依頼で〜す)
アルティミシア「イデアが鬼教官になってる事を祈ろう」ウンウン
スコール(そうか・・・あの依頼・・・まだ続いて・・・・)
スコール(・・・・)
キィィィーーー・・・・ン
スコール(・・・あれ)
825: 以下、
アルティミシア「どうした?」
スコール「えっと俺・・・seed試験受けて・・・初任務がきて・・・・」
スコール「依頼主の所行って・・・ゴタゴタに巻き込まれて避難して・・・んでそこから暗殺作戦に参加して・・・」
スコール(・・・・・・)
スコール(??????????)
アルティミシア「?」
スコール(誰だ!?誰から依頼されて、誰と行って、何の任務を受けた――??)
スコール(クライアントって・・・・誰だ!?)
826: 以下、
スコール(思い出せない!何もかも!今まで会った人も!今まで行った場所も!)
スコール(俺が育った所・・・どこだ!?)
スコール(名前も!声も!姿も!今まで出会った人・・・全部!)
827: 以下、
アルティミシア「どうしたんだ一体・・・」
スコール(そして――)
――――・・・・・・・・
カッ
スコール(俺は・・・・誰だ――・・・・・ッ!)
828: 以下、
スコール「・・・・・!」ガクゥ!
アルティミシア「お前・・・まさか!」
スコール「思い出せない・・・・何も、思い出せない!!」ワシャワシャ
アルティミシア「わ、私の名前はわかるか!?」バッ
スコール「ババア・・・・」
アルティミシア「違うわ!さっき言ってたろ!綴りがどうのこうのと!」
アルティミシア「わかるだろ!?さんざお前らを苦しめたのだから!」
アルティミシア「忘れたとは言わさんぞ!」
スコール「綴り・・・えっと、カードがAとかなんとか・・・・」
スコール「A・・・・この単語、最近聞いたな・・・」
スコール(どこだっけ・・・)
(でもここいらでそろそろ”A”イッといた方がいいんじゃない!?)
【ラッシュアサルト】
スコール「・・・・BBA?」
アルティミシア「違うわッ!」ガーン
829: 以下、
アルティミシア「記憶障害が・・・急激に・・・・」
アルティミシア(いやまて、思い起こせばこいつ、妙に忘れっぽい所があった)
アルティミシア(ただのチャランポランだと思ってたが・・・記憶障害が原因だとしたら・・・)
アルティミシア(いやでも、こんな急に、自分の存在さえ忘れる程・・・・)
アルティミシア「あ」
スコール「おいババア・・・お前ならGFに詳しいだろ」
スコール「記憶障害って・・・こんなに一気にくるものなのか・・・?」
アルティミシア「・・・・・」
スコール「俺は確かに一度、記憶を取り戻した・・・なのに、なんでだ?」
スコール「自分の事すら忘れるって・・・どう考えても異常だろ・・・・」
アルティミシア「・・・・確かに”通常”の記憶障害は、気づかぬ内に、ゆるやかに起きる物だが」
スコール「・・・・」
アルティミシア「お前は”もう一体”特殊なGFを持っていた・・・・」
(開くがいい。最後の記憶。そして貴様のみが宿すもう一つの”力”・・・)
スコール「それって・・・・」
(お前の思い描く最も強い物を思い浮かべろ)
アルティミシア「そう言えばお前の中で二回くらい精製したっけ・・・」
(あああああああ頭がいてえええええええええ!!)
