くノ一「捕まるとは……。油断した」男「ふへへ……」back

くノ一「捕まるとは……。油断した」男「ふへへ……」


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1:
くノ一「どんな拷問を受けようと、私が仲間の居場所を喋ることは無い」
男「どこまでその強がりが続くかなぁ?」
くノ一「下衆が。さっさと殺すがいい」
男「>>3」
3:
ナメクジを身体中に貼り付ける
6:
くノ一「……」
男「裏庭の石の下にいたんだ。これをお前の身体中に這わせてやる」
くノ一「……さっさと殺すがいい」
男「おやおや。ナメクジはお嫌いかな? まずは一匹……」
くノ一「ひぎゃああああああああああっ!!! やだあああっ!!!!」
男「!?」
くノ一「わああああっ!!!! おかあさーーーーーーーん!!!!!」
8:
男「お、おい。大丈夫か……?」
くノ一「ぎゃああああっ!!! さっさとそれどけてええええっ!!!!」
男「わ、悪い」スッ
くノ一「ひぐっ……。ううう……」グスグス
男「さすがに泣くことは無いんじゃないか……」
くノ一「だって気持ち悪いんだよぉ!!!」
10:
男「さて。仲間の居場所を吐く気になったか」
くノ一「ふん……。そんなわけがないだろう」
男「……」ナメクジスッ
くノ一「ひっ……」
男「……」ナメクジグイー
くノ一「ぎゃあああああああああっ!!!! やだやだやだやだああああっ!!!!!」
男「じゃあ仲間の居場所を吐け」
くノ一「言う言う言う言う! 言うからそれやめてえええっ!!!」
14:
男「じゃあ早くしろ。時間が惜しい」
くノ一「……卑劣な。さっさと殺せば良いものを」
男「……」ナメクジスッ
くノ一「ナメクジはいやだよおおおおおおっ!!!!!」
男「じゃあ早く言え」
くノ一「うう……。ひどい……」グスグス
男「お前の仲間たちはどこにいる」
くノ一「>>17」
17:
おむつをはかせて大勢の子供の前でおもらしする拷問を受けさせるだと!?
24:
くノ一「おむつをはかせて大勢の子供の前でおもらしする拷問を受けさせるだと!?」
男「いや言ってない。言ってないから」
くノ一「くっ……。なんたる屈辱……! さぁ、早くおむつを履かせるがいい!」
男「俺は仲間の居場所を聞いてるだけなんだが」
くノ一「そして大勢の子供たちの前に連れていくがいいだろう! この卑劣漢めが!」
男「……」ナメクジスッ
くノ一「ひっ……」ガタガタ
男「真面目にやる気ある?」
くノ一「ナメクジ以外なら……」
28:
男「おむつを履かせて大勢の子供の前でお漏らしさせたら仲間の居場所を吐くの?」
くノ一「いや……。吐かないと思う……」
男「お前ナメクジが嫌なだけだろ?」
くノ一「あっ。仲間の居場所は吐かないけど、おむつは履く」
男「……」ナメクジスッ
くノ一「ああああああっ!!! ごめんなさいごめんなさいっ!!!」ガタガタ
男「それで。……お前の仲間の居場所は?」
くノ一「>>32」
32:
言うもんか!
