穂乃果「俺さんと歩むラブライブ!」back

穂乃果「俺さんと歩むラブライブ!」


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1:
?神社?
穂乃果「廃校を阻止するにはスクールアイドルしかない!!」
(・8・)その通りだよっ
希(せやろか?)コソコソ
穂乃果「というわけで、ここで練習したいんだけど・・・」
俺「・・・Zzz」グースカピー
海未「あれ、どうします?」
4:
穂乃果「すいませーん!!起きてくださーい!!」
俺「・・・む?なんだい子猫ちゃん?」
海未「私たちここで練習をしたいのでどこかへ消えてほしいのですが」
俺「僕の名前かい?そうだな・・・さしずめ火消しの風、ウインドとでも名乗らせてもらおうか・・・」
海未「どっか行ってください」
俺「オーケィ子猫ちゃん・・・君たちとは、長い付き合いになりそうな気がするよ」スタコラサッサー
希(なんやのアレ・・・?)コソコソ
俺「覗き見とは美しくないな」
希「!?」
希「馬鹿な・・・いつの間に背後に・・・!?」
俺「神の味噌汁」
希「ふっ・・・楽しませてくれそうやね・・・」
5:
?音楽室?
穂乃果「腕立て千回できる?」
真姫「はぁ?できるわよそのくらい」
真姫「ふっ・・・くっ・・・こ、これは・・・意外と・・・!」グググ
真姫「ふんっ・・・!!ぬぉぉぉぉぉおおお・・・!!まだだ・・・こんなもんじゃない・・・燃え上がれ!!俺のコスモォォォ!!!!」ググググ
俺「全く見ちゃいられないな」スッ
穂乃果「!?」
真姫「!?」
真姫「アフン」ベチャッ
6:
穂乃果「おじさん!?なんで音ノ木坂に!?」
俺「最近ここの用務員になったのさ。クールだろ?」
穂乃果「うん」
真姫「だ、誰このおっさん・・・?」
俺「おっさんじゃない!僕はムゥ・ラ・フラガだ!!」
俺「それより君の腕立てには魂が込もっていない。よく見ていろ・・・」
俺「ッツェイッ!!ッツェイッ!!ッツェイッ!!ッツェイッ!!トゥッ!ハアッ!ヘアッ!モウヤメルンダッ!!!!!!」シュババババババ
真姫「なんてしなやかな動き・・・!?」
穂乃果「これが・・・本当の腕立て・・・!!」
穂乃果(このおじさんとなら取れる・・・天下を!!)
7:
?数日後?
俺「ここはもっと右腕を上げてみたらどうだい?」
海未「なるほど・・・」
(・8・)的確な指導だね
穂乃果「おじさんももう私たちの立派な仲間だね!」
俺「冗談はよし子ちゃん!ケツがかゆくなるぜ!」
全員「アハハハハ」
絵里「曇らせたい、その笑顔」
穂乃果「生徒会長!?」
8:
絵里「まだそんな無駄な努力をしているのね」
希(あのおっさん・・・既に校内にまで潜入しているとは・・・)
希「・・・やるやん」ニヤリ
俺(やけに見てくるな・・・さては僕に惚れたか)フッ
穂乃果「私たちは音ノ木坂の廃校をなんとかしたいだけなんです!!」
絵里「アナタたちのやっていることは逆効果よ。全て私にまかせておけばいいわ」
俺「・・・生徒会長さん」
絵里「なにっ!・・・ですか・・・?」
俺「彼女たちは取るぜ」
俺「天下を」
絵里「・・・世迷言を」
9:
穂乃果「ライブやるんで来てください!!」
海未(来ないで下さい)
(・8・)どうぞー
花陽「あ、はい・・・」
花陽(スクールアイドル、か)
凛「おっはよーかよちん!」
花陽「凛ちゃん・・・」
凛「なにそのビラ?」
花陽「スクールアイドルなんだって、あの人たち」
凛「ふーん」
10:
凛「そんなことよりかよちん、一緒にアマレス部に入ろうよ!」
花陽「はぁーん?」
凛「テメェのそのなよなよした根性、叩き直してやるっつってんだよ」
花陽「テメェ一人でやってろよ」
俺「太陽のような花、か」
花陽「!?」
凛「!?」
俺「僕は眼鏡萌えなんだ」
花陽(眼鏡外そう・・・)スチャッ
13:
?ライブ当日?
ガラーン
海未「そ、そんな・・・」
(・8・)誰もいない・・・
穂乃果「・・・」ジワァ
俺「あきらめちゃだめーなんーだー」
全員「おじさん!?」
俺「・・・酷い閑散具合だ。まるで川崎球場だな・・・」
穂乃果「おじさん・・・」
俺「・・・」
14:
穂乃果「私たち、頑張ったよね?」
俺「ああ」
穂乃果「たくさん走って、たくさん振り付けの練習して・・・」
俺「・・・」
穂乃果「曲は他のアイドルの曲のカバーになっちゃったけど、一生懸命練習した・・・」
俺「・・・」
穂乃果「でも駄目だったみたい・・・私たちのパッション、伝わってなかった・・・」ポロポロ
穂乃果「私たち、間違ってたのかな?この頑張りは、無駄だったのかな・・・?」ポロポロ
(・8・)穂乃果ちゃん・・・
海未「穂乃果・・・」
15:
俺「・・・そこにいる奴。隠れてないで出てきなさい」
???「・・・」
希「バレてたんや 花陽「あ、あのにこ「・・・よく分かったわね」スッ
希「・・・」花陽「・・・」
にこ「ウチの学校でスクールアイドルをやろうってジャリがいるそうだから来てみれば・・・」
にこ「なんなのこの体たらくは?」
穂乃果「・・・」ポロポロ
にこ「半端な気持ちで入ってくるんじゃないよ!!アイドルの世界に!!」
16:
穂乃果「ひぐぅ・・・っ」グスッ・・・グスッ・・・
にこ「・・・情けない」
にこ「アンタたちの情熱ってそんなものなの?」
にこ「こんなんじゃあにっこりの魔法も咲きやしないよ」
海未「・・・違う」
穂乃果「・・・うみ、ちゃん・・・?」
海未「さっきから黙って聞いていれば・・・アナタに何が分かるんです!?穂乃果の熱意が!!穂乃果の葛藤が!!穂乃果の想いが!!!!」
にこ「へぇ・・・」
18:
にこ「だったら聞かせてよ、アンタらの情熱」
海未「・・・え?」
にこ「ここに客がいるでしょ?アイドルは人の為に歌う」
にこ「・・・動かしてみせな。にこのマイハート」
全員「・・・はいっ!!」
俺「・・・ふっ」
希(あれウチがやりたかったなぁ・・・)
19:
海未(でもどうする・・・?)
