キョン「古泉、こんなことはあまり言いたくはないんだが」back

キョン「古泉、こんなことはあまり言いたくはないんだが」


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1:
キョン「古泉、こんなことはあまり言いたくはないんだが」
古泉「どうしました?」
キョン「お前の煎れたお茶はどうも味気ないんだよな」
古泉「すいません。メイド服を着るのを忘れてました。すぐに着替えましょう」
3:
キョン「…」
古泉「フフ、冗談ですよ。そんなに恐い顔をしないでください」
キョン「別にお前がメイド服に着替えるのは自由だが、すごく背徳的な絵になるだけだ」
古泉「そうですね」
4:
キョン「朝比奈さんが煎れてくれるお茶をもう一度いただきたいものだぜ」
古泉「朝比奈さんが卒業…というか未来に帰ってしまってだいぶ経ちますが、あの方がいないと、この部室はやはりどこか物悲しいですね。」
キョン「長門もいないからな」
5:
古泉「ブラジルに留学したことになってますからね」
キョン「わざわざ地球の反対側にしなくてもいいのにな。リオデジャネイロなんてあいつに似合わない都市ベストスリーに入るだろ」
古泉「フフ、まったくですね」
キョン「古泉、そろそろ本題に入ろうぜ」
6:
古泉「本題…メイド服のことですか?」
キョン「やめろ、違う。メイド姿のお前とオセロをするためにおれは部室まで来たのか?」
古泉「冗談です。僕にそんな趣味はないですよ。では、これを」
キョン「なんだ?これは?」
古泉「あなたにプレゼントです。」
7:
キョン「………これをもらっておれはどうしたらいいんだ?」
古泉「さぁ?それの使い方はあなたが一番よくわかっているはずですが?」
キョン「……チッ」
13:
古泉「僕も普通の、平凡で、一般的な高校生らしいバイトを先月から始めてみまして。まぁ受験生なので短期ですが。先日、初の給料をいただいたのであなたにプレゼントを。と思いまして」
キョン「なんだかありがたく受け取らなきゃいけなくなる説明をしたな」
古泉「はい。ありがたく受け取って下さい」
キョン「やれやれだ」
19:
古泉「そういえば『涼宮塾』というのに通っているらしいじゃないですか」
キョン「ああ、まぁ通ってるというかハルヒがうちに来てるんだがな」
古泉「あなたは幸せ者ですよ」
キョン「確かにな。あいつの教え方はスパルタ式だが慣れるとかなりわかりやすく説明、解説してくれていることに気付いたな」
21:
古泉「ご苦労様です。あなたも、涼宮さんも」
キョン「あーしかしそういえば今週はまだ一度も塾を開講してないな」
古泉「ほう、なぜでしょう?」
キョン「知らん。先週まで毎日のようにうちに来ていたのにな。ハルヒのやつ『今日はなし』『今日もお休み』みたいな感じで、授業が終わったらそそくさと帰ってた」
24:
古泉「フフ、明日は大変そうですね」
キョン「恐いくらいだ。でもあいつのおかげでおれの脳ミソのレベルは、はぐれメタルを乱獲するより効率良くレベルが上がってる気がするからな。感謝しているよ。おれの成績が異常な程の右肩上がりだ」
古泉「受験までまだ時間はありますし、頼もしいですね。では、そろそろ帰りましょうか」
29:
ハルヒ「どうしてこんな問題がわからないの!?本当にあんたの脳ミソはいつまで経ってもツルツルね。キョンの脳ミソの上でアイススケートの世界大会が開催されたらさぞかし盛り上がりそうね」
キョン「想像したらとてつもなく痛そうなことを言うな」
ハルヒ「じゃあ痛くなさそうな言い方をしてあげるわ。あんたはバカよ」
キョン「……心が痛むんだが」
30:
これが近藤さんだったら古泉の給与水準に泣く
32:
ハルヒ「真実を言ったまでよ。はぁ…じゃあここもあたしが優しく教えてあげるわ」
キョン「なぁハルヒ」
ハルヒ「なによ?なんか不満でもあるの?それとも『もう夕飯の時間だからそろそろ終わりにしようぜ』とか口走るつもり?」