35:
くノ一「言うもんか!」
男「へえ……」ナメクジスッ
くノ一「ひっ……。ひいい……っ!」ガタガタ
男「さて。何匹乗せたら吐いてくれるんだろうねぇ」
くノ一「うひっ……! ひぎいいいいい……っ」ガクガク
男「……」スッスッ
くノ一「うううううう……っ!」ポロポロ
37:
男「……どうした。急に我慢強くなったじゃないか」スッスッ
くノ一「お、思い出したんだ……」ガタガタ
男「……何を?」
くノ一「くノ一の掟……。仲間の居場所を吐いた者は……、くノ一流の処刑をされると……」
男「そうか。それがナメクジより怖いわけだな」スッスッ
くノ一「うううううう……っ。気持ち悪いよぉ……」
男「どこまで我慢できるかが見ものだな。ナメクジを身体に這わすだけじゃない。
 >>40もしてやるから覚悟しておけよ」
40:
ナメクジに塩をまく
46:
くノ一「な、何をしている……」ガタガタ
男「見て分からないか? ナメクジに塩をまいているんだ」
くノ一「や、やめろ! そんなことをしたら、ナメクジが死んでしまうだろう!」
男「おいおい……。こいつらのことが嫌いだったんじゃないのか?」
くノ一「そうだけど……。でも! 気持ち悪くても生きてるんだ! かわいそうだとは思わないのか!」
男「ああ、別に? お前が仲間の居場所を吐いてくれれば塩をまくのをやめてやってもいいんだぜ?」
くノ一「くっ……。すまんナメクジさんたち……。どうやら助けることはできないらしい……」
49:
くノ一「うっひぃいい……」ガタガタ
男「うっははは! どうだ!? 塩とナメクジまみれにされた気分は!?」
くノ一「なんか塩の中でもぞもぞしてるのが分かるぅぅぅううう……」
男「さらに塩の上にナメクジを乗せてやる」スッ
くノ一「きいいいいいやあああああっ!!! なんか気持ち悪い動きしてるううううう!!!」
男「その上にさらに塩をまく」パラパラ
くノ一「わあああああああん!!! 誰か助けてえええええ!!!」
51:
男「どうだ。吐く気になったか」
くノ一「うう……。もう吐きそう……」
男「ふふ。そうか。それで仲間の居場所は……!?」
くノ一「おっ……! おげえええええええっ!!!!」ビチャビチャビチャー
男「こ、こいつ……! 吐きやがった……!」
くノ一「うっううううー……。気持ち悪いよぉ……」グスグス
男「だ、大丈夫か」背中サスサス
53:
くノ一「もう殺してよぉ……。身体中気持ち悪くてもう私死にたい……」
男「それはならん。死ぬなら仲間の居場所を吐いてからにしろ」
くノ一「無理だよぉ……。だって処刑されちゃうし……」
男「大丈夫だから! お前の仲間は俺たちが全員殺すから!」
くノ一「……ホント?」
男「ああ! だから安心して吐いていい! 身体が気持ち悪いならお風呂も沸かしてやる!」
くノ一「そう……。じゃあ言う」
男「ようやくか。それでお前の仲間はどこにいるんだ」
くノ一「>>56」
56:
かわいいなst
58:
おーじーんるーいがっはじーめてー
61:
男「木星……!?」
くノ一「そうなの。もう私は仲間に狙われる立場になったんだから、ちゃんと匿ってよね」
男「いや、木星って……、何を言ってるんだお前は」
くノ一「今まで黙っていてごめんなさい。私、木星人なの」
男「……へぇ」
くノ一「私が乗ってきたポッドがあるから、それに乗って木星に行きましょう!」
男「すまん。まったく話について行けないんだが」
くノ一「ぐずぐずしている時間は無いわ! 早くしないと私が処刑されちゃう!」
62:
?ポッド内?
男「おお……、すげぇ……。ガチで宇宙だ」
くノ一「一人乗り用だから狭いけど我慢してね」
男「ああ、そりゃあいいけど……。どれくらいで木星につくんだ」
くノ一「そうね。1時間くらいかしら」
男「1時間!? 秒何キロで飛んでんのこれ!?」
くノ一「多重次元に干渉して、空間の隙間を飛ばしてるから。あ、どうやら処刑は免れたみたいね」
男「は……。ええっ!? 地球が巨大なナメクジまみれになってんだけど!?」
くノ一「あれが木星人流の処刑よ。まったく、ひどいことを考えるわ」
63:
?木星?
