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希「エリちとにこっちとお酒」


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希宅
希「エリち誕生日おめでとー」
にこ「おめでとう。はい。プレゼントよ」
絵里「ありがとう希、にこ」
希「いやぁー。あのエリちが大人の仲間入りかぁ……。嬉しいような悲しいような」
絵里「なによそれ、おじさんみたい」クスッ
にこ「さぁて、絵里も二十歳になったことだし」ゴソゴソ
※希達は二十歳になってます
2:
にこ「やっぱこれっしょ」ドン
絵里「……なにこれ?ジュース?」
希「ふふ、またまたぁ、エリちってば」
にこ「お酒よお酒」
希「ほらよく言うやん?最初に自分の限界を知った方がいいって」
にこ「だから……ほら、絵里の好みがわからないから、色々用意したってわけ」
希「簡単なカクテルくらいならウチ作れるよ?」
5:
絵里「カクテル……?よくわからないけど美味しそうね」
希「おっ、じゃあカクテルからいこっか。にこっちはなに飲む?」
にこ「にこはとりあえず生ね」
希「にこっち……それアイドルの発言ちゃうで…」
にこ「い、いいじゃないの。ここでくらい羽目外させてよ」
絵里「にこは色々大変だものね」
にこ「そうよ。久々のオフなんだからいいじゃない」
希「そうやね。じゃあちょっと待ってな。キンッキンに冷やしたやつもってくるから」
8:
希「っと、その前に――――」
にこ「なによ、そのビデオカメラ」
希「こういうのあるとなんかいいやん?後で見返してみても面白そうやし」
絵里「いいわね。ホームビデオみたいだわ」
にこ「お化けが映ってたりして」
絵里「ちょ、にこ!やめてよね…!」
にこ「くしし…」クスクス
希「ふふっ、ここで回しておくなー?」
10:
――――――――――――
希「それじゃあ――――」
のぞにこえり「かんぱーい!」カン
ゴクゴクゴク
にこ「ぷはぁーっ!やっぱりいいわねこれ!」
希「ふふ、やっぱにこっちの飲みっぷり気持ちいいなぁ」
希「エリちはどう?」
絵里「ジュースみたいで美味しいわね。何杯でもいけそう」
11:
希「よかった。1杯でバタンやったらつまらんし、いっぱい飲んでな」
希「それにしても………」モグモグ
希「あぁ……やっぱりにこっちとエリちがおつまみ作ってくれてよかった」
希「どこのお店のよりも美味しい」
にこ「希もいい歳なんだし、いい加減ある程度作れるようになりなさいよね」
にこ「いつまでもコンビニのおつまみがお供だなんて嫌でしょ?」
希「一応最近作ってるんよ?味とか見栄えは劣るけど……」
12:
希「でも作るのも面倒になって、結局は出来合いのもので……」
にこ「はぁ…まったくもう。昔からよね、そういうの」
にこ「今度手軽に短時間で作れるやつ、教えるからしっかり覚えなさいよね」
希「にこっち仕事忙しいやん」
にこ「あんたたちに割く時間ならいくらでも作るわよ」グビ
希「にこっち………」
24:
希「やーん。もうにこっちウチと結婚してー!」ギュー
にこ「ちょっ!?ダメよ!アイドルにスキャンダルは厳禁だわ!」
希「じゃあ、ウチが養う。にこっちアイドル引退して!」
にこ「希今日は酔うの早すぎ。痛いからとりあえず放れて」
希「もう、にこっちはガード固いなぁ」パッ
にこ「当たり前よ」
25:
希「お酒の席くらいもっとオープンになってよ」
にこ「希の前で少しでもスキ見せたらセクハラするじゃない」
希「そんなん当たり前やん」
にこ「はぁ……絵里も気をつけなさいよね」
絵里「……………」
にこ「絵里?」
絵里「…………え?なぁに?」ポー
26:
希「もしかして酔ってる?」
絵里「酔ってないわぁ………。ただ、そうねぇ……頭がポーってなって…」
絵里「ふわふわでぽわぽわして、なんだか気持ちいいわぁ」
にこ「それを酔ってるっていうのよ」
希「エリちどれくらい飲んだ?」
絵里「んー……?これと、これ」
にこ「希が作ったカクテル1杯と缶チューハイをちょこっとみたいね」
27:
希「エリちお酒弱いんやね」
にこ「イメージ通りね」
希「ウチは強いかと思ったんやけどなぁ」
絵里「あはー……にこが3人いるわ…」
にこ「……けっこうやばいんじゃない?」
希「かも…」
にこ「お水持ってくるわ」
希「エリち辛いんやったら横になってな?」
28:
絵里「いーやー。まだ酔ってないわー」
希「ほらほら、そういわんで。本当にアカンくなる前に、な?」
絵里「もう……エリチカ飲めるもん」ゴクゴク
