みくる「ふぇぇ。わたし100g100円じゃありませぇん!」back

みくる「ふぇぇ。わたし100g100円じゃありませぇん!」


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5:
キョン「Zzz」
妹「キョンくん起きてー♪」ごっ
キョン「ぐぶっ!?」
妹「遅刻しちゃうよ?」
キョン「…頼むからダイビングニードロップはやめてくれ…大事な所に当たったら死んでしまうぞ」
妹「キョンくん明日は学校のお祭りなんだよね?金賞って誰に決まったの?ハルにゃん?みくるちゃん?」
キョン「人の話を聞きなさい。…ああ学祭な。そういや明日だっけか」
妹「いいなぁ♪いいなぁ♪キョンくんいいなぁ♪」ぴょんぴょん
6:
キョン「…先出てるぞ」がちゃ
キョン(…金賞…?…成績か?いや朝比奈さんという時点でそれはないな。もしかして…いわゆるミスコン…そんなのあったかな?ま、あるんだろう)
みくる「あ。キョンくんだぁ。キョンくーん♪」
キョン「やあ朝比奈さん。おはようございます。今朝は早いですね(今朝もお美しいですよ、マイエンジェル)」
みくる「えへへっ♪おはようございますぅ、キョンくん。北高大祭の栄誉が控えてるんで、生活習慣を整えてるんですぅ」
キョン「あはは。そうですか(…ミスコンってこれのことか?いかん、全然知らなかった。まあとりあえず話を合わせとこう)」
みくる「でねぇ?食べ物とか飲み物も気を使っちゃうんで…お弁当とかも大変なんですよぅ?」
キョン「そ、そこまでやるんですか…(それにしても栄誉が控えてるだなんて凄い自信だ。まあ朝比奈さんなら例え全日本レベルでも上位入賞だからな)」
7:
岡部「席に着けーHR始めるぞー」
キョン(…うーむ。それにしてもミス北高に朝比奈さんが出る、か。明日の学祭が俄然楽しみになってきたぞ)
ハルヒ「…なんか嬉しそうねキョン」
谷口「へっ、大方朝比奈さんの事でも考えてたんだろ?朝一緒に登校してたの見たぞ…うらやましいやつだぜ」
キョン「なっ…ま、まあそうだ。なんといってもミス北高に出るんだからな。ここはひとつ全力で応援したいところだ」
ハルヒ「?ああ最高金賞。そうね。我がSOS団から出るとは大変な名誉よ。まああんたも一応SOS団の雑用係だし、列席できるもんね」
谷口「いーよなぁキョンは。俺らは見てるだけだってのによお」
岡部「こらー、お前ら静かにしろー」
9:
キョン(…部室をみたら学祭の映画の事を思い出した…今日も撮影だっけか?)こんこん …がちゃ
ハルヒ「遅い!大祭に間に合わなくなったらどうすんのよ!?撮った映像、ちゃちゃっと編集しちゃいなさい」
キョン「へいへい。いまやりますよ(…あれ?撮影もう全部終わってたっけ?まあいいか)」かちかち
みくる「うふふ♪いよいよ編集ですかぁ。楽しみですぅ。お茶入れちゃいますね、キョンくん♪」
映像「…本年度の北高大祭…最高の栄誉は…朝比奈みくるさんに授けられます!!」
キョン(…あれ?こんな映像だっけ?ていうかミスコンもう終わってたっけか?)