スコール「 お 前 か よ ! 」ガガーン
832: 以下、
スコール「お、お前マジで・・・・」プルプル
アルティミシア「すまん、意図せずトドメを刺してしまった」キリ
スコール「だから・・・大丈夫かこれって言ったろが・・・・」
アルティミシア「廃人にはなってないだろ」
スコール「似たような・・・もんだろが・・・・」ガク
スコール「くそが・・・予想外の不意打ちだ・・・・」
アルティミシア「まぁそういうのは私の得意分野だし」
スコール「結局・・・一度も勝てなかったよ・・・ボケが・・・」
アルティミシア「どっちにしろ無理だったよ。お前には」
スコール「膨れ上がった・・・・魔女の力のせいかよ・・・」
アルティミシア「・・・」
アルティミシア「というより、ここ?」トントン
スコール「もはや職人技だよ、お前のトラップ芸は・・・・」ゴロン
コォォォォォォォ・・・・・・・
スコール「これ・・・・俺どうなるんだよ・・・・」
アルティミシア「消えるな。通常よりも早く」
スコール「まじか・・・・」
アルティミシア「時間圧縮下に置いては、思いの力で存在できるんだ」
アルティミシア「お前は思いどころか自分の存在すらわからなくなっている」
スコール「・・・・」
アルティミシア「相討ちにならなくてよかったよ」ニヤ
スコール「勝ち越しかよ・・・」
アルティミシア「勝者は常に一人だけ!」キリ
スコール「・・・・・」
アルティミシア「・・・まあ、まだ猶予は少しだけある。今の内に言いたい事しゃべって置け」
アルティミシア「なんなら口喧嘩で決着をつけてやってもいい」ニヤ
スコール「できるか・・・・すでに・・・意識朦朧なんだよ・・・」
833: 以下、
コォォォォォォォ・・・・・・・
アルティミシア「そういえば仲間は?」
スコール「思い出させんなよ・・・」
スコール「一足先に・・・消えたわ・・・」
アルティミシア「そうか」
スコール「お前のせいで・・・またもや全滅だよ・・・・」
アルティミシア「二回目は私のせいじゃないだろ」
スコール「そーだろーが・・・・だって・・・」
(おっと、そろそろ時間かな?じゃあ最後にみんなで並ぼうか)
アルティミシア「あー・・・」
スコール「すでに消えてたんだよ・・・・あの時点で・・・」
アルティミシア「ああ、まあ、そうか。私がやった事になるのか」ポリポリ
スコール「だけど・・・その原因を作ったのは・・・」
アルティミシア「やっぱりお前じゃないか」
スコール「・・・・くそが」
コォォォォォォォ・・・・・・・
834: 以下、
アルティミシア「・・・・リノアがなんであんなむごい事をしたのか、わかるか?」
スコール「リノア・・・・そうだ、リノアだ」
スコール「あいつ・・・・なりきってたんだよ・・・魔王に」
アルティミシア「は?魔王になりきってた?」
スコール「自分の名前はエヌオーのアナグラムだとか言い出して・・・それで暴走して・・・」
アルティミシア「アナグラム?」
スコール「何がRe・エヌオーだ・・・・死ぬほど下らねえわ・・・」
アルティミシア「ああそうか、リ・ノ・アだから・・・・」
アルティミシア「ってそれダジャレじゃないか!」ガーン
スコール「やっぱお前も・・・そう思うか・・・」
スコール「センスの悪さは・・・・そっくりそのまま引き継いだようだな・・・」
アルティミシア「一緒にするなよ。そんなしょうもないダジャレと」
スコール「同じだろが・・・・お前の城の理不尽クイズと・・・そっくりなんだよ・・・・・」
コォォォォォォォ・・・・・・・
アルティミシア「あいつ、エヌオーにも会ってたのか?」
スコール「なわけねえだろ・・・ただの想像だよ・・・」
スコール「世界を滅ぼそうとした魔王だったんだから、こんくらいするだろって・・・」
アルティミシア「なるほど、な・・・」
スコール「だからってさぁ・・・だからって・・・」
アルティミシア「・・・私は別意見だがな」
スコール「・・・え?」
アルティミシア「一周目のメンバーはあの時すでに消えてたんだ」
アルティミシア「それをわざわざ再構築してお前に見せつけた」
アルティミシア「唯一無事だったあいつなら、記憶障害の弊害も知っているし」
アルティミシア「そして時間圧縮下では、思いの力でのみ存在できる事も知っている・・・」
スコール「・・・・・」
835: 以下、
アルティミシア「だからだな」
アルティミシア「お前に、忘れて欲しくなかった。消えた仲間も、自分の事も」
アルティミシア「あんなショッキングな映像を見れば、忘れたくても忘れられないだろ」
アルティミシア「そして憎しみという強い”思い”で、自分の事も」
アルティミシア「”ふくしゅう”と言う形でな・・・」