穂乃果(穂乃果たちの用意した曲は、所詮他人のコピーなんだ・・・)
(・8・)それじゃああの人のソウルをプリキュアオープンマイハートさせられない・・・
俺「・・・ミュージックスタート」
ポロロンポポン ポロロロロロン ポロローロローロロローン アイセー
穂乃果「!?こ、この曲は・・・!?」
俺「受けとれ乙女たちよ」
真姫「私と俺さんからのプレゼント・・・START:DASH!!」
俺「君たちだけの曲だ」ニカッ
全員「おじさん!!」
21:
海未「で、でもいきなり曲だけ流されたって・・・私たちには!!」
(・8・)歌詞もダンスも分からないよ!!
穂乃果「・・・ううん、できるよ」
海未「穂乃果・・・」
穂乃果「私たちならできる・・・だって、私たちはその為に頑張ってきた」
穂乃果「それに・・・これくらいできないようじゃ、アイドルなんて務まらないんだ・・・」
(・8・)穂乃果ちゃん・・・
穂乃果「海未ちゃん、ことりちゃん、行くよ・・・」
穂乃果「今日が私たちの」
全員「スタートダッシュ!!!!」
22:
穂乃果♪悲しみに閉ざされて♪俺「はぁいはぁい!!!!」
穂乃果(す、凄い・・・この曲・・・!!)
海未♪泣くだけの君じゃない♪俺「フゥフゥ!!!!」
海未(どんどん私たちに馴染んでくる・・・!!)
(・8・)♪熱い胸きっと未来を♪俺「みらいをッ!!!!」
(・8・)これならいける!
全員♪切り開くはっずっさ♪俺「ポゥッッ!!!!」
にこ(ほぅ・・・)
真姫「・・・彼女たち、輝いてます」
俺「・・・ああ」
23:
♪悲しみに閉ざされて♪
花陽「・・・」
♪泣くだけじゃつまらない♪
凛「・・・すごい」
♪きっと(きっと)♪
希「・・・」
♪君の(夢の)♪
絵里「・・・この屈辱・・・忘れんぞ・・・!!」グヌヌ
♪力(今を)♪
にこ(高坂穂乃果・・・か)
♪動かす力♪
にこ(面白いじゃない・・・!!)
♪信じてるよ・・・だからスタート♪
24:
穂乃果「・・・」
海未「・・・」
(・8・)・・・
絵里「・・・滑稽ね」ツカツカ
穂乃果「生徒会長・・・」
絵里「こんな数人の前でライブをしたって何にもならないわ」
穂乃果「私たちのライブ、どうでしたか?」
絵里「!?」
にこ「・・・言うじゃないの」ニヤッ
絵里「・・・」
25:
にこ「絵里、この場はアンタの負けよ」
絵里「・・・クッ」
にこ(そしてにこも、ね)
穂乃果「・・・あの」
にこ「・・・アンタたちとは、長い付き合いになりそうね」スタスタ
全員「・・・はいっ!!」
穂乃果「おじさんも、ありがとう」
俺「いい歌だ。乳首に響いたよ」ニカッ
真姫「・・・私には?」
穂乃果「真姫ちゃんもありがと!!」
真姫「照れるし///」
26:
?数日後?
花陽「・・・はぁ」
俺「悩み事かい?」
花陽「あ!え、えーと・・・」
俺「火消しの風、プリベンターウインド。皆はそう呼ぶ」
花陽「はぁ」
俺「悩みがあるなら言ってごらん?僕は人の悩みが大好物なんだ」
花陽「最低じゃねぇか」
27:
花陽「あの・・・ぶっちゃけ私ってアイドルできそうですかね?」
俺「・・・そうだなぁ」
凛「おいおいかよちん、正気かよ?」
花陽「凛ちゃん・・・」
凛「オメェがアイドルなんてちゃんちゃらおかしいぜ!」
花陽「・・・」
俺「・・・」
凛「テメェは俺とアマレスやってるのがお似合いだぜ」
花陽「ファック」
28:
凛「アマレスの何が悪い!?」
花陽「そもそもアマレスって何だよ!?」
凛「アマレスは魂のほとばしりなんだよ!!」
花陽「じゃあアイドルと変わらないよ!!凛ちゃんもアイドルやろうよ!!」
凛「上等だぁ!!アイドルの天下取ったらぁ!!」
花陽「・・・ん?」
凛「・・・ん?」
俺「感情で動くことは正しいよ。ゼロがそう教えてくれた」
真姫「俺さん!!私もアイドルやります!!」ハイハーイ
俺「君の上腕二等筋なら楽勝だよ」ニッ
真姫(俺さんが褒めてくれた!!嬉しい!!)
29:
?数日後?
俺「ここはもっと自分の中のやるせなさを前面に押し出したらどうだろう?」
海未「ふむふむ・・・」
(・8・)チュンチュン
穂乃果「そういえばグループ名まだ決めてなかったね」
真姫「そういえば色んな意味で忘れてたわね」
凛「アマレス同好会にするにゃー!」
花陽「凛ちゃんのその謎のアマレス押しはなんなの・・・?」
俺「フフフ・・・μ's、なんてどうだい?」
穂乃果「石鹸?」
俺「まあそんなかんじ」
穂乃果「じゃあそれで」
希「」
30:
?数日後?
穂乃果「μ'sもいつの間にか6人になりました」
花陽「V6と同じ人数だね」
全員「・・・」
海未「縁起が悪いのでもう1人くらい増やしませんか?」
凛「意義なし」
俺「穂乃果・・・とうとう決着をつけに行くのかい?」
穂乃果「・・・」
俺「厳しい戦いになるぞ・・・?」
穂乃果「うん・・・」
31:
穂乃果「私たちは度重なる練習の日々によってかなりのランクアップをしたと思う」
俺「ああ、もはや君たちは素人じゃない・・・プロフェッショナルだ」
穂乃果「今なら、あの人の心だって動かせると思う」
全員「・・・」
穂乃果「倒しにいこう」
穂乃果「矢澤先輩を!!」
全員「おおぉぉぉぉぉ!!!!」
俺(ふっ、穂乃果の奴・・・立派になっちまってまあ・・・)
32:
穂乃果「矢澤せんぱぁぁぁあい!!!!」
海未「たのもぉぉぉおお!!!!」
にこ「・・・」
真姫「アイドル研究部のその看板!!」
花陽「頂きにまりました!!」
にこ「・・・まずは駆けつけ一杯」
俺「こりゃ美味い!見事なぶぶ漬けだね」ズルルルル
海未「ぶぶがしゃっきりぽんと踊ります!」ズルルルル
凛「ぶぶって何かにゃ?」
(・8・)熱、喉、鼻に効くやつだよ
33:
にこ「この問題に答えられるのなら、アイドル研究部の看板・・・ゆずってやってもいいわ!」
俺「いいだろう。ただし、僕の高校時代の偏差値は57ヘクトパスカルだ」
真姫「戦略を見誤ったわね!こっちには天に選ばれし才能の持ち主がいたってわけ!!」フフン
海未「おかわり」
にこ「朝は4本足、昼は2本足、夜は9本足、これなーんだ?」
俺「ふむ・・・この問題、以前マサチューセッツの研究論文で見たことがある」
凛「まさちゅーちえっちゅ?」
真姫「それで俺さん!その答えは!?」
俺「待ちなよベイベー」
俺「僕が答えを教えてやるのは簡単さ・・・けれど」
俺「満足かい?そんな世界で」
全員「・・・」
俺「俺は、イヤだね」
花陽「ロックオン・・・」
34:
凛「答えは簡単だにゃー!人間!!この前テレビで見たよ!!」
花陽「テメェの老後に何があったんだよ」
海未「なんてこと・・・」ワナワナ
(・8・)海未ちゃん?
