【DISC4】スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」【中編】back

【DISC4】スコール「正直リノアよりセルフィの方がいい」【中編】


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・森
ギルガメッシュ「ここも一応探し回ったんだけどな・・・」
スコール「知ってた?俺実はここ一回来てんだよね」
ギルガメッシュ「えっマジ?」
スコール「ウド巨人がさぁ、こことD地区繋げやがったんだよ」
スコール「びっくりするよな。砂漠がいきなり森の中になってんだからさ」
ギルガメッシュ「次元の狭間はいきなりガラっと風景が変わるからなー」
スコール「んでさぁ、そこのカロフィステリとかいう青ババアがいたんだけど」
ギルガメッシュ「ああ〜いたなそんなの」
スコール「ババアに魔法勝負挑んで瞬殺されてんの。受けるよな」プププ
ギルガメッシュ「その間お前何してたの?」
スコール「・・・」
アパンダ「サポートに決まってるでしょ。ね?黒ジャンさん」
スコール「・・・」
スコール(じじいになって煽ってたとは言えない・・・)
スタスタススタ・・・・
スコール「ホントセルフィたんどこいっちゃったの・・・」
アパンダ「さっきから名前出してますけどそれ誰っすか」
スコール「俺の彼女」
アパンダ「へえ〜」
ギルガメッシュ「付き合ってねーだろ」
スコール「ババアもリノアもどこ行ったんだよも〜」
ギルガメッシュ「げ、リノアも逃したのか」
スコール「大丈夫だって、あいつ今バングルつけてっから魔法使えないし」
スコール「GFもあれで全部らしい。もはやあいつは一般人よ」
ギルガメッシュ「だといっけどよぉ・・・」
エンギドゥ「わん」
スコール「もう奪われんなよ」
【遺跡】→【街】→【森】→【滝の洞窟(今ココ)】→【図書館】→【次元城】
224: 以下、
・滝の洞窟
スコール「とお・・・」
アパンダ「あんたが先に行くって言い出したんでしょ」
スコール「だってさあ・・・」
ギルガメッシュ「あんだけ待っても来ないって事は、もう先に言っちまった可能性もあるしな」
アパンダ「まぁそうか・・・」
ギルガメッシュ「次元城より奥には行ってないだろ?」
スコール「ああ。つか城は入っちゃすらいねー」
ギルガメッシュ「だとしたら次元城の内部、もしくは」
ギルガメッシュ「ラストフロア・・・エクスデスの総本山だ」
スコール「・・・」
ギルガメッシュ「あそこはワープだらけで死ぬほど迷いやすいからな。俺ももうめっちゃ出口探したし」
アパンダ「ラストフロアに飛ばされて、出てこれなくなった可能性があるっす」
アパンダ「あそこの魔物はホント強いっすよ。はやく助けないと」
スコール「まぁそこは全然心配してねーけどな」
アパンダ「なんで!?」
スコール「だって・・・なぁ?」
ギルガメッシュ「ラストフロアが半分くらい無くなってるかもしんねーなw」
スコール「エンカウントしたモンスターがかわいそうなレベル」
アパンダ「・・・あんたらマジ何もんっすか」
・オメガ徘徊ポイント
ギルガメッシュ「お〜い、たいしょ〜!いるか〜!」
スコール「さっき来たけどいなかったぞ」
ギルガメッシュ「んなアホな・・・大将はここに帰る為にお前に協力してたんだぞ」
ギルガメッシュ「次元の狭間内部も詳しいし・・・迷ったなんて事は・・・」
スコール「でもホントだもんな」
アパンダ「はいっす」
スコール「滝の裏にさあ、オメガの部屋があんの」
スコール「息抜きにそこでゲームでもしようぜ」
ギルガメッシュ「人んちのもん勝手にやんなよ」
・滝の裏
スコール「・・・」
ギルガメッシュ「・・・」
アパンダ「・・・・」
ライトニング「私もこれ出れるかな」ピコピコ
オメガ「リンクト被ッテルカラ無理」ピコピコ
スコール「 な ん で い る ん だ よ ! 」 
225: 以下、
ライトニング「お、戻ったか」
オメガ「オセーヨハゲ」
スコール「おせえよじゃねーよ!集合場所は蜃気楼の街だっつったろ!?」
オメガ「イヤダッテ俺ンチココダシ」
スコール「ねーやん!あんた人をパシリに使っといて何悠長にゲームやってんだよ!」
ライトニング「ん?これか?これはな」
【スマッシュブラザーズ】
スコール「 や っ て ん じ ゃ ね え よ ! 」
アパンダ「何してんのホント・・・」
スコール「お前らなぁ!俺らめっちゃ探したんだぞ!?」
スコール「何自己中心的な行動ばっかやってんの!?お前らにはチームワークと言う物がないのかぁ!」
ギルガメッシュ「蜃気楼の街でずっと待ってたんだけど・・・」
アパンダ「グッズグズじゃないっすか・・・」
オメガ「イヤダカラ、俺ハ家ニ帰ルタメニ協力シテタダケダッテ」ピコピコ
ライトニング「目的は達したな」ポチー
スコール「スマブラやめい!ねーやん!あんたはそもそも勝手にどっか行ったろ!?」
スコール「ヴァルハラはなんかなくなってっし・・・なんであの時点で合流しない!」
ライトニング「ヤボ用があるって言ったろ」
スコール「ヤボ用ってなんだよ」
ライトニング「あ、吹き飛ばされた」バコーン
スコール「それかよ!」
ライトニング「ちょっと黙れ。今忙しい」
スコール「キイイイ〜〜〜〜!お前らと言う奴はぁ!!」ワシャワシャ
オメガ「ウルセーナ・・・ソコマデイウナラオ前モハイレヨ」
スコール「えっ」
ライトニング「4人までなら同時にできるらしいぞ」
スコール「・・・失礼しまっす」テヘ
ギルガメッシュ(入るのか!)ガビーン
バビューン ヤッフィー ボッコー
226: 以下、
スコール「ちええええええええ!!」ガチャガチャ
オメガ「ウルセー暴レンナ」
ライトニング「私が参戦すればもっと美麗グラフィックになるのに・・・」
ギルガメッシュ「いやぁ向こうが許可しねーだろー」
オメガ「俺ラノ頃ハ仲良クシテタノニ」
スコール「クラウドマジ最低だな」
アパンダ(一体なんの話をしているんだろう?)
スコール「あ、そうだねーやん。これ」
ライトニング「ん?」
【聖宝】
ライトニング「聖宝!そうか、取ってきてくれたのか・・・」
オメガ「ン?ナンダソレ」
スコール「ファングとかいう姐さんに会ったよ」
ライトニング「ファング・・・」
スコール「ねーやんの悪口いっぱい言ってたよ。嫌われてるんじゃないの」
アパンダ「それはあんたでしょ」
ライトニング「ファングはちゃんと導いてくれたか?」
スコール「ちょっといかつかったけど、ねーやんの100倍優しかった」
ライトニング「な!?私もちゃんと優しくしてるだろ!」
オメガ「ドコガダヨ。オマエハ厳シスギルンダヨ」
スコール「そうそう、ホープとかいうショタガキをしごき回してたってマジ?」
ライトニング「 」ドキ
アパンダ「あ、図星だ」
ギルガメッシュ「そらスマブラ呼ばれんわ」
227: 以下、
ゲームセーットォ
スコール「ていうかアンタどこ行ってたの」
ギルガメッシュ「大将もどこいってたのさ」
アパンダ「ていうかオメガ見た目かわりすぎ・・・」
オメガ「俺?俺ハサア」
オメガ「ナンカコロシアムトカイウ場所ニトバサレチマッテ」
ギルガメッシュ「あっそれって」
スコール「なにそれ」
オメガ「ナンカ時間ト時間の隙間ニデキタトカイウ異空間」
ギルガメッシュ「いちおーあれも次元の狭間の一部だったっけ?」
オメガ「ラシーナ。僻地過ギテダレモイケネーモンナ」
スコール「過疎ってんだ」
ライトニング「あの場所を知っているのは2人を除くと私だけだったからな」
オメガ「ムカエニキテモラッテタノ」
スコール「ああ、野暮用ってそれ・・・」
ライトニング「それだけではないがな」
アパンダ「黒ジャンさん、この二人にアレ聞かないと・・・」
スコール「あ・・・そうか」
ライトニング「ん?」
オメガ「何?」
スコール「あのさあ、さっき・・・」
1 神話の話
2 日記の話
安価↓
228: 以下、
2
229: 以下、
オメガ「次マリカーヤロウゼ」
スコール「チョコボレーシングにしろ、俺出てるから」
ギルガメッシュ「自慢すんな」
アパンダ「・・・」ビクビク
オメガ「テイウカソノ本ナニ?攻略本?」
スコール「本に住んでるパンダ」
アパンダ「アパンダっす。会うのは初めてじゃないっすよね」
オメガ「イヤ・・・誰?」
アパンダ「あんたんちの隣にずっといましたよ〜」
オメガ「シラネ」
スコール「エクスデスと同格の存在(笑)らしい」
ギルガメッシュ「うそつけよw」
スコール「イフリート見せただけで失神しかけてたけどな」
スコール「だったらウド巨人は何を呼んだらビビルんだろーな」
オメガ「ババーダロ」
アパンダ「それは忘れて下さいよ〜」
オメガ「ホントアノババアダケハ・・・」ピキピキ
スコール「ババアのせいで機械の体を失ってこんなんなっちゃったのよ」
オメガ「顔ガフタツアッテキモチワリーヨ」グチグチ
アパンダ「ほんとそのババア怖すぎじゃないっすか」
スコール「マジ○チだからな」
オメガ「センスガナ」
アパンダ「・・・まぁ、それはどうでもいいす」
アパンダ「オメガさん、これ」
オメガ「ン?」
全員「なにそれ」
スコール「ここ開いてみ」ペラ
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
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死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
全員「たぁーーーーーーーーーーい!!」
230: 以下、
スコール「w」
ライトニング「び、びっくりした・・・」
ギルガメッシュ「なにこれ・・・なにの泣く頃にだよ」
オメガ「オマエガ死ネヨ!ナンダコイツハ!」
スコール「お前の知り合いらしい」
オメガ「エッ」
アパンダ「そこだけ読ませちゃだめっすよ〜。ちゃんと順を追って読まないと」
『オメガに 科学者の日記を みせた』
オメガ「・・・」
スコール「というわけなんだけど」
アパンダ「外界ってなんっすか」
ライトニング「お前の時代の人間みたいだな」
ギルガメッシュ「最近やたらと口が悪いw」
スコール「で、これ何?外界との通信って何?」
オメガ「・・・」
オメガ「ナニ・・・コレ?」
全員「えっ」
スコール「いやいやいやwお前の知り合いだろ!?」
アパンダ「バッチリ名前上がってますよ」
オメガ「イヤホンマニ、ナニ?コレ?」
オメガ「全ク記憶ニナインダケド、俺ノ同人誌?」
スコール「誰得なんだよ・・・」
オメガ「・・・ナンカコワッ!」ブルブル
アパンダ「え〜本人の口からなら詳細が聞けると思ったのに〜」
ギルガメッシュ「大将ほんとに知らないの?」
オメガ「ンーーー・・・チョットマテ・・・」
オメガ「アッモシカシテ」
ガサゴソガサゴソ・・・
231: 以下、
オメガ「多分コレカナ」ドン
スコール「なんそれ」
オメガ「『ブラックボックス』ッテイウ緊急用のバックアップハードヨ」
スコール「あ〜飛行機とかによく着いてる」
オメガ「コレ、デカイシ重イシ、容量モ食ウシ、ウザイカラハズシタンダヨ」
ライトニング「そんな大事な物外すなよ」
オメガ「容量開ケルタメニドウデモイイ記憶ハゼンブコッチニ移シタカラナ」
オメガ「多分コレニソノ本ノ話モハイッテルカモシテナイ」
アパンダ「ええ〜どうでもいい話じゃなさそうなんすけど」
スコール「つか古代の超兵器のお前が、なんでそんな容量気にするんだよ」
オメガ「ゲーム入レルタメニキマッテルダロ」
スコール「ああ、そう・・・」
ギルガメッシュ「じゃあ早、これ繋げてみようぜ」
オメガ「無理」
ギルガメッシュ「えっなんで?」
オメガ「ダッテ俺イマ・・・」
【オメガウェポン】
正体は古代ロンカ文明の粋を極めて作られた超兵器「オメガ」
時間圧縮に巻き込まれアルティミシア城に流れ着いた際、アルティミシアによって生物の体に変えられてしまった
オメガ「端子ガナインダヨ・・・」
スコール「ババア・・・」ガク
ライトニング「ふーむ、外界ね」ペラ
ライトニング「これはもしやファブラノヴァの神話と同じ物なのだろうか」
スコール「ねーやんフィルターをかけるとどうなんの?」
ライトニング「外界とはすなわち不可視世界神々は古来より人の命を弄びファルシによってルシに使命を(ry
スコール「はい、ありがとうございました」
アパンダ「あんた舞台女優の方が向いてるっスよ」
232: 以下、
スコール「んでねーやんもさ、聞いたよ。4人の神様の事」
ライトニング「・・・」
オメガ「ナニソレ」
スコール「えっと、この世は元々2人の神様が作った物で」
スコール「・・・なんだっけ」
アパンダ「まず冒頭でいきなり間違えてるっす」
ライトニング「ファブラノヴァクリスタル。お前が生まれる前の物語」
スコール「いやタイトルとかどうでもいいんだけど」
アパンダ「も〜、ほら」ペラ
『アパンダは ほんをひらいた!』
ライトニング「なんだこのボロッボロの本は」
アパンダ「あの人にさっき無造作に破かれたんす」
スコール「ヒッピーのおっさんもロンゲの長門共もあんたも、思わせぶりな事ばっか言って遺跡に連れてかれて」
スコール「行ったら行ったでまたもやごちゃごちゃと意味不明な・・・」
アパンダ「この人のキャパ考えた方がいいっすよ。教えた事全部受け流していきますから」
スコール「頼むから姐さんみたいにもっと簡潔に言ってくんないかな」
アパンダ「あの人はあの人ではしょりすぎですけどね」
ライトニング「・・・」
スコール「まずそもそもその箱何?」
アパンダ「神様が作った世界のリセットボタンとか言ってましたけど」
ライトニング「そう、聖宝。世界が終焉を迎える時、魂を新たな世界へと導く」
ライトニング「その過程で穢れた死者共を取り払う、「神聖」な聖宝だ」
スコール「何で死者が汚れてるの?」
ライトニング「死者は生者を羨み、妬み、死者であることに後悔し、魂を導くエトロももういない」
ライトニング「今の世界で「死」とは絶望そのものなんだ。転生すら許されず、ただ漂うだけの存在」
スコール「パンダメモっとけよ」
アパンダ「言われなくてもやってますよ」カキカキ
ライトニング「そうした負の感情、現世へ縛り付けられた魂。それは神々に取って穢れてるんだ」
オメガ「ヒデエ」
ギルガメッシュ「思い出に浸っちゃいけねーのかよ」
ライトニング「新たな世界に古き世界に思いを馳せる魂はいらない」
ライトニング「新たな世界に古き世界の苦しみを持ち込んではならない」
ライトニング「それが神々の考え。解放者とは生者がそうならぬように魂の解放を承った存在」
スコール「お助けマンって言ってたよ」
ライトニング「お助けマン・・・まぁ、ざっくり言うとそうか」
ライトニング「古い世界に未練を残さぬように人々の思いを新たな世界に向ける。それこそが魂の解放だ」
スコール「じゃあ俺とセルフィたんの恋も成就させてよ」
ライトニング「お前らは普通に寿命で死ぬだろが」
スコール「くそが・・・」チッ
233: 以下、
ライトニング「聖宝は死者の魂を消滅させるシロモノ。だがそれを使うには死者の声を聞ける人間じゃないと無理だ」
ライトニング「死者の魂を集める必要があるからな」
アパンダ「でもその人もういないんすよね」
ライトニング「ああ。いないな」
オメガ「魂ヲ消スッテアレ?異界送リ的ナコト?」
ギルガメッシュ「ああ〜」
ライトニング「聖女ヴァニラ。ファングの妹だ」
スコール「えっ」
ライトニング「二人はかつてクリスタルとなって眠りについてたんだ。使命を果たしたルシとしてな」
スコール「・・・」
ライトニング「世界終焉の時に復活した二人は、とある機を境に袂を分かった」
アパンダ「な、なんで?」
ライトニング「ヴァニラは死者の魂を鎮める為。ファングは聖宝を手に入れる為」
ライトニング「聖宝を使えるのはヴァニラのみ。だが使うとヴァニラは死ぬ」
ライトニング「だから・・・ファングはヴァニラより先に聖宝を見つけ出して」
ライトニング「破壊しようとしたんだ」
スコール「おおお、お宝を!?」
ギルガメシッシュ「もったいね!」
ライトニング「ヴァニラの為だろうが最後まで聞き入れてもらえなかったな」
ライトニング「そして、今に至るわけだ」
アパンダ「な、なるほど」メモメモ
スコール「ヴァルハラは?なんであれ蜃気楼の街に出ちゃったの」
ライトニング「大いなる混沌・・・カイアスが言ってただろ」
スコール「言ってたっけ」
アパンダ「言ってましたよ・・・ほら」メモ
ライトニング「カイアス、ユール。この両名は巫女と守護者以外にある一つの共通点がった」
ライトニング「女神の臓物を与えられた存在・・・混沌の女神の一部を直接植え付けられたんだ」
スコール「へえ〜」
アパンダ「でもそのせいで苦しんでるっぽかったっすよ」
ライトニング「神の臓物を人間が扱いきれるはずもなく、二人は人ならざる存在になった」
ライトニング「女神は死と混沌の女神だった。女神の臓物を宿した人間は混沌に侵され・・・」
ライトニング「死にたくとも死ねない体になった」
スコール「女神ひどくね」
ライトニング「そうだな。ひどい。エトロの人間愛はそれほどまでに異常だった」
ライトニング「女神が何故人間に執着するか、それはあの遺跡で知ったな?」
スコール「なんだっけ」
アパンダ「だから・・・」
ライトニング「自分の身を引き裂き人間に与えたもう創造神」
スコール「ハイン・・・」
ライトニング「女神もまた探していたんだ。母なる神を」
234: 以下、
ライトニング「もしくは母の真似事をして、母に近づこうとしたか・・・」
ライトニング「しかし女神はもういない。真意は永遠に闇の中だ」
スコール「聖宝は・・・・?聖宝は何の為にあるの?」
ライトニング「世界の創造主、母なる神ムイン。この世界は元々はムインが創造した世界だった」
アパンダ「でも旦那さんに奪われたんすよね」
ライトニング「ムインは予期していたんだ。ブーニベルゼがいつか自分に牙を剥く時を」
ライトニング「万が一に備え生み出した神の神器、それが聖宝だ」
ライトニング「聖宝は浄化の力を持って全ての邪なる物を打ち消す」
ライトニング「ブーニベルゼはそれを死者の魂に使おうとしたんだ。自分の作る世界に邪魔だから」
スコール「あーそんな事言ってたっけ」
アパンダ「ファングの姐さんと同じ事言ってるっすね」
ライトニング「その聖宝が呼び起こす、全てを打ち消す浄化の力が」
ライトニング「『無』・・・そう呼ばれる物だ」
スコール「お・・・」
ギルガメッシュ「じゃあその箱って」
オメガ「無ノコントロール装置カ!?」
ライトニング「そう、これは無を操る装置とも言えるだろう」
ライトニング「ムインが遺した最後の手段だ」
ギルガメッシュ「あっぶねええええええええ!もしそれがエクスデスに渡ったら・・・!」
ライトニング「まず間違いなく、悪用するだろうな」
ライトニング「死者も生者も関係なく、そこかしこを無に変えてな」
ライトニング「そこにもはや神々の意志は存在しない。あるのはイカレた魔導士の無垢なる破壊だ」
ライトニング「無には何人たりとも触れさせるわけにはいかない。あれは魂事消滅させるのだから」
スコール「・・・今わかったわ」
スコール「あんた・・・だから次元の狭間に先乗りしたんだ」
ライトニング「失敗して500年近く眠らされたがな」
ライトニング「だが役目は果たしたさ。あの魔導士に聖宝の存在を嗅ぎつけられずに済んだのだから」
アパンダ「先に手に入れる事もできましたしね」
ライトニング「女神の死によってヴァルハラが不可視世界ではなくなってしまった」
ライトニング「ここにヴァルハラが現れたのは、カイアスの仕業だろうな」
ライトニング「カイアスは私が眠っている間、聖宝を守ってくれていたんだ」
ライトニング「500年の間、な」
スコール「・・・壮大すぎてついてけね〜」ドサ
・ここまでのライトニング
】【時間圧縮でエトロ死にかける】→【時間圧縮をどうにかする為ライト出現】→【神々の無を手に入れようとしている奴がいる】
→【次元の狭間に先乗り】】→【カイアスを殺して女神を死なす】→【500年強制睡眠】
→【ファング復活】→【ヴァルハラ次元の狭間に出現】→【カイアスとファングが聖宝を守る】
→【ブーニベルゼに起こされる】→【事情を聴く】→【解放者の力を得てリベンジ】
235: 以下、
アパンダ「オメガの体、元に戻せないんすか?」
スコール「ババアは機械にはめっぽう弱いからな・・・」
オメガ「寿命ガツキルマデラシイケド、俺寿命ホボナイニヒトシイカラ」
ギルガメッシュ「大将を破壊できる奴なんて早々いねーしな」
ライトニング「というより死んだら元も子もないだろ」
オメガ「カァー!メンドクセー!」
ギルガメッシュ「お前の知り合いに機械に強い奴いないのかよ」
スコール「敢えて言うとセルフィたんかな・・・元情報班だし」
スコール「でも古代の超兵器いじれる奴とか、そんなの早々いねーだろ」
ライトニング「有機物を無機物に変換するなど、並みの魔力じゃできないぞ」
オメガ「セメテ上ト下デ分離デキレバナー」クネクネ
スコール「もはや巨大ロボだな」
オメガ「ホントニロボナンダヨ」
スコール「はぁー、しかしみんなどこいったんだろ・・・」
オメガ「オマエノパーティハトモカクアノババアガ行方不明トカアリエネーヨナ」
ギルガメッシュ「時間圧縮の発動者だろ?自分だけ自在に動き回れるんじゃねーのかよ」
アパンダ「あのーさっきからそのババアって」
ライトニング「魔女アルティミシア。全ての時間軸を一つにしようとしている奴だ」
アパンダ「魔女・・・?」
スコール「あのさあ、もしかして・・・」
スコール「あのババア・・・一人だけ抜け駆けしようとしてるんじゃ・・・・?」
アパンダ「仲間の人でしょ?一人でなにするんすか」
オメガ「イヤ」
ギルガメッシュ「ありうる・・・」
ライトニング「アルティミシアの魔力なら十分可能だ」
アパンダ「ありうるの!?」
スコール「あのババアの身勝手は今に始まった事じゃない!」
スコール「ヤバイぞ!ババアに獲物を取られちまう!」バッ
アパンダ「ぬ、抜け駆け・・・」
スコール「ババアがウド巨人を倒しちまったら今度は俺がヤバイ!隙を見てやっちまう計画なのに!」
アパンダ「味方でしょ!?」
ギルガメッシュ「その辺ややこしくてなあ」
アパンダ「え・・・どゆこと?」
オメガ「アノナ、コイツナ」
【説明中】
アパンダ「 全 部 こ の 人 の せ い じ ゃ な い っ す か ! 」
236: 以下、
ギルガメッシュ「そのとーり!」
オメガ「オマエモココニイタンナラ知ッテルダロ。次元ノ狭間ノ異常」
アパンダ「あ、あれってじゃあ・・・」
スコール「ウド巨人とババアをぶつけて弱ったババアにEOH、そして俺だけ元の世界に帰るのだ!」
ライトニング「そううまくいくか?」
スコール「やるっきゃねえ!ババアーーーーーーーーーーッ!」バッ
アパンダ「もうね、もうほんと」
スコール「抜け駆けすんじゃねーーーー!お前は次元の狭間でウドと眠れ!永久に!」ダダダダッ
ライトニング「あっちょっ」
アパンダ「言葉に・・・できないっす・・・」ガク
ギルガメッシュ「パンダくん隙を見て脱出した方がいいよ」
オメガ「チリガミニサレルゾ」
アパンダ「それはもう・・・されたっす・・・」
【遺跡】→【街】→【森】→【滝の洞窟】→【図書館(今ココ)】→【次元城】
・図書館
スコール「たぁーーーーーーーーーい!」バァン!