みくる「ふぇぇ。上手に撮れてますよぅ。キョンくん、ありがとうございますぅ♪あ、お茶入りましたぁ」
キョン「(…いつのまに…それにしても朝比奈さん…いえミス北高!美しすぎますよ!)…あ!ど、どうもありがとうございま」つるっ ばしゃっ
11:
みくる「ぴゃぁ!あっ熱っ!?」
ハルヒ「!?」
長門「!」
キョン「だ、大丈夫ですか朝比奈さんっ!す、すみませn」げぼっ
ハルヒ「!キョン!あんたみくるちゃんになんっっっってことするの!?」
キョン「(け、蹴り?)!?あ、ああ確かに俺の不注意だ。申し訳ない。朝比奈さん済みません、この通りでs」ごがぼっ
ハルヒ「この馬鹿キョン!あやまって済むなら警察なんていらないわよ!…みくるちゃん、大丈夫なの?」
みくる「…あ、あの…今のはわたしがわるいんです…で、でも指に火傷…う…ひっぐ。ど、どうしましょうしゅじゅみやさん…」おろおろ
13:
ハルヒ「た、大変、大変な事に…ああ!…キョン!あんたの責任よあんたの!はやくみくるちゃんを保健室に連れて行きなさい!」
キョン「あ、ああ。わかった。朝比奈さん、行きまs」がはっ
ハルヒ「あんた馬鹿なの?こんな状態で歩かせるなんて何を考えてるの何を!かすり傷一つあっても資格を失うのよ!?抱きかかえて行きなさい!!」
キョン「す、すまん。あ、朝比奈さんどうぞ」
みくる「きょ、キョンくんごめんなしゃい…おねがいしますぅ」
ハルヒ「みくるちゃん!?先生の言う事をよく聞くのよ?もうみくるちゃん一人の体じゃないんだから!」
キョン「…よっと!朝比奈さん、急ぎますよ!(うっは柔らけぇ)」
ハルヒ「だ、大丈夫かしら…。神さま…みくるちゃんを…みくるちゃんをどうかお願いします…!」
14:
森「…大丈夫ですよ。なんてことのない火傷ですね。早めに処置もできたし、これなら明日の大祭にも影響はありません」
みくる「ふぇぇ。よ、よかったですぅ。わたしもう駄目かと思っちゃいましたぁ…うぅ、ぐすっ」
森「うふふ。わたしもあなたに決まったときは本当にぞくぞくしちゃったんですよ。大祭、しっかりがんばってくださいね」
キョン(…どんなハイレベルなミスコンなんだ…しかし森さん…いつのまに校医の先生に…一体どんだけマルチなんですか…)がらっ
古泉「!はぁ、はぁっ…!あ、朝比奈さん!だ、大丈夫だったでしょうか!?」
森「古泉、ご苦労さま。大丈夫…彼女は無事よ、安心しなさい。閉鎖空間の処理は?」
古泉「(無事か…よかった…)は、はい、幸い神人もまだ手におえる範囲でした。が…一歩間違えば…」
森「…世界の…破滅、ね」
17:
ハルヒ「!キョン!みくるちゃんは、みくるちゃんはどうだった!?…あ、古泉くんも一緒に行ってくれてたの?」
みくる「涼宮さぁん♪早めに処置できたから大丈夫だっていわれちゃいましたぁ♪」
ハルヒ「みくるちゃん!…よ、よかったぁ…。…キョン!今回の事は不問にしてあげるわ。でも本当に本当に気を付けなさいよ!」
キョン「あ、ああ」
ハルヒ「!?でも、大丈夫かしら?外傷はいいけど、味や香りは?審査で問題がでたりとかは?」
みくる「ひっ!?」
古泉「それなら問題ないでしょう。このくらいの動揺では肉質に影響はありえませんし、一晩ゆっくり休めば大丈夫です」
キョン(…あじ?かおり?にく?何の事だ何の!…なんかいやらしい響きがあるのは気のせいだろうか?)