海未「この問題おそらく・・・正解が、ない」
全員「!?」
にこ(ほほぅ)
真姫「そんな!正解がないのならこの問題は解けない!」
(・8・)フェアじゃないよ!ファールだよ!
穂乃果「・・・いや」
穂乃果「違う」
全員「!?」
36:
穂乃果「確かに、この問題には正解がない」
穂乃果「けれど、正解はあるんだよ」
俺「なるほど!たこ焼きの中の具か!!」指パッチン
穂乃果「何言ってんの?」
海未「し、しかし!答えを出すことなんて不可能です!!」
穂乃果「そう、そこがこの問題の肝」
真姫「今グルメの話はしてないでしょう!」机バンッ
穂乃果「正解のない問題の正解を必ず出さなければいけないということは、不可能を可能にしなければならないということ」
穂乃果「不可能を可能性にするもの」
穂乃果「すなわちアイドル」
37:
穂乃果「問題の答えは、アイドル!!」バーン
全員「!?」
にこ「・・・」ニヤリ
俺(そこに気付くとは・・・やはり天才か)
にこ「ようこそ。アイドル研究部へ」
にこ「μ'sのリーダー、高坂穂乃果」
全員「うっひょおおおお!!やりやがったぜ穂乃果の野朗!!!」
海未「本当の正解はなんだったんですか?」
俺「エレキモン→ベジーモン→ベーダモンからなる美しき方程式。正解はデジタルモンスターver.2さ」
(・8・)ベジーモンのアレって足だったの?
38:
?数日後?
俺「ここはもっと三角筋の艶めかしさを意識したらどうかな」
真姫「なるほど!」
絵里「おいクレイジーガール共!!」
穂乃果「生徒会長?」
絵里「アンタたちがもたもたしている間に音ノ木坂の廃校がほぼ決定したわよ!!」
全員「な、なんだってーー!?」
絵里「なにやってんのよ!?アンタたち音ノ木坂救うこと忘れてアイドルごっこしてただけ!?」
凛「生徒会もどっこいどっこいだと思うにゃー」
39:
絵里「ガミガミ」
穂乃果「ペコペコ」
希「その程度なん?おっさん」スタスタ
俺「おや、君はもれなく僕にLOVEズッキュン設定の」
希「誰もそんなテコ入れしてへん!!」
希「・・・ウチはな、おっさんのことをライバルだと思ってたんよ」
俺「なんと・・・僕のことをシゲルだと」
希「おっさんがμ'sを導くなら、わざわざウチが出る必要はないと・・・そう思って今まで表に出るのは避けていた」
希「あえてな。あ、え、て」
俺「しかしすまないね。僕の守備範囲はメガネっ子から人妻までなんだよ」
希「ちょっと聞いてる!?ここ大事だから!!あえて!!あえてなの!!!」
穂乃果(誰だろうあの人?)
40:
????
絢瀬絵里は孤高であった
彼女の美しき理念がそうさせたのか、周囲との価値観の違いでそうなったのか。今となってはそれは知る由もない
彼女は完璧であり続けたし、その振る舞いはしばしば尊敬の眼差しを集めた
それができてしまった
彼女は賢かったから
故に彼女は恐れた。その眼差しが軽蔑と蔑みに流転することを
怖かった。これから死ぬまで歩まねばならない茨の人生が
彼女の旅路は、その全てが茨に満ちていた
歩く身体は苦痛に染まり、歩んだ道筋は赤く染まる
それでも、彼女は偽り続けた。それしかないと知っていた
絢瀬絵里は孤独であった
41:
?数日後?
絵里「・・・」
俺「酷い顔だ」
絵里「・・・何か用ですか?」
俺「彼女たちはどうだったかな?」
絵里「どうもこうも」
絵里「稚拙なダンス」
絵里「壊れたラジオのような歌」
絵里「ぬるま湯の空気」
絵里「全てが三流」
俺「・・・」
絵里「レベル低いわね。ここ」
42:
俺「君の言葉はまるで選挙カーの演説のようだ」
絵里「・・・は?」
俺「本心を語らない張りぼての言葉」
絵里「・・・」
俺「迷っているように見えるな」
絵里「やめて下さい」
俺「えりちの本当にやりたかったことってなんなんだい?」
絵里「セクハラです」
俺「夢は逃げない」
絵里「・・・」
俺「逃げるのは、いつも自分だ」
43:
俺「いつだって他人のことが一番」
絵里「警察を呼びますよ 」
俺「誰よりも不器用で、誰よりも優しい」
絵里「警察を呼びました」
俺「学校を存続させようっていうのも、生徒会長としての義務感からなんだろう?」
絵里「・・・さっきから黙って聞いていれば

絵里「なんとかしなきゃいけないんだからしょうがないじゃない!!!!」
絵里「私だって!!自分の好きなことだけやって!!それでなんとかなるならそうしたいわよ!!!!」
俺「チョメ」
44:
俺「やっと聞けたね。えりちの本音」
絵里「あ・・・」
俺「やりたいことやろう」
俺「欲張りキングになろう!!」
絵里「・・・」
俺「もう、偽らなくていい」
穂乃果「絵里先輩」
絵里「高坂・・・さん」
穂乃果「μ'sに入って下さい」
穂乃果「一緒にμ'sで歌ってほしいんです!!」
45:
・・・・・・
・・・
俺「子どもは本音で生きればいい・・・」
俺「そういう世界を作ることが、我々大人の役割なんですね」
理事長「ええ・・・」
理事長「ところで、先程警察が訪ねてきたのだけど」
俺「ええ?物騒な世の中だなぁ・・・僕たちも気をつけなければいけませんね」
理事長「本当にね」
46:
?数日後?
絵里「やっと見つけた」
俺「おや、生徒会長さんじゃないか」
俺「・・・いや。μ'sの
最後のメンバー、絢瀬絵里ちゃんと呼ぶべきかな?」
絵里「・・・アナタには助けられました」
俺「僕はただ、あそこでスイカを食べていただけさ」
俺「自分の殻を破ることは、自分自身にしかできないよ」
絵里「クスッ・・・おかしな人」
絵里「・・・名前を、聞いていなかったから」
俺「木戸丈太郎。人呼んでブラスター・キッドさ、イェイ」
絵里「・・・ありがとう」
絵里「ブラスター・キッド」
48:
希「・・・」
希「・・・いやいや」
希「いやいやいや」
希「おかしいやん!!!!」
絵里「どうしたの希?あの日?」
俺「おいおい、ここに男の子がいるんだ、ぞっ☆」
絵里「あ、あら私ったら///」
希「なんでウチの一世一代の見せ場がおっさんに取られてるのでしょうかねぇ!!?」
絵里「希、キャラがブレブレよ。気をつけて」
希「ウチもμ's入るから!!」
俺「しかしね希ちゃん・・・μ'sっていうのは9人の女神って意味だからこれ以上の人数は」
希「それ考えたのウチやから!!ていうかおっさんは何シレッと自分を頭数に入れてんの!!」
俺「参ったなぁ、ハハッ」
希「キィィーッ!!」
49:
海未「私たちの周りも随分と賑やかになりました」
(・8・)ついこの間までは、ことりたち3人だけだったのに
海未「今は9人ですか」
真姫「俺さんがブラスター・キッドなら私はエンジェルお真姫ですね!」
俺「いいフィールだ。その烈の精神、忘れちゃダメだよ」
真姫(俺さんに褒められた!嬉しい!!)
