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にこ「あれは・・・絵里の携帯?」


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1:
にこ「はぁ・・・部室に携帯忘れてくなんて。絵里もしっかりしてるようでどこか抜けてるのよねぇ」
にこ「ていうか金髪でスタイルよくて成績もよくて運動できて、なのに以外にうっかりしてるって・・・」
にこ「なにその属性の塊・・・なんか悔しいからイタズラしてやれ」クシシ
にこ「とは言ってもちゃんとロックされてるし・・・」
にこ「2、5、2、5、2、なーんてね・・・ってなんで解除されてんのよ!?」
にこ(し、しかも待ち受けがにこの写真ってどういうことよ)///
ガチャ
にこ「!?」ビクッ
絵里「あ、にこ、まだいたのね。よかった。ねぇ私のけいt・・・」
にこ「」
絵里「・・・も、もしかして・・・見た?」
誰か続きは任せた
31:
にこ「・・・に、にこ何のことかわからないニコ☆」
絵里「画面・・・やっぱり見たんじゃない」
にこ「ま、まぁ絵里ちゃんもにこの魅力に参っちゃうのはしょうがないって言うかぁ」
絵里「その、ち、違うの!いや違わないけど・・・」
にこ「・・・」
絵里「ま、まぁ正直こんなの見たら引くわよね。ごめんなさい」
にこ「べ、別にそんなことないないけど・・・何でにこなのよ」
絵里「そ、それは・・・その・・・」///
希「えりちー電話あったん?ってにこっち!?」
希(何この空気どういう状況なん?ってにこっちも持っとるのって・・・あぁなるほど。ならここは)
希「なぁどうしたん?なんかあったん?もしかしてにこっちえりちの電話見ちゃったとか?」ニヒヒ
にこ「はぁ・・・あんたほんと鋭いわね。って希は知ってたわけ?」
希「うん。うちは知っとったよ。えりちなぁスクールアイドルとしてにこっちを尊敬しとるんやって。かわいいとこあるやろ?」
絵里(希ぃ!ありがとう)ウルウル
絵里「じ、実はそうなの。でもやっぱりほら、本人に知られちゃうと恥ずかしいじゃない?」アタフタ
希(やっぱりまだ言えてなかったんやね)
にこ「あ、そ、そういうことー。なーんだにこはてっきり・・・」
32:
希「てっきり??なにかな?」ニヒヒ
にこ「な、なんでもないわよ///はい、絵里。携帯」テワタシ
絵里「あ、ありがとう」///
にこ「じゃあ私は帰るわよ。じゃあね」ガチャ
希「にこっちじゃあねー。んじゃまぁえりち、うちらも帰ろか」
絵里「そ、そうね。ところで希、その・・・さっきはありがとう。助かったわ」
希「まぁ2人の様子見てなんとなく状況わかったしなぁ。あとえりちはどうせまたヘタレて言えてないんやろうな?って思ったし」ニヤ
絵里「も、もう!しょうがないじゃない///」
絵里「・・・言えるわけ・・・ないじゃない」ボソ
希「えりち・・・」
34:
------
-----
にこ(さっきは納得しちゃったけど・・・でも普通に考えて暗証番号まで・・・)
にこ(ってそういえば暗証番号のこと突っ込まれなかったわね。そんだけ絵里も慌ててたのかしら)
にこ(もしかしてやっぱり絵里は・・・ってまぁさすがにそんなわけないか)
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絵里(はぁ・・・まさかにこに見られちゃうなんて、ね。今日は希のおかげで誤魔化せたけど・・・明日きまずい)
絵里(2、5、2、5、2と・・・ん?あれ?部室に忘れた時ロックかかってたはずよね!?)