スコール「・・・・・」
スコール「”ふくしゅう”違いかよ・・・」
アルティミシア「と、私は思うがね」
スコール「勘かよ」
アルティミシア「勘だ」
スコール「お前の妄想なんて・・・どうでもいいんだよ・・・」
アルティミシア「まぁ自分の行いを自分でぶち壊したわけだが」ハハハ
スコール「何がおかしいんだか・・・」ゴロン
コォォォォォォォ・・・・・・・
アルティミシア「見ろ」
スコール「・・・?」
コォォォォォォォ・・・・・・・
ズズズズズズズ
スコール「なんだありゃ・・・・」
アルティミシア「私が手に入れたがった物だ」
スコール「って事は・・・・」
『無が 圧縮時間を 覆い出している!』
836: 以下、
アルティミシア「お前の言う通り、自分の行いは自分に帰って来た」
アルティミシア「無を手に入れたがばっかりに、自分が無になるハメになったよ」ハハハ
スコール「・・・・まさか、ネオババア化?」
アルティミシア「するか。もう私にはそんな力すら残っていない」
アルティミシア「圧縮から解放され、元に戻る時間」
アルティミシア「これらを再び圧縮し直すのは、事実上不可能」
アルティミシア「私の野望も無と消えた」
アルティミシア「そして過去の自分がいなくなったことで、私も消えるのを待つのみ」
アルティミシア「まぁ、多少残った魔力で姿形は維持できるが」
アルティミシア「無に飲まれるのが早いか、魔力が尽きるのが早いか・・・・」ブツブツ
スコール「ざまぁ・・・・」
アルティミシア「そして、お前の過ごした時代もな」
スコール「・・・・は?」
ズズズズズズ・・・・・・・
アルティミシア「圧縮時間と無を同時に取りこんだからな・・・・」
アルティミシア「体内で無が、ひそかに時間を消していた」
スコール「おい、それって」
アルティミシア「だから、再圧縮は事実上不可能。何故なら圧縮する時間そのものがないから」
アルティミシア「お前の記憶障害と一緒だな」
スコール「笑えねーよ・・・・」
アルティミシア「ここは無が飲みこんだ結果生まれた、時間の絞りカスのような空間だ」
アルティミシア「故に、何もない」
スコール「・・・・さっき勇者の実家に飛んだんだけど」
アルティミシア「どうやら、未来から順に飲みこんでいるようだ」
スコール「てことは・・・・じゃあ・・・・!」
アルティミシア「ああそうだ」
アルティミシア「未来はたった今、無くなった」
コォォォォォォォ・・・・・・・
837: 以下、
ズズズズズズ・・・・・・・
スコール「はは・・・ほんとに道がなくなったでやんの・・・」
アルティミシア「ほっとけばそのうち全ての時間を飲みこむだろうな」
スコール「やっぱ魔王だわお前・・・」
アルティミシア「ま、どっちにしろ我らは消えるしな・・・・」
スコール「ついに帰る場所すら失ったか・・・・」ゴロン
アルティミシア「これでもう心残りはないだろう?」
アルティミシア「安心して行けるよう、お前が思い出す事全てをキレイさっぱり消してやった」
アルティミシア「私からの選別だ。受け取れ」キリ
スコール「・・・・悪趣味ババア」
キィィーーーーン・・・・・
スコール「やべ・・・そろそろ・・・迎えが・・・・きたっぽい・・・」
アルティミシア「全てを忘れるって、どんな気分だ?」
スコール「生きてるのか死んでるのかもわかんねえ・・・・変な感覚だ・・・・」
アルティミシア「ほほぉー」
スコール「こうして誰かと話してる事が、唯一自分を認識できる・・・」
アルティミシア「・・・」
スコール「だから、俺の、俺の名前・・・・せめて、最後に教えてくれ」
スコール「せめて、自分が何者かをわかりながら逝きたい・・・・」
アルティミシア「・・・自力で思い出せないか?」
スコール「無理だ・・・もう、頭の中には何もない・・・・」
スコール「お前の名前すら・・・思い出せねえよ・・・・」
アルティミシア「・・・・・」
アルティミシア「じゃ、だめだ」
スコール「はぁ・・・?なんでだよ・・・」
838: 以下、
アルティミシア「頼み事をする相手の名前を忘れる無礼者に、協力してやる義理はない」
スコール「ふざけんなよお前・・・誰のせいでこんな事になっとると思っとんじゃ・・・」
アルティミシア「アホが。自己紹介は礼儀の基本だ」
アルティミシア「お前らと対面した時、私は何度も名乗った」
アルティミシア「私は魔女だと」
スコール「名乗ってねーだろが・・・・それ肩書だ・・・」
アルティミシア「ではお前の肩書は?」
スコール「・・・・・」
スコール「わかんねえ・・・・・」
アルティミシア「じゃ、やっぱダメだな」
スコール・アルティミシア「・・・・・・・・・」
