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戸塚「八幡!朝だよ!」八幡「…おう」


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戸塚「ほら、朝ごはん出来てるから」
八幡「悪いな、起こしてもらって」
戸塚「気にしなくていいよどうせ同じ大学なんだし!助け合いだよ」
八幡「明日は俺が朝飯作るわ」
戸塚「うん、ありがと!」
八幡「(守りたい、この笑顔)」
八幡と戸塚の日常的な
エロなし
違和感あるかもしれない
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。Blu-ray BOX(初回限定生産)(特典CD付)
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2: 以下、
八幡「(高校卒業後、俺と戸塚は同じ大学に進学した。戸塚は看護師になりたいらしく、俺は俺でそこそこレベルの高い大学に行ければいいと考えていたので、戸塚に誘われた時は驚きこそしたものの、特に反論せずに了承した)」
戸塚『八幡と同じ大学に通えたら、きっと楽しいと思うなぁ』
八幡「 (あんな顔をされて断れる訳がない。戸塚かわいい。とつかわいい)」
八幡「 (そんなこんなで同じ大学に通うことになったのだが、何故ルームシェアをしているのか。キッカケは高校3年の冬頃、学校内で戸塚と勉強していた時である)」
3: 以下、
海老名『あっ、ヒキタニくーん!戸塚くーん!聞いたよー、二人って同じ大学行くんでしょ?』
八幡『あ、ああ…そうだな』
戸塚『うん、今も勉強中なんだ』
海老名『じゃあさじゃあさー、ルームシェアしたらいいよー!お金も節約出来るしその他諸々捗るし!』
八幡『(その他諸々ってなんだよ…怖いよ何言ってんのこの人怖い…。それに戸塚にも事情があるだろうしな)』チラッ
戸塚『いいかも!確かにお金を出し合えば生活も楽になるし、僕は賛成かな!』
八幡『いや、しかしだな戸塚…簡単に言うが色々面倒なことだってあるだろう(主に俺の理性とか)』
戸塚『八幡は僕とじゃ嫌かな…?』ウルッ
八幡『』
八幡「 (あの瞬間戸塚とのルームシェアを承諾するどころかその日のうちに物件を探し始めたのは言うまでもない。ちなみにあの時視界の端で海老名さんが『グ腐腐…』と笑っていた気がしたが気のせいではないだろう)」
4: 以下、
八幡「…まぁ、実際かなり助けられてるから結果的には正解だったな」
戸塚「ん?八幡なにか言った?」
八幡「や、なんでも無い独り言だ独り言」
戸塚「ふーん。あっ、そろそろ出ないとまずいよ!」
八幡「うお、まじか歯磨いてねぇ」
戸塚「ふふ、戸締りしとくから磨いてきなよ」
八幡「おお悪いな、頼むわ」
戸塚「はーい、ふふっ」
戸塚「よし、それじゃ行ってきまーす」
八幡「……行ってきます」
八幡「 (まぁこんな感じで、天使との平和な同s…ルームシェアは概ね順調である)」
八幡「 (とつかわいい)」
5: 以下、
ある日の朝
戸塚「はちまーん、朝だよー」
八幡「……zzz」
戸塚「もう、八幡!朝だってば!」
八幡「うっ…戸塚、今日は土曜日だぞ…休みの日はとことん休むのが俺のモットーだ」
戸塚「またそんなこと言って…ほら起きて!」
八幡「うぐぐ…」モソモソ
戸塚「おはよう、八幡」
八幡「…うっす」
戸塚「そうだ八幡、今日どこか遊びに行こっか!いい天気だよ」
八幡「ええ?いや、無いだろ…無い無い。せっかくの休みの日に外にだなんて……」
戸塚「だめだよ、ただでさえ運動不足なんだから……。そうだなぁテニスは大変だから、バドミントンしようよ」
八幡「いやほんとアレだから…スポーツとかマジしんどいっていうか」
戸塚「えー……そっかー、バドミントンしたかったなぁ…」シュン
八幡「!?た、たまにはそういうのもあるな!バドミントンも悪くない、飯食ったら行くか!」
戸塚「えっ、いいの?」
八幡「良いも悪いも何故だか無性にバドミントンがしたい気分だ」
戸塚「わーよかった!楽しみだなぁ」ニコニコ
八幡「 (これで無意識だから困る…が、可愛いから仕方ないと思う。)」
6: 以下、
近所の公園にて
八幡「くっ…もうだめだ動けん…休憩だ」
戸塚「やっぱり八幡運動神経いいね!いい運動になったよ」
八幡「ふぅ、まぁ確かに悪くはないかもしれん……。それよりそろそろ帰ろうぜ…どこか寄りたいところあるか?」
戸塚「うーん、そうだなぁ…あ、ちょうど卵切らしてたんだった。スーパー寄っていい?」
八幡「おう、いいぞ。せっかくだし昼飯はオムライスでも食うか」
戸塚「賛成!じゃあ他にも必要なもの買っておこうか」
八幡「だな」
初めてSS書いた&勝手が分かってないから問題があったら教えてほしい
7: 以下、
何も問題ない!続けて下さい!