希「あっ、こらっ!」
絵里「もー、希もにこも私をなんだと思ってるのよぉ…」プクー
希(微かに赤く染まった頬が膨らんで……エリち可愛いぃ)
にこ「おまたせ。大丈夫そう?」
希「にこっち。ウチ得したよ」
にこ「はぁ?希も酔ったの?」
30:
――――――――――――――――
絵里「ふふ、あははー。あいしれるぱんだーい。らららーらららんらん♪」
にこ「なんとか絵里を寝かせることに成功したわ」
希「なんか変に疲れた……」
希「ああでも、エリちももう少し飲めるんやったら楽しかったのになぁ」
にこ「ことりや真姫ちゃん達と飲むのにも支障があるレベルだものね」
希「ああ、来年には穂乃果ちゃん達も飲めるんかぁ。なんか楽しみが増えたなぁ」
31:
にこ「そうね。楽しみね」ゴク
希「おっと、にこっち注ぐよ?」
にこ「にこはもういいわ。これ以上は明日に響くし」
希「あ、そっか。にこっち明日仕事なんやね」
にこ「希達は?」
希「ウチは明日はお休み。エリちは確か午後から講義があった気が……」
にこ「はぁ……いいわねぇ学生って」
にこ「にこもアイドルにならなくて、大学に通ってたらどうなってのかしら」
32:
希「単位足りなーい!って泣いてたかもやね」
にこ「茶化さないで!………ふふ、でもありそう」
にこ「そう考えるとアイドルになったのはやっぱり間違いなかったのかも」
希「アイドル大変?」
にこ「そうね。やっぱりプロって大変よ。色々と」
にこ「それこそスクールアイドルがお遊びに思えてくるようだわ」
33:
にこ「あ、でも……」
にこ「にこがテレビやライブに出て、それを見てくれた人が笑顔になって幸せになってくれてるって実感はとてもあるの」
にこ「それだけでも本当なってよかったって思ってるわ」
希「やっぱりテレビの力って凄いんやね」
希「今度ライブ観に行くから、チケットちょうだいな?」
にこ「自分の力で手に入れなさい」
希「にこっちのいけずぅ……」
34:
のぞにこ「ふふ……」
のぞにこ「あははっ!」
絵里「うーん……‥」ムクッ
希「あれ、どうかしたん?トイレ?」
絵里「………ち………い」
にこ「ん?」
絵里「……気持ち……悪い」
のぞにこ「えっ!?」
36:
希「ちょ、ちょちょちょっと待って!エリち!」
希「トイレっ!トイレに行こ!」
にこ「今動かしたら逆効果よ!ビニル袋!希ビニル袋どこっ!?」
希「冷蔵庫の隣の棚!ってエリちそんな俯かんで!」
絵里「無理……だめ……」
にこ「だああああっ!絵里頑張りなさいっ!」ダッ
希「頑張って!頑張らんと……!」
絵里「げん‥…か……い…」
希「そのカーペット一昨日新調したおニューなんやあああああっ!」
38:
――――――――――――――――
後日 絵里宅
希「やっぽーエリち」
絵里「あら、希じゃない。どうしたの?」
希「いやー、あんな、ウチ考えてん」
希「やっぱお酒に弱いままってのはダメやと思うんよ」
希「だから今日は―――」ゴソゴソ
希「エリちの家で特訓って思ってな」
39:
絵里「あぁー………」
絵里「その、ね……希。気持ちは嬉しいの」
絵里「嬉しいんだけど………」
希「ん?なんか問題あるん?」
絵里「実はその………自宅でお酒禁止令出ちゃって…」
希「エリち家で何やらかしたん!?」
絵里「よく覚えてないの!よく覚えてないんだけど、亜里沙がダメって…」
40:
希「んー……すっごく不安やけど、こうなったら居酒屋で特訓やな」
希「エリち。最近見つけた居酒屋に行くよ!」
絵里「いつ見つけたのよ」
希「ふふっ、内緒。ちなみにそこの手羽先の甘辛煮めっちゃ美味しいんよ」
絵里「あら、いいわね。なんだかお腹も空いてきちゃったし行きましょう」
希「よぅし、それじゃあーしゅっぱーつ!」
42:
――――――――――――――――
希「ふふっ、それでなー。そん時に思いっきり壁にぶつかってなー」
希「ふふっ、あははっ!」ケラケラ
絵里「ちょ、ちょっと希……。少し飲み過ぎじゃないのかしら…?」
希「べぇつにぃー……いつもと変わらん量やもん」ゴクゴク
希「……ひっく///」
43:
絵里「ちょっと……希ってばひとりでグビグビ飲んで、私の特訓はどうなったのよぉ…」
希「トックン……?特訓……ふふっ、そんなんあったなぁ」
希「しょれじゃー!エリちいってみよかー!」
絵里「え、ちょ、ちょっとまさかその酒瓶…!?む、無理よそんな大きいのっ!」
希「エリちのカッコいいとこみてみたーい!」グイ
絵里「や、やめっ………んぐっ!?」
44:
――――――――――――――――
希『にこっちぃーっ!まってるよーっ!あははっ!』
