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榛名「提督の単装砲を開発するんですか!?」


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1:
比叡「えっ?最近榛名秘書官なのに知らないの!?」
榛名「ええっと……?」
比叡「男の人のアレって取り替え式なのよ!だから定期的に交換しないといけないって訳!」
榛名「はぁ……」
比叡「海軍では部下が上官にプレゼントするのが伝統でここでもずっと今までの秘書官がプレゼントしてきたの!」
比叡(榛名はからかいやすくて面白いなあwwww)
榛名「そうなんですか……」
霧島「ちょっとお姉さまそういうのは……」
金剛「確かに提督の単装砲は大切ネ!」
霧島「!?」
金剛「欲を言えばイギリスメーカーの奴を使ってほしいけど提督が身に着けてるならなんでも素敵に見えるネー」
比叡「あーでもやっぱり時代は国産ですよwwww!」
3:
金剛「確かに日本産もアフターサービスとかしっかりしてるらしいネ!」
比叡「やっぱり上官たるもの小物とか上等なもの持っててほしいですよねーwwww」
榛名「榛名なにも考えてませんでした……」
霧島「お姉さま方そろそろその辺にしたほうが……」
榛名「そうです!今度最近の流行を皆さんに聞いてきます!」
榛名「それで提督に最高の単装砲を開発してプレゼントして見せます!」
比叡「あはは、それもいいかもねwwww」
金剛「でも最終的に榛名からのプレゼントならきっと大丈夫でーす!」
榛名「そう……ですかね?」
霧島「もう……ほどほどにしてくださいよ」
榛名「善は急げです!これから皆さんにも聞いてきます」
比叡「えっ……ちょっと……」
榛名「すみません!失礼しますね!カップとかは置いておいてくだされば後で片付けますから!」
霧島「あっ」
4:
霧島「……」
霧島「その……どうするんですか」
比叡「……ごめんなさい」
霧島「……榛名は本気にしてましたよ」
比叡「さ……さすがにここまで素直だとは……」
金剛「仕方ないけどグッドタイミングネー」
比叡「!?」
霧島「!?」
金剛「今回は榛名にプレゼント係を譲って様子を見たいと思いまーす!!」
金剛「次回は必ず私が最高の一品をプレゼントするネー!」
比叡「え゛」
霧島「え゛」
6:
榛名(そういうものって部下がプレゼントするものだったんですね……)
榛名(そもそも取り替え式だったんですね……)
榛名(普段提督にご迷惑をかけているし是非とも良いものを……)
榛名「……だれに聞くのが良いんでしょうか?」
榛名「やっぱり普段から単装砲を武装で使ってそうな駆逐艦のみなさんとか……」
榛名「うーん……」
電「どうしたのですか?」
7:
榛名「……!」
榛名「良いところに……!」
電「??」
榛名「提督に単装砲をプレゼントしようと思うんですけどどういったものが良いでしょうか……?」
電(??)
電(護身用でしょうか?)
電「ええっと……」
電「司令官も装備できるようにするには反動も小さいほうがいいと思うのです」
8:
電「あとは……不必要かもしれませんが対空とかにも使えるように角度の調整が使いやすいやつですとか……」
榛名「……盲点でした」
榛名「ありがとうございます!」
榛名「それじゃあ榛名は行きますね!」
電「あ……はい」
電(よくわからなかったのです)
11:
榛名(反動の小ささ……角度の調整……)
榛名(大事そうです)
榛名「他の人にも……」
川内「榛名さん!なにやってるの?」
榛名「あっ、ちょうど聞きたかったことが!」
川内「なになに?なんでも聞いてよ」
12:
榛名「単装砲にもとめる条件ってなんですかね?」
川内「えー?単装砲?」
川内「そうですねー……」
川内「やっぱり夜戦でも使えるようにっていうのが一番大事ですよね!」
榛名「!?」
川内「精度とか威力とかは当たり前ですけど……」
川内「欲を言えば装填度とかも……」
榛名「な、なるほど……ためになります!」
14:
川内「とりあえず使ってみないとわからないからさ」
川内「なにかあったら私にも試させてくださいね!」
榛名「!?」
川内「これでも夜戦の経験だけは豊富ですから!」
川内「夜戦での仕様感とかおしえますよ!」
榛名「は、はいそのときには……」
榛名(川内さんは大人……大人です!)