8: 以下、
ありがとう続ける
戸塚「結構な量買っちゃったね…」
八幡「だな。まぁ買い貯めておくのも悪くないだろ」
戸塚「ふふっそうだね!…あ、僕も持つよ」
八幡「いや、いい。普段戸塚には世話になってるからな、荷物持ちくらいはする」
戸塚「ええー。うーん…じゃあ半分ずつ持とうよ」
八幡「なん…だと…(それは中々アレなのでは…)」
戸塚「?半分ずつなら文句ないでしょ?それに僕も八幡には助けられてるからお互い様だよ」ニコッ
八幡「うっ……(なんて眩しいんだ)」
八幡「そう言われると断れないな…んじゃ半分頼むわ」
戸塚「うん!」
八幡「 (男同士でこれは結構考えさせられるものがあるな…)」
八幡「 (だが、平和である)」
9: 以下、
翌日
八幡「うぐっ…筋肉痛が…」
戸塚「あははっ、八幡運動不足だからだよ」
八幡「それを言うな、俺はここぞという時に温存をだな」
戸塚「そう言ってこれだからなぁ」
八幡「今日が日曜なのは助かった、マジで助かった…」
戸塚「まったくもう……あ、そうだ八幡。ちょっとうつ伏せになって!」
八幡「ん?こうか?」
戸塚「そうそう、それじゃ失礼して…」
八幡「!?」
八幡「 (なんだと…)」
10: 以下、
戸塚「どう?痛くない?」ギュッギュッ
八幡「あ、ああ…むしろ気持ちいいが(何という事だ…あの戸塚が俺の腰をマッサージだと)」
戸塚「良かった!本当は昨日の風呂上がりにやるのが良かったんだろうけど、すっかり忘れてたよ」
八幡「何から何まで悪いな…戸塚も疲れてたんじゃないか?」
戸塚「ううん、僕は平気だよ!定期的に運動してるしね」
八幡「そうか…それじゃしばらく頼んでいいか?」
戸塚「うん!任せて!」
11: 以下、
戸塚「…ごめんね」
八幡「?何がだ?」
戸塚「昨日、結構無理やり誘っちゃったかなって…八幡が外に出たがらないの知ってたのに」
八幡「ああ、まぁインドアなのは間違いないな…インドアどころか引きこもりレベルだ(高校の頃はよくヒッキーヒッキー言われていたものだ、主に一人から)」
戸塚「ふふっ、そうだね。…だから、無理に誘ってごめんね」
八幡「……あのな、戸塚」
戸塚「え?」
八幡「最終的にやると決めたのは俺なんだし、筋肉痛になったのも俺の運動不足によるものだ。それにお前が急に誘ったのも俺のためを思っての事だろ?だからお前は謝らなくていいんだ」
八幡「それにこうやってマッサージしてくれてるんだから至れり尽くせりだ、ありがとな」
戸塚「八幡…!」パァァ
戸塚「よしっ!じゃあ来週もやろうね!」
八幡「…ん?」
戸塚「ふふっ、来週は何しよっかなー」
八幡「……ふぅ」
八幡「(結局戸塚のペースに乗せられてる気がするが、この笑顔には勝てないのだ)」
八幡「(そして口ではグダグダ良いつつも、来週晴れるといいな…などと考えてしまう辺り、柄にも無くワクワクしているのだろう)」
八幡「(とつかわいい)」
12: 以下、
八幡「ふぅ…今日の講義もこれで終わりだな…直帰直帰…」
戸塚「おーい、はちまーん!」
八幡「(おいおい、天使かよ…)」
八幡「おう、戸塚も今帰りか?」
戸塚「うん、今日はラーメンが食べたい気分なんだ、一緒にどうかな?」
八幡「おお、ラーメンか…(見た目で忘れがちだが戸塚も男なんだと実感させられる瞬間が多々ある。例えば今みたいに、戸塚は以外にもラーメンや牛丼が好きだし、プラモも集めてたりするのだ)」