絵里『ちょ、希。もう少し静かに……!』
希『やーん。エリちがウチのおっぱいさわったー!』
絵里『触ってないから―――――』
「メッセージを終了します」ピッ
にこ「………だめね。かんっぜんに出来上がってるっぽいわ」
にこ「まったく、こっちは明日も早いっていうのに」
45:
にこ「絵里と協力して希を回収しないとね」
にこ「ていうか、どこよ。手羽先の美味しい店って」
にこ「………もしかしてこの前行ったところかしら?」
にこ「絵里も電話に出ないし、行ってみましょう」
にこ「………そこにいなかったら、まぁ家に帰りましょう」
46:
にこ「……あった。ここね」
ガラッ
にこ「ええと………希と絵里は…」キョロキョロ
にこ「あ、いたわ」テクテク
にこ「希、あんたいい歳して恥ずかしくないの?」
希「ふぃ………うーん……むにゃむにゃ…」スヤスヤ
48:
にこ「寝てる……」
にこ「絵里。お疲れ様。酔った希って酷いでしょ?」
絵里「………」
にこ「絵里?」
絵里「………すぅ…」
にこ「こっちも寝ちゃってるし」
店員「あの、すいません。そろそろお店閉めちゃうんでお会計を……」
にこ「………え?……にこが?……ええっ!?」
49:
―――――――― 1年後 ――――――――
にこ「というわけで―――」
にこ「穂乃果と海未とことりにはあの2人と同じ道を歩いて欲しくないの」
穂乃果「う、うん………」
にこ「だから、一度家で潰れるまで飲みなさい」
にこ「希の家、しばらく貸すから3人で飲み明かしなさい」
にこ「いい?自分の限界を確かめる前にお店行っちゃ絶対ダメなんだからね」
いったんおしまい
68:
後日 希宅
穂乃果「ふふ、今日はことりちゃんと海未ちゃんと飲み会だぁー!」
ことり「楽しみだね」
海未「初めてですよね、このような事をするのは」
穂乃果「にこちゃんに激しく勧められたから、とりあえずやってみるけど……」
穂乃果「ことりちゃんも海未ちゃんもお酒飲めるの?」
穂乃果「穂乃果は少しくらいなら飲めるけど……」
69:
ことり「ことりは好きだよ?よくお母さんの晩酌のお付き合いしてるし」
海未「私は飲んだことありません」
ことり「ええっ!?海未ちゃん飲んだことないの!?」
海未「はい。そうですね、そのような機会がありませんでしたし」
穂乃果「じゃあ今日が海未ちゃんのお酒デビューだねっ」
ことり「ふふ、なんだか嬉しいな」
海未「どうしてそんなに喜んでるのですか」
70:
穂乃果「え?だってぇー……」
ことり「海未ちゃんの『初めて』なんだよぉー…?」
穂乃果「やーんっ、ことりちゃん言い方エロいよー」キャッキャッ
ことり「ふふ、そうかなー」キャッキャッ
海未「二人とももう酔ってるのですか?」
穂乃果「ふふ、どうだろうねー?」
穂乃果「まぁ、とりあえず飲もっか?」
71:
ことり「とりあえずお店でお酒買ってきたけど……」
穂乃果「にこちゃんが棚に入ってるお酒も飲んでいいって言ってたよ」
ことり「えっ?そうなんだ、それじゃあお言葉に甘えちゃおっか?」
穂乃果「だねっ」
ことり「わわっ、冷蔵庫の中に色々料理あるよ」
穂乃果「わぁー。とっても美味しそう。温めて食べちゃおっか」
72:
ことり「あ、でもー………」
ことり「お鍋の具材買ってきたけどどうしよう…?」
穂乃果「もう、ことりちゃん。それも食べるに決まってるよー」
穂乃果「海未ちゃんもお腹空いてるでしょ?」
海未「えっ?確かに少し空いてはいますが……」
ことり「そっか、海未ちゃんお腹ぺこぺこなんだね。じゃあ問題ないね」
73:
穂乃果「カセットコンロどこにあるんだろー?」ゴソゴソ
ことり「その棚の上にあるやつじゃないかな?」
海未「ちょっと、穂乃果にことり。いくら希の家といっても好き勝手し過ぎではないのですか?」
穂乃果「え、でもにこちゃんから許可降りてるよ?」
海未「希本人からは?」
穂乃果「…………希ちゃんだから大丈夫!」
海未「答えになってません!」
ことり「海未ちゃん。もしもの時は希ちゃんを酔わせれば……」
穂乃果「それだぁっ!さすがことりちゃん頭いい!」
ことり「えへへ……照れちゃうなぁ」
海未「…………どうしてでしょう、激しく不安です」
74:
――――――――――――――――
穂乃果「それじゃー……」
ほのことうみ「かんぱーい!」
ことり「ふふ、美味しい♪」ゴクゴク
穂乃果「そうだねっ」ゴク
海未「あの……」
穂乃果「どうしたの海未ちゃん?」
75:
海未「いえ、その…このシュワシュワしてるはもしかして…」
穂乃果「あ、そっか。海未ちゃん炭酸苦手なんだよね」
