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「まる子、闇の決闘をする」の巻き【前半】


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1:
「まる子、闇の決闘をする」の巻き
7:
第十話『終わりの始まり、始まり』
みぎわ「さくらさん…実はね……」


「藤木が笹山さんと闘ったのよ」
「よく、闘ったわ……でも」
「……負けちゃって」


8:
笹山「なかなか強かったわ、藤木くん」
たまえ「いやぁー、おしかったね藤木」
ブー太郎「よく、がんばったブー」
笹山「……!」
笹山「あっ! 忘れてた。 2000削れたのに話してなかったわね」
みぎわ「……」
花輪「……」
笹山「そうね…最後の情報は飛びっ級にすごいのを言っちゃおうかしら!」
ブー太郎「飛びっ級ブー?」
笹山「私達、今は『旧桜ヶ丘 第二小学校』を根城にしてるわ。 そこにボスもいる」
はまじ「ちょ! お前!」
ブー太郎「流石にそれはダメだブー!」
9:
花輪「旧桜ヶ丘…第二小学校」
たまえ「……笹山さん、なに考えてるの」
笹山「私なりの考えがあるのよ」
ブー太郎「でも…」
笹山「心配しないで、もし何かあったら責任は私がとるから」
「まあ、何かあっても対したことがないと思うけどね」
10:




まる子「……ただいま」
すみれ「あら、まる子。 おかえり、早かったわね」
まる子「え…あぁ、お腹が空いちゃてね。 思わず早く帰ってきちゃた」
すみれ「ふふ、待っててね。 すぐ作るから」
まる子「はーい」
タタタタ…
すみれ「………まる子、やっぱり何か悩み事があるわね」
すみれ「実の親にも言えない悩み事……」
すみれ「……もしや」
すみれ「恋?」



タ… タ…
まる子「……」
友蔵「おや、まる子。おかえり」
まる子「あ…おじいちゃん、ただいま」
11:
友蔵「友達とデュエルしてきたのかい?」
まる子「デュエル……」
まる子「……」
友蔵「?…まる子、どうしたんじゃ? 急に黙ってしまって」
まる子「いいやぁ、なんでもないよ。 ただデッキの構成を考えてただけだよ」
友蔵「そうかい、そうかい、それじゃあデッキの調整をかねておじいちゃんとデュエルしようか!」
まる子「……おじいちゃん、あんた気が早いよ…あたしゃまだデッキの構成を考えてるだけだよ」
まる子「それに…今日は少し疲れちゃってね……デュエルはまたね」
友蔵「………そうかい…それじゃあ、ゆっくり休んどいで」
まる子「ごめんね、また今度しようね」
友蔵「すまんの、疲れてるのに呼び止めてしまって」
タ… タ…
友蔵「………せっかく新しく組んだのに」
友蔵「……」
友蔵「うむ! しょうがない!!」
友蔵「婆さん! わしと決闘じぁぁー!!」
  決
 そ 闘
 の し
 は た
 婆 け い
 さ 口 
 ん を 
 へ
友蔵、ちょっと申し訳がない、心の俳句。
友蔵「おーい! 婆さぁーん……」


たまえ父「デュエルしよう!」
たまえ父「あれ? たまえ…」
たまえ父「おーい、たまえー?」
たまえ父「……たまえが…いない」
12:




まる子「……」モグモグ
TV< ダメヨー ダメダメ!
友蔵「いぃじゃないのぉ」
ヒロシ「ぷは?、うめぇ!!」
こたけ「わしのジェネクス帝が…爺さんごときに……」
さきこ「まあ、そんな事もあるからさ。 気にしないでよ、お婆ちゃん」
ジリリリリッ!…ジリリリリッ!…
すみれ「あら、電話。 ちょっと行ってくるわね」スッ
タッタッタッ…
まる子「……」モグモグ
タッタッタッ!
すみれ「まる子、今日たまちゃんと遊んだりした?」
まる子「え? えーと……」


―「シェキナーガでダイレクト」―
―「ぐわぁ…ぁ」LP-3650→-6250 ―
―「グスタフの効果発動!」 ―
―「……」―
―「発射!」 ―


まる子「知らないよ…」
すみれ「そう…分かったわ」
タッタッタッ…
13:
こたけ「……なにかあったのかね」
まる子「さ、さあ」
…タッタッタッ
すみれ「……」
さきこ「ねぇ…お母さん。 なんの電話?」
すみれ「……たまちゃんのお母さんからでね。 たまちゃんが帰ってこないんだって…」
まる子「!」
さきこ「えぇ!」
すみれ「それで、心配になって心当たりのある所に電話をかけたそうよ」
ヒロシ「はぁー……たまちゃんがね…これは家出とかじゃねぇな」
友蔵「もしや…誘拐!」
すみれ「ちょっと、あなた、おじいちゃん…」
15:
ガタッ!
まる子「……ご…ごちそうさま」
まる子「お風呂入ってくるね」
…タッタッタッ
16:
こたけ「……ショックだったみたいだね」
さきこ「まる子…」
ヒロシ「けっ! おい、じいさん! 誘拐なんて滅多なことを言うんじゃねぇ」
友蔵「なっ! ヒロシこそ『これは家出とかじゃねぇ』と言ってたではないか!」
すみれ「二人ともォ!!!」
ヒロシ「おぅ!」ビクッ!
友蔵「おぅ!」ビクッ!
キートン『やはり、カエルの子はカエルである』
17:




キートン『翌日の学校』
戸川「最近、子供が行方不明になるの事件が多発しています」
戸川「ですから皆さん、帰るときは誰かと一緒に帰り、夜は出来るだけ一人では出歩かないようにましょう」
『『はーい』』
戸川「それでは日直の方、号令をお願いします」
山根「起立、礼」
『『さようなら』』
ガヤガヤ… ガヤガヤ…
みぎわ「さくらさん、ちょっと付き合ってもらいたい所があるんだけど……いいかしら?」
まる子「う、うん。 いいよ」




みぎわ「ついたわ……」
まる子「え、ここ? ここ空き地じゃん」
みぎわ「……さくらさん、あの杭が見えるかしら」
まる子「え、うん……見えるけど」
みぎわ「あれね…お墓なの…」
まる子「……お墓」
18:
みぎわ「藤木が消える、前の日にね……闇の決闘で消えた二人の供養の為に花輪くんと建てたの」



ザク… ザク…
花輪「できたね…」
みぎわ「結構たいへんだったわ…」
花輪「すまないね、レディーにこんな力仕事をさせちゃって」
みぎわ「いいのよ/// 私、花輪くんの 為ならどんな事でもやるわ///」
花輪「ハハ…」
花輪「……それじゃあ始めようか」


……シュボッ??


みぎわ「あの時もこうしてライターで線香に火をつけてたわ」
まる子「……」
みぎわ「流石に闇の決闘で消えた人数分、建てるわけにわいかないから……この杭一本だけなのよね」
まる子「……」
みぎわ「……さくらさん、これ」
まる子「え…」
みぎわ「一緒に線香をあげましょ」
まる子「……うん」
キートン『二人は線香を上げ、南無阿弥陀仏しかない お経を精一杯唱えた。 そして……』
19:
みぎわ「………ねぇ、さくらさん」
まる子「なに? みぎわさん」
みぎわ「私、あいつらの本拠地に行きたい!!」
まる子「えぇ!! あんた何考えてるのさ!」
みぎわ「さくらさん…長山はね、妹思いで、優しくて、シッカリしてたわね」
まる子「え…うん。 急だね」
みぎわ「小杉は食べ物の事になると自己中心的になるけど、いい奴だったわ」
まる子「そうだったね…」
みぎわ「藤木は……卑怯者ね」
まる子「あんたね…」
みぎわ「でも、凄い勇気を持ってたわ」
まる子「……」
みぎわ「ブー太郎も、はまじも、穂波さんも、いい人だったわ」
まる子「……うん」
20:
みぎわ「私ね、そんな素晴らしい人達の人生がメチャメチャにされるのが許せないの!!」
まる子「……」
みぎわ「……だからね、私は奴等の本拠地に殴り込みに行って、ボスをぶん殴ってやるわ!」
みぎわ「そして、このくだらない闘いを終わらせるのよ!」
まる子「……」
みぎわ「さくらさんは……どうしたい?」
まる子「あたしは……その…」
みぎわ「……まあ、すぐには決めれないわよね」
まる子「……ごめん」
みぎわ「今週の日曜日の夜9時に……学校の前へ来てくれないかしら…」
まる子「……」
みぎわ「もちろん、一緒に闘いたいならの話よ。 無理強いはしないわ」
まる子「……」
みぎわ「……ごめんなさいね、こんなこと話す為に呼び出しちゃって」
みぎわ「それじゃあ、さくらさん。
さよなら……またね」
まる子「………またね、みぎわさん」
21:


キートン『一方その頃』


野口「古今東西 お笑い研究
今日もひそかに クックック
笑えば?♪」
山田「アハハ、おもしろい歌だじね。 なんて歌だい?」
野口「クックック、教えなーい」
山田「ちぇ、野口はケチだじょ」
22:
野口「クックック……山田、あんたの今の言葉……180度変えてみせるよ」
山田「じょ?」
野口「……ジャジャーン…これ、あんたが欲しがってたやつ」
山田「おぉ! モンスターBOXだじょ!!」
山田「わーい! アハハ、ありがとう野口! 野口は気前がいいじょ!」
野口「それと、はい…おまけ」
山田「え? おまけもあるのかい?」
山田「!……これデッキじゃないかい!」
野口「クックック、あたしのペンデュラムデッキさ…大切にしなよ」
山田「……なんで、おいらにくれるんだい?」
野口「まあ、詳しい説明は明日するから……今は黙って受け取ってよ」
山田「……」
野口「…頼むね」
山田「分かったじょ…」
野口「クックック、ありがとね」
野口「それじゃあ、あたしゃこれで…人を待たせていてね」
山田「あ…あぁ、早く行ってやりなよ……」
「クックック…山田、また明日ね」