18:
キョン「な、なあ、一つ質問があるんだか…いいか?」
ハルヒ「なによ?」
キョン「あの…さっきから審査で味とか香りとか肉質とか言ってるが、それって…食べるとかそういうわけじゃないよな?」
ハルヒ「?食味審査よ?食べるとかそういう事に決まってるじゃないの」
キョン「」
古泉「あなたは何をいってるんですか?北高大祭の最高金賞ですよ?」
みくる「ふみゅぅ。へんなキョンくんですぅ」
長門「…ユニーク」
21:
キョン「!あ、あのなあ、食べるっていうのはその…まさか性的な意味とか…そういう事なのか?」
みくる「ふぇ?…ぴぃ!きょ、きょきょきょキョンくん!!」
ハルヒ「せ、性的って…このエロキョン!…馬鹿なのあんた?文字どおり食・べ・る!よ!みくるちゃんを料理してみんなで食べるのよ!」
古泉「まったくどうかしてますよ。朝比奈さんの受賞で浮かれるのは仕方ありませんが、あまりに奇天烈なことを言われても困りますね。正気を疑ってしまいます」
長門「…あなたはもう少し常識的な発言をすべき」
キョン「なっ!…し、しかし、食べるって…ひょっとしたら…朝比奈さんが死んでしまうかもしれないじゃないか!?」
ハルヒ「?そうだけど?大祭の祝宴の大皿に料理されて盛りつけられて食べられるのよ?ひょっとしなくても死んじゃうに決まってるじゃない」
みくる「くすくす。あははっ。そんなの当り前のことですよねぇ?」
23:
キョン「!当り前って!?死ぬん…ですよ?」
ハルヒ「そりゃ生きてりゃ誰でもいずれは死ぬわよ。それがどうかしたの?」
キョン「いずれって…明日朝比奈さんは食べられて死んじまうんだぞ?朝比奈さん、あなたは怖くないんですか?」
みくる「ふぇ。それは…少しは怖いですけどぉ。あの、子どものころ虫歯抜いたりとかしますよね?あれと一緒ですよぉ。過ぎてしまえばなんてことありましぇん」
ハルヒ「いい?キョン。最高金賞よ?最高金賞。この北高の大祭に於ける最高の栄誉よ?非常な名誉なのよ?美しく美味しい女性だけに与えらえる究極の勲章よ?」
長門「…女性としては誰もが夢見る。高校時に与えらえる賞は美と食味の頂点と考えればこれ以上ない極上のもの。至高のステータスといえる」
みくる「そうですよぅ。それに…誰にも食べられることなくただ死ぬだけなんて、そんなの…わたし、何のために生まれてきたのかわからないですぅ」
ハルヒ「そうよ。今回こそあたしや有希…ううん、このあたりの女の子は賞を逃したけれど、誰でも生きてる限りは食べられて称賛を浴びることを願ってるわ」
25:
ハルヒ「無駄に醜く年をとって、誰にも見向きもされず寂しく死んで行くなんてあたしは嫌よ。誰でも…結婚しようが子どもを産もうが、女として評価されたいのよ!」
キョン「だ、だが食べるだなんて!?…死んじまうんだぞ!?」
みくる「えっと、キョンくん?…キョンくんはわたしを…食べたくないんですかぁ?」
キョン「え…?い、いや…あ、朝比奈さんを…食べるだなんて、そんな」
みくる「!ひっ…えっ…あのっ…きょ、キョン…くん?」
ハルヒ「!あ、あんたいい加減にしなさいよ!侮辱にも程ってものがあるって知らないの?言っていい事と悪いことが」ぱぁんっ
キョン「!…(痛っー…な、長門…お前……涙…?)」
長門「…最低」
27:
ハルヒ「…はぁ。もういいわキョン。きっとあんた連日の撮影と編集で疲れてるのよ。動画はチェックしたわ。合格よ。…あたしは今日はこれで失礼するわ」
ハルヒ「いい?みくるちゃんにきちんと謝んなさいよ?それと、みくるちゃんが怪我したりしないようしっかり守ってあげるのよ?…それじゃね」ばたん
キョン「ま、待てハルヒ!まだ話は…くっ!あ、朝比奈さん…すみません。決して朝比奈さんに魅力がないという意味じゃないんです。長門もすまん。このとおりだ」
みくる「キョンくん…。いいんです、わかってます。あの動画をみれば、キョンくんがそんなことを考えてるわけがないってわかりますからぁ♪」
長門「…そう。たしかにあの映像は朝比奈みくるの魅力を十二分に引き出していた。他意があればあんなふうには撮れないはず」