ことり「棚に焼酎あったよ?それにしよっか」
海未「はい、それでお願いしますことり。お酒の事は疎いのでことりにお任せします」
ことり「りょうかーい♪」
ことり「ええと………これにしよっと」
76:
ことり「海未ちゃん、これ飲んでー」トクトク
ことり「ぐっと一気飲みで飲むのがマナーだから、グイっていってね」
海未「は、はい……それでは……!」グイ
穂乃果「え、ことりちゃんそれストレート……!」
海未「??????っ!?」
ことり「海未ちゃんどう?美味しい?」
海未「し…舌が……それに喉が……熱いです…」ウルウル
77:
海未「それに…体に力が入らな……」
ことり「ふふっ。はい、もっと飲んでいいよ?」トクトク
海未「は……はい……」グビ
穂乃果「こ、ことりちゃんいきなり飲ませすぎなんじゃ…」
ことり「穂乃果ちゃん。今日は限界を確かめる日なんだよ?」
ことり「だからー…」カシュ
ゴクゴクゴク
穂乃果「一気飲み…!?」
ことり「ふぃー……。こういうことしなきゃ」
78:
ことり「ほらほら、穂乃果ちゃんも、これなんかアルコール度数低めだからいいんじゃないかな?」
穂乃果「う、うん……」グビ
ことり「もっともっと♪」
穂乃果「う、うん…!」ゴクゴク
穂乃果「うん……なんか…すごい…」ポー
ことり「はい、穂乃果ちゃん。こっちもどうぞ♪」
79:
――――――――――――――――
穂乃果「あはは、それでぇー…穂乃果ぁ……どーんっ!って」ポー
海未「うふふ、穂乃果は面白いですねぇー」ポー
ことり「…………」
ことり(どうしよう……二人ともテンション高すぎだよぉ)
ことり(海未ちゃんなんか酔い潰れるタイプだと思ってたのに)
80:
穂乃果「海未ちゃんっ!」
穂乃果「海未ちゃん…………うみちゃんっ…!」
穂乃果「うみ……ふふっ。うみ……ちゃ、あははっ!」ケラケラ
海未「ふふっ……ほ、穂乃果……っ」ケラケラ
ことり(なんで名前呼び合って笑ってるんだろ…?)
ことり(これ絶対ヤバいテンションだよね…?)
穂乃果「くぉことりちゃんっ!最近どうですかっ!」
82:
ことり「ふぇっ!?最近って今日もずっと一緒だったよね…?」
穂乃果「そうでしたっ!あははっ!」
ことり「あ、あはは……」
海未「ことりっ!」ズイ
ことり「う、海未ちゃんっ!?」
海未「ことり……」ノソノソ
ことり「な、何かな…?」
ことり(か、顔近いよぉー……///)
83:
ことり「ふぇっ!?最近って今日もずっと一緒だったよね…?」
穂乃果「そうでしたっ!あははっ!」
ことり「あ、あはは……」
海未「ことりっ!」ズイ
ことり「う、海未ちゃんっ!?」
海未「ことり……」ノソノソ
ことり「な、何かな…?」
ことり(か、顔近いよぉー……///)
84:
海未「ことりの耳って……ぷっくらしてますね」
ことり「………え?」
海未「食べてもいいですか?いいですよね?うふふ」
ことり「え、ええっ…!?」
海未「いただきます」ハム
ことり「ちょっ………ん……っ…」
ことり「海未ちゃん……やめ……///」
86:
穂乃果「」ゴクゴク
穂乃果「あれー?海未ちゃんなにしてるのぉー?」
ことり「穂乃果ちゃ……んっ…‥たすけ…」
穂乃果「餃子だぁー!いただきまーす」ハム
ことり「!?」
ほのうみ「はむはむ……」
ことり(これ、だめっ……はぁ……んっ……だめぇっ……!///)ヘナヘナ
87:
20分後
ことり「はぁ……はぁ………///」グデー
海未「見てください穂乃果。月がきれいですよー」
穂乃果「カーテンでみえないよー」
海未「そうでした。てへっ」
ほのうみ「ふふっ、あはは」
ことり(………もう帰りたい)
88:
穂乃果「それにしてもさー」
穂乃果「お酒ってたいしたことないねー」
海未「そうですっ。全然酔ったりしませんし」
穂乃果「どうしてにこちゃんあんな事いったのかなー?」
海未「まったく不思議です。ふふっ」
ことり(あぁ……このまま寝ちゃったら現実逃避できるんだ)
ことり(目、瞑って全部聞き流そう……)
89:
穂乃果「はい、海未ちゃんどうぞっ」トクトク
海未「ふふ、ありがとうございます穂乃果」グイ
海未「はぁー………ことりぃ…ありがとうございます」
海未「ことりのおかげで……日々の娯楽が増えましたぁ…」
ことり(娯楽って、お酒…?勧めておいてなんだけど、止めた方が…)
ことり(って無視しなきゃ。聞き流さなきゃ……)
90:
海未「ことり…?ことりぃ……起きてください…」ユサユサ
海未「朝ですよぉー…?」
ことり(無視、ことりは今眠ってるんです)
海未「ことりぃ……」
ことり(海未ちゃん…?)