絵里(もしかしてそれもバレてる!?きまずいなんてもんじゃないじゃない!)
prrrrprrrr
希「えりちどうしたん?こんな時間に珍しいやん」
絵里「ね、ねぇ希、どうしよう!パスワードが25252なのもにこにバレちゃったかもしれないの!」アタフタ
希「ちょ、ちょっとえりち落ち着いて、な?」
絵里「そ、そうね・・・ごめんなさい」
希「で、どういうことなん?」
絵里「カクカクシカジカ」
希「どうしてわかったかはわからんけどそれもう絶対バレてるやん」
絵里「・・・そうよね・・・もういっそ明日休みたい・・・」
希「元生徒会長の言葉とは思えんなぁ。やれやれ。なぁえりち」
絵里「・・・なぁに」
希「えりちはにこっちのこと好きなんやろ?もういっそ気持ちをちゃんと伝えた方がええんやない?」
絵里「でも・・・やっぱり女の子同士なんて気持ち÷とか思われちゃったら・・・」
希「なぁ、えりち。えりちがμ’sに入ってからずっとにこっちを見てきて、にこっちがそんなことで突き放す子やと思う?」
絵里「そんなことない!・・・ってわかってるんだけれど、ね。」
35:
希「なら勇気だしてみたらええんやない?今見たらカードも悪いようにはならんって出とったよ」
絵里「・・・そうね。そうよねダメで元々。あたって砕けてみるわ。希、ありがとう。おかげで吹っ切れた」
希「ええんよ。あ、じゃぁ今度お礼に焼肉でも奢ってもらおうかなー」
絵里「あ、あまり高いのは無理よ?でもまぁ希には色々相談にも乗ってもらったし大丈夫な範囲でだけど今度ご馳走させて?」
希「えりちはそういうとこホント真面目やんなぁ」クスクス
絵里「な、何よ!人が折角///でもありがとう。それと遅くにごめんなさい。それじゃあおやすみなさい」
希「おやすみー」
37:
翌日
穂乃果「ぅ絵里ちゃーん!!」ダキッ
絵里「ちょ、穂乃果!?」
海未「穂乃果!いつも言ってるでしょう!いきなり飛びついたら危ないと。絵里やあなたが怪我でもしたらどうるんですか!!」
穂乃果「ぶー。海未ちゃんのけちー」
海未「なっ!?けっ!?・・・」プルプル
海未「穂乃果!!!!」
絵里「まぁまぁ。海未も落ち着いて、ね?穂乃果、あなたもよ?海未はあなたを心配してるんだからそういうこと言わないの」ナデナデ
穂乃果「・・・はーい」
海未「まったくもう」
ワイワイガヤガヤ
にこ(なによデレデレしちゃって・・・ってちがーーーう!!なに今の!?にこなんであんなこと考えてたの!?)
にこ(でも・・・なんかモヤモヤする・・・なんなんだろうこれ)
凛「なんかさっきからにこちゃんの顔が面白いにゃー」
真姫「頭の中でなんかノリツッコミでもしてるんじゃない?」
花陽「そ、そうかなぁ」
凛「にーこーちゃーん!」ダッ
にこ「グエッ!ってあんたもいきなり飛び掛ってくんじゃないわよ!」
凛「にこちゃんならだいじょーぶ!」
にこ「なによそれ!コホン・・・にこにーはぁか弱いからぁ」
真姫「キモイチワルイ」
にこ「ちょ、あんたねぇ!」
ワイワイキャッキャ
絵里(にこ・・・楽しそう・・・やっぱり私といるときとは違う・・・)
絵里(でも決めたんだから・・・勇気出すって!)