花陽(散華しそう)
凛「にゃんにゃんにゃー」
にこ「ふっ」
穂乃果「・・・」
穂乃果「えへへっ///」
50:
?数日後?
俺「ここはもっと魔王に追われている緊迫感を歌にしたらどうかな?」
海未「勉強になります」フムフム
花陽「この前の合宿楽しかったね、矢澤!」
凛「まさか矢澤があんなに料理上手だとは知らなかったよ!」
にこ「先輩禁止したら何故か前より距離が遠くなった件」
希「素直に名前で呼んでくれんかなぉ」
(・8・)・・・
52:
・・・・・・
・・・
俺「このままでいいのかい?」
(・8・)分からない・・・けど
(・8・)言えないよ・・・
俺「けど、消せないから」
(・8・)扉を開けてほしいの
俺「でも」
(・8・)怖いの・・・怯えてる・・・
俺「スピカテリブル」
(・8・)スピカテリブル
海未「おふざけはそこまでにしなさい」
53:
海未「まだ穂乃果には言ってないのですか?」
(・8・)そんなの・・・言えないよ・・・
俺「けど、消せないから」
海未「それはもういいです」
(・8・)おじさんはどう思うの?
俺「それは君たちで答えを出すことさ」
(・8・)・・・
海未「・・・」
俺「僕は福神漬けでしかないから」
海未「あ?」
(・8・)カレーはあくまでμ'sなんだね
海未(ああ、そういう・・・)
俺「けれどね・・・後悔すると思ったのなら、それはきっとベターエンドなんだよ」
(・8・)・・・
54:
海未「ことり・・・」
(・8・)・・・
俺「・・・」
(・8・)私、普通の女の子に戻ります
海未「・・・」
俺「それが世界の選択、か」
(・8・)・・・さよなら
(・8・)さらば碧き日々の面影
55:
?数日後?
穂乃果「なんで留学のこと黙ってたの?」
(・8・)・・・
穂乃果「聞けよ!!南!!」
穂乃果「俺言ったぞ!!何回も言った!!今年ラブライブ制覇するって!!何回言わせんだ!!!」
海未「落ち着きなさい達也!!」
穂乃果「約束・・・したじゃん・・・一緒に天下取ろうって・・・」
全員「・・・」
穂乃果「約束したじゃない・・・アナタ約束したじゃない・・・」
(・8・)・・・モラトリアムは終わったんだよ
穂乃果「・・・」
(・8・)もう、夢見る少女じゃいられない
56:
穂乃果「・・・はは」
穂乃果「なにこれ?」
穂乃果「穂乃果たちの信じてたものってこんな簡単に壊れちゃうんだ・・・」
海未「穂乃果・・・」
穂乃果「辞めます」
海未「・・・は?」
穂乃果「私、μ's辞めます」
花陽「そんな・・・」
穂乃果「受験勉強とかに専念します」
凛「十年早いにゃー」
希「いや一年でしょ」
58:
・・・・・・
・・・
穂乃果「・・・」
穂乃果「・・・」
穂乃果「・・・」
穂乃果「・・・」
穂乃果「・・・分かんないよ」
59:
・・・・・・
・・・
にこ「穂乃果」
穂乃果「にこちゃん・・・?」
にこ「前ににこが言ったこと、覚えてる?」
穂乃果「・・・」
にこ「動かされたんだよ、にこのマイハート」
穂乃果「・・・あ」
にこ「今のアンタの瞳・・・くすんでるわ」
穂乃果「・・・」
にこ「にこはアイドルを続ける。己の命尽きるその日まで」
にこ「動かされたから、ね」
60:
・・・・・・
・・・
絵里「穂乃果」
穂乃果「絵里ちゃん・・・」
絵里「夢は逃げない」
穂乃果「・・・」
絵里「逃げるのは、いつも自分よ」
穂乃果「・・・」
絵里「この言葉に、動かされた人間がいる」
絵里「アナタに、動かされた人間がいる」
穂乃果「・・・」
絵里「忘れないで」
絵里「若さって、振り向かないことなの」
穂乃果「二番煎じ乙」
61:
・・・・・・
・・・
穂乃果「・・・みんな勝手だよ」
穂乃果「勝手すぎるよ」
穂乃果「でも」
穂乃果「みんな自分の意思を持ってた」
穂乃果「みんな前へ進んでた」
穂乃果「本当に勝手なのは・・・私なんだ」
穂乃果「格好悪いよ・・・私が一番格好悪い」
穂乃果「・・・」
穂乃果「そんなの、やだな」
63:
?数日後・講堂?
海未「ここにいたんですね、穂乃果」
穂乃果「ここからμ'sが始まった」
海未「・・・」
穂乃果「酷いライブだったよね」
海未「・・・ええ。酷いライブでした」
穂乃果「全てが行き当たりばったりのご都合主義でさ」
海未「けれど」
穂乃果「ワクワクした」
65:
穂乃果「海未ちゃん」
海未「・・・」
穂乃果「私、迷惑かけてもいいのかな?」
海未「慣れっこですよ」
穂乃果「ワガママ言っても、いいのかな?」
海未「俺が信じるお前を信じろ」
穂乃果「・・・へへっ」
海未「だってー可能性ー感じたんだーそーだー進ーめー」
穂乃果「・・・後悔ーしたーくない目ーの前にー」
・・・・・・
・・・
(・8・)僕らのー夢があるー
俺「レッツゴゥ!!ドゥ!!アイドゥアイライイエァスッ!!ドゥ!!アイドゥアイライレッツゴゥレッツゴゥハァイッッ!!!!」
68:
・・・・・・
・・・
穂乃果「ことりちゃん!!」
(・8・)遅いよ、穂乃果ちゃん・・・
穂乃果「私と一緒に来てよ!!」
穂乃果「私をいつまでも支えてよ!!」
穂乃果「奴隷なら奴隷らしく飼い主には従ってよ!!!」
(・8・)ワガママ言うのが・・・!!
穂乃果「ユーハブ!?」
(・8・)アイハブ!!
69:
(・8・)でもどうするの?今からじゃとてもライブには間に合わないよ?
穂乃果「それは・・・」
俺「乗りなよ」
穂乃果「おじさん!?」
(・8・)おじさん!?
俺「自慢じゃないが、僕は100mを5秒フラットで疾走れるのさ」
穂乃果「あはっ!」
俺「しっかり掴まってなよ」
俺「ブォオオン!!ブォンブォンブォンブォン!!」
俺「ゆくぞ!!トールギス?!!」ドシュゥゥン!!