海未「うっ……ぐすっ……こと…りぃ…」ポロポロ
海未「ことっ……う、うわああんっ…!」
ことり「!?」
91:
ことり「海未ちゃん…!?」ガバッ
海未「ことりが死んでしまいました…っ!」
海未「嫌です嫌ですぅっ」
海未「うわぁあああんっ」ポロポロ
ことり「あの、海未ちゃん、ことり生きて――――」
穂乃果「え……ことりちゃん死んじゃったの……」
穂乃果「そんなぁ……」ポロポロ
穂乃果「うっ………ひっぐ……ことり…ちゃんっ…」
ことり「その、ふたりとも。ことりは生きてるよー…?」
92:
海未「う……ぐずっ…‥ああああああっ!」ポロポロ
穂乃果「ことりちゃぁん………」ポロポロ
ことり「あの、ごめんね。寝たふりなんてして…!」オロオロ
ことり「あの……その、ことりはどうしたら……!?」
ほのうみ「ああああっん!」
穂乃果「………あつい」
海未「…そうですね」
ことり「………え?」
95:
穂乃果「あついよぉー」ヌギヌギ
海未「あついです……」ヌギヌギ
ことり「え、ちょ、え、ええっ!?」
穂乃果「………」ジー
穂乃果「ことりちゃぁんもー……あついんじゃないのぉー?」
ことり「へ?」
海未「我慢はぁ…体に毒ですよー?」ジリ
96:
ことり「ちょっと……穂乃果…ちゃん?…海未ちゃん…?」
穂乃果「ことりちゃーん……///」ジリジリ
海未「ことぉりぃ―……///」ジリジリ
ことり「や……こないで……」ジリ
ことり(だめっ……このままじゃことりの貞操が……!)
ことり(にげっ…逃げなきゃ…!)
97:
ガシッ
穂乃果「ほらぁー…早く脱いじゃってー……」グイ
海未「ぬぎぬぎしましょぉねぇー‥」グイ
ことり「やっ……服脱がさないでぇ…」
ことり(だめっ……誰か…誰か助けてーっ!)
ガラッ
希「………」
98:
ことり「希ちゃ……!?」
希「あはー………美味しそうな手羽先があるやーん///」ポー
ことり「へ…?」
希「いただきまーす!」ガバッ
ことり「や、やああああああっ!?」
99:
―――――――――――――――――
チュンチュン
穂乃果「ふぁー………ん……」
穂乃果「あれ……ここ……」
海未「すぅ……すぅ……」
希「すー………かー……」
ことり「………………」ボー
100:
穂乃果「あれ………?どうして穂乃果たち……希ちゃんの家に…?」
穂乃果「………うーん、思い出せないや」
穂乃果「でもなんとなくだけど……」
穂乃果「楽しかったような………」
穂乃果「んー………」チラッ
穂乃果「……ああ、お酒飲んでたんだっけ」
101:
穂乃果「そっか……そっか」
穂乃果「うーん…!」ノビー
穂乃果「だから楽しかったんだ。よぅし、今度また海未ちゃんとことりちゃんと飲も♪」
ことり「…………」ボー
ことり(オサケ…………コワイ……)
いったんおしまい
114:
――――さらに1年後――――
凛「ねぇ、真姫ちゃん。お酒飲も?」
真姫「いやよ」
凛「なんで?」
真姫「凛絶対酒癖悪いでしょ」
凛「んー……どうなのかなぁ?凛お酒飲んだことないし…」
真姫「よくそれでお酒飲もうだなんて誘えたわね」
凛「それがにこちゃんが………」
真姫「にこちゃん?」
115:
凛「なんだかよくわからないけど、とにかく飲みなさいー!って」
真姫「ホントよくわからないわね」
凛「うん、だからね。今日希ちゃん家で飲み会ね」
真姫「にこちゃんもわからないけど凛も十分わからないわよ」
凛「ちゃんときてね?かよちんもお休みもらってこっち戻って来てるみたいだから」
真姫「そうなの?花陽帰ってきてたんだ」
凛「うん、昨晩電話があって……。だから久しぶりに、ね?」
真姫「………そうね。花陽がいるなら、いいかもね」
116:
凛「真姫ちゃん、かよちんいなくなってずっと寂しそうだったもんね」
凛「大丈夫、凛はずっと一緒にいるよー?」ギュー
真姫「凛は離れてって言ってもくっついて離れないじゃない」
凛「やーん、真姫ちゃん最近反応悪いにゃー」
真姫「慣れたのかしら?………こういうのあんまり慣れたくないわね」
凛「いいもんいいもん。凛今日はかよちんとイチャイチャするもん」
凛「真姫ちゃん嫉妬に狂っちゃえばいんだー」プクー