スコール「くぉらババア!一人で抜け駆けしようとしてんじゃねーぞ!」
スコール「てめーをやるのは俺だぁぁぁぁぁぁ!」
スコール「・・・ってここ行き止まりじゃん!」
スコール「ハッそうだ!あのパンダが確かスイッチになってたんだ!」
スコール「しまったァァァァァ!パンダゴルァ!どこだ!どこいった!?」
スコール「はよこいやボケェ!またイフリート呼ぶぞ!」
オメガ「一人デウルセーンダヨ」ドォン
スコール「オメガ!?お前自分ちに戻ったんじゃ!?」
アパンダ「ちゃんといますから・・・」
スコール「パンダ!はよスイッチ切り替えろ!」
ライトニング「の、前にだな」ズイ
ギルガメッシュ「単独行動すんなw」
スコール「お前ら!」
アパンダ「正直望み薄ですけど、魔導書あたりを探せばあるかもしれないっす」
オメガ「サンキューパンダ」
ライトニング「古代の書庫か、これは中々興味深い」
ギルガメッシュ「武器の本ない?」
スコール「???」
237: 以下、
アパンダ「この人、ここまでよく来れましたね」
ギルガメッシュ「全部アルテねーさんにまかせっきりだったらしい」
オメガ「基本寝テバッカダモンナコイツ」
スコール「何この本人を目の前にした陰口大会・・・」
ライトニング「違うわ。あのな」
『オメガを元に戻す てがかりをさがす!』
ライトニング「と言う訳だ」ペラ
スコール「・・・」
オメガ「仲間ッテホントイイデスネ」
ギルガメッシュ「大事にしないといけないよな」ウンウン
ライトニング「仲間いるから・・・頑張れる・・・」ペラペラ
全員「・・・」チラチラ
スコール「・・・あんだゴルァてめえら!イヤミか!?イヤミを言いに来たのか!?」
アパンダ「あっそこの奥それっぽいっす」
オメガ「コレカ」ペラ
ギルガメッシュ「ロトの剣欲しいなぁ〜」ペラペラ
ライトニング「合言葉は・・・食べちゃうにゃん?」ペララララ
スコール「無視してんじゃねーぞゴルァ!」
【捜索中】
スコール「ふん!」プンスカ
アパンダ「なんかすねてますけど」
ライトニング「その内直るからほっとけ」
オメガ「ゲームデマジギレスルタイプダナ」
ギルガメッシュ「へーリンクとコラボしてたんだー」ペラ
スコール「あるわけねーだろ・・・オメガを元に戻す本なんて・・・」
アパンダ「魔女ってそんなにすごいんすか?」
スコール「あ?あのババアが特別マジ○チなだけだよ」
スコール「ここに来る途中歴代魔女と戦ったけどな、全員クッソ雑魚だったわ」
ギルガメッシュ「自称魔女ならいっぱいいたけどなぁ」
オメガ「ソウイウノハキホンモンスターダモンナ」
238: 以下、
スコール「ムリムリ、ほんと無理。ババアの呪いを解くとかほんと無理」
スコール「リディアをタイタン呼ばれる前に倒すくらい無理」
スコール「もはや呪いじゃなくて祟りだよ。末代先までそれ続くから諦めろん」
アパンダ「呪いも祟りも一緒でしょ」
オメガ「末代テオレ子供ウメネーカラ」
アパンダ「機械に強い魔女とかいないんすか?」
スコール「いるわけねーだろwだったら魔女の意味がねー」
スコール「まま先生はただの保母さんだしアデルはスポ根野郎だぞ?」
スコール「機械なんかに頼らなくても持前の魔力で・・・あっ」
スコール「一人いたわ・・・」
ギルガメッシュ「えっ誰?」
スコール「リノア・・・」
オメガ「アイツカヨ・・・」
ライトニング「イメージないが」
スコール「あいつは一応軍の家系の出身だ・・・機械関係は一般人よりは身近にある環境だ・・・」
スコール「しかもそうだ。途中でハッキングやら盗聴やらしまくってた」
スコール「あっそういえば地味に模型作りが趣味って設定が」
ギルガメッシュ「なんか意外だな」
スコール「ティンバーの作戦の時、パスコードとか妙に詳しかったっけ」
アパンダ「じゃあその人に協力してもらいましょーよ」
全員「それは・・・」
オメガ「ゼッタイナンカヤルワアイツ・・・」
ギルガメッシュ「なんか仕込んだりしそう」
ライトニング「自分に都合がいいように、なんらかの改ざんは加えるだろうな」
スコール「オメガがおねえ言葉になったらどうするんだよ」
アパンダ「・・・魔女ってみんなそんなんなんすか?」
【捜索中】
スコール「大体リノアが協力してくれたとして、今どこにいるのかわからねーよ」
ギルガメッシュ「行方不明者ばっかだな」
オメガ「オマエ関係ノ仲間ミンナ行方不明テドウイウアレダヨ」
ライトニング「私達は部外者だぞ。しっかりしろよ」
スコール「だってさぁ・・・」ブツブツ
239: 以下、
アパンダ「それらしいの、ないっすねえ」
スコール「もうよくね?いい加減先に進もうぜ」
ギルガメッシュ「大将それでいい?」
オメガ「ハア!?ココマデキタンダカラナントカシロヨ!」
スコール「ほら、オメガ困ってるよ。魂解放しろよ」
ライトニング「生き物を機械に変える方法などわからんわ」
オメガ「リノアダローガババアダローガナンデモイイワ!最後マデツキアエ!」
オメガ「元ニ戻ルマデオマエラ離サネーカラナ!」
スコール「あ〜もうワガママだな。そのままでも十分素敵だって」
オメガ「テラブレイク放ツゾ・・・」ピキピキ
ギルガメッシュ「大将、落ち着いて!」
スコール「ハァ・・・困ったちゃんだこと」ヤレヤレ
オメガ「コロスゾボケェーーーーーーーーーーー!」
ライトニング「一回ルシになってクリスタルになるのはどうだろう・・・」ブツブツ
【バトルメンバー】スコール ギルガメッシュ ライトニング(IN) オメガウェポン(IN) 
スコール「わかったわかった。リノアもちゃんと探すから」
オメガ「ナンカイラン事シタラ俺ガ直々ニハグハグシテヤルワ」
ライトニング「この先、どうやって進むんだ?」
スコール「ねーやんは初見か。すごいぞこれ」
スコール「パンダ!」
アパンダ「はいっす」ON
ライトニング「・・・?」
スコール「扉開けてみて」
ガチャ・・・
3人「わっ!」
スコール「・・・このリアクション気持ちいな」
アパンダ「でしょでしょ」
オメガ「ナンデ・・・?」
ギルガメッシュ「ここ・・・」
スコール「いや二人は知ってるんじゃねーの」
ライトニング「スコール・・・これが次元城とやらなのか?」
スコール「えっ」チラ
・アルティミシア城
242: 以下、
スコール「・・・」
ガラ・・・
『アルティミシア城は 半壊している!』
スコール「パンダくん、ちょっときなさい」
アパンダ「え〜・・・・なんで・・・」
スコール「てめえゴルァ!いらん事してんじゃねーよ!」グイ
アパンダ「あだだだだ!違います違います!僕なんもしてません!」
スコール「このボケが!もっかいやりなおぉーし!」
『オンオフを切り替えた』
スコール「・・・」
・アルティミシア城
スコール「・・・パンダ、オフ」
アパンダ「はい」オフ
・滝の洞窟
スコール「オン」
アパンダ「はい」オン
・アルティミシア城
スコール「オフ」
・滝の洞窟
スコール「オン」
・アルティミシア城
スコール「パンダいままでありがとう」ジャキ
アパンダ「ちょちょちょ!違いますって!僕にもわかんないんですって!」
スコール「てめえしつけえんだよボケゴルァ!ここじゃねーだろ!?ボケッ!」
スコール「あのクソたけー廊下だよ!は〜や〜く〜じ〜ろ〜よ〜!」ユサユサ
アパンダ「あだだだ〜〜!ぼ、僕にもわかんないんすよ〜〜〜〜!」
ライトニング「ここは・・・?」
オメガ「アルティミシア城、ババアノ家ダヨ」
ギルガメッシュ「エクスデスに攻め込まれたんだっけ」
ライトニング「これではまるで・・・落城した城だ」
アパンダ「あっれ〜、なんでぇ〜?」
スコール「・・・進むしかない流れ?
243: 以下、
『かつて城だった ガレキをすすむ!』
スコール「〜〜〜〜」コソコソ
アパンダ「なんっすか、この惨事・・・」
ライトニング「アルティミシアの居城だった場所か・・・」
オメガ「跡形モネーナ」
ギルガメッシュ「こりゃ怒るわ」
オメガ「マァ元カラカナリボロカッタケドダナ・・・・ン?」
スコール「あったあった」ガラ
ライトニング「何をしている?」
スコール「これ見て」
【メカジキ】
全員「 」ブッ
スコール「ババアんちに飾ってあった絵」
ライトニング「な、なんで魚?」
オメガ「ww」
アパンダ「・・・漁師だったんすか?」
スコール「こっちはもっとすごいぞ」ガラ
スコール「笑ったらタイキックな」
全員「・・・」
【うたた寝】
全員「wwwwwwwwwwwww」
スコール「全員アウトォー!」
オメガ「卑怯ダロソレハ!w」
ギルガメッシュ「大根w」
ライトニング「何がうたた寝だ・・・」フルフル
アパンダ「なんで大根が寝てるんすかw」
スコール「いつ見てもクォリティ高いなぁ。これ・・・」チラ
スコール「ほんと憎たらしい顔してんなw」
オメガ「コレババアガ描イタノ?」
スコール「じゃねーかなぁ・・・あいつ文化系だし」
アパンダ「・・・農家ですか?」
ライトニング「ほぉ、絵が趣味なのか・・・意外な一面を持っているな」
スコール「本人デザイナー気取りだから」
ライトニング「魂を込めて描いた絵画が朽ち果てるとなると、辛いだろうな」
スコール「まだ何枚か残ってるかもな。暇なら見てあげて」
ギルガメッシュ「全員んな暇ねーよ」
244: 以下、
ライトニング「おっ、真面目な絵もあるじゃないか」ガラ
スコール「ん?」
【IGNUS(火)】
アパンダ「あっうまい」
オメガ「コウイウノ描ケバイインダヨ。魔女ナンダカラ」
ギルガメッシュ「イメージぴったりだよな」
スコール(あれ、これどっかで見たような・・・)
アパンダ「黒ジャンさん、いきますよ」
スコール(まぁ、いいか・・・)
ガラ・・・・ザッザッザ・・・・
スコール「これどこいけばいいの・・・」
オメガ「コッチガキキテーヨ」
ギルガメッシュ「ここ抜けたら次元城なのに・・・」
スコール「ほんとわけかんねーな次元の狭間って」
スコール「・・・」ズタズタ
ド ォ ン !
スコール「!?」
『床が くずれた!』
スコール「たああああああああああああああ!」ヒュー
全員「スコール!」
ズドン!
スコール「あててて・・・あたたた!」
スコール「腰!腰打った!強烈に!それはもう激しく!時に切なく!」
ピチャ・・・ピチャ・・・
スコール「ん・・・なにこれ・・・水?」
スコール「・・・うわっ!くせっ!なんだこれ!?」
全員「お〜い大丈夫か〜!」
スコール「・・・あ、ここ」
245: 以下、
・ワインセラー
スコール「なんだ・・・ここか」
ライトニング「ここはすでに朽ちている。気を付けろ」
スコール「いや・・・ここは元からこうだったけど」
スコール「・・・じゃあこれワインか」ペチャ
ギルガメッシュ「ここだけ原型残ってるな」
オメガ「ウワッ!メッチャ酒クセエ!」
スコール「ここはワインセラー。ババアの大好きなワインを置いとく部屋よ」
スコール「ここだけ地下にあるから無事だったんだな。忘れてたわ」
アパンダ「すっごい金持ちなんすね」
スコール「金持ちって言うかまぁ魔法で精製したんだろそこは」
スコール「ただ・・・もう飲めないな。そこかしこ割れまくってるわ」ピチャ
ギルガメッシュ「お、これとか無事じゃん。ほら」チャポ
アパンダ「いくつか無事なのがありますよ」
オメガ「モッテッテヤレ」
スコール「はいはい・・・酒はよくわからんけど多分いい奴なんだろーなー」
【入手】ワイン
ギルガメッシュ「無事なワイン、探してやるか」
オメガ「一本ダケジャババアモタラネーダロ」
ライトニング「アルコールが至る所に漏れている・・・気を付けろ」
アパンダ「暗いんで明り付けてほしいっす。どっかになんかないっすか」
スコール「おっけー、ほら」ボォウ
アパンダ「ちょ」
『あかりがわりに ファイアを唱えた!』
全員「 火 つ け ん な! 」
スコール「あっ」
ボォウ! ボゥンボゥンボゥン・・・・
メラメラメラメラ・・・・
スコール「・・・」
ギルガメッシュ「このバカ!ワインが漏れてるって言ったろが!」
ライトニング「今度こそ完全にダメだな・・・あの部屋は」
アパンダ「あ〜〜〜!ページがまたちょっと燃えた・・・」
ライトニング「酒を飲まなくてもアルコールが引火する事くらい知ってるだろ・・・」
オメガ「ガーデンデ何ナラッタンダヨ」
スコール「おのれ・・・バロン王!」ギリ
オメガ「人ノセイニスンナ!」
246: 以下、
『ガレキを 進んでいく』
スコール「今思うと卑怯のオンパレードだったなここ・・・」
ライトニング「というと?」
『ガレキを 進んでいく』
スコール「今思うと卑怯のオンパレードだったなここ・・・」
ライトニング「というと?」
スコール「入った途端全アビリティが封印されんの」
ライトニング「 何 ィ ! ?」
スコール「しかもアイテム、魔法と戦闘不能が別でさ」
スコール「だから魔法の封印解除してもアレイズが使えないって言う」
ライトニング「手の込んだ嫌がらせだな・・・」
スコール「あのババアらしい卑怯かつ自分勝手な・・・」ピキピキ
アパンダ「どうやって封印解除するんすか」
スコール「各地にいるババアのしもべ共を倒すんだけど」
スコール「しもべ事態はまぁ、そんなに強くないからいいんだが」
スコール「そこに至るまでの道がもう・・・」
ライトニング「謎解きみたいなものか」
スコール「ちょっとお前らもやってみてくれよ。ホントすごいから」
【以下の絵から3つを選び正しい順番に並べ替えなさい】
IGNUS(火)
INANDANTIA(洪水)
IUDICIUM(審判)
INTERVIGILIUM(うたた寝)
VENUS(愛)
VIATOR(使者)
VIGIL(見張り人)
VIVIDARIUM(庭園)
INAUDAX(臆病)
XYSTUS(並木の歩道)
XERAMPELINAE(赤い服)
XIPHIAS(メカジキ)
※ヒント 8時20分30秒
ライトニング「3つ選んでさらに並べ替えるのか?」
スコール「そゆこと」
アパンダ「さっきの大根と魚の絵の奴っすね」
スコール「断言する、お前らじゃ絶対わからん」キリ
ライトニング「貴様・・・解放者を舐めるなよ?」
アパンダ「僕だって、伊達に本の魔物やってないっす!」
ライトニング「神から授かりし力、みせてやる!」バッ
スコール「ちな本当に原文そのままだから」
『初見の人は やってみよう!』
247: 以下、
ここまで
【参考画像】

メカジキ
うたた寝
解説によれば画廊の絵はGFを現してる?らしいです
248: 以下、
当時はネットなんてほとんど普及してなかったし
これアルティマニア無しで解いた人ほとんど居ないだろうな・・・
250: 以下、
ゲーム上ではヒントになる「8時20分30秒」ってのも見つけにくい場所にあるし
この謎だけは全FFで最難関じゃねーかな・・・
これ解けなかった人とオメガを封印解除だと思って挑んで全滅した人の数は知れず
263: 以下、
ギルガメッシュ「時間がヒントなの?」
スコール「うん」
ライトニング「8時20分・・・ワインセラー・・・アルティミシア・・・」ブツブツ
ライトニング「ハッそうか!わかったぁ!」
スコール「はいねーやん」
ライトニング「アルティミシアはワインが好きだった!時間の示す物はつまり!」
【赤い服】【メカジキ】【うたた寝】
ライトニング「赤い服はアルティミシア!メカジキは魚=肴!それは大根!」
ライトニング「つまりアルティミシアは毎日8時20分30秒に大根を肴にワインを嗜んでいた!」
ライトニング「どうだ!?正解だろ!?」キリリ!
スコール「全然違う。帰れ」
ライトニング「・・・」
ギルガメッシュ「ワインに大根を肴にするか?」
アパンダ「おでんじゃないんだから」
スコール「そもそもあれ大根じゃねーから。大根にしかみえねーけど」
ライトニング「・・・」
スコール「ライトニングさんボッシュート!」ビッ
ライトニング「なんて事だ・・・!」
ギルガメッシュ「じゃあ次はい」
スコール「はい、剣ヲタくん」
ギルガメッシュ「こうだろ」
【赤い服】【愛】【臆病】
ギルガメッシュ「今日は気になる女の子とデートだ。けど告白したいけど中々勇気がでない」
ギルガメッシュ「しかし時は8時20分30秒頃・・・2人はついに・・・!」
スコール「誰が純愛ストーリーを作れと言ったよw」
スコール「違う。ボッシュート」
ギルガメッシュ「結構自身あったのに」ガク
オメガ「ナンデソンナニ純粋ナンダヨ」
ライトニング「スノウかお前は」
スコール「カスリすらしてねーよお前ら、ほんとダメだな」
スコール「このままだと全員ボッシュートですけど、いいんすか?」
オメガ「チッシャーネーナ。ココハオレガ」
スコール「はい古代のゲーミングマシン」
264: 以下、
オメガ「ソンナ人間模様ヲ描イタモンジャネーンダヨ。アノババアノ性格ヲカンガエロ」
オメガ「ココハ俺ノ超演算能力デミチビキダシタ計算ノ結果ダナ」
【赤い服】【審判】【火】
オメガ「ムシャクシャシテタババアハ審判ト称シテ世界中ニ火ヲ付ケ焼キホロボシ」
スコール「お前の発想こわいよ!なんだそれ!?」
スコール「違う違う違う!ボッシュート!」
オメガ「エーコレシカナイトオモッテタワ」
スコール「とりあえず赤い服から離れろよw赤い服=ババアじゃないから」
全員「違うのか!?」
スコール「ババアの身の上話じゃないからな?とりあえず空想ストーリーを作るのをやめなさい」
全員「・・・・」ブツブツ
アパンダ「あ・・・わかったかも」
スコール「はいパンダくん」
アパンダ「このアルファベット、なんか意味ありますよね」
スコール「お!?」
アパンダ「うん・・・じゃあ・・・」
【並木の歩道】【火】【愛】
ギルガメッシュ「無茶苦茶じゃん」
オメガ「ドユコト?」
アパンダ「まず一つ気づいたのがアルファベットっす。タイトルが二つある事に違和感を感じたっす」
アパンダ「よく見るとこのアルファベットの中に数字に関する物が入ってるっす」
スコール「おおっ!」
アパンダ「それはIとVとXっす。時計はきっとそれを意味するヒントっす」
ライトニング「ほ、ほんとだ・・・」
オメガ「サスガ本」
アパンダ「その中でまず数字がダブってるのを除外するっす。すると【火】【愛】【並木の歩道】になるっす」
アパンダ「8時20分30秒はこの数字の通りに並べ替えろって意味だと思うッす」
アパンダ「一番大きい数字の8が先頭に来てる。だから順番はX、I、Vになるっす」
アパンダ「だから答えは【並木の歩道】【火】【愛】」
ギルガメッシュ「な、なるほど・・・」
ライトニング「解説も完璧だ!」
オメガ「キタダロコレ」
スコール「・・・」
全員「さあ!」
スコール「・・・残念〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」アチャー
全員「 な に ぃ ! 」
265: 以下、
スコール「ああ・・・惜しかったぁ・・・1000万ギルがぁ・・・」
オメガ「番組カワッテルンダヨ」
スコール「目の付け所は非常によかったぁ・・・」
ギルガメッシュ「じゃあ数字のアルファベットは正解なんだ」
アパンダ「え〜〜〜めっちゃ自信あったのに〜〜〜〜!」
スコール「〜〜〜〜」ヤレヤレ
ギルガメッシュ「む、むかつくぞこいつ!」
オメガ「ドヤッテンジャネエゾゴルァ!」
アパンダ「かなり近いみたいっすね・・・」
ライトニング「数字のアルファベット・・・ハッ!そうか!そういうことか!」
ライトニング「わかったぞスコール!もう一度だけチャンスをくれ!」
スコール「・・・どうぞ」
【見張り人】【並木の歩道】【赤い服】
ライトニング「これに含まれる数字は?と?とXI。それは私がコラボした(ry
スコール「はい、遠のいた」
ライトニング「・・・」
スコール「自慢は逆に罰金発生するから」
ライトニング「自慢などでは・・・」
ギルガメッシュ「も〜〜〜いいから答え言えよ!」
アパンダ「めっちゃくちゃ気になるッす!」
スコール「はい、じゃあ」
スコール「正解発表〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」パフパフ
266: 以下、
スコール「絵のタイトルをアルファベット変換。それは大正解」
スコール「しかし君達はもう一つ変換するのを忘れていました」
アパンダ「えっ何を?」
スコール「時計」
アパンダ「・・・ああ〜〜〜〜〜〜〜〜!」
スコール「つまり・・・」
8時20分30秒=VIII IV VI
4 INTERVIGILIUM(うたた寝)
6 VIATOR(使者)
8 VIVIDARIUM(庭園)
【庭園】【うたた寝】【使者】
=【庭園で眠る使者】
アパンダ「そ、そういう事か・・・!」
スコール「というわけで正解は【庭園】【うたた寝】【使者】でした」
3人「 わ か る わ け ね ー だ ろ ! 」
スコール「それはまぁババアに言ってよ」
アパンダ「黒ジャンさんこれ、よくわかりましたね」
スコール「いや、俺も全然わかんなかったよ?だから・・・」
(たぁ〜〜〜〜!なんだこのクッソややこい謎解きは!)ガン!