70:
・・・・・・
・・・
花陽「ど、どうしよう・・・もうライブ始まっちゃうよぉ」
真姫「本当に穂乃果たちは間に合うの?」
絵里「来るわ」
海未「必ず来ます」
にこ「来ないわけがない」
希「ふふっ・・・カードもそう告げてるやん?」
凛「希ちゃんはソリティアしながらなに言ってるの?」
71:
穂乃果「遅れてメンゴ!!」ズサーッ
海未「穂乃果!!」
にこ「遅いわよ」
絵里「けど、必ず来るって信じてたわ」
(・8・)やろうか
穂乃果「うん」
希「それじゃあ、リーダーから何か一言」
穂乃果「・・・」
穂乃果「それを言うのは私じゃないよ」チラリ
俺「・・・ふっ」
72:
俺「お前ら」
μ's「・・・」
俺「ポロリは最後の手段だぞ!!」
μ's「うぉおおおおおおおおおお!!!!」
穂乃果「今日!全てのアイドルたちを過去にする!!」
穂乃果「行くよみんな!!」
海未「μ's!!」
(・8・)ミュージックゥ・・・
μ's「スタァァァトォォオ!!!!」
73:
・・・
俺「・・・今、彼女たちの本当の物語が始まった」
俺「少年少女の旅立ちは、どうしてこんなに心地良いのでしょうね?」
理事長「・・・そうね」
理事長「あ、ポロった」
俺「おいおい・・・ポロリ方が全くなっちゃいないじゃないか・・・」タハー
理事長「後で折檻ね」
74:
・・・・・・
・・・
英玲奈「ほう・・・復活したか、μ's」
あんじゅ「どうする、ツバサ?」
ツバサ「・・・」
ツバサ「・・・ふっ」
75:
?数日後?
絵里「おいファッキンガール共!!」
希「えりちその芸風でいくん?」
にこ「もう一度あるわよ!!」
海未「な、何がですか?」
花陽「もう一度!ラブライブです!!」
凛「ラブライブってけっこう短いスパンで開催されるんだね」
(・8・)水泳部のみんなに申し訳がないよね
穂乃果「あ、そうだ!!雨!止めーー!!!」
絵里「外は快晴なんだけど」
真姫「アンタとうとう狂った?」
76:
?数日後?
絵里「というわけで合宿よ!!」
希「どういうわけなんや・・・」
穂乃果「・・・え?ここどこ?」
海未「エベレストです」
花陽「あ?」
海未「山頂アタック!!」ワクワク
凛「えぇー・・・」
(・8・)これ最悪死ぬんじゃない・・・?
真姫「スクールアイドルとエベレスト踏破に何の関連性があるのよ・・・」
海未「甘えるな!!貴様ら!!」クワッ
海未「死にたくなければ私に従いなさい!!」
にこ「おそらく事の元凶であろう厄介者が何か言ってるわよ・・・」
77:
花陽「つ、辛い・・・死んじゃうよぉ・・・」ハァハァ
希「焼肉食べたい・・・」ヒューヒュー
にこ「こ、このコンディションでそんなん食べたら吐くっつーの・・・」ゼェゼェ
真姫「」チーン
凛「真姫ちゃんが息してないにゃー!!」
海未「水でもぶっかけといてやりなさい」
凛「この寒さで!?」
真姫「こ・・・殺す気か・・・」グググ
海未「しっかりなさい!私たちが何をしに来たか忘れたのですか!?」
凛「作詞に来たはずにゃーー!!」
真姫「さ、作詞にも来てない・・・わよ・・・ガクッ」
希「真姫ちゃんが死んだ!?」
絵里「この人でなしーーーー!!」
穂乃果「アイドルって・・・大変なんだね・・・」
(・8・)ヨゴレになったものだよね、ことりたちも
78:
?またまた数日後?
真姫「あの時は死ぬかと思ったわね・・・」
凛「途中で食料が尽きた時はもうダメかと思ったにゃ・・・」
(・8・)結局あれって何がしたかったの?
海未「ふふふ・・・みなさん、試しに一曲歌ってみてください」
♪♪♪
穂乃果「あ、すごい!!一回も息継ぎしないで歌いきれた!!」
海未「これが高山トレーニングです」ドヤッ
花陽「すごいことはすごいんだけど、これって必要性ある?」
絵里「このトレーニングはキッドが考案してくれたのよ」
穂乃果「誰それ新キャラ?」
79:
?これまた数日後?
ツバサ「楽にしていいわよ」
海未「では遠慮なく」
凛「オラオラぁ!天下のμ's様のお通りにゃー!」
希「ああ!?焼肉いうたら炭火やろがい!!いてまうぞコラァ!!」
絵里「キミかわいいねぇ・・・ちょっとお姉さんの秘密の花園に踏み込んでみない?グヘヘ」
花陽「おい、ここの店はこんなゴミクズみたいな米を客に出すんか?原産地言うてみぃ?」
真姫「ゴメン、備え付けのグランドピアノ壊しちゃった」
にこ「これタッパーに詰めて帰っていい?」
英玲奈「おいなんだこの暴れん坊将軍共は」
穂乃果「ツバサさんってフリーダムガンダムっぽいよね」
ツバサ「お願いだから会話をして」
81:
ツバサ「私たちはね、前からアナタたちのことが気になっていたの」
絵里「まあ私たちは気にしてなかったけど」
凛「ていうかこの人たち誰?」
海未「そういえばこの話ではA-RISEのAの字も出てませんでしたね」
あんじゅ「ねぇ、この子たち喧嘩売ってるのかしら?」
英玲奈「なんだか痛い目にあわせたくなってきたんだが」
ツバサ「押さえて。台本があることを忘れないで」
希「おお怖・・・」クスクス
(・8・)UTX学院ってのはとんだDQN高だねぇ
真姫「アンタたち敵のホームグラウンドでやりたい放題ね」
82:
英玲奈「高坂穂乃果。人を寄せ付ける魅力・・・カリスマ性とでも言えばいいのだろうか」ロボロボ
穂乃果「照れるし///」
あんじゅ「綾瀬絵里。ロシアでは常にバレエコンクールの上位という死に設定。得意技はハラショー、必殺技はほんとにね」
絵里「おい」
俺「そして西木野真姫は作曲の才能が素晴らしく、μ's1の上腕二頭筋は見る者全てを振り返らせる」
真姫(俺さんに褒められた!嬉しい!!)
