キョン「アニソン?」back

キョン「アニソン?」


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1:
キョン「アニソン?」
古泉「ええ。アニソンです。あなたはどの様な曲を好まれますか?」
キョン「毎度毎度思うんだが、今日は敢えて言おう。唐突だなオイ」
古泉「涼宮さん達が部室に来られるまでお互い暇でしょう?雑談に花を咲かせるくらい、いいじゃないですか」
キョン「まぁ、それはそうなんだがなぁ」
4:
古泉「で、どうなんです?」
キョン「アニソン、か。そうだな…突撃ラブハートとかdream jackとか…」
古泉「福山芳樹氏が好きなのですか?」
キョン「ん、そうだな。割りと好きだな。dream jackの『夢を盗んでみないか』ってフレーズは三年連続で流行語大賞だ」
古泉「……流行語大賞にノミネートされてましたか?」
キョン「無論、IN俺だ」
5:
キョン「お前はどうなんだ?」
古泉「誰になんと言われようとケセラセラが好きです。これだけは譲れません」
キョン「ケセラ…セラ?最近のアニソンか?なら俺は知らないぞ?」
古泉「いえいえ。7、8年前のアニメですよ?」
キョン「アニメのタイトルはなんだ?情報を出し惜しみするな、意味無いだろ?」
古泉「おっと。これは失礼しました。タイトルはですね」
キョン「おう」
古泉「明日のナージャです」
キョン「おう?」
7:
キョン「明日のナージャって、おジャ魔女の後釜の?」
古泉「ええ。おジャ魔女も好きなんですが、やはりナージャが一番です」
キョン「ケセラセラ?だったか。そんな曲あったか?ナージャって言えば『ナージャ君の微笑みは?』ってのしか浮かばんのだが」
古泉「それはOPですね。ケセラセラはEDですよ『ケセラ?セラ?セラセラ』ってヤツです」
キョン「あー。じんわり思い出してきた」
9:
古泉「こう、ナージャがですね、腰に手を当てて踊る訳ですよ。セラセラの所で体をこう、揺らす訳ですよ。それが堪らなく可愛い訳ですよ」
キョン「すまん古泉。お前の動きを見てたら違うアニメのEDが浮かんできた…」
古泉「ナージャを理解して戴けなく残念です。で、何が浮かんできました?」
キョン「焼きたてジャぱん」
古泉「あぁ…」
11:
古泉「サタデーナイトフィーバーしてるEDですね」
キョン「そうだ。アフロを少しカッコいいと思ってしまうアレだ」
古泉「ですがアフロの印象が強すぎて、肝心の曲が浮かんで来ませんね」
キョン「奇遇だな。俺もアフロがお立ち台に上がってる所しか浮かばん」
13:
キョン「ナージャのEDの他に何かあるか?」
古泉「そうですね…GガンのOPですね。生憎、曲名は覚えていませんが」
キョン「シャイニングフィンガー!のヤツか?」
古泉「そうですそれです。『全ては思うままに』」
キョン古泉「「アイガッタチャンス!」」
15:
キョン「しまった…ノってしまった」
古泉「熱いアニソンは男子を惹き付ける魔力がありますから、仕方ありませんよ」
キョン「確かに。男は熱いアニソンからは逃れられん運命だ」
古泉「ある意味、涼宮さんの願望実現能力より恐ろしいですね」
キョン「だな。男限定だが熱いアニソンで簡単に支配出来ちまう」
古泉「困ったものです」
16:
古泉「そうそう。熱いアニソンと言えば、僕が最初に覚えた歌は勇者王誕生でした」
キョン「なにっ!?お前もか!?」
古泉「お前も、と言うことは…あなたも?」
キョン「おう!ガオガイガーは俺の人生のスタート地点だ!」
古泉「あなたとはこれからも良い関係を築けそうです」
18:
キョン「俺を語る上で、ガオガイガーは欠かせないが、電童も重要なファクターだな」
古泉「W-インフィニティですね。」
キョン「そうだ。ATACK!とか、DRIVE!をテレビの前でよく叫んでいた」
古泉「わかりますわかります!」
キョン「実はな…」
19:
キョン「映画撮影の時、ハルヒを殴ろうとしただろ?」
古泉「ええ。」
キョン「その時な、頭の中でDRIVE!って叫んでたんだ。しかも脳内俺は古泉に捕まれた部分のタービンを回して振りほどき、ハルヒを殴り飛ばしてた」
古泉「いくら僕でもあの回転量では手を離さざるを得ませんからね」
キョン「まったくだ」
21:
古泉「ですが、熱いアニソンをずっと聞いていると疲れますよね」