(全然わかんないよ〜〜)
(時計がヒントみたいだけど・・・)
(別パーティもここに呼べ!こうなったら全員で・・・)
スコール「で、全員で全部の組合せを一つ一つ入れていったの」
アパンダ「ただの力技じゃないっすか・・・」
スコール「めっちゃ時間かかったがな」
267: 以下、
スコール「お前らはいいよ。今のはただのクイズなんだから」
スコール「でも俺らこれを解かないとアビリティ解放されないんだぜ?」
スコール「どこの誰がハンデ付きでラスボスに挑むんだよ。しかも初見で」
スコール「死んじゃうに決まってるだろそんなもん。そらもう必死よ」
ギルガメッシュ「き、きたな・・・」
オメガ「ババアヤリスギダロ!」
ライトニング「オーファン何てその辺すごく親切だったのに」
アパンダ「アビリティ全封印はきついっすね・・・」
スコール「ババアと言う人間がどういう物か、わかっていただけた?」
アパンダ「抜け駆け、大いにあり得ますね」
スコール「さっさと次元城いかねーとな・・・」
ライトニング「アルティミシアってそんなんだったっけ・・・」
『先へと進む!』
スコール「あっ」
ジャラ・・・・ ジャラ・・・
・鎖
スコール「お、終わっちゃったよ!」
アパンダ「なんすかこのでっかい鎖・・・」
ライトニング「地上へと・・・続いてるようだな」
スコール「俺らここ登ってババアの城に行ったんだよ」
アパンダ「え〜こわ!」
スコール「絶対モンスター出ると思って構えながら進んだんだけどな」
スコール「何にも、なかった・・・」
アパンダ「そこは意外と適当なんだ」
ジャラ・・・ジャラ・・・
ギルガメッシュ「どうするよ、これ」
オメガ「降リルカ?」
スコール「行くしかねえな・・・」
ライトニング「はぁっ!」ピョンピョン
スコール「ああ、もうそんな身軽に・・・」
アパンダ「はやくいきましょうよ」
スコール「・・・」(四つんばい)
アパンダ「あんた一回来たんでしょ?」
268: 以下、
・地上
ライトニング「ハッ!ホッ!トォオ!」スタ
ライトニング「地上か・・・ここも随分と荒廃している・・・」キョロキョロ
ライトニング「ん?」
『白いSeedの 死体が さんらんしている!』
ライトニング「・・・なるほど、アルティミシアの討伐部隊か」
ライトニング「随分派手な返り討ちにあったようだな・・・」
ライトニング「しかし、解放者に使者を救う力はない」
ライトニング「せめて祈ろう。魂の安らぎを・・・」ギュ
(・・・・・・)
ライトニング「・・・ん?」
・鎖の上
スコール「うあああああ!ゆ、揺らすんじゃねえよボケェ!」グラグラ
オメガ「ナンモシテネーヨ」
ギルガメッシュ「ライトさんもう下に着いちまったよ。はやくこいよ」
スコール「先先いくな・・・俺が先頭だ・・・」ズリズリ」
アパンダ「せめて立ちましょうよ〜」
ヒュォォォォ・・・・
スコール「い、いつ来てもこええ〜」
オメガ「オ?」
『4つの扉がある!』
ギルガメッシュ「なんだこりゃ」
スコール「あ〜そうだ!ここから外に出れるんだった!」
オメガ「次元ノ扉カ」
スコール「でも出た所で街はいれねーからな・・・ラグナロクを回収したら後は用済みよ」
アパンダ「あの、もしかして」
アパンダ「この4つの扉のどれかが。次元城に続いてるんじゃ・・・」
スコール「いやいや、関係ねーだろ。これ時間圧縮の奴だし」
アパンダ「だってほら」
『スイッチを きりかえた!』
カシャカシャカシャ・・・
アパンダ「僕のスイッチで、扉おもいきり変化してますけど」
スコール「・・・うそん」
269: 以下、
オメガ「オシ、イケ」
スコール「なんで俺が!?」
ギルガメッシュ「俺らこれ使ったことねーからわかんねーよ」
スコール「いやいやいや!またどっか飛ばされたらどーすんだよ!」
アパンダ「命綱付けてればいいんじゃないっすか」
スコール「ファイト一発じゃねーんだから・・・」
アパンダ「でもここ以外手がかりないっすよ」
ギルガメッシュ「どっかに繋がってるのは事実だろ」
スコール「え〜っと・・・確かこれは・・・」
【1】ガルバディア大陸北西 デリングシティ近く
【2】セントラ大陸 セントラ遺跡近く
【3】エスタ北東 チョコボの聖域近く
【4】セントラ大陸 砂漠
スコール「のはずなんだけど・・・」
ギルガメッシュ「これのどっかが当たりなわけだな?」
オメガ「全部ミテコイ」
スコール「みんなで分散したらいいんじゃないっすかね・・・」
ギルガメッシュ「ライト呼びに行く役と留守番がいるだろ」
アパンダ「あ、この人クモの糸持ってる。これ命綱代わりにしましょ」ガサゴソ
スコール「人のもん勝手に漁んな!」
ギルガメッシュ「どこからいく?」
スコール「いやだから、みんなでちょっと覗くだけでいいだろって」
オメガ「メンドクセエ。テキトーニ放リ込ンジマエ」
スコール「いやだから!時間のムダだろ!?みんなで調べたらいいじゃん!!」
オメガ「サッサトイケ!」ゲシ
スコール「おああああああああ!」
安価↓
270: 以下、
3
271: 以下、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
スコール「あたた・・・もう、手荒な真似しやがって・・・」
スコール「今度はどこに飛ばされた・・・・?」
若い男「誰・・・ッスか?」
スコール「!?」
渋い男「こんな祈り子いたか・・・?」
清楚な女「いえ・・・存じ上げません・・・」
キーエーユーイーオーオーラレラー
スコール「ここ・・・じゃあ・・・まさか・・・」
・シンの体内
スコール「 う そ ぉ ! ? 」 
若い男「なんでもいいよ!すぐに終わらせてやるからな!?」
スコール「い!?」
若い男「さっさとやられろよ!!」
『上空から 何かが振ってくる!』
スコール「たぁーーー!私の場所に帰るっす!ししし失礼しましたぁ〜〜〜〜!」バッ
『にげだした!』
FF10組「何だ今の・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
スコール「ハァ!ハァ!」
アパンダ「どうでした?」
スコール「シンに・・・されかけた・・・」ガク
オメガ「・・・ハァ?」
ギルガメッシュ「外れっぽいな」
アパンダ「じゃあ次お願いしまっす」
スコール「待て!やばい!この流れはマジでやば(ry
オメガ「オラッシャーーーー!」ブン!
スコール「ああああああああ!」
安価↓
272: 以下、
1
273: 以下、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
小さい男「おお、月の光よ、どうか私の願いを届けておくれ・・・」
小さい男「会わせてくれ!愛しのダガーに!」バッ
スコール「・・・きちゃった」テヘ
小さい男「誰だお前!?」
スコール「いや・・・その・・・」
姫「きゃーーーーーー!」ガタ
女騎士「な、何者だ!」ジャキ
男騎士「貴様・・・どうやって!」ジャキ
スコール「や、やば!と、扉・・・扉がない!?」
スコール「あ!」
『小さい男の奥に 扉が!』
スコール「あ、あそこか!!」
スコール「ちょ、あんた!道!道案内して!」ギュ
姫「え!?私!?」
「待てーーーーー!捕まえろ!姫を人質にしたぞゾーーーー!」
スコール「ひいいいいいいいいい!」ダダダダダ
姫「ああっ!宝石が・・・」チャラ
『群衆を かきわける!』
スコール「ハァ・・・ハァ・・・」
姫「あの・・・大丈夫ですか・・・・」
小さい男「ダガーから離れろ!この黒ジャン野郎!」
スコール「大変・・・お騒がせ・・・しました・・・愛しのダガーを連れてきました・・・」
スコール「姫・・・そのサルとどうか・・・末永くお幸せに・・・」ズズズ
姫「あ、ありがとうございます・・・」ペコ
小さい男「ダガー!大丈夫か!?今のは誰だ!」
姫「さあ・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アパンダ「どーでした?」
スコール「一つの恋を・・・成就させてきた・・・」
ギルガメッシュ「なにボランティアしてんだよ」
オメガ「ジブンノ恋スラママナラネークセニ」
274: 以下、
オメガ「次イクゾ」
スコール「・・・」ワクワク
アパンダ「なんでちょっと楽しみにしてんすか」
オメガ「 オ ラ ッ ! 」ブオン
安価↓
275: 以下、
4
276: 以下、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ドガァ・・・・ボォン・・・
主人公「フラン、グロセアリングに動力を回せ!」
スコール「はい」ガチャコン
主人公「誰だお前!?」
スコール「ほんとだ。パパに声そっくり」
主人公「パパ!?俺に子供なんていねーよ!フランをどうした!?」
スコール「そこっす」
フラン「・・・」チーン
主人公「フラン!?てめえフランになにした!」
女『バルフレア!?誰と話しているの!?はやく脱出して!』
スコール「ああ言ってますけど」
主人公「ち・・・まぁいい!どけ!」
スコール『我が名は、ラーサー・ファルナス・ソリドール・・・』ザザ
主人公「何勝手に通信してんだてめぇーーーー!!」
ドガァ・・・・ボォン・・・
スコール「一度やってみたかったんす」ヘヘ
主人公「世話のかかる・・・オイ!今のはかんけーねーぞ!」
スコール「フランさん運びますね」サワサワ
主人公「フランに触んな!」
少年『バルフレア!?一体どうしたんだよ!』
主人公「この黒ジャン・・・なんでもない!おいヴァン!シュトラールを預けたぞ!」
主人公「必ず取りに戻るからな!傷付けたら承知しないぞ!」
少年『うん・・・わかった!俺、待ってるよ!』
スコール「後お前は滑舌を直せ!次セリフ噛んだら承知しないぞ!」
少年『だれだよお前!?』
フラン「空気は大変ね」フフ
スコール「こっちでもネタですよあいつ」ハハ
277: 以下、
主人公「フラン!そいつとしゃべるな!脱出するぞ!」
スコール「じゃあ僕も帰りますね」ズズズ
フラン「〜〜〜」バイバイ
主人公「二度とくんな!」
『ばくはつが はげしくなる!』
主人公「ったくなんだったんだアイツ・・・ン?」
主人公「 グ ロ セ ア リ ン グ 回 っ て ね ー じ ゃ ね ー か ! 」
ドガァァァン! チュドォォォォォン!
主人公「あの黒ジャン野郎ォォォォォ!!」
ド ゴ ォ ォ ォ ォ ォ ! !
『 バ ル フ レ ア ー ー ー ー ー ー ッ ! 』 
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アパンダ「・・・・どうっした」
スコール「主人公は本当に絶対に死なないのか検証してきた」
アパンダ「結果は?」
スコール「DSで」キリ
アパンダ「なんっすかそれ・・・」
278: 以下、
スコール「さて、次で最後だな」
ギルガメッシュ「お前ちょっと楽しんでない?」
スコール「そんな事無いさ」キリ
オメガ「ホントニ大丈夫カ?」
スコール「もう読めた。次は・・・」
スコール「オメガ、次は全力でブン投げて」
オメガ「エ・・・ナンデソンナニヤル気ナノ?」
スコール「リア充してるカス先輩ぶち殺してくる!」ジャキ
ギルガメッシュ「戦いにいくわけじゃねぇだろぉ・・・」
オメガ「イクゾ」
スコール「こいや!」
オメガ・スコール「 オ ラ ァ ァ ァ ァ ァ ! ! 」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
279: 以下、
スコール「エアリィーーーーーーーーース!」ズザザ
スコール「どこだ!?仇を取りに来たぞ!エアリス!」
スコール「チョコボ頭ゴルァ!!てめーひとりだけいい思いしてんじゃねえぞ!!」
スコール「どこだ!?どこにいる!?でてこいスーパーハード野郎!!」
ドドドド! バン! バン!
スコール「戦闘音捕捉!そっちか!」
スコール「オラァァァァァァァ!」ダダダダダダ
兵「脱走者がいたぞォーーーーーーーーー!」
兵「殺せーーーーーー!」
ザックス「いらっしゃいませぇーーーーーーーーーー!」
スコール「 そ っ ち か よ ! 」
ドドドド! バン!バン! ザシュザシュザシュ!
スコール「あいたぁ・・・あいつがいたか・・・」
ザックス「俺は死なない・・・あの子が待ってるんだ!」
スコール「・・・」
ザックス「叶えるんだ!俺達の夢を!」
スコール「・・・」
ザックス「どんな時でも、ソルジャーの誇りは手放すな!」
スコール「・・・」
ビキ
スコール「うるせえええええええええボケェーーーーーーーーーーーーー!」バッ
兵「!?」
ザックス「だ、誰だお前!?」
スコール「死にさらせボケエエエエエエエエエエエ!!」
【エンカウント】ザックス・フェア
280: 以下、
アクティビィ コンバッモゥード
ザックス「ななな何だお前!?神羅の制服じゃない・・・!?」ガキン
スコール「オラーーーーーーー!ここでお前をやっちまえばチョコボ頭は活躍しない!」
スコール「人気は俺のもんだ!」ズバ!
ザックス「な・・・クラウドが狙いか!」キンキン
スコール「何がソルジャーじゃボケェ!だせーんだよ!この中二が!!」
スコール「こちとらSeedだ!跪けこのカスがぁ!」ブンブンブン
ザックス「Seed!?なんだよそれ!?」
スコール「大体お前らは全員むかつくんだよ!なんかいい感じに扱われて、いい感じにリア充しやがって!」
スコール「お前らのおかげで全国の中学生が闇に堕ちたんだぞ!?責任感じろ!このツンツンヘア共!」
スコール「なにがソルジャーじゃボケェ!訳するとただの兵士じゃねーか!なめてんのか!ボケ!カス!」
スコール「ソルジャーとSeed、どちらが優れているか・・・今ここで決着をつけてやるわあああああああ!!」
ザックス「な・・・させっかよぉーーーーーーー!」
スコール「企業のリーマン如きがガチミリタリーのSeedに勝てると思うなよォーーーーーーーーー!」
バチィン!
ザックス「ぐはぁ!」ドサ
スコール「おあああ!」ズササ
ザックス「な、なんだあいつ・・・めっちゃつええ・・・」
ザックス「あ・・・やべえ・・・意識が・・・」フラ
スコール「く、くそがぁ・・・師弟揃ってツンツンにしやがって・・・」
兵「な、なんだこいつは?」
兵「わかりませんが・・・どうやら協力してくれているようです」
兵「味方・・・なのか?」
スコール「ファッキューソルジャー!」ガルルルル
兵「おいお前・・・どこの所属だ・・・?」
スコール「あん!?」ギロ
兵「ジェネシスコピー?いやしかし、それにしては劣化が・・・」
スコール「ジェネシス・・・コピー?」
スコール「・・・」
スコール「 誰 が ガ ク ト だ ! 」グルン
【フェイデッドサークル】
281: 以下、
兵達「ギエエエエエエエエ!」ボボボボーン
スコール「このカス共ォ!俺をよくも、よくもガクト呼ばわりしやがったな!」
スコール「あれはあいつが勝手に言い出しただけだ!ジャンパーが似てると難癖つけられただけだ!」
スコール「イラつく事思い出させるんじゃねえこのボケ共がァーーーーーッ!!」
うわーーー! 黒ジャンが暴れ出したゾォーーー! やっぱりあいつも敵だ! 撃て撃てぇーーー!
ワァァァァァァァ・・・・・・・・
ザックス「なんだぁ・・・?仲間割れか?」
スコール「全員まとめてかかってこいや!」ズバババーン!
ザックス「あーもし、お前」
スコール「ちええええええ!」ブンブンブン
ザックス「もしかして・・・味方?」
スコール「いいから手伝えゴルァ!」
ザックス「わけわかんねーけど、とりあえずこいつのおかげでなんとかなりそうだ・・・!」
ザックス「・・・いらっしゃいませーーーーーーーーーーッ!」
【エンカウント】神羅兵
ザックス「やべえぞ黒ジャン!ドンドン増えやがる!」
スコール「関係あるかああああああ!EOH食らえやああああああああ!」
【エンドオブハート】
兵「ぐあああああああああ!」
『神羅兵を 全滅させた!』
ザックス「つ、つええ〜」
スコール「ボケが!一般兵如きに俺が倒せると思うな!」
ザックス「で、お前マジ何者?」
スコール「Seed。そしてお前らソルジャーはSeedの劣化版」
ザックス「そ、そうなの」
スコール「こんなカス共に追いつめられる時点でお前もまだまだだな」
スコール「精進しろよ。ソルジャークラス1st(笑)が」
ザックス「そう言うなって。ここまで大変だったんだからよ〜」
ザックス「それに、さっきの技すげーな!何だ今の!」キラキラ
スコール「目を輝かせるな!」
ザックス「なあいっじゃね〜かよ〜教えてくれよ〜」ユサユサ
スコール「う、うぜえ!その明るい系キャラをやめろ!」
スコール「何が子犬のザックスだ!キメエんだよ!もっと俺の様にクールにだな!」
ザックス「どこがクールなんだよ・・・つかなんで俺のあだ名知ってんの?」
スコール「・・・さっきのはエンドオブハートっていう」
ザックス「あ、ごまかした」
282: 以下、
スコール「ああやって一度に連続で何回も切り刻むんだ」
スコール「それによってダメージの天井を手数で超えるわけだな」
ザックス「ふむふむ」
スコール「いいか!?俺がオリジナルだからな!?パクんなよ!?俺のだからな!?」
ザックス「パクるどころかマネできねってw」
スコール「・・・」フゥ
ザックス「ちょっとジェネシスに似てるな、お前」
スコール「あん!?」ギロ
ザックス「あ、ごめん気にしてたんだ」
スコール「・・・まぁいいか。ガクトはお前がボッコボコにしたし」
ザックス「ガク・・・ジェネシスは、ああするしかなかったんだ・・・」
スコール「一つイイ事教えてやるよ」
スコール「ジェネシス。何年か後に復活するから」
ザックス「はぁ?!マジかよそれ!」
スコール「しかも実写で」
ザックス「なんだよそれ・・・」
スコール「お」
『次元の扉が あらわれた!』
スコール「迎え来ちまった」
ザックス「帰んの?折角会えたのによぉ」
スコール「俺の目的は達した。お前にあのクソチョコボのリア充生活をなかった事にしてもらう」
ザックス「クソチョコボってなんだよ・・・」
スコール「オマエには関係ないさ」フフフ
ザックス「俺達、ミッドガルで何でも屋をやるんだ」
ザックス「オマエにも手伝って欲しいんだけど・・・ダメ?」
スコール「死ね。誰があんなくっさいスラム街で働くか」
スコール「俺を雇いたいなら金もってこい。そして爆乳アシスタントを用意しろ」
スコール「でねーとやる気がおきねー」
ザックス「金はないけど、やりがいがある!」
スコール「興味ねーんだよ!死ね!」
スコール「お前うぜえわ!もう帰る!」
スコール「クソ忙しいのにとんだ茶番に付き合わせやがって!チョコボとホモってろ!」
スコール「死ね!」ズズズ
ザックス「嫌われちまったなぁ・・・」ハハ
283: 以下、
ザックス「さぁて、と・・・」
ジャキジャキジャキジャキ!
神羅兵達「・・・」
ザックス「あっら〜、まだいたの」
ザックス「ほんっとしつけーなぁ・・・そうまでして俺達を追い詰めたいかね」
ザックス「ったくよぉ・・・自由の代償は高いぜ」
ザックス「夢を抱きしめろ。そして、どんな時でも・・・ソルジャーの誇りは手放すな・・・!」ジャキ
ザックス「いらっしゃいませーーーーーーーッ!」
アアアアア・・・・・・・・
・・・・
・・
クラウド「あ・・・うう・・・」ズリズリ
クラウド「百億の鏡のかけら......小さなともしび......とらわれた天使の歌声......ゼノ......ギアス......」
クラウド「明るいキャラ・・・・・うざい・・・・もっとクールに・・・・俺の様に・・・・」
クラウド「無数の斬撃・・・・・・天井を超える・・・・オリジナル・・・・・爆乳アシスタント・・・・」
クラウド「金・・・・・・なんでも屋・・・・・ミッドガル・・・・・スラム・・・・・」
クラウド「やりがい・・・・・興味ない・・・・・」
クラウド「あうう・・・・・・・・・?」
モジョリーステェージ
(ソルジャークラス1st(笑))
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
スコール「 」ニコニコ
アパンダ「なんでそんなににこやかなんすか」
スコール「目障りな先輩を一人潰してきたからだ!」スッキリ
アパンダ「何やってんすか・・・」
ギルガメッシュ「で、結局はずれだったわけね」
スコール「個人的には大当たりだけど」
オメガ「サキススメネージャン」
スコール「どうすんのこれ」
オメガ「オマエニ聞イテルンダヨ」
284: 以下、
スコール「つかねーやん呼びに行けよ。何の為の留守番だよ」
ギルガメッシュ「お前が帰ってくるのはやすぎなんだよ」
スコール「まぁ、とりあえず降りるか・・・」
・地上
全員「・・・・」
ライトニング「ふむふむ、なるほど。それで・・・・」
『ライトニングが ひとりで話している!』
スコール「・・・ついに頭が逝っちまったか?」
ギルガメッシュ「え・・・どうしたのライト」
ライトニング「お、きたかお前ら」
スコール「・・・」
ライトニング「ほら、これが私の仲間だ」
ライトニング「私が導いてやってるんだ。世話がかかる連中でな」
『くうに 語りかける!』
ライトニング「全く、解放者は大変だよ」ハハ
スコール「・・・ホラー!」ゾゾゾ
ライトニング「それでだな・・・・」ブツブツ
オメガ「ナニヲ一人デブツクサイッテンダオマエ」
ライトニング「ん?一人?」
ライトニング「ああそうか。紹介するよ」
ライトニング「この時代の人間・・・の幽霊だそうだ」
全員「幽霊!?」
285: 以下、
アパンダ「あんたそっち系の人なの!?」
ライトニング「いや・・・単に見えるだけだ」
スコール「美輪さんみたいになりたいの?」
ライトニング「違うわ!解放者の力・・・だろうな」
ライトニング「どうやら何か未練を残した魂のようだ。私も初めての事で戸惑っているがな」
オメガ「ソノ幽霊クンハナンテイッテルンダヨ」
ライトニング「ほうほう、ふむふむ、うんうん・・・」
スコール(不気味な光景だ・・・)
ライトニング「スコール、お前に言いたい事があるらしい」
スコール「えっ」
ギルガメッシュ「幽霊が語りかけて来てるんだってよ」
スコール「え、やだ!怖い!」
ライトニング「怖がるな。何も呪おうとしてる訳じゃない」
ライトニング「ほら、こっちだ」グイ
スコール「ちょ!やだやだ!こええよ!はよ成仏しろよ!」
ライトニング「騒ぐな。今見えるようにしてやるから」ギュ
『ライトニングは スコールの手を 強くにぎった!』
ライトニング「ほら・・・うっすらとだが見えるだろ」パァァ
スコール「あ・・・」
白いSeed「あなたがアルティミシアを倒しに来たSeedですね?」
スコール「未来の・・・Seed・・・」
白いSeed「一度お会いしてますね。もっとも、その時は死体でしたが」
スコール「あの時横たわってた奴かよ・・・」
白いSeed「まさかこのような展開を迎えるとは、思っていませんでした」
スコール「ダメじゃんお前ら。あのキ○ガイに喧嘩売ったら」
スコール「ものの見事に返り討ちにされやがって。俺も一歩間違ってたらそうなってたかと思うとゾっとするね」
白いSeed「確かに、我ら白いSeedはアルティミシアを倒しにここまで来ました」
白いSeed「しかし、我らを殺した者はアルティミシアではありません」
スコール「はあ!?じゃあ誰にだよ!」
白いSeed「あなたのよく知る者です」
スコール「???」
白いSeed「よいですか、過去のSeed」
白いSeed「アルティミシアという魔女は存在しません・・・最初からそんな魔女いなかったのです」
スコール「はい!?何!?ワッツユアセイ!?」
286: 以下、
白いSeed「それはあなたにとってもっとも残酷な事実となるでしょう」
スコール「はぁーーーーー!?ババアはずっと一緒にいましたけどぉーーーーー!?」
スコール「ていうかあれ!アルティミシア城!絶賛時間圧縮中!」
スコール「死んだら虚言壁でもつくのか?ボケ!いいから成仏しろ!」
白いSeed「アルティミシアを討ってはいけません。それは、また同じ事を繰り返すにすぎないからです」
白いSeed「運命の縛りから抜け出したくば、アルティミシアを倒してはいけません」
スコール「お前今存在しないって言ったばかりだろ!?言ってる事がめちゃくちゃじゃねえか!」
スコール「肉体と一緒に知性まで滅びたか!?デムパはリノアで十分なんだよ!」
スコール「も〜〜〜いらつくな!ていうか運命ってワードやめろ!」
スコール「帰れボケ!呪いのビデオにでもなってろ!」
白いSeed「努々お忘れなきよう・・・」
ライトニング「満足したか?」
白いSeed「神の使い、このような機会を設けて頂き感謝します」
ライトニング「解放・・・するぞ」
白いSeed「はい」
パァァァァァ・・・・
ライトニング「迷える魂に永久の安らぎを・・・・」
『幽霊は きえた!』
スコール「・・・」
ライトニング「あの霊は何と?」
スコール「その服装素敵ですねって」
ライトニング「うそつけ。聞こえてたわ」
ライトニング「しかしまるで意味が・・・お前ならわかるんじゃないのか?」
スコール「俺だってわかんねーよ!ねーやん、変なデムパ連れてこないでよ!」
ライトニング「・・・」
スコール「もう!先進むぞ!」
287: 以下、
・地上 イデアの家跡
スコール「あのババア、人の実家をこんなんにしちまいやがって・・・」
ライトニング「えっここお前の実家なのか?」
スコール「そうだよ。イデアの家って言う孤児院」
ライトニング「孤児・・・オーファンズクレイドル?」
スコール「人の家の真上にこんな悪趣味なもん・・・毒の沼じゃねーんだよ!」
ライトニング「嫌がらせの神だな。アルティミシアは」
スコール「引っ越し引っ越し!さっさと引っ越し!」パシパシ
ギルガメッシュ「もう、はやく行こうぜぇ」
スタスタスタ・・・・
スコール「いちおーここがアルティミシア城へのスタート地点」
アパンダ「扉がありますね」
スコール「時間圧縮で一回過去のイデアの家に飛んで」
スコール「扉を開けたらいきなりここだったってわけ」
オメガ「ブツ切リ感ガ次元ノ狭間ニ似テルナ」
スコール「今思うとあれも俺に対する嫌がらせでは・・・・」ピキピキ
ライトニング「たまたまだろ。気にするな」
アパンダ「ますますわかんないな・・・その魔女」
スコール「開けるぞ」ガチャ
『扉を あけた!』
ヒュォォォォォ・・・・
全員「・・・・」
【遺跡】→【街】→【森】→【滝の洞窟】→【図書館】→【次元城(今ココ)】
288: 以下、
・次元城
スコール「・・・おっしゃーーーーーーーーーー!」
アパンダ「やっと・・・戻ってきた・・・」
スコール「あーびっくりした!よかった!何とかなったな!」
ギルガメッシュ「な、長かった・・・」
オメガ「ココクンノモ久々ダワ」
ライトニング「次元の城・・・世界に置き去りにされた、主無き城、か」
スコール「みんなこの中にいんのかなぁ・・・!」
アパンダ「モンスターをもろともしないなら、住みやすい場所なんじゃないっすか」
スコール「お〜〜〜いみんな〜〜〜!俺だ!みんなのリーダーが帰ってきたよぉ〜〜〜!」
オオ・・・・・イ・・・
ギルガメッシュ「ん・・・なんか聞こえる・・・」
スコール「みんな!いるのか!?」
スコール「チキン!モルボル!ホモ!」
スコール「セルフィた〜〜〜ん!」
スコール「俺はここだよ〜〜〜!ただいま〜〜〜〜!」ダッ
アパンダ「まーた先先いく〜」
ライトニング「まぁいいだろ。やっとの思いで仲間と再会できたんだ」
オメガ「イイカラハヨ戻セル奴ヨベ」
スコール「お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!」
・・・・・
カ ッ
ボ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン ! 