男「おお……。すげぇな。ちゃんと街がある……」
くノ一「地球は既に滅びたんだから、あなたがここを乗っ取る以外、私たちが生き残る道は残っていないわよ」
男「……二人でどうするんだよ」
くノ一「何か策があったんじゃないの?」
男「俺の仲間50人ほどでお前たちのアジトを強襲する予定だったんだけど……」
くノ一「そのお仲間はどこにいるのよ」
男「……地球」
64:
くノ一「ばっかじゃないの! これからどうするのよ!」バンバン
男「痛い! いてーって! まさか木星に来るなんて思わなかったんだよ!」
くノ一「まったく! 役に立たないわね!」
男「……すまん」
くノ一「まぁいいわ。私に心当たりがあるの」
男「心当たり?」
くノ一「そう。私たちの仲間になってくれそうな人がね。それなら勝てる?」
男「まぁ……。作戦は任せとけよ」
くノ一「OKよ。じゃあ>>67を勧誘しに行きましょう」
67:
オバマ大統領
69:
オバマ「yes! we can!」
くノ一「紹介するわ。ちょっとした知り合いのオバマ君よ」
男「すげぇ知り合いいるんだな、お前……」
くノ一「仲間のくノ一とちょっと揉めてて……。力になってくれる?」
オバマ「いいよ」
男「そこはyesじゃねぇんだ」
くノ一「やったわね! これで米軍が自由に動かせるわよ!」
男「米軍!? って、まぁ……。木星人相手だからそれくらいあってもいいか……」
オバマ「そうですね」
72:
くノ一「あそこよ」
男「うわぁ……。お前の仲間多いんだな……」
くノ一「くひひひ……。これから殺されるとも知らずに……。
 アホ面下げたのがうようよいやがるわね……」
男「ひどくない!? お前の仲間だろ!?」
くノ一「オバマ君。あそこの中心を爆撃できる?」
オバマ「お安い御用さ!」
男「ノリ軽いな……」
75:
米軍「任務、遂行します」
くノ一「頼むわよ」
男「ええ……。どこから来たのこの人たち……」
オバマ「どこから、だって? 木星の別荘に住まわせてるのさ! HAHAHA!」
くノ一「さすが! アメリカンジョークも冴えわたるわね!」
男「どこまでがジョークか分かんねぇよ」
米軍「終わりました」
男「早っ!」
76:
くノ一「ありがとね、オバマ君」
オバマ「何かあったらまた呼んでくれたまえ! HAHAHA!」
男「キャラの安定しないやつだな……」
くノ一「さて。木星をこれから私たち二人で治めるわけだけど」
男「ガチでやんのか、それ」
くノ一「そうよ。そうしないと殺されてしまうもの」
男「……それは嫌だな」
くノ一「まぁ、木星のトップに立つ方法は簡単よ」
男「そうなのか? ……こんなにでかい星なのに」
くノ一「>>79すればいいの」
79:
このスレを終了
81:
男「ん?」
くノ一「え?」
男「今なんて言ったの?」
くノ一「聞こえてたでしょ?」
男「んん?」
くノ一「このスレを終了すればいいのよ」
男「それで木星は」
くノ一「うるさいッ!」
男「!?」
82:
くノ一「木星のトップになんてそんな簡単に立てるわけないでしょう!」
男「ああ!? お前ができるって言ったんだろうが!」
くノ一「なんでいきなり話のスケールがでかくなるのよ! 無理よ! 無理無理!」
男「やる前から諦めるんじゃねえよ!」
くノ一「じゃあどうやるのよ! 否定ばっかしてないで代案を出しなさいよ!」
男「それは……」
くノ一「ないんでしょ! 木星を統治するとか話が無駄に長くなるじゃないの!」
84:
くノ一「もう眠いからちょうどいいじゃない! お言葉に甘えて終わらせといたらいいのよ!」
男「馬鹿野郎! スレ立てたからにはちゃんと完結させて」
くノ一「それが無理だって言ってんでしょうが!」
男「ああ!?」
くノ一「なんでくノ一が木星人なのよ! ふざけてんの!?」
男「お前が言い出したんだろ!」
くノ一「知らないわよ!」
男「逆切れしてんじゃねえよ!」
8

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