38:
放課後
穂乃果「ふいー今日も疲れたー!」
海未「穂乃果、ちゃんと汗拭かないと風邪引きますよ?」
ことりねーねー穂乃果ちゃん海未ちゃん、あそこのクレープ屋さんで新メニュー出たんだって」
穂乃果「ほんと!?いこ!」
凛「かよちーん、凛たちも帰りにラーメン食べにいこー」
花陽「でも凛ちゃん、あんまり食べ過ぎるとその・・・」
凛「?あー、大丈夫、その分体動かせばいいにゃ!」
真姫「私は先帰るわよ」
凛「またまたー真姫ちゃんも一緒にくのっ!決定事項だよっ!」
真姫「ナニソレイミワカンナイ」
希「えりちー、にこっちー、うちらも帰ろっか」
絵里「そ、そうね。」
にこ「しょーがないわねぇ、この大銀河宇t 希「あ、そういうのいいから」
にこ「なんでよ!」
希「ってそういえばうち今日は神社に手伝いに行く日やった!ごめんなぁうち先に失礼するから2人はゆっくり帰って!じゃ」
絵里「の、希!?」
にこ「行っちゃった・・・」
47:
帰り道
絵里「・・・」
にこ「・・・」
絵に(気まずい)
絵里「ね、ねぇにこ」
にこ「な、何よ」
絵里「その、まだ時間大丈夫なら少し話ていかない?ほら、まだちょっと早いし」
にこ「別に・・・いいけど。どこで話すのよ?」
絵里「ほら、この先に公園あったじゃない?どうかしら?」
にこ「ハァ・・・いいわよ」
48:
公園
絵里「にこ、そこのベンチでちょっと待ってて。なにか飲み物買ってくるわね。にこは何がいい?」
にこ「いいわよそんなの。悪いし」
絵里「いいからいいから。寄り道しよって言ったの私なんだし」
にこ「そう?じゃあホットココアで」
絵里「わかったわ。じゃあとっと待っててね」タタタ
にこ(これってやっぱりあれよね?もしかしして告白とかされちゃったり?)
にこ(って何考えてんのよ!アイドルは恋愛ご法度なんだから!)
にこ(でも・・・想像するとなんかドキドキするっていうか何で嬉しくなっちゃうのよ・・・)
にこ(ああ・・・そうか。学校で考えちゃったときもそうだけど。きっとにこは絵里のことが・・・)
51:
自販機『ガコン』
絵里(今日告白するって決めたんだから頑張りなさいエリチカ!)
絵里(でも・・・断られるだけならまだしも、もし軽蔑されちゃったら・・・)
絵里(ううん、にこはそんな子じゃない。でもやっぱり・・・)
♪シーンジテーコーコロガトキメーイターシュンカンヲー
♪シーンジテーアーナタノジュンアイレーンズハータダシイヨー
絵里「希から・・・メール?」
FROM 希
えりちー頑張っとるー?
まーたヘタレとるんちがうー?
でもきっと大丈夫やから頑張ってなー
ええ報告まっとるよー
絵里「もう・・・希ってば。ほんと鋭いんだから」
絵里「そうよね。うん、よし!」頬パン
52:
絵里「にこ、お待たせ。はい」ジューステワタシ
にこ「悪いわね。ありがとう」ウケトリ
絵里「そう言えば・・・」
にこ「・・・」
絵里「まだ私がμ’sに入る前、ここで海未と話したことがあるの」
絵里「あの時はね、スクールアイドルなんてお遊びだーって。あのA-RISEでさえ素人だーなんてそんなことを言ったのを覚えてるわ」
絵里「まぁそんなこと言ったらA-RISEの大ファンなにこは怒っちゃうかもしれないけど」クスクス
絵里「でもね、実際自分がスクールアイドルやってみて思ったの。ああ、こんなに凄いんだって。」
絵里「1次予選の時にね、A-RISEと話してみてわかったの。この人達はファンを楽しませるためにこんなに真剣なんだって」
絵里「そしてそれはμ’sも一緒だった」
絵里「ねぇ、にこ?」
にこ「・・・」
絵里「私ね、にこが1年の時一生懸命ビラを配ってたの知ってるの。まぁ受け取ったしね」ニガワライ
絵里「今思うとあの時自分からにこに近づけたらもっと変わってたのかな、なんて最近思っちゃう」
にこ「絵里・・・」
絵里「昨日の、携帯の・・・あったでしょ?あれもねホントは半分ウソ」
絵里「にこを尊敬してるし憧れてるのはホントよ?でもね・・・それ以上に・・・」グッ
絵里「・・・あなたが好きです」
53:
絵里「私が言いたかったのはこれだけだから。聞いてくれてありがとう。それじゃあね」スク