23:
野口「すまない、待たせちゃたね」
丸尾「いえいえ、かまいません」
丸尾「しかし、何故わたくしを呼び出したのですか?」
野口「いやね…質問したい事があってね」
丸尾「……もしや、闇の決闘関係の質問ですか?」
野口「そう…だから、ちょっと人目がつかない此処で話がしたくてね……」
丸尾「なるほど…そう言う訳でしたら!」
丸尾「この丸尾末男! わたくしが知る事なら、どんな質問でもドンと答えてみせましょう!」
野口「クックック、頼もしいね…」
丸尾「わたくし学級委員ですから! 頼もしいのは当たり前です!!」
野口「………ねぇ、あんた」
丸尾「はい!」
24:
野口「………あんた何て呼ばれたい?」
丸尾「……質問の意味が分かりませんが?」
野口「……じゃあ、質問の仕方を少し変えようかね」
25:
野口「あんた『裏切り者』か『卑怯者』……どっちで呼ばれたい?」
【Duel Disk standby!】ガシャン!
丸尾「……いつから気づきましたか?」
【Duel Disk standby!】ガシャン!
第十話『終わりの始まり、始まり』 完
26:
今回の最強カード
キートン『そんなもの無い』
終わり
30:
第十一話『裏切り者、丸尾』
丸尾「……いつから、気づきましたか?」
野口「クックック…まあ、これ聞きな。 ポチッと」カチッ!
『大丈夫さベイビー、外にはひで爺を含む十二人のSPと大会優勝経験があるデュエリストが三人いるんだ』
丸尾「これは…録音機!」
野口「クックック、そうさ…」カチッ!
野口「次にこれを聞きな…」カチッ!
『えぇ! SPかい?! アハハ、かっこいいじょ?』
『ズバリ! この家は十三人のSPと三人のデュエリストに守ってもらっているでしょう!』
31:
丸尾「……」
野口「あんた、さっき…いつ気づいたか聴いたね……」
野口「答えは昨日の夜、家に帰ってこの録音機を聞いてからさ!」
丸尾「野口さん、あなた……嫌な趣味をしてますね」
野口「……丸尾、それはお互い様さ」
野口「………悪いけど、藤木達の仇…討たせてもらうよ」
丸尾「やれるものなら」
野口「デュエル!」丸尾「デュエル!」
32:
丸尾「わたくしのターン!」□□□□□
丸尾「グリーン・ガジェットを召喚! レッドを手札に!」□□□□■+□
丸尾「ズバリ! 一枚伏せて、ターンエンドでしょう!」
丸尾
手札□□□□
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [グリーン] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔罠
33:
野口「あたしのターン」□□□□□+□
野口「【ダーク・グレファー】を召喚!」□□□□□■
野口「手札のキラートマトを捨てて効果を発動」
【ダーク・グレファー】
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1700/守1600
このカードは手札からレベル5以上の闇属性モンスター1体を捨てて、
手札から特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、手札から闇属性モンスター1体を捨てる事で、
自分のデッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。
野口「サイコ・ショッカーを墓地へ」
野口「バトル! グレファーで攻撃!」
野口
手札□□□□
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [グレファー] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔罠
丸尾
手札□□□□
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [グリーン] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔罠
グリーンATK1400vsグレファーATK1700→グリーン 破壊!
丸尾「……」LP8000→7700
野口「一枚伏せて、ターンエンド」
野口
手札□□□
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [グレファー] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔罠
34:
丸尾「わたくしのターン!」□□□□+□
丸尾「レッドを召喚!」□□□□■
丸尾「レッドにチェーンして伏せていた【緊急テレポート】を発動!」
【緊急テレポート】
攻魔法
自分の手札・デッキからレベル3以下の
サイキック族モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは
このターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。
丸尾「さらにチェーンして【サモンチェーン】を発動!」□□□■
レッド【1】→緊急【2】→サモン【3】
丸尾「効果処理、サモンチェーンの効果で三回の召喚が可能になりました」
丸尾「緊急テレポートで【クレボンス】を特殊召喚!」
【クレボンス】
チューナー(効果モンスター)
星2/闇属性/サイキック族/攻1200/守 400
このカードが攻撃対象に選択された時、
800ライフポイントを払って発動できる。
その攻撃を無効にする。
丸尾「レッドの効果でイエローを手札に」□□□+□
丸尾「イエローを召喚! グリーンを手札に」
丸尾「グリーンを召喚! レッドを手札に」
35:
丸尾「レッド・ガジェットにクレボンスをチューニング!」
☆☆☆☆+☆☆
「シンクロ召喚!」
丸尾「【甲化鎧骨格】!」
【甲化鎧骨格】
シンクロ・効果モンスター
星6/光属性/機械族/攻2500/守1600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動する。
このターン、このカードは戦闘・効果では破壊されず、
自分が受ける全てのダメージは0になる。
丸尾「バトル!」
丸尾
手札□□□□
LP7700
[ ] F
[ ] [グリーン] [甲化] [イエロー] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔罠
野口
手札□□□
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [グレファー] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔罠
グレファーATK1700vs甲化ATK2500→グレファー 破壊!
野口「……」LP8000→7200
丸尾「イエローで攻撃!」
イエローATK1200 ダイレクト!
野口「ぐっ…」LP7200→6000
丸尾「ズバリ! グリーンで攻撃!」
グリーンATK1400 ダイレクト!
野口「チッ…結構くらっちまったね」LP6000→5600
36:
丸尾「メイン2」
丸尾「イエローとグリーンでオーバーレイネットワークを構築!」
丸尾「今、境涯に一筋の希望が降り立つ! 」
「暗闇を照らす光となれ!!」
「エクシーズ召喚!」
丸尾「【NO.39 希望皇ホープ】!」
【NO.39 希望皇ホープ】
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2000
レベル4モンスター×2
自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
そのモンスターの攻撃を無効にする。
このカードがエクシーズ素材の無い状態で攻撃対象に選択された時、
このカードを破壊する。
野口「伏せカード発動! 【強制脱出装置】!」
丸尾「なんと!」
【強制脱出装置】
通常罠
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
丸尾「……ホープはエクストラに戻ります」
野口「ケッケッケッ」
丸尾「一枚伏せて、ターンエンドです」
丸尾
手札□□□
LP7700
[ ] F
[ ] [ ] [甲化] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔罠
37:
野口「あたしのターン」□□□+□
野口「!……」ニタァ
野口「手札から【アンノウン・シンクロン】を特殊召喚」□□□■
【アンノウン・シンクロン】
チューナー(効果モンスター)
星1/闇属性/機械族/攻 0/守 0
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
「アンノウン・シンクロン」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
丸尾「ほう…アンノウンですか」
丸尾(チューナー……前のデッキとは違うデッキでしょうか?)
野口「ボチ…ヤミ…サンタイ」
丸尾「なに!」
野口「来な、【ダーク・アームド・ドラゴン】」
【ダーク・アームド・ドラゴン】
効果モンスター(準制限カード)
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の闇属性モンスターが3体の場合のみ特殊召喚できる。
自分のメインフェイズ時に自分の墓地の闇属性モンスター1体を
ゲームから除外する事で、フィールド上のカード1枚を選択して破壊する。
38:
野口「効果を発動! あんたの伏せカードを破壊するよ」
丸尾「チェーン! 【威嚇する咆哮】」
キラートマト→除外
野口「チッ」
野口「もう一度効果を発動!」
グレファー 除外
甲化 破壊
丸尾「流石は元制限……実際に出されるとヒヤヒヤしますね」
野口「ダーク・アームド・ドラゴンにアンノウン・シンクロンをチューニング!」
☆☆☆☆☆ ☆☆+☆
野口「闇の力を糧に魔王が今、解き放たれる!」
野口「見せてやれ、暴食の罪を」
「シンクロ召喚!」
野口「【魔王龍 ベエルゼ】!」
【魔王龍 ベエルゼ】
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守3000
闇属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードは戦闘及びカードの効果では破壊されない。
また、このカードの戦闘または相手のカードの効果によって
自分がダメージを受けた時に発動する。
このカードの攻撃力は、そのダメージの数値分アップする。
野口「ターンエンド」
野口
手札□□
LP5600
[ ] F
[ ] [ ] [ベエ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔罠
39:
丸尾「わたくしのターン!」□□□+□
丸尾(やはり、あの時のペンデュラムデッキとは違う気がしますね……)
丸尾(うーむ…おそらく、わたくしがペンデュラム対策のカードを入れると思い、デッキを変えて来たのでしょう)
丸尾(ズバリ! 甘いでしょう!)
丸尾(そんな事しなくとも、あなたごとき軽くひねり潰せるのです!)
丸尾「……とは思ったものの」
丸尾(今の手札は……)
丸尾(ここは耐えの一手か…)
丸尾「ズバリ! クレボンスを召喚!」□□□■
丸尾「ターンエンドでしょう!」
丸尾
手札□□□
LP7700
[ ] F
[ ] [ ] [クレボンス] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔罠
40:
野口「壁を出しただけかい…… 無様だね」
野口「あたしのターン!」□□+□
野口「【増援】を発動! 【終末の騎士】を手札に」□□■+□
野口「【終末の騎士】を召喚! 【人造人間 サイコ・リターナー】を墓地へ送るよ」
【終末の騎士】
効果モンスター(制限カード)
星4/闇属性/戦士族/攻1400/守1200
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る事ができる。
野口「そして、【人造人間 サイコ・リターナー】の効果を発動!」
【人造人間 サイコ・リターナー】
効果モンスター
星3/闇属性/機械族/攻 600/守1400
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
このカードが墓地へ送られた時、自分の墓地の
「人造人間?サイコ・ショッカー」1体を選択して特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚した「人造人間?サイコ・ショッカー」は、
自分のエンドフェイズ時に破壊される。
野口「来な、人造人間……」
野口「サイコ・ショッカー!!」
【人造人間 サイコ・ショッカー】
効果モンスター
星6/闇属性/機械族/攻2400/守1500
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
お互いにフィールドの罠カードの効果を発動できず、
フィールドの罠カードの効果は無効化される。
41:
丸尾「来ましたね、野口さんの真打ち。 このまま、一斉攻撃をするんですね」
野口「クックック……ハズレ」
丸尾「むむ…」
野口「終末の騎士を手札に戻し、手札から【A・ジェネクス・バードマン】を特殊召喚!」
【A・ジェネクス・バードマン】
チューナー(効果モンスター)(制限カード)
星3/闇属性/機械族/攻1400/守 400
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を手札に戻して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果を発動するために手札に戻したモンスターが風属性モンスターだった場合、
このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
丸尾「A・ジェネクス! まさか…」
42:
野口「サイコ・ショッカーにA・ジェネクス・バードマンをチューニング!」
☆☆☆☆☆ ☆+☆☆☆
丸尾「間違いない……」
野口「黒煙を吐き出し」
丸尾「来ますね、あの鬼畜機関車が!」
野口「ピストンを動かし、線路を噛む車輪を回す」
野口「定刻通り、ただいま到着!」
「シンクロ召喚!」
野口「【レアル・ジェネクス・クロキシアン】!」
シンクロ・効果モンスター
星9/闇属性/機械族/攻2500/守2000
「ジェネクス」と名のついたチューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、相手フィールド上のレベルが一番高いモンスター1体のコントロールを得る。
クレボンス→野口へ
丸尾「おのれぇ」
43:
野口「バトル!」
野口
手札□□
LP5600
[ ] F
[ ] [クロ] [ベエ] [クレ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔罠
丸尾
手札□□□
LP7700
[ ] F
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔罠
野口「一斉攻撃!」
ベエルゼATK3000
クロキシアンATK2500
クレボンスATK1200
丸尾「ぬわぁぁああ」LP7700→1000
野口「一枚伏せて、ターンエンド」
野口
手札□
LP5600
[ ] F
[クレ] [クロ] [ベエ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔罠
44:
丸尾「ぬぐぐ…わたくしのターン!」□□□+□
丸尾「【ブリキンギョ】を召喚!」
【ブリキンギョ】
効果モンスター
星4/水属性/機械族/攻 800/守2000
このカードが召喚に成功した時、
手札からレベル4モンスター1体を特殊召喚できる。
丸尾「効果でレッドを特殊召喚!」
丸尾「レッドの効果でイエローを手札に」
丸尾「ズバリ! 二体でオーバーレイネットワークを構築!」
「エクシーズ召喚!」
丸尾「【ギアギガント X】」
野口「【激流葬】を発動するよ」
丸尾「……」
【激流葬】
通常罠
モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。
フィールド上のモンスターを全て破壊する。
ギガント
クロキシアン
クレボンス
→破壊!
ベエルゼ 破壊されず
丸尾「一枚伏せて、ターンエンドです……」
丸尾
手札□
LP1000
[ ] F
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔罠
45:
野口「あたしのターン」□+□
丸尾「キェェイ! スタンバイ時に威嚇する咆哮を発動!」
野口「チッ…」
野口「ベエルゼを守備表示にしてターンエンド」
丸尾「わたくしのターン!」□+□
丸尾「スクラップ・リサイクラーを召喚!」□■
【スクラップ・リサイクラー】
効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻 900/守1200
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
自分のデッキから機械族モンスター1体を選択して墓地へ送る事ができる。
1ターンに1度、自分の墓地に存在する
機械族・地属性・レベル4モンスター2体をデッキに戻す事で、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。
丸尾「【超電磁タートル】を墓地へ送ります」
野口「厄介なの送ったね」
丸尾「そして、リサイクラーの効果を発動! グリーンとレッドをデッキに戻し……」
グリーン・ガジェット
レッド・ガジェット
→デッキ
丸尾「一枚ドロー!!」□+□
丸尾「……一枚伏せて、ターンエンド」
丸尾
手札□
LP1000
[ ] F
[ ] [ ] [リサイクラー] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔罠
46:
野口「あたしのターン!」□□+□
野口(チッ…もうそろそろ、除去か何かが欲しかったね…)
野口「終末の騎士を召喚! 【ネクロ・ディフェンダー】を墓地へ」□□■
野口「バトル!」
丸尾「させません! 墓地の【超電磁タートル】の効果を発動!」
【超電磁タートル】
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻 0/守1800
相手ターンのバトルフェイズ時に墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
そのバトルフェイズを終了する。
「超電磁タートル」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。
バトルフェイズ 強制終了ッ!!
丸尾「ズバリ! 超電磁タートルは偉大でしょう!」
野口「メイン2」
野口「【ネクロ・ディフェンダー】の効果を発動! 終末の騎士を無敵にするよ」
【ネクロ・ディフェンダー】
効果モンスター
星2/闇属性/悪魔族/攻 0/守 800
自分のメインフェイズ時に、
墓地に存在するこのカードをゲームから除外し、
自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する事ができる。
次の相手のエンドフェイズ時まで、
選択したモンスターは戦闘で破壊されず、
選択したモンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
野口「ターンエンド」
丸尾「待ってください、エンド時に強脱を発動します」
ベエルゼ→エクストラへ
野口「チッ!」
野口
手札□□
LP5600
[ ] F
[ ] [終末] [ ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔罠
47:
丸尾「わたくしのターン!」□+□
丸尾「むむ…」
丸尾「……」
野口「どうしたのさ……早くしなよ」
丸尾「えぇ…分かりました」
丸尾「リサイクラーの効果を発動します……」
レッド・ガジェット
イエロー・ガジェット
→デッキ
丸尾「ドロー!」□□+□
丸尾「うーむ…【手札抹殺】を発動!」□□■
【手札抹殺】
通常魔法(制限カード)
お互いの手札を全て捨て、それぞれ自分のデッキから
捨てた枚数分のカードをドローする。
丸尾「さあ、手札交換です」■■+□□
【 レッド・ガジェット】
【サイコ・コマンダー】
→墓地
野口(ガジェットに抹殺?)■■+□□
【ネクロ・ディフェンダー】
【ダーク・アームド・ドラゴン】
48:
丸尾「よし!……スクラップ・リサイクラーを召喚! サイバー・ドラゴンを墓地へ送ります」
丸尾「スクラップ・リサイクラーの効果を発動!」
グリーン・ガジェット
レッド・ガジェット
→デッキ
49:
丸尾「いきますよ……」
丸尾「ぬんッ!!」
野口「なに?!」
………パァァァア!
野口「それは、笹山さんの時の…」
丸尾「驚きましたか?」
丸尾「このわたくし! 丸尾末男は、劣化版ながらもシャイニング・ドローを使えるのですよ!!」
野口「プッ…」
丸尾「……何が可笑しいのですか?」
野口「いやね…たかが劣化版を使えるだけで威張るなんて……と思ってね」クククッ
丸尾「……舐めてたら、痛い目にあいますよ」
50:
丸尾「シャイニングゥゥ!」
丸尾「ドォローォォッ!」□□+□
丸尾「……」
野口「……」
丸尾「来ましたよ……思い描いたカードが……」
丸尾「【オーバーロード・フュージョン】を発動!」
【オーバーロード・フュージョン】
通常魔法
自分フィールド上・墓地から、
融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを
ゲームから除外し、機械族・闇属性のその融合モンスター1体を
融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
丸尾「わたくしは墓地の四体を除外します!」
【サイバー・ドラゴン】
【ブリキンギョ】
【ギアギガント X】
【甲化骨格】
→除外
丸尾「来い! 最強の光機竜!」
「融合召喚!」
丸尾「【キメラテック・オーバー・ドラゴン】!」
【キメラテック・オーバー・ドラゴン】
融合・効果モンスター
星9/闇属性/機械族/攻 ?/守 ?
「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードが融合召喚に成功した時、
このカード以外の自分フィールド上のカードを全て墓地へ送る。
このカードの元々の攻撃力・守備力は、
このカードの融合素材としたモンスターの数×800ポイントになる。
このカードは融合素材としたモンスターの数だけ
相手モンスターを攻撃できる。
51:
丸尾「四体を素材にしましたから攻撃力は……」
ATK?→3200 DEF?→3200
野口「……それが狙いだったのか」
丸尾「その通りです! これぞズバリ! わたくしのガジェットの奥の手です!」
丸尾「さらに、二体のスクラップ・リサイクラーでオーバーレイネットワークを構築!」
「エクシーズ召喚!」
丸尾「【機装天使エンジネル】!」
【機装天使エンジネル】
エクシーズ・効果モンスター
ランク3/光属性/天使族/攻1800/守1000
レベル3モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
自分フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを表側守備表示にし、
このターンそのモンスターは戦闘及びカードの効果では破壊されない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
丸尾「一枚伏せて、ターンエンドです!」
丸尾(うーむ…焦って早めに出してしまいました……まあ、エンジネルがいるならある程度は大丈夫でしょう!)
丸尾
手札□
LP1000
[ ] F
[ ] [ ] [キメラ] [エンジ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔罠
52:
野口「あたしのターン」□□+□
野口「【ブラック・ホール】を発動!」□□■
【ブラック・ホール】
通常魔法(制限カード)
(1):フィールドのモンスターを全て破壊する。
丸尾「ズバリ! チェーン。 エンジネルの効果を発動!」
ブラック【1】→エンジネル【2】
丸尾「エンジネルでキメラテックを無敵にします!」
エンジネル
終末の騎士
→破壊!
野口「クックック、モンスターを伏せる」□■
野口「そして、墓地のネクロ・ディフェンダーの効果を発動! この裏守備モンスターを戦闘から守るよ!」
野口「ターンエンド…」
野口
手札□
LP5600
[ ] F
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔罠
53:
丸尾「壁を出しただけで終わりとは……ズバリ! 情けないでしょう!」
丸尾「わたくしのターン!」□+□
丸尾「このまま何もせずにターンエンドです」
丸尾
手札□□
LP1000
[ ] F
[ ] [ ] [キメラ(守)] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔罠
54:
野口「あたしのターン」□+□
野口「……【闇の誘惑】を発動」□■
【闇の誘惑】
通常魔法(制限カード)
デッキからカードを2枚ドローし、
その後手札の闇属性モンスター1体を選んでゲームから除外する。
手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。
野口「ドロー…」□+□□
55:
野口「ケッケッケッ……来た」
丸尾「……」
野口「手札のダーク・グレファーを除外するよ」□□■
野口「………あたしの勝ちだね」
丸尾「あなたの勝ち?……何を言っていますか?」
丸尾「わたくしの場には攻守3200のモンスターがいます。 さらに、手札には攻のかかしがあります」
丸尾「それでも、このわたくしに勝つ見込みがあるとでも?!」
野口「あぁ、あるさ!」
野口「【死者蘇生】を発動!」
丸尾(死者蘇生……いったい何を蘇らせるのでしょうか?)
野口「蘇らせるのは、あんたの墓地のスクラップ・リサイクラーさ!」
スクラップ・リサイクラー 蘇生!
56:
野口「リサイクラーの効果を発動! サイコ・リターナーを墓地へ送るよ」
野口「そして、サイコ・リターナーの効果でサイコ・ショッカーを蘇らせる!」
サイコ・ショッカー 蘇生!
丸尾(サイコ・ショッカー……何故あんな、まどろっこしいやり方で蘇生させたのでしょう?)
57:
野口「サイコ・ショッカーを墓地へ……」
サイコ・ショッカー →墓地
丸尾「サイコ・ショッカーを手放した!」
野口「クックッ、見せてあげるよ……サイコ・ショッカーの進化系を」
丸尾「サイコ・ショッカーの進化系…」
58:
野口「最古にして、サイコの力!」
野口「今……」
野口「解き放てッ!!」
野口「来い、【人造人間……」
丸尾「……」
野口「……サイコ・ロード】!!」
【人造人間 サイコ・ロード】
効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻2600/守1600
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に表側表示で存在する「人造人間?サイコ・ショッカー」
1体を墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
お互いに罠カードの効果は発動できず、
フィールド上の全ての罠カードの効果は無効化される。
1ターンに1度、フィールド上に表側表示で存在する罠カードを全て破壊できる。
この効果で破壊したカード1枚につき300ポイントダメージを相手ライフに与える。
59:
丸尾「ほう、サイコ・ロードですか。 しかし、こんなポンコツを出した処で何も変わりませんよ!」
野口「ポンコツなんかじゃないさ…」
野口「裏守備モンスターを反転召喚!」
[?]→アンノウン・シンクロン
野口「スクラップ・リサイクラーにアンノウン・シンクロンをチューニング!!」
☆☆☆+☆
「シンクロ召喚!」
野口「【アームズ・エイド】!」
【アームズ・エイド】
シンクロ・効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1800/守1200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとしてモンスターに装備、
または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚できる。
この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、
装備モンスターの攻撃力は1000ポイントアップする。
また、装備モンスターが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
60:
野口「アームズ・エイドの効果を発動! このカードをモンスターに装備する!」
野口「サイコ・ロードに装備!」
サイコ・ロード ATK2600→3600
野口「さあ、バトル! サイコ・ロードで攻撃!」
野口
手札0
LP5600
[ ] F
[ ] [ ] [ロード] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [アームズ] [ ] [ ] 魔罠
丸尾
手札□□
LP1000
[ ] F
[ ] [ ] [キメラ(守)] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔罠
丸尾「攻撃宣言時に伏せカードを発動!」
野口「なに!」
丸尾「【サイクロン】! これであなたのアームズ・エイドを破壊します!」
アームズ・エイド 破壊!
サイコ・ロードATK3600→2600
野口「チッ…」
キメラテックDEF3200vsサイコ・ロードATK2600
野口「……」LP5600→5000
61:
丸尾「これでもまだ、あなたの勝ちだと思いますか」
野口「……あたしの負けだよ」
野口「ターンエンド……」
野口
手札0
LP5000
[ ] F
[ ] [ ] [ロード] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔罠
62:
丸尾「わたくしのターン!」□□+□
丸尾「キメラテック・オーバー・ドラゴンを攻撃表示に変更!」
丸尾「……野口さん、最後に一ついいですか?」
野口「……なにさ」
丸尾「何故わたくしに決闘を挑みましたか?」
野口「……」
丸尾「少しわたくしを泳がせておけばボスについて何か情報が得られたかもしれませんよ」
野口「……あたしゃね、あんたが思ってるよりも熱い女でね」
野口「仲間が叫びながら消えてく姿に何も思わなかったわけじゃないのさ」
63:
丸尾「………そうですか、分かりました」
丸尾「バトル! キメラテック・オーバー・ドラゴンで攻撃!」
丸尾「野口さん、さよならです」
野口「………」
第十一話 完
64:
あぁー……とうとう日曜日になっちゃったよ
やっぱり、行った方が良いのかな?
あぁ! どうすりゃいいのさ!
さて、次回のちびまる子ちゃんは
『野口さんの遺言書』
『まる子達、最終決戦へ行く』
の二本だよ。 お楽しみにね!
65:
今回の最強カード
キートン『これである』
【死者蘇生】
野口「藤木に死者蘇生を発動!」
野口「なんちゃって……クックック」
終わり
78:
第十二話 『野口さんの遺言書』
山田「ふぅー…疲れたじょ」ドサ‥
山田「……」
山田「……」ガサッ
山田(野口はなんで、おいらにデッキをくれたのかな?)
山田(いらなかったのかな?)
山田「……」
山田「まあ、かんがえても仕方ないじょ!」
79:
山田「アハハ、さっそくデッキに貰ったカードを入れよーと」
山田「アハハ、スリーブスリーブ」
山田「スリーブ交換ー♪ スリーブ交ー換♪ アハハ」
ボコッ
山田「ん?」
サワ…
山田「……中に何か入ってる」スッ
山田「!……こ、これは!」
山田「メモリーカード!」
80:



ガチャ
山田父「ただいま」
タタタタッ!
山田「父ちゃん、おかえり!」タタタッ
山田父「おぉ、笑太! ただいま」
山田「ねぇねぇ、父ちゃん!」
山田父「どうした?」
山田「パソコン動かしておくれ!」
山田父「よし! 分かった! メシ食べてからやるから少し待ってろよ」
山田「えぇー…今、やっておくれよ!」
山田父「すまないな……父ちゃん今、腹が減っててな…」
山田「いやだじょ! 今、やっておくれよ!」
山田母「笑太、父ちゃん困ってるからやめなさい!」
山田「……わかったじょ、おいら父ちゃんが食べ終わるまで待つじょ」
山田父「お! えらいな、笑太!」
山田母「ほら、父ちゃん! 笑太の為にもチャッチャッと食べちゃいなさい」
81:



山田父「……よし」カチッカチッ
山田父「今、パソコンにデータ入れたぞ」
山田父「このボタンを押せば出来るからな」
山田「父ちゃん、ありがとう!」
山田父「なぁ、笑太。 このメモリーに何が入ってるんだ?」
山田「ジャズが入ってるんだじょ」
山田父「ほう、ジャズか」
山田「アハハ、友達がいいて言うから『おいらも聴きたい』て言ったんだじょ、そしたら貸してくれたんだじょ」
山田父「アハハ、そうかそうか。 それじゃあ、父ちゃん風呂入るから、ゆっくり聴いてていいぞ!」
82:
山田「アハハ、ゆっくり入ってきてね」
タタタタッ
山田「アハハッ、アハハハ……」
山田「……行ったかな」
山田「……」
山田「……いくじょ」ゴクッ‥
………カチッ
『…聞こえるかい』
山田「野口!」
『山田……このメッセージをあんたが聴いてる事を祈ってるよ』
山田「あぁ…聴いてるよ」
『よく聞きな…これから、あたしが録音した音声を流すよ。それにはとても重要なヒントが隠れている……こころして聴きなよ』
山田「ヒント? なんだろ」
『じゃあ、いくよ』
………カチッ!



83:
『えぇ…と、あの時は……』
山田「藤木くん!?」
『そうだ! みまつ屋の近くで五年生ぐらいの子に決闘を挑まれたんだ!』
『そして、洗脳されちゃって…次の日にさくらを……』


ブツ………カチッ!


『えーと、あの夜は……たまちゃん達とデュエルした後、帰ってる途中で藤木が挑んできたよ』
山田「次はさくらかい…」
『それで、藤木に勝った後は気絶しちゃって……みぎわさんに介抱してもらったよ』


84:
……ブツ!
山田「野口は何を伝えようとしているんだろ」
……カチッ!


『あの日はアマリリスの散歩をしてたわ』
『その途中で道に倒れてたさくらさんと、藤木を見つけて。 心配だから家に入れていって……そのあと、丸尾が挑んで来たわね』
『なんか、始末しに来た! とか言ってね。 てっきり、さくらさん達のごっこ遊びに混ざっていたのかと思ったわ』


ブツ……カチッ!


『よく覚えてますよ。 あの日の事は』
山田「次は丸尾くんか」
『さくらさん達がなかなか帰らないので早く帰るよう注意した後に小杉くん達を見つけまして、同じように注意をしました』
『そしたら、デュエルをしようと言ってきまして……乗り気では無かったもののデュエルを受けました』
85:


ブツ……カチッ!



『へー、おいらはカードショップにいる時に中学生がデュエルをもうしこんできたじょ』
山田「!……おいらのもあるのか」
『あの時においらが痛くて叫んでも誰も声をかけなかったじょ。 多分ショップの中にいた人達はみんな奴らの仲間だじょ』


ブツ……カチッ!


『最初は……僕の部屋でくつろいでる時に突然やってきたよ』
山田「花輪くん」
『次は僕の家のメイドが…次が庭師、その次が見知らぬ人と次々と襲ってきたのさ……』
『そして、学校でみぎわさんが同じ境遇の人がいる、そう言って僕を同盟のみんなに合わせてくれたんだ』
ブツ


86:
山田「どういう事だろ…」
『クックック、真面目に考えてるの所悪いけど、これだけじゃあ分からないよ』
山田「……」
『次にこれを聞きな』
……カチッ



『山田…ちょっといい』
『なんだい?』
『…二人で見回りに行こうか…』
『アハハ、いいじょ?』
『クククッ…ありがと。それじゃあ、みんな行ってくるよ』
山田「あの時の会話だじょ!」
87:
『ガチャ…ギィィィ… バタン 』
『……ズバリ、大丈夫でしょうか』
『大丈夫さベイビー、外にはひで爺を含む十二人のSPと大会優勝経験があるデュエリストが三人いるんだ』
山田「あの時、おいら達が離れた時になにかあったのかな?」
山田「よし! しっかり、聞くじょ!」
『えぇとね、それを話すのにボス…と言うより、『元締め』について話さなければいけないね』
山田「……」
『ズバリ! キーワードは『女の子』と『年齢』でしょう!』
山田「……ちょっと、長いじょ」
『それじゃあ、みんな気を取り直して新しくなったデッキでデュエルしようよ』
『ズバリ! わたくしの真ガジェで完封でしょう!』
『花輪く?ん/// 一緒にやりましょぉ?う』
山田「ふーん、あの時はみんなでデュエルをしてたのか」
88:
『ゴソ…ゴソゴソ』
山田「?……なんだろ、ゴトゴト音がするじょ」
『よし! フォースを特殊召喚!』
『神の警告だよベイビー』
『丸尾くん、どうしたの?』
『……ズバリ! 皆さんのためにお茶菓子を用意しようと思ったのです』
『あんた気を使ってくれなくてもいいのに』


ブツ……カチッ!