キョン「いや、そうじゃなくて、これを見てくれ。昨日手に入れたんだが」
35:
ハルヒ「は?なによこれ」
ハルヒ「……………これは映画のチケットね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「二枚あるわね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「で?」
キョン「観に行こう」
37:
ハルヒ「あんたの脳ミソはとうとう腐ってしまったみたいね」
キョン「そうだな」
ハルヒ「そうだな……………じゃなーーーい!!!!!キョンいい?今あんたはこんなコテコテのラブストーリー映画をアホヅラで観に行っている時間はないのよ!!」
キョン「そうだな」
40:
ハルヒ「………」
キョン「なんと言われようとかまわん。おれはこの映画をおまえと一緒に観に行くぞ」
ハルヒ「キョンのくせに………」
41:
ハルヒ「しょ、しょうがないから行ってあげるわ」
キョン「お?」
ハルヒ「なにニヤニヤしてんのよ!別にドキドキだとかワクワクなんて絶対してないわよ!」
キョン「決まりだな。じゃあ…そうだな、明日の昼くらいにするか?」
44:
ハルヒ「このアホキョン!!」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「明日巨大隕石が地球に衝突したら行けなくなるでしょ!行くわよ!今すぐ!」
キョン「そう言うと思った」
45:
もしもし率高すぎww
キョン「思ったより混んでるな…つーかカップルばっかだな。おれらも周りから見たらカップルに見えるんだろうな」
ハルヒ「…」
キョン「おいハルヒ?」
ハルヒ「!う、うるさい!話しかけないで!アホキョン!」
47:
キョン「お、おまえ急にどうした?顔が真っ赤だぞ?」
ハルヒ「どうしもしてない!」
キョン「おれらも手でもつないでみるか?」
ハルヒ「うるさい!バカ!」
49:
キョン「なんか予想よりおもしろかったな?ハル……ヒ?」
ハルヒ「な、なによ」
キョン「おまえが感動して泣くとは………目が赤いぞ」
ハルヒ「ち、ちが!これは今朝ニンジン食べたからよ!」
キョン「おまえはウサギか」
51:
ハルヒ「ふん、まぁたしかにほんのちょっとだけ感動してしまったわ。悔しいけどおもしろかったわ。それよりあの主人公の男、あんたにソックリだったわね」
キョン「おれはあんなイケメンか?」
ハルヒ「違うわよ!ハニワみたいな顔してるくせに何言ってるの!?あたしが言いたいのは性格のことよ!」
55:
キョン「ハニワって…というか、おれはあんなビックリするほどの鈍感ヤローじゃないだろ」
ハルヒ「……本当バカね…ハニワヤロー」
キョン「クソ……まぁいい、楽しんでもらえたみたいだしな。あんまり遅くなると補導されちまう。もう帰ろうぜ」
ハルヒ「ちょっ、ちょっと待ちなさいよ…」
57:
キョン「なんだ?トイレか?」
ハルヒ「いい?ちょっとやってみたかっただけで、別にたいしたことでもなくて、そういうことじゃないのよ?しかもタイミングが最悪なんだけど……」
キョン「意味がわからんぞ」
60:
ハルヒ「もう!アホ!」
キョン「う、うわ!いきなり首を絞めるな!」
キョン「ん?……マ、マフラー?」
ハルヒ「あ、あげるわよ!あんたも受験生なんだし、風邪とかひいたら…あれだし…」
61:
キョン「これ自分で編んだのか?」
ハルヒ「すごく時間かかったわよ。そういうチマチマした作業はあんまり好きじゃないから」
キョン「それにしても良くできてるな。」
ハルヒ「そ、そう?」
キョン「それに…」
ハルヒ「それに?」
67:
キョン「おまえの匂いが染み付いてるぞ」
ハルヒ「な、なに嗅ぎまくってんのよ!バカキョン!あんたその発言そうとうキモいわよ!」
キョン「…ハルヒ、顔を真っ赤にして言うセリフじゃないぞ」
ハルヒ「バカ!!」
71:
キョン「……」