にこ「・・ち・・いよ」
絵里「え?」
にこ「待ちなさいって言ってんの!」ガシ
絵里「ちょ、にこ?」
にこ「自分の言いたいことだけ言って逃げるつもり!?そんなの・・・許さないんだから」
絵里「にこ・・・」
にこ「アンタがにこのことをそんな風に思ってたなんて知らなかった。昨日までね」
にこ「でも昨日のことがあって、もしかしたらって考えると嬉しく思っちゃう自分がいて戸惑ったの」
にこ「穂乃果に抱きつかれてる絵里をみてモヤっとしちゃったり。自分でもびっくりしたわ」
にこ「でもね、それで気付いたの」
にこ「あたしもあんたが好きだったんだって」
絵里「うそ・・・」
にこ「嘘や冗談でこんな恥ずかしいこと言えるわけないでしょうが」
にこ「あたしは絵里に嫉妬してた。自分ではそう思ってた。」
にこ「だって絵里はにこにないものいっぱい持ってるから・・・」
にこ「でもね、絵里のことを好きかもって意識したときにね自分でも驚く程すんなり受け入れられた」
にこ「それで気付いたの。にこは絵里に嫉妬してたんじゃなく憧れてたんだって。自分でも気付かなかっただけで、絵里のこと好きだったんだって」
にこ「あたしも絵里が好き。だからその・・・これからもよろしくニコ☆」
56:
絵里「もう・・・なんでそこでアイドルモードなのよ。台無しじゃない」クス
にこ「うっさわね。いいのよ!あんたこそ涙ぐんでんじゃないわよ」
絵里「な、泣いてないわよぅ・・・ねぇにこ。これからもよろしくお願いします」
にこ「はいはい。っていうかぁ、絵里ちゃんみたいな美人さんを泣かすなんてさすが大銀河宇宙ナンバーワンアイドルニコ☆」
絵里「にこってば、もう」
絵里「そういば・・・」
にこ「なに?」
絵里「にこはどうして私の携帯の暗証番号わかったの?」
にこ「え?」ギクッ
絵里「あ、今ギクッてした。どうせまたイタズラしようとか思ってたんでしょう?」
にこ「ま、まぁそれは置いといて。でも解けちゃったの偶然よ!なんとなく25252っていれてみたらーみたいな?」
絵里「ハァ・・・でもまぁそれで解けちゃうあたり、さすがにこね」
にこ「・・・あんた実はそのフレーズ結構気に入ってるでしょ?」
絵里「わかる?」クスクス
にこ「まったく。ほらもう暗くなってきたし帰るわよ!」
絵里「あ、待って、にこ」チュ
57:
にこ「な!?」///
絵里「あら、にこ顔が真っ赤よ?」
にこ「そ。そういう絵里だって真っ赤じゃない!!大体いきなりすぎんのよあんたは!」
絵里「イヤ、だったかしら?」
にこ「別にそんなこと言ってないじゃない」///
にこ「ほら」
絵里「?」
にこ「手。繋いでやるって言ってんの」
絵里「」ボン///
にこ「なんでいきなりキスとかするくせに手を繋ぐだけでそんな真っ赤になってんのよ・・・」
絵里「だ、だって・・・恥ずかしいじゃない?」
にこ「ほんと、あんたってば変なとこでポンコツよね」
絵里「な!?ぽんk!?酷くない!?」
にこ「ま、そーんな絵里ちゃんだからぁにこがちゃーんと支えてあげるニコ☆」
絵里「もう・・・素直じゃないんだから。私だって離れてなんかあげないんだからね」
58:
翌日
希「上手くいったようやね、お2人さん♪」
絵里「ほんと、貴女には感謝してもしきれないわ」
にこ「なーんか希の掌の上で遊ばれた気もするけど」
絵里「ほんとにこったら素直じゃないんだから。昨日希に相談乗ってもらってたこととか色々話したらにこも希には色々感s にこ『わーーーー!!』」
にこ「絵里!あんた何バラそうとしてんのよ!」
絵里「あら、いいじゃない?ホントのことなんだし」
にこ「」ブスー///
希「にこっちは素直じゃないくせにわかりやすいやんなー。ま、そういうところもかわいいんやろうけど。な、えりち」ニヤニヤ
絵里「ほんとにね・・・って何言わせんのよ!」///
希「えりちが怒ったー逃げろー」ダッ
絵里「まったく希ったら。ほら、にこもいつまでも膨れてないの」
にこ「あんたのせいでしょーが!」
おわり
60:

にこえりいいよね
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