ツバサ「星空凛のバネと運動神経はアマレスをする為に生まれてきたと言っても過言ではないし、小泉花陽の歌声はなんか可愛い」
ツバサ「以下略」
あんじゅ「まあそんなわけで、私たちはμ'sのことをライバルとして認めていたってわけ」
海未「・・・今何か変なところありませんでした?」
俺「え?どこだい?」
海未「ほら、三行目の辺り・・・」
海未「・・・あ!」
μ's「おじさん!?」
俺「やっはろー、地上に舞い降りた八人の女神たちよ」
希「ちょっと!!今誰を省いたか言ってみぃ!!」
83:
穂乃果「お、おじさんがなんでA-RISE側に!?」
あんじゅ「知り合いなの?ウインド」
俺「ああ。ちょっとロマンスの神様に導かれてゲレンデが溶けるほど恋をしたね」
(・8・)これは酷い捏造だよ
真姫「ど、どういうことなんですか!?俺さん!!」
英玲奈「どうもこうも・・・」
ツバサ「彼は私たちA-RISEのプロデューサー、火消しの風『プリベンターウインド』よ?」
穂乃果「そ、そんな・・・」
絵里「私たちを裏切るというの!?キッド!!」
花陽「なんでみんなこのおっさんに対して寛容なの・・・?」
希「世界の悪意が見えるようやね・・・」
俺「僕は全ての女性にとっての風でありたいのさ」
凛「あるある探検隊の汚い方みたいな顔しといてよく言うにゃー」
84:
(・8・)というわけでUTXの屋上でライブをすることになったのでした
凛「で、結局A-RISEって誰なの?」
にこ「現環境トップのアイドルよ」
絵里「ふーん・・・メガガルーラみたいなもの?ポケモンのことよく知らないけど」
穂乃果「何言ってるの?」
海未「ケンタロスが最強ですよ」
花陽「ポケモンってあのふぶきだけ打ってればいいゲームだっけ?」
希「昆布撒いてりゃいいゲームじゃなかった?」
凛「もうどうでもいいにゃー」
にこ「始まったみたいよ」
85:
俺「ダラランラン・・・ジャーン・・・」
ツバサ♪アイジャスフィリーズムエーモォショーン♪俺「ピピピピピピピピピピピピピピピピピピ」
英玲奈♪こーの胸ーの鼓ー動は♪俺「ヴゥゥウン・・・」
あんじゅ♪あーなたへーと 続いてーる♪俺「ビシュゥウン・・・フィィイイイン・・・ボゥゥウウ!!」
A-RISE♪ソゥ ファーラウェーイ♪俺「デン!デン!デン!デン!」
俺「ダラッダラララ!ダラッ!ダッダダ!!ダラッダラララ!ダダッ!デーーーーーーン!!!!」
凛「・・・す、すごい」
花陽「やっぱり・・・A-RISEのライブには、私たち・・・」
(・8・)敵わない・・・!!
希「はたしてせやろか?」
海未「あの方たち予選で落ちるんじゃないですか?」
絵里「・・・キッド」
穂乃果「・・・」
穂乃果「このままじゃ、ダメだ」
86:
?後日?
穂乃果「A-RISEはヤベェよ・・・」
海未「ええ・・・」
希「色々な意味でヤバいな」
穂乃果「このままじゃ、私たちが天下を取るなんて夢のまた夢ユメノトビラ」
全員「・・・」
穂乃果「そこで、私たちもとうとう手に入れる必要があると思うんだ」
にこ「それって・・・」
穂乃果「必殺技を!!」
花陽「高坂穂乃果さん、スクールアイドルμ'sのリーダーの座」
真姫「残念ながらボッシュートです」
穂乃果「な、なんで!?」
88:
・・・
穂乃果「その後、私たちは様々な試練を経験した」
穂乃果「にこちゃんが宇宙ナンバー1サイヤ人で隠し子が3人もいることが発覚したり」
にこ「弟と妹ね」
花陽(サイヤ人であることは否定しないの・・・?)
穂乃果「私たちがハブられたり」
絵里「異議あり!!」
希「正直2年組が一番目立ってたやん!!主に海未ちゃんが!!」
海未「希、前の穴と後ろの穴、どちらがいいですか?」
凛(凛の激マブエピソードはノータッチ・・・だと・・・)
穂乃果「作中最高峰の迷走をしたり」
(・8・)この話はストーリー的にもっと重要なことがなかった?
穂乃果「ダイエットしたり」
花陽「あ!ここだけすっごく平和!」
穂乃果「けれど」
穂乃果「私たちはまだ、必殺技を見つけられないでいた・・・」
89:
真姫「もう必殺技とかいいから、いつもの曲を完璧に近付けましょう」
にこ「そうね・・・正直今の状況、ちょっとよろしくないわ」
花陽「最初からよろしくなかったよ。何もかも」
にこ「そう、例えるなら目当ての彼女を攻略するのに躍起になって本来の野球要素がおざなりになるかのような・・・」
(・8・)あれはその方が強くなったから・・・
花陽「あれは裏サクセスの方が本編だから・・・」
希「・・・そうやね」
絵里「希・・・」
絵里「ねぇ・・・もう少しだけラブソングを作る方向で考えてみないかしら?」
凛「え?そういう話だった?」
絵里「人間の知恵はそんなもんだって乗り越えられる!!」
真姫「それで保たない時が来てるんでしょ!?」
絵里「希は私の母になってくれるかもしれない存在なのよ!!」
真姫「希がお母さん?・・・うわっ!!」
(・8・)ここにメビウスの輪から抜け出せない乙女たちがいるよ
海未「アクシズに押し潰されてどうにかなってしまえばいいのに」
90:
希「・・・」
俺「浮かない顔をしているね」
希「・・・裏切り者が今更何の用?」
俺「手厳しいね・・・一時は愛し合った間柄だというのに」
希「もしもし警察ですか」
俺「スクランブルダーーッシュ!!」スタコラサッサー
希「・・・」
希「・・・はぁ」
91:
・・・
希「ただいまー」
希「・・・なーんて」
希「・・・ただいまを言う相手もいない」
絵里「あ、お帰り」
真姫「お邪魔してるわよ」
希「・・・え?不法侵入!?」
俺「ただいまーのあとはーガラガラジンジン」
真姫「ガラガライソジンジン♪」
希「一人マジモンの不法侵入者がいるやん!!!」
92:
絵里「希。黙っていては伝わらないことだってあるわ」
希「・・・」
絵里「以心伝心だなんて先人たちの結果論よ。胸のシャウトでセッションしてこその知的生命体」
希「・・・」
絵里「夢は逃げない。逃げるのは、いつも自分よ」
真姫「アンタその台詞好き使すぎでしょ」
絵里「欲張りキングになるのよ!希!」
希「えりち・・・」
絵里「希は!みんなで協力して一曲作ってみたかったのよ!!!」
希「・・・」
真姫「・・・」
希「結局お前が言っちゃうんかい!!」
真姫「結局お前が言っちゃうんかい!!」
93:
希「ウチな、親の都合で学校を転々としてたんよ」
真姫「転勤族ってやつね」
絵里「なるほど、ひょうきん族・・・」
真姫「ちょっと黙っててくれる?」
俺「ちなみに、キミの3つ目の学校で教師をやっていたのが僕さ」
希「うそぉ!!?」
俺「その通り!よく分かったね」ニカッ
希「頼むから死ぬほど酷い目にあって。できればウチの目の前で」
絵里「まあその後、なんやかんやあって私と希はソウルブレンドになったんだけど」
真姫「なんやかんやって何よ?」
絵里「なんやかんやはなんやかんやよ!!」
希「その前にウチの魂とえりちの魂が合い挽き肉になってるんやけど」
94:
希「μ'sは初めてできたウチの居場所だった」
真姫「・・・」
希「9人揃ったことが奇跡で、9人で奏でた思い出が最高だった」
真姫「・・・」
希「だから、もうええんよ」
希「みんなで何かをしようとする必要なんてなかった。μ'sはとっくに何か大きなものを生み出してる」
希「ウチはそれだけで大満足。それ以上を求めるなんて」
希「身の程知らずやん?」
真姫「・・・面倒くさい子」
絵里「ほんとにね」
俺「キミにはそんな諦めた表情は似合わないな」
希「みんな・・・」
穂乃果「話は全て聞かせてもらった!!μ'sは優勝する!!」バーンッ!!