真姫「そんなことしないから。ほら、いつまでも喋ってないで行きましょう。希の家に」
真姫「途中花陽にお土産も買っていかなきゃなね」
117:
――――――――――――――――
ガチャ
凛「お邪魔しまーす」
真姫「お邪魔します」
花陽「あ、凛ちゃん真姫ちゃんいらっしゃい」
凛「かよちん久しぶりだにゃー!」ダッ
花陽「え、うぇっ!?」
凛「あぁー……生かよちん…気持ちいい…」スリスリ
真姫「こーら、そこまでにしなさい。花陽が困ってるわよ」
118:
凛「だってぇー…真姫ちゃんがマグロだからぁー…」
真姫「誰がマグロよっ!」
花陽「あはは……。それにしても本当久しぶりだね。夏休みぶり…かな?」
真姫「そうね。どう?お米作り大変?」
花陽「うん。そうだね。でもそれ以上にとっても嬉しい事たくさんあるんだ」
花陽「この前もね、おじさんと稲を収穫した時なんだけど――――」
凛「かーよちん。ここで話さないで、こたつに入ってゆっくりと話そうよー」
花陽「あ、ごめんね。そうだよね。それじゃいこっか?」
119:
ガラッ
凛「わぁーっ!とーっても美味しそうなご飯がいーっぱいあるにゃー!」
花陽「ふふっ、お昼から暇だったからちょっと頑張っちゃった」
花陽「にこちゃんも少しだけど来て一緒にご飯作ったんだ」
真姫「にこちゃん来てたんだ……」
花陽「うん。ほら、この煮つけにこちゃんが作ったんだ」
真姫「なによ…普段ろくに電話にもでないくせに……」ボソッ
凛「さぁーて。美味しそうな料理もたくさんあることだし」ゴソゴソ
120:
凛「お酒もいっぱい買ってきたにゃ」
真姫「結局飲むのね」
凛「もっちろん。かよちんも一緒に飲もうねー」
花陽「うんっ。ふふっ、なんだか楽しみだなぁ」
真姫「私はなんだか嫌な予感がするけど」
凛「え?なんでー?」
真姫「どうせ凛か花陽がすっごく酒癖悪くて私に絡むのよね」
121:
凛「絡んでほしいの?」
真姫「ちゃんと話を聞きなさい」グリグリ
凛「いだだっ!ごめんっ!ごめんなさいっ!だから頭グリグリはぁ……っ!」
真姫「まったく、飲み過ぎないようにしなさいよね。どうせ私が面倒をみるんだから」
花陽「あはは……」
122:
――――――――――――――――
凛「それじゃあ乾杯するにゃー」
真姫「ねぇ、希は?」
花陽「多分まだ大学じゃないかな?」
花陽「なんだか忙しいみたい。朝会った時、レポートがああああっ。卒論があああっ。って嘆いてたけど…」
真姫「まったく、あれだけ釘差しておいたのに」
凛「まったくだにゃ」
123:
真姫「凛は人の事言えるの?」
凛「…………さぁ、乾杯するにゃー。ほら真姫ちゃんもかよちんもグラス持って」
真姫「はぁ……もう、花陽。お願いだから週一でこっちに戻ってきて凛の世話して」
花陽「あはは……。ダメだよ凛ちゃん?ちゃんと勉強しないと」
凛「ちゃ、ちゃんと頑張ってるよ…?」
花陽「うん。ちゃんと頑張ってね。留年したら凛ちゃんの事嫌いになるから」ニコッ
凛「うぐっ…!?が、頑張るにゃー!」
花陽「その意気だよ、凛ちゃん」ニコニコ
真姫「………花陽って時々過激ね」
124:
花陽「え?何の事?」
真姫「別に、それより乾杯しましょ。せっかくの料理が冷めちゃうわ」
凛「そうだね。それじゃー……」
凛「かよちん東京にお帰りなさい会と、真姫ちゃんがもっとデレてくれることを祈って――――」
凛「かんぱーい!」
真姫「ちょっと何よそれ!」ガタッ
凛「かんぱーい!」
真姫「聞きなさいよーっ!」
花陽「あはは………」
125:
5分後
花陽「はぁ……美味しいよぉ…」ウットリ
真姫「花陽はなんていうか、イメージ通りね」
花陽「え?何が?」
真姫「日本酒。花陽はワインやカクテルっていうより、それが似合ってるわね」
花陽「そうかなぁ…?あ、でもとっても美味しいからいいかな」
花陽「真姫ちゃんはなに飲んでるの?」
126:
真姫「そこの棚にあった赤ワイン。まぁまぁいけるわ。希もいい趣味してるじゃない」
花陽「勝手に飲んじゃったの!?」
真姫「いいじゃない。別に………。ふぅ……///」クイ
花陽(あれ………?真姫ちゃん酔ってる……?)