15:
榛名(使用感……)
榛名(……)
榛名(……)
榛名「だっだめです!」
榛名「これは秘書官の仕事から越権してます!」
榛名「うぅ……」
榛名(……でも使われてみて……)
榛名「いっ……いけません!」
17:
榛名(やっぱり性能だけじゃなくてデザインとかも凝ってるほうがいいですよね……)
榛名(提督はどういうのが好きなんでしょうか……)
榛名「こういうのはブランドとか詳しそうな人に……」
榛名「うーん……だれですかね」
榛名「……足柄さん?」
18:
榛名「すみません」コンコン
足柄「はーい」ガチャ
足柄「榛名さん?どうしました?」
榛名「ブランドとか詳しかったりしますか?」
足柄「えっ?まあそれなりにカタログとかでみたことあるけど」
榛名「よかった!今お時間いいですか?」
足柄「ええ大丈夫だけど……」
19:
榛名「単装砲のデザインのことで……」
足柄(ブランドとどう関係あるのかしら……?)
榛名「やっぱりどういったデザインや色が一番喜ばれますかね?」
足柄(ブランド……)
足柄(きっと高級感が欲しいのね!)
足柄「そうね……黒なんかシックでいいんじゃないですか?」
榛名(黒……)
20:
足柄「やっぱり実用性が第一だけど威圧感っていうのも大事だと思うわ!」
足柄「光沢は消してあったほうがいいかもしれないですね」
足柄「へたに夜戦で目立つとまずいですから」
榛名「なるほど……」
足柄「でも単装砲なんて私は最近めっきり縁がないんですよね」
足柄(連装砲があるし)
榛名「そうですか……」
榛名(なんてコメントしていいかわからないです……)
21:
足柄「戦艦でも単装砲使うこととかあるんですね」
足柄「きっとお似合いね!」
榛名「ちっ……ちがいます!」
榛名「榛名は使いたいんじゃなくて……そのー……」
榛名「プレゼント!とにかくプレゼントなんです!」
足柄「??」
足柄「ええ」
足柄(単装砲ってそんなに焦るような装備かしら?)
榛名「失礼します!」
22:
榛名(最近縁がないってことは昔は……)
榛名(……)
榛名「い、いけません!」
榛名「勝手に想像なんてはしたないです!」
榛名「……」
榛名「……一通り大事なことは聞きましたかね?」
榛名「あとは歴代の秘書艦の方に……」
榛名「長門さんと赤城さんでしょうか」
24:
榛名「赤城さんよろしいですか?」
赤城「はい?」
榛名「以前提督にプレゼントされた品なんですけど……」
赤城「はぁ」
赤城(いったい何でしょうか?)
榛名「その後の使用感とか……お聞きになりました?」
赤城(私があげたもの……あげたもの……万年筆でしょうか?)
25:
榛名「あっいえ!聞いてないんならいいんです!」
榛名「ちょっと聞きにくいことかもしれませんし」
赤城「あ、いえそんなことはないですよ」
赤城「確かに直接は聞いていませんが使っているところは見ているわけですし」
榛名「!?」
赤城「うーん……そうですねえいい品を送ったつもりでしたが私の手を基準に選びましたから」
赤城「男性用には少し細かったかもしれないですね」
26:
赤城「普段から使ってもらえるものを選んで贈りましたから」
赤城「自分の基準で考えると失敗しちゃうかもしれないですね」
榛名「な……なるほど」
赤城「提督は身長も平均より大きいですから」
赤城「大きめのものが喜ばれるとおもいますよ」
榛名「参考になります」
榛名(大きい……大きい……)
28:
赤城「でも……ふふ……」
榛名「どうしました?」
赤城「いえ……私が贈り物をした時を思い出してしまって……」
赤城「無粋な話になってしまいますがお返しは期待してもいいと思いますよ」
榛名「お、お返しを頂けるんですか?」
赤城「??」
赤城「ええ、意外としっかりしている人ですからね」
30:
榛名「赤城さんのときは何を……?」
赤城「私の時は……」
赤城「せっかくだからってことで同じメーカーの女性用ものをくださったんですよね」
榛名「!?」
赤城(今でも愛用している宝物です)
榛名「ひ、一人で使ってるんですか!?」
赤城「ええ、でも今でもたまに秘書官業務をするときに一緒に使ったりもしますね」
榛名「い、一緒にですか……」
32:
赤城「??」
赤城「ええ、贈り物は長く使えるものを選んだほうがいいとおもいますよ」
榛名「参考になりました……」
榛名「ありがとうございました」
榛名(一緒に……一緒に……)
榛名(一緒に……)
33:
榛名(……あれ?でも女性用って……)
榛名(??)