全員「な、なんだってー!?」
95:
希「ほ、穂乃果ちゃん!?」
海未「私たちもいますよ」
絵里「これはまあ・・・μ's全員集合じゃない・・・8時でもないのに」
希「え?で、でもなんでここが・・・?」
俺「僕が知らせたのさ。ポケベルで、ね」
真姫「さす俺!!」
絵里「何故そんな古代文明の遺産をみんなが持っていたのか」
(・8・)ハワイで親父に習ったのさ
96:
花陽「私たちは繋がった」
凛「希ちゃんのおかげで繋がった」
海未「一人一人は小さな火でも、9人揃えば大炎上」
にこ「私たちが束になれば、どんなライブステージだって燃やし尽くせる」
穂乃果「だからもう、一人で何でも諦めないで」
希「・・・」
穂乃果「ずっと待ち焦がれてたんだろ!こんな展開を!英雄がやってくるまでの場つなぎじゃねえ!主人公が登場するまでの時間稼ぎじゃねえ!他の何者でもなく!他の何物でもなく! テメエのその手で!たった一人の女の子を助けてみせるって誓ったんじゃねえのかよ!
ずっとずっと主人公になりたかったんだろ!絵本みてえに映画みてえに! 命を賭けてたった一人の女の子を守る!アイドルになりたかったんだろ!だったらそれは全然終わってねえ!!始まってすらいねえ!!
ちっとぐらい長いプロローグで絶望してんじゃねえよ!!」
穂乃果「手を伸ばせば届くんだ!!いい加減始めようぜ、希!!!」
希「・・・なーんだ」クスッ
希「世界はこんなにも簡単だったんやね」
97:
・・・
穂乃果「あ・・・見て!」
希「雪・・・」
全員「・・・」
穂乃果「・・・想い」
花陽「・・・メロディ」
海未「・・・予感」
凛「・・・不思議」
真姫「・・・未来」
(・8・)・・・ときめき
にこ「・・・宇宙(そら)」
絵里「・・・気持ち」
希「・・・好き」
俺「・・・西城秀樹」
98:
?ラブライブ最終予選当日?
穂乃果「拝啓。桜の花が舞う季節となったこの頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?」
穂乃果「・・・雪が止みません」ビュォォオオオオオオ
海未「なんという歴史的異常気象」
(・8・)これはもうダメかも分からんね
俺「心配ご無用織田無道」
ことほのうみ「おじさん!?」
俺「乗ってくかい?」ドシュゥゥウン…ブッピガン
俺「料金は一括後払い。キミたちの最高のライブで支払ってもらうってのはどうかな?」
穂乃果「粋だね!」
海未「でもこの猛吹雪の中で大丈夫なのですか?」
俺「トールギス?のメガキャノンをもってすれば、会場までの雪景色を蒸発させることなど容易い」
(・8・)町一つ消す気かよ
ヒデコフミコミカ「・・・」
99:
穂乃果「絵里ちゃん!!」ダキッ
絵里「穂乃果・・・」
穂乃果「怖かったよぉ!!もうダメかと思ったよぉ!!これで終わりなんて悲し過ぎるんだよぅ!!」
絵里「いや・・・余裕で間に合ってるんだけど・・・」
花陽「やっぱりトールギスってすごい。改めてそう思いました」
凛「殺人的な加だからね」
真姫「ガンダムのお兄さんだからね」
ツバサ「揃っているようね。μ'sの諸君」
英玲奈「今日は私たちの引き立て役としての役割、よろしく頼む」
あんじゅ「完っ全にバーニングディバイド!最終予選に相応しいステージになりそうね」
俺「ふふふ・・・キミたちはついてゆけるかな?A-RISEのいる世界のスピードに・・・」
希「最後までポジションのフワフワしたおっさんやな」
100:
・・・
ワーキャーホノカーコトリー ザワザワ
穂乃果「・・・みなさんこんにちは!」
穂乃果「これから歌う曲は、私たちがみんなで作った曲です!」
穂乃果「応援してくれた人。助けてくれた人。繋いでくれた人。与えてくれた人」
穂乃果「沢山の人たちの支えがあって、今日ここに立っています」
穂乃果「一人だけの力じゃない・・・誰かと手を取り合うことで、私たちはどこまでだって飛んでゆける・・・奇跡なんて何度だって起こせる!!」
穂乃果「そう、天下を取るまであともう一歩!!」
穂乃果「今日この日!この場所で!私たちは伝説となる!!」
μ's「だから見ていて下さい!!私たちの、変身!!」
101:
絵里(宇宙世紀が大好きで)
真姫(赤い彗星が大好きで)
にこ(カウンターグロムリンが大好きで)
凛(自由の女神砲が大好きで)
花陽(ヴァリアブル・スピード・ビームライフルが大好きで)
希(ディアッカ・エルスマンが大好きで)
海未(この武士道が大好きで)
(・8・)STAND UP TO THE VICTORYが大好きで
穂乃果(μ'sが大好きで)
俺「ガンダムが、大好きだったから・・・」
♪ターンエィターンターンエィターンターンエェェェイ♪
μ's「ターネィ・・・ガンダ厶・・・」俺「ダダッダダッダダッダダッダダダダ」
102:
凛♪とっきがみっらいにすすぅむとぉ♪
真姫♪どぅぁれがきぃめたんだぁ♪
(・8・)♪らっくいんをけすぃのちがぁ♪
絵里♪れっきっしをかっきなぉおすぅ♪
海未♪ふつくしいちゅぅるぎぃはぁ♪
希♪ひっとっとひとつぅなげぇえてぇ♪
にこ♪めぐりくるぅっ♪
花陽♪せっつなさぁあああああ♪
穂乃果♪かっなしみをぉはらぁあてぇぇぇえええええええええええ♪
俺「んはなたとのぉ!!はぃいだにぃ!!いんのちあるっかたちぃぃぃいをぉぉおおおおおお!!」
俺「このほしにいぃっ!!ささぁげるぅ!!」
俺「んはっいっとぃううううう・・・しぃぃいるぅぅうしぃぃいでぇぇぇえええええええええ!!!!