花陽(でも飲み始めてまだ10分も経ってないよね…?)
花陽「真姫ちゃんそのね…。どうかな?最近、みんなの事知りたいな」
真姫「そうね……。穂乃果と海未とことりは同じ大学よ…」
127:
花陽「う、うん。それは知ってるよぉ?」
真姫「うん………にこちゃんは……にこちゃんで…………にこちゃん…」ポー
花陽(あっ、これダメなやつだ)
花陽「も、もういいよ?真姫ちゃん横になろうか?」
真姫「希は……となりで……車を……」フラフラ
花陽「も、もういいから、ねっ?」
真姫「ん……」コテッ
128:
花陽「あ、寝ちゃった…」
花陽「真姫ちゃーん……せめてお布団で寝ようよぉー…」ユサユサ
真姫「……ぅ……ん……」スヤスヤ
花陽「どうしよう……」
花陽「そうだ。凛ちゃん一緒に真姫ちゃんをお布団まで運ぼう?」
凛「…………」
花陽「凛ちゃん…?」
凛「………え?かよちんなに?」
129:
花陽「もしかして凛ちゃんも酔っちゃった?」
凛「ううん、大丈夫。って真姫ちゃん寝ちゃってるね」
花陽「うん。だから一緒にお布団に運ぼうって」
凛「そうだね。風邪ひくといけないし、毛布もってこようか」
花陽(あれ?なんだか凛ちゃんとも話が……)
花陽「う、うん。そうだね。それじゃあ毛布持ってくるね」スクッ
ガラッ
凛「…………」
130:
花陽「ええと……これでいいかな?」
花陽「よいしょ……うんしょ……」
ガラッ
花陽「お待たせ」
凛「………」
花陽「あれ?凛ちゃんなにしてたの?」
凛「なにもしてないよ?」
花陽「でも真姫ちゃんの傍で……」
凛「なんでもないよ?」
132:
花陽(気のせい…だよね?なんだか顔が近かったような気がしたんだけど…)
花陽「はい、真姫ちゃん。毛布かけるね?」
真姫「海未が………みかん……で…」スヤスヤ
花陽「ふふっ、何伝えようとしてるのかな?」クスクス
凛「それにしても久しぶりだよねかよちん」
凛「かよちんがホント急だもん。親戚のお米農家のおじさんの所行って」
花陽「え?あ、うん。ごめんね凛ちゃん。どうしてもやりたくて……」
凛「本当、寂しかったんだよー?凛も真姫ちゃんもー」
133:
凛「だからー………」ゴクゴク
凛「はぁー………今日はいーっぱい慰めてね?」
花陽「慰め………え?」
凛「かよちーん…」ノソノソ
花陽「え、ちょ…凛ちゃん近づき過ぎ…!」
凛「えーい」ギュー
134:
花陽「ちょっ、ええっ…!?凛ちゃんだめぇっ…!」
凛「どうして?昔は毎日のようにしてたじゃん?」
凛「それとも凛の事、嫌いになっちゃったの?」
花陽「違っ…!違うけど……」
花陽(慰めてって言葉が気になるよぉー…)
凛「ふふふーん♪」
135:
花陽(あれ…?凛ちゃんメイク変えた?なんだかいつもより色っぽく見える…)
花陽(あ、口紅……変えたんだ。うん、こっちの方が凛ちゃんに似合ってる…)
花陽(ってそうじゃなくて!ど、どうしよう、慰めてって言葉通りの意味なのかな…?)
花陽(ううんっ!凛ちゃんそんな子じゃない!純粋な子なんだもんっ!)
