ハルヒ「岡部って素敵だと思わない!?」back

ハルヒ「岡部って素敵だと思わない!?」


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1:
キョン「なんだよどうしたんだ急に…具合でも悪いのか?」
ハルヒ「岡部って良く見ると結構イケメンなのよ!?スポーツマンタイプで爽やかな所もいいわね!!!」
キョン「まぁイケメンかイケメンじゃないかって聞かれたら…」
ハルヒ「あんたみたいな根暗とは大違いなのよ!!!」
キョン「あぁそうかいそうかい」
ハルヒ「それに岡部ってペニスが大きそうよね!!岡部のペニスをしゃぶりたいわ!!!」
キョン「……」
8:
キ?ンコ?ンカ?ンコ?ン
岡部「よし、じゃあ授業を始めるぞ?」
岡部「保健の教科書69ページを開け?……今日は生殖か…」
ハルヒ「素敵だわ……」
キョン「……」
岡部「じゃあここ、涼宮に読んでもらおうかな」
ハルヒ「はい!!!!!」
岡部「お、元気いいな?!!先生元気いい子は好きだぞ!!!」
ハルヒ「私も先生の事大好きです!!!!」
岡部「お、おぉ……」
谷口「おい……今日の涼宮なんか変じゃないか?……」
キョン「知らん」
9:
ハルヒ「精子を雌の体内に注入するため、雌の体内に差し入れることのできる管状の構造を発達させており、これが陰茎である!!!!」
ザワザワ…… 気持ち悪い…
 なにあれ… 涼宮さん……
岡部「ちょwww涼宮wwww具合でも悪いのか?wwww」
ハルヒ「大丈夫よ!!私はただ先生のペニスがしゃぶりたいだけだから!!!!」
岡部「え…ちょ……」
クラスメイト「……」
谷口「どうするんだよこれ……」
キョン「知らん」
10:
?昼休み部室?
キョン「というわけなんだが古泉…なにか思い当たる節は…ないよな……」
古泉「いえ、ありますよ?」
キョン「え゛!?」
長門「私もある」
キョン「なに!?」
長門「彼女が性に目覚めただけ。彼女のストレス発散方法が破壊行為ではなく性欲の解消に変わっただけ」
キョン「変わっただけって……あれはどう考えても異常だぞ!?」
古泉「生理現象……とでも言いましょうか……どうせこうなる運命だったんですよ」
キョン「そんな……」
古泉「あなたが曖昧な態度を取っていたら他の男性に興味が移ってもなんら不思議ではありませんしね」
キョン「オレに責任を押し付けるのか!?」 古泉「……」
キョン「まぁいい…なにか解決策は…」
古泉長門「ない」
キョン「……」
11:
素敵が素数に見えた
16:
キョン「(あれどうにかしないと…ダメだよなぁ……)」
キョン「(でも解決策がなけりゃどうにもならん…)」
キョン「クソッ!!!」
「先生!!これ手伝うわ!!!」
「おっ涼宮!!…いつも悪いなあ…」
キョン「(ん?職員室からハルヒと岡部の声が……)」
ハルヒ「先生!!」
岡部「ん?なんだ?」
ハルヒ「先生は……好きな人とかいるの…?///」
岡部「…う?ん……秘密…かなwwwwwww」
ハルヒ「もうっ!!」バシッ
岡部「ハハハハハッwwww」
キョン「(くっそ岡部くっそ)」
21:
?放課後部室?