」μ's「デーンデーンデーンデーンデンデン!!」
μ's fast.俺♪ターンエィターンターンエィターンターンエェェェエイ♪
会場♪ターンエィターンターンエィターンターンエェェェエイ・・・♪
ツバサ「あ、あれは・・・」
ツバサ「アニマスピリチア・・・!!」
103:
・・・
英玲奈「・・・」
あんじゅ「私たち、負けたのね・・・」
ツバサ「・・・」
ツバサ「う・・・ぅぇぇ・・・」グスッ
俺「今は思い切り泣けばいい」
英玲奈「ゼクス・・・」
俺「負けたことがある、という経験がいつか大きな財産となる」
俺「何百回と負けた先の、たった一回の勝利の為に人は足掻いている」
俺「笑顔は、その時までとっておけばいいさ」ニカッ
あんじゅ「・・・はい」グスッ
ツバサ「はいっ・・・!!」ポロポロ
104:
?数日後?
穂乃果「諸君!我々はとうとうラブライブを制覇した!!」
絵里「いや、まだ本戦が残ってるんだけど・・・」
海未「あんなものは消化試合ですよ」
(・8・)今のことりたちは山王に勝った湘北のようなものだよ
花陽「じゃあ次で負けじゃねぇか」
俺「おめでとう、乙女たちよ」
全員「おじさん!」
105:
穂乃果「おじさん!私たちのライブどうだった!?」
俺「この気持ちを今あえて言葉にするなら」
俺「ありがとう、かな?」
にこ「・・・ふっ」
絵里「思い出をありがとう!」
凛「めでたいにゃー」
海未「全てのアイドル達に、おめでとう」
希「これは神話になるね」
真姫「一万と二千年前から愛しているのね」
花陽「もうめちゃくちゃだよぉ」
俺「あはは」
穂乃果「あはははは」
全員「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャwwwwwwwwwwwwwww」
穂乃果「宴だぁぁぁあああああ!!!!」
全員「うおぉぉぉおおおおおお!!!!」
106:
・・・
俺「・・・」
真姫「・・・俺さん」
絵里「・・・行ってしまうのね」
俺「・・・男には、どうしても避けられないことがある」
真姫「どうしてなんですか!?ずっと一緒にいればいい!!」
絵里「私たちには、まだまだアナタに教えてもらうことが沢山ある!!」
俺「僕の力なんて微々たるものさ」
真姫「そんなこと・・・」
俺「ここまできたのは、紛れもない」
俺「キミたちの力だよ」ニカッ
107:
絵里「・・・止められないんですね」
俺「・・・すまない」
真姫「また・・・会えますか?」
俺「会えるさ。すぐに」
絵里「・・・さよならは言わないわ」
真姫「・・・行ってらっしゃい」
俺「ああ・・・行ってくるよ」
俺「お花を摘みに」
花陽「ションベンかよ」
109:
?ラブライブ本戦当日?
穂乃果「なんで・・・」
穂乃果「なんでなの・・・」
海未「穂乃果・・・」
穂乃果「また一人欠けるの・・・?」
穂乃果「また私は失うの?」
穂乃果「全員が揃わないとこんな消化試合なんて、何の意味もないのにッ!!」
絵里「甘ったれないで!!」ドゴォッ!!
穂乃果「ぅぐぇ・・・!!」
にこ「馬鹿野郎絵里!!これからライブなのよ!!」
希「顔は止めんと!ボディにして!!」
穂乃果「殴ったね・・・親父にもぶたれたことないのに!!」
絵里「アナタは・・・キッドから一体何を教わったの!!?」
穂乃果「・・・はっ!」
110:
真姫「穂乃果・・・私たち、ここまで来たわ」
海未「アナタのおかげでここまで来れた」
(・8・)穂乃果ちゃんが動いてくれたから、μ'sはここまで歩んでこれた
凛「アマレスの夢まで捨てて」
にこ「アンタに動かされた人間がこんなにいて」
花陽「今更あんな中年一人、どんな価値があるというの!?マジで!!」
希「戦って・・・戦って!穂乃果ちゃん!!」
絵里「炎となったガンバスターは・・・無敵なんだからぁぁぁあああ!!!」
111:
穂乃果「・・・」
穂乃果「・・・みんな」
穂乃果「みんなありがとう」
穂乃果「私たちを待ってくれている人がいる。私たちを求めてくれる人がいる」
穂乃果「こんなに嬉しいことはない」
絵里「・・・行きましょう」
穂乃果「全てのアイドルアニメは道を開けろ!!」
穂乃果「μ'sラストライブ!!全力で飛ばしていくよ!!」
穂乃果「1!!」
(・8・)2!!
海未「3!!」
μ's「ダァ!!!!」
112:
絵里「クァッ!」μ's「ヘイ!」
真姫「ボン!」μ's「バァ!」
穂乃果「ズィーアーッ!」μ's「イェァア!!

穂乃果「ボンバッヘッ!ユーパニーターィ!!」μ's「パニーターィ!!」
穂乃果「ァ、イァア」μ's「イェーイ」
穂乃果「キャーントゥーパニーターィ!!」μ's「パニーターィ!」
穂乃果「ァ、イァア」μ's「イェーイ」穂乃果「ァンッ!」
穂乃果「ボンバヘッ!」海未「ボンッバッへ!」
穂乃果「ボンバヘーッ!」花陽「アッオゥーサァ!」
凛「もっえっだっすよぅーな!あっついたまっしぃ!」希「オゥィエー!」
絵里「ボンバヘッ!」真姫「アッオゥーサァ!」
絵里「ィァボンバヘッ!」にこ「アッオゥーサァ!」
(・8・)むっちゃっしーてしったー!ほんとのおれっを!
海未「ッボーンボンボンバヘッ!ボンボンボンバッヘッ!」
花陽「ッボーンボンボンバヘッ!ボンボンボンバッヘッ!」
にこ「エッヴィッタイおどーるぅー!ゆっめっがおどーるぅ!」
希「きょーきゅーリーズムがーーあっ↑」
真姫「エッヴィッタイさけーぶぅー!どっこっろさけーるぅ!」
凛「あっすっをみすってないとぉー↓」
(・8・)レチュゴゥ
113:
俺「・・・」
ツバサ「・・・いい歌ですね」
俺「・・・ああ」
あんじゅ「会場が一体となっているわ・・・」
英玲奈「悔しいが・・・あんな本場のHIP HOPを見せつけられたら・・・完敗だ」
俺「ふっ・・・僕はそうは思わないがね」
ツバサ(待っていなさい・・・μ's)
ツバサ(次にその会場をシャウトさせるのは・・・私たちよ!!)
俺「ボンバヘッ!!」
114:
?数年後?
俺「ふむ・・・やはりジンクスはいい機体だ・・・」
店長「買ってくかい?」
俺「そうですね。あるだけ貰いましょう」
俺「・・・今度のガンプラ甲子園はコイツでいくかな」
???「トールギスは使わないんですか?」
俺「ああ・・・あれは以前サーペントと戯れた時に壊してしまってね」
俺「・・・うん?」
???「やっと、見つけた・・・」
俺「・・・」
俺「ガンダムは、好きかい?」
???「・・・大好きです」
???「今度は、嘘じゃありませんっ」ニコッ
終わり
115:
よくわからんけど読んでしまった

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