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P「お、王様ゲーム?」


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亜美「お、ミキミキがこの前撮影してた雑誌発見!」
真美「表紙に載ってるとかさっすがミキミキ→♪」
亜美「どれどれ、どんな写真が載ってるのかな??」ペラペラ
・・・
真美「大人の魅力満点ですな→」
亜美「これは全国のにいちゃん達を悩殺ですな→……ん?」
【特集】合コンでモテる女になろう!
亜美「合コンか?、大人の女には必要だよね」
真美「したことなんてないけどね→」
ペラペラ
2: 以下、
765プロ
美希「ね!よく取れてるでしょ、プロデューサー!」
P「だな、これなら買うファンの人も多いだろう」
P「……」ジー
美希「もしかして見惚れちゃった?」
P「ん?あ、こ、これは美希の表情がしっかりしてて関心してたんだよ」
美希「別に照れなくてもいいのに、あはっ」
P「むぅ……」
ガチャ バタン
亜美・真美「兄ちゃん兄ちゃ→ん!」
P「どうしたんだ、二人とも」
亜美・真美「合コンしようよ→!」
P「は?」
5: 以下、
P「と、突然なんなんだ?」
亜美「大人の女になるためのイベントだよ!」
真美「真美たちが大人になるのに必要なことなんだよ→」
P「大人のって……つまりどういうことだ?」
亜美「これこれ!これ見て兄ちゃん!」ペラ
美希「あ、これミキのやつだ」
P「まさに今読んでるやつだな、これがどうかしたのか?」
真美「ここだよ!ここ!」
P「何々……特集、モテる女になろう?」
亜美「大人の女はお持ち帰りなんだよ」
真美「ペイアウトだよ兄ちゃん!」
P「テイクアウト、というかペイアウトなんてよく知ってるな」
6: 以下、
P「そもそも、合コンって意味分かってるか?」
亜美「男と女とつばぜり合いだよね!」
真美「恋の駆け引きなんだよ!」
P「すごい漠然としてるな……あとつばぜり合いは違うぞ亜美」
美希「要するに、男の人と女の子が楽しくお話しするんでしょ?」
P「まぁ、だいたいそれでいいと思うぞ」
亜美「違うよ!合コンでいろんなゲ→ムして遊ぶっしょ!」
真美「古今東西なんちゃら→!」
亜美「ポッチ→ゲ→ム!」
P「やらんだろ別に」
真美「え?、でも書いてあったし」
P(書いたやついつの時代のやつだ?)
亜美「じゃあこれやりたいこれ!王様ゲーム!」
P「王様ゲームぅ?」
8: 以下、
真美「それは……王様に選ばれたものこそが命令をくだす禁断のゲ→ム」
P「そういう遊びだからな」
亜美「選ばれた人間は、王様の命令に従わなければいけない禁断のゲ→ム」
P「だからそういう遊びだからな」
真美「サイコ→じゃん!真美たちも王様になって命令出したいの!」
亜美「兄ちゃんたちにアレコレしてほしいの!」
P「脱線し始めてるの、気がついてるのかー?」
美希「面白そうだね、プロデューサー!」
P「え?え?」
小鳥「良いんじゃないですか?みんなで遊べますし」
P「小鳥さんまで……え?」
小鳥「お酒は無理だから、お菓子とかお料理を頼んでおきますね」
P「展開早いですし!どうしたんですか小鳥さん!」
小鳥「ふふっ」ピポパ
11: 以下、
亜美「――と、言うわけで?!」
真美「765プロの765プロによる765プロアイドルの為の王様ゲ→ム!」
イエーーイ パチパチ
P「気がついたらこんなことに……」
亜美「じゃあピヨちゃん、説明よろよろ→」
小鳥「はーい、それでは説明しますね」
小鳥「ここに用意させていただいた15本の割り箸があります」
小鳥「これを1ゲームずつ皆さんで一斉に引いてもらいます」
小鳥「お箸の先には、番号か王という文字が書かれています」
小鳥「王様は一人、後は1?14までの数字です」
小鳥「運よく王様に選ばれた方は、残りの皆さんに命令をします」
小鳥「たとえば私が王さまになって、1番の人は2番の人の手を握ってください」