キョン「…なあ、おい、変だと思わないのか?朝比奈さんが死んじまうんだぞ!?」
古泉「?どうも何か変ですね…いえ、あなたの頭がですよ?」
長門「…涼宮ハルヒ」
28:
古泉「?…なるほど、そうとも考えられますね」
長門「…そう。涼宮ハルヒの情報改変が彼の特定の価値観に対してのみ行われた可能性が高い」
キョン「は?ちょっとまてよ。おかしいのは俺だっていうのか?」
みくる「…たしかに、そう考えるのが一番自然ですぅ。わたしの知ってるキョンくんはこんな非常識な…ありえない価値観ではないですから」
キョン「ハルヒの仕業?そ、それなら朝比奈さんをなんとか助けられないのか?」
古泉「…いいですか?涼宮さんは朝比奈さんの最高金賞受賞を心から喜んでいるのですよ?今日だってあなたが火傷をさせたことでかつてない規模の閉鎖空間が発生しました」
古泉「それに、今日早く帰られたのだって、明日の朝比奈さんの衣装を徹夜で仕上げるつもりだったからなんですよ。ここまで望まれている涼宮さんの希望を絶つようなことは、僕の命に替えてでも阻止します。絶対にね」
長門「…理不尽に最高金賞を逃せば世界が崩壊する可能性が極めて高い」
29:
キョン「そんな…そんなっ!な、なんとかならないのか?おい…!!あ、朝比奈さんが…朝比奈さんがっ!?」ぽろぽろ
みくる「…!」ぎゅっ
キョン「!朝比奈…さん?」
みくる「キョンくん、泣かないでください。なんだか…わたしまで悲しくなっちゃいます。わたし、最高に嬉しいんですよ?実際嬉しくって…何度も泣いちゃいましたもん」
キョン「…朝比奈さん…」
みくる「キョンくん…。キョンくんがおかしくなって…わたしのことを思って泣いてくれるのは嬉しいんですけど…でも、明日は一緒に…喜んで欲しいんです!」
みくる「明日はわたしの一生に一度の最高の場面なんです。みんなで一緒にわたしをたべて、美味しいよって喜んでほしいんです」
キョン「…朝比奈さん…わかりました…」
30:
キョン(…朝比奈さんの決意は変わらなかった…俺は…まんじりともしないまま翌朝を迎えた…)
キョン(…けだるい体を引いて学祭の非日常な空気の中を歩いていると、いま体験していることが夢か現実か…その境が曖昧になってくる。いっそ夢であってくれ…)
谷口「よーキョン。相変わらず冴えない顔してんな。何か拾い食いでもしたんじゃねえか?」
キョン「谷口か。…いや、食欲がなくてな…」
国木田「あはは。よせよ谷口。SOS団員のキョンは大祭に列席できるんだから。いいなあキョン。僕も朝比奈さんを食べてみたいよ」
キョン「!…」
国木田「後で絶対感想聞かせてね?」
谷口「もちろん俺にもな!あーあ国木田、焼きそばでも喰いにいこうぜ。そのあとナンパだ。朝比奈さんを見た後じゃする気になれねえだろうし。じゃあなキョン!またな」
31:
キョン(…俺は暗澹たる気持ちで校内をうろついた。大祭の大皿が出るまでまだ少し時間はある。かといって何をするでもなく…ん?占い?…今の俺にはちょうど良いか)
長門「…迷える地球人よ、来るがよい」
キョン「…ぷっ!な、長門か。よく似合ってるぞ、それ」
長門「…そう」
キョン「ちょうど良い。何か俺について占ってくれないか?料金は…」
長門「…お金はいい。………(ピピッ)!!……あなたは、なすべきことをすべき」
キョン「なすべきこと?何なんだそれは?」
長門「…あなたが欲すること。あなたが欲しないこと」
32:
キョン「?それは俺に…どうしろと?…しかし…世界が…」
長門「…朝比奈みくるは今体育館特設ステージ横に併設された調理施設内にいる。時間はあまりない」
キョン「…」
長門「…『やらなくて後悔するよりも、やって後悔したほうがいい』」
キョン「!」
長門「…あなたにとってこの言葉が持つ意味を考えて」
キョン「…わかった。長門、ありがとな」
長門「…いい(…わたしは…残酷)」
33:
アナウンス「えー、次は軽音楽部、ENOZの演奏です。いよいよ北高大祭最高金賞受賞者、朝比奈みくるさんのパレードが始まろうとしています!」
キョン(ステージ横!すごい人だかりだ…ここか!急がないと!)