スコール「この卑怯屁理屈鬼畜ババア・・・・」ピキピキ
アルティミシア「黙れ変態自己中黒ジャン野郎・・・・」ピキピキ
スコール・アルティミシア「・・・・・・・・・」
キラ・・・・キラ・・・・
『スコールの上から 光が 現れる!』
839: 以下、
スコール「あ・・・きたわ・・・・」
アルティミシア「最後に何か遺言はないか」
スコール「・・・・」
(激しい痛みとともに思考が分断され、記憶も思い出も極限までうすめられるのだ)
スコール「消えるのは・・・・ともかく・・・・」
スコール「痛いの・・・・やなんだけど・・・・」
【騎士の剣】
スコール「あだだだだだだ!」チクチクチク
アルティミシア「はい、激しい痛み」
スコール「思ってた痛みと違う・・・・」ヒリヒリ
アルティミシア「今だから言おう」
アルティミシア「すまん。正直盛った」
スコール「は・・・・」
アルティミシア「ああ言っとけばビビって戦意喪失するかなって思って」
スコール「ビビってたから、イヤだって言ったんだが・・・・」
アルティミシア「魔女たる者、有言実行せねばならないだろ?」キリ
スコール「いらんわ・・・じゃあハナから・・・しょうもない嘘盛るな・・・」
キラ・・・キラ・・・・
フワァ・・・・
『スコールが 光に 吸いこまれていく!』
840: 以下、
フワァ・・・・
アルティミシア「・・・・」
スコール「なに・・・見てんだよ・・・」
アルティミシア「なんだ、その・・・」
スコール「・・・・?」
アルティミシア「お前はアレだ。なんというか、その」
アルティミシア「なんでもかんでも、人任せにし過ぎだ」
アルティミシア「だからこう、誰かに頼るなとは言わんが」
アルティミシア「もっと、自分の力で解決しようとした方がイイ」
アルティミシア「みないつかは去っていくのだ。永遠なぞないのだ」
アルティミシア「わかったか?」
スコール「最後の最後で・・・説教かよ・・・」
アルティミシア「実体験に基づく経験談だ」
スコール「遅過ぎなんだよ・・・ボケ・・・・」
アルティミシア「お前が気づくのがな」
スコール「・・・・」
スコール「まぁ・・・イイ・・・」
スコール「つかの間の・・・勝利を・・・精々味わってろ・・・」フワァ
アルティミシア「最後の最後まで憎まれ口とは、お前らしいよ」
スコール「おまえ・・・・だって・・・・最後に最後に・・・無駄な・・・・ダメージ・・・・」ヒリヒリ
キラ・・・キラ・・・キラ・・・
フワァァァ・・・・
841: 以下、
スコール「・・・・」
アルティミシア「・・・・」
(未来なんか欲しくない…今がずっと続いて欲しい)
スコール「・・・・・」
(現実は優しくない。現実はまったく優しくない)
キラ・・・キラ・・・・
スコール「・・・・あ・・・」
アルティミシア「?」
スコール「・・・・・」
ボソ
スコール(そばにいてやれなくて、済まなかった)
アルティミシア「・・・・・」
『スコールは時間の流れに吸い込まれ――――
ガ シ
843: 以下、
スコール「・・・・・?」
アルティミシア「・・・・」ググ
『アルティミシアは 掴んだ手を 離さない!』
スコール(なんだよ・・・・)
アルティミシア「・・・・」
アルティミシア「おまえの存在など時間圧縮のアルゴリズムに溶けこんでしまうがいい」
アルティミシア「激しい痛みとともに思考が分断され 記憶も思い出も極限までうすめられるのだ」
スコール(は・・・?だから今からそれになるんだろって・・・)
アルティミシア「何もできず、考えられず、思いすら何もない。そんな世界に、おまえをおくってやろう」
アルティミシア「おまえたちにできることは何も……」
アルティミシア「いや、おまえにできることは 唯一で永遠の存在である私をあがめること」
スコール(どれだけ・・・・崇められたいんだよ・・・・)
844: 以下、
アルティミシア「極限まで薄められたとて、消滅の一歩手前、限りなく無に近い存在に成り果てたとて」
アルティミシア「そこにある限り、お前と言う存在はまだ残っている。まだ消えやしない」
アルティミシア「故に、私を崇めたくば、その痛みを持って自己の存在を思い出せ」
アルティミシア「私を崇めたくば、思い出せ。我らが思いをぶつけあった・・・」
アルティミシア「我らの決戦の地、思いを手繰り寄せ、たどり着いた地」
アルティミシア「我らが対面した、因縁の地・・・」
スコール(・・・・・)
アルティミシア「最後に一言言ってやろう」
アルティミシア「全てを失って得られるものもある」
スコール(それも・・・経験談かよ・・・)
アルティミシア「もしもお前が、”自力で”それを見つけることができたなら・・・」
スコール(できたなら・・・?)