戸塚「八幡?」
八幡「悪い、ラーメンだったか?俺も食いたいと思ってたし行くか」
戸塚「うん!」
八幡「(しかし……)」チラッ
ザワザワ…
八幡「(まぁ、こんな地味な男に戸塚みたいな奴が迎えに来たんだ、そりゃ思うところもあるだろう)」
八幡「(だが男だ)」
13: 以下、
戸塚「ごちそうさま!」
八幡「…ごちそうさん」
戸塚「あー、美味しかった!たまに無性に食べたくなるよね、ラーメン」
八幡「ああ、本当にな。一度食べたいと思ったら収まらないのは何故なのか…」
戸塚「ふふっ、八幡は本当にラーメン好きだね」
八幡「まあな、ラーメンは一人でも食べやすいのが最高だ、むしろ一人で食べるのが最高なんだ」
戸塚「えっ…じゃあ僕もしかして邪魔だったかなぁ」
八幡「い、いや!戸塚は別だ!むしろ戸塚がいないと違和感すらあるレベル(ルームシェアって怖い…)」
戸塚「あははっ何それ、変な八幡。また行こうね!」
八幡「おう、また適当にな」
戸塚「うん!」
八幡「(高校の頃は誘いを断る常套手段だった言葉が、戸塚相手だと確かな約束になるのが怖い)」
八幡「(まぁ一緒に生活しているわけだからそれも仕方ない気がするが、何よりそんな関係が心地よく思えてしまうのだから人生何が起こるか分からんものだ)」
戸塚「あっ、帰りにコンビニ寄ってアイス食べよ!」
八幡「おう、いいぞ。俺はマッカンだがな」
戸塚「八幡それも好きだよねー」
八幡「 (本当に、平和だ)」
14: 以下、
八幡「(人との関わりが大嫌い、と言うより求めようとすらしていなかった俺がルームシェアだなんて、昔の俺が知ったらそれはもうビックリしすぎて死ぬのではないだろうか)」
八幡「(実際、戸塚以外の誰かと生活を共にするのはきっと無理なんだろう)」
八幡「(戸塚には戸塚の交友関係があり、当たり前だがあいつには俺以外にも沢山友人がいる。高校の頃からそうだった。男女問わず慕われるテニス部の部長と、かたや各方面からヘイトを集めるぼっち以下の俺)」
八幡「(しかし戸塚は俺と仲良くしてくれるのだ。俺を全面的に信用してくれて、自分の立場が危うくなるかもしれないと知りながら俺のために動いてくれる。だから俺も、いつしか戸塚に心を開いていったのだと思う)」
八幡「(戸塚には戸塚の世界があって、俺には俺の世界がある。それでも彼が困った時、彼が頼る相手が俺であればいいと、少し気持ち悪い事を考えてしまう。他の奴よりほんの少しだけ親密でありたいと、求めてしまうのだ)」
八幡「(そして戸塚は俺を頼ってくれるし、俺も戸塚を頼る。依存とも違う、俺が求めていた「本物」とはこう言うことなのだろうか。そんな物は存在しない、欺瞞だと思いながらも、戸塚と俺の間に「友情」なんて物があったらいいと)」
八幡「(それが本物であってほしいと思ってしまう。そんな風に思わせてくれるのが戸塚なのだ)」
八幡「(そんなこんなで、相変わらず捻くれている俺とその友達とのルームシェアは平和そのもので、きっとこれからも平和に続いていくのだろう)」
15: 以下、
いつか書いてみたいと思ってた戸塚ssを短いけど書き終えたのでバババッと投下しました
ありがとうございました
16: 以下、
おつー、ほのぼのしてて良かったよ!
