杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第105回」back

杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第105回」


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1:
シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ
本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第104回」
外伝
杏「菜々さんと その2」
7:
杏「ラジオネーム『やるじゃない』さんからだよ」
――――――――――――――――――――――――――――――――
2月14日
家の表札が盗まれていた。
知ってるよ、ファンがアイドルの私物を欲しがるアレでしょ?
表札でもいいから僕の私物が欲しいだなんて、困っちゃうなぁ。
とりあえず、かまぼこ板で代用しよっと。
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「君はアイドルなの?」
9:
杏「杏」
輝子「輝子…」
小梅「小梅の…」
小梅「シ、シンデレラジオー…!」
輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」
杏「シンデレラジオ?…ふわぁ」
小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第105回目…です」
小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」
小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」
小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」
杏「双葉杏と?」
輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」
14:
杏「105回目だよー」
小梅「表札…盗まれちゃったんだ…」
杏「しかもバレンタインに」
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チョコを貰うどころか表札を盗られるという
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杏「バレンタインってそんなイベントだったっけ」
小梅「ホワイトデーに…新しい表札でお返しするのかな…」
杏「斬新なイベントだなぁ」
輝子「チョ、チョコの…表札…」
杏「アリに持ってかれるね」
小梅「夏になったら…溶けちゃう…」
杏「板チョコ風の表札ならいいと思うけどね」
輝子「それなら…大丈夫だな…」
小梅「オシャレ…」
杏「にしても、ちゃんと被害届出したのかなぁ」
輝子「み、見つかると…いいな…」
杏「見つかるかなぁ…」
小梅「本当に…ファンの人が持っていっちゃったのかな…」
杏「それ以前にこの人がアイドルなのかどうかが疑問すぎるんだけど」
輝子「フヒヒ…確かに…」
17:
小梅「かまぼこ板の表札って…凄いね…」
杏「その発想はなかったよ」
輝子「表札に…出来るのか…?」
杏「まぁ、ちゃんと筆で書いたり、彫刻刀で彫ったりしたらそれっぽく見えるかも…?」
小梅「夏休みの…工作みたい…」
輝子「ちょっと…魚の匂いがしそうだな…フヒヒ」
小梅「猫に…持っていかれちゃいそう…」
杏「ハガキはバレンタインの日の話だったけど、今はもう2月も終わりなんだよねぇ」
小梅「は…早い…」
輝子「もう…2015年になって2ヶ月経ったのか…」
杏「今年も6分の1が終了したことになるね」
輝子「フヒ…ヤ、ヤバい…」
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に、2月は他の月より短いからまだ6分の1じゃないですし(震え声)
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杏「1日2日の違いじゃんー」
輝子「ほ、殆ど6分の1だな…」
小梅「どうして…2月だけ28日しかないのかな…。29日の時も…あるけど…」
杏「そういえばなんでだろうね。31日ある月の1日を2月に充てれば30日にできるのに」
輝子「謎だな…」
杏「昔の偉い人がなんか細かい事決めたんだろうね、きっと」
19:
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調べてみたんですけど説明するのが難しいですねこれ…
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杏「そうなの?」
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物凄く簡単に言うと、昔は現在で言う3月から12月までしかなくて
あとから1月と2月が出来たそうです
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輝子「なんで…1月と2月がなかったんだ…?」
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農作業が出来ない寒気なので暦自体がなかったそうです
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輝子「な、なるほど…」
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で、その後昔の偉い人が奇数月を31日、偶数月を30日にしたそうです
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杏「ふむふむ」
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そうすると、1年が366日になってしまうので、2月を1日減らして29日に
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小梅「う、うん…」
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さらに、その後皇帝になった人が、自分の月である8月を31日にして
それ以降の月の日数を調整した結果2月が28日しかなくなったそうです