全員「 」
『次元城が 爆散した!』
289: 以下、
ズドォォォォン! ボォォォォォン!
ガラガラガラガラ! ドドドドドド・・・・・・・・
スコール「・・・・へ?」
ズドドドドド!
ライトニング「スコール危ない!」バッ
『ガレキが 流れ落ちる!』
スコール「・・・」ドサ
ライトニング「くっ!どうなっている!?」
ギルガメッシュ「え、ええ〜〜・・・」
オメガ「ナナナナナンダ!?」
『ばくはつの なかから こえがきこえる!』
オオオオ・・・イ オオオオーーーー・・・・・イ
全員「・・・・?」
ブ ワ ッ
アルティミシア「 オ ラ ッ シ ャ ー ー ー イ ! ! 」
4人「 バ バ ア ! 」
290: 以下、
アルティミシア「ハハハハハ!どうだ!?お前の城なんぞ私の手にかかればこの様だ!」
アルティミシア「笑わせるなよお前!?何が次元の女王だ!何が逃げられないだ!」
アルティミシア「逃げられないのはお前だよ!このボケが!目一杯可愛がってやるわ!!」
アルティミシア「オラオラオラオラーーーーーッ!さっきまでの威勢はどうしたぁーーーーーーーー!!」ビシバキブシ
ハリカルナッソス「ひ、ひいいいい〜〜〜〜〜〜!」誰か助けてくれェーーーーーーーー!」
アパンダ「ハ、ハリカルナッソス!」
スコール「ババア何してんの!?」
ライトニング「見れば・・・わかるだろ・・・」
アルティミシア「ちええええあああああしゃああああああ!!」キィィィン!
ハリカルナッソス「ひいいいいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
【騎士の斧(溜め)】
チ ュ ド ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン ! ! 
ハリカルナッソス「ギエエエエエエエエエエエエエ!!」ボォン
ドォォォォォン! ボォォォォォン! ガラガラガラガラ・・・・
シュルルルルル・・・スタ!
アルティミシア「期待外れ!」キリ
『次元城は 跡形もなく 消え去った!』
292: 以下、
全員「・・・・」
アルティミシア「おおっ!やはりお前らだったか!見覚えのある魔力を感じると思ったら!」
スコール「なに・・・してんの?」
アルティミシア「いやな、聞いてくれよお前ら。城をうろついていたら牢屋に捕まっていた女がいたんだ」
アルティミシア「心やさすぃ〜私はモンスターを駆除し、その女を助けてやったのだ」
アルティミシア「したらどうだ!いきなり本性を現し襲い掛かってくるではないか!」
アパンダ「あの・・・ハリカルナッソスの常套手段っす」ボソ
スコール「ああ、そう・・・」
アルティミシア「私は泣いた、盛大に泣いた。なんせ恩を仇で返されると言うひどい仕打ちを受けたのだからな!」
アルティミシア「私は自分の身を守る為、仕方なくその女を、心を鬼にして!鉄拳制裁を持って改心を!」
オメガ「改心テ」
ギルガメッシュ「明らかに助けを求めてたぞ」
アパンダ「あの・・・この人が?」
ライトニング「そう、こいつが・・・」
アルティミシア「あ、そうだ。お前らにお土産があるのだった」
スコール「あんだよ・・・・」
アルティミシア「こいつだ」ドサ
アポカリョーポス「ひぐぅ・・・」ピクピク
アパンダ「ア、アポカリョーポスまで!」
スコール「なにこいつ・・・」
アルティミシア「自称最高の青魔導士らしい」ゲシ
アルティミシア「我々はこの次元の狭間については無知だ。よってこいつを捕え案内役をだな」グリグリ
スコール「いや・・・案内役もういるから・・・」
アパンダ「は、はじめまして・・・」ドキドキ
アルティミシア「ん?なんだその本」
スコール「本に住む魔物・・・らしい」
アパンダ「黒ジャンさんを案内・・・させてもらってました・・・」
アルティミシア「・・・なんだ、もういるのか」
アルティミシア「つまらん。折角喜んでもらえると思ったのに。つまらん」
アルティミシア「じゃあお前いらない」ガシ
アポカリョーポス「!?」
アルティミシア「出逢いを悔やむがいい」ポーイ
アルティミシア「消えろッ!」
【ショックウェーブパルサー】
アポカリョーポス「ギエエエエエエエエエエエエエエ!!」ボォン
アパンダ「あわ、あわわわわ」ガクブル
スコール「めんどくささがパワーアップしてやがる・・・」ハァ
293: 以下、
アルティミシア「ワーーーーーーハハハハハ!」
アパンダ「ま、魔女こわいよ〜〜〜〜〜!」(治療)
スコール「治療すんな」
ギルガメッシュ「アルテ姉さんテンション高いっすね・・・」
オメガ「ナンナノオマエ。酒ハイッテンノ?」
アルティミシア「ワハハハ!そりゃ気分も高揚するであろう!」
アルティミシア「このアホの腐れ脳みそからやっと解放されたのだ!今迄の煩わしい制約はすべてチャラだ!」
アルティミシア「ふふふ・・・思えば長かった・・・こいつにジャンクションしてるせいで思う様に魔法が放てず、行動も制限され」フルフル
アルティミシア「バングルで一時的に外に出れると思ったら、今度は魔力の使いすぎで割れると来た・・・枷だ。ものすごいハンデだ」
アルティミシア「それが今!全て解放されたのだ!全ては私の思うままだ!」
アルティミシア「私はもう・・・自由だ!」クワッ
スコール「・・・よかったな」
アルティミシア「みなぎる力、我が壮大な魔力、それが今・・・我が手に・・・」
アルティミシア「魔女は今、復活せり!」バッ
【騎士の剣(連打)】
ドバババババババババ!
全員「たぁーーーーーーーーーーーい!!」
アルティミシア「ワハハハハーーーーーー!祝いの花火だーーーーーッ!!」ドバドバドバ
ドゴォォォォ! チュドォォォォォ! ボボォォォォン!
スコール「ややややめろボケゴラァ!ここまで破壊するつもりか!ボケッ!」
アルティミシア「次元の狭間って意外とモロいのな」
スコール「どこの世界にフィールドに魔法ぶっ放す奴がいるんだよ!歩く事すら許されねーってか!」
スコール「寝ろッ!お前も500年封印されろッ!わかめ生やしてうたた寝してろッ!」
アルティミシア「わかった」zzz
スコール「 お き ろ ! 」
アパンダ「かなり危ない人だ・・・」
【バトルメンバー】スコール アパンダ ギルガメッシュ ライトニング オメガウェポン アルティミシア(IN)
294: 以下、
アルティミシア「寝起きも実にさわやかだ」キリ
スコール「ババアもう・・・城を粉々にしちまいやがって・・・」
オメガ「コイツノ仲間ガ一緒ニ爆散シテタラドウスンダヨ」
アルティミシア「えっお前らと一緒じゃないのか?」
ライトニング「なんだと?」
アルティミシア「城にはいなかったぞ。だからてっきりお前らと合流してる物だと思っていたが」
スコール「お前はなんで城にいるんだよ」
アルティミシア「時の流れの中で神竜に襲われた後、ついカッとなってガチンコでやってしまってな」
オメガ「神竜!?神竜ニデクワシタノカ!」
アルティミシア「気が付いたら城にいたよ。さすが私。真っ先に敵の大本陣に到着するとは」ハハハ
アパンダ「黒ジャンさんも城に飛ばされたって言ってませんでした?」
スコール「お前最初から中にいたのね・・・」
アルティミシア「なんだ。お前もいたのか」
スコール「蜃気楼の街集合つったろ。動けよ。せめて」
オメガ「神竜はドウナッタ!?」
アルティミシア「途中で時の流れに飲まれたからな・・・そのまま消えててくれているとありがたいが」
アルティミシア「消滅をこの目で見たわけではないから保証はできんな」
オメガ「ジャア絶対マダ生キテヤガンナ、アイツ・・・」
スコール「リノアはよ」
アルティミシア「あいつも一緒だ。お前と一緒に時の流れに飲まれた」
アルティミシア「しかしお前が無事この次元の狭間にいると言う事は・・・」
スコール「・・・いるのね」
アルティミシア「あくまで過程の話だがな」キリ
ライトニング「では残りのメンバーがいるのは」
ギルガメッシュ「ラストフロア・・・」
アパンダ「次元の狭間最深部っす。他にいなければもうそこしかないっす」
アルティミシア「世話のかかる連中だな。どれ、迎えに行ってやるか」
オメガ「待テ、アホ」
アルティミシア「なんだよ」
オメガ「ラストフロアハ次元城ノ次ダ。城ノ最長部にワープ装置ガアルンダヨ」
アルティミシア「で?」
ギルガメッシュ「あんたさぁ・・・」チラ
『次元城は 跡形もない!』
アルティミシア「・・・」
スコール「 な に や っ て く れ と ん じ ゃ ボ ケ ェ !」
295: 以下、
ギルガメッシュ「これはもう・・・無理だな」
オメガ「チリ一ツノコッテネーヨ」
スコール「おいいいい!?ババアてめえ!どうしてくれんだよこれ!」
スコール「俺ら先進めねーじゃん!ここで詰んだじゃん!」
スコール「どこまで嫌がらせすれば気が済むんだよお前はあああああああ!!」
アルティミシア「ほうほう本の中に潜むのか」ペラ
アパンダ「火つけちゃダメっすよ」
スコール「 き け や ! 」
アルティミシア「もう、うるさいな。私の言い分もちょっと聞いてくれよ」
スコール「あんだゴルァ!」ガルルルル
アルティミシア「私の城、あの魔導士に木っ端微塵にされたんだぞ?ひどいだろ?」
ライトニング「さっき寄ったな・・・・」
アパンダ「確かにただのガレキと化してたっす」
アルティミシア「やられたらやり返さねばなるまい。よって私は復讐としてあの魔導士野郎の城もだな!」
ギルガメッシュ「あの、姉さんちょっと」
アルティミシア「ん?」
ギルガメッシュ「あの城・・・エクスデスの城じゃないんだけど」
アルティミシア「えっ」
オメガ「カツテ無ニノマレタ一部ダッツッタロ」
アパンダ「城主はエクスデスじゃなくてハリカルナッソスっすね」
アパンダ「さっき魔女さんがボッコボコにしてた奴っす」
アルティミシア「・・・」
ギルガメッシュ「エクスデス城、あるにはあるけどここじゃないし」
ギルガメッシュ「そもそもその城、とっくの昔に無くなってるから・・・」
アルティミシア「・・・」
スコール「関係ないヤツの城粉みじんにしやがったのか!ハッ、負の連鎖だな!」
ギルガメッシュ「どぉすんだよぉ、これ〜」
オメガ「ツンダ。完全ニツンダ」
アルティミシア「・・・・」
ライトニング「希望は絶たれたか・・・」ガク
アルティミシア「・・・ちええええええええ!」バッ
『時空を 切り裂き 腕を入れた!』
アルティミシア「どこだどこだどこだ・・・」ワタワタ
アルティミシア「あった!オラッ!」ガシ
ズゥン!
【どこかの城】
アルティミシア「スペアだ」キリ
296: 以下、
アルティミシア「なんとかなったな」フイー
オメガ「四次元ポケットカお前ハ」
スコール「誰が城の代わり見つけてこいつったよ!?そもそもどっから持ってきやがった!?」
アルティミシア「圧縮時間の端っこあたり」
スコール「どうでもいいわ!ボケッ!城じゃなくて転送装置だよ!」
スコール「今の四次元ポケット法で行けるんじゃないのか!?開け!責任もって開け!」
アルティミシア「わかったよもう・・・ちょっと見てくる」ズバー
スコール「絶対見つけろよ!ババア!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
老人「もう一息じゃ!パワーをメテオに!」
黒い甲冑「いいですとも!」
アルティミシア「おいハゲ」ズププ
老人「なんじゃお前!?」
アルティミシア「ここに17歳前後の若者が4人来てないか」
老人「いや・・・存じ上げぬが」
アルティミシア「そうか。邪魔したな」
アルティミシア「礼だ。食え」ポイ
【わかめ】
老人「・・・・」
アルティミシア「じゃあな。ハゲ」ズププ
黒い甲冑「何をしているのです!?はやく!」
老人「ハゲ・・・・などでは・・・けして・・・!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アルティミシア「取り込み中だったよ」フゥ
スコール「 見 え て た わ ! 」
297: 以下、
スコール「Wメテオの最中だったろ!?邪魔すんな!」
アルティミシア「Wメテオ?しょぼっ。私なら一人で3連発はいけるわ」
ギルガメッシュ「ていうかどうすんだよぉこの城」
オメガ「ダレガニュー次元城ヲ新調シロトイッタ」
ライトニング「よその城だろこれは」
スコール「こいつマジめんどくせえ・・・」
アルティミシア「よし、ここを我らのアジトにしよう」
アルティミシア「ここでモンスターを捕まえ、育て、洗脳し、軍勢を作り、あの老害魔導士に送りつけてやるのだ」
スコール「ポ○モンじゃねーんだよ・・・ボケが・・・」
アルティミシア「どこの誰の城か知らんが、折角だから入ってみようか」スタスタスタ
アパンダ「黒ジャンさんよりマイペースですねこの人」
スコール「な?キチ○イだろ?」
・どこかの城
オメガ「結構ヒロイナ」
ライトニング「美しい城じゃないか」
アルティミシア「私の城よりかは劣るがな」キリ
スコール「クモの巣張ってる時点で負けてんだよ」
ギルガメッシュ「ん〜なんか・・・」スンスン
スコール「何してんのお前」
ギルガメッシュ「見知った匂いがする・・・気がする」
オメガ「見知ッタニオイ?」
スコール「犬かお前は」
ギルガメッシュ「いやまじで。ちょっと見回っていいかな?」
ライトニング「あの高い部分が気になる。どれ、私もちょっと見てくるか」ピョン
スコール「あ、ちょ」
オメガ「バッテリーナイカナ」ブワァン
ギルガメッシュ「やっぱりなんか・・・ちょお行ってくるわ!」バッ
アルティミシア「王座は!王の間はどこだ!」バササ
スコール「・・・」
アパンダ「あっという間に取り残されちゃいましたね」
スコール「言う事・・・聞けよ・・・」ガク
298: 以下、
299: 以下、
乙乙
314: 以下、
アパンダ「しかしものすごいパーティっすね」
アパンダ「かつて勇者を名乗る奴は何人か来ましたけど、ここまで自由なのはあんたらくらいっすよ」
スコール「パーティじゃねえよ。全員部外者だよ」
スコール「なんだあの化け物の集まりは。全員人間じゃねーじゃねーか」
アパンダ「混沌としてますねぇ」
スコール「どいつもこいつも・・・まぁ今度は見失わないだろ」
アパンダ「黒ジャンさんも城の中見て回ったらどうっすか」
スコール「ラストフロア・・・どうやっていくんだよもぉ〜」グチグチ
アパンダ「誰の所いきます?」
1 オメガ
2 ギルガメッシュ
3 アルティミシア
4 ライトニング
安価↓
315: 以下、
1
316: 以下、
スコール「オメガどこだよ」
アパンダ「さあ・・・」
ズドォン!
スコール・アパンダ「!?」
スコール「な、なんだ!?」
アパンダ「黒ジャンさん!あっちの方から聞こえたっす!行きましょ!」
スコール「オラーーーーーーーッ!」ダダダダダ
・東の塔
オメガ「ボケガ!隠シ通路ナンテクダラネーモン作ッテンジャネエゾ!」
スコール「オマエかい・・・」
オメガ「コノオレニコンナモンガ通用スルトオモウナッテノ」
スコール「別にお前の為に作ったわけじゃないから」
オメガ「マァ、隠シテルッテ事ハナンカアルッテコトダヨナ」
オメガ「オラーーーーーーーッ!アイテムヨコセ!」ズンズン
アパンダ「いつ盗掘屋になったんだろう」
スコール「ただの強盗だろ」
オメガ「ヤッパリアッタ。隠シ宝箱」
オメガ「黒ジャン、アケロ」
スコール「そのくらい自分でやれよ・・・」
『しぶしぶ 宝箱をあけた!』
スコール「・・・ん?なんだこれ」
【入手】ギヤマンのかね
317: 以下、
スコール「・・・すず?」
アパンダ「どっちかって言うとハンドベルですね」
オメガ「ハ?ナンデコンナモン大事ニ保管シテンダ」
アパンダ「国宝なんじゃないっすか」
スコール「調度いい。オメガの図体だとほら」
『かねが すずのように 見える!』
アパンダ「あ、かわいい」
スコール「ネコだネコ」
オメガ「ペットジャネーンダヨ!」チリーン
オメガ「音ガウゼエ!外セ!ハズセヨ!」チリチリチリーン
スコール「単独行動した罰だ。しばらく首輪つけてろ」
オメガ「ハァ!?コレ結構ウルセーンダヨ!セメテ音ナントカシロ!」チリチリチリーン
スコール「次誰の所行こうか」
オメガ「キケヤ!」チリリリーン
『にげだした!』
安価↓
318: 以下、
2
319: 以下、
ギルガメッシュ「〜〜〜」クンカクンカ
『ベッドの匂いを かいでいる!』
スコール「気持ち悪・・・」
アパンダ「変態っすね・・・」
ギルガメッシュ「やっぱり・・・この匂い、知ってる!」
スコール「あーそうよかったね」
ギルガメッシュ「レナ・・・レナの匂いだ!」
スコール「 な に ぃ ! ? 」
アパンダ「誰っすか」
スコール「前にウド巨人とバトってた奴」
アパンダ「ああ、例のうざい人間」
ギルガメッシュ「ああ〜、なつかしい〜〜」クンカクンカ
アパンダ「レナって、どう考えても女性名ですよね」
スコール「ああ」
ギルガメッシュ「レナぁ〜〜!レナぁ〜〜〜!」クンカクンカ
アパンダ「・・・」
スコール「マジきめえ!」
『にげだした!』
スコール「レナの匂いがするつーことは、ここは・・・」
スコール「・・・あれ、なんだっけ」
アパンダ「何がッすか」
スコール「城の名前」
アパンダ「言っときますけど僕知らないですからね。ここあの魔女さんが勝手に持ってきた城なんで」
スコール「なんだったっけなぁ・・・ええと」
スコール「パイクーハン?」
アパンダ「それ架空の格闘家でしょ」
安価↓
320: 以下、
4
ねーやん
322: 以下、
ライトニング「〜〜〜」ブツブツ
アパンダ「なんか一人でブツブツ言ってますね・・・」
スコール「あれはあれで別の意味でこええな・・・」
ライトニング「〜〜〜」ブツブツブツ
スコール「ババアがスプラッタ系ホラーだとしたらねーやんはメンタル系ホラーだな」
アパンダ「あの人も十分スプラッタですけど」
ライトニング「・・・・」フッ
アパンダ「ちょ!?」
『ライトニングは 飛び降りた!』
スコール「ちょちょちょ〜〜〜〜!ねーやん何やってんの!?」
アパンダ「じ、自殺!?まずいっすよ!助けないと!」
スコール「え、ちょ・・・まじか!?」
アパンダ「黒ジャンさん!はやく!」
スコール「・・・てぇい!」バッ
アパンダ「解放者さーーーーん!」
スコール「あああああああああああ!」ヒューン
ライトニング「何やってんだお前」
スコール「!?」
ズドォォォォォン!!
ライトニング「・・・死にたいのか?」スタ
スコール「お、おごぉ・・・」ピクピク
アパンダ「すいませんはやとちりしてました」
323: 以下、
ライトニング「私が飛び降り自殺?ハハ、そんな事するわけないだろう」
スコール「じゃあなんで飛び降りたんだよ・・・」
ライトニング「高い所から飛び降りるのは私に取っていつもの事なのだが」
スコール「ああ、そう・・・」
アパンダ「何してたんすか」
ライトニング「輝力のチェックをな」
スコール「輝力?」
ライトニング「これだ」パアア
『ライトニングの ペンダントが 輝き出す!』
ライトニング「魂の解放によって貯まる輝力。これを捧げる事によって世界の終焉を延命させる」
アパンダ「あの盗掘の姐さんの言ってたお助けポイントっすね」
スコール「ツタヤかよ・・・」
ライトニング「しかし、どうやら全然溜まっていないようだ」
スコール「はい?」
ライトニング「ここまでお前らを幾度となく助け続けたにも関わらず、お前らの魂がまるで解放されていない」
ライトニング「なんだお前ら。一体何が不満なのだ」
スコール「その分迷惑もかけてるからウィンウィンって事じゃないっすか」
ライトニング「私がいつ迷惑をかけた・・・」ギロ
アパンダ「あ、怒った」
スコール「知らねえよもぉ・・・殴られる前に逃げろ!」
『にげだした!』
スコール「つか溜まるも何も、あの人が誰かの魂を解放してるの見た事ない」
アパンダ「カイアスさんには拒否られてましたよね」
スコール「今の所あの白いSeedの幽霊一人だけじゃん」
アパンダ「1ポイントだけっすね」
スコール「・・・意外と仕事できないタイプ?」
324: 以下、
スコール「おわっ!」
『王の間が グロテスクな模様になっている!』
アパンダ「え、ええ〜」
スコール「こんなマネをするのは・・・」
アルティミシア「〜〜〜♪」ベチャベチャ
スコール「やっぱりお前かい」
アルティミシア「折角だからセンシティブに作りかえてやろうと思ってな」ベチャベチャ
スコール「ここ人んちだろが・・・」
アルティミシア「城主はもういないんだろ」ベチャベチャ
アパンダ「さっきから何塗ってるんすか?」
アルティミシア「ん?これか?これはな」
【カエルの死体】
スコール・アパンダ「おああああああああ!!」
スコール「ななな何塗ってんだよ!?」
アルティミシア「さっきいた自称女王とか言う奴がな、生き物をカエルに変えると言う不思議な魔法を持っていたんだ」
アパンダ「ハリカルナッソスの事だ・・・」
アルティミシア「おもしろいぞ。私に向かって必死でクルルルル!と連呼するんだ」
アルティミシア「すると周りにいたモンスター達が、次々とカエルになってってな」
スコール「なんでお前には効かねーんだよ」
アルティミシア「同じ事ができるから」
アパンダ「マジ・・・」
アルティミシア「下らなすぎて数える程しかしてないがな」
アルティミシア「まさかあんな一発ギャグみたいな魔法を必殺技にしてる奴がいたとはな」ハハハ
スコール「このババアな、その辺の石造とかをモンスターに精製できるんだよ・・・」
アパンダ「カエル所じゃないっすね・・・」
アルティミシア「その時捕まえたカエル共だ。知ってたか?カエルの体液はイイ顔料になるんだぞ」ベチャベチャ
アルティミシア「私の城にあった絵画も、微妙な色合いを出す為にウィンディゴの脳みそやダブルハガーの目玉など(ry
スコール「あああああ思い切り触っちまったよォーーーーーー!!」ガッデム!