小鳥「このように命令をしたら、番号が1だったひとと2だった人は挙手をして」
小鳥「1番の人が2番の人の手を握るんです」
12: 以下、
小鳥「時間としてはだいたい次の王様が決まるまで、くらいですね」
小鳥「ただし、指名するのは反則です」
小鳥「私が王様になってプロデューサーさん、手を握ってください」
小鳥「なんて言うのはNG行為ですので、気をつけてくださいね」
小鳥「以上を踏まえて、楽しんでゲームの進行をしてください」
亜美「ピヨちゃん、あり→」
真美「内容も代替分かったところでさっそ 律子「はいストップ」
亜美「ブ―ブー、律っちゃんどうして止めるの?」
律子「あんたたちが特に注意してほしいからね」
律子「無理難題を言うのは無し!さすがに限度を考えて命令すること!」
P「そうだな、そうでもしないと荒れるからな」
千早「どこまで許されるのでしょうか?」
律子「それについては、その場で判断させてもらうわ」
小鳥「……」
P「小鳥さん?」
14: 以下、
真美「水を差されたけど、早いってみよ→」
亜美「やってみよ→!」
・・・
亜美「みんなもったかな??いくよ→、せーのっ!」
ハイッ
真美「じゃあ確認するよん、王様だ→れだ!」
真「ボクだよー!」
P「お、真か(まぁ安心だな)」
雪歩「真ちゃん……」
律子(すごい期待のまなざし……)
美希「真君いいなぁ」
小鳥「じゃあ真ちゃん、どんな命令をしますか?」
真「まぁ最初だし、軽ーくね、5番が腕立て30回!」
伊織「いきなりハードじゃないの!」
あずさ「落ち着いて、伊織ちゃん」
15: 以下、
P「そっか、真には軽かったか」
春香「よかったー、私2番です」
千早「私も4番だから危なかったわ……」
やよい「それで、誰が5番なんでしょう」
伊織「……私よ」
亜美「んっふっふ?、いおりん屈辱ですな→」
真美「初めから見せてくれますな→」
伊織「お、覚えてなさいよッ!」
伊織「1……2……3……ッ!」
やよい「伊織ちゃん、ファイトー!」
22: 以下、
伊織「―――29……ハァハァ……30!」
真「お疲れ様、伊織」
伊織「覚えてなさいよ……」ハァハァ
亜美「さてさて、待ちかねた2回目だよ→ん」
真美「それじゃあいくよ→、せーのっ!」
ハイッ
P「それじゃあ言うぞー、王様だーれだ」
やよい「はーい!」
亜美「おー、やよいっち!」
真美「やったねやよいっち!」
P「じゃあやよい、命令を言ってくれ」
やよい「12番と7番は、仲良くしてくださーい!」
全員「……」
伊織「やよい、そういうことじゃなくてね」
やよい「あれ、私間違ってました?」
24: 以下、
伊織「もうちょっと具体的に、どういう風に仲良くすればいいか」
やよい「そっかー!じゃあ、12番の人が7番の人を抱っこしてください!」
P(意外と攻めるなぁ)
千早「あ、私だ」
あずさ「あら、千早ちゃんが7番?」
千早「はい、あずささんが12番ですか?」
あずさ「えぇ、よろしくね」
P「あー」
春香「?」
千早「よ、よろしくお願いします」ポフッ
千早「……大丈夫でしょうか、重くないですか?」
あずさ「大丈夫よ、千早ちゃん全然軽いもの」ドタプーン
千早「軽ッ……くっ!」
亜美(これは大ダメージだね)
真美(あずさお姉ちゃんが王にみえるよ)
25: 以下、
律子「じゃ、二人はそのままで次行きましょ」
王様だーれだ
響「自分だぞ!」
亜美「ひびきんか→」
真美「どんな命令を出すのかな?」
響(何も考えてなかった……んー)
真「響ー?おーい?」
30: 以下、
響「じゃ、じゃあ1番が2番と手をつなぐ!」
小鳥「それってあたしが言ってたのと同じね」
春香「あはは、響ちゃん優しいね」
亜美「ひびき→ん、ここで優しくするのはつまんないよ→」
真美「もっとアダルチ→にいこうよ→」
響「うぎゃー!失敗した―!」
律子「はいはい、王様の命令は絶対です」
春香「2番誰かな?私1番でーす」
P「あー、俺だ」
春香「プロデューサーさん!?」
小鳥(すっかり忘れてたけど、プロデューサーさん(男性)がいた!)