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杏「へー」
小梅「す、凄い…勉強になった…」
輝子「覚えておこう…フヒヒ」
杏「たまには為になる話もするシンデレラジオ」
21:
杏「さてさて、そんな感じで早ゲストを呼んじゃおう?」
輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」
小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」
小梅「今日の…ゲストは…この方です…」
晴れの日も 雨の日も?♪
いつもの道をどこまでも歩こう?♪
風が吹き 雲が行き?♪
まだまだ今は 人生半ばです?♪
杏「な、なんだなんだ…」
小梅「何の曲なのかな…」
輝子「全然…分からないぞ…」
26:
肇「こんにちは」
杏「お、肇じゃないかー」
小梅「こんにちは、肇さん…」
輝子「やぁ…い、いらっしゃい…フヒ」
肇「今日はよろしくお願いします」
杏「よろしくねー」
肇「先程の2月だけ日数が少ない話、とても勉強になりました」
小梅「うん…凄かったよね…」
杏「まさに雑学って感じだったね」
輝子「あ、ああいうの…知っておけば…トークとか…上手くなるのかな…」
杏「あぁ、そうだね。話すネタに困った時に使ったり?」
小梅「頭…良さそうに見えるかな…!」
肇「ふふ、そうかもしれませんね」
杏「輝子はキノコの話だけでも十分もちそうな気がするけど」
輝子「ず、ずっと…キノコトークしても…大丈夫か…?」
杏「あー…まぁ、時と場合による…かな」
輝子「フヒ…そ、そうか」
肇「でも、一つの道を極めるというのはとても凄いことです」
肇「輝子ちゃんも、キノコの道を極めてくださいね」
輝子「わ、分かった…キノコ、極める…フヒヒ」
29:
杏「さてさて、ツイッターの方は…」
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肇ちゃんだあああああああ
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肇ちゃんやったぜ。
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うん、ありがとう。
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あぁ^?肇ちゃんと釣りしたいんじゃあ^?
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肇ちゃんとろくろ回したいんじゃあ^?
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肇「わ、凄い…こんなに…」
杏「ゲストとなになにしたいーって反応は毎回見かけるけど、ろくろを回したいって面白いね」
肇「ふふ、陶芸、楽しいですよ」
小梅「お茶碗…作るんだよね…?」
肇「他にも、湯呑みとかお皿とか壷とか…色々なものが作れるんですよ」
輝子「む、難しそうだな…」
肇「そうですね、やっぱり簡単に作れる物ではないかもしれません」
肇「でも、体験教室とかもあるので、練習すればきっと自分だけの素敵な作品が作れますよ」
小梅「お…面白そう…」
輝子「キノコの形とか…作れるかな…フヒ」
肇「キ、キノコ…?うーん…作れない事はないと思いますけど…」
輝子「フヒヒ…そ、そうか…」
杏「キノコの形の焼き物って凄いね…」
30:
杏「じゃあ、肇、改めて自己紹介よろしくー」
肇「わかりました。リスナーの皆さんこんにちは、藤原肇です」
肇「今日はみなさんに安らぎの一時をお届けできたらなと思います。よろしくお願いします」
杏「よろしくねー」
小梅「そ、そういえば…さっきの曲…何の曲だったのかな…」
杏「あー、そういえばなんだったんだろ」
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釣りバカ日誌のアニメのOPですね
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杏「な、なるほど…」
輝子「釣り繋がり…フヒヒ」
杏「言われたら納得はするけど、知らないと全然分からない」
肇「ふふ、なんだかクイズみたいですね」
杏「確かにそんな感じだねぇ」
小梅「杏さんだけが分かる事が…一番多いかな…」
輝子「そ、そうだな…小梅と私は…分からない事が…殆どだ…」
杏「まぁ、そこは仕方ない」
杏「にしても、釣りアニメならつり球とかでもよかったんじゃ…」
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あっ
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杏「えぇー…」
31:
杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく?」
小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」
小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」
小梅「この番組は…ガンマ団の提供で、お送りします…」
杏「CM中に釣りに行ったりする?」
肇「え、行きませんよ…!?」
杏「ですよねー」
輝子「い、いってみよー…フヒ」
32:
小梅「今回は…ゲストに、肇さんが…来てくれてるよ」
肇「よろしくお願いします」
杏「CMの間に肇がブラックバスを釣って来てくれたよ」
肇「え!?」
小梅「ま、まだ…テーブルの上で跳ねてる…」
輝子「活きがいいな…フヒヒ」
肇「えっ…あの…!?」
杏「わはは、冗談冗談ー」
肇「も、もう、ビックリしちゃいました…」
小梅「そういえば…釣り…去年、杏さんとこずえちゃんと私で…3人でやったね…」
杏「あー、だらだらふわぁずでやったっけ」
肇「釣り、したんですか?」
杏「うんー、釣堀でだけどね。結構沢山釣れたよね」
小梅「うん…面白かった…」
肇「それなら、今度は川釣りに挑戦してみませんか?輝子ちゃんも一緒に」
小梅「釣れると…いいね…!」
輝子「フヒ…そ、そうだな…」
小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」
肇「皆さんありがとうございます」
杏「それじゃ、メール紹介していくよ?」
34:
杏「ラジオネーム『ヌカチャン』さんからだよ」
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肇ちゃんに質問です。
釣りは釣りでも、一番得意な釣りはインターネットでの釣りですか?