『にげだした!』
325: 以下、
スコール「ったくどいつもこいつも・・・」
アパンダ「そのうち戻って来るでしょ。今の内に休んどいたらどっすか」
スコール「ラストフロアどうやっていくんだよぉ・・・まじで」
・部屋
スコール「ババア共がくるまでここで寝とくか」ゴロン
アパンダ「おっ」
【王の日記】
アパンダ「ここの人の日記がありますよ」
スコール「みんな日記好きだなw」ペラ
アパンダ「そして当たり前のように見るんすね」
○月×日
今日はサリサを飛竜にのせてやる日だったのに。だたをこねおって・・・
スコール「サリサ?」
アパンダ「飛竜?あの外の世界にある空飛ぶ竜?」
ダダダダダダダ!
スコール「!?」
(やーーーーーだ!こわいもん!)
スコール「だ、誰だ!?」
ダダダダダダダ!
(絶対やーーーーだ!)
スコール「幼女・・・・」
アパンダ「サリサちゃんじゃないっすか・・・?」
(あんなに楽しみにしてたのに、しょうがないなぁ・・・)
スコール「 ゲ ッ ! 」
タイクーン王(やれやれ・・・世話のかかる)
スコール「いつぞやの変態親父!!」
アパンダ「え〜この変態ファッションがパパさん?」
タイクーン王(そう思わんか。獅子の心を持つ者よ)
スコール「うわっ話しかけてきた!」
アパンダ「え〜・・・なんなんすかもう・・・」
326: 以下、
タイクーン王(いかがだったかな?我が城は)
スコール「ここお前の城なの!?」
タイクーン王(いかにも。風の加護を受けた城)
タイクーン王(その名もタイクーン城である)
アパンダ「全然パイクーハンじゃないじゃないっすか」
スコール「語感は似てるだろが」
タイクーン王(どれ、久々の客人に起こし頂いたのだ。舞踏会でも開こうか)
スコール「悠長な事言ってる場合じゃねえだろぉ・・・ラストフロアに行かなきゃならねんだよ!」
タイクーン王(王の間にてお待ちしている・・・・)
スコール「聞けや!」
『タイクーン王は うっすらと消えて行った!』
アパンダ「王の間で待ってるって言ってますよ」
スコール「でも王の間は・・・」
・王の間
アルティミシア「なんだお前ら!?どけよ!今改装作業中だ!!」
踊り子「〜〜〜♪」
スコール「お〜わ〜」
『グロテスクな部屋に かれいな衣装の踊り子達がまいおどる!』
スコール「カオス」
アパンダ「悪魔の儀式みたいになってますね」
アルティミシア「スコール!なんだこいつら一体!」
スコール「なんかよくわからんけど、これから宴会するらしい」
アルティミシア「はぁ!?今は作業中だ!さっさと出て行くように伝えろ!!」
スコール「イヤお前の方が出ていく側だから」
タイクーン王(おやおや、これはこれは中々面妖な・・・)
アルティミシア「 」ブッ
スコール「お前だけはこの背景に馴染んでるよ。この変態親父」
アルティミシア「お・・・それ・・・どうやって前を見るのだ?」
327: 以下、
『けいかいな おんがくが ながれだす!』
アルティミシア「・・・」
タイクーン王(どうだ?楽しい宴であろう)
スコール「ダンスとか、もう見飽きたわ」
タイクーン王(ほお、踊りを嗜むか、獅子の心を持つ者よ)
スコール「暗殺用にな」
アパンダ「暗殺て・・・」
タイクーン王(それならばあの踊りに混ざってはいかがか?)
スコール「ペアはどうすんだよ・・・」
タイクーン王(彼女がいるではないか)
アルティミシア「はやく・・・どけよ・・・・」イライラ
スコール「なんでこのババアと・・・」
タイクーン王(さあさ、共に舞い踊るがいい。客人よ)
タイクーン王(今宵は楽しい宴。心行くまで舞い踊れ)
スコール「・・・あのな、おっさんな、俺らダンスとかしてる場合じゃないの」
スコール「オッサンに免じて一曲だけやってやるから、それ終わったら帰れよ?」
タイクーン王(ふむ・・・)
アルティミシア「踊ったら帰れ!お前の城は全改修だ!」
タイクーン王(わかったわかった・・・)
スコール「曲を変えろ!俺の持ち曲はアイズオンミーのアレンジだ!」
『曲調が かわる!』
328: 以下、
スコール「ババア・・・」ギロ
アルティミシア「黒ジャン野郎・・・・」ギロ
バッババッパッ
タタタタン!
アパンダ「あ、すごい」
タイクーン王(息ぴったりではないか)
〜〜〜〜〜〜♪
スコール「〜〜〜」ミシミシ
アルティミシア「〜〜〜〜」メキメキ
アパンダ「なんか力入ってません?」
タイクーン王(緊張しているのか?)
バッバッバッバッ タタタタン!
クルクルクル・・・
スコール「スキありゃあああああああああああ!」ブォン!
アルティミシア「甘いわ!オラァ!」バハバッ
アパンダ「なんで!?」
329: 以下、
クルクルクル ターン!
スコール「からの逆関節オラァアアアアアアアアア!」グキグキグキ
アルティミシア「足元がお留守だ!ボケがァ!」
ババババババババババ!!
スコール「アタタタタタタタタタ・・・・・・・・」
アルティミシア「ハイハイハイハイハイハイ・・・・・・」
ジャキ
スコール「ガンブレードくらえやあああああああ!」ズバ!
アルティミシア「剣がお前しか使えないと思うなよ!?騎士の剣!」キィーン
アパンダ「ちょっとぉーーーーーー!なんで武器装備してんすかァーーーーー!」
ガ キ ィ ン ! 
スコール・アルティミシア「 オ ラ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ! 」
アパンダ「あわわわ〜〜〜〜〜〜!止めて止めて!部屋が崩れちゃう!」
タイクーン王(これはこれは、中々新しい舞を・・・)
〜〜数分後〜〜
ライトニング「騒がしいな・・・うわっ!」
スコール「 」チーン
アルティミシア「ザコが。もっぺん土下座しろ」フキフキ
ライトニング「・・・?」
タイクーン王(いやはや、大変興をそそる催し物であった)
アパンダ「どうみてもガチってましたけど」
ライトニング「なんだその変態!?」
タイクーン王(おお、これはこれは麗しい髪色・・・・レナやファリスを思い出すよ)
ライトニング「魂・・・なのか?」
アパンダ「この城の持ち主らしいっす」
ライトニング「いたのか・・・」
タイクーン王(君はどこか、違う風を纏っているな・・・)
ライトニング「私は解放者。魂の解放をし新たな世界へ導く者・・・」
タイクーン王(人ならざる者か。そうか、魂の解放者)
タイクーン王(ならば私の魂も解放するかね?)
ライトニング「それが仕事だが・・・うっ、触りたくないな・・・・」フルフル
『タイクーン王の 魂にふれた!』
330: 以下、
ジャラ
ライトニング「ん・・・これは・・・!」
タイクーン王(彼らの存在を忘れてはいけないよ)
ライトニング「・・・」
『魂の中に かたい粒が!』
アルティミシア「あっそれ」
【入手】
クリスタルのカケラ(魔法剣士)
クリスタルのカケラ(時魔導士)
クリスタルのカケラ(ものまね士)
クリスタルのカケラ(踊り子)
ライトニング「これは・・・お前らの・・・」
アルティミシア「な、なんでお前が持ってるんだよ!」
ライトニング「なるほど、そういう事か」
ライトニング「あなたも無を食い止める・・・かつての戦士・・・」
タイクーン王(いかにも。エクスデスの暴走は私のせいでもある)
タイクーン王(私があの時操られなければ、こんな事には・・・)
アルティミシア「そうだぞ。全部お前が悪い」
アパンダ「そのセリフ、よく本人に向かって言えましたね」
アルティミシア「起きろアホ。この変態がわざわざクリスタルを持ってきてくれたぞ」ゲシ
スコール「ん・・・あっクリスタル」
タイクーン王(彼らは今眠っている。しかし時が来れば目覚め、必ず君達の力になるだろう)
タイクーン王(その暁には、彼らの魂も解放してやってくれ)
ライトニング「役目を果たすまでは解放されないと言う訳か。なるほど」
ライトニング「いいだろう。その思い、承った」
ライトニング「迷える魂に安らぎを・・・」ギュ
スコール「この変態、レナとファリスのパパさん」
アルティミシア「 ま じ か ! ? 」
タイクーン王(・・・そんなに驚く事かね?)
スコール「だろ?日記読んだよ」
アパンダ「え〜っと、サリサ・・・でしたっけ」ペラペラ
タイクーン王(いかにも。サリサ・・・まだ幼き頃に海に飲まれ生き別れになっておった)
タイクーン王(海賊たちに拾われたそうだ。まだ口がおぼつかない年頃だ)
タイクーン王(サリサをファリファと。それを海賊達が聞き間違えたようで・・・)
スコール「スどっから来たんだよ」
アルティミシア「というよりよくその変態ファッションが影響しなかったな」
タイクーン王(あれは強い子。私の知らぬ間に逞しく、大きくなった・・・」
スコール「胸がね」
ライトニング「親父に向かってそれを言うか」
331: 以下、
ギルガメッシュ「おいおいなんだよ今のでけー音・・・うわ!」
タイクーン王(ギルガメッシュ・・・まさか君に頼る日が来るとは)
ギルガメッシュ「あんた確か・・・レナとファリスの・・・」
スコール「こいつさっきレナのベッドくんかしてたよ」
アルティミシア「なんだそれ!?きもっ!」
タイクーン王(ゆけ・・・光の戦士たち・・・世界を・・・無にしてはならぬ・・・)
『タイクーン王は 消え去った!』
ライトニング「託されてしまったな・・・」チャリ
スコール「もしかしてババア、ここがタイクーン城って知ってて持ってきた?」
アルティミシア「なわけないだろ。偶然だ。こっちがびっくりしたわ」
ギルガメッシュ「やっぱり!道理で知ってる匂いがすると思ってたんだ」
スコール「知ってる女の子の匂いで興奮してたのね」
アルティミシア「本人がいない事をイイ事に・・・」ジロ
ギルガメッシュ「ちげえよ!確かめてただけだって!」
ライトニング「ほんとに偶然・・・か?」
〜〜数分後〜〜
オメガ「ヘエ、ココタイクーン城ダッタノ」
スコール「知ってんの?」
オメガ「エクスデスガココノ城主アヤツッタッタッテ自慢シテタ」
スコール「自慢するような事かよ」
ギルガメッシュ「そうだよなぁ。お前らを忘れちゃいけねーよなぁ」
アパンダ「なんすかこれ」
スコール「クリスタルのカケラ。かつての勇者が宿ってんの」
アルティミシア「クリスタルに選ばれし者は、カケラに眠る勇者の心「ジョブ」を手にする事ができる」
アパンダ「へえー」メモメモ
アパンデ「で、誰がどのジョブ使うんすか」
5人「へ?」
アパンダ「4つありますけど。もちろん使うんでしょ」
アパンダ「あっでもそうしたら一人ハミっちゃいますね」
5人「・・・・」ギロ
5人「 よ こ せ ! 」バッ
【クリスタル争奪戦 開始】
332: 以下、
スコール「オラーーーーッ!どけてめえら!クリスタルは俺のもんだ!」
ライトニング「カケラに眠る勇者の心だと!?だったらそれは解放者である私に相応しい!」
ギルガメッシュ「俺だって使いてーよ!バッツ達が宿ってるんだろ!?今度こそエクスデスに復讐すんだ!」
アルティミシア「これを使ってしもべを強化するのだ!どけ!」
オメガ「邪魔ダオマエラ!コノ中ニ俺ノ身体ヲモトニ戻セルモンガアルカモシレネーダロ!」
5人「オラッシャァーーーーーーーーッ!」ワチャワチャ
アパンダ「仲良くわけましょうよ〜」
オメガ「オラッ!」ズドォン!
スコール「てめーどけよ!?邪魔なんだよデカブツ!」ゲシ
オメガ「コウイウ時デカイッテ便利」
スコール「独り占めしようとしてんじゃねーよ!」
ライトニング「甘いな」キリ
スコール「あーーーーーーーッ!」
【オーバークロック】
ライトニング「全ていただきだ!」キリリ!
スコール「このチート野郎!卑怯だぞてめー!」
ライトニング「閃光の私にスピード勝負を挑む等、笑止」プッ
スコール「ぐぎ・・・クリスタルを返せ!」
ライトニング「さて、この中で一番良さげなのは・・・」ジャラジャラ
ぬ〜・・・
『ライトニングの背後から 6本の腕が!』
ライトニング「ハッ!」
ギルガメッシュ「ギルガメッシュチェーンジ!!」
ブワワッ!
スコール「ななななんだお前その姿は!」
ギルガメッシュ「これぞ俺の隠し技よ!第二形態になりパワーアップするのだ!」
スコール「マント脱いだだけだろてめぇーーーー!」
ライトニング「しまった!3つ奪われてしまった・・・」
ギルガメッシュ「こういう時6本腕があると便利だな」ジャララ
アルティミシア「そうだな。実に奪いやすい」
ギュィィィィーーーーン!
333: 以下、
ギルガメッシュ「おあああああ!?」
アルティミシア「わざわざ激戦区にいなくとも、遠くから吸い取ってやればいいのだ」
ギルガメッシュ「ちくしょーーーー!二つ取られた!」
スコール「残り2つか!?ババアーーー!一つ寄こせ!」ジャキ
アルティミシア「フフ、無駄だ無駄だ」チャラ
スコール「オラッシャーーーーーーッ!」
【リヒト・ゾイレ】
スコール・アルティミシア「!?」
オメガ「一人イッコダゾ、ババア!」
アルティミシア「ちぃ・・・まぁいい、一つはくれてやる!そら!」バッ
チリ・・・チリ・・・
スコール「来た!リバウンド!」
オメガ「タッパハ俺ノホウガウエダ!」
スコール「俺のラフティバイトで鍛えたジャンプ力なめんなゴルァァァァァ!」バッ
パシ
スコール「しゃーーー!取ったぁ!」
スコール「・・・ん?」
【カエルの死体】
スコール「たぁーーーーーーーーー!」ブン!
アルティミシア「バカが。フェイントだ」ニヤ
スコール「このババア・・・じゃあ残りは!」
コロ・・・コロ・・・
ごっくん
オメガ「残念、飲ンジマッタ」
スコール「あああああーーーーーーーッ!!」ガビーン
アパンダ「あんた最高に道化っす・・・」
【クリスタル争奪戦】敗者 スコール
334: 以下、
スコール「ちっくしょぉ・・・」フルフル
ギルガメッシュ「で、誰がどのジョブに着いたの?」
アパンダ「え〜っと、4つあるから」
1 ライトニング
2 ギルガメッシュ
3 アルティミシア
アパンダ「誰のから見ます?」
安価↓
335: 以下、
1
336: 以下、
ライトニング「私のは・・・なんだこれ?」
【踊り子】
ライトニング「おど・・・り子?」
オメガ「ピッタリジャン」
ギルガメッシュ「あー似合う似合う」
スコール「おめーにジョブはいらねえだろぉ・・・それでいい。よこせ」
ライトニング「ふむふむ、なるほど。蝶のように舞、蜂の用に刺すと言った所か」
ライトニング「こんな感じで」ウェアチェンジ
【スピラの召喚士】
ライトニング「〜〜〜〜」クルクル
4人「おお〜〜〜〜」パチパチ
スコール「幻光虫鎮めてどうすんだよ・・・ボケが・・・」
ライトニング「そして状況に応じウェアを変え・・・」
【クレセントムーン】
ライトニング「たぁ!」バババババ!
アパンダ「まさにハマり役っすね!」
アルティミシア「適正だな」
ギルガメッシュ「文句なーし!」
オメガ「華麗ダナー」
スコール「グギ・・・他のは!?」
安価↓
337: 以下、

338: 以下、
ギルガメッシュ「じゃあ俺のは・・・おおっ!これは!」
【魔法剣士】
ギルガメッシュ「やりぃーーー!まさに俺の為のジョブ!」
スコール「はぁ!?それは元々俺のだ!返せ!」
アルティミシア「お前魔法使えるのか?」
ギルガメッシュ「簡単なのならね」
スコール「だったら意味ねーだろ!?フレア剣とか強力なのできねーと宝の持ち腐れだろ!」
ギルガメッシュ「わかってねーなー。お前、魔法伝導率って知ってる?」
スコール「・・・なんだよそれ」
ギルガメッシュ「確かに俺は魔法はそんなに使えないけど、魔法剣って実は魔法よりも剣の方が大事なのよ」
ギルガメッシュ「例えばこれ」
【エクスカリバー】
スコール「・・・」
ギルガメッシュ「御存じ伝説の剣ってのは有名だけど、実はこれ魔法剣用にも使えるの」
ギルガメッシュ「魔法剣って、剣に浴びせた魔法を100%引き出せるように、魔法伝導率の高いのを使わないといけないのね」
ギルガメッシュ「こいつは伝説の剣だけあって、魔法との相性も考えて作られてるから、魔法伝導率はかなり高いわけよ」
ギルガメッシュ「見ててみ。・・・ほら!」ズバ!
ブオオオオオオオオオオン!! チリチリチリ・・・
スコール「ッ!?」
オメガ「オオ、スゲー」
ギルガメッシュ「ちな今のファイア」
スコール「マジか!?」
ギルガメッシュ「弱い魔法でも高い威力が出せるようにする。そうやって生み出されたのが魔法剣なわけよ」
ギルガメッシュ「この魔法伝導率を高める為にかつての勇者は、それはもう丹念に錬成して作ったんだろうけど」
ギルガメッシュ「お前の剣、その辺どう?」
スコール「俺のは・・・ジャンク屋のおっさんがサクっと・・・」
ギルガメッシュ「ジャンク屋のおっさんが魔法剣とか知ってるわけねーだろよぉ」
アルティミシア「なるほど、強い魔法を伝わらせればイイと言う訳ではないのか」
ギルガメッシュ「そゆこと。お前のガンブレードは元々魔法剣向きじゃないのよ」ジャキ
ギルガメッシュ「それにどうせガンブレード以外使えないんだろ?」
アルティミシア「それ以前に私がジャンクションしてないと使えないな」
アルティミシア「当たり前だが、お前が魔法剣士だったとしてももう手伝わんぞ。もうお前にジャンクションする必要はないからな」
スコール「・・・・」
ライトニング「適任だな」
アパンダ「さて、次はっと」
339: 以下、
アルティミシア「私はこれだ」
全員「うっ!」
【時魔導士】
ギルガメッシュ「ハマり役すぎる・・・」
オメガ「元々時魔法ハババアノ十八番ダッタナ」
スコール「じゃあ逆にいらないんじゃないですかね」
アルティミシア「そんな事はない。これがある事によってだな」
【ケアルガ】×6
全員「おおっ!」キラキラキラ
アルティミシア「みたいな事ができるわけだ」キリ
ライトニング「連続魔か。やるなアルティミシア」
アパンダ「今のどうやったんすか?」
アルティミシア「クイックとトリプルの合わせ技だ。これによって魔法が6発同時に放てる」キリ
アパンダ「魔法6連発!?やばすぎっすね」
スコール「それ元々リノアが考案した物だろが」
アルティミシア「アホが。私だって知ってればこれくらい思いついたわ」
アルティミシア「他にも色々思いつくぞ。例えば」
【リフレク】+【サンダガ×5】
アルティミシア「で、魔法ブースト反射とか」
【プロテス】【シェル】【リジェネ】【オーラ】【ヘイスト】
アルティミシア「で、簡易マイティーガードもどきとか」
アパンダ「おお〜」パチパチパチ
スコール「なんでそう時間が好きなんだお前は」
アルティミシア「別に好きでやってるわけではないわ」
アパンダ「攻守に加え補助まで、完璧っすね」
アルティミシア「もはや我に敵なしだ!」ハッハッハ
スコール「後々面倒だからババア強化すんな」
340: 以下、
スコール「じゃあ残りは・・・」
オメガ「俺ノハドンナノダ!?」ワクワク
アルティミシア「すまん。用途不明だ」
オメガ「ハア!?ナンダヨソレ!」
ギルガメッシュ「俺も全部知ってる訳じゃねえからなぁ」
スコール「12の勇者についてはお前の方が詳しいんじゃねえのかよ」
オメガ「全員ブチノメシタカラサッパリワカラン」キリ
スコール「仲良くしろよ・・・」
ライトニング「なんていうジョブなんだ?」
アルティミシア「ものまね士?とか言うジョブだ」
スコール「宴会芸以外の用途がわからん」
オメガ「ナンダソレ・・・ナンノモノマネシロッテンダヨ・・・」
スコール「ワレワレハウチュウジンダとかやってればいいんじゃねえの」
オメガ「ハァ!?ソンナノイルカ!ンダヨ折角争奪シタノニ・・・」モゴモゴ
オメガ「ソンナノイラネーヨ。カワイソウダカラオマエニヤルワ」
オメガ「ホレ」ペッ
【クリスタルのカケラ(ものまね士)】オメガの体内に入っていた為ヨダレまみれ
スコール「・・・・」ペチャァ
オメガ「譲ッテヤッタンダ。感謝シロ」
ライトニング「ものまね・・・するのか?」
オメガ「オマエハソレデwinter againデモ歌ッテロ」
アルティミシア「似てるしな」
スコール(クリスタルいらねえだろそれ・・・)
ギルガメッシュ「ぎ、吟遊詩人的なポジションか?」
アパンダ「まぁよかったじゃないっすか。一個戻ってきて」
スコール「・・・」スンスン
スコール「・・・くさい」
【ジョブ振り分け一覧】
スコール(ものまね士)
アルティミシア(時魔導士)
ギルガメッシュ(魔法剣士)
ライトニング(踊り子)
オメガウェポン(すっぴん)
342: 以下、
ギルガメッシュ「そんな事よりラストフロアどーすんだよ」
スコール「そうだぞババア!次元の狭間でセルフィたんが俺を待ってんだよ!」
スコール「お前のせいでこうなったんだ!なんとかしろッ!」
アルティミシア「ふふふ、安心しろ貴様ら」
アルティミシア「そのラストフロアとやら・・・向かう方法が今できた」
全員「なにぃ!?」
アパンダ「どうやっていくんすか!?」
オメガ「モウ転送装置ネーゾ」
アルティミシア「フフフフ、エルオーネは気づかなかったのか?いや、気づいていたとしても使えなかっただろうな」
アルティミシア「時魔法の一番下にこんな魔法があったのだ・・・これだ!」
【デジョン】
ギルガメッシュ「ゲッ!」
スコール「こ、これは!リノアがガーデン戦で使ってた奴!」
アルティミシア「即死魔法の類だそうだが・・・命を直接奪うのではなく、次元の狭間に強制的に引きずり込む魔法のようだ」
ギルガメッシュ「あんまりいい思い出ないんだよなぁこれ」
アルティミシア「リノアですら扱いが難しいと言っていた・・・しかし私ならば!」
スコール「なんか不安だから実験してみようぜ」
ライトニング「やってみろ」
アルティミシア「大丈夫だと言うに・・・ではまずは小さめに、ふん!」ブオン
『床に 次元の 穴が開く!』
アルティミシア「よっこらせ」ズオ
『穴に 顔を突っ込んだ!』
アルティミシア「おおおお!見える!見えるぞ!繋がった!実験は成功だ!」ジタバタ
スコール(なんだこの光景・・・・)
アルティミシア「これがラストフロア・・・ん?」
(役立たず以下なのだぁーーーーーーーーッ!)