あ、書き足りないならまだ書いてもいいのよ?
17: 以下、
乙!
さっぱりしてて良かったよ
18: 以下、
>>16
すまん、ssというものを書くのが初めてでいざ話を考えると中々難しい
長く書ける人凄いわ
>>17
ありがとう
さっぱり、あくまでも友達としての日常を書きたかったから嬉しいわ
とまぁ自分語りは程々にして少し話を考えてみる
19: 以下、
戸塚「 (八幡とルームシェアを始めてから結構経った。あの時海老名さんの提案に何と無く賛成したけど、あれは正解だったと胸を張って言える)」
戸塚「 (八幡は専業主夫を目指してるだけあって、家事がとても得意だ。料理なんか僕よりもずっと上手くて、僕が出しっ放しにした物がいつの間にか片付けられていたりする。)」
戸塚「 (ただ一緒に暮らし始めて分かったことがある。それは八幡は朝が苦手だと言うこと。毎朝僕が起こしてあげないと、きっと昼まで起きないだろう。小町ちゃんの苦労がすこしだけ分かった気がする反面そんな八幡がおかしくて、僕はそんな毎日を楽しんでいる)」
20: 以下、
八幡「……正解だったな」
戸塚「ん?八幡なにか言った?」
八幡「独り言だ独り言」
戸塚「 (八幡は独り言が多い。元々考え事をしてる事が多いんだけどそれが口に出る事が多々ある。今ではもう慣れてしまった)」
戸塚「 (そしてそろそろ家を出ようかと提案したら慌てたように歯を磨きにいった。しっかりしているようで何処か抜けているのは高校の頃から変わらないなぁと思う。)」
戸塚「(そんな彼とのルームシェアは順調そのものだ)」
21: 以下、
戸塚「 (今日は八幡をバドミントンに誘ってみた。大方の予想通り断られたけど、最後には了承してくれた。その時の八幡がおかしくて、そしてバドミントンが楽しみで僕はつい浮かれてしまう)」
戸塚「 (高校の頃、体育の時間で知ったけど八幡は運動神経が良い。やっぱりテニス部に入ってくれたら良かったのに…と思うけど八幡は奉仕部があったから仕方がない。)」
八幡「ぜぇ…ぜぇ…もうダメだ…」
戸塚「 (久振りに八幡と運動して楽しくなったのか、ついはしゃぎ過ぎてしまった。)」
22: 以下、
戸塚「 (その帰りに二人で食材を買って、二人で買い物袋を持ちながら帰った。平和だなぁと思いながら、きっと八幡も同じように思ってくれているのだろうと、根拠はないけどそう思った)」
戸塚「 (次の日の八幡は大変だった。筋肉痛が酷くてまともに動けないらしい。その光景が面白くて笑ってしまったけれど、僕のせいだと思うと申し訳なくなってしまう。何かしてあげられないかと考えたらすぐに浮かんだ)」
戸塚「八幡、うつ伏せになって!」
23: 以下、
戸塚「…ごめんね、八幡」
戸塚「 (きっと八幡は本当はバドミントンなんかしたくなくて、でも僕のために無理してくれたのだ。そう思うと今こうやって苦しんでいる八幡を見てると心が痛かった。そして自然と謝罪の言葉が口から出た……でも)」
戸塚「 (僕が責任を感じる事はないと、むしろ僕に感謝していると言ってくれた。きっと彼が不器用ながらも様々な人から慕われているのは、こういう優しさがあるからなのだ。彼の小さな優しさを感じ取ることが出来る人は彼に惹かれていくのだ。そしてその一人に僕はなれた、そのことがとても誇らしい)」
戸塚「じゃあまた来週もやろうね!」
戸塚「 (少し意地悪をしてみたくなって、そう言ったら八幡は慌てたように、そして諦めたように無言で了承してくれた。きっと無理はしていない。顔は見えないけれど、今回はそれが分かった)」