キョン「それは仕方ない。男の子だもん」
古泉「そうですね。男の子ですもん」
キョン「こう…自分の中の男の子の部分だけがサウナに入っている感じ、か?」
古泉「言うなれば、『バーニング男の子症候群』といったところでしょうか」
キョン「ちょっとカッコいいな」
23:
古泉「そのバーニング男の子症候群の時にケセラセラを聞くと、僕の男の子はまた燃え上がるんです!」
キョン「脱バーニング男の子症候群か」
古泉「あなたはどうです?脱バーニング男の子症候群。」
キョン「俺か?俺はだな、葛飾ラプソディーかな?」
古泉「またユルい所に行きましたね」
24:
キョン「あのユルさが俺の中の男の子を癒してくれるんだ」
古泉「確かにアレは癒しですね。風呂上がりに聞くと堪りません」
キョン「お前は俺だな。うん。お前は俺だ。」
25:
キョン「なーかーがわーにうかーぶー」
古泉「ゆーひをめがけてー」
キョン「こーいーしーをけったらーくつーまーでとんでー」
古泉「ドッキングしてーいーたーだーいくのかしらにー」
キョン「ん?」
27:
キョン「古泉、もう一度今の」
古泉「?。はい、わかりました」
古泉「ドッキングしてーいーたーだーいくの」
キョン「うん。待った待った」
古泉「え?」
キョン「もう一度」
古泉「はぁ」
古泉「ドッキングしてーいーた」
キョン「OKOK。了解した」
28:
キョン「ドッキングってなんだよ」
古泉「言葉通りではありませんか?何かと、もしくは誰かとドッキングしていたんでしょう?」
キョン「じゃああれか?小石蹴飛ばした拍子に靴が飛んだのを、ドッキング中の大工に笑われたってのか?」
古泉「ええ。ですから後に『どこかに元気を落っことしても』と続くんですよ」
キョン「元気落っことすどころじゃねぇよ…」
29:
なんかじわじわ来るなw
30:
古泉「?。何か間違ってます?」
キョン「捉え方によってはかなり間違ってるな。放送時間やら公序良俗やら色々問題があるだろうよ。だがな古泉」
古泉「はい」
キョン「お前は歌詞を間違って覚えている!」
古泉「んっふ。そんなバカな」
36:
キョン「ドッキングじゃなくてジョギングだ!なんで大工が日も暮れない内から盛ってるんだよ」
古泉「俺の大黒柱の加減はどうだ、的な?」
キョン「的な?ってなんだよ。それにな、歌詞テロップ出てたのになぜ間違える」
古泉「それはアレですよ」
キョン「アレ?」
古泉「僕がOPアニメーションに集中する派だからですよ」
キョン「うん。ちょっと待って」
38:
キョン「お前は今まで繰り広げた会話を否定したぞ?」
古泉「え?」
キョン「え?じゃねぇよ!歌聞けよ!」
古泉「いや、聞いてますよ。ですがアニメーションも大事ですよ。特にケセラセラとかケセラセラとかケセラセラとか?」
キョン「…そう言えばさっき踊りがどうとか言ってたな…」
古泉「ええ」
キョン「気付けよ俺…」
40:
キョン「じゃああれか。お前は歌<アニメーションなのか?」
古泉「<ではありません。歌≦アニメーションです!」
キョン「…わかんねぇよ」
43:
古泉「いいですか?『<』と言うことは、かたやちょっとあるかも知れないと言うことなんです!」
古泉「ですが『≦』は、お互いが無視できない数値があった上で、さらにプラスされた何かによって傾くわけです!」
古泉「何が言いたいかというとですね!」
古泉「アニメーションありきのアニソンであり、アニソンありきのアニメーションなのですよ!」
キョン「…なにコレちょっと古泉がカッコいいんだが」
45:
キョン「えーとつまり、アニソンとアニメーションはお互いに依存しあっているが、アニソンがアニメーションを凌駕することは無いと言うのか?」
古泉「まぁどうしてもそうなっちゃいますねぇ」
キョン「お互いに依存しているからどちらかの出来が決定的に悪ければ共倒れ、と言うのか?」
古泉「まぁどうしてもそうなっちゃいますねぇ」
キョン「じゃああれか。俺達が広げた会話のほとんどは意味を為さなかった、と言うのか?」
古泉「まぁどうしてもそうなっちゃいますねぇ」
キョン「あー…じゃあこの男の子時間も終わり、と言う事で宜しいですか?」
古泉「まぁどうしてもそうなっちゃいますねぇ」

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