アルティミシア「・・・・」
スコール「 そ っ ち じ ゃ ね え ! 」
343: 以下、
スコール「何お前、絡みたいの?」
アルティミシア「いや・・・今のは間違えた」コホン
オメガ「チャントヤレ」
アルティミシア「では今度こそ・・・ムン!」
【デジョン】
ム オ”ー ン
スコール「おっ今度はちゃんとやったな」
ギルガメッシュ「いつ見てもやな魔法だな〜」
『再び穴に 顔を入れる!』
アルティミシア「・・・おい、水晶だらけの宇宙空間みたいなのが見えるぞ」
アルティミシア「これで間違いないか?」
ギルガメッシュ「それだ!間違いねえ!」
オメガ「マサニラストフロアダナ」
アルティミシア「よし、では穴を広げるぞ」
ム オ”オ” ン
アルティミシア「こんなもんか」パンパン
ライトニング「再びこの穴に突撃しようとはな」
スコール「高い所はやだからな?」
オメガ「転送装置ガネーカラ一度入ルトモウモドッテコレネーゾ」
アルティミシア「元より戻るつもりはない」
ギルガメッシュ「バッツ・・・今度こそ、無念を晴らしてやるからな!」
ライトニング「全てを終焉に導く存在が、そこにはある・・・」
全員「・・・」
全員「いくか!」
344: 以下、
アルティミシア「折角だ。全員で飛び込むか?」
オメガ「ナニ?仲間トトモニッテ気分?」
アルティミシア「いやそうじゃなくて、こいつを逃さない為に」
スコール「う」ドキ
ギルガメッシュ「俺が6本腕でがっちり固めておくわ」ガシ
ライトニング「万が一逃げ出しても安心しろ。オーバークロックで即座に引きずり込んでやる」
スコール「なんだお前ら!?いじめ!?ちょっとは信用しろよ!」
アルティミシア「黙れ前科者。蹴り飛ばされないだけありがたいと思え」
アパンダ「なんでそんなに信用ないんすか・・・」
スコール「俺もせーので入りたいよ!こんな強制連行みたいな形ヤダ!」
アルティミシア「はいじゃあ5〜」
スコール「シカトかよ・・・」
ライトニング「4」
ギルガメッシュ「さ〜ん」
オメガ「ニー」
アパンダ「みなさんがんばって下さいね」
スコール「いやお前も来るんだよ」ガシ
アパンダ「なんで!?」
アルティミシア「1〜」
アパンダ「僕一番関係なくないっすか!?」
スコール「俺達の活躍を後世に伝える的な」
アパンダ「僕次元の狭間の住人なんですけど!?」
スコール「うるせーこうなったらお前も道連れだ」
スコール「finって書く練習しとけ」
全員「 ゼ ロ ッ ッ ! ! 」
アパンダ「ああああやっぱり案内するんじゃなかったァーーーーーーッ!!」
【遺跡】→【街】→【森】→【滝の洞窟】→【図書館】→【次元城】
→【ラストフロア(今ココ)】
345: 以下、
書き溜め尽きた。暫く休む
347: 以下、

ここで休みとはなかなか焦らす
348: 以下、
おつ、わくわくしっぱなしだぜ
436: 以下、
・ラストフロア
ム オ”オ”ン
ドバドバドバ
ヒュゥーーーーーーーーーーーーーン・・・・・・
スタスタスタ
アルティミシア「ここが・・・ラストフロア・・・」キョロキョロ
『ひかりとやみが 混在する!』
キラ・・・・・キラ・・・・・・
アルティミシア「これはまた面妖な・・・目の前にあるのにまるで存在が感じられない・・・」
アルティミシア「暗いのに明るい。立っているのに大地を踏む感覚がない。相反する物が同時にあるというか・・・」
アルティミシア「なるほど。ラストフロアとはよく言った物だな。無の眠る場所なわけだ」
アルティミシア「全てが生まれ、全てが帰る場所、か」
アルティミシア「まるで家路に帰る子供の用に・・・」
アアアアアアーーーーーーーーー・・・・・・
アルティミシア「そして・・・」
ズドォォン!
スコール「手ぇ・・・離せよ・・・ボケ・・・・」ピクピク
ギルガメッシュ「あっごめんw」
オメガ「今顔面カラオチタナ」
ライトニング「いちいち痛々しいんだよお前は」
アパンダ「あ〜〜〜エクスデスに見つかったらどうしよ〜〜〜!」
アルティミシア「本物の子供が来たわけだ」フゥ
『煌びやかな 世界が 広がっている!』
スコール「あってえ・・・なんでこんなとこで筋肉バスター食らわなけりゃいけないんだよ」ズピピー
ギルガメッシュ「ガッチリホールドしてたわw」
オメガ「アシュラマンカオマエハ」
ライトニング「しかしここは・・・」キョロキョロ
スコール「宇宙じゃん」
ギルガメッシュ「そう、この宇宙っぽい空間こそが次元の狭間最深部、ラストフロアよ」
ギルガメッシュ「ここから先は案内できねーぞ。何せめっちゃ迷いやすいからな」
スコール「いいねここ。観光にピッタリ」
オメガ「基本入ッタラ一生カエッテコレネー所ダカラナ?」
437: 以下、
ライトニング「宇宙・・・星々が生まれる光の大河・・・」
ライトニング「その創世の源たるは無の力・・・まさに「ラスト」フロアとは、皮肉が聞いてるな」
スコール「正直ネーミングが安直すぎると思う」キリ
ライトニング「そのラストじゃないんだよ」
オメガ「マァ、コイツニハワカンネーッテ」
アパンダ「やっば〜・・・エクスデスに見つかったら僕の存在が「無」にされちゃいますよ〜」
スコール「同格なんだからなんとかなるって」ポン
アパンダ「お願いですからそれ忘れて下さい。黒歴史ですから」
アルティミシア「・・・ダメだな。ライブラでは解析できない」
アルティミシア「解析量が大きすぎる。悪いがMAPは出せなさそうだ」
スコール「えっめんど!」
ギルガメッシュ「俺ここ送り込まれた時は脱出に必死だったからなぁ。ほとんど覚えてない」
オメガ「俺はソモソモココクンノ超久々ダカラナー。万単位デ」
アパンダ「とりあえず、進みません?」
スコール「いくか・・・」
『ラストフロアを 進みだした!』
スコール「にしても・・・」
【エンカウント】マインドフレイア
ライトニング「散り果てろッ!」ズバァ!
【エンカウント】ゴーキマイラ
オメガ「オラッシャーーーーーーッ!」テラブレイク
【エンカウント】キングベビーモス
アルティミシア「邪魔」ペシッ
『モンスターの群れを 全く相手にしない!』
モンスター「グオオオオオオオオオオオ!!」ボボボボォン
アパンダ「一応、外だとボス級の魔物達なんすけどね」
スコール「なんだこのチート集団・・・」
438: 以下、
スコール「ラストダンジョンって普通もっとこう、ズタボロになりながらちょっとずつ進んでいくもんなんだけど」
ギルガメッシュ「レベル上げやりすぎたみたいな感覚になってるよな」
スコール「お前はバトルに参加しろよ」
【バトルメンバー】アルティミシア ライトニング オメガウェポン
【ベンチ】スコール アパンダ ギルガメッシュ
スコール「この俺がまさかの二軍降格・・・」フルフル
アパンダ(僕バトルメンバーに数えられてたんだ・・・)
アルティミシア「おいそこの黒ジャン。喉が渇いた。ポーション買ってこい」
オメガ「ア、俺モ」
ライトニング「ポーションよりエーテルはないか?」
スコール「へいッ!ツ−ポー・ワンエー、プリーズ!(ショップ呼び出し)」
アパンダ(ただの買い出し要員になってる・・・)
スタスタスタスタ・・・・・
スコール「すいませんエーテルなかったっす」
ライトニング「そうか・・・」
アルティミシア「じゃあ代わりの飲み物買えよ」ゴキュゴキュ
オメガ「気ガキカネーナ」ドボボボボ
スコール「・・・・」
アパンダ「ていうかなんすかそのパシリになる為に生まれたようなアビリティは」
スコール「すっごい便利なレアアビリティのはずなんだが、なんだろうこの敗北感・・・」
ギルガメッシュ「お前トル○コポジションだな」
スコール「なんでお前までベンチにいるんだよ!」
スタスタスタスタ・・・・・
スコール「働けよ魔法剣士」
ギルガメッシュ「どう見ても出る幕ねえだろうがよぉ・・・」チラ
アルティミシア「こいつちょっと神竜に似てるな」ゲシゲシ
ライトニング「シ骸かと思った」グサグサ
オメガ「ムカツク見タ目シテンジャネーゾ!ゴルァ!」チュドーン
すいしょうりゅう「グアアアアアア!!」ボォン
スコール「はいはいみなさ〜ん、必要以上のオーバーキルはやめましょうね〜」パンパン
439: 以下、
アパンダ「頼もしいと言うかなんというか」
スコール「つかもうセルフィたん達どこよ」キョロキョロ
スコール「なんであんな色物集団と冒険しないといけないんだよ。はやく正規のパーティに戻りたい・・・」
アパンダ「あの人らはともかく、お仲間さんホント大丈夫っすか?」
スコール「いーのいーの。あいつらより強いから」
アパンダ「ええっ!」
スコール「あいつが半べそかくくらい」
オメガ「オラオラ」ボボーン
アパンダ「オメガが!?」
スコール「マジだもんな」
ギルガメッシュ「マジだなw」
アパンダ「・・・それもうエクスデス死んじゃってません?」
ライトニング「参ったな・・・どこへ進めばいいのやら」スタ
スコール「でもバトルはともかく、やっぱ道に迷うって部分は普通の人間と同じで」
ギルガメッシュ「ここは特にな・・・」
アパンダ「なんか印みたいなの置いててくれたらいいんですけどね」
スコール「迷わない用に辿った道に置いとくみたいなアレ?」
アパンダ「なんでもいいんすよ。毛髪とか服の繊維とか」
アパンダ「ラストフロアに本来絶対ないものがあればそれがてがかりになるっす」
スコール「・・・」ポン
スコール「出番だぞ。ギルガメッシュ」
ギルガメッシュ「えっ」
『ギルガメッシュは 匂いを嗅いだ!』
ギルガメッシュ「う、う〜ん」スンスン
スコール「もうただの犬だなw」
アパンダ「なんわかる?」
ギルガメッシュ「全然何にも・・・ていうかモンスターの匂いばっかで・・・」
スコール「ていうか、匂いキャラはエンギドゥにやらせろよw」
アパンダ「わんこなんもしてないじゃないっすか」
ギルガメシュ「いや、エンギドゥは犬じゃないから」
スコール「ウソォ!?」
440: 以下、
エンギドゥ「わん」
スコール「どう見ても犬だろが!」
アパンダ「犬「型」って事っすか」
ギルガメッシュ「そーそー」
スコール「この犬っころ、リノアの居場所とかわかんねーのかよ」
エンギドゥ「グルルルルル・・・・」
アパンダ「嫌われてますね」
スコール「このお犬様が・・・」ビキビキ
ギルガメッシュ「あのアマに奪われた時はホントどうしようかと思ったぜ〜」
スコール「リノアの事だから、脳みそに爆弾埋め込まれてたりしてな」
ギルガメッシュ「ええ!?マジか!?」
スコール「ありうるだろ」
ギルガメッシュ「・・・」
アパンダ「リノアちゃんって一体・・・・」
スコール「魔女その2」
アパンダ「・・・やっぱ魔女こわっ!」ブルブル
ギルガメッシュ「エ、エンギドゥ〜」ワタワタ
スコール「ライブラかけて調べてみる?」
ギルガメッシュ「頼むよ〜」
スコール「わかった。ババア!ちょっとこい!」
アパンダ「あんたがやりゃいーでしょ・・・」
〜〜説明中〜〜
アルティミシア「あ〜ありうるな」
スコール「だろ?カワイソウだからやってやれ」
ギルガメッシュ「黒い球出てきたらどうしよう」
スコール「ねーよ。下らねえ事言ってんじゃねー」
【ライブラ】エンギドゥ
ギルガメッシュと共に過去へと戻った際リノアに強奪され、以降しばらくギルガメッシュへの人質として扱われる
しかしリノアが個人的に気に入った為、アンジェロと命名されかわいがられる
エンギドゥも悪い気はしていないようで、リノアを慕っている。ただしスコールは嫌っている
スコール「最後なんでだよ・・・」
アルティミシア「主人に襲い掛かったからだろ」
ギルガメッシュ「エンギドゥは大丈夫なんだよな!?」
アルティミシア「ん?文章に続きがある・・・」
リノアと引き離されたものの、常にリノアの気配を感じている為安心している
内心ではギルガメッシュとリノア、どちらにつくか悩んでいる
スコール「気配!?リノアいるのか!?」
441: 以下、
アルティミシア「ど、どこに・・・」
スコール「てめーやっぱりいやがったんだな!どこだ!出てこい!」キョロキョロ
ギルガメッシュ「内心悩んでいるって、なんだよ〜〜〜!」
シーン・・・・
スコール「・・・いねえじゃねえか」
アルティミシア「もしかして・・・お前じゃないか?」
スコール「えっ」
アルティミシア「いや・・・彼氏だろ」
ギルガメッシュ「あっ(察し)」
スコール「「元」だボケェ!生温かい目で見るのはやめろ!」
アパンダ「やることやってたんすね」
スコール「やっとらんわ!俺が今迄どんだけ忙しかったと思ってんだよ!」
スコール「そもそもそれもババアのせいで・・・・いい加減にしろ!」
エンギドゥ「くぅ〜ん」
アパンダ「ほら、寄ってきてますよ」
スコール「・・・俺からリノアの匂いがするのか?」
エンギドゥ「ハッハッハ」ハタハタ
スコール「・・・お手」
ガブ
スコール「あでえええええええ!ぜんっぜん懐いてねーじゃねーか!!」ブシュー
エンギドゥ「ガルルルル・・・!」
スコール「死ね!どっかいけこの犬っころ!」ブン!
アパンダ「動物に八つ当たりしたらダメっすよ〜」
ライトニング「何を遊んでるんだお前ら」
スコール「ねーや〜ん、この犬が噛んだ〜」
ライトニング「(無視)向こうに先へ進めそうな物があったぞ。ついてこい」
スコール「待って、絆創膏貸して〜」
アルティミシア「ショップ呼び出しで買えよ」
442: 以下、
ライトニング「これだ」
『じめんに 魔法陣が 描かれている!』
オメガ「コリャ転送陣ダナ。載ッタ奴ヲベツノドッカニトバス魔法ダ」
アルティミシア「後付けっぽくないか」
オメガ「ソウ、後付ダ。ココニ住ンデル奴ガ移動シヤスイヨウニ」
スコール「てーことは」
アルティミシア「老害野郎の転送陣・・・!」
ギルガメッシュ「これ、至る所にあるんだけど、どこに飛ばされるかわかんねえからややこいんだよなぁ」
スコール「クリスタルグランデとどっちがややこい?」
ギルガメッシュ「どっこい」
スコール「マジか・・・」
アパンダ「とりあえず今まで進んだ所はメモっときますから」メモメモ
ライトニング「進むしかないだろ。いくぞ」ブン
『ライトニングは 転送された!』
スコール「はえーよ」
オメガ「セッカチナ奴メ」
ブン!
ライトニング「おおお!?」ブン
『ライトニングは もどってきた!』
スコール「なんで戻ってきてんの!?」
オメガ「ハエーヨ」
アパンダ「どうしたんすか」
ライトニング「ちょちょちょ、ちょっと!ちょと来てくれ!」ワタワタ
スコール「なによもう・・・」
オメガ「テンパンナ」
『全員 転送された!』
443: 以下、
・ラストフロア 2
ゴポゴポゴポ・・・・
スコール「お〜わ〜・・・」
『ラストフロアが 時間の歪みで 溢れている!』
ギルガメッシュ「なにこれ・・・」
アパンダ「でかいシャボン玉っすね」
スコール「これ、見覚えあるぞ。これは・・・」チラ
アルティミシア「時間圧縮発動の時のアレだな」ポヨーン
ライトニング「見ろ。至る所が歪んでるぞ!」
『歪みすぎて 先が見えない!』
アルティミシア「ふーむ、さすが次元の狭間。圧縮時間が全部ここに集まったか?」コネコネ
スコール「時間こねんな」
ギルガメッシュ「俺の時よりひどくなってるじゃねえか・・・」
スコール「ああ、こら出られんわ・・・」
オメガ「物理的ニ迷ッタノカ?」
ライトニング「どうする?これでは永遠にたどり着けないぞ!?」
スコール「ババア、とりあえずこのシャボン玉片付けろ」
オメガ「散ラカシタママ放置スンナ」
アルティミシア「はいはい。どかすからついてこいよ」ポヨヨーン
『ゆがみを ひとつひとつ どけながら進む!』
スコール「しかしぐにゃっぐにゃだな・・・」ホワホワ
オメガ「歩キニクイノナンノッテ」ドプドプ
ライトニング「お前達だらしないぞ。不安定な足場での戦闘もあるだろ」ホヨン
スコール「こんなトランポリンみてーな所で戦った覚えねーよ」
アパンダ「三半規管強いっすね」
ポワポワポワポワ・・・・
444: 以下、
オメガ「シカシ一気ニメルヘンチックナ風景ニナッタナ」
スコール「祈り子の夢みたいになってんな」
アパンダ「よーく見たらシャボンに風景が映ってますね」
スコール「圧縮した時間の風景の一部だろうな〜」
スコール「あ、そうそう。言っとくけどそれ絶対触んなよ」
スコール「引きずり込まれたら最後、海と空を永遠に落ち続けるからな?」
アパンダ「こ、こわ〜・・・」ガクブル
アルティミシア「あ〜もう、邪魔だ!」ブン!
スコール「ちょ」
『圧縮時間が 頭上からおちてくる!』
スコール「おごごごごご〜〜〜〜〜〜!」ドバドバ
ギルガメッシュ「うおおおい!言ったそばから触んなよ!」ガシ
アパンダ「伸びてる!なんか伸びてる〜〜!」
〜〜サルベージ中〜〜
スコール「俺にエラ呼吸を覚えろってか、ババア・・・」ヒイハァ
アルティミシア「不用意に触るお前が悪い」キリ
スコール「おのれがこっちに向かってぶん投げたんやろがい・・・」ポタポタ
オメガ「ヤッパコレ全部ドカサネートマトモニススメネーヨ」
ライトニング「触ったらダメなんだろ?」
スコール「横スクロールで言ったらスタートからゴールまで全部針みたいなもんだぞ?」
ギルガメッシュ「それ無理ゲーすぎるんだけど」
アルティミシア「も〜ぐちぐちうるさいな・・・全部どかすのは時間がかかるんだよ」
アルティミシア「じゃあなんとかしてやるから、何時間かかろうがお前ら絶対そこを動くなよ?いいか、絶対だぞ?」
スコール「つまり動き回れと」
アパンダ「また落ちたいんすか?」
〜〜待機中〜〜
スコール「いつまでかかんだこれ」ゴロン
アパンダ「あの魔女さんちょっとすごすぎないっすか」
ギルガメッシュ「俺もあと一歩遅れていたら万の時を幽閉されてたと思うと・・・」ゾク
ライトニング「よくあんなのを倒そうと思ったな」
スコール「だってさあ・・・あいつがなんかこっちきてわちゃわちゃやってくるんだもん・・・」
445: 以下、
オメガ「ソモソモノ発端ハナンダヨ」
スコール「あいつが俺の知り合い乗っ取りまくって好き放題してくんのよ」
スコール「知ってるか?パレードの開会式で聴衆にいきなり「お前ら臭い」と言い放ったんだぞ」
ギルガメッシュ「w」
スコール「それがまま先生を乗っ取った時。まま先生解放したと思ったらお次はリノアだ」
スコール「FHの長い橋を俺、徒歩で歩いたんだぞ?あの大陸横断大鉄橋を」
スコール「しかも人担いで。ババアがリノアを仮死状態にしやがったせいだ」
ギルガメッシュ「きっつ〜」
スコール「脳内でザードをリピート再生で流してたね。マジで」
ライトニング「私が知ってるアルティミシアはそんなのじゃなかった気が」
スコール「ねーやん知ってんの?」
ライトニング「敬語混じりで丁寧な口調だった気が・・・」
スコール「うそつけ。ありえねえよ。だって・・・」
(しつれ〜しま〜す。Seedで〜す)ガチャ
(アルティミシアさんおられますかぁ〜?)コソコソ
(Seed Seed Seed!!何故私の自由にさせない!!)クワッ!
(はい!?いきなりなんすか!?)
446: 以下、
(なぜ魔女の邪魔をする!? なぜ私の自由にさせない!?)
(自由ってか・・・僕らえらい迷惑してるんで・・・・)
(自由と自分勝手は違うんじゃないですかね・・・)ハハ
(おまえらの存在など時間圧縮のアルゴリズムに溶けこんでしまうがいい!!)
(おまえたちにできることは 唯一で永遠の存在である私をあがめること!!)
(ちょっと・・・あがめるもなにも初対面でしょ。さっきからなんなんすかあんた)
(さあ、最初に来るのは誰だ!? 誰が私と戦うのだ!?)
(ええいまどころしい!お前らのバトルメンバーは私が決める!)
(いやちょ、こっちもスタンバイしてきてるんですけど)
(ジャンクションも消す!GFも使用禁止!)
(戦闘不能者は即退場!さあ、かかってこい!)キリ
(なんだその圧倒的不利条件・・・せめてフェアに戦いませんか?)
(おまえたちにできることは 唯一で永遠の存在である私をあがめること!!)
(それさっき聞いたって)
(お前らに決定権はない!)
(・・・)イラ
447: 以下、
(さあ、最初に来るのは誰だ!? 誰が私と戦うのだ!?)
(ふ……誰であろうと結果は同じこと! 私が選んでやろう!)
(・・・・)ピキ
(んだてめえさっきからオラーーーーーーーーーッ!初対面で図々しすぎるだろォーーーーー!!)
(うるせえボケーーーーーーーッ!!魔女の邪魔するなァーーーーーーッ!!)
( 死 に 晒 せ や ァ ー ー ー ー ー ー ー ー ー !!)
オラァァァァァァァァァ・・・・・・・
スコール「で、宣言通り本当にこっちにハンデ山盛り乗せてきやがった・・・」
ライトニング「きたな・・・」
スコール「さっきまでさんざ封印やら謎解きやらさせといてまだ・・・」ピキピキ
アパンダ「んな事しなくたって十分強いと思うんすけどねぇ」
スコール「だから、丁寧な口調とかありえねー。正々堂々とは無縁なんだよあのババアは」
スコール「丁寧語だって、どうせやる気なくて棒読みだったとかそんなんだろどーせ」ゴロン
ライトニング「そういえばあっちでも策略ばかりめぐらしていたっけ…」
スコール「あのババアが丁寧な口調の時は必ず何かを企んでいる時だ」
スコール「どうせボロクソに煽って平常心を失わせるとかそんなんだろ。陰湿なんだよあのババアは」
ライトニング「そうだな。確かに煽っていた」
ライトニング「味方を」
スコール「なんで!?」
オメガ「マジ○チ」
バサ・・・バサ・・・
アルティミシア「あらかた片付けたぞ」
アルティミシア「お前ら私がいない間に私の陰口とか叩いてないだろうな」
アパンダ(鋭い・・・)
スコール「みんなでフェアに戦うって大事だよねって話ししてた」
アルティミシア「全くを持って同意だ」ハハハ
スコール「お前に言ってんだよ・・・」ボソ
『再び 歩を進める!』
448: 以下、
グニャア・・・・・
スコール「しかしそこかしこ歪み倒してるな・・・」
オメガ「バグリスギダロ」
ライトニング「せめて今の位置がわかればいいのだが」
ギルガメッシュ「あ・・・ひとつだけ思い出した」
ギルガメッシュ「エクスデスが近くなると、目印がてら「根」が見え始めるんだわ」
アルティミシア「根?」
ギルガメッシュ「あいつ元々樹だからよぉ、そこかしこに根っこ生やしてんの」
ライトニング「植物が群生できるような場所か?」
ギルガメッシュ「そこはまぁ、エクスデスだし」
アルティミシア「気持ち悪いな、ほんと」
スコール「触手かよ」
ギルガメッシュ「だからまぁ、根っこが見え始めたらエクスデスは近いと思ってもいーぜ」
スコール「根っこにバイオ注入したら弱まったりして」
アルティミシア「いいなそれ。見つけたらいろんなST魔法をぶち込んでみよう」
ギルガメッシュ「・・・まぁ、好きにしたらいいんじゃないかな」
スタスタスタ・・・
アパンダ「あ、みなさんあれ」
『二つ目の 転送陣がある!』
スコール「大丈夫かぁ?ただでさえバグり倒してるマップなのに」
ライトニング「いくしかないなら進むだけだ」
スコール「まぁそうだけど」
オメガ「ウダウダイッテモシカタガネーヨ。イクゾ」
スコール「はいはい・・・」
『陣に乗って ワープした!』
シュゥゥゥゥゥゥン
449: 以下、
・ラストフロア3
全員「・・・」
グニャァァァァァ・・・・・・!!