花陽(きっと酔ってるんだよ。うん、酔ってるなら仕方ないよね)
凛「ねぇかよちん。凛ねー。今日知ったことがあるんだー」
花陽「えっ?な、何かな?」
136:
チュ
花陽「………え?」
凛「あはっ……やっぱり。真姫ちゃんも柔らかかったけど…」
チュ
花陽「ちょ……凛ちゃ…///」
凛「かよちんの唇も柔らかいにゃ」ポー
チュ
チュ
花陽「んぁ…っ…りん…///」
チュ
137:
チュ
チュ
チュ
花陽「り……はぁっ……っ…///」
花陽(だめ…ちから……はいらな……)
花陽(だれか……たすけ‥‥…てぇ…)
138:
――――――――――――――――
真姫「んっ…………」モゾモゾ
真姫「いっ…!?」
真姫「頭……痛い……」
真姫「なんだかだるいわ……」
139:
真姫「凛……?花陽……いるー…?」ムクッ
花陽「………」
真姫「花陽ってば、こたつで寝ちゃって………ん?」
花陽「………」ピクピク
真姫「なに、この口紅の跡は…?」
真姫「まさか凛…?」
140:
ガラッ
凛「にゃはぁー……///」フラフラ
真姫「凛。花陽に何かしたでしょ?」
凛「んー?………ふふっ♪」
真姫「ちょっと、真面目に答えなさいよ。別に怒ったりしない……か…ら」
真姫「ちょ、凛…なんで近づいて…!?」
凛「いただきまぁす」
141:
真姫「やめな……さいっ…!」グググ
凛「いただき……いただきまぁす」グググ
真姫「本当に…くっ…怒るわよっ!」グググ
凛「嫌なの?」
真姫「嫌に決まってるで―――――」
凛「凛の事嫌い?」
真姫「はぁ?なに言って――――」
142:
凛「そっか…凛の事…嫌いなんだ」
凛「うん……いいよ……ひっぐ……うっ…」ポロポロ
真姫「ちょっと、誰も嫌いなんて言ってないわよ」
凛「じゃあチューしてもいい?」
真姫「話が飛び過ぎ。いいわけ―――」
凛「そっか……やっぱり凛の事…」ウルウル
真姫(ああもうっ!めんどくさーいっ!)
143:
真姫「…………ああもうっ、いいわよっ!」
凛「……え?」
真姫「だーかーらー。一回だけ頬っぺたにしてもいいって言ってるの」
凛「本当に…いいの?」
真姫「一回だけよ。それ以上したら怒るから」
凛「それじゃあ………」ハム
真姫「ひゃあっ!?」ビクッ
144:
凛「…………」ハムハム
真姫「ちょ……もういいでしょっ…」
凛「え?まだチューしてないよ?」
真姫「そういうの……いいからっ…」
凛「もうほしいんだぁ……まったく真姫ちゃんはぁ……しょうがないにゃぁ…」
真姫「私が欲しがってるみたいに言うのやめ――――」
凛「んっー…」チュー
145:
真姫「!?」
凛「…………」チュー
真姫(一回って言ったけど……言ったけど……!)
真姫(長い…!ていうかなんで唇にぃ…っ!)
真姫「ん……っ……っ…ん…」
真姫(抵抗したいけど……ちからが……はいらな……)
真姫(だめ……なんだか…かんがえれなく……)
146:
――――――――――――――――
希「はぁ………」
希「やぁーっと帰れるぅ……」
希「ずっと椅子に座りっぱなしやったから、腰も腕も体中全身が痛いなぁ…」
希「今度の休み、エリち誘って思いっきり体動かそうかな」
希「っと、そういや今日は真姫ちゃんたちがウチの家使ってたんやっけ?」
希「…………」
147:
希「最近にこっちから飲酒禁止令が出て少しご無沙汰やったし…」
希「今日くらい、いいやんな?」
希「うん。大丈夫、いける。第一にこっち海外ロケとかで今頃は空港だからばれないだろうし」
希「ふふっ、なんか急にたのしくなってきたなぁ」
希「あ、そうだ。おつまみ買ってこよっと♪」
148:
ガチャ
希「ただいまー」
希「ふふっ、凛ちゃーん、真姫ちゃーん、花陽ちゃーん。希ちゃんが帰ってきたよー」
希「今日は朝まで飲み明かそー!」
希「って…あれ?」
希「なんか静か………」
希「もしかして皆酔い潰れたとか…?」
ガラッ
希「まきちゃ―――――」
凛「」ガバッ
希「!?」
149:
――――――――――――――――
チュンチュン
まきのぞぱな「…………」ピクピク
凛「……………」
凛「ぁぁぁああああああああっ……!///」
凛「りん……なんてこと……あぁぁああっ……///」ジタバタ
凛「んぅ……ああぁぁああ……///」
凛「唇…感触まだ残って………うぅ……///」
凛「もう………皆まともに見れないよぉ……///」
凛「…………お酒なんて……飲むんじゃなかったぁあああっ……///」ウルウル
おしまい
152:

酒で黒歴史はみんな通る道だから大丈夫だぞ凛ちゃん!
153:
乙でした!
ルージュを引くお年頃の凛ちゃん最高
155:

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