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肇「えっ」
杏「そんな餌に釣られクマー」
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この質問何通か来てました
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杏「うん、この質問見たとき、これ他にも来てるだろうなーって思った」
肇「あの…どういう意味なんでしょうか…?インターネットでの釣りって…」
杏「嘘のニュースを掲示板とかツイッターに書き込んで、人を騙す事かな」
杏「例えば、輝子は実はきのこの山よりたけのこの里の方が好きだった!とか」
輝子「フヒッ…!?」
肇「そんな事したことないですよ…!?」
杏「だよねー」
輝子「わ、私は…きのこ派だからな…フヒ」
杏「ネットは気をつけて利用しないとねー。何でも情報を鵜呑みにしちゃダメだよー」
輝子「わ、分かった…」
小梅「気をつける…」
肇「わかりました」
36:
杏「次ー。ラジオネーム『死ばかり機』さんからだよ」
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肇ちゃんに質問です。
今まで釣り上げた中で、一番活きが良かった
765プロのアイドルは誰ですか?
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輝子・小梅・肇「!?」
杏「怒られるー!」
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聞かれたらヤバいヤツですね
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杏「じゃあ何でこの質問チョイスしたのさー!」
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面白かったのでつい…
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杏「ダメだこのスタッフ早く何とかしないと…」
肇「あ、あの、この質問は…」
杏「765プロさんところのアイドル、誰か釣り上げたことある?」
肇「な、ないです!」
輝子「で、ですよねー…」
小梅「誰か…一番活きが良いのかな…」
杏「えー…やっぱり、元気で力があって…って、怒られる怒られる」
輝子「つ、次の質問だな…」
杏「そうしよそうしよ」
38:
杏「これはラジオネーム『ザメクロ』さんからだよ」
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肇ちゃんに質問です。
猛吹雪の中、外で流しそうめんをしたことはありますか?
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杏「ふぅ、よかったよかった」
輝子「これなら…大丈夫だな」
小梅「さ、さっきの質問は…危険すぎた…」
肇「こ、この質問も十分変わってる気がするんですけど…」
杏「これぐらいなら大丈夫大丈夫」
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完全に感覚が麻痺してますね我々
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杏「100回以上もやってればねー」
杏「ちなみに、猛吹雪の中、外で流しそうめんした事ある?」
肇「ないです…!」
杏「知ってた」
小梅「そうめん…流れる前に凍っちゃいそう…」
輝子「ぜ、全然食べられそうにないな…」
肇「そうめんは…夏に食べたいですね」
杏「ほぼ毎日そうめんになるやつ」
小梅「具を変えて…飽きないように…」
39:
杏「質問メールはこんな感じかな?」
肇「お、終わりですか?何だか妙な質問ばかりだった気が…」
輝子「フヒヒ…い、いつもこうだからな…」
肇「そ、そうだったんですね…」
杏「2つ目の質問は久しぶりにヒヤっとしたけど」
小梅「き、危険だった…」
杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『savan』さんから」
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肇ちゃんの細かすぎて伝わらないモノマネが見たいです!