24: 以下、
戸塚「 (ある日の大学で、僕はふとラーメンが食べたくなった。せっかくだからと八幡を誘ってみる。彼はラーメンが大好きで高校の頃は平塚先生と食べにも行っていたらしい。だからラーメン屋にも詳しく、僕を色んな場所へ連れて行ってくれるのだ)」
戸塚「本当に八幡はラーメンが好きだね」
戸塚「 (そう言うと彼は一人で食べるのが最高なんだと言った。もちろん僕が邪魔だとか、そういう意味で言ったわけでは
無い事は分かる。でも、そんな考え方をして欲しくなくてつい意地悪を言ってしまう)」
戸塚「 (その時言った八幡の言葉に不覚にもドキッとしてしまった。きっと特別な意味はなく、僕の存在が八幡にとってはそれだけ無くてはならない物だとそう言っているのだ。少し自意識過剰かな…?ただ彼の気持ちが嬉しくて、そして同時に照れ臭くなって笑ってしまった)」
25: 以下、
戸塚「また行こうね!」
八幡「ああ、また適当にな」
戸塚「 (彼が誘いを断る時によく使う言葉、これを使えば回避できるらしい。でも僕には通用しない。高校2年の夏、あのキャンプの時も八幡は同じように僕に返した。あれは反射的に言ってしまったみたいだけど、その時僕は絶対連絡すると言ったのだ。)」
戸塚「 (思えばあの時アドレスを交換したのが今に繋がっているのかもしれない。そう考えるとあの時の僕を褒めて上げたい気分になる。今では彼がこう返したら確かな約束になりつつあるのが面白い)」
戸塚「コンビニ寄ってアイス食べようよ!」
戸塚「 (そう誘ったけどきっと八幡はアイスよりもMAXコーヒーが飲みたいんだろうなぁ…そう考えていると)」
八幡「ふっ…俺はマッカンだがな」
戸塚「(そんな平和な生活がこれからも続くのだろう)」
26: 以下、
戸塚「 (彼はいつも一人だった。誰とも関わりを持とうとしない、誰にも期待をしない、そんな人だった。そんな彼も奉仕部に入り、彼女と出会い、色んな人と接するうちに変わった)」
戸塚「 (僕が彼の力になれたことなんて本当にあるのかな…と思うほどで、彼には僕以外にも頼る人間がいて、そんな人達と徐々に変わっていった。それでも、彼が何か困った時、頼る相手はぼくであってほしい、僕が力になりたいと思うのだ)」
戸塚「(少し気持ち悪いかな…。だけど、彼も同じように僕に対して少しでも感じてくれているのなら、それはきっと彼が求めているもので、「本物」と呼べる物なのだろう。そしてそうであって欲しいと僕は思う)」
戸塚「 (まだ、彼のために僕がしてあげられることなんて微々たる物でしかないけれど、僕は僕らしく彼と「友情」を築いていけたらいいと、そんな風に思わせてくれるのが比企ヶ谷八幡なのだ)」
戸塚「 (そんなこんなで、高校時代と比べると多少素直になったかもしれない八幡と助けられてばかりの僕のルームシェアは平和そのもので、これからも平和に続くのだろう)」
27: 以下、
今度こそ終わりです
戸塚の語りって難しいでも可愛い
こんな可愛い友達と仲良くなりたい人生だった
28: 以下、
もう結婚しちまえよ
29: 以下、
あれおかしい
どうして戸塚視点を読むと涙が
31: 以下、
さっぱり読めるし少しいい話だし戸塚可愛いし
違和感ないしちゃんと原作読んでるな
35: 以下、
おつ!戸塚視点も良かったわ!
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