榛名(なにか違和感が……?)
榛名「うーん……」
長門「どうしたそんな声を上げて」
榛名「あ、長門さん少しよろしいですか?」
長門「今は大丈夫だが……」
35:
榛名「以前提督に差し上げたという贈り物のことを……」
長門「贈り物?身に覚えがないんだが……?」
榛名「あれ?そうなんですか?」
長門「ああ」
榛名「お姉さま方が秘書艦は提督の単装砲を差し上げるのが伝統だと……」
長門「初耳だぞ……」
36:
長門「それで榛名は単装砲を贈ろうとしているのか」
榛名「はい」
長門「提督に単装砲……」
長門「ある程度威力や大きさを抑えれば使えるか……?」ボソボソ
長門「それには法律が……」ブツブツ
長門「しかしいざというときの最低限の護身の手段も……」ボソボソ
榛名「どうかしましたか?」
長門「ああ、いやいいと思うぞ」
長門「正直最近の身内もきな臭い」
長門「何があるかわからないから持っておいて損はないだろう」
38:
榛名「そうですか!」
長門「工廠で開発してもらうのか?」
榛名「そのつもりですけど……」
長門「所持の手続きなどは私が受け持つからお前に任せよう」
長門(憲兵などへの根回しもな)
長門(不法な武器所持でいらぬ疑いをかけられるのはよくない)
榛名「それじゃあお任せしてもよろしいですか?」
長門「ああ、まかせておけ」
40:
榛名「この場合贈るのは男性用ですよね?」
長門「??」
長門「良くわからんがそうじゃないか?」
長門「そもそも提督だけが使えればいいのだろう?」
長門「ああ、秘書官で同じ部屋にいる榛名が使う可能性も絶対にゼロとは言いきれないのか……?」
榛名「!?」
榛名「やっぱり秘書官はそういうこともするんですか!?」
長門「あ、いや……何があるかわからないからな」
41:
長門「提督もおもちゃは隠し持っているんだがそれでは不安だからな」
長門(根回しをしっかりしておけばばれる心配はないだろう)
榛名「なるほど……」
榛名(オモチャ……)
長門「見せてもらったことがあるがよく手入れされていたな」
榛名「見たんですか……」
長門「内緒だぞ」
榛名「はい……」
長門「頼めば見せてくれるかもな」
榛名「そっそんな……!」
43:
長門「とりあえずおもちゃじゃない本物のことは工廠の専門家に任せたほうがいいだろう」
榛名「はい」
榛名(赤城さんはオモチャを贈ったんですかね……?)
長門「それじゃあ後はまかせたぞ」
榛名「あ、ありがとうございました」
榛名(オモチャ……一緒に使う……)
榛名(頼めば見せてもらえる……)
68:
榛名「と、とにかく工廠に話を持ち掛けてみましょう!」
榛名「……」
榛名「明石さんいまよろしいですか?」
明石「はい?どうしました?」
榛名「単装砲を作っていただきたいんですけど……」
明石「わざわざ単装砲ですか?」
69:
榛名「はい……」
榛名「えっとその……プレゼント用で……」
明石「はい?」
榛名「その……提督の普段使い用に……」
明石「はあ……なるほど……」
明石(艦娘の装備を……?)