バスプロスターシリーズをお願いします!
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肇「えっ」
杏「うわー、見たい」
肇「しないですよ…!?した事ないですし…」
小梅「モノマネしてたら…途中で、落ちるやつ…」
輝子「ア…アレ、知らないモノマネばっかりだけど…面白い…不思議…」
杏「面白いよねー。ウチの事務所のメンバーで見てみたいな」
杏「小梅もホラー映画の細かすぎて伝わらないモノマネとかやって欲しい」
小梅「えっ…わ、私も…?」
肇「小梅ちゃんのモノマネ、見てみたいですね…ふふ」
小梅「あぅ…れ、練習してみる…」
40:
杏『双葉杏の?辛党ラジオ?』
杏『今日のゲストはこの3人だよ』
小梅『し、白坂小梅です…よろしくお願いします』
輝子『星…輝子だ…よ、よろしく』
里美『榊原里美ですぅ。よろしくお願いします?』
杏『では、早タバスコをどうぞ』
輝子・小梅『えっ』
里美『ほわぁぁ……』
杏『杏』
輝子『輝子』
小梅『小梅の』
杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』
杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ブラックシンデレラ』?」
杏「普段アイドル達が絶対に見せることのない、危険な一面を妄想したものを紹介していくよ」
杏「ゲストにいきなりタバスコを飲ませるラジオとは」
肇「タバスコなんて飲んだら…喋られなくなってしまいそうですね…」
小梅「く、口の中が…焼けちゃう…」
輝子「辛党よりは…やっぱり、甘党がいいな…フヒヒ」
肇「ふふ、そうですね」
杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう?」
41:
杏「ラジオネーム『サップ』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
森久保乃々が、底なし沼に逃げ込んだ!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』
肇「!?」
杏「底なし沼に?」
小梅「入ったら…出られないと思う…」
杏「そんな所に逃げ込むなんて、究極にイヤなお仕事が来たのかな」
輝子「どんな…お仕事だったんだろうな…」
杏「スカイダイビングとか」
輝子「そ、それは怖い…」
杏「幸子はホントよくやったと思うよ、うん」
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空を飛ぶぐらいなら沼に沈むと
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杏「そんな感じ」
肇「あ、あの、今の悲鳴は…!?」
杏「あー、珠美珠美」
肇「どうして珠美ちゃんが…?」
小梅「ゲストが来た時に…ドッキリを仕掛けたから…その時の悲鳴を…」
肇「な、なるほど…」
42:
杏「ラジオネーム『あたり前川』さんから」
杏「みくの新しいギャグかな?」
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神崎蘭子が、ハムスターなら二匹まで同時に丸呑み出来るようになった!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』
杏「おー、少しずつ丸呑みに出来る量が増えていってるね」
小梅「良い調子…!」
肇「ハムスターを丸呑み…!?」
杏「今年の目標が猫を丸呑みにする事だっけ」
輝子「お正月の放送のコーナーで…言ってたな…」
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嘘のコーナーですけどね
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杏「リスナーのみんながアイドルになりすまして今年の抱負を送るってコーナーだったもんね」
肇「なりすまし…」
杏「お正月早々やりたい放題」
杏「まぁでも、コーナーは嘘かもしれないけど蘭子ならきっとやってくれるよ」
小梅「まだ…2月だから…今年中にきっと…」
杏「うん、子猫ぐらいならすぐにでもいけるようになるよ」
肇「凄いコーナーですね…」
輝子「フヒ…い、いつも、こうだからな…」
44:
杏「ラジオネーム『ぽこぽん』さんから」
杏「………んふふっ」
小梅「あ、杏さん…?」
杏「ふふっ……こんなのズルいじゃん…!」
肇「読む前から笑ってます…」
杏「もー、読むの辛いなぁ」
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高峯のあの、OSのサポートが終了した!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』
輝子・小梅・肇「???」
杏「卑怯だもんこんなのー」
輝子「杏さんとスタッフさんは…笑ってる…」
肇「どういう意味なんでしょう…?」
杏「Windows7だったのかなぁ。延長サポートはやってるんだっけ」
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XPとか
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杏「XP…っ…んふふっ…もう完全に終わってるじゃん…!」
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ウィルスとかスパイウェアとか入りたい放題ですね