キョン「まだハルヒは来てないみたいだな……」
古泉「あれ?クラスにいなかったんですか?」
キョン「あいつ午後の授業は全部いなかったんだよ……」
古泉「……」
キョン「ま、まぁ、あいつも俗に言うJKなんだし、恋愛の1つや2つぐらい経験しとくのもいいことだろう」
キョン「相手が担任の教師っていうのが若干問題かもしれんが…」
古泉「若干…ですか……」
キョン「若干……じゃっか……うわあああああああん!!!」
古泉「!!…おやおやこれは…」
キョン「おれ…ヒクッ…ようやぐ…気づいたんだ…ヒクッ…」
キョン「オレはあいつのことが……」
キョン「長門!!お前なら何とかできるだろ!?頼む!!」
長門「……」
キョン「ながとおおおおお゛お゛お゛!!!」
長門「そのことに関しては私は関与できない」
長門「というかそのことに関してあなたが私に頼るようになったらあなたは終わり…」
キョン「……」
古泉「(メシウマだぉ……)」
29:
古泉「さてッ!!!あなたには選択肢が少なくなってまいりましたね!!!!」
古泉「しかし!!ここで残念ながら今回の件に関しては機関も手を出すわけにはいかんのです!!!」
古泉「……どうするんですか……」
キョン「………グスッ…」
「わたしハンド部のマネージャーになろうかしらッ!!」
キョン「ハ…ルヒ…?」
古泉「グランドから……涼宮さんですね…」
岡部「おいおい、別になってもらっても構わないが、SOS団とやらはどうするつもりだ?ハハハ」
ハルヒ「あんなのいつでもやめれるわよ!!……ていうか先生のためなら……すぐにでも…///」
岡部「ハハハッ!!涼宮はほんとにいい生徒だなぁ?…ヨシヨシ…」 ナデナデ
ハルヒ「……///」
キョン「……」
古泉「お、オセロしましょッ!?(裏声)」
31:
古泉は本当にいい奴だなぁ……
32:
キョン「も?うお手上げだッ!!あいつはオレだけではどうにもならん!!」
キョン「岡部でもだれとでもくっつきゃあいいんだ!!!」
古泉「そ…それじゃあ…あなたは報われないのでは……」
キョン「……」
古泉「……」
キョン「古泉いいいいいい!!!!!頼むよおおおおおおお!!!!!」
キョン「おまえしかいないんだもう!!!!ホントはどうにかできるんだろおおお!?!?!?」
古泉「ま、まぁ……やってみないと無理かどうかは判断できかねますが……」
キョン「なら頼むよおおおおおおおお」
古泉「いえ、やっぱり無理です。機関の命令は絶対なので^^」
キョン「……」
キョン「そうだ!!!朝比奈さん!!!!!!!」
古泉「(こいつは自分でどうにかしようと思わないのか……)」
35:
キョン「……というわけなんですけど……朝比奈さんしか頼れる人がもういないんです…」
みくる「え、えぇっと……涼宮さんが岡部先生と禁則事項するのは禁則事項なので…でも禁則事項が…ってあれ?…」
みくる「き、禁則事項ばかりで……ええっと…これも禁則事項で、禁則事項…」
キョン「チッ……」
みくる「ふぇぇ……」
キョン「あ…すみません……で、どうにかなりそうですか?」
みくる「いえ…それが…どれも禁則事項ばかりで、私には無理なようです…」
キョン「そうですか……」
キョン「まぁいっそ、朝比奈さんが俺と付き合ってくれたりなんかしちゃったりなんかしちゃったりしてくれたらな?」
キョン「なんて……ね…ハハハ…」
みくる「無理です」
キョン「……ハ…ハハ……ですよね?……」
みくる「……」ギロッ
キョン「す、すみません……」
39:
キョン「(朝比奈さん、長門、古泉がダメ……か…)」
キョン「(残された手段は少ないぞ……)」
キョン「(まぁ、時間が解決してくれないとも言い切れないわけで)」
キョン「(今日は帰って寝て、明日にでも機関の方々に直談判でもしてみるとするかな……)」
キョン「(明日になったらきっと…きっとなにかが変わってるはずさ……)」
キョン「ハルヒ……」
43:
?次の日?
キョン妹「キョン君起きて?!!!!」
キョン「あ?はいはい」
と、まぁ今日もなんらかわらない朝を迎えた俺は、なにかが変わってるはずだ、
という根拠のない一縷の望みを抱き、我が神聖なる学び舎に向かったのだった
キョン「よぅ谷口ッ!!」バシッ!!