古泉「お待ちください」
キョン「!古泉!…どいてくれ」
古泉「あなたは…自分のやろうとしていることがわかっているのですか?朝比奈さんの気持ちや、涼宮さんの気持ち…この大祭全てを楽しみにしている方々の気持ちをわかっているのですか?」
キョン「!…」
古泉「あなたのやろうとしていることは、単なる自己満足の域を超えていませんか?あなたは本当にそれでいいんですか?あなたは…」
キョン「…古泉…どいてくれ…頼む」
34:
料理部員A「…消化器管の洗浄は終わった?下拵えは完璧だろうね?お?なんだ君は?」
キョン「朝比奈さんは!?」
料理部員A「ん?もうここの工程は終わってるから次だな。むこうだ…ってお礼くらいいってもいいだろ。…おいソース大丈夫か?ん、あ、そう…」
料理部員B「…代替血液交換と代替心肺接続終了でーす。大皿送りまーす」
キョン「はぁはぁ、お、おい、朝比奈さんはどこだ?」
料理部員B「いま送ったよ?…おーいつけ合わせ足りないよ。もっと用意してくれ」
キョン「遅かったかっ!あ、朝比奈さんっ!くそっ!」
ハルヒ「…凄くいいわよみくるちゃん。まちがいなく最高よ最高!」
35:
ハルヒ「!キョン!遅かったわね。やっぱりこっちからくると思ってたわ。パレードに普通に並ぶんじゃお話もろくにできないもんね!」
キョン「!…」
ハルヒ「…みくるちゃん、綺麗でしょ?」
キョン「…ああ。…すごく…綺麗ですよ。朝比奈さん(…本当に綺麗だ…簡素だが厳かで…朝比奈さんの肉体の魅力が極限まで引き出されてるな。怒りも…焦りも…悲しみも…もう無い…ただ…美しい…)」
みくる「えへへっ♪ありがとう。すごくうれしいなぁ。…あたし、みんなに食べられる最後まで生きていられるように…血液や内蔵まで交換しちゃってるから…変にならないか心配だったのぉ」
ハルヒ「ふふん。みくるちゃんの衣装はそういう処置や今日の味付けと食器、パレードの音楽と順番まで考慮して…あたしなりに完璧にデザインしてるのよ」
キョン「……。あ、朝比奈さん…お、俺…!」
みくる「キョンくん…いいの…ありがとう。わたし…キョンくんに食べられるのが、とっても幸せなの。キョンくん、わたしを…たくさん食べてくださいね♪」
36:
キョン「……はい」
キョン(…俺は…その笑顔に…それ以上何も言うことができなかった…ただ…微笑み返して頷くことだけしか…)
キョン(…華やかな演奏の中を、朝比奈さんを乗せた煌びやかなパレードは…賑やかに進んでいった…)
キョン(…熱狂と感動の渦の中…俺たちは脇の関係者席に座る。朝比奈さんへの評価は当然のごとく絶賛の嵐。最高に誇らしく、嬉しそうで、幸せそうな朝比奈さん…)
キョン(…そして…俺には出された料理を口にし…意識が薄らいでいっている朝比奈さんに…最後に言葉を贈った…)
キョン(…朝比奈さん…美味しいです…あなたはとても…美味しいです…)
キョン(…朝比奈さんは…俺にだけわかるとびきりの微笑みを…見せてくれた…気がした…)
キョン(…俺は朝比奈さんのステーキをほおばりながら泣いた…涙の意味は…俺にはわからなかった…)
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