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杏「最新のOSにしてあげて」
47:
杏「はぁ、ゴメンゴメン、3人を置いてけぼりにしてしまった」
小梅「だ、大丈夫…よく分からなかったけど…」
杏「さっきのは卑怯だったからね。今度は普通のいこう、普通の」
杏「ラジオネーム『デュクシ!』さんから」
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佐藤心が、アリジゴクに飲み込まれていった!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』
肇「ア、アリジゴク…」
杏「助けてあげて」
小梅「アリジゴクに捕まったはぁとさん…」
杏「凄い光景だ…」
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はぁとさんなら根性で脱出しそうな気もしますけど…
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杏「確かに…アイドルなめんな☆とか言いながら」
肇「アイドルだと…アリジゴクから脱出できるんですか…?」
輝子「は、初めて聞いたぞ…」
小梅「に、人間が飲み込まれちゃうアリジゴクって…凄く大きいね…」
杏「完全にモンスターの仕業だよね」
杏「そんな感じで、みんなが妄想したアイドル達の危険な一面を送ってきてね?」
49:
杏「それじゃ次のコーナーいくよー」
杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』?」
杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」
杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」
杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ?」
杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね?」
杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは22。ご褒美獲得まであと3ポイントとなってるよ」
肇「バトルですか…頑張りますね」
小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」
肇「わかりました。それでは……ええと…これにします」ガサゴソ
輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」
51:
肇「名前当て字バトル」
肇「CGプロのアイドルの名前で当て字を考えてください」
肇「みんなが面白いと思う当て字を考えた人の勝利です」
杏「当て字かー」
小梅「あ、当て字…拓海さんみたいな…?」
杏「そうそう、夜露士苦みたいなの」
輝子「名前でって事は…海外勢…限定…?」
杏「になるのかな」
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読み方を合わせなくても、世界級と書いてヘレンさんとかもOKです
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杏「なるほどね」
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例題 串刺緑
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杏「ぴにゃこら太じゃないか」
小梅「ア…アイドル…?」
肇「く、串刺緑…」
輝子「分かりやすくは…あるな…フヒヒ」
杏「まぁ、こんなノリで良いなら割と色々思いつきそうだよね」
杏「というわけで、シンキングタイムスタート?」
52:
小梅「か、漢字が分からない…」
杏「調べるー?」
小梅「う、うん…間違えてたら恥ずかしいから…」
杏「漢字とか分からなくてもすぐパッと調べられるからいいよねぇ」
小梅「携帯も…パソコンも…便利…」
肇「便利ですよね…でも、なかなか上手く使いこなせなくて…」
輝子「わ、分かる…難しい…」
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スケッチブックに漢字だけ書いて、答えは書かないでやってみましょうか
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杏「パッと見てすぐ分かるかー、みたいな」
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ですです
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小梅「こ、答えられるかな…」
輝子「難しい漢字だと…読めないかも…フヒ」
杏「まぁ、もし読めなくても、文字数とか使ってる漢字でなんとなく分かるかも?」
杏「海外勢だけなら答えも絞りやすそうだし」
肇「そうですね、絶対に誰も答えられないような当て字、思いつかないですし…」
杏「よっぽど誰も知らないような漢字を使ったら分からないかもね」
小梅「か、画数が…凄く多いんだよね…」
輝子「色んな漢字が…合体したようなヤツ…」
杏「1文字書くだけで疲れそうだよね」
54:
杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」
小梅「うん、書けた…」
輝子「こ、これで…いいのか…」
肇「なんとか書けました…」