谷口「ん?……キョン!!…か……」
キョン「ん?どうしたんだ谷口www」
谷口「ん?…いや…なんでもないさ……」
キョン「?」
谷口「ま、まぁ……お前も気の毒だな、あんな馬鹿女に振り回されて……」
キョン「馬鹿女って……ハルヒか…?」
谷口「……お前…知らないのか?」
キョン「?」
75:
キョン「……それは本当か?……」
ハルヒ「ええ、本当よ?いけないことかしら?」
キョン「いけないもなにも……教師と生徒だろっ」
ハルヒ「愛に障害はないわ」
キョン「バレたら岡部はクビだぞ!!お前も退学かもな……」
ハルヒ「う?ん……先生がクビになるのはともかく……私が退学になるのは避けたいところね」
キョン「(自分が1番かよ……)」
事態は一晩にして、留まるどころか、最悪の方向に進展してしまったのであった
77:
?昼休み部室?
古泉「そうですか……」
キョン「……」
古泉「ま、まぁ……女なんて星の数ほどいますよ……」
キョン「……」
古泉「……」
キョン「岡部のチンコはおいしかったってさ……」
古泉「!?」
古泉「そ、それはつまり……教師と生徒との間柄でありながら……肉体関係を…」
キョン「まだだ!!まだ入れてはいないらしい!!」
古泉「(そういう問題なのか)」
79:
キョン「こーなったらもー、佐々木でいこうっ!!」
佐々木「…………『こうなったら』? 『もー』? 『で』? 『いこう』?」イライラ
佐々木「キョン、まさか、キミがそんな軽薄な人間だったなんて……」
キョン「ああっ!? しまったっ!?」
80:
?放課後部室?
キョン「(結局ハルヒは午後の授業に出なかったか……)」
キョン「(ここまできたら、せめて岡部の息子がハルヒにインサートしちゃう事態だけは避けたいところだ……)」
キョン「(そのためにはどうにか出来そうな方々に手当たり次第に接触してみるか……)」
キョン「(まずは新川さん……)」
キョン「(電話番号は古泉の携帯から拝借したぜwww)フヒヒwwww」
長門「……」ジー
prrrr…prrrr…
キョン「ん?おかしいな……」
prrrr…prrrr…
キョン「出ない……」
長門「いくら電話しても無駄」
キョン「え……なんで?…」
長門「あなたが気持ち悪いから」
キョン「……」
長門「……」
キョン「す、すまん……」
長門「……」
84:
キョン「(機関は協力する気皆無といったところだな)」
キョン「(帰るか……)」
キョン「(結局多丸さんも森さんもダメか……)」
キョン「あとは……佐々木ぐらいかな……」
キョン「(ん…あれは……鶴屋さん…)」
鶴屋さん「あっ……」
キョン「ど、どうも……」
鶴屋さん「みくるから話は聞いたよ?っ」
キョン「ぇ……(怒ってる…)」
鶴屋さん「キョン君みくるになにかしたにょろか?」
キョン「……」
鶴屋さん「黙ってちゃあわかんねんだよおおお!!!!」
キョン「ひいいいいいいいいッ!!!」
キョン「うんこ漏れる!!ひぃ!!!」
キョン「いやあああ!!!!うんこ!!!漏れる!!!ひいいいいい!!!!」
オレが正気を取り戻したとき、鶴屋さんはそこにいなかった。
オレをたまたま見かけたという国木田から後から聞いた話によると、
オレはうんこ漏れるとひたすら叫び続けながら、10分ほどひたすら見えない「何か」と格闘していたらしい。
85:
岡部「どうだハルヒッ!!!気持ちいいだろッ!!!」
ハルヒ「やっ…そこすごい……奥に当たってえええええええ」
岡部「この締め付けッ!!!たまらんぞ!!!!!!」パンパンパンパン
ハルヒ「あああああああああああ!!おちんぽみりゅくかけてええええ!!!!」
岡部「やばいッ……クッ!!…いくぞ!!いくぞ!!いく!いく!いくうううううう!!!!!」
ハルヒ「いやあああああああああん!!!!!!!!」
ドピュる!!ビュルッ!!!ビュルルッ!!! べチャべチャッ!!!
キョン「ふぅ……」
キョン「なにやってんだろう…俺…」
キョン「寝るか……明日は佐々木に会おう……」
87:
谷口はあんなにいいやつなのにキョンときたら……
9

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