アルティミシア「さすれば魔女は、再びお前に夢を見せるだろう」
スコール(意味不・・・)
845: 以下、
(何も・・・できないのに・・・・・・お前を崇める事はできるんだ・・・・w)
(意味不明な理論だが・・・・それしか・・・・できないなら・・・)
(暇つぶしに・・・・崇めて・・・やっても・・・・イイ・・・)
(崇めて・・・・やるから・・・とっとと夢・・・・見せろ・・・・)
(心地の・・・・いい・・・夢・・・・・・を・・・・・・)
アルティミシア「・・・・・」
パッ
『アルティミシアは その手を 離し』
スコール「 」
フワァ・・・・・
キラ・・・・キラ・・・・キラ・・・・
キラ・・・・・・・・・
・・・・・
・・
『スコールは時間の流れに吸い込まれていった』
846: 以下、
コォォォォォォォ・・・・・・
アルティミシア「・・・・・」
ズズズズズズズ・・・・
アルティミシア「・・・・・」フゥ
(スコール・・・・)
「別れはすんだか」
アルティミシア「・・・見てたのか」
カイアス「ああ。しかとこの目で見届けた」
847: 以下、
アルティミシア「覗き見が趣味とは、いい趣味してるな」
カイアス「混沌に混じり合う思いの力、それを確かめたかったのだ」
カイアス「どうやら、大丈夫そうだ」
アルティミシア「・・・・その為にこんな時間の底まで、わざわざご苦労な事だ」
カイアス「私は虚ろなる骸・・・魂すら腐り果てた身を混沌に投じ、新たな世界に生まれ変われぬ物」
アルティミシア「相変わらず何言ってるのかわからないんだよ。このターバン野郎が」
ユール「カイアスはその身で償おうとしている。かって世界に終焉をもたらしたその罪を」
アルティミシア「・・・いたのか」
カイアス「私に構う暇などないはずだ」
アルティミシア「お前の方から話しかけてきたんだろ・・・」
ユール「この先に、あなたの運命がある・・・」
パァァ・・・・・
『光の道が 無に向かって 伸びていく!』
アルティミシア「・・・・」
カイアス「では、参ろうか」
ユール「大いなる時の混沌、その運命に、終焉を」
アルティミシア「・・・」フゥ
アルティミシア「いくか」
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SSが書籍化!!
SS報VIP傑作集 勇者と魔王篇
橙乃ままれ
アニメ
・まおゆう魔王勇者 (1)
・まおゆう魔王勇者 (2)
・まおゆう魔王勇者 (3)
・まおゆう魔王勇者 (4)
・まおゆう魔王勇者 (5)
・まおゆう魔王勇者 (6)
書籍
・まおゆう1 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
・まおゆう2 忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀
・まおゆう3 聖鍵(せいけん)遠征軍
・まおゆう4 この手でできること
・まおゆう5 あの丘の向こうに 特装版
・まおゆう5 あの丘の向こうに 通常版
・エピソード1 楡の国の女魔法使い
・エピソード0 砂丘の国の弓使い
外伝
・ まどろみの女魔法使い
まおゆう4コマ
・「向いてませんよ、魔王様」
・まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ(1)
・まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ(2)
・まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ(3)
石田 あきら (著)
・まおゆう魔王勇者「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」(1)
・まおゆう魔王勇者「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」(2)
・まおゆう魔王勇者「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」(3)
・まおゆう魔王勇者「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」(4)
浅見よう (著)
・まおゆう魔王勇者(1)
・まおゆう魔王勇者(2)
・まおゆう魔王勇者(3)
・まおゆう魔王勇者(3)特装版
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