杏「じゃ、最初は小梅からだねー」
小梅「うん…分かった…」
杏「それじゃ、小梅の考えた当て字はこちら?」
55:
――――――――――――――――――――――――――――――――
聖夜前・赤服贈物配
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「ん?あー、分かった分かった」
輝子「わ、私も…分かった…」
肇「これは分かりやすいですね」
小梅「じゃ、じゃあ…答えは…」
杏「イヴー」
輝子・肇「イヴさん」
小梅「えへへ…正解…」
肇「聖夜前がイヴ…ということですね」
小梅「うん…」
杏「で、赤い服で贈物を配るサンタクロースと」
小梅「そ、そう…」
杏「こうやって漢字で見ると凄い名前に見えて面白いね」
肇「中国語っぽくもありますね」
輝子「フヒ…ちょっと、分かるかも…」
小梅「さ、最初…トナカイとかソリも付けようかと思ったけど…」
小梅「漢字が難しいのと…長くなりそうだから…やめた…」
杏「そこまでつけたら凄い長い名前になりそうだねぇ」
56:
杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」
輝子「フヒ…わ、分かった…」
杏「んじゃ、輝子の考えた当て字はこちら?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
葉南々寿司
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「これも凄く分かりやすい」
小梅「わ、私も…分かった…」
肇「これは間違いないですね」
輝子「フヒ…じゃ、じゃあ、答え…」
杏「ナターリア」
小梅「ナターリアさん…」
肇「ナターリアちゃん」
輝子「せ、正解…フヒ」
小梅「葉っぱに…南で…バナナ…?」
輝子「そ、そうだ…」
杏「バナナって、なんか漢字があった気がする」
輝子「フヒ…そ、そうなのか?」
杏「でも、こっちの方が分かりやすくていい気がする」
肇「そうですね、なんとなく伝わってきます」
輝子「そ、そうか…よかった…フヒヒ」
57:
杏「じゃ、次は肇だよー」
肇「はい、分かりました」
杏「それじゃ、肇の考えた当て字はこちら?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
羅威羅
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「なんか凄い強そうな名前だ」
小梅「左右の字が…分からないけど…た、多分、分かった…」
輝子「私もだ…」
肇「はい、それでは答えをどうぞ」
杏「ライラー」
輝子・小梅「ライラさん…」
肇「ふふ、正解です」
杏「このライラは絶対強い」
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バンドでドラムを破壊したりしてますね…
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杏「髪の毛をブワーっと逆立てて」
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口から毒霧を吐いたり
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肇「そ、それ…ライラさんですか…?」
輝子「フヒヒ…完全に…別人だな…」
小梅「本当に…強そう…!」
58:
杏「じゃ、最後は杏だねー」
杏「杏の考えた当て字はこちら?」
――――――――――――――――――――――――――――――――
†壁耳有障子・黒蘭†
――――――――――――――――――――――――――――――――
小梅「…?」
輝子「な、なんだ…?」
肇「両端についてる十字架みたいなマークは…」
杏「あ、これは深い意味はないから気にしない気にしない」
小梅「い、一応…右側で…分かったけど…」
杏「はい、じゃあ答え、せーの」
小梅・肇「メアリーちゃん」
輝子「メ、メアリー…」
杏「正解ー」
小梅「み、右が…コクランなのは分かるけど…左…何…?」
杏「読んでみたら分かるよ」
肇「壁耳あり…障子…あっ、壁に耳あり障子に…」
輝子「め…目あり…メアリー?」
杏「そういうこと」
小梅「す、凄い…」
肇「ふふ、面白いですね」
輝子「よ…よく思いつくな…」
杏「どやぁ」
60:
杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」
杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」
杏「ハッシュタグを忘れずにー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
兎娑民
――――――――――――――――――――――――――――――――
毛糸
――――――――――――――――――――――――――――――――
†聖女†
――――――――――――――――――――――――――――――――
塚本・乙女座
――――――――――――――――――――――――――――――――
心踊
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「兎に娑に民でウサミンか、やるねぇ」
小梅「ちゃんと…兎って字が入ってるね…」
杏「千葉県民でウサミンでも…おっと」
肇「毛糸は…そのまま、ケイトさんですね」
輝子「これは…分かりやすいな…」
小梅「心…踊るは…ヘレンさんだよね…」
杏「心までダンサブルだからね」
肇「塚本・乙女座って…なんでしょう…?」
杏「乙女座……あぁ、うん、キャシーの事かな、多分…」