スコール「やべえ・・・」
『みちがすべて ゆがみでねじれてしまっている!』
ライトニング「おいおいおい、これでは進めないだろ」
ギルガメッシュ「綱渡りじゃねーんだからよ」
アパンダ「ていうか空が・・・・」
『すざましい歪みで 光が輪を描いている!』
ライトニング「これはまるで・・・銀河・・・」
スコール「なんだこれ!?どうやって進めと!?」
スコール「どうすんだよこれ!サガフロも真っ青のバグマップになってるじゃん!」
アルティミシア「私すごい」キャッキャ
スコール「自画自賛してる場合か!?なんとかならねーのかよ!」
アパンダ「少し弱めたりとかできないんすか?」
アルティミシア「そんな器用なマネができれば苦労はしない」キリ
オメガ「オマエヤリスギ」
スコール「雑な仕事してんじゃねえぞぉ・・・ババアが・・・」
アルティミシア「ん・・・そうだな・・・」
アルティミシア「まぁ発動者の私だけは、この中でも自由に動けるけどだな」
スコール「じゃあお前行ってこい。ウド巨人抹殺まで」
ギルガメッシュ「一人でやらせちゃダメだろ」
ライトニング「心配なのはお前の仲間だな。この中にいるとなるといよいよまずいぞ」
オメガ「エクスデスデスラ脱出不可能ナノニ人間ニハ無理ゲーダロ」
アルティミシア「・・・」ポリポリ
スコール「何黙ってんだよ」
アルティミシア「いや・・・やはりおかしい」
アルティミシア「圧縮が一点に集まりすぎだ。いくら次元の狭間だからとて、これでは・・・」
ライトニング「というと?」
アルティミシア「・・・何かが意図的に時間を引き寄せている可能性がある」
スコール「マジか!?お前発動者だろ!?」
ギルガメッシュ「姉さん以外にそんな事できる奴いんの?」
アルティミシア「できる奴って言うか・・・考えられるのは・・・」
アルティミシア「・・・無?」
450: 以下、
ギルガメッシュ「無が引き寄せてるってのか!?」
アルティミシア「考えられるのはそれしかあるまい」
スコール「なんつー吸引力だ・・・」
アルティミシア「ここは無の本体が眠る場所。したがって時間を吸い込む事も十分可能だろう」
アルティミシア「次元の狭間の時が止まっているのもそれならば納得だろ?」
ライトニング「無がここの時を消してしまったのか・・・なるほど」
ライトニング「しかしではどうする?このまま手をこまねいているか?」
スコール「そうだぞババア。なんとかならんのか」
アルティミシア「いや・・・一つだけある」
アルティミシア「・・・かなり危険だがな」
全員「・・・?」
アルティミシア「いいか、きけ」
アルティミシア「時間圧縮。一度発動してしまえば意図的に解くまで無限に圧縮し続けるのだが」
アルティミシア「弱める事は不可能だが、逆に強めることは少しだけだができる。だから」
アルティミシア「ここをさらに思いっきり歪まして、一気に無のある場所まで渡る。これしかあるまい」
スコール「それ俺らもやばいだろ!?」
アルティミシア「だから危険だと言ったろ」
アパンダ「ぐっちゃぐちゃをさらにぐっちゃぐちゃにしてしまうって事っすか」
アルティミシア「そうだ。そしてその歪みに乗っていく」
アルティミシア「時間の流れる先は『無』のはずだ。つまり時間の激流を意図的に引き起こして」
アルティミシア「それに乗って一気にワープする。ただしそのまま無に飲まれたらそれはただのマヌケだ」
アルティミシア「ギリギリの所で離脱せねばなるまい。そのタイミングは私が図る」
ギルガメッシュ「でもさぁ、それだと俺ら・・・」
アルティミシア「そう、お前らの存在も一気に薄まる。生半可な精神じゃすぐに消滅するぞ」
アルティミシア「圧縮時間に存在し続ける方法、なんだった?」
スコール「仲間の存在を信じる事・・・」
アルティミシア「そう、なんでもいい。お前らの互いの存在を信じ合える物。それを強く、常にイメージしろ」
ライトニング「イチかバチかだな・・・」
アパンダ「イメージ・・・」
アルティミシア「この作戦のカギはお前だ」
スコール「えっ」
アルティミシア「こいつらにどんなイメージを持ってる?」
4人「・・・・」
スコール「えっ、え〜っと・・・」
451: 以下、
スコール「とりあえずねーやんにはしこたまぶん殴られたから絶対忘れないだろ」
ライトニング「・・・」
スコール「ギルガメッシュはぎにゃああああああ」
ギルガメッシュ「・・・」
スコール「オメガはチートゲーマー」
オメガ「・・・」
スコール「パンダはオートセーブ機能」
アパンダ「・・・」
アルティミシア「じゃあお前らはこいつをどう思う?」
4人「卑怯者」
スコール「・・・」
アルティミシア「どうやら、大丈夫そうだな」
スコール(満場一致ってのが気に食わねえ・・・)
アルティミシア「さ、心の準備はできたか」
ギルガメッシュ「こいつ逃げないようにまた固めとく?」
オメガ「ロックオンシトクワ」
アルティミシア「セルフィを助けるんだろ?ここで逃げ出したらセルフィに会えないぞ」
スコール「・・・そうだ、俺にはあいつらがいるじゃん」
スコール「俺がここにいるって事は、あいつらが俺の存在を信じてるからじゃん」
スコール「じゃあ少なくとも俺だけは大丈夫じゃん!いけるじゃん!俺だけ!」
アルティミシア「周りの事を全く考えてないがやる気が出たようだからまぁ良しとしよう」
オメガ「ツカコノ最強ノ俺様ガキエルワケネージャン」
ライトニング「ここで消えたら何のために解放者になったかわからんのでな」キリ
ギルガメッシュ「腕6本で存在感はばっちりだろ」
アパンダ「僕は今迄宿ってきた本達がいるし〜」
アルティミシア「覚悟はできたようだな」
アルティミシア「では・・・・」
アルティミシア「いくか!」
全員「こいや!」
アルティミシア「むん!」
グニャアアアアアア!!
452: 以下、
スコール「おお!キタキタキタ!」
『ラストフロアが さらに激しく ゆがみ出す!』
ドロ・・・ドロ・・・
ライトニング「これは・・・周りの風景が・・・・溶けていく・・・」
オメガ「ドロドロナノガ好キナノナ。姑ミタイニ」
アルティミシア「違うわ。今圧縮を強めてるからさらに溶けるぞ」
アルティミシア「そして液状化した風景がある一点を目指して流れ出す」
アルティミシア「それが無のある場所。あの老害魔導士のいるところだ」
アルティミシア「到着するまで、消えるなよ?」
全員「消えねーよ!」
『ふうけいが 液状化 しはじめた!』
アルティミシア「そろそろ頃合いだ・・・動くぞ」
ベチャ・・・ベチャ・・・
シュゴゴゴゴゴ・・・・
アルティミシア「・・・・」
『時は 無を目がけ 動き出した!』
453: 以下、
・時の激流
アルティミシア「ここまでは順調だな・・・」
アルティミシア「楽なもんだろ?ここから目的地まで全自動エスカレーターだ」
スコール「はいそうですね」(半透明)
アルティミシア「おおおおおい!消え出すのがはやいんだよ!」
アパンダ「ちょっと黒ジャンさん!イメージ!イメージ!」
スコール「えっなんの?ああ、セルフィたんね」
アルティミシア「違うわ!お前ら、こいつを思い浮かべて存在を助けろ!」
ライトニング「世話のかかるイメージでいっぱいだ」
ギルガメッシュ「これ結構きっついな・・・・」ググ
オメガ「俺ヨユーナンダケド」
ギルガメッシュ「これが裏ボスとの差か・・・・」
スコール「なんだかすこやかな気分です」スゥー
アルティミシア「しっかりしろよ!」
バシャーーーーーーーー・・・・・
スコール「あっ透明化が止まりました」スゥー
アルティミシア「かなり薄まってるが、まぁここで底打ちだろ」
アルティミシア「逆によかったな。世話がかかるというイメージを持たれてて」
スコール「なんか微妙な気分・・・・」スゥー
ギルガメッシュ「姉さん〜後どんくらい〜?」ググ
アルティミシア「他の圧縮時間も混ざってるからな・・・少し遠回りするかもしれん」
オメガ「オメーハサスガ、余裕ダナ」
ライトニング「神の使いがこの程度で消えてたまるか」
スコール「いいよな、パパがいる奴は・・・」スゥー
ライトニング「お前もいい加減真面目にやらないと、神様にそっぽを向かれるぞ」
スコール「リノアと出会った時点でその辺もう諦めてる・・・」スゥー
アパンダ「僕は自分の記録を取り続ける事でまぁ、わりと大丈夫っすね」カキカキ
ギルガメッシュ「ま〜じ〜?みんなよく平気な顔できるなぁ・・・」フルフル
スコール「お前は浮気性の犬っころしかいねーもんな・・・」スゥー
ギルガメッシュ「一番消えそうなお前に言われたかねーよ」フルフル
454: 以下、
〜〜移動中〜〜
スコール「パパ達元気にしてっかなぁ」
ライトニング「そういえば何故あいつらはこっちにこなかった?」
スコール「トシがトシだし。まぁ後は俺らに託す的な感じなんじゃないの」
アルティミシア「ものの見事に裏切ったがな」
スコール「うるっせーないいだろこうしてちゃんとたどり着いたんだから」
アルティミシア「今頃どこかの時間からお前を見守ってる事だろうよ」
アルティミシア「ありったけの重火器を持ってな」
スコール「殺る気じゃんそれ・・・」
アパンダ「あの、黒ジャンさん。そういえば」
スコール「なに?」
アパンダ「魔女さんにいっといた方がいいんじゃないっすか。あれ」
アルティミシア「あれ?」
アパンダ「幽霊さんがなんか魔女さんの事言ってたんでしょ」
スコール「あーそうだ!」
アルティミシア「なんだよ」
スコール「お前にぶち殺された白いSeedの霊にさっき会ったのね」
アルティミシア「ほぉー、あの無謀にも私に挑んできたバカ共の」
スコール「そいつがさあ、意味わからん事言うのよ」
スコール「魔女アルティミシアなんて最初からいなかったって」
アルティミシア「・・・はぁ?」
スコール「いやマジで。そこは俺も同じリアクションだったんだけど」
アルティミシア「あいつら誰にやられたと思っている・・・」
スコール「意味不極まりないんだけど結構推してくるからさ」
スコール「だからうざくなってカレーうどんでも食ってろっつって」
アパンダ「言ってない言ってない」
スコール「とまぁそんな出来事があったんだけど、どう思う?」
アルティミシア「・・・そいつ、生前にアガサ・クリスティでも読んだのか?」
スコール「いいや、俺はコ○ンと睨んでいる」
アルティミシア「・・・きもちわる!貞子か!」ブルブル
アパンダ(あっ同じ事言ってる)
アルティミシア「まぁ、ぼこぼこにされすぎて頭がおかしくなってしまっただけだろ。しこたまぶん殴ったからな」
アルティミシア「霊になってまで何をふざけた事を。現に私はここにいるではないか」
スコール「だよなー」
455: 以下、
ギルガメッシュ「どうでもいいけど・・・いつ着くんだよぉ」フルフル
オメガ「シンドソーダナ」
アルティミシア「ん・・・そろそろかな・・・」
全員「・・・」
グ オ オ オ オ オ オ ! !
 
全員「!?」
スコール「ま・・・・じか・・・」
アルティミシア「こいつ・・・ほんと、どこまでもしつこい奴め!」
ライトニング「これもまた、神の生み出した怪物・・・」
グ オ オ オ オ オ オ ! !
ギルガメッシュ「ややややべえーーー!ここにいるので精いっぱいなのに!」
アパンダ「普通こんな所で来ますか!?」
オ オ オ オ オ オ オ ! !
オメガ「コイツダケハマジデ・・・オマエッ!イイ加減シツケーゾ!!」
オメガ「オレラ今取リ込ミ中ナノミテワカンダロ!!セメテ別ノ場所デデロヤ!」
オメガ「表デロ!トイウヨリ表デルマデ待テ!」
オメガ「 神 竜 ! 」
神竜「 ア ア ア ア ア ア ア ! ! 」
【エンカウント】神竜
457: 以下、

神竜さんまじ面倒臭い
458: 以下、
いいぞクライマックス感バリバリだ
464: 以下、
神竜「 グ オ オ オ オ オ オ ! !」
オメガ「ヤベエーーーー!オマエラ!回避行動ォーーー!」
アパンダ「えっえっ」
オメガ「アイツハマズ一発目ニ「タイダルウェイブ」ヲカマスノガオ約束ナンダヨ!」
オメガ「ハヨシロォーーーーーーー!」
神竜「 ア ア ア ア ア ア ! ! 」 
【タイダルウェイブ】
全員「あああああああああああ!!」ゴポポポポポ
神竜「グルルルル・・・」
アルティミシア「けほっ!このボケ!こんな所でまたあんな大技を・・・」ビチャァ
ライトニング「時の激流に本当の激流とは・・・皮肉のつもりか」ポタポタ
アパンダ「あわわわ〜〜〜〜!本が濡れちゃう!」
アパンダ「黒ジャンさん、大丈夫っすか!?」
スコール「・・・」
『スコールは ノーダメージだ!』
アパンダ「ウソォ!?」
スコール「えっなんで?」キョロキョロ
ギルガメッシュ「お前!それ、どこで手に入れた!」
スコール「・・・これ?」チャリ
【珊瑚の指輪】水属性を吸収する
オメガ「水属性ヲ吸収スルヤツダ!オマエ、マサカソレヲミコシテ!?」
スコール「・・・・」
スコール「リベンジチャンス到来ッ!」」バッ
ライトニング「あ、ちょ」
スコール「ワーーーーハハハハ!この腐れドラゴン!お前の攻撃はもうきかねーぜ!」
スコール「はじまりの部屋ではよくもやってくれたな!食らえ!粘着ストーカー野郎!」
オメガ「ア、バカ!ナニモタイダルウェイブダケナワケネーダロ!」
【珊瑚の指輪】その代わり雷属性が弱点になる
【稲妻】
スコール「ふぎぃぃぃぃぃぃぃぃい!」バリバリバリ
オメガ「アホガ・・・」
アルティミシア「調子に乗るとすぐこれだ・・・」
スコール「お、おお・・・」プスプス
465: 以下、
アルティミシア「しかしこいつは狙い済ましたかの用にこのタイミングで・・・」イラ
オメガ「ストーカーニコッチノ都合ナンテカンケーネーンダヨ」
ライトニング「立ちふさがる者は・・・殲滅する!」バッ
神竜「 オ オ オ オ オ オ オ オ ! 」
『神竜のスピードは ライトニングと 互角だ!』
ライトニング「こいつ・・・はやッ(ry
【アトミックレイ】
ライトニング「あああっ!」チュドォン!
ギルガメッシュ「おいおいあのねーさんにスピードについていくなんて・・・」
オメガ「ソウ、アレガアイツノ真骨頂。強力ナワザハイワバオマケ」
オメガ「アイツノ恐ロシサハアノアリエネースピートカラ次々ニ繰リ出サレル手数ノ多サ、ソレニアルンダ」
【ミールストーム】
全員「おあああああああああああ!!」シュゴゴゴゴ
ライトニング「くそぉ、やりたい放題暴れやがって・・・」
アパンダ「ちょっとーーーー!黒ジャンさんが!」
スコール「〜〜〜」スィー
アパンダ「召される!黒ジャンさんが天に召される!」
アルティミシア「ああもうめんどくさいな!ほら!」レイズ
スコール「どうなった・・・・?」チラ
神竜「 グ オ オ オ オ オ オ ! !」
スコール「・・・おやすみ」グテ
アパンダ「起きろよ!」
466: 以下、
アルティミシア「なにか対策はないのか!?」
オメガ「ヒトツダケアル」
アルティミシア「なんだ!」
オメガ「コッチモ押シテ押シテ押シマクル!ソレダケダ!」
アルティミシア(こいつ脳筋だった!)ガビーン
オメガ「テメーーーーーゴラァーーーーー!今日コソココデ決着ツケテクレルワーーーーーー!!」
神竜「 オ オ オ オ オ オ オ オ ! 」
『そくし級のちょう攻撃が はげしく交差する!』
ズドォォォォォォン!! ボォォォォォォォン!! ドゴォォオォォォォォ!!
アパンダ「ぶわっぷ!あ〜もう・・・こりゃ死んだかも・・・」
スコール「果てしなくカオス」
アパンダ「あんたなんでそんな悠長なんすか。バトル参加したらどうすか」
スコール「だって俺ベンチだし・・・」
アパンダ「哀れっす・・・」
神竜「 グ オ オ オ オ オ オ ! !」
オメガ「オ・・・オオ・・・」ヒクヒク
アルティミシア「おいどうした!?踏ん張れよ!一回勝ったんだろ!?」
オメガ「超イテエ・・・マサカ生体ガコンナニシンドイトハ・・・」ヒリヒリ
アルティミシア「痛い!?そらそうだろ闘いなんだから!」
スコール「オメガは痛みに慣れてねーんだよ」
アパンダ「元々機械でしたからねえ」
アルティミシア「・・・」
スコール「あーあ、ババアのせいで最強兵器が弱体化だ」
アルティミシア「・・・ちええええええええ!!」バッ
スコール「その叫びでごまかすのをやめろ」
【吹雪】【稲妻】【アトミックレイ】
全員「うおおおおおおおおおお!」ドッゴォォォ!!
ライトニング「は、はやすぎる・・・!」
オメガ「イデエエエエエ!マジデイデエエエエエ!」ジタバタ
ギルガメッシュ「防御で精いっぱいだろ〜〜!」
スコール「 」(戦闘不能)
アパンダ「あ〜もう!消える!消えるから起きて!」(フェニックスの尾)
アルティミシア「グフ・・・こ、こいつ!本気でしつこい・・・!」
神竜「 オ オ オ オ オ オ オ オ ! 」
467: 以下、
スコール「う、うちの主力共が・・・」
アパンダ「黒ジャンさ〜ん!なんかまた卑怯なハメ技ないんすか!?」
スコール「あるかボケ!あんなもんどうやってハメろってーんだよ!」
オメガ「シニサラセオラァァァァァァァァ!!」バッ
【テラブレイク】
神竜「 ギ ャ ア ア ア ア ア ス ! ! 」
【タイダルウェイブ】
オメガ「オオオオオオオオ!?」
スコール「こんな化け物同士の戦いにどうやって介入してってんだよぉぉぉぉ!!」
アルティミシア「前回はどうやって勝ったのだ!?」
オメガ「ア!?アノアホガ単ニ舐メプシテキタダケダ!」
オメガ「一度恥カカセタラ発狂シテアノザマダ!コレダカラDQNハイヤナンダ!」
ギルガメッシュ「え、えれえもん起こしちまった〜・・・」
オメガ「オマエボケゴルァ!ホントソレダヨ!アイツハ永遠ニ宝箱ニ眠ッテルベキダッタンダヨ!」
スコール「タイーム!タイムを要求する!」ハタハタ
アパンダ「飲むわけないでしょ!?」
【ミールストーム】
スコール「おごごごごごーーーーーーッ!」ギュルルル!
アパンダ「もう、いちいち起こすの大変なんすからじっとしてて下さい!」
ライトニング「ハッ!前!神竜の後ろ!」
『無が 迫ってきている!』
アルティミシア「さらに時間制限まで・・・くそっ!」
ギルガメッシュ「おいおい途中でここから脱出しなきゃならないんだろ〜〜〜!?」
アルティミシア「そうだ!でも抜け出した所で絶対こいつが・・・」
神竜「 オ オ オ オ オ オ オ オ ! 」
アパンダ「絶対追ってきますね・・・」
468: 以下、
スコール「そうだお前ら!ジョブだ!ジョブを使え!」
アルティミシア「とっくに使っとるわ!さっきから何回回復し続けると思っている!」
ギルガメッシュ「魔法剣がまともに通用しねーんだよぉぉ!」
ライトニング「つるぎのまい・・・強いのだが、しばらく行動不能になってしまうから隙が・・・」
オメガ「ソウイウオマエノジョブハ、使イ方わかったのかよ!」
スコール「も、ものまね・・・ものまね・・・」
【稲妻】
全員「あああああああッ」バチコォン!
スコール「ちょっとまでやゴルァ!今ジョブの使い方必死で考えてるんだよ!ボケッ!」
アパンダ「普通そういうのって事前に知っとくべきなんすけどね・・・」
スコール「なんか!なんか使えるアビリティねーのかよ!」
ライトニング「使えるってどんなアビリティだ!」
スコール「知るかァァァァァァ!あのビュンビュンと素早いゴキ野郎!まずあれをなんとか止めないと話にならねーだろ!」
アルティミシア「スロウは効かないぞ・・・耐性があるようだ」
スコール「知っとるわ!どう見たってんなもんが効く相手じゃねーだろ!?」
スコール「オメガ!お前ライバルだろ!?なんか情報ねーのかよ!」
オメガ「ハンパナクシツコイ。ソレダケダ!」
スコール「知っとるわ!今現在進行形で粘着されてるだろーが!」
ギルガメッシュ「超つええよぉ・・・あいつ・・・」
スコール「 知 っ と る わ ! 」
スコール「んな見たらわかる情報いらねーんだよ!弱点とか、そういう情報だよ!」
アルティミシア「あるのか・・・?そんなもの」
神竜「 オ オ オ オ オ オ オ オ ! 」
アルティミシア「こいつはほんと・・・いつも一番危険な所で現れやがって・・・」
アルティミシア「お前!わかっているのか!ここは下手するとお前も危ないんだぞ!」
オメガ「後ロニ無ガセマッテルダロガ!落チロ!オ前ダケ落チロ!」
ライトニング「時間の激流に無・・・どっちに転んでも、地獄だな」
アパンダ「どっちもイヤだぁ・・・」
470: 以下、
スコール「・・・無って吸いこまれたらどうなんの?」
アルティミシア「知るか。言葉通り「無」になるとしか言えないだろ」
スコール「じゃあ時間の方は?」
アルティミシア「存在が消える。これはお前が詳しいだろが」
神竜「 グ オ オ オ オ オ オ ! !」
ライトニング「くるぞ!」
【アトミックレイ】
全員「おあああああああ!」ドゴォ!
スコール「・・・」チャリ
『クリスタルのカケラを、眺める!』
スコール(これ・・・確かクルルとかいう幼女が宿ってんだよな・・・)
スコール(元々パーティメンバーはこいつのじいちゃんで、戦死したから孫に変わった・・・)
オメガ「オラァァァァァ!」
アルティミシア「いい加減・・・どけっ!」
アパンダ「な、なにしてんすか!?」
スコール「で、これはものまね士。その名の通りものまねするんだよな・・・・」
スコール「・・・」
ライトニング「ハァッ!」
ギルガメッシュ「ひいいい〜〜〜!剣が当たらねえよ〜〜〜〜!」
アパンダ「ちょ、お仲間さんピンチっすよ!?補助!補助!」
スコール「・・・」コホン
スコール「クルルや・・・出ておいで・・・」ボソ
『スコールは ガラフの声を ものまねした!』
アパンダ「何やってんのアンタ!?」
472: 以下、
スコール「しっ!うるせー今呼び起こしてる最中なんだから!」
アパンダ「何をっすか!?」
スコール「クルルや・・・わしじゃぞい。わしがきたぞい(じじい声)」
アパンダ「・・・よくこの土壇場でそれができますね」
スコール「クルル・・・おじいちゃんじゃ・・・・おじいちゃんがきたぞい・・・」
パァァ・・・
『スコールのクリスタルに 反応が!』
(おじいちゃん・・・おじいちゃんなの・・・・?)
スコール( 釣 れ た ! )
アパンダ「マジっすか・・・」
クルル(おじいちゃん・・・うそ・・・生きてたの・・・?)
スコール「フォフォフォ、このわしがそう簡単に死ぬもんかい」
クルル(あんなに魔法使ってもダメだったのに・・・・どうやって?)
スコール「・・・」
スコール「クルルに会いたい気持ちで復活したんじゃぞい!」
アパンダ「今悩みましたね」
クルル(おじいちゃん・・・なんか若返ってない?)