榛名「えっと……その……夜戦にも使えるようにしていただけると……」
榛名「いや!榛名のためにじゃなくてですね!」
明石「わかりましたけど……」
明石(どうしよう全然わからない)
70:
榛名「提督はすでにお持ちらしいので新しいのを贈ろうと思ってですね!」
榛名「よ、要望をまとめましたから!」
榛名「こんな感じに作っていただけたら!」
明石「……とにかく目を通してみますね」
榛名「は、はい!」
榛名「他の人には内緒!内緒ですからね!」
明石「あ、はい……」
明石(何もかもがよくわからない)
71:
明石「……要は取り回しがききやすく整備なんかもしやすい」
明石「サイズは大きめで色は黒……こんな感じでしょうか?」
榛名「あ、あの……できれば大きさは常識的な男性サイズであったほうが」
榛名「な、なにかあった時に……」
明石「大きさは普通……と」
榛名「は、はい」
明石(……プレゼントってことは人間でも扱える程度に調整しておかないとですよね)
72:
明石「ちなみに具体的なデザインなんかは……?」
榛名「み、みたことありませんからお任せします!」
明石「予備の使ってない単装砲なら倉庫にあるはずですから見てきます?」
榛名「い、いえ!お任せします!」
明石「そうですか……」
榛名「出来るだけ早くお渡ししたいんですけどどれくらいの時間で……?」
明石「夕方までにはできそうですね」
榛名「ほんとうですか!?」
明石「箱に詰めるまではやっておきますんでラッピングとかは榛名さんにお任せしますね」
榛名「はい!」
榛名「それじゃあまた後で来ますね!」
73:
明石「……」
明石「拳銃っぽいものを作ればいいんですかね……?」
明石(顔真っ赤でしたね……)
明石「……」
明石「……頑張って作りましょうか!」
74:
………
……

榛名「明石さんよろしいでしょうか?」
明石「お疲れ様です!完成してますよ!」
榛名「本当ですか!?」
明石「折角なのでラッピング用の道具も用意しておきましたんでそこの作業台つかってください」
榛名「あ、ありがとうございます!」
明石「完成品見てみます?」
榛名「そ、それはまだ早いです!」
明石「??」
明石(一緒に見たいんですかね?)
75:
榛名「ここはもっとこういう風に」
榛名「このリボンをあわせて……」
榛名「……出来ました!」
明石「おおーいい感じなんじゃないですか?」
榛名「早お渡ししてきます!」
明石「はい、提督の感想私にも聞かせてくださいね」
榛名「はい!」
76:
榛名「失礼します!」
提督「どうした?今日はそろそろ終わりにするぞ」
榛名「……これを提督に」
提督「??」
提督「もらえるのか?」
提督「ありがとう」
榛名「はい!」
提督「あけてみてもいいか?」
榛名「は、榛名は外で待ってますので!付け替えたら呼んでください!」
提督(付け替える?)
77:
提督「おお……」
提督「榛名、入ってきても大丈夫だぞ!」
榛名「……失礼します」ソーッ
提督「どうだ見てくれ、似合ってるか?」
榛名「……」
提督「……??」
榛名「……銃ですね」
提督「銃だな」
榛名「……」
提督「……」
提督(何か間違えたんだろうか)
78:
榛名「もう差し上げたほうはお取替えになったんですか?」
提督「ん?」
榛名「あ、いえ、その見せてほしいとかじゃなくてですね……」
提督「あ、ああ」
榛名「……」ジーッ
榛名(服の上から見ても前と変わらなそうですね……)
提督(俺の股間を凝視してる……チャック閉まってるはずだよな……?)
榛名「……」
提督「……」
79:
榛名「あ、あの!榛名でよければ最初の――」
提督「え?」
榛名「その、試しうちとか……」
榛名「榛名と……」
提督「え?撃つの?」
榛名「……はぃ」
提督「榛名に?」
榛名「……はぃ」
80:
提督「本気で?」
榛名「本気じゃなかったらこんなこと言いません!」
提督「ええ……?」
榛名「……」ジー
提督「……」
榛名「……」ジー
提督「……」
82:
榛名「……ぅ」
榛名「……は、榛名じゃやっぱりだめですか?」
提督「あ、いや駄目じゃないけど」
提督(なんで涙目になってるの?)
榛名「……それじゃあ」
提督「わかった!イメージトレーニングな!イメージな!」
提督「いくぞ!」
榛名「そんな急にっ……?」
83:
提督「バーン!」
榛名「……」
提督「バーン!バーン!」
榛名「……」
提督「バーン……」
榛名「……」
提督「……」
榛名「……」
提督「こ、こんな感じですけど……」
榛名「……??」
84:
榛名「あの……」
提督「ごめん……」
榛名「いえ……」
提督「……」
榛名「その、おちん……」
提督「えっ」
榛名「あ、いえ……」
提督「……じゃあ榛名がこれを撃つ役やってくれ」
榛名「え、はい」
85:
榛名「……ば、ばーん」
提督「うわああああ!」
榛名「ばーん」
提督「やられたああああ!」
榛名「バーン!」
提督「ぐわあああ!」
榛名(……何をやっているんでしょうか?)
提督(……何をやっているのだろう?)
榛名「バーン!」
提督「ぎゃあああああ!」
おしまい
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