輝子「な、なんで…これでキャシーさんなんだ…?」
杏「乙女座がグラハムだからね。塚本は杏も分からないけど」
61:
杏「結果が出たよー」
――――――――――――――――――――――――――――――――
1位:杏(スタッフポイント5+ツイッター票約4割)
2位:小梅(スタッフポイント3+ツイッター票約3割)
3位:肇(スタッフポイント1+ツイッター票約2割)
4位:輝子(スタッフポイント1+ツイッター票約1割)
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「やったねー」
小梅「2位だ…よかった…」
肇「杏さんの、凄かったですから」
輝子「う、上手かった…」
63:
杏「杏と小梅が肇に勝ったから、ご褒美ポイントは2だね。これで合計24ポイントだよ」
小梅「あ、あと…1ポイント…!」
輝子「つ、次で…いけるはず…」
杏「とか思ってたら次完敗するパターン」
小梅「フ、フラグ…」
杏「まぁ、なんとかなるさー、多分」
――――――――――――――――――――――――――――――――
次回のアイドルバトルはスポーツで対決を…
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「やめーい」
輝子「ほ、本当にそうなったら…困るな…フヒ」
杏「そして、肇にはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」
小梅「ノーマル賞のご褒美…どうぞ…」
肇「ありがとうございます」
杏「開けてみてー」
肇「分かりました。何が入ってるんでしょう…?」ガサゴソ
杏「さー、何かなー」
肇「なんだか凄くしっかりした包装ですね。紙が沢山…」
杏「ということは」
輝子「わ…割れ物…?」
杏「かなぁ」
65:
肇「あっ…湯呑みが入っていました」
杏「おおー」
小梅「もみじの絵が…描いてるね…」
――――――――――――――――――――――――――――――――
中が面白かったので
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「中?」
肇「あっ…中がもみじの形になってます」
輝子「フヒ…ほ、本当だ」
杏「あー、これにお茶入れたらもみじの形になあるんだ」
小梅「お、面白いね…」
肇「ふふ、素敵ですね。ありがとうございます」
杏「こんなのもあるんだねぇ。肇も作れる?」
肇「そうですね…難しいかもしれないですけど、作ってみたいです」
杏「おー」
肇「杏さん達にも、素敵な湯呑みが出来たらプレゼントしますね」
杏「ホントにー?」
小梅「わぁ…あ、ありがとう…」
輝子「楽しみにしてる…」
肇「はいっ」
杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした?」
66:
小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」
小梅「『高宮なすのです!』が開催中です…」
杏「金で買ったイベント枠」
小梅「ほ、本当は…『目指せ優雅なお嬢様アイドルチャレンジ』です…」
小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」
杏「上位は琴歌だよー」
輝子「ゆ、優雅な…お嬢様か…フヒ」
杏「なかなか見れない晶葉の姿を見れて満足だよ」
肇「確かに…晶葉ちゃん、いつもは白衣を着ていますよね」
杏「ねー」
小梅「限定ガチャ、秘密のナイトパーティーガチャが開催中です…」
小梅「まゆさん、奏さん、輝子さんのコスト20、思い出エピソード、肩書き、ボイス付きの新SRが登場です…」
小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」
小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」
杏「輝子おめでとー」
小梅「お、おめでとう、輝子さん…!」
肇「おめでとうございます、輝子ちゃん」
輝子「フヒ…あ、ありがと…」
杏「小梅も一緒に写ってる」
小梅「えへへ…一緒に、ホラー映画…見たから…」
輝子「フ、フヒ…やっぱり怖かった…」
69:
小梅「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」の第7弾が好評発売中です」
小梅「今回は、文香さん、友紀さん、フレデリカさん、奏さん、仁奈ちゃんの5人が…CDデビュー…します」
小梅「『フライデーナイトフィーバーキャンペーン』が開催中です…」
小梅「アニメ放映開始を記念して、様々なプレゼントや盛り沢山のコンテンツをお届けします…」
杏「今週のプレゼント、フライドチキンって」
小梅「よ、予想外のプレゼント…」
肇「た、確かに、アニメで重要な存在ではありましたけど…」
杏「これが生肉だったらぷち蘭子かぷち李衣菜に持たせたかったんだけど…」
輝子「フヒヒ…か、齧るのか…」
杏「というわけで、ここで1曲ー。『Cute jewelries! 002』から、まゆで『誰より好きなのに』?」
72:
小梅「エ、エンディング、です……」
杏「肇、今日はどうだったー?」
肇「もうエンディングだなんて…あっという間でした」
肇「今日はとても楽しかったです…ありがとうございました」
小梅「また来てね…」
輝子「待ってる…フヒ」
杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」
杏「ラジオネーム『揚げもち』さんから」
――――――――――――――――――――――――――――――――
今度肇ちゃんがゲストに来る時は、是非映像付きで釣り回をお願いします!