スコール「ババアァーーーーーーー!俺にオールドをかけろ!」
アルティミシア「えっなんで?」
スコール「いいから!はよ!」
アルティミシア「このクソ忙しい時に・・・ほら!」オールド
スコール「フォフォフォ・・・おじいちゃんじゃよ」シオシオシオ
アパンダ(向こうとの温度差が・・・)
クルル(なんか・・・しばらく見ない間に変わったわね)
クルル(主にファッションが)
スコール「ぶいけーファッションと言う奴じゃぞい」フォフォフォ
クルル(そう・・・でも・・・)グス
クルル(おじいちゃん・・・また会えて・・・よかったよぉ・・・)ヒック
スコール「・・・」
アパンダ「罪悪感とか、ないんすか?」
スコール「結構心に来る」グサグサ
473: 以下、
クルル(うう・・・ひっく・・・グス・・・)
アパンダ「ほら、めっちゃ泣いてますよ」
スコール「・・・クルルや、泣かないでおくれ」
クルル(あ、ごめんね・・・ちょっと、嬉しすぎて涙が・・・)
クルル(でもおじいちゃん・・・・急にどうしたの?生きてた事にもびっくりなのに)
スコール「今おじいちゃんはね・・・ちょっとある機会でとあるパーティに入れてもらってるんじゃぞい」
クルル(それってもしかしてスコールって奴?ダメだよおじいちゃん。あんな最低な奴のいいなりになったら)
スコール「あんだとコラ」
アパンダ「ちょ、地!地!」
スコール「・・・人の悪口は感心せんのぉ」
クルル(あ・・・ごめんなさい。おじいちゃんのパーティメンバーだもんね)
クルル(で、どうしたのおじいちゃん。なんかあった?)
スコール「おぬしらに託されたクリスタルのジョブに・・・わしの知らないジョブが入っておるのじゃ・・・」
スコール「使い道がわからんでな・・・どうしようか途方に暮れておるのじゃ・・・」
クルル(あ・・・そうか・・・おじいちゃんはものまね士知らなかったんだよね・・・)
スコール「バッツは何も教えてくれんでのぉ・・・」フォフォフォ
クルル(全くあいつは〜。・・・いい?おじいちゃん。ものまね士って言うのは・・・)ゴニョゴニョ
スコール「 マ ジ か ! ? 」
クルル(なんか急に人が・・・)
アパンダ「めっちゃチートじゃないすか・・・」
スコール「あ、いや、すまん。今ちょっと切羽詰っておるのでの」フォフォフォ
クルル(え・・・強い魔物にでも襲われた?)
スコール「そうなのじゃ。とんでもなくでかいゴキ・・・いや、魔竜にの」
スコール「あいつじゃ」
神竜「 グ オ オ オ オ オ オ ! !」
クルル( )ブッ
スコール「あいつがわしをいじめるのじゃ〜老人虐待じゃ〜」
クルル(なにあれ!?一体どういう経緯でああなってんの!?ていうかおじいちゃん今どこいんの!?)
スコール「すと〜か〜なんじゃ〜ちょ〜しつこいんじゃ〜クルルや〜助けておくれ〜」
ギルガメッシュ「くわっ!姉さんちょ、ケアルガ頂戴!」ズザザ
クルル(ギルガメッシュ!?なんでここに・・・)
スコール「おぬしらが無を押さえつけてる時にのぉ〜必死で応援してくれてたぞい〜」
クルル(ごめん、全然気づかなかったわ)
スコール(ギルガメッシュ哀れ・・・)
474: 以下、
スコール「わしも歳での〜ジョブの使い方をほっとんど忘れておるのじゃ〜」
スコール「アビリティや使える魔法など、なんかあったかいの〜」
クルル(えっと・・・ものまね士は今説明したでしょ・・・後は踊り子、時魔導士、魔法剣士ね)
クルル(時魔導士は・・・そうね。クイック併用でめちゃくちゃ強くなるわ!)
スコール「それはもうやったのじゃ〜、他に何かないのかいの〜」
クルル(魔法剣士。あれはね、強い魔法で斬りつけるだけじゃなくて・・・)ゴニョゴニョ
スコール「・・・へえ」ニヤ
クルル(最後に踊り子ね。あれは操作不能になるからちょっと使いにくいんだけど、地味に習得アビリティの方が・・・)ゴニョゴニョ
スコール「そんなのあんのかw」
クルル(動きを止めたいなら、うってつけじゃない?)
スコール「ふむふむ、なるほど・・・」
クルル(ねえおじいちゃん・・・その・・・)
スコール「ん?どうしたんじゃぞい?」
クルル(しばらくみない内に・・・雰囲気変わったわね)
スコール「わしは自分に正直になったのじゃ〜」
アパンダ「なんで気づかないんだろう・・・」
神竜「 グ オ オ オ オ オ オ ! !」
オメガ「アー・・・シツケー・・・・」ズキズキ
アルティミシア「そ、そろそろ離脱せねば!しかし・・・」
ライトニング「どこまでも追ってくるだろうな、この化け物は」
ギルガメッシュ「バイオ○ザードかよ・・・」
スコール「お前ら、緊急集合」
アルティミシア「なんだよ・・・やってる場合じゃないんだよ・・・」
スコール「神竜なんとかなるかもしんない」
オメガ「マジカ!?」
ライトニング「一体どうやって!?」
スコール「パンダ!」
アパンダ「はいっす。さっきものまね士の女の子に各ジョブについて詳しく解説してもらったっす」
アパンダ「それがこれっす。読んでくださいっす」ペラ
『各ジョブの アビリティ等が 細かにメモされている!』
全員「・・・」
スコール「で、だな。これらを踏まえたうえでまずはあいつの動きを止めたいから・・・」ゴニョゴニョ
全員「・・・大丈夫かそれ」
475: 以下、
神竜「 グ オ オ オ オ オ オ ! !」
スコール「はいくるよ!迷ってる暇ないよ!」パンパン
ギルガメッシュ「ま、まじかぁ・・・」
ライトニング「なんだこのアビリティ・・・」
オメガ「不安ダ。メッチャ不安ダ」
神竜「 オ オ オ オ オ オ オ オ ! 」
『神竜が せまってくる!』
スコール「やるしかないよ!行ってみよう!」
スコール「はいまずねーやん!」ビシッ
ライトニング「・・・・」
ザッ
ライトニング「・・・食べちゃうにゃん」
シ ー ン ・ ・ ・
 
スコール「・・・」
【いろめ】対象の動きを止める
神竜「 」
全員「 」
・ ・ ・
スコール「そして時は動き出す・・・」
【テラブレイク】
神竜「 ギ ヤ ア ア ア ア ア ! ! 」
478: 以下、
ライトニング「も、もういいか・・・」フルフル
スコール「はい一発入ったよ!次!」
ギルガメッシュ「オラッシャーーー!ズバ
【バイオ剣】
神竜「!?」(毒)
スコール「ワーハハハハ!どうだゴキ野郎!魔法剣は耐性のないST異常は100%通るのだ!」ビシ
スコール「これでお前のお得意の素早い動きは封じた!なんてったって早く動けば動くほど自動でダメージを受けていくんだからな!」
スコール「ワーーーーーハハハハ!」
アパンダ「自分で考えたわけじゃない癖に・・・」
『神竜は うろたえている!』
スコール「おし、じゃあ最後はみなさんで、フルボッコにしてしまいましょう!」
アルティミシア「全員で時間の激流に突き落とすぞ!」
全員「オラーーーーーーーーーッ!」バッ
【メイルシュトローム】
【アルテマウェポン】
【シーンドライブ】
【テラブレイク】
神竜「 ギ ヤ ア ア ア ア ア ! ! 」チュドドドドドーン
スコール「おっしゃ効いてる!どんどん押せ押せーーーーッ!」
『神竜を かくじつに 後退させている!』
スコール「最後に技使ったの誰?」
オメガ「オレ」
スコール「おっしゃあ!だったらトドメの一撃にふさわしいぜ!」
スコール「見よ!神竜にふさわしきフィニッシュブローだ!」
スコール「とぉッ!」バッ
【ものまね】テラブレイク
スコール「ワーーーハハハハ!」ドドドドドド
オメガ「アーーーーーーッ!テメーソレ俺ノダロ!」
スコール「このまま押し切ってくれるわーーーーーッ!」
ズドドドドドドド・・・・・・!!
神竜「 ギ ヤ ア ア ア ア ア ! ! 」
479: 以下、
スコール「あのチート技を使える日が来るなんて・・・感激だ・・・」ジンワリ
オメガ「パクラレタァーーー!俺ノテラブレイクガツイニ盗用サレル日ガーーーーーッ!」ノォー!
アパンダ「なるほど、最後に見た味方の技をそっくりそのまま『ものまね』するんっすね」
ギルガメッシュ「それずるくね!?」
神竜「アアアアア・・・・・・・」
アアアアアアーーーーー・・・・・・・
ーーーー・・・・・
・・・・・・
『神竜は 時間の激流に のまれていった!』
アルティミシア「なるほど、いささか卑怯な気がするが火力の底上げに持ってこいだな」
ギルガメッシュ「つえー奴のものまねしとけばいいだけだもんなぁ」
アパンダ「あんたにぴったりっすね」
スコール「ほら、俺のおかげで神竜倒したぞ!もっと褒め称えろ!」
ライトニング「それは後だ。さ、さっさと脱出しよう」
オメガ「チョーシノンナ。俺アリキノ癖ニ」
スコール「・・・」
アパンダ「まぁ、他力本願なアビリティっすからねえ」
480: 以下、
ギルガメッシュ「にしてもとんでもねー奴だったなー」
オメガ「オレノ苦労ワカッテイタダケタ?」
アパンダ「ストーカーってマジ達悪いっす」
アルティミシア「私はそんな経験ないからさっぱりわからん」
スコール「誰がケダチクをストーキングするんだよ」←
アルティミシア「あっSeedは私のストーカーと言えるだろう」←
スコール「見栄張んな。意味が違うわ」←
ライトニング「どうでもいいがく出ないか」←
アルティミシア「まだだ。もうちょっと進んだ所・・・・」←
ギルガメッシュ「・・・なぁ、さっきからこの矢印何?」←
スコール「ほんとだ。なんだこりゃ」←
オメガ「・・・?」←
『やじるしが とまる!』
アルティミシア「!?」←
全員「いぃ!?」
【死のルーレット】
アルティミシア「ぐああああああああああ!」ボォン
483: 以下、
ライトニング「なッ・・・・!」
アルティミシア「 」(戦闘不能)
スコール「バ、ババァーーーーーーー!」
グルルルル・・・・
ギルガメッシュ「 げ っ ! 」
オメガ「マサカ・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・
神竜「・・・」ボロ
オメガ「マジデシツケェーーーーーーーー!!」
【タイダルウェイブ】
オメガ・ギルガメッシュ「オワアァーーーーーーーーーーーーー!!」ゴポポポポ
アパンダ「ま、まだ来ますか!?」
スコール「ほんッットにしつこいなお前わ!もういいだろ!一回負けただろが!」
神竜「 グ オ オ オ オ オ オ ! !」
【ポイズンブレス】
全員「おおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜!」
スコール「かっは!やべえ・・・まさか毒されかえされるとは・・・」(毒)
ライトニング「回復を優先・・・ダメだ、すぎる!」(毒)
オメガ「機械ノ時ナラ毒ナンザ関係ナカッタッテノニ!」(毒)
『オメガは ST異常に 慣れていない!』
オメガ「ヤ、ヤベエコレ、具合ガワルクナッテキタ・・・」
ギルガメッシュ「ど、どうすんだよこれ〜〜〜!」
ライトニング「無が近づいている・・・はやくここから脱出しないと!」
スコール「あの野郎が絶対逃がさねーよ!ババアがやられちまったし!?」
ライトニング「誰かが殿にならないと!しかし・・・」
スコール「ああああ今度こそ詰んだァーーーーーー!」
484: 以下、
オメガ「テメーダケハホント・・・シツコインダヨボケガァーーーーーッ!!」バッ
ライトニング「あ、おい!」
オメガ「 オ ラ ァ ー ー ー ー ー ー ー ! 」
神竜「 グ オ オ オ オ オ オ ! !」
ズドォォォォォン・・・・ドゴォォォォォォォン・・・
ライトニング「おい!今しかないぞ!」
アパンダ「オメガが戦ってくれてる間に抜け出すしかないっすよ!!」
スコール「ちょぉ待てえ!ババアどうすんだよ!」
アルティミシア「 」
ギルガメッシュ「ひぃぃぃ〜〜〜!無に飲まれるのはいやだぁ〜〜〜〜!」
スコール「くぉらババア!起きろ!これ解除しろよ!」
スコール「無か時間かの究極の選択になってんだろが!いいからはよ解けよ!」
ズドォォォォォン・・・・ドゴォォォォォォォン・・・
ライトニング「限界だ!出るぞ!」グイ
スコール「ちょ、オイ!?あいつら置き去りにするつもりかよ!」
スコール「待てぇ!そもそもババアが解除しないと無事出れる保証とかねーだろが!?」
アパンダ「ひいいいいい〜〜〜〜〜〜!」
ギルガメッシュ「イチかバチか出るっきゃね〜〜〜!」
スコール「おあああああああああ!待て!待てって!」
スコール「 あ あ あ あ あ あ ー ー ー ー ー ー ー ッ ! 」
オラァァァァァァァ・・・・ コイヤァァァァァァァ・・・・
『時間の激流から 脱出した!』
485: 以下、
シュゥゥゥゥゥゥ・・・・・
スコール「う・・・」ムク
スコール「こ・・・こは・・・?」
・ラストフロア4
ライトニング「なんとか脱出できたようだ。かなり危険な賭けだったがな」
スコール「ねーやん・・・」
ギルガメッシュ「 」(戦闘不能)
スコール「・・・なんでこいつ死んでんの?」
ライトニング「毒が回ったようだ。回復する暇がなかったからな」
ライトニング「そら、回復してやろう」キラキラ
スコール「・・・ババアとオメガどうなったんだよ」
ライトニング「・・・あそこ」
『時間の渦が 消えかかっている!』
スコール「・・・助けなくていいのかよ」
ライトニング「オメガ次第だ・・・どうしようもなかったのはお前もわかるだろ」
スコール「・・・」
アパンダ「ぶはっ!あ〜〜〜!死ぬかと思った!」
アパンダ「あ、ここ・・・大分流されましたね」
スコール「結構進んだ?」
アパンダ「ほら、周り」
『木の根らしき物が 見える!』
アパンダ「これエクスデスの根っこですよ。と言う事はかなり近いって事っす」
スコール「ウド野郎の触手かよ・・・きめえ」
アパンダ「言っときますけどこれ切ってもほとんどダメージないっすからね。数ある根っこの一部だし」
スコール「・・・」
ズ ド ォ ン !
全員「!?」
オオオオオオオ・・・
『ばくはつおんから なにかが現れる!』
神竜「オ、オオ・・・」
スコール「 マ ジ か ! ? 」
486: 以下、
神竜すげえ
487: 以下、
しつこすぎやろwww
488: 以下、
神竜「グルルルルル・・・・・」
スコール「マ、マジでしつけえ・・・」ガク
アパンダ「オ、オメガはどうしたんすか!?」
ドサ
全員「おわぁっ!」
『オメガの 上半身だけ 投げ出された!』
オメガ「 」
スコール「ま、まじか!?」
アパンダ「オメガがやられた・・・?」
神竜「グル・・・」
神竜「 グ オ オ オ オ オ オ ! !」ビリビリ
スコール「たぁ〜〜〜〜!まだ元気いっぱいじゃねえか!!」
ライトニング「この状況・・・厳しすぎるな」チャキ
スコール「二人だけでやんの!?きつくね!?ていうか無理でしょ!」
ライトニング「やるしかなければやるだけだ・・・」
スコール「ムリムリムリ!絶対ムリ!オメガやっちまう化け物相手とか100%ムリ!」
スコール「ていうかババア・・・ババアどこやったんだよゴキゴルァ!ババアはどうしたんだよ!」
アパンダ「あの人だけ帰ってきませんね・・・」
ライトニング「正直勝算はかなり薄いが・・・いくしかない!」
スコール「絶対ムリだろぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
ライトニング「 ハ ァ ッ !」
神竜「 グ オ オ オ オ オ オ ! !」ビリビリ
スコール「あああああ〜〜〜〜〜ム〜〜リ〜〜〜〜だって〜〜〜〜〜!!」
・・・カンカカンカカンカンカン カンカカンカカンカンカン
489: 以下、
スコール「・・・?」
・・・カンカカンカカンカンカン カンカカンカカンカンカン
スコール「何この音・・・」キョッロキョロ
アパンダ「えらい軽快な音ですね」
・・・カンカカンカカンカンカン カンカカンカカンカンカン
ライトニング「・・・?」
神竜「・・・・」
カンカカンカカンカンカン
カンカカンカカンカンカン
タンタタンタンタンタンタンッ・・・
・・・・・・・・・・・
ヘ ア”ッ!
ズドドドドドド!!
バチxtバチッバチッバチッ!!
ズ ゥ ウ ン ッ ! !
アルティミシア「ゼエ・・・!ゼエ・・・!」
全員「 」
【アルティミシア第二形態】ジャンクション・グリーヴァ
490: 以下、
ライトニング「なんだこの化け物!?」
アパンダ「え、ええ〜〜・・・」
スコール「ど、どちら様ですか・・・?」
アルティミシア「ま、マジで死ぬかと思った・・・」ハァハァ
神竜「グル・・・?」
アルティミシア「この私が・・・本気で死を覚悟した・・・この私が・・・」ピキピキ
アルティミシア「この私が□※△○したこのわた□※△○!この私が!」ビキビキビキ!
スコール「もしかして・・・ババア?」
アルティミシア「この私が□※△○□※△○□※△○ァァァァァァァーーーーーーーーーーーッ!!」
『アルティミシアが 発狂しだした!』
アルティミシア「お前マジ□※△○□※△○□※△○殺す□※△○□※△○□※△○ァァァァァッァ!!」
神竜「!?」
ズドォォォォォォォン!! ボォォォォォォン!! ズガガガガガガァァァァァン!
ライトニング「おい!!何か無差別に暴れ出したぞ!?」
スコール「ババァーーーーーーーッ!落ち着け!ブレイク!テクノブレイク!ハブアキットカットッ!」
アルティミシア「□※△○□※△○□※△○ァァァァァッァ!!」ビキビキビキ
スコール「お前発狂しすぎだろ!!何言ってるか全然わかんねーよ!」
スコール「つかそもそもその姿なに!?お前の正体なの!?」
アパンダ「ひぃぃぃ!!魔女こわいよ〜〜〜!」(治療)
神竜「 ギ ヤ ア ア ア ア ア ! ! 」
アルティミシア「□※△○□※△○□※△○ァァァァァァァーーーーーーーーーーーッ!!」メキメキメキ
『ラストフロアが 崩れ出した!』
491: 以下、
ドドドドドドドド!! ボォンボォン!!
ガラガラガラガラ・・・・・!!
アパンダ「あの人暴れすぎっすよ!!ラストフロアが崩れ出してるんすけど!!」
ライトニング「あれはアルティミシアだろ!?私達もいるんだ!止めさせろ!」
スコール「う・・・発狂しすぎて聞く耳もたねえと思うけど・・・」
アルティミシア「殺す殺すお前はコロォーーーーーーーーーーーース!!」ズガガガーン
神竜「 ア ア ア ア ア ア ア ! ! 」
スコール「ババアバカヤローーーーーッ!俺らまで巻き添えにするつもりか!?」
スコール「止めろ止めろ!足場が崩れて来てるんだよ!!カットカット!」
スコール「俺らを次元の狭間から永久に出れなくするつもりか!?いいからファビョんな!ボケッ!」
アルティミシア「・・・・」ギロォ
スコール「あ、こっちに気づいた」
ライトニング「目が血走りすぎだろ・・・」
アルティミシア「お前ら二人・・・ちょっとこーーーーーーいッ!!」バッ
スコール・ライトニング「!?」
『2人は 強制的に アルティミシアの横に呼ばれた!』
スコール「あだだだだだ!なにこれ!?なんか、なんかねじれてるんだけど!」ギチギチ
ライトニング「なんだ!?くっ、離せ!」ジタバタ
アルティミシア「お前ら二人・・・私の『ヘリックス』になれ!」
スコール「ヘリックスって何!?」
【ヘリックス】螺旋
スコール「意味を聞いてるんじゃねーんだよ!ヘリックスってなんなんだよ!」
アルティミシア「貸せ!お前らの魔力を貸せ!今すぐに!」
『ふたりの 魔力を 吸収しだした』
スコール「おああああああ!腰が!腰がァァァ!」メキメキメキ
ライトニング「魔力が・・・吸われてる!?」
アルティミシア「散り一つ残さず消えろォォォォォォォォォォ!!」グオッ!!
神竜「!?」
【グレート・アトラクター】
492: 以下、
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
『小惑星が 引き寄せられる!』
ライトニング「え、ええ〜・・・」
スコール「何これ!?スーパーノヴァ!?」
アパンダ「ちょちょちょちょっと待って!こんなものが衝突したら!」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
アルティミシア「□※△○□※△○□※△○ァァァァァァァーーーーーーーーーーーッ!!」ビキビキビキ
スコール「バカヤローーーー!!ババアーーーー!しゃれにならねーもん放ってんじゃねェェェェェェ!!」
アルティミシア「いくぞォォォォォオラァァーーーーーーッ!!」グググ
カ ッ
ズ ド ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン ! !
スコール「アアアアアアアーーーーーーーーーッ!」
『足場が 崩壊していく!』
493: 以下、
ドドドドドドドド!! ガラガラガラガラガラ!!
スコール「あかーーーーーん!これはリアルにあかーーーーーん!!」
ライトニング「もう限界だ!巻き込まれる前に逃げるぞ!」ダッ
スコール「ねーやんちょっと待って・・・ねじられすぎて腰が・・・」ズリズリ
ズドォォォォォォォン・・・・ボォォォォォォン・・・・
ガラガラガラ・・・・
アパンダ「ちょっと!ギルガメッシュ忘れちゃだめっすよ!」
ギルガメッシュ「 」(戦闘不能)
ライトニング「ちっ世話のかかる・・・こい!」グイ
スコール「お、俺も運んで・・・マジで・・・」ズリズリ
ズドドドドドド!! ガラガラガラガラ・・・・
ライトニング「崩れるぞ!!飛べッ!」バッ
スコール「たぁーーーーーーーーーーーーーーーい!」バッ
神竜「 グ ア ア ア ア ア ア ! ! 」
アアアアアアアアアアア・・・・・・・・・・
アアーーーー・・・・・
ボォン
『足場が ガレキと化した!』
494: 以下、
・・・・
ライトニング「ほら、起きろ」アレイズ
ギルガメッシュ「う・・・どうなったんだよぉ・・・」
ライトニング「見ての通りだ」
『ラストフロアの 半分が 消し飛んでいる!』
ギルガメッシュ「お〜わ〜・・・」
ライトニング「くっそ!アルティミシアめ、本気で私達を巻き添えにするつもりだった!」
ギルガメッシュ「怒りで周りが見えなくなってただけだと思う・・・」
たたた、た〜すけてくれぇ〜・・・
ライトニング「ん?」
ガラ・・・
スコール「マジで・・・誰か引き上げて・・・握力が尽きる前に・・・」プラプラ
ライトニング「お前はお前で・・・ほら!」グイ
ドサ
スコール「死んだ、むしろ一回死んだ」プルプル
ライトニング「なんだあいつは!味方の事など全く考えてないではないか!」
スコール「それがババアクオリティ・・・」
アパンダ「味方の方がタチ悪いってどういう事っすか」
ギルガメッシュ「所で神竜は?」
スコール「ババアが完璧やっただろぉ・・・あそこまでやらかしといてまだ追ってきたら俺もう自害するわ」
ギルガメッシュ「な、なんとか・・・なったな・・・」
ライトニング「かなりギリギリだったがな」
アルティミシア「まったく、しつこい奴はこれだから困るよな」フイー
スコール「 な ん で い る ん だ よ ! 」
テッテレレテーテーレーテッテレー♪
495: 以下、
497: 以下、

やっとか…そもそもこのメンバーで殴りかかって耐えてた神竜やべえ
エクスデスより強いだろ
498: 以下、
おつー
まあ神竜は裏ボスみたいなもんだしww
503: 以下、

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