山田「?…切り変わった」
『ズバリ! この家は十三人のSPと三人のデュエリストに守ってもらっているでしょう!』
『…それは安心だね』
『アハハ、ここは要塞だじょー』
ブツ


『分かった? 』
山田「野口……分からないじょ」
『もし、分からなければ……分かるまで何度も聴きなよ』
山田「……」
『このメッセージはこれで終わり……さよなら』
ブツ
山田「……野口は…いじわるだな」
山田「しょうがないじょ、分かるまで聴くかな」
山田「さあ、やるじょ!」
89:
……カチッ
『それじゃあ、答え合わせをしようかね』
山田「………え?」
『クックック、もしかして間に受けて分かるまで何度も聴いちゃってた?』
『プッ……そうだったら、お笑いぐさだね』
山田「……」
90:
『まあ、単刀直入に言えば。丸尾が黒だね』
山田「なんだって!」
『決め手は花輪が自分のSPの人数を十二人と言ったのに対し、丸尾は十三人と言ったこと……』
山田「あ、そうか! あの時はSPに敵が紛れ込んで数が増えたんだった!」
『ではなく、これ以上に怪しい所があるよ』
山田「え?」
『藤木が闇の決闘の説明をしてた時の丸尾達の会話を思い出しな』
山田「えぇーと……」



91:
藤木「そう、LPが減った時にディスクから電気が流れて痛みを脳に伝える。 そして、LPが0になったら…」
みぎわ「気絶する…」
丸尾「つまり、その時一緒に洗脳される…と言う事ですね!」
藤木「いや、少し違うんだ。 気絶したら…えぇーと…」ガチャ
藤木「これを相手のディスクに差し込むんだ」



山田「そういえば……丸尾くんは闇の決闘者だったのに、洗脳のやり方を何一つ知らなかったじょ」
『そう、丸尾は洗脳の仕方を知らなかった』
『そして…丸尾は、みぎわさんと決闘する前に 始末しに来た! そう言っていたそうだよ』
『つまり、あたしが言いたいのは始末するために襲ってきた丸尾が洗脳の仕方を知らないのはおかしい………そう言いたいんだよ』
山田「なるほど… 」
山田(いや……でも、丸尾くんの話からすると洗脳されてすぐに命令されたみたいだったじょ……)
山田(だったら、知らなくても無理は無いんじゃないかい?)
山田(それに始末する方法は他にもあるし……)
山田「ん?………他の方法?」
『もし、あいつが消滅する方の闇の決闘をしてきたのなら……小杉達のように、あいつの方が消滅してただろうね』
山田「つまり、丸尾くんはおいら達……いや、さくら達に近づくために決闘を…」
『まあ、これだけ言えば、いくらあんたでも察しがつくよね……』
山田「ひっどいじょー」
92:
『………このメッセージは本当にこれで終わりさ』
山田「……もう、終わりか」
『最後に一つ言いたい事があるんだ』
山田「?」
『もし、あたしがいなくなったら……″駅前のロッカー″を開けな』
山田「いや、でもカギがないじょ」
『鍵だったら、サイコ・ショッカーと一緒にスリーブの中に入ってるよ』
山田「……」
『これで言いたいことは全部言ったよ。 それじゃあ』
『………さよなら』
ブツ
93:
山田「アハハ……何がさよならだい……明日、学校で会えるだろ」
山田「明日……野口に会って、このメッセージとロッカーの事を聴こうと……アハハ」



キートン『翌日、山田は学校に行き、野口を捜した……しかし、野口はいなかった』
キートン『そして、その日の放課後』



94:
テクテク
山田「ロッカー、ロッカー」
山田「えーと……あっ! あった、このロッカーだじょ」
山田「よし……開けるじょ!」
ガチャン! ギイイィィ…
山田「どれどれ……おや? これは」
山田「ノート?」ペラ
山田「ふむふむ、なるほど」ペラペラ
山田「日記か?」
95:
山田「じゃあ、こっちは…」ペラ
―永沢君男 藤木が洗脳された日に行方不明になっている―
―えびす いつ行方不明になったかは不明。 かなり前から消えてるそうな―
―根岸 いつ行方不明になったかは不明。 妹も一緒に消えている―
―小杉太 闇の決闘にて消滅。 いつ洗脳されたかは不明―
―長山治 闇の決闘にて消滅。 いつ洗脳されたかは小杉と同じで不明―
山田「……もしかして、これは行方不明者リストかい?」ペラ…
―録音機が暴露た―
―丸尾、花輪がきな臭い―
山田「考えをまとめるノートとしても使っていたみたいだじょ」
96:
―何故、丸尾はSPの数を間違えたのか?―
 ↓
―丸尾は自分に注意を向けさせたかった―
―なぜ?―
山田「……」ペラ
97:
―仲間がいる―
ガタッ!
山田「うわぁ!」
98:
佐々木「おや、山田くん」
山田「なんだ…佐々木のじいさんか」
佐々木「すいませんね、驚かしてしまいましたか」
山田「アハ…アハハ、だいじょうぶだじょ」
山田(続きは家で読もう……)
佐々木「山田くん」
山田「アハハ、なんだい?」
佐々木「こんな所で何をしていましたか?」
山田「え…」
―――――――――――――――
―仲間がいる―
―――――――――――――――
山田「えぇーと…その」
99:
佐々木「危ないから、今日はもう帰りなさい」
山田「は、はーい。 さよなら」
山田(アハハ、佐々木のじいさんが仲間なわけないよな)
佐々木「はい、さよなら。 気をつけてね」
山田「佐々木のじいさんも気をつけてね」
テクテク
佐々木「……」
タタタタッ
友蔵「佐々木さん、何かありましたか?」タタッ
佐々木「いえいえ、この時間帯に小学生がいたので心配して声をかけただけですよ」
佐々木「さあ、パトロールを続けましょうか」
100:



山田「アハハ、すっかり遅くなっちゃたじょ」テクテク
山田「じょ?……あれは」
永沢「!」サッ!
山田「………あり?」
山田「永沢くん」
山田「永…沢」
山田「!」
山田「そんな………ばかな!」
101:
山田「永沢くんは……」
―――――――――――――――
―永沢君男 藤木が洗脳された日に行方不明になっている―
―――――――――――――――
山田「……行方不明に」
山田「とにかく、追うじょ!」タッ
タタタタッ タタタタッ!
山田「たしか、この道を曲がって…」タタタッ
ひで爺「おっと!」山田「うわ!」
102:
ひで爺「申し訳ありません。 大丈夫ですか?」
山田「だ、だいじょうぶだじょ」
ひで爺「そうですか、お怪我が無くて何よりです」
山田「………そうだ!」
山田「ねぇ、ひで爺! 永沢くんを見なかったかい? ここに来たはずなんだじょ!」
ひで爺「永沢……さあ、見てませんね」
山田「……そうかい、ありがとう」
山田(見間違いだったのかな?)
山田(?…なんでひで爺がここに)
山田「……ねぇ、ひで爺」
ひで爺「はい、何でしょう」
山田「なんでこんな所にいるんだい?」
ひで爺「パトロールですよ」
山田「パトロール?」
ひで爺「はい、地域の方々と協力して今、花輪コーポレーション総出でパトロールをしているのですよ」
山田「アハハ、なるほど。 ありがとう、ナゾが分かってスッキリしたじょ」
ひで爺「ふふふ、対したことはしてませんよ」
山田「アハハ…それじゃあ、もう遅いからおいら帰るじょ。 さよなら、ひで爺」
ひで爺「えぇ、さよなら。 お気を付けて」
103:
山田「アハハ、さよーならぁー」テクテク
ひで爺「ふふふ、さよなら」
テクテク…テク………
ひで爺「……」
104:
ひで爺「………」ピピッ
プルルルゥ! プルルルゥ!
ひで爺「もしもし、ひで爺です」
ひで爺「……えぇ、そうです」
ひで爺「はい……はい…」
ひで爺「申し訳ありません」
ひで爺「見られてしまいました」
永沢「……」
第十二話 完
105:
次回のキーカード
【ローラースルーゴーゴー】
お楽しみに
110:
第十三話『まる子、最終決戦に行く』
まる子「う〜〜ん……」
さきこ「あぁ、いい湯だった」タッタッ
さきこ「あれ、まる子。 デッキ調整してんの?」
まる子「うん、チョット事故率を下げつつ、爆発力を上げたいな……って思ってさ 」
さきこ「へぇー、どれどれ」
111:
さきこ「……あんた…なにこれ」
まる子「スクラップ・ソルジャーだけど? なにさ」
さきこ「あんた…こんなの事故の元よ…抜きなさい」
まる子「あんた分かってないね……ソルジャーはね、ドラゴエクィテスを出す素材として入れてるんだよ」
さきこ「ただ単に素材の戦士族が欲しいなら、この前あげたカードがあるじゃない」
まる子「えぇ……と、あはは…そうだった、そうだった」
さきこ「なんで、入れてないんだか…」
まる子(言えないね……貰った事を忘れて、引き出しにしまいっぱなしだなんて)
さきこ「そういえば、あんた……カードをあげた次の日に友達と遊戯王してきたのよね」
まる子「!」
112:



たまえ「グスタフの効果発動!」
まる子「……」
たまえ「発射!」


さきこ「どうだった?」
まる子「……」
さきこ「……まる子?」
まる子「……い」
まる子「いやぁー、やっぱりシャドールには勝てないね」
さきこ「……ふふ、あんたのプレイングが悪いから勝てないのよ」
まる子「むむぅ、言ったねあんた! 見せてあげるよ、あたしの実力を!」
さきこ「言ったね、クリフォートの恐ろしさ得と味わいなさい!」
まる子「……遊びで環境デッキを使うなんて…あんたズルい女だねぇ」
さきこ「……うるさいわね」
113:
ジリリリリッ!
さきこ「!……驚いた、電話か」
まる子「お姉ちゃん、早く早く!」
さきこ「分かった、行くわよ! まる子」
ジリリ……
さきこ「クリフォート・ツールの効果で機殻の生贄を手札に!」
さきこ「そして、そのまま装備!」
まる子「くっ……場には三体分クリフォート……いきなり来るね」
さきこ「アドバンス召喚!」
すみれ「まる子ぉ〜、電話よー。 みぎわさんから!」
さきこ「……」
まる子「は、はーい…」
まる子「そういう事だから、お姉ちゃん。 デュエルはまたね」
さきこ「あんた…負けそうだからって逃げてんじゃないわよ」
まる子「じ、じゃあねぇ〜」
114:



ガチャン…
まる子「もしもし、みぎわさん」
みぎわ『あっ、さくらさん』
まる子「どうしたの、電話なんてかけて来て?」
みぎわ『いやね…ちょっと確認をしにね…』
まる子「……明後日の事…だよね」
みぎわ『そうよ』
まる子「ごめん……まだ、ちょっと迷ってるんだ…」
みぎわ『そりゃそうよね、あたしだって怖いわ』
まる子「……ねぇ、みぎわさん」
みぎわ『なにかしら?』
まる子「もしさ、もしだよ……あたしが行かないって言ったら…どうする?」
115:
みぎわ『……そうね』
まる子「……」
みぎわ『じゃあ、そこで私の華麗なるデュエルを見てなさい って言うわ』
まる子「……はは、なにそれ…」
みぎわ『ま、まあとにかく…あたしはあなたが来ないって言っても責めたりはしないわよ』
まる子「……そう」
みぎわ『あと一日あるんだから、しっかり悩みなさい……そのうえで出した応えなら、あたしは何も言わないし、何も気にしないわ』
まる子「……分かった、ありがとう。 みぎわさん」
みぎわ『どう致しまして』
みぎわ『それじゃあ、切るわよ』
まる子「うん、分かった」
116:
みぎわ『あっ! 待って』
まる子「!……どうしたの?」
みぎわ『明日、もし来る気があるなら明日3時にあたしの家に来て。 伝えたい事があるの』
まる子「………分かった」
みぎわ『じゃあね、さくらさん』
まる子「うん、またね」
ガチャン……
まる子「……明後日か」


どうしようかな


117:


まる子「……どうしようかな、この状況」
さきこ「どうよ! アポクリフォート・キラー二体の図は!!」
まる子「まだだよ……まだ、ミラクルシンクロ・フュージョンを引ければ……」
さきこ「ふふん、ドラゴエクィテスを出してツインをコピーするつもりね……でも、そう上手くいくかしら?」
まる子「見てなよ、あたしの……一発逆転のドローを!」
まる子「来い! ドロー」
さきこ「……」
まる子「来た! ミラクル・シンクロ・フュージョンを発動!」
さきこ「なにぃ!」
118:
まる子「融合召喚!」
すみれ「あんた達、いつまでやってるの!! もう寝なさい!」
まる子「へ……」
さきこ「は、はーい。それじゃあ、デュエルはお開きね!」
さきこ「お、おやすみ!」
まる子「そんな……あたしの…一発逆転が」
まる子「……」
まる子「はぁ〜……あたしも寝るかね」


キートン『一方そのころ、花輪は……』


119:


永沢「……」
コッ…
コッ…
コッ…
花輪「ヘイ! ベイビー。 元気かい?」
永沢「まあ普通かな」
花輪「……そっけないな」
永沢「君……僕に用があるから声をかけたんだろ…さっさと本題に入りなよ」
花輪「分かった……」
花輪「悪い知らせがあるんだ」
永沢「……」
花輪「……野口くんがやられた」
永沢「……そうか」
永沢「残りは山田と、さくらになったか……」
120:
花輪「それから、明後日の事で聴きたいことがあるんだ」
永沢「殴り込みの話か…」
花輪「そう……君から見て、これからどうなるか分かるかな?」
永沢「別に……最初に話した通り、″今は″順調に事は進んでいる」
花輪「……ほう」
永沢「このまま行けば、何とかなるかもね」
花輪「……そうか」
永沢「……」
花輪「……」
永沢「花輪くん」
121:
永沢「君は、みんなを利用してるのがしのびないのか?」
花輪「あぁ……とっとも…」
永沢「…花輪くん、何度も言ってるけど。これは最善の策なのよ!………分かってくれよ」
花輪「分かってるよ…でも、本当にこれが最善の策なのか……疑問になる時があるんだよ」
永沢「全てが終われば、これが最善だったのか、それとも最悪だったのかが分かるよ」
花輪「……」
永沢「明後日……頑張りなよ」




ペラ…
山田「たしか……こっから、読んでなかったじょ」
122:
―何故、丸尾はSPの数を間違えたのか?―
 ↓
―丸尾は自分に注意を向けたかった―
―なぜ?―
山田「……」ペラ
―仲間がいる―
 ↓
―同盟の中にいる→花輪か?―
―分からない事が多すぎる―
―強硬だが明日、丸尾に会ってみよう―
山田「やっぱり、野口は丸尾くんに会ったんだ」ペラ
山田「……!」
―もし、このノートをあんたが読んでるなら疑問が浮かぶはず―
123:
山田「なんで、おいらにノートをメッセージを渡したか……だね」
―理由は簡単、あんたは信用できる人間だから―
―私が失敗して消えてしまった時、私がした事が無駄にならないようにするためにあんたに託すよ―
―でも、これはギャンブル。もし、あんたが敵側の人間だったら……そう考えると恐ろしいね―
山田「大丈夫だよ……おいらは野口の味方さ」ペラ
―山田、頑張りなよ―
山田「……」ペラ
124:
山田「……これで、終わりみたいだじょ」ペラペラ
……パタン
山田「……」
山田「……さてと」
山田「日曜の為にデッキ調整をするじょ!」



みぎわ「明後日か……」
みぎわ「……嫌な予感がするわ」
みぎわ「……」
みぎわ「!…しっかりしなさいよ! あたしッ!!」
みぎわ「不安がっても仕方ないわ! さあ日曜の為に調整よ!」
125:


キートン『不安の夜が明けた』
キートン『一同が決意を固め、決戦へと備えをする』
キートン『この女を除けば』


126:
まる子「うーん」
まる子「でもなぁ……あいつ等を放っておくとドンドン被害が増えてくよね」
まる子「そして、そのうち清水が……いや世界が! それはまずいよね、だったらあたしも……」
まる子「うーん……行こうかな…いや、みんな強いし行かなくっても……」
まる子「あっ…リボンだ。 あたしまだ読んでなかったんだよね」
まる子「どれどれ」ペラ
まる子「……」ペラ
まる子「……ふへへ」ペラ
まる子「……」
まる子「……あたしゃ何やってんだろね」
まる子「はぁ〜……ちゃんと考えよ」ゴロン
127:
まる子「……ハァ」
まる子(なんでこんな事になっちゃったんだろ……)


──藤木と最初に闘って
まる子「ダイレクトアタック!」
藤木「うぅ…くそぉぉおお!!」LP1500→0
──その後はもう話が進んで流されていって
みぎわ「じゃあ、そこで私の華麗なるデュエルを見てなさい」
──怖かったけど
花輪「なぜ、デュエルで人を洗脳してるのか…まずはそれが知りたいんだ」
──不謹慎だけど、わくわくしてたね……あの時は
128:
──でも
長山「これが闇の決闘の敗者がたどる末路さ…」
──だんだんと、わくわくとかは感じなくなったな
たまえ「グスタフの効果発動!」
まる子「……」
たまえ「発射!」
──逆に怖くなってたね
笹山「さよなら」
藤木「うわぁぁああ」




まる子「……」
まる子「気ままに流されてるだけなんて…何だかあたしが軽い女に見えるね」
まる子「はは…はぁ…」
129:
まる子「……」
まる子(みぎわさんが言ってた…)
─私ね、そんな素晴らしい人達の人生がメチャメチャにされるのが許せないの!!─
まる子(あの時は訳分からなかったさけど……今は何となく分かるかな)
まる子(たまちゃんも、ブー太郎も、はまじも、みんな操られて無理矢理闘わされているだけだもんな……)
まる子(もう誰かの人生を狂わせたくない……てのは思うけど)
まる子「怖いもんは……怖いんだよ」
130:
まる子(でも、みぎわさんだって……みんなだって怖いはずだよね。 あたしだけ怖いからって理由で行かないのはな……)
まる子「違う違う! みんながこうだからじゃなくて、あたしがどうなのかを考えなきゃ!」
まる子「考えろ、考えろ……」
まる子「……考えろ」
まる子「……」
まる子「考えても埒が明かないね」
まる子(完全にあたしの中で意見が二分してるね……)
まる子(こりゃ一人じゃあ決めれないね)
まる子「あぁー……どっかにあたしを導くいいのないかねぇ」
まる子「あっ、サイコロ……」
まる子「サイコロね……」コロコロ
まる子(そういえば、学校でサイコロの目が出る確率はぜんぶ平等に等しいとか言ってたね)
131:
まる子「ん……等しい?」
まる子「……」コロコロ
まる子「……」コロコロ
まる子「これだ!」バッ!
まる子「どうせ、このままじゃいつまでも悩んで答えなんて出ないんだ!」
まる子「だったら!」
まる子「このサイコロにあたしの運命を決めてもらうよ!」
132:
まる子「四五六が行く、一ニ三が行かない!……公平だよね」
まる子「よし! いくぞぉ!」
まる子「ぬりゃぁ!!」コロコロ
コロコロ…
まる子「……」ゴク
133:
──ドクッ
コロコロコロ
──ドクッ
コロコロ…コロロ…
──ドクッ
まる子「どうなった……」
──ドクッ
【5】
まる子「………よし!」
まる子「行ってやろうじゃん!」
まる子「みんなを……清水を救いに行くぞぉぉ!!」
134:
まる子「あれ……なんか忘れてるような」
まる子「……そうだ! みぎわさんの家に行かなきゃ!」
まる子「うわぁあ! もう時間じゃん、急げぇ!」
タッタッタッ!
まる子「おっとデッキ、デッキ」
タッタッ!
135:




みぎわ「……もうすぐで3時ね」
山田「さくらの奴、来ないじょ」
丸尾「もしや……参加しないつもりですかね」
花輪「……」
136:
みぎわ「……来ないんだったら、仕方ないわね」
丸尾「まったく、さくらさんは……みんなが来てるとゆうのに!」
みぎわ「あんた! さくらさんの事を悪く言わないの!」
丸尾「えぇ……いや、しかし」
みぎわ「さくらさんには、さくらさん成りに一所懸命になって苦しんで考え出した結論なのよ!」
みぎわ「あんた、それを考えてさっきの事を言ったの?!」
丸尾「……すみません」
みぎわ「みんなもいいわね。 来ないからって、さくらさんの事を悪く言わないこと!」
山田「アハハ、わかってるよ。 むしろ此処に来る方がおかしいじょ」
みぎわ「……まあいいわ」
みぎわ「みんなよく聞いて…」
ピーンポーン♪
137:
みぎわ「!」
丸尾「もしや」
花輪「ふっ……ヒーローが遅れてやって来たみたいだね」
みぎわ「チョット、行ってくるわ!」タタタタ
タタタタ……
山田「……さくらが来たのかな?」
丸尾「どうでしょうか?」
花輪「違ったら、違ったらさ」
………タタタタ
みぎわ「みんなッ!」バッ!
花輪「!」
138:
みぎわ「さくらさん、来たわよ!」
丸尾「おぉ!」
山田「アハハ、これは心強いじょ」
まる子「ご、ごめん……待たせちゃったかな?」
花輪「いや、みんな今来た所さ!」
みぎわ「よし! これでマハミヤノマ同盟、全員集合ね!」
みぎわ「早だけど、話したいことがあるわ! みんなよく聞いて」
まる子「分かったよ」
山田「どんと来い!」
139:
みぎわ「あたし旧桜ヶ丘 第二小学校についてネットで調べてみたわ」
山田「おいらも少し調べてみたじょ……なんでも山の中にあるんだよね」
みぎわ「そう、山の中……しかも、かなりのへき地にあるわ」
まる子「ふぅーん……で、それがどうしなのさ」
みぎわ「問題があるのよ……」
140:
みぎわ「その小学校に行くには二つのルートがあるの」
みぎわ「まず一つは、道路を通り行くルート」
まる子「まぁ……普通だね」
みぎわ「そしてもう一つは鉄道でのルートがあるのよ」
山田「そういえば……父ちゃんが第二小は駅のすぐ近くにあるとか言ってたじょ」
141:
まる子「これの何が問題なのさ?」
みぎわ「まあ最後まで聞いてよ」
みぎわ「そして、問題はこっから」
みぎわ「まず一つ目のルートなんだこど……道を進んでくと、どうしても通らなきゃいけないトンネルがあるの」
丸尾「まさか……そのトンネルは…」
みぎわ「そう、落盤で塞がってるのよ……」
花輪「それじゃあ必然的にもう一つのルートで行かなきゃならないね」
山田「アハハ、お金持ってかなきゃいけないじょ〜」
まる子「二百円で足りるかね」
みぎわ「そのね……みんな」
丸尾「なんでしょ?」
142:
みぎわ「……もう一つのルートは鉄道会社が潰れて今は列車が走ってないのよ」
山田「い″?」
まる子「ど…どうすりゃいいのさ」
みぎわ「線路を歩くしか無いわね」
丸尾「あの……ズバリ、何キロぐらい歩くのでしょうか?」
みぎわ「さあ? とにかく、もの凄く歩くわよ。 山を越えるもの」
まる子「……」
花輪「……」
丸尾「……」
山田「……」
みぎわ「それに駅に行くまでもかなりの距離があるわよ。 自転車で1時間ぐらいはするわね」
まる子「うぇ…」
山田「はぁ…いやだなぁ」
みぎわ「……あたしだって嫌よ」
143:
みぎわ「でも、やるわよ。 あたしだけでも」
山田「なにも、おりるとは言ってないじょ」
まる子「そうだよ、チョット覚悟を決めてただけだよ」
花輪「そうだよ、そんな事ぐらいでへこたれる程、僕達は弱かないのさ」
みぎわ「まあ、そうよね」
まる子「あんた……冷たい返しだね」
みぎわ「冗談よ! みんながついて来てくれるって分かってホッとしてるわ」
みぎわ「あっ……そうだ!」
みぎわ「みんなに集まってもらったのには他にも理由があるわ」
まる子「え……なに」
山田「……なんだじょ」
花輪「……」
144:
みぎわ「みんなでデッキ調整しましょ」
まる子「……あぁ、なんだ」
山田「アハハ…なんだそんな事かい」
みぎわ「そんな事ってなによ! 重要なことじゃないの!」
花輪「まあまあ……僕は賛成だよ。 やっぱり、一人で調整してたら分からない事だってあるしね」
丸尾「ズバリ! わたくしも同意見です!」
まる子「あたしもそう思うよ!」
みぎわ「ふふ……そう来なくっちゃ!」
みぎわ「よし! みんな、自分なりの最強デッキを作るわよ!」
まる子「おぉ〜!!」
145:
ガヤガヤ… ガヤガヤ…
山田「アハハ、パワーボンドを発動! そしてガトリング・ドラゴンを融合」
花輪「奈落だよベイビー」
山田「チェーン! 強制脱出装置!」
みぎわ「うーん、苦肉の策ね」
ガヤガヤ…ガヤガヤ…
まる子「あたしのデッキ……何が足りないんだろね」
丸尾「ズバリ! ランク4のエクシーズでしょう!」
146:
まる子「ランク4ね…ランク4か……何がいいかな」
丸尾「うーむ……何がいいでしょうか」
丸尾「カステル……いや、ツインで事足りてますね。 じゃあ、ビュートで……」
まる子「うーん……何か防御系のカードが欲しいね。 アタッカーと除去はシンクロで大丈夫だし」
丸尾「なるほど、防御……防御ですか……」
丸尾「むむ! 思いつきました!」
丸尾「ちょっと待って下さいね。 えぇ〜と……たしかこれに…」
まる子「……?」
147:
丸尾「おっ! ありました! さくらさん、あなたのデッキに合ったカードがありました」
まる子「これは……」
【No.39 希望皇ホープ】
まる子「あんたの主力じゃん」
148:
丸尾「元主力ですよ。 今はあまり使わなくなってしまいましてね……せっかくですから、さくらさんに一枚差し上げようと」
まる子「そう……悪いね貰っちゃって」
丸尾「構いませんよ。 ズバリ! 困った時は助け合うのが同盟ですから!」
まる子「ちょっとあんた、良いこと言うねぇ!」
丸尾「ふふふ、ズバリ! 今度の学級委員選挙……お願いいたしますよ!」
まる子「……見直したあたしがバカだったよ」
149:
ボーン…ボーン…ボーン
まる子「あれ……まさか、もう五時?」
ボーン…ボーン
丸尾「ズバリ、楽しい時間はあっと言う間でしょう」
まる子「それじゃあ時間だし、あたし帰るね」
みぎわ「あら、お疲れ」
花輪「さくらくん。 僕も帰るから、ついでに車で送っていこうか?」
みぎわ「!!」
まる子「えぇ! いいの?」
花輪「構わないよ。 レディーに夜道を帰らせる訳にはいかないからね」
みぎわ「花輪くん! あたしも送っていってちょーだい!」
キートン『お前の家は此処だろ』
150:
花輪「……それは、ちょっと」
みぎわ「ふふ、冗談よ。 みんな気を付けて帰ってね」
山田「アハハ、それじゃあみんな! さよなら」
丸尾「ズバリ! さよならでしょう!」
みぎわ「じゃあね! また明日」
タッタッタッ
151:
タッタッタッ
『君達も送っていこうか?』
『いえ、わたくしはこのまま歩いて帰りますよ』
『アハハ、おいらも歩くじょ〜』
『分かった。 気を付けて帰ってね』
『それじゃあねぇ〜みんな!』
ブロロロ……
『……』
『それじゃあ、山田君……また明日』タッタッ
『……あぁ、また明日』タッタッ
タッタッタッ…
みぎわ「……」
みぎわ「………明日か…」
みぎわ「……大丈夫、きっと上手くいくわ……大丈夫」
152:




ブロロロロ……キッ!
ヒデ爺「着きましたよ」
まる子「あっ! ありがとう。ヒデ爺」
……ガチャ
まる子「いやぁ〜、悪いね。 送ってくれちゃってさ」
花輪「構わないよ、一緒に帰るついでさ」
まる子「それじゃあね、花輪くん……また明日」
花輪「……あぁ、また明日」
まる子「……」テクテク
花輪「……」
花輪「さくらくん!」
153:
まる子「……なに?」
花輪「いくよ!」ポイ
まる子「うおっ!」パシッ
花輪「ナイスキャッチ!」
まる子「ちょっと急に投げないでよ」
花輪「ハッハッハ! ゴメンゴメン」
花輪「それじゃあ、さくらくん! さよなら、良い夢を」
花輪「ヒデ爺、出して」
ヒデ爺「はい、坊っちゃま。 さくらさん、お元気で」
ブロロロ……
まる子「……なんだったんだろね?」
154:
まる子「……」
まる子「しかしまぁ花輪くんたら……友達にあげるぐらいで、こんなに厳重に包んじゃって」
まる子「中身はなんだろね」
まる子「ふへへ、楽しみだね。 部屋に入ってからゆっくり開けよ」
ガラララッ!
まる子「お母さん、ただいまぁ〜」




155:



パチパチ……パチ…
永沢「うーん……フォートレスで攻撃」
ガチャ
花輪「ただいまベイビー」
永沢「あぁ……おかえり。 遅かったじゃないか」
花輪「ふっ、心配したのかい?」
永沢「別に……形式的な挨拶さ」
花輪「そう……まぁ、こんなに遅くなったには訳があってね」
永沢「……ほぉ」
花輪「レディーをエスコートしてたらこんな時間になってしまってね……」
永沢「ふぅーん」パチ…
156:
花輪「……一人デュエルをしてるのかい?」
永沢「あぁ、ちょっと藤木くんのデッキを借りてね」
花輪「どっちが優勢なのかな?」
永沢「僕が圧倒的に優勢さ」パチ…
永沢「……」パチ…
花輪「……」
永沢「……花輪くん」
花輪「なんだい? ベイビー」
永沢「……いや、なんでもない」
花輪「……」
永沢「分かった……後で話すよ」




159:
キートン『そして、日曜日』
ガタガタ……ゴトッ
友蔵「はぁはぁ……あったぞ!」
友蔵「後はこれを外に……むん! ぐぅぅ」
タタタタ…
さきこ「さっきからゴトゴト音がするけど何を……」タタタ
さきこ「うわ! なにこれ!」
友蔵「おや、お姉ちゃん」
さきこ「うっわぁ……どうしたの? すごい散らかってるけど」
160:
友蔵「すまんすまん、探し物をしてたらな……うっかり散らかしてしもうた」
さきこ「探し物? よかったら一緒に探そうか?」
友蔵「いいよ、もう見つけたから、構わんよ」
さきこ「あっ、そうなんだ。よかったね、見つかって」
さきこ「ねぇ、おじいちゃん……何を探してたの」
友蔵「わしの隣にあるやつじゃよ。 さっきようやく見つけてな」
さきこ「これって……ローラースルーゴーゴーだよね」
友蔵「そうじゃよ、まる子がどうしても要るって言ってなぁ……」
さきこ「はぁ〜まったく、まる子たら……おじいちゃんゴメンね。 疲れてるのにこんな事させちゃって」
友蔵「なに、心配は無用じゃ! 可愛いまる子の為ならこれぐらい……」
……グキッ!
友蔵「あぅ!」
161:
さきこ「おじいちゃん! 大丈夫?!」
友蔵「だ…だい……じょうぶ、じゃ…ちょっと疲れただけ」
『おじ〜ちゃ〜ん』タタタ
さきこ「!」
まる子「どう? 見つかった?」タタタ
さきこ「まる子ッ!!」
まる子「うへぇ!」
さきこ「あんた! おじいちゃんにこんな事させないの!」
さきこ「おじいちゃんね! 昨日、おとといのパトロールで疲れてんのよ! それなのにあんたは!!」
まる子「……ごめん」
さきこ「あれ……なんか聞き分けが良い」
162:
まる子「おじいちゃん、ごめんね……無理させちゃって」
友蔵「いいんじゃよ、年寄りは子供のために働くのが定め……気にする事はない」
友蔵「よいしょ……っと」
友蔵「それじゃあ、わしこれを外に運んで……」
……グキッ!
友蔵「おわぁ!!」
まる子「おじいちゃん!」
さきこ「これを外にだすのは、あたしがやるから! おじいちゃんは休んどいて」
友蔵「す…すまん、お姉ちゃん」
さきこ「いいよいいよ、ゆっくり休んどいて」
さきこ「よっと!……あら、そんなに重くない」
友蔵「……」
タッ…タッ…タッ…タッ…
163:
友蔵「わし…ここまで衰えておったのか……」
まる子「おじいちゃん……し、湿布持ってくるね」
タッタッタッ…
まる子「もう、おじいちゃんたら無理しちゃって」
ガチャ
まる子「湿布湿布、えぇ〜と……たしか冷蔵庫の…何処だったかな?」ガサゴソ
まる子「おっ! あった」
まる子「いやぁ〜、おじいちゃんには悪いことしちゃったね」
まる子「お詫びにデュエルしてあげようかね」
164:
まる子「あっ! その前にローラースルーGOGOをキレイにしないとね。 デュエルはそれからか…」
まる子 「!…そうだ、早く湿布持って行かなきゃ!」
まる子「はぁ〜……案外やることが多いね…あたしって」
タッタッタッ…
キートン『なんでもない日常。 このなんでもない日常が終わるかもしれない』
まる子「急げぇ〜」タッタッ
キートン『そう思うとやる事なす事が新鮮に感じるものである』
まる子「……」タッタッ…タッ……
キートン『だが、その新鮮さがまる子を思いとどまらせる』
まる子「早く、時間にならないかな」
キートン『早く…早く時間が来ないか……そう何度も呟く』
まる子「……」
キートン『まるで自分の中の何かを引き止めるかの様に……何度も…何度も呟いたのであった』
まる子「はぁ〜…いても立ってもいれないね」
165:
まる子「まだ四時か……後一時間半待ったら行こうかね」
まる子「いや、ちょっと早くなるけど五時出発でもいいかな?」
まる子「……」
まる子「おっと! おじいちゃんに湿布持っていってあげなきゃ!」
まる子「細かいこと考えるのはその後だね」
まる子「……まてよ、おじいちゃんが散らかしたやつ…あたしが片付けなきゃだめかね」
まる子「はぁ……がんばろ」
166:




【 PM 5:30 】 学校前
みぎわ「……」
『みぎわさぁ〜〜ん!!』
みぎわ「!……さくらさん!」
まる子「お〜〜いッ!」シャー
キィィィィ…ィィ…
まる子「おっと」
まる子「ごめん、待った?」
みぎわ「さくらさん、まだ五時半よ。 ちょっと早すぎるわよ」
まる子「いやぁ〜、家にいてもやる事が無くてね」
みぎわ「あら、でもここでもやる事は無いわよ」
まる子「アハハ…まあ、いいじゃないの」
167:
【 PM5:35 】
『アハハ! アハハ〜』
まる子「!」
みぎわ「この笑い声は……」
山田「あ! さくら、みぎわ!」
まる子「山田! あんた走って来たの?!」
みぎわ「自転車でも1時間かかるって言ったじゃないの……」
山田「アハハ、自転車が壊れちゃったんだじょ〜。 だから走って来たんだよ」
まる子「あんた……災難だね…」
みぎわ「……頑張りなよ」
山田「アハハ、頑張るじょ〜」
168:
【 PM5:41 】
キコキコ キコキコ…キィィィィ…
みぎわ「あら、誰か来たわね」
丸尾「よっと!……ん? むむ!」
まる子「あっ! 丸尾くん」
丸尾「なんと! さくらさんと山田くんがこんな時間に来ている!」
丸尾「ズバリ! 今日は大嵐でしょう!」
まる子「あんた……来て早々なんてこと言うんだい…」
山田「アハハ……」
丸尾「冗談ですよ。 あなた方がきちんと来てくれて嬉しく思います」
まる子「おぉ! 良いこと言うねぇ、あんた!」
みぎわ「丸尾が来た……これで、残るは花輪くんね…」
丸尾「まあ、時間はまだあるので、まったり待っていましょうか」
まる子「そうだね、そうしようか」
169:
【 PM5:48 】
山田「アハハ、それにしてもみんな早く来過ぎだなぁ〜」
丸尾「ズバリ! 家にいたら体が疼いてしょうがなかったのですよ」
まる子「まあ、あたしも……そんな感じかな」
みぎわ「あたしは言い出しっぺだから誰よりも早く来なくちゃいけないでしょ」
まる子「てか……山田も早いじゃん」
山田「それもそっか、アハハ」
みぎわ「それにしても……花輪くんまだ来ないわね…」
まる子「まあ、あと5分ぐらいで来るんじゃないのかな?」
丸尾「まあ、そのくらいには来ますよ」
みぎわ「……」
170:
【 PM6:00 】
みぎわ「来ないじゃないのぉお!!」
まる子「みぎわさん、落ち着いて…」
丸尾「そうですよ、あと数分ぐらいで来ますよ……たぶん」
みぎわ「たぶんって何よ! たぶんって!」ガシ!
丸尾「ひぇ!」
山田「……!」
丸尾「ズバリ! 暴力反対でしょう!」
まる子「みぎわさん、やめなよ!」
山田「みんな!」
みぎわ「!」
丸尾「グェ……」
171:
山田「花輪くんが来た!!」
みぎわ「なんですって!」パッ
丸尾「はぁ……ズバリ、助かったでしょう」
『ヘーイ、ベイビー達!』
みぎわ「花輪くん!」
花輪「待ったかい?」
まる子「あんた……少し遅かったじゃないの」
花輪「ふっ……ヒーローは遅れてやって来るもんだろ」
花輪「ヒロインにカッコつける為にね」
みぎわ「キャアァァァ!! 花輪くん!///」
まる子「ハハッ……何言ってんだろね」
山田「アハハ……」
172:
丸尾「……まあ、なんにしても…これで全員揃いましたね」
まる子「……うん」
みぎわ「えぇ、そうね……これで同盟のみんな揃ったわね」
山田「あぁ……ついに出発かい」
花輪「……」
みぎわ「みんな!」
丸尾「……」
まる子「……」
山田「……」
花輪「……」
みぎわ「……行くわよ」
173:
丸尾「……行きましょう」
まる子「くぅ〜、心臓がバクバクいってきたよ」
山田「アハハ、がんばるじょ〜」
花輪「……」
174:
みぎわ「よぉ〜し! みんな、あたしについて来てよ! 案内するわ」
丸尾「はい!……山田くん、遅れないでくださいね」
山田「アハハ、大丈夫だじょ〜。 おいら脚がいんだじょ〜」
花輪「よし……」
花輪「マハミヤノマ同盟ッ!!」
まる子「出撃!」みぎわ「出撃!」
 花輪「出撃!」
山田「出撃!」丸尾「出撃!」
第十三話 完
175:
最終決戦の地、旧桜ヶ丘 第二小学校を目指して歩を進めるまる子達
そして、その道中に待ち受けている物とは?
次回のちびまる子ちゃんは
『車長の丸尾』
『超巨大ロボ、降り立つ』
の二本である
176:
今日の最強カード
【ローラースルーGOGO】
みぎわ「描写が少ないけど、さくらさんが乗ってきたやつね」
藤木「……カード?」
みぎわ「1974年に日本で発売された乗り物で見た目はキックボードに近い見た目ね」
藤木「……」
みぎわ「ローラースルーGOGOといえば『まる子 おすし屋さんへ行くの巻』を思い出す人が多いかもね」
藤木「う、うん」
キートン『このコーナーは何なのだろうか、そう思う藤木であった』
終わり
181:
第十四話『車長の丸尾』
ドタ! ドタ! ドタ!
友蔵「たたたッ!!」タタタッ
ドタ! ドタ! ドタタタッ!
友蔵「大変じゃあぁぁ!!」タタタッ
182:
第十四話『車長の丸尾』
ドタ! ドタ! ドタ!
友蔵「たたたッ!!」タタタッ
ドタ! ドタ! ドタタタッ!
友蔵「大変じゃあぁぁ!!」タタタッ
183:
さきこ「!」
すみれ「どうしたんです?!」
ヒロシ「おい、じいさん。大声出すなよ……近所迷惑だろうが」
友蔵「そんな事どうだっていい! まる子が……まる子が!」
友蔵「まる子が何処にもいないんじゃあぁぁ!!」
184:
ヒロシ「なんだってぇ!」
さきこ「……まる子だったら、疲れたとか言って…部屋で寝てるはずだけど」
すみれ「ハァ……なんだ、おじいちゃんの早とちりか…」
友蔵「違う! ちゃんと部屋に行って見たんじゃ!……しかし、まる子が…」
ドタ! ドタ!
こたけ「じいさん!」
友蔵「おぉ、婆さん……どうじゃった?」
こたけ「……やはり、表に出していたローラースルーGOGOが消えてたわい」
友蔵「やはり……ローラースルーGOGOで何処かに出かけてしまったのか…」
185:
友蔵「お姉ちゃん!!」
さきこ「!」
友蔵「まる子が何処に行ったか心当たりがないか?!」
さきこ「いや……あたしは何も」
友蔵「どんな些細な事でも良い! 」
さきこ「えっ……と…ごめん、何も心当たりがない…」
友蔵「それじゃあ、すみれさんは何かしりませんか?」
すみれ「すいません……私も心当たりが……」
友蔵「そうですか……」
ヒロシ「まあ、ローラースルーなんちゃらを使うんだったら、そんなに遠くに行くはずはねぇ」
友蔵「くっ!!」バッ!
ヒロシ「お、おい! じいさん。 何処に行く!」
タッタッタッタッタッタッ…タッ………
さきこ「行っちゃった…」
186:
こたけ「……」
すみれ「……」
ヒロシ「……まったく、しゃあねえな」
ヒロシ「おい、母さん。車のカギ知らねえか?」
すみれ「お父さん……何を」
ヒロシ「決まってんだろ! 適当なところで爺さん乗っけて、まる子捜しに行くんだよ!」
ヒロシ(まったく……まる子の奴…どこ行きやがった)
ヒロシ(心配かけさせるんじゃねぇよ…)
さきこ「お父さん…はい、カギ」
ヒロシ「サンキュー。 それじゃあ、行ってくる」
さきこ「ねぇ、お父さん」
ヒロシ「……あんだよ」
さきこ「私も連れてって!」
ヒロシ「おいおい、お姉ちゃん…バカ言ってんじゃねぇよ」
さきこ「お父さん…お願い!」
ヒロシ「……はぁ、わかった。 ついて来い」
187:





まる子「ハァハァハァ…」
山田「ゼェゼェ…」
みぎわ「……」
丸尾「……あの、二人とも大丈夫ですか?」
花輪「えらかったら休憩するよ」
188:
まる子「あたしはハァハァ……まだ大丈夫…だよ」
山田「お…ゼェゼェ……おいらも…ゼェゼェ」
丸尾「ズバリ、山田くんが限界でしょう」
花輪「……みぎわくん、あとどのくらいで着くかな?」
みぎわ「そうね……このままのペースで、あと30分って所かしら」
まる子「あと……30分」
山田「おいら…もう……ダメ」ヘナヘナ
みぎわ「ほら、この商店街ぬけたら公園があるから、そこで休みましょ」
まる子「こ…公園まであと何分ぐらい……」
みぎわ「もうすぐよ!」
山田「アハハ…もう少し頑張ってみるじょ」
よし子「?……あの子、まるちゃんかな?」
よし子「……ただ似てる子かな」
189:




ブロロロ……
友蔵「まる子ぉォぉお!!」
ヒロシ「おい! 爺さん! 車ん中で叫ぶなよ」
友蔵「ほら、お姉ちゃんも! まる子を呼ぶんじゃ!」
ヒロシ「人の話ぐらい聞けよ!」
さきこ「……」ポチポチ
友蔵「お姉ちゃん! こんな時にスマホなんていじってないで一緒に捜し……」
さきこ「おじいちゃん!!」
友蔵「うへぇ!」
190:
さきこ「これ見て!」
友蔵「え……」
さきこ「よし子さんからのLINE! 」
友蔵「これは…!」
ヒロシ「おい、なんかあったか?」
さきこ「よし子さんが塾の帰りがけに、まる子を見たんだって!」
ヒロシ「!……おい! 何処で見たんだ!」
友蔵「商店街じゃ! 商店街を抜けた道へいけ!」
さきこ「お父さん、お願い!」
ヒロシ「了解! しっかり掴まってろよ!」
ブロロロロッ!!
キートン『この時、一つの間違いがおきた』
キートン『商店街を北へと抜けた、まる子達…』
キートン『しかし、車は商店街を″南″へと抜けた方向へと進ませてしまった』
キートン『これは、ただの勘違いなのだろうか? それとも……』
よし子「……」ニヤァ‥
191:




ゴクッゴクッゴクッ
まる子「ぷはぁ〜」
まる子「いやぁ〜、水道水がこんなにも美味しいなんて思わなかったよ」
山田「さくら! おいらも飲みたいじょ!」
みぎわ「飲み過ぎないでよ」
192:
丸尾「さてと、山田くんが飲み終えたら、そろそろ出発ですかね」
花輪「いや、もう少し休憩しようよ」
みぎわ「そうね、あと五分ぐらい休みましょうか」
山田「えぇ! たった五分かい!」
みぎわ「しょうがないでしょ…のんびり休憩してる暇なんて無いのよ」
山田「えぇー…おいら、もう歩けないじょ」
みぎわ「そんなこと言っても…」
花輪「山田くん、僕の自転車の後ろに乗りなよ」
みぎわ「!……」
193:
山田「ありがたいじょ、遠慮なく乗るじょ!」
みぎわ「あぁん! 花輪く〜ん! あたしも、もう歩けないぃ〜///」
丸尾「……」
まる子「……」
みぎわ「ねぇねぇ、あたしも乗せてぇ〜」
花輪「流石に二人は……ちょっと」
みぎわ「えぇー! 良いじゃないのぉ〜」
丸尾「!」
丸尾「ズバリ! ダメよぉ〜! ダメダメ! でしょう」
みぎわ「ふざけないでよ!!」
丸尾「ひぇ!」
194:
まる子「……山田、あたしのローラースルーGOGOの後ろに乗りなよ」
山田「そうさせてもらうじょ…」
キートン『本当にこのメンバーで大丈夫なのだろうか? そう思う、まる子達であった』
195:




男性「ハァ…客、来なかったな」
男性「しょうがない、店閉めるかぁ」
『おぉ〜い! そこの人ぉ!』
ブロロロッ! キッーー!
男性「うぉお!」
196:
友蔵「すまん! そこの人! 少しいいか?」
男性「は…はい、我が不動産になにかご用でも?」
ヒロシ「いや客じゃねぇんだ。人を捜してんだ」
さきこ「小学2年生でオカッパの女の子なんです!」
男性「……さぁ? わたくしは見ていませんねぇ」
友蔵「……そうですか、すいません…お騒がせしました」
友蔵「ヒロシ! 車をだせ! とっとと捜しにいくのじゃ!」
ブロロロッ……
男性「……」
女性「ねえ」
男性「!……おまえ」
197:
女性「なんかあったの?」
男性「あぁ、例の失踪だそうだ」
女性「まあ……おきのどくに…」
男性「そうだなぁ……」
女性「どうしたのよ、そんな渋い顔しちゃって」
男性「いやな…もし、俺らの子供があんな事になったらと思うと……胸が痛くなってな…」
女性「あんたね、まだ出来てない子供の心配なんてしてんじゃないわよ」
女性「さあ! とっとと店閉めな!」
男性「……」




198:
キートン『一方、まる子達は…』
キッ…
みぎわ「……ついたわ」
まる子「ここが……駅?」
山田「アハハ、ボロボロだじょ〜」
花輪「なんとも、レトロな駅だね」
山田「アハハハハハッ!」タタタッ
丸尾「!…山田くん! お待ちください!」
丸尾「山田くん!」
山田「アハハ! みんなも早くおいでよ! 凄いものがあるじょ〜」
199:
花輪「凄い物?」
みぎわ「気になるわね…」
まる子「山田〜! あたしにも見せてよ」タタタッ
丸尾「さくらさん! 勝手に行かないでください!」
みぎわ「私にも見せて!」タタタッ
丸尾「みぎわさんまで…」
丸尾「まったく…もしかしたら、危険な物かもしれないとゆうのに……」
花輪「丸尾くん、そんな事言わずに僕たちも行こうよ」
丸尾「はぁ……はい、行きましょうか」




200:
山田「アハハ! 丸尾くん! これ見てくれよ」
丸尾「……これは」
花輪「電車…!」
みぎわ「多分、撤去するお金が無かったんでしょうね」
山田「アハハ、見てくれよ。扇風機が壁にくっ付いてるじょ〜」
まる子「おぉ…イスが硬いね」
花輪「たしかに……こんなレトロな電車を彼女等は見たこと無かっただろうから、はしゃぎたくなる気持ち……分かるな」
花輪「まあ、休憩がてら此処で遊んでもいいだろ? 丸尾くん」
花輪「あれ?……丸尾くん」
花輪「……どこ行ったんだろ?」
丸尾「花輪く〜ん! 乗りませんかぁ〜」
花輪「……」
花輪「ふっ…丸尾くんも、はしゃいじゃって…」
201:
山田「よっと!」
山田「おお! これが運転室か…」
山田「アハハ、 『電車でGO!』とは少し違うなぁ」
山田「……」
山田「……出発! 進行!…なんちゃって」
…グ……ググググ…
山田「あり?」
202:
丸尾「!」
…カタン!……カタン! カタン!
みぎわ「ん?」
まる子「電車が……動いてる!」
花輪「!」
カタン! カタン! カタン! カタン!
花輪「待ってくれよベイビー!!」
203:
まる子「なんで……動きだしたんだろ」
丸尾「ひぇ〜!」
みぎわ「!……運転室! そこに何かあるはず」タッ!
まる子「み、みぎわさん! 頼んだよ!」
みぎわ「任せて!」タッタッタッ
まる子「それじゃあ、あたし達はここで待っていよっか…」
丸尾「そ、そうしましょう」
『ベイビィィイ〜〜!』
まる子「花輪くん! どこ?」
丸尾「ズバリ! 上でしょう!」
まる子「上?」
丸尾「ほら! あの足場の上にいるます!」
まる子「えぇーと……あっ、いた!」
花輪「さくらくん、丸尾くん! しっかり受け止めてくれたまえ!」
丸尾「は?」
まる子「今……受け止めてって…」
バッ!!
丸尾「ひぇぇ! 来た!」
まる子「なに考えてんのさ!」
204:
ドスンッ!
まる子「……」
丸尾「花輪くん……大丈夫ですか?」
花輪「……ちょっと痺れちゃったかな 」
まる子「はぁ……あんた無茶するね」
丸尾「まあ、怪我がなくてなによりです」
205:




みぎわ「山田! とっとと止めなさい!」
山田「わ、分かった…分かったから、離して…ください」
みぎわ「あんたが止めたら、離してやるわよ!」
山田「いや、だから……離してもらわないと止めることが出来ないじょ…」
みぎわ「いいから止めなさい!!」
『いや、このまま進ませてくれたまえ』
みぎわ「!」
206:
山田「…花輪くん!」
花輪「歩きより、この方が断然いからね。 このまま行こうよ」
まる子「あたし、賛成!」
丸尾「ズバリ! わたくしも!」
みぎわ「……分かったわ」
みぎわ「丸尾!」
丸尾「はい!」
みぎわ「これ持ってなさい」
丸尾「………トランシーバー?」
みぎわ「運転中、なにかあったらそれで知らせてね」
山田「えぇ! おいらに運転させておくれよ」
みぎわ「あ?」
山田「」
花輪「丸尾車長、頑張ってくれたまえよ」
丸尾「……はい!」
丸尾「ズバリ! この電車は桜ヶ丘駅ゆきの特急です!」
丸尾「お次の停車駅は……桜ヶ丘駅でしょう!」
みぎわ「調子に乗ってんじゃないわよ」
まる子「アハハ」
山田「アハハハハ!」
カタン! カタン! カタン! カタン!



207:



ブー太郎「あいつ等、電車で向かって来るらしいブー」
はまじ「あの電車が動くのがわかったのか」
たまえ「……」
ブー太郎「しょうがないブー……ちょっと、追撃してくるブー」
笹山「お願いね」
208:
はまじ「おい、穂波」
たまえ「なに? はまじ」
はまじ「おまえのシャドール……まだ闘えるか?」
たまえ「あぁ…制限改定の話? それだったら大丈夫だよ」
たまえ「新しいデッキを作ったんだ」
はまじ「ほう…大丈夫なのか?」
たまえ「……いまいち信用してないね」
はまじ「まあ、シャドールを超えるデッキがあるとは思えなくてな…」
たまえ「はまじ…これ使って」
はまじ「……これは」
たまえ「地属性 主体のシャドールだよ」
はまじ「……なるほど、切り札は【パワーボンド】で出す【シェキナーガ】か」
209:
たまえ「そのデッキで私と闘ってよ」
はまじ「いいのか? このデッキ、相当強えぞ」
たまえ「大丈夫だよ。そんなデッキ」
はまじ「……よし、分かったぜ!」
はまじ「やってやるぜ!」
たまえ「ふふっ…来なよ」
はまじ「デュエル」たまえ「デュエル



はまじ「……」
たまえ「どうかな? 新しいデッキの力は?」
210:
はまじ「強えな…」
たまえ「分かった? これが私の新しいデッキ…」
たまえ「【影霊衣】だよ」
211:




カタン! カタン! カタン! カタン!
みぎわ「……」
『もしもし、わたくし丸尾末男です! こちら異常なし。そちらは、なにかありましたか?』ザザザ
みぎわ「特にないわよ」
『そうですか、分かりました。引き続き見張りをお願いいたしします』ザザ
みぎわ「あのさ…何かあったら、ちゃんと報告するから、定期的に聞かなくても大丈夫よ」
『了解!』ザザ
みぎわ「まったく……いちいち報告しなくてもいいのに」
212:
山田「アハハ、で〜んしゃは走る〜よ♪ どーこまでも〜♪ 」
まる子「野〜を超え、山超〜え♪ たぁ〜に超・え・てー♪」
山田「アハハハ! さくら、上手いなぁ〜」
まる子「まあ、それほどでもあるかな!」
まる子「アハハ!」
山田「アハハッ!」
みぎわ「まったく……呑気ね」
花輪「……」
みぎわ「そう思わない? 花輪くん?」
花輪「……」
みぎわ「花輪くん?」
花輪「……」
213:
花輪「……」
花輪「みぎわくん……あの光…見えるかい?」
みぎわ「光?」
花輪「木とか、いろんな物に見え隠れしてるけど…光が見えるんだ」
みぎわ「……どこ?」
花輪「ほら! また!」
みぎわ「!」
花輪「見えたかい?」
みぎわ「…えぇ、見えたわ」
カタン! カタン! カタン! カタン!
214:
カタン! カタン! カタン! カタン!
丸尾「ぼーくらの街まーで♪」
……ザ…ザザザ
『丸尾! 聞こえる?!』ザザ
丸尾「あっ、はい! 聞こえますよ。 どうぞ」
『ライトの様な光を発見! どんどんこっちに向かって来るわ!』ザザ
丸尾「えぇ! 追っ手ですか?!…どうぞ」
『たぶんね…』ザザ
丸尾「……」
『丸尾!』
『全力で振り切りなさい!!』
丸尾「り、了解! しっかり掴まっていてくださいね!」
215:
みぎわ「あなた達! どっかに掴まって!!」
まる子「え? なんで」
山田「おい! みんな!」
まる子「!」
山田「違う路線から列車がくるじょ!」
まる子「えぇ〜!!」
みぎわ「そう! その列車を振り切るのよ! だから、しっかりと掴まりなさい!!」
ガタンッ!
まる子「うわぁ!」
山田「さくら! 早く掴まれ!」
216:
ガタ! ガタ! ガタ! ガタ! ガタ! ガタ!
丸尾「くぅぅぅう!」
丸尾「……どんどん追い詰められてく!」
丸尾「……」ニヤァ
丸尾「ふふふっ、これで良いのです……さあ、来なさい!」
217:
ガタ! ガタ! ガタ! ガタ! ガタ! ガタ!
みぎわ「くっ! 追いつかれる!」
まる子「うっぷ……吐きそう」
ガタ! ガタ! ガタ! ガタ! ガタ!
山田「あ″ばばばば!」
ガタ! ガタ! ガタ! ガタ! ガタ! ガタ!
花輪「横に付かれた!」
まる子「お終いだぁぁあ!」
ガタ! ガタ! ガタ! ガタ! ガタ! ガタ!
『ブぅゥゥゥウウッ!!』
みぎわ「……この声は」
218:
ブー太郎「よお! お前ら!」
まる子「ブー太郎…」
山田「また来たな!」
ブー太郎「お前ら此処でブっ潰してやるブー!」
花輪「くっ! 」
みぎわ「ふっ……私におあつら向きのステージを用意してくれたじゃないの」
【Duel Disk standby!】ガシャン!
【Mode : Riding Duel!】
ブー太郎「ブヒヒッ! おいらの調整したデッキで潰してやるブー!」
【Duel Disk standby!】ガシャン!
【Mode : Riding Duel!】
219:
花輪「みぎわくん…頼んだよ」
みぎわ「うふふ/// 花輪くん! 私、頑張るわぁ!」
みぎわ「あんな奴、けちょんけちょんにしてやるわ!」
ブー太郎「やれるもんなら、やってみるブー!」
みぎわ「デュエル!」ブー太郎「デュエル!」
第十四話 完
224:
第十五話『超巨大ロボ、降り立つ』
みぎわ「私のターン!」□□□□□
みぎわ「【爆走特急ロケット・アロー】を特殊召喚!」□□□□■
【爆走特急ロケット・アロー】
効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻5000/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上にカードが存在しない場合のみ特殊召喚できる。
このカードを特殊召喚するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分は魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できず、
カードをセットする事もできない。
このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に手札を全て墓地へ送る。
またはこのカードを破壊する。
みぎわ「次に【夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト】を召喚!」□□□■
【夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト】
効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻3000/守3000
このカードはデッキから特殊召喚できない。
また、このカードはリリースなしで召喚できる。
この方法で召喚したこのカードの元々の攻撃力は0になる。
みぎわ「二体でオーバーレイネットワークを構築!」
みぎわ「愛よ!」
 「勇気よ!」
 「希望よ!」
みぎわ「愛と勇気と希望の名のもとに! マジカル☆プリンセス! ホーリーアップ!」
みぎわ「【弩級砲塔列車グスタフ・マックス】!!」
丸尾「……どうやら、決闘が始まったようですね」
丸尾「上手くやってくださいよ…富田くん」
225:
みぎわ「グスタフの効果を発動!」
【弩級砲塔列車グスタフ・マックス】
エクシーズ・効果モンスター
ランク10/地属性/機械族/攻3000/守3000
レベル10モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手ライフに2000ポイントダメージを与える。
みぎわ「砲撃開始!!」
グスタフ (2)→(1)
ブー太郎「待つブー! 手札から【エフェクト・ヴェーラー】を発動!」□□□□■
【エフェクト・ヴェーラー】
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
(1):相手メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
グスタフ【1】→ヴェーラー【2】
グスタフ 効果無効!
みぎわ「くっ……二枚伏せて、ターンエンド」□■■
みぎわ
手札□
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [グスタフ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [?] [ ] 魔
226:
ブー太郎「おいらのターン!」□□□□+□
ブー太郎「【高等儀式術】を発動!」□□□□■
山田「もう来るのか…」
まる子「ちょっと! あんたイカサマしてるね?!」
ブー太郎「してねぇブー! 言いがかりはヤメるブー!」
ブー太郎「とにかく……デッキの【ウォーター・スピリット】を墓地に送って儀式召喚するブー」
ウォーター・スピリット ☆
ブー太郎「儀式の準備は整った!」
「供物を喰らい、表れるは最強の魔術師!」
ブー太郎「さあ、来い! 全てを奪え! 全てを滅ぼせ!」
 「儀式召喚!」
ブー太郎「【サクリファイス】!」
ブー太郎「そして、サクリファイスの効果を発動! グスタフを吸収するブー!」
サクリファイスATK0→3000
227:
ブー太郎「そして【調律】を発動!」□□■
【調律】
通常魔法
(1):デッキから「シンクロン」チューナー1体を
手札に加えてデッキをシャッフルする。
その後、自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。
ブー太郎「ジャンク・シンクロンを手札に加えて……」□□+□
ブー太郎「シャッフルしたら、上のカードを墓地に送るブー」
【ネクロフェイス】→墓地
ブー太郎「ジャンク・シンクロンを召喚! 墓地のウォーター・スピリットを特殊召喚するブー!」□□■
ブー太郎「そして、墓地からの特殊召喚に反応して手札の【ドッペル・ウォリアー】を特殊召喚だブー!」□■
【ドッペル・ウォリアー】
効果モンスター
星2/闇属性/戦士族/攻 800/守 800
自分の墓地に存在するモンスターが特殊召喚に成功した時、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードがシンクロ召喚の素材として墓地へ送られた場合、
自分フィールド上に「ドッペル・トークン」
(戦士族・闇・星1・攻/守400)2体を攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
ブー太郎「行くぞブー! ドッペルにジャンク・シンクロンをチューニング!」
☆☆+☆☆☆
ブー太郎「集いし星が新たな力を呼び起こす。 光さす道となれ!」
 「シンクロ召喚!」
ブー太郎「いでよ、【ジャンク・ウォリアー】!」
【ジャンク・ウォリアー】
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/戦士族/攻2300/守1300
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
このカードの攻撃力は自分フィールド上に存在する
レベル2以下のモンスターの攻撃力を合計した数値分アップする。
228:
ブー太郎「そして、ジャンク・ウォリアーにチェーンして墓地のドッペルの効果を発動!」
ウォリアー【1】→ドッペル【2】
ブー太郎「ドッペルの効果でトークを生み出すブー!」
【ドッペル・トークン】
戦士族・闇・星1・攻/守400
ブー太郎「次にジャンク・ウォリアーの効果が発動! フィールドのレベル2以下のモンスターの攻撃力の合計分、攻撃力がアップするブー!」
ドッペル・トークンATK400×2
ウォーター・スピリットATK400
サクリファイスATK3000
ジャンク・ウォリアーATK2300→6500
みぎわ「攻撃力……6500…」
まる子「なんという火力!」
ブー太郎「バトル! 一斉攻撃だブー!」
ブー太郎
手札□
LP8000
[ ] F
[トークン] [トークン] [ウォリアー] [サクリ] [ウォーター] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [E.グスタフ] [ ] [ ] 魔
みぎわ
手札□
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [?] [ ] 魔
229:
みぎわ「攻撃宣言時に【除雪機関車ハッスル・ラッセル】を特殊召喚!」■
みぎわ「ラッセルにチェーンして伏せカード発動! 【メタル・リフレクト・スライム】」
みぎわ「リフレクト・スライムにチェーンして【安全地帯】を発動! 対象はあんたのジャンク・ウォリアーよ」
ラッセル【1】→スライム【2】→安全地帯【3】
みぎわ「【安全地帯】であんたのジャンク・ウォリアーを無敵にするわ」
みぎわ「次にリフレクト・スライムを特殊召喚!」
【メタル・リフレクト・スライム】
永続罠
このカードは発動後モンスターカード(水族・水・星10・攻0/守3000)となり、
自分のモンスターカードゾーンに守備表示で特殊召喚する。
このカードは攻撃する事ができない。(このカードは罠カードとしても扱う)
みぎわ「さらに、ラッセルを特殊召喚!」
【除雪機関車ハッスル・ラッセル】
効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻2500/守3000
自分の魔法&罠カードゾーンにカードが存在する場合、
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
その後、自分の魔法&罠カードゾーンのカードを全て破壊し、
破壊したカードの数×200ポイントダメージを相手ライフに与える。
また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分は機械族以外のモンスターを特殊召喚できない。
みぎわ「そして、ラッセルの効果であたしの魔法と罠を全て破壊するわ」
安全地帯 破壊!
ブー太郎「ブヒィ!」LP8000→7800
みぎわ「さらに! 破壊された【安全地帯】の効果が発動!」
【安全地帯】
永続罠
フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターは相手のカードの効果の対象にならず、
戦闘及び相手のカードの効果では破壊されない。
また、そのモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃できない。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。
みぎわ「あんたのジャンク・ウォリアーを破壊よ!」
ジャンク・ウォリアー 破壊!
ブー太郎「ジャ…ジャンク・ウォリアーが!」
みぎわ「さあ、どうする? 攻撃を続ける?」
ブー太郎「ブー……メイン2だブー」
230:
ブー太郎「ドッペル・トークンにウォーター・スピリットをチューニング!」
【ウォーター・スピリット】
チューナー(通常モンスター)
星1/水属性/水族/攻 400/守1200
古代南極大陸の永久凍土にて生命が宿ったと言われる氷水の精霊。
様々な物質に浸透する事ができる。
☆+☆
ブー太郎「シンクロ召喚! 【フォーミュラ・シンクロン】!」
【フォーミュラ・シンクロン】
シンクロ・チューナー(効果モンスター)(制限カード)
星2/光属性/機械族/攻 200/守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。
また、相手のメインフェイズ時、自分フィールド上に表側表示で存在する
このカードをシンクロ素材としてシンクロ召喚をする事ができる。
ブー太郎「フォーミュラの効果でドロー!」□+□
ブー太郎「一枚伏せて、ターンエンドだブー!」
ブー太郎
手札□
LP7800
[ ] F
[トークン] [フォーミュラ] [サクリ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [?] [E.グスタフ] [ ] [ ] 魔
231:
まる子「安全地帯があるんだったら、グスタフに使えば良かったのに…」
山田「アハハ、さくらはバカだなぁ〜」
まる子「……は? どう言うことさ」
山田「グスタフは最初っから捨てるつもりだったのさ」
まる子「はぁ〜…勿体無いことするね…」
232:
みぎわ「あたしのターン!」0+□
ブー太郎「スタンバイフェイズにトラップ発動! 【リビングデッドの呼び声】!」
ブー太郎「墓地のドッペル・ウォリアーを特殊召喚するブー!」
みぎわ「!」
ブー太郎「ブヒヒッ」
まる子「1が二体と…2と…2のチューナー…」
山田「合計は……6!」
花輪「ヴァルカンか?」
ブー太郎「どうするかブー?」
みぎわ「ラッセルを攻撃表示に変更!」
みぎわ「バトルフェイズに入るわ。何かある?」
ブー太郎「ブー! フォーミュラの効果を発動! シンクロ召喚するブー!」
☆+☆+☆☆+☆☆
ブー太郎「シンクロ召喚! 【甲化鎧骨格】!」
【甲化鎧骨格】
シンクロ・効果モンスター
星6/光属性/機械族/攻2500/守1600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した場合に発動する。
このターン、このカードは戦闘・効果では破壊されず、
自分が受ける全てのダメージは0になる。
ブー太郎「甲化鎧骨格にチェーンして、ドッペル・ウォリアーを発動! トークンを出すブー!」
ドッペル・トークンDEF400×2
233:
みぎわ「バトル! ラッセルでトークンに攻撃!」
みぎわ
手札□
LP8000
[ ] F
[ ] [スライム] [ラッセル] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
ブー太郎
手札□
LP7800
[ ] F
[トークン(守)] [甲化] [トークン(守)] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [リビデ] [ ] [ ] 魔
トークンDEF400vsラッセルATK2400→トークン 破壊!
みぎわ「メイン2【アドバンス・ドロー】を発動!」■
【アドバンス・ドロー】
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル8以上のモンスター1体をリリースして発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。
みぎわ「リフレクト・スライムをリリースして二枚ドロー!」0+□□
みぎわ「【封印の黄金櫃】を発動、エグゾディオスを除外よ」
【封印の黄金櫃】
通常魔法(制限カード)
デッキからカードを1枚選んでゲームから除外する。
発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時に、
この効果で除外したカードを手札に加える。
みぎわ「……一枚伏せて、ターンエンド」
みぎわ
手札0
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [ラッセル] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔
234:
ブー太郎「おいらのターン!」□+□
ブー太郎「【マスマティシャン】を召喚! シンクロ・フュージョ二ストを墓地に送るブー」□■
【マスマティシャン】
効果モンスター
星3/地属性/魔法使い族/攻1500/守 500
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。
デッキからレベル4以下のモンスター1体を墓地へ送る。
(2):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
ブー太郎「バトルだブー! 甲化で攻撃!」
ブー太郎
手札□
LP7800
[ ] F
[トークン(守)] [甲化] [マスマティ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [リビデ] [ ] [ ] 魔
みぎわ
手札0
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [ラッセル] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔
みぎわ「トラップ発動! 【魔法の筒】!!」
ブー太郎「!!」
【魔法の筒】
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時、
攻撃モンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃モンスターの攻撃を無効にし、
そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
山田「アハハ、マジックシリンダーだじょ」
まる子「なかなかイかれた物を入れてるね」
235:
みぎわ「くらえッ!!」
ブー太郎「ブヒイィィィ!」LP7800→5300
ブー太郎「ブ……メイン2だブー」
ブー太郎「甲化を守備表示にして、ターンエンドだブー」
236:
みぎわ「あたしのターン!」0+□
黄金櫃:2→1
みぎわ「よし! エクスプレス・ナイトを召喚!」■
みぎわ「エクスプレス・ナイトとラッセルでオーバーレイネットワークを構築!」
みぎわ「エクシーズ召喚! 【弩級砲塔列車グスタフ・マックス】!!」
みぎわ「グスタフの効果を発動!」
グスタフ(2)→(1)
みぎわ「発車オーライッ! ビックキャノン!」
ブー太郎「ブー!」LP5300→3300
237:
みぎわ「バトル!」
みぎわ
手札0
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [グスタフ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
ブー太郎
手札□
LP3300
[ ] F
[トークン(守)] [甲化(守)] [マスマティ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [リビデ] [ ] [ ] 魔
みぎわ(ドローさせる事になるけど…ここはダメージを優先して)
みぎわ「マスマティシャンに攻撃!」
マスマティATK1500vsグスタフATK3000→マスマティ 破壊!
ブー太郎「グワァァ!」LP3300→1800
ブー太郎「グゥ…ドローするブー」□+□
みぎわ「ターンエンドよ」
まる子「やった! ブー太郎のライフがグスタフの射程に入った!」
山田「でも、みぎわの手札はゼロ……あのグスタフがやられたらマズイじょ」
花輪「……」
238:
ブー太郎「お、おいらのターン」□□+□
ブー太郎「【増援】発動! ジャンク・シンクロンを手札に!」□□■+□
ブー太郎「そして、ジャンク・シンクロンを召喚! 墓地のシンクロ・フュージョ二ストを特殊召喚するブー!」□□■
ブー太郎「シンクロ・フュージョ二ストに、ジャンク・シンクロンをチューニング!」
☆☆+☆☆☆
ブー太郎「シンクロ召喚! ジャンク・ウォリアー!」
ブー太郎「【シンクロ・フュージョニスト】の効果を発動! 【ミラクルシンクロフュージョン】を手札に!」□□+□
【シンクロ・フュージョニスト】
効果モンスター
星2/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 600
このカードがシンクロ召喚の素材として墓地へ送られた場合、
自分のデッキから「フュージョン」または「融合」と名のついた
魔法カード1枚を手札に加える事ができる。
ブー太郎「そんでもって【ミラクルシンクロフュージョン】を発動!」
239:
ブー太郎「古の力がおいらを後押しし、勝利の道へと進ませる!」
【ジャンク・ウォリアー】【フォーミュラ・シンクロン】→除外
 「融合召喚!」
ブー太郎「【旧神ノーデン】!!」
【旧神ノーデン】
融合・効果モンスター
星4/水属性/天使族/攻2000/守2200
SモンスターまたはXモンスター+SモンスターまたはXモンスター
(1):このカードが特殊召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを効果を無効にして特殊召喚する。
このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは除外される。
まる子「ノーデンだってさ……はぁ〜、ブルジョワだねぇ」
山田「そんな呑気な事を言ってる場合じゃないじょ!」
ブー太郎「ノーデンの効果を発動! 墓地のサクリファイスを特殊召喚するブー!」
サクリファイス 蘇生!
花輪「これで……そろった…」
240:
ブー太郎「おいらは場の…」
【儀式】:サクリファイス
【融合】:旧神ノーデン
【シンクロ】:甲化鎧骨格
【エクシーズ】:グスタフ・マックス
ブー太郎「この四体を除外!」
丸尾「ほぅ…思ってたより早く来ましたね」
ブー太郎「来い! 【創星神sophia】!」
【創星神sophia】
効果モンスター
星11/闇属性/天使族/攻3600/守3400
このカードは通常召喚できない。
自分・相手フィールド上に表側表示で存在する、
儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターを
それぞれ1体ずつゲームから除外した場合のみ特殊召喚できる。
このカードの特殊召喚は無効化されない。
このカードが特殊召喚に成功した時、
このカード以外のお互いの手札・フィールド上・墓地のカードを全てゲームから除外する。
この効果の発動に対して魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。
241:
ブー太郎「ソピアの効果発動! 手札、フィールド、墓地を全て除外するブー!」
一 掃 ッ ! !
みぎわ「くっ! やられた…!」
ブー太郎「さらに、墓地のネクロフェイスの効果が発動! お互いのデッキの上を除外だブー!」
【ネクロフェイス】
効果モンスター(制限カード)
星4/闇属性/アンデット族/攻1200/守1800
このカードが召喚に成功した時、
ゲームから除外されているカード全てをデッキに戻してシャッフルする。
このカードの攻撃力は、この効果でデッキに戻したカードの枚数×100ポイントアップする。
このカードがゲームから除外された時、
お互いはデッキの上からカードを5枚ゲームから除外する。
みぎわ
【ナイトショット】
【禁じられた聖杯】
【サイクロン】
【臨時ダイヤ】
【魔法の筒】
→除外
ブー太郎
【ドッペル・ウォリアー】
【戦士の生還】
【マスマティシャン】
【地獄の暴走召喚】
【マンジュ・ゴット】
→除外
242:
ブー太郎「バトル! ソピアで攻撃だブー!」
ブー太郎
手札0
LP1800
[ ] F
[ ] [ ] [ソピア] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
みぎわ
手札0
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
ソピアATK3600 ダイレクト!
みぎわ「グワアァァ〜!!」LP8000→4400
花輪「みぎわくん!」
みぎわ「こ…これぐらい……屁でもないわよ」
ブー太郎「ターンエンドだブー」
ブー太郎
手札0
LP1800
[ ] F
[ ] [ ] [ソピア] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
243:
みぎわ「あ…あたしの……」
ザザ…『聞こえますか?』ザザ
みぎわ「!…なによ! 今、決闘中よ!」
『す、すいません……しかし、お伝えしたい事がありまして』ザザ
花輪「僕が代わりに聞くよ。 話してくれたまえベイビー」
『分かりました、話しますよ』ザザ
『もうすぐで駅に着きます…』ザザ
みぎわ「!」
花輪「……後、何分ぐらいかな?」
『およそ10分でしょう!』ザザ
まる子「もうそんな所まで来たのかい」
『その……それでですね…10分以内になんとか片付けてもらえますか?』ザザザ
244:
みぎわ「10分……」
ブー太郎「あと10分だそうだなブー」
みぎわ「……」
ブー太郎「10分もあればお前を潰して、他のやつをブっ潰せるブー」
みぎわ「……」
みぎわ「花輪くん、さくらさん、山田… 」
花輪「なんだい…ベイビー」
山田「……」
まる子「……」
みぎわ「前の車両に移ってちょうだい」
まる子「……みぎわさん、あんた何を」
みぎわ「………早く」
山田「さくら…行こう」
まる子「山田…」
山田「行こう」
まる子「う、うん」
タッタッタッ……
みぎわ「……」
245:
みぎわ「……」
花輪「……」
みぎわ「……花輪くんも行ってよ」
花輪「……」
みぎわ「お願い」
花輪「……ごめん」タッタッタッ
みぎわ「……」
……ガコンッ!




246:
丸尾「……」
ザザザ…
『丸尾、聞こえる?』ザザ
丸尾「!…はい、聞こえますよ」
『今…車両を切り離したわ』ザザ
丸尾「……」
『短くて不恰好な列車にしちゃって、ゴメンね』ザザ
丸尾「……」
247:
『丸尾! みんなを乗せて、全力で逃げな!』ザザ
『ブー太郎が追いつけないぐらいにね!』ザザ
丸尾「……はい、分かりました」
『頼むわね。できる限り、あいつを引きつけておくけど……いつまで出来るか…』ザザ
丸尾「分かりました……ご武運を」
『……それからね、花輪くんに伝えてもらいたい事があるの』




みぎわ「あの時のセリフは…『ごめん』じゃなくて、『ありがとう』が良かったわ」
248:
みぎわ「……じゃあね」
ブー太郎「別れの言葉は済ませたかブー?」
みぎわ「悪かったわね、待たせちゃって」
ブー太郎「とっとと続きをやれブー!」
みぎわ「やってやるわ…」
みぎわ「あたしのターン!」0+□
みぎわ「このカードは!……いける!」
みぎわ「黄金櫃の効果で除外されてたエグゾディオスを手札に!」□+□
みぎわ「行くわよ、【無頼特急バトレイン】を召喚!」
【無頼特急バトレイン】
効果モンスター
星4/地属性/機械族/攻1800/守1000
1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。
相手ライフに500ポイントダメージを与える。
この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
また、このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズ時に発動できる。
デッキから機械族・地属性・レベル10のモンスター1体を手札に加える。
「無頼特急バトレイン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
みぎわ「バトレインの効果発動! あんたにダメージを与えるわよ!」
ブー太郎「ブー……やばいブー」LP1800→1300
みぎわ「これでターンエンドよ!」
みぎわ
手札□
LP4400
[ ] F
[ ] [ ] [バトレイン] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
249:
ブー太郎「……」
みぎわ「さあ、追い詰めたわよ!」
ブー太郎「……」
みぎわ「次のターン、あたしのバトレインを攻撃したら、エクスプレス・ナイトを手札に加える」
みぎわ「そして、グスタフを召喚してあんたの負け!」
みぎわ「逆に攻撃しなかったら、バトレインの効果で徐々に削っていって、あんたの負けよ」
ブー太郎「……」
みぎわ「今だったら、見逃してやるわ! サレンダーしなさい!」
ブー太郎「……ブー」
ブー太郎「おいらの……」
ブー太郎「……ターン!」
250:
みぎわ「そう、闘うつもりね…」
ブー太郎「ブウゥゥゥウッ!!」
………パアァァァァアア!!
みぎわ「その光は! 笹山さんの時のと同じ!」
ブー太郎「シャイニングゥゥゥ…」
ブー太郎「ドローォオ!!」0+□
みぎわ「……なにが来るの?」
ブー太郎「バトル! ソピアで攻撃だブー!」
みぎわ「!」
ブー太郎
手札□
LP1300
[ ] F
[ ] [ ] [ソピア] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
みぎわ
手札□
LP4400
[ ] F
[ ] [ ] [バトレイン] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
バトレインATK1800vsソピアATK3600→バトレイン 破壊!
みぎわ「バトレインを…破壊した…?」LP4400→2600
ブー太郎「メイン2に行くブー」
251:
みぎわ「……」
ブー太郎「みぎわ、おいらはヤケクソになった訳じゃ無いブー」
みぎわ「……」
ブー太郎「こいつを発動するブー!」
ブー太郎「永続魔法、発動! 【禁止令】!」
【禁止令】
永続魔法
カード名を1つ宣言して発動する。
このカードがフィールド上に存在する限り、
宣言されたカードをプレイする事はできない。
このカードの効果が適用される前からフィールド上に存在するカードには
このカードの効果は適用されない。
みぎわ「禁止令…」
ブー太郎「おいらは、グスタフを封じ込めるブー!」
みぎわ「グスタフが…!」
ブー太郎「ブヒヒッ、ターンエンドだブー!」
みぎわ「エンド時に…バトレインの効果を発動、ハッスル・ラッセルを手札に加えるわ」□+□
ブー太郎
手札0
LP1300
[ ] F
[ ] [ ] [ソピア] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [禁止令] [ ] [ ] 魔
252:
みぎわ「あたしのターン!」□□+□
みぎわ(よわったわ……あたしのエクストラには、ガンガリディアを入れてないのよね…)
みぎわ「……はぁ」
みぎわ(うーん…スペリオル・ドーラを出せば耐えることはできるけど……勝つことはできないわね)
みぎわ(やっぱり、グスタフ封じられたらキツイわ……まあ、今は伏せるしかないわね)
みぎわ「……一枚伏せて、ターンエンド」□□■
253:
ブー太郎「おいらのターン!」0+□
ブー太郎「……ブー」
ブー太郎(あの伏せカードは何だブー?)
ブー太郎(ブー…マジックシリンダーだったら、おいらが負けちまうブー)
ブー太郎(……でも、マジックシリンダーは一枚は使って二枚目は除外されたブー……残る一枚をひけたのかブー?)
ブー太郎(除去を引くまで待つかブー?)
ブー太郎「……ブー」
ブー太郎「……ラッセルもいるし…ここは」
みぎわ「長いわよ! とっとと決めなよ!」
ブー太郎(決めた! あれはブラフだブー!)
254:
ブー太郎「ブー! バトル! ソピアで攻撃だブー!」
ブー太郎
手札□
LP1300
[ ] F
[ ] [ ] [ソピア] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [禁止令] [ ] [ ] 魔
みぎわ
手札□□
LP2600
[ ] F
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔
みぎわ「トラップ発動! 【リビングデッドの呼び声】!」
ブー太郎「ブー!?」
みぎわ「墓地のバトレインを攻撃表示で特殊召喚!」
バトレイン 蘇生!
みぎわ「巻き戻しがおきたわ。どうする? 攻撃する?」
ブー太郎「ブー…ここはダメージ優先だブー! 攻撃続行!」
バトレインATK1800vsソピアATK3600→バトレイン 破壊!
みぎわ「ぐわ!」2600→800
ブー太郎「メイン2、一枚伏せてターンエンド!……だブー」■
みぎわ「バ…バトレインの効果でエクスプレス・ナイトを手札に加えるわ」□□+□
ブー太郎
手札0
LP1300
[ ] F
[ ] [ ] [ソピア] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [禁止令] [?] [ ] 魔
255:
みぎわ「こい……あのカードか、あのカードさえ来れば…あたしの勝ち」
みぎわ「あたしの…」
みぎわ(神様…あたしに、力を!)
………パアァァァァアア!!
ブー太郎「?…光ってるブー?」
みぎわ(神様! お願い! 花輪くんを…)
みぎわ(みんなを護る力を!!)
みぎわ「ターン!」□□□+□
みぎわ「!……どうやら、あたしの勝ちみたいね」
256:
ブー太郎「……ブー?」
ブー太郎(みぎわの勝ち?……あり得ないブー)
ブー太郎「お前の手札はエクスプレス・ナイト、エグゾディオス、ラッセル、それとさっき引いたカードだけ! その一枚で逆転は無理だブー!」
みぎわ「できるわよ!」
みぎわ「【テラフォーミング】を発動! 【転回操車】を手札に加えるわよ!」□□□■
みぎわ「そして、【転回操車】を発動!」
【転回操車】
フィールド魔法
「転回操車」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドに機械族・地属性・レベル10モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
デッキから攻撃力1800以上の機械族・地属性・レベル4モンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚されたモンスターのレベルは10になる。
この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける戦闘ダメージは0になる。
(2):自分の手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキから機械族・地属性・レベル10モンスター1体を手札に加える。
みぎわ「手札のラッセルを墓地に送って、デッキからデリックレーンを手札に!」□□■+□
みぎわ「行くわよ! エクスプレス・ナイトを召喚!」□□■
みぎわ「そして、地属 機械が召喚に成功した場合! 手札の【重機貨列車デリックレーン】の効果を発動! このカードを特殊召喚するわ!」□■
【重機貨列車デリックレーン】
効果モンスター
星10/地属性/機械族/攻2800/守2000
「重機貨列車デリックレーン」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに機械族・地属性モンスターが召喚・反転召喚された場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードの元々の攻撃力・守備力は半分になる。
(2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれ墓地へ送られた場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
デリックATK2800→1400 DEF2000→1000
257:
みぎわ「まだまだこれからよ! 墓地のモンスターを全て戻して、エグゾディオスを特殊召喚!」□■
【究極封印神エグゾディオス】
効果モンスター
星10/闇属性/魔法使い族/攻 ?/守 0
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地のモンスターを全てデッキに戻した場合のみ特殊召喚できる。
このカードはフィールド上から離れた場合、ゲームから除外される。
このカードの攻撃力は、自分の墓地の通常モンスターの数×1000ポイントアップする。
このカードの攻撃宣言時、手札またはデッキからモンスター1体を墓地へ送る。
このカードの効果によって「封印されし」と名のついたカードが
自分の墓地に合計5種類揃った時、自分はデュエルに勝利する。
ブー太郎「レベル10が…三体!」
みぎわ「三体でオーバーレイネットワークを構築!」
 「エクシーズ召喚!」
みぎわ「【超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー】!!」
【超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー】
エクシーズ・効果モンスター
ランク10/光属性/機械族/攻5000/守2000
レベル10モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールド上の魔法・罠カードを全て破壊する。
この効果の発動に対して、相手は魔法・罠カードを発動できない。
258:
ブー太郎「ブー! このままじゃマズイ、伏せカードを発動!【禁じられた聖杯】!」
ブー太郎「ソピアに使うブー!!」
ソピアATK3600→4000
ブー太郎「危ない危ない……このままじゃライフが0になる所だったブー…」
ブー太郎(これで攻撃されても、300残るブー!)
みぎわ「デストロイヤーの効果を発動! 相手の魔法、罠を全て破壊するわ!」
デストロイヤー(3)→(2)
禁止令 破壊!
みぎわ「そして、エクシーズ素材として墓地に送られたデリックレーンの効果を発動!」
ブー太郎「!…エクシーズ素材から 効果を発動?!」
みぎわ「相手のカードを破壊する!」
ブー太郎「……ブ? 破壊?」
ソピア 破壊!
ブー太郎「!!…ソ、ソピアが!」
259:
みぎわ「バトルッ!!」
みぎわ
手札□
LP800
[ ] F
[ ] [ ] [デストロイヤー] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
ブー太郎
手札0
LP1300
[ ] F
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
みぎわ「デストロイヤーで攻撃!」
ブー太郎「ウソだブー……ソピアを出したのに…負けるなんて」
ブー太郎「ブ…ゥゥ……」
みぎわ「くらえぇぇえ!!!」
デストロイヤーATK5000 ダイレクト!
ブー太郎「ブウゥゥゥウ!!」LP1300→0
260:




カタン! カタン!…カタン……
丸尾「……着きましたよ」
まる子「……」
山田「……」
花輪「……」
261:
丸尾「さあ、皆さん。行きますよ」
山田「……少し、みぎわを待ってくれないかい」
丸尾「お気持ちは分かりますが……しかし」
まる子「そこをなんとか!」
丸尾「……いや、しかし」
カタン! カタン! カタン! カタン!
花輪「!…電車の音!」
丸尾「まさか、富田くんが!」
『おーーい! みんなぁ〜!』
山田「……アハハハッ!」
花輪「!」
まる子「みぎわさん」
みぎわ「みんなぁ〜〜!」
262:
カタン! カタン!…カタン……
みぎわ「花輪くぅ〜ん! あたし頑張ったわぁ」
花輪「みぎわくん!」
丸尾「ズバリ! 信じて待っていたかいがあったでしょう!」
まる子「あんたね…みぎわさんを見捨てようとしたくせに……」
山田「アハハ! 細かい事はいいんだじょ〜」




263:
笹山「どうやら、富田くんが負けたようね」
はまじ「ブー太郎…」
笹山「浜崎くん、みぎわさん達を壊滅させに行くわよ」
はまじ「……あぁ」
たまえ「いってらっしゃい」
笹山「私の本当のデッキの力を見せてやるわ」
第十五話 完
264:
次回予告
遂にたどり着いた桜ヶ丘駅
そこから小学校へと続く道を歩いていると…
笹山さんが!……笹山さん、悪いけど藤木の仇を打たせてもらうよ
さて、次回のちびまる子ちゃんは?
『まる子vs笹山』
『山田vs丸尾 野口の弔い合戦』
の二本だよ。お楽しみにね
265:
おまけ
キートン『これである』
【ジャンク・ウォリアー】
【サクリファイス】
【超次元ロギャラクシー・デストロイヤー】
藤木「三つもやるのか」
永沢「グズグズ言うなよ……【ジャンク・ウォリアー】は、アニメ遊戯王5D′sの主人公が使っていたカードだね」
藤木「特化せればワンショットキルを狙える効果を持ってるね!」
永沢「よく間違えやすいのはジャンク・ウォリアーの攻撃力は効果を無効にしないと攻撃力は下がらない……」
永沢「つまりは、攻撃を上げる糧となったモンスターが居なくなっても攻撃力が下がらないのさ」
藤木「二枚目はサクリファイスだね」
永沢「対象を取るけど、強力な除去効果に加え、自分を強化するモンスターだね」
永沢「レベルが低いから、ジャンク・ウォリアーに対応してるのもポイントだね」
藤木「三枚目はギャラクシー・デストロイヤーか…」
永沢「俗に言うロマンカードだね」
藤木「攻撃力5000は憧れなぁ〜」
永沢「マシンナーズ・フォースより出しやすく、断然強い機械族のモンスターだね」
藤木「うっ…」
キートン『まさかこんなコーナーで悪態をつかれようとは思わなかった、藤木であった』
終わり
272:
第十六話『まる子vs笹山』
まる子「……はぁ」
まる子「一人で歩く夜道は怖いもんだねぇ」
まる子「しかしまぁ…一人はこわいね」


キートン『遡ること十数分前』


みぎわ「みんな! ここからはバラバラになって、学校を目指すわよ!」
273:
まる子「え? なんでさ」
みぎわ「だって、固まって動いてると…そこをブー太郎の時みたいに襲われるでしょ?」
丸尾「なるほど…それもそうですね」
山田「アハハ、おいらは賛成だじょ〜」
花輪「僕も賛成かな」
みぎわ「賛成多数で可決よ!」
みぎわ「それじゃあ、みんな! 敵にできるだけ合わないように進んで、学校に着いたらできるだけ仲間を待つこと!」
丸尾「ズバリ! 分かりました!」
山田「アハハ、イッエッサー!」
まる子「了解!」
花輪「分かったよベイビー。みんな気を付けて…」
274:




まる子「敵に見つからないように……って言われても」
まる子「見つかる時は見つかるんだよね……」
ガサ……
まる子「!……誰?」
ガサガサ…ガサガサッ!
まる子「……」
ガササ……
笹山「こんばんは、さくらさん」
275:
まる子「笹山さん!」
笹山「さくらさん……言わなくても分かるわよね?」
【Duel Disk standby!】ガシャン!
まる子「できる限り闘わないように言われてたのにね……トホホ」
【Duel Disk standby!】ガシャン!
まる子「デュエル!」笹山「デュエル!」
276:
まる子「後攻もらったぁぁあ!!」
笹山「……じゃあ、私が先攻ね」
笹山「私のターン!」□□□□□
笹山「【マシンナーズ・ギアフレーム】を召喚! 【マシンナーズ・カノン】を手札に加えるわ」□□□□■+□
笹山「一枚伏せて、ターンエンドよ」□□□□■
笹山
手札□□□□
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [ギアフレーム] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔
277:
まる子「あたしのターン!」□□□□□+□
まる子(マシンナーズ? たしか…笹山さんのデッキは磁石の戦士だったはず)
まる子(デッキが変わったのか?)
まる子「まあ、何にしても…あたしのやる事は変わらないよ!」
まる子「【スクラップ・ファクトリー】を発動!」□□□□□■
【スクラップ・ファクトリー】
フィールド魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、
フィールド上の「スクラップ」と名のついたモンスターの
攻撃力・守備力は200ポイントアップする。
また、フィールド上に表側表示で存在する「スクラップ」と名のついたモンスターが
カードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、
自分はデッキから「スクラップ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。
「スクラップ・ファクトリー」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
まる子「それから【スクラップ・ビースト】を召喚!」□□□□■
まる子「そして、【スクラップ・スコール】を発動!」□□□■
まる子「【スクラップ・サーチャー】を墓地に送って……一枚ドロー!」□□□+□
まる子「その後、ビーストを破壊!」
まる子「ビーストが破壊されたから、ファクトリーが発動! それにチェーンしてサーチャーの効果を発動!」
ファクトリー【1】→サーチャー【2】
まる子「サーチャーの効果でこのカードを特殊召喚!」
【スクラップ・サーチャー】
効果モンスター
星1/地属性/鳥獣族/攻 100/守 300
このカードが墓地に存在し、自分フィールド上に存在する
「スクラップ・サーチャー」以外の「スクラップ」と名のついたモンスターが破壊され
墓地へ送られた時、このカードを墓地から特殊召喚する事ができる。
このカードが特殊召喚に成功した時、「スクラップ」と名のついたモンスター以外の
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。
まる子「ファクトリーの効果で、【スクラップ・ゴーレム】を特殊召喚!」
まる子「【スクラップ・ゴーレム】の効果を発動! 墓地のビーストを特殊召喚!」
ビースト 蘇生!
278:
まる子「バトル! ゴーレムで攻撃!」
まる子
手札□□□□
LP8000
[ファクトリー] F
[ ] [ビースト] [ゴーレム] [サーチャー] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
笹山
手札□□□□
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [ギアフレーム] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [ ] [ ] 魔
ギアフレームATK1800vsゴーレムATK2500
笹山「ダメージステップに伏せカードを発動! 【リミッター解除】!」
まる子「!」
笹山「効果は…言わなくても分かるわよね?」
まる子「くっ…機械の攻撃力を倍にするカード」
ギアフレームATK1800→3600
ギアフレームATK3600vsゴーレムATK2500→ゴーレム 破壊!
まる子「初っ端から痛いの喰らっちゃった…」LP8000→6900
279:
まる子「メイン2…」
まる子「スクラップ・サーチャーにスクラップ・ビーストをチューニング!」
☆+☆☆☆☆
まる子「正義の闇が! 悪の光を打ち砕く! 起動せよ、AOJの超兵器!」
 「シンクロ召喚!」
まる子「【A・O・J カタストル】!」
【A・O・J カタストル】
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/機械族/攻2200/守1200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが闇属性以外のフィールド上に表側表示で存在する
モンスターと戦闘を行う場合、
ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。
まる子「ターンエンド」
笹山「ターン終了時にギアフレームが破壊されるわ」
ギアフレーム 破壊!
まる子
手札□□□□
LP6900
[ファクトリー] F
[ ] [ ] [カタストル] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
280:
笹山「私のターン」□□□□+□
笹山「!…ふふ」
笹山「手札の機械を墓地に送り、手札の【マシンナーズ・カノン】を特殊召喚するわ」□□■■■
【ギミック・パペット-ネクロ・ドール】
【ギミック・パペット-ナイトメア】
→墓地
【マシンナーズ・カノン】
効果モンスター
星8/地属性/機械族/攻 0/守2200
このカードは通常召喚できない。
手札から機械族モンスターを任意の枚数墓地へ送った場合に特殊召喚する事ができる。
このカードの攻撃力は、
このカードの特殊召喚時に墓地へ送ったモンスターの数×800ポイントアップする。
笹山「そして、墓地のネクロ・ドールの効果を発動! 墓地のナイトメアを除外して特殊召喚!」
【ギミック・パペット-ネクロ・ドール】
効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻 0/守 0
このカードが墓地に存在する場合、
このカード以外の自分の墓地の「ギミック・パペット」と名のついた
モンスター1体をゲームから除外して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
「ギミック・パペット?ネクロ・ドール」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
また、このカードをエクシーズ召喚の素材とする場合、
「ギミック・パペット」と名のついたモンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない。
笹山「そして、ネクロ・ドールの特殊召喚に成功したとき【地獄の暴走召喚】を発動!」□■
【地獄の暴走召喚】
攻魔法
相手フィールド上に表側表示でモンスターが存在し、自分フィールド上に
攻撃力1500以下のモンスター1体が特殊召喚に成功した時に発動する事ができる。
その特殊召喚したモンスターと同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から
全て攻撃表示で特殊召喚する。
相手は相手自身のフィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、
そのモンスターと同名モンスターを相手自身の手札・デッキ・墓地から全て特殊召喚する。
デッキ→ネクロ・ドール×2
281:
笹山「行くわよ! ネクロ・ドールとカノンでオーバーレイネットワークを構築!」
笹山「狂気と恐怖がこだまする時、舞台開幕のベルが鳴る!!」
笹山「まずは、こいつよ! オープン・ザ・カーテン!」
 「エクシーズ召喚!」
笹山「現れろ、【No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス】!」
【No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス】
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/闇属性/機械族/攻3000/守2000
レベル8モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このカード以外のフィールド上に表側表示で存在する
全てのモンスターにストリングカウンターを1つ置く。
次の相手のエンドフェイズ時、
ストリングカウンターが乗っているモンスターを全て破壊し、
破壊したモンスターの数×500ポイントダメージを相手ライフに与える。
笹山「さらにエクシーズ召喚! 二体目のストリングス!」
282:
笹山「バトル! ストリングスで攻撃!」
笹山
手札□
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [ストリングス] [ストリングス] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
まる子
手札□□□□
LP6900
[ファクトリー] F
[ ] [ ] [カタストル] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
カタストルATK2200vsストリングスATK3000→カタストル 破壊!
まる子「まさか、返しターンにカタストルがやられるなんて…」LP6900→6100
笹山「二体目で攻撃よ!」
ストリングスATK3000 ダイレクト!
まる子「うわぁ!」LP6100→3100
笹山「ターンエンドよ」
笹山
手札□
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [ストリングス] [ストリングス] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
283:
まる子「あたしのターン!」□□□□+□
まる子「良いの引いた!【補給部隊】を発動!」□□□□■
【補給部隊】
永続魔法
(1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが
戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。
まる子「【スクラップ・キマイラ】を召喚! 墓地のビーストを特殊召喚!」□□□■
まる子「行くよ! キマイラにビーストをチューニング!」
☆☆☆☆+☆☆☆☆
まる子「赤錆の山より、翼を広げて今! 飛びたて!」
 「シンクロ召喚!」
まる子「【スクラップ・ドラゴン】!!」
スクラップ・ドラゴンATK2800→3000
まる子「スクラップ・ドラゴンの効果を発動!スクラップ・ドラゴンとストリングスを破壊!」
スクドラ 破壊!
ストリング 破壊!
284:
まる子「そんでもって、補給部隊が発動! チェーンしてファクトリーの効果を発動! ファクトリーにチェーンしてサーチャーの効果を発動!」
補給部隊【1】→ファクトリー【2】→サーチャー【3】
まる子「まずは、サーチャーを特殊召喚!」
まる子「次にデッキからゴーレムを特殊召喚!」
笹山(来なさい…スクラップ・ツイン!)
まる子「補給部隊でドロー!」□□□+□
まる子「ゴーレムの効果を発動! ビーストを特殊召喚!」
ビースト 蘇生!
まる子「ゴーレムにビーストをチューニング!」
☆☆☆☆☆+☆☆☆☆
まる子「赤錆の山より、翼を広げて、今! 薙ぎ払え!」
 「シンクロ召喚!」
まる子「【スクラップ・ツイン・ドラゴン】!」
スクラップ・ツイン・ドラゴンATK3000→3200
285:
まる子「バトル! ツインで攻撃!」
まる子
手札□□□□
LP3100
[ファクトリー] F
[ ] [ ] [ツイン] [サーチャー(守)] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [補給] [ ] 魔
笹山
手札□
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [ストリングス] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
ストリングスATK3000vsツインATK3200→ストリングス 破壊!
笹山「キャッ!」LP8000→7800
まる子「一枚伏せて、あたしゃターンエンドだよ」□□□■
まる子
手札□□□
LP3100
[ファクトリー] F
[ ] [ ] [ツイン] [サーチャー(守)] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [補給] [ ] 魔
286:
笹山「私のターン!」□+□
笹山「墓地のネクロ・ドールの効果を発動! このカードを特殊召喚するわ」
ネクロ・ドール 復活
ストリングス→除外
笹山「そして、【リサイクル・ジェネクス】を召喚!」□■
【リサイクル・ジェネクス】
チューナー(効果モンスター)
星1/闇属性/機械族/攻 200/守 400
1ターンに1度、自分の墓地の「ジェネクス」と名のついた
モンスター1体を選択して発動できる。
エンドフェイズ時まで、このカードは選択したモンスターと同名カードとして扱う。
まる子「?…チューナー? ギミック・パペットにチューナー?」
笹山「あら、さくらさん! あなた、ギミック・パペットを知らないのね」
287:
笹山「教えてあげるわ、ギミック・パペットはエクシーズだけが能じゃないのよ!」
笹山「ネクロ・ドールにリサイクル・ジェネクスをチューニング!」
☆☆☆☆☆☆☆☆+☆
笹山「機関を動かし、鋼鉄の巨体を走らせろ!」
笹山「轢き殺せ! 黒塗りの蒸気機関車!」
 「シンクロ召喚!」
野口「【レアル・ジェネクス・クロキシアン】!」
【レアル・ジェネクス・クロキシアン】
シンクロ・効果モンスター
星9/闇属性/機械族/攻2500/守2000
「ジェネクス」と名のついたチューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、相手フィールド上のレベルが一番高いモンスター1体のコントロールを得る。
笹山「クロキシアンの効果が発動! さくらさんの場のレベルが一番高いモンスターのコントロールを得るわ!」
まる子「それって…つまり……」
ツイン→笹山へ
まる子「ツ、ツインが!!」
笹山「凄いでしょ、これがギミック・パペットの真骨頂! クロキシアンよ!」
まる子「くっ…」
288:
笹山「さあ、お楽しみのバトルに行きましょうか!」
笹山
手札□
LP7800
[ ] F
[ ] [ ] [クロキシアン] [ツイン] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
まる子
手札□□□
LP3100
[ファクトリー] F
[ ] [ ] [ ] [サーチャー(守)] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [補給] [ ] 魔
サーチャーDEF300vsクロキシアンATK2500→サーチャー 破壊!
まる子「……補給部隊でドロー」□□□+□
笹山「これで終わりよ! ツインで攻撃!」
スクラップ・ツイン・ドラゴンATK3200
289:
笹山「さあ、自分のカードでくたばりなさい!」
まる子「甘いね!」
笹山「?!」
まる子「自分のカードだから、スクラップ・ツインだから、あたしゃくたばらないよ!」
まる子「伏せカード発動! 【サイクロン】!」
まる子「ファクトリーを破壊するよ!!」
ファクトリー 破壊!
笹山「……」
まる子「スクラップ・ツインは、ファクトリーの効果で攻撃力が上がっている……つまりは!」
スクラップ・ツイン・ドラゴンATK3200→3000
笹山「あらら、下がっちゃった」
スクラップ・ツインATK3000 ダイレクト!
まる子「ぬわぁぁあ!!」LP3100→100
笹山「……はぁ、決めるつもりだったのに」
笹山「しょうがないわね…メイン2」
290:
笹山「クロキシアンとツインでオーバーレイネットワークを構築!」
笹山「夢と幻を乗せ、空の海を航行する空母よ! 今、スクランブルを発動せよ!」
 「エクシーズ召喚!」
笹山「【幻子力空母 エンタープラズニル】!」
【幻子力空母 エンタープラズニル】
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/風属性/機械族/攻2900/守2500
レベル9モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールド上のカード1枚を選んでゲームから除外する。
●相手の手札をランダムに1枚選んでゲームから除外する。
●相手の墓地のカード1枚を選んでゲームから除外する。
●相手のデッキの一番上のカードをゲームから除外する。
笹山「プラズニルの効果を発動!」
プラズニル(2)→(1)
笹山「墓地のスクラップ・ビーストを除外するわ!」
ビースト 除外
まる子「やってくれたね…」
笹山「これでターンエンドよ」
笹山
手札□
LP7800
[ ] F
[ ] [ ] [プラズニル] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
291:
まる子「あたしのターン!」□□□□+□
まる子「うーん…どうしよ」
まる子「……【スクラップ・コング】を召喚」□□□□■
まる子「コングが自壊する…そして、補給部隊が発動。チェーンしてコング、コングにチェーンしてサーチャーを発動」
補給部隊【1】→コング【2】→サーチャー【3】
まる子「サーチャーを特殊召喚」
まる子「コングで墓地のキマイラを手札に加える」□□□□+□
まる子「補給部隊でドロー」□□□□+□
まる子「……ターンエンド」
まる子
手札□□□□□
LP100
[ ] F
[ ] [ ] [ ] [サーチャー(守)] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [補給] [ ] 魔
292:
笹山「私のターン!」□+□
笹山「プラズニルの効果を発動!」
プラズニル(1)→(0)
笹山「場のサーチャーを除外するわ!」
サーチャー 除外!
笹山「バトル! プラズニルで攻撃!」
笹山
手札□□
LP7800
[ ] F
[ ] [ ] [プラズニル] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
まる子
手札□□□□□
LP100
[ ] F
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [補給] [ ] 魔
まる子「待った! 手札から【バトル・フェーダー】を発動!」□□□□■
【バトル・フェーダー】
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
(1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その後バトルフェイズを終了する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
フィールドから離れた場合に除外される。
バトルフェイズ強制終了!
293:
笹山「分かったわ、メイン2に移るわ」
笹山「手札のシャドー・フィーラーを捨てて、【トレード・イン】を発動!」■■
【トレード・イン】
通常魔法
手札からレベル8モンスター1体を捨てて発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。
笹山「ドロー」0+□□
笹山「よし!…墓地のネクロ・ドールの効果を発動。特殊召喚するわ」
ネクロ・ドール 復活
ストリングス→除外
笹山「ネクロ・ドールをリリースして、【アドバンスドロー】を発動よ」□■
【アドバンスドロー】
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
レベル8以上のモンスター1体をリリースして発動できる。
デッキからカードを2枚ドローする。
笹山「二枚ドロー!」□+□□
笹山「二枚伏せて、ターンエンドよ」□■■
笹山
手札□
LP7800
[ ] F
[ ] [ ] [プラズニル] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [?] [ ] 魔
294:
まる子「あたしのターン!」□□□□□+□
まる子「これは!……でもどうなんだろう?」
まる子「えぇーと…墓地には1…2、3……おぉ! 丁度いる!」
笹山「?」
まる子「よっしゃ! 墓地、地 5体!」
【スクラップ・ゴーレム】
【スクラップ・ゴーレム】
【スクラップ・ドラゴン】
【スクラップ・コング】
【スクラップ・ツイン・ドラゴン】
まる子「現れろ、【地霊神グランソイル】!」□□□□□■
【地霊神グランソイル】
効果モンスター
星8/地属性/獣戦士族/攻2800/守2200
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の地属性モンスターが5体の場合のみ特殊召喚できる。
このカードが特殊召喚に成功した時、
自分または相手の墓地のモンスター1体を選択して
自分フィールド上に特殊召喚できる。
このカードがフィールド上から離れた場合、
次の自分のターンのバトルフェイズをスキップする。
まる子「グランソイルの効果で、墓地のツインを特殊召喚!」
ツイン 蘇生!
296:
まる子「次に、バトル・フェーダーをリリースしてゴーレムを召喚!」□□□□■
まる子「ゴーレムの効果を発動! 墓地のコングを特殊召喚!」
コング 蘇生!
まる子「【烏合の行進】を発動!」□□□■
【烏合の行進】
通常魔法
自分フィールド上に獣族・獣戦士族・鳥獣族のいずれかのモンスターが存在する場合、
その種族1種類につき1枚デッキからカードをドローする。
このカードを発動するターン、自分は他の魔法・罠カードの効果を発動できない。
スクラップ・コング【獣族】
地霊神グランソイル【獣戦士族】
まる子「二枚ドロー!」□□□+□□
まる子「……」
まる子(トホホ…ファクトリーを引けなかったよ)
300:
まる子「しょうがない…バトル! ツインで攻撃!」
まる子
手札□□□□□
LP100
[ ] F
[ゴーレム] [コング] [ツイン] [グランソイル] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [補給] [ ] 魔
笹山
手札□
LP7800
[ ] F
[ ] [ ] [プラズニル] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [?] [ ] 魔
プラズニルATK2900vsツインATK3000→プラズニル 破壊!
笹山「……まさかファクトリー無しにここまで展開するなんてね」LP7800→7700
まる子「グランソイルで攻撃!」
グランソイルATK2800 ダイレクト!
笹山「…くっ」LP7700→4900
笹山「墓地のシャドーフィーラーの効果を発動! 」
【ギミック・パペット-シャドーフィーラー】
効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻1000/守1000
このカードは戦闘では破壊されない。
また、このカードが墓地に存在し、
相手モンスターの直接攻撃によって自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。
このカードを墓地から表側攻撃表示で特殊召喚し、
自分は1000ポイントダメージを受ける。
「ギミック・パペット?シャドーフィーラー」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
エクシーズ素材となったこのカードが墓地へ送られる場合、
墓地へは行かずゲームから除外される。
笹山「このカードを特殊召喚! そしてダメージを受けるわ!!」LP4900→3900
301:
まる子「ゴーレムで攻撃!」
シャドーフィーラーATK1000vsゴーレムATK2300→シャドーフィーラー 破壊されず!
笹山「……」LP3900→2600
まる子「コングで攻撃!」
シャドーフィーラーATK1000vsコングATK2000→シャドーフィーラー 破壊されず!
笹山「はぁ…かなり喰らっちゃった わ…」LP2600→1600
まる子「メイン2!」
まる子「ツインの効果を発動! シャドーフィーラーは場には残させやしないよ」
まる子
コング 破壊!
笹山
シャドーフィーラー→手札
[?]→手札
まる子「補給部隊でドロー!」□□□□□+□
まる子(あぁー、これか…ファクトリー欲しかったのに…まあいいや)
まる子「三枚伏せて、ターンエンド」□□□■■■
まる子
手札□□□
LP100
[ ] F
[ゴーレム] [コング] [ツイン] [グランソイル] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [?] [?] [補給] [?] 魔
302:
笹山「……」
笹山「さくらさん」
まる子「何さ!」
笹山「あなた、まだ見てなかったわよね…私の力」
まる子「!」
笹山「見せてあげるわ…藤木くんを倒した力を…」
笹山「私の……ターン」
………パァァァァアア!!
まる子「!…これがみぎわさんの言っていた、藤木を倒した光!」
笹山「シャイニングゥゥウ……」
 「ドロォォォオ!」
□□□+□
まる子「……」
303:
笹山「…来たわ」
笹山「【ジャンク・パペット】を発動!」□□□■
【ジャンク・パペット】
通常魔法
自分の墓地の「ギミック・パペット」と名のついた
モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを特殊召喚する。
「ジャンク・パペット」は1ターンに1枚しか発動できない。
笹山「ストリングスを特殊召喚!」
ストリングス 蘇生!
まる子「【激流葬】を発動! 全てのモンスターを破壊する!」
笹山「チェーンよ! 【マーシャリング・フィールド】を発動!」
【マーシャリング・フィールド】
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
自分は機械族以外のモンスターを特殊召喚できない。
(2):1ターンに1度、5?9までの任意のレベルを宣言して発動できる。
自分フィールドのレベル5以上の機械族モンスターのレベルは宣言したレベルになる。
(3):自分フィールドの機械族Xモンスターが破壊される場合、
代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
(4):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「RUM?アージェント・カオス・フォース」1枚を選んで手札に加える。
笹山「これで、ストリングスは破壊されずに済むわ」
まる子「チェーン! 伏せカードを発動! 【サイクロン】!」
笹山「!……やられた」
激流葬【1】→マーシャル【2】→サイクロン【3】
まる子「サイクロンでマーシャリングを破壊するよ」
笹山「はぁ…ストリングスは破壊されるわ」
全モンスター破壊!
304:
まる子「補給部隊でドロー」□□+□
笹山「マーシャリングの効果で【RUM-アージェント・カオス・フォース】を手札に加えるわ」□□□+□
まる子「ぃよぉし! ストリングスを防げた!」
笹山「甘いわ!!」
笹山「墓地のネクロ・ドールの効果で、このカードを特殊召喚するわ!」
ネクロ・ドール 復活
ストリングス→除外
笹山「次に、手札からこのカードを発動! 【ネジマキシキガミ】!」□□□■
【ネジマキシキガミ】
効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻 100/守 100
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地のモンスターが機械族のみの場合に特殊召喚できる。
1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで0になる。
まる子「!」
笹山「残念ね! 私がさっきドローしたのはジャンク・パペットじゃなくて、このカードよ!」
305:
まる子「……」
笹山「行くわよ! 二体でオーバーレイ!」
笹山「狂気の旋律が殺人狂を躍らせる!」
笹山「さあ、ショータイムよ!」
 「エクシーズ召喚!!」
笹山「【No.15 ギミック・パペット-ジャイアント・キラー】!」
【No.15 ギミック・パペット-ジャイアント・キラー】
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/闇属性/機械族/攻1500/守2500
レベル8モンスター×2
自分のメインフェイズ1でこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターを破壊する。
破壊したモンスターがエクシーズモンスターだった場合、
さらにそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
この効果は1ターンに2度まで使用できる。
まる子「罠発動!【神の宣告】!」LP100→50
笹山「!」
まる子「何かある?」
笹山「……なにもないわ」
ジャイアント・キラー 破壊!
笹山「てっきり最後の伏せはブラフかと思ったのに…」
笹山「……ターンエンドよ」
笹山
手札□□□
LP1600
[ ] F
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
306:
まる子「あたしのターン!」□□□□+□
まる子「よっしゃ! 【スクラップ・シャーク】を召喚!」□□□□■
【スクラップ・シャーク】
効果モンスター
星4/地属性/魚族/攻2100/守 0
効果モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを破壊する。
このカードが「スクラップ」と名のついたカードの効果によって
破壊され墓地へ送られた場合、自分のデッキから
「スクラップ」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事ができる。
まる子「そんでもって、スクラップ・ファクトリーを発動! シャークが自壊する」□□□■
シャーク 破壊!
まる子「そんで、補給部隊が発動! チェーンしてシャーク、ファクトリーを発動!」
補給【1】→シャーク【2】→ファクトリー【3】
まる子「ファクトリーでゴーレムを特殊召喚!」
デッキ→ゴーレム
まる子「シャークでスクラップを墓地へ! ビーストを墓地へ送るよ」
デッキ→ビースト 墓地へ
まる子「補給部隊でドロー!」□□□+□
笹山「あら、黄金パターンに入ったわね」
まる子「ゴーレムの効果で、ビーストを特殊召喚!」
ビースト 蘇生!
307:
まる子「うーん…グランソイルの効果でバトルフェイズが出来ないから……守りを固めるか!」
まる子「ゴーレムにビーストをチューニング!」
☆☆☆☆☆+☆☆☆☆
笹山「また、ツインね」
まる子「残念だね! ツインじゃないよ!」
まる子「見せてやる、新しいあたしのカードを…」
 「シンクロ召喚!」
まる子「【浮鵺城】!」
【浮鵺城】
シンクロ・効果モンスター
星9/風属性/機械族/攻 0/守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
自分の墓地からレベル9モンスター1体を選択して特殊召喚できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
召喚・特殊召喚されたレベル8以下のモンスターは、
そのターンには攻撃できない。
まる子「浮鵺城の効果を発動! 墓地からレベル9のモンスターを特殊召喚!」
笹山「レベル9…」
まる子「来い! スクラップ・ツイン!」
スクラップ・ツイン 星9
まる子「一枚伏せて、ターンエンド」□□□■
まる子
手札□□□
LP50
[ ] F
[ ] [浮鵺城] [ツイン] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [補給] [ ] 魔
308:
笹山「私のターン!」□□□+□
笹山「……トレードインを発動、シャドーフィーラーを捨てるわ」□□■■
笹山(二回目は体の負荷が大きいけど……やるしかないわね)
………パァァァァアア!!
まる子「またかい!」
309:
笹山「さくらさん! あなた凄いわね、この私に二回もシャイニングドローを使わせるなんて」
まる子「……」
笹山「でも、これで終わりよ!」
笹山「シャイニングゥゥ…」
 「ドロォォォオ!」
□□+□□
310:
笹山「よし! 墓地のネクロ・ドールの効果で特殊召喚!」
ネクロ・ドール 復活!
シャドーフィーラー →除外!
笹山「次に【ギミック・パペット-マグネ・ドール】を特殊召喚!」□□□■
【ギミック・パペット-マグネ・ドール】
効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻1000/守1000
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上に存在するモンスターが
「ギミック・パペット」と名のついたモンスターのみの場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
笹山「二体でオーバーレイ!」
 「エクシーズ召喚!!」
笹山「【No.15 ギミック・パペット-ジャイアント・キラー】!」
まる子(ジャイアントキラー……大丈夫! 耐えれる!)
笹山「そして!【RUM-アージェント・カオス・フォース】を発動!」□□■
【RUM-アージェント・カオス・フォース】
通常魔法
自分フィールド上のランク5以上のエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターよりランクが1つ高い「CNo.」または「CX」と名のついたモンスター1体を、
選択した自分のモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
また、このカードが墓地に存在し、
自分フィールド上にランク5以上のエクシーズモンスターが特殊召喚された時、
墓地のこのカードを手札に加える事ができる。
「RUM?アージェント・カオス・フォース」のこの効果はデュエル中に1度しか使用できない。
311:
笹山「行くわよ……」
笹山「ジャイアント・キラーで、オーバーレイネットワークを再構築!!」
笹山「旋律が終わりへと近づく時! 殺人鬼が歌いだす!!」
まる子「……」
笹山「これで幕引きと行きましょうか!!」
 「カオスエクシーズ・チェンジ!!」
笹山「さあ…来なさい……」
まる子「……」
笹山「【CNo.15……】」
笹山「【ギミック・パペット-シリアルキラー】!!」
【CNo.15 ギミック・パペット-シリアルキラー】
エクシーズ・効果モンスター
ランク9/闇属性/機械族/攻2500/守1500
レベル9モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
相手フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを破壊する。
破壊したカードがモンスターだった場合、
さらにそのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
312:
笹山「シリアルキラーの効果を発動! オーバーレイユニットを取り除き…」
シリアルキラー(3)→(2)
笹山「相手のカードを選択して発動するわ」
対象→スクラップ・ツイン
まる子「……」
笹山「LP50の相手に3000のダメージはやり過ぎかもしれないけれど……まあ、勝つためだししょうがないわよね」
笹山「さくらさん、さよなら」
まる子「……ェーン」
笹山「?」
まる子「チェェーン!!」
まる子「伏せカードを発動!」
まる子「【スクラップ・スコール】!」
【スクラップ・スコール】
攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する「スクラップ」と名のついた
モンスター1体を選択して発動する。
自分のデッキから「スクラップ」と名のついたモンスター1体を
墓地へ送り、カードを1枚ドローする。
その後、選択したモンスターを破壊する。
シリアルキラー【1】→スコール【2】
313:
まる子「スクラップ・ゴブリンを墓地へ送り、一枚ドロー!」□□□+□
まる子「その後、ツインを破壊するよ!」
ツイン 破壊!
まる子「補給部隊でドロー」□□□□+□
笹山「避けられた!!」
笹山「……二枚伏せて、ターンエンドよ」■■
笹山
手札0
LP1600
[ ] F
[ ] [ ] [シリアルキラー] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [?] [ ] 魔
314:
まる子「あたしの……」
笹山「……ふふふ」
笹山「良いわね…」
まる子「!…なにさ気味悪いね」
笹山「良いわね…楽しいわ!!」
笹山「全力を出しても後少しのライフが削れず! 逆にこっちがピンチになったり、お互いの主力並べたり……」
笹山「でも、もうすぐでそデュエルは終わりね…」
315:
笹山「さくらさん! これがお互いの命運を分ける最後のターンよ!」
まる子「……」
笹山「あなたが私に一撃入れたら、あなたの勝ち!」
まる子「……」
笹山「逆に、このターンに一撃でも入れれずに、私のシリアルキラーを処理出来なければ…あなたの負け!」
まる子「……」
笹山「さくらさん」
笹山「全力で来なさい!!」
316:
まる子「……勿論だよ! あたしのターン!」□□□□□+□
まる子「スクラップ・キマイラを召喚! 効果で墓地のチューナーを…」□□□□□■
笹山「待った! チェーンよ! 【ブレイクスルー・スキル】!」
まる子「なにぃ!!」
キマイラ【1】→ブレイクスルー【2】
笹山「ブレイクスルー・スキルで、キマイラの効果を無効にするわ!」
まる子「キマイラの効果が……」
笹山「勝ったわ!」
まる子「まだだ! 【死者蘇生】を発動!」□□□□■
笹山「!」
まる子「ビーストを特殊召喚!」
ビースト 蘇生!
317:
まる子「キマイラとビーストでオーバーレイネットワークを構築!」
まる子「今、境涯に一筋の希望が降り立つ! 」
まる子「暗闇を照らす光となれ!!」
 「エクシーズ召喚!」
まる子「【No.39 希望皇ホープ】!」
【No.39 希望皇ホープ】
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2000
レベル4モンスター×2
自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
そのモンスターの攻撃を無効にする。
このカードがエクシーズ素材の無い状態で攻撃対象に選択された時、 このカードを破壊する。
318:
笹山「エクシーズモンスター? しかもホープ…あなた、なに考えているの?」
まる子「その答えはこれだ!」
まる子「【ミラクルシンクロフュージョン】を発動!」□□■
笹山「……そう、見せてくれるのね…あなたの切り札を」
【ミラクルシンクロフュージョン】
通常魔法
自分のフィールド上・墓地から、
融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターをゲームから除外し、
シンクロモンスターを融合素材とするその融合モンスター1体を
融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
また、セットされたこのカードが
相手のカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、
自分はデッキからカードを1枚ドローする。
319:
まる子「波動が私を後押しし勝利の道へと進ませる……」
場【ホープ】墓地【スクラップドラゴン】→除外
 「融合召喚!!」
まる子「【波動龍騎士 ドラゴエクィテス】!!」
【波動龍騎士 ドラゴエクィテス】
融合・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3200/守2000
ドラゴン族シンクロモンスター+戦士族モンスター
このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、墓地に存在するドラゴン族のシンクロモンスター1体をゲームから除外し、
エンドフェイズ時までそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る事ができる。
また、このカードがフィールド上に表側攻撃表示で存在する限り、
相手のカードの効果によって発生する自分への効果ダメージは代わりに相手が受ける。
320:
まる子「ドラゴエクィテスの効果を発動! 墓地のドラゴン シンクロの効果を得るよ!」
スクラップ・ツイン→除外
【スクラップ・ツイン・ドラゴン】
シンクロ・効果モンスター
星9/地属性/ドラゴン族/攻3000/守2200
「スクラップ」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
1ターンに1度、自分フィールド上に存在するカード1枚と
相手フィールド上に存在するカード2枚を選択して発動する事ができる。
選択した自分のカードを破壊し、選択した相手のカードを手札に戻す。
このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、
シンクロモンスター以外の自分の墓地に存在する
「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。
ドラゴエクィテスATK3200→3400
まる子「そして、スクラップ・ドラゴンになったドラゴエクィテスの効果を発動!」
笹山「……」
まる子「二枚のカードを手札に戻す!」
まる子
浮鵺城 破壊!
笹山
[?](アドバンスドロー)→手札
シリアルキラー→エクストラ
321:
まる子「バトル!」
まる子
手札□□□
LP50
[ファクトリー] F
[ ] [ ] [ドラゴエクィテス] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [補給] [ ] 魔
笹山
手札□
LP1600
[ ] F
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [ ] [ ] [ ] 魔
まる子「 ダイレクトアタック!!」
笹山「……ふっ」
笹山「楽しかったわ」LP1600→0
322:




笹山「さくらさん……あなた、凄く強かったわね…」
まる子「……笹山さんこそ凄く強かったよ」
笹山「ふふ…ありがとう」
まる子「……」
笹山「……」
笹山「ねぇ、さくらさん」
まる子「……なに?」
笹山「楽しいデュエルだったわ……」
笹山「ありがとう…最後にこんな楽しい事をさせてくれて」
323:
まる子「……」
笹山「ほら、ボーっとして無いで先に進んでよ」
まる子「……うん、じゃあね」タッタッタッ
タッタッタッ…
笹山「……」
笹山「………さよなら、さくらさん」
笹山「藤木くんに、よろしく言っておくわ…」
324:




丸尾「……」タッタッ
タッタッタッ…
丸尾「?……誰かいるのですか?」
『アハハハハッ!』
丸尾「!……山田くんですか!」
山田「そうだよ! おいらだじょ〜」
325:
丸尾「あなた…みぎわさんがバラバラに動きましょうと言う指示が聞こえませんでしたか?」
山田「……」
丸尾「あっ!…いや失礼。もしや、うっかり合流してしまいましたか?……まあ、それだったら仕方が…」
【Duel Disk standby!】ガシャン!
丸尾「……え?」
山田「丸尾くん…構えなよ」
丸尾「や、山田くん…あなた、なにを!?」
山田「丸尾くん…おいらは知ってるよ」
丸尾「……」
326:
山田「君が内通者だって事や、おいら達の中に君の仲間が入りることも…」
丸尾「……ほぉ」
山田「……」
山田「野口を倒した事も」
丸尾「なかなか…わたくしの事を調べてますね」
山田「丸尾くん、おいらと闘え! そして、おいらが勝ったら…ボスの事を話してもらうじょ!」
丸尾「……構いませんよ。いつかは、あなたと闘うつもりでしたから丁度良い機会です」
【Duel Disk standby!】ガシャン!
327:
丸尾「見せて差し上げましょう!! わたくしの力を!」
山田「デュエル!」丸尾「デュエル!」
第十六話 完
331:
第十七話『山田vs丸尾 野口の弔い合戦』
丸尾「先攻は、わたくしです!」
丸尾「むむう…レッド・ガジェットを召喚! イエローを手札に」□□□□■+□
丸尾「二枚伏せて、ターンエンドです!」□□□■■
丸尾
手札□□□
LP8000
[ ] F
[ ] [ ] [レッド] [ ] [ ] 場
[ ] [ ] P
[ ] [ ] [?] [?] [ ] 魔
33

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