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「だってさー」
肇「ふふ、いいですね。是非、みなさんと一緒に釣りをやってみたいです」
杏「確かに、やるなら映像付きじゃないとね」
小梅「しゃ、喋らずに…魚が来るのをじっと待ってるかも…」
輝子「フヒヒ…放送事故だな…」
杏「川の流れる音でも流しておけば大丈夫かも」
――――――――――――――――――――――――――――――――
聞いてたら最高に眠くなりそうですねそれ
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「水の音って聞いてると眠くなるよねぇ。雨とか海とか川とか」
肇「分かります。聞いてるととても落ち着くんですよね」
74:
杏「こんなFAXも来てるよー…って、わぁ」
杏「ラジオネーム『くぅ疲』さんから」
杏「これにてエンディングです!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
魚拓(大嘘)
 , --- 、/ヽ
 ゝ ◎ / ヾ ヽ
  ヽ  /、  ヾ ヽ
  ヽ 〈  〉    ヽコ-‐7
 ーV __, -L  ヨ
   `' ー┘
――――――――――――――――――――――――――――――――
肇「ぎょ…魚拓…?」
小梅「魚拓なのに…黒くない…」
輝子「なんか…文字とかあるぞ…」
杏「どうみてもアスキーアートです本当にありがとうございました」
――――――――――――――――――――――――――――――――
手描きならともかく、アスキーアートならメールでも送れますよね
――――――――――――――――――――――――――――――――
杏「何故FAXなんだ…」
肇「アスキーアート…?」
杏「こうやって文字で絵を作ってるのをアスキーアートって言うんだよ」
肇「ということは…魚以外にも、色々あるんですか?」
杏「あるあるー。それはもう数え切れないほど」
肇「そうなんですね…どんなのがあるのか見てみたいです」
杏「調べたらいくらでも出てくるから、調べてみるといいよー」
75:
小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」
小梅「お相手は、白坂小梅と」
輝子「星輝子…と」
杏「双葉杏と?」
肇「藤原肇でした」
小梅「また来週…」
輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」
杏「ばいばい?」
肇「またお会いしましょう」
杏「肇にこの魚拓(大嘘)をあげよう」
肇「えっ…あ、ありがとうございます…」
輝子「よ、よかった…のか…?」
小梅「家に…飾る…?」
肇「う、うーん…」
76:
―番組終了後―
小梅「お疲れ様でした…」
輝子「お疲れ様…フヒヒ」
杏「おつかれー」
肇「お疲れ様でした」
肇「ちなみに、湯呑みのデザインの希望はありますか?」
小梅「あっ…えっと…ちょっと待ってね…」
杏「お、何か描き始めたぞ」
小梅「こ、こんな湯呑みがあったらいいなって…思ってたのがあって…」
輝子「…フヒッ…こ、小梅…」
肇「しょ、輝子ちゃん…?」
杏「輝子の反応で何を描いてるかもうなんとなく分かった」
小梅「こ、こんなの…!」
肇「えっ…ド、ドクロ…!?」
小梅「頭の部分から…飲み物を入れる…」
肇「で…出来るとは思いますけど…」
小梅「ホント…?やったぁ…えへへ」
杏「これでお茶飲むとか完全に悪の親玉じゃん…」
輝子「ま、魔王小梅…」
杏「絶対つよい」
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