ハルヒ「こ、こっち見るな!石にするわよ!」
キョン「おいハルヒ」
ハルヒ「な…によ」
キョン「実は、ついさっき、『誰かと握手しながらじゃないと家に帰れない病』にかかってしまったんだ。助けてくれ」
74:
ハルヒ「ふん」
キョン「おまえの手、冷たすぎだぞ」
ハルヒ「当たり前じゃない。そのぶん心があったかいのよ」
キョン「間違っちゃいねぇな」
ハルヒ「…」
キョン「…」
76:
ハルヒ「な、なによ……急に黙り込んで」
キョン「偶然だと思うがこの展開、さっき観た映画のワンシーンと似てるな」
ハルヒ「変なこと言わないで…それじゃあこのままキスすることになっちゃうじゃない」
キョン「そうだな」
82:
ハルヒ「ちょっと、だから、こ、こっち見ないでよ」
キョン「悪かった、石にされたらたまらん。見ないように気を付けよう」
ハルヒ「キョン、あんたはバカすぎるわ」
キョン「今更だな」
83:
ハルヒ「キョンあのね」
キョン「どうした?」
ハルヒ「わたしはキョンが好きなのよ」
キョン「おれはハルヒが好きなんだ」
ハルヒ「あたしたち、バカね」
キョン「今更だな」
おわり
94:
キョン「ほれ、おしることコーンポタージュどっちが良い?」
ハルヒ「…おしるこ頂戴」
キョン「…ふぅ」
ハルヒ「…暖かい」
95:
キョン「………」
ハルヒ「ねぇキョン?」
キョン「なんだ?」
ハルヒ「あんたこの高校生活どうだった?」
キョン「どうした急に?」
ハルヒ「別に、聞いてみただけよ」
96:
キョン「そうだなぁ…あっという間だったな」
ハルヒ「………」
キョン「入学して日も経たんうちからとんでもなくわがままなやつに振り回されて、煩くて、忙しすぎて」
ハルヒ「…なによ」
キョン「変な部活に無理矢理入れられるわ、休日もこきつかわれるわ」
ハルヒ「喧嘩売ってんの?」
97:
キョン「そんな…賑やかで一瞬で通り過ぎたって感じの三年間だったな」
ハルヒ「………」
キョン「長門がいて、朝比奈さんがいて、古泉がいて…お前がいた」
ハルヒ「………」
キョン「あの部室ではだらだら過ごしてた時間も結構あったはずなのにな、何故か短く感じるよ」
ハルヒ「………」
キョン「なんかしゃくだがな、団長様のお陰で…楽しい時間だった、夢を見てるような…」
98:
ハルヒ「………」
キョン「………」
ハルヒ「………」
ハルヒ「………」
キョン「………」
キョン「…泣くなよハルヒ」
100:
ハルヒ「…………わよ」
キョン「ん?」
ハルヒ「……まだ終わり…じゃ…ないわよっ!」
キョン「……ハルヒ」
ハルヒ「…ま…だ、高校生活は…残ってるし…これからも…続……く…んだからっ!」
キョン「…そうだな」
ハルヒ「…そう…よ、あん…たが…頑張れば…また一緒に…大学…行けるんだから…」
キョン「あぁ…頑張るさ」
101:
ハルヒ「そうよっ!あ…あんたさえ…落ちなければ…古泉君なら…楽勝だろうし…」
キョン「あぁ…そうだな」
ハルヒ「有希だって…帰ってきさえすれば楽勝よっ!みくるちゃんだって…あんたと違って編入試験なんて楽勝ね!!」
キョン「あぁ」
ハルヒ「決めたっ!大学でまたSOS団を作るわよ!あんた死んでも受かんのよ!」
キョン「あぁ」
ハルヒ「あんた一人落ちたら絶対!ぜぇったいっ許さないからね!!」
キョン「大丈夫だ」
102:
ハルヒ「…何よ、嫌に自信たっぷりね」
キョン「実はついさっき『好きなやつに寂しい思いをさせたら幸せになれない病』にかかってな」
ハルヒ「…バカ」
キョン「…ん」
ハルヒ「………」
キョン「…ハルヒ」
ハルヒ「…何よ」
キョン「おしるこ味」
ハルヒ「コーンポタージュに言われたくないわ」
糸冬
104:
おっつん
105:
うはw
続きできてる
106:
続き来てたの知らなかった
>>1乙
109:

コンポタ味のキスしてぇ…
11

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