亜美「思わぬ展開だねぇ」
33: 以下、
美希「いいなぁ、春香」
春香「えと、その……私」
貴音「こういうときは、殿方が先んじるものですプロデューサー」
P「だ、だな!ははは……はい」ギュッ
春香「!?」カー
真「春香、ゆでダコ見たいになってる」
P「つ、次!次行こうか!」
P(軽くてよかった……)
亜美「はいは→い、次行こう」
千早「あ、あずささん……」
あずさ「あら、そうだったわねぇ、はい」
千早「あ、ありがとうございました……くっ」ホロリ
王様だーれだ
37: 以下、
小鳥「はーい、あたしね」
亜美「お、ピヨちゃん来た!」
真美「果たしてどんな無理難題を」
律子「言うわけないじゃないの」
P「だよな」
春香「あ、あの、命令はなんですか?」
小鳥「そうねぇ…13番が10番の椅子になってあげてください」
伊織「ふっ、来たわ」
P(伊織が10番か)
伊織「さぁて、この伊織ちゃんの椅子になってくれるのは誰なのかしら??」
伊織「下に敷かれる屈辱を味あわせてあげるわ、にひひっ」
やよい「私です!」
伊織「」
やよい「私です!」
39: 以下、
こ…これはキツい
44: 以下、
伊織「違、やよいじゃなくてもっと別の……」
亜美「おやおや??いおりんどしたの??」
真美「下に敷かれる屈辱を味あわせるんじゃなかったの??」
やよい「王様の命令は絶対だよ、伊織ちゃん」ポンポン
伊織「こ、こんなはずじゃ……」ポフッ
亜美「やよいっち、重くない?」
やよい「大丈夫です!」
真美「健気だな?、やよいっちは」
伊織「きぃ!あんた達も覚えてなさいよ!」
48: 以下、
P「人を選ぶなこの遊びは」
律子「だから楽しいんじゃないですか」
春香「ぷ、プロデューサーさん、手」
P「おっと!すまん」
春香「いえその……あ、ありがとうございました」
P「お、おう」
律子「ほーんと、人を選びますねぇ」
P「……」
亜美「さて、気を取り直して次行ってみよ→」
王様だーれだ
54: 以下、
貴音「わたくしのようですね」
亜美「おぉ!お姫ちんが王なんて、チョ→ぴったりじゃん!」
真美「これは絶対服従だね→」
P「貴音、ルールは大丈夫だよな?」
貴音「無論、心得ています」
亜美「ではお姫ちん、命令どぞ→」
貴音「8番は、わたくしにらぁめんを作りなさい」
P「予想は……できた」
小鳥「あたしですね」
真「王様自身に?というのも、ありなんですか?」
律子「別にいいんじゃない、そもそも王様ゲームってそういうものでしょ」
春香「でも、材料はないんじゃないですか?」
小鳥「ふふ、実は用意してました」
律子「抜かりないですね」
58: 以下、
小鳥「というわけで、作ってきますね」スタスタスタ
美希「ミキはおにぎりー」
律子「美希は王様になったらね」
真美「うあうあ?、待ってられないよ?」
P「じゃあ小鳥さんは1回休みでやるか」
亜美「いいね→それ!そ→しよ→!」
王様だーれだ
61: 以下、
雪歩「わ、私です」
真「おーやったね雪歩」
雪歩「う、うん」
亜美「さてゆきぴょん何を命令するのかなー?」
真美「そしてさりげなく、やよいっちに乗り続けてるいおりん」
やよい「あ、そうだった!」
伊織「ご、ごめんやよい」
やよい「ううん、気にしないで伊織ちゃん」
62: 以下、
雪歩「それじゃあ、4番の人が7番の人に膝枕を」
亜美「(ねぇ真美、もうちょっと過激なのないのかな→)」
真美「(この調子が続いたら、このまま終わっちゃいそうだね→)」
律子「……?」
美希「ミキが7番なの」
亜美「はいは→い、亜美が4番」
亜美「(作戦はこの次からだね、真美)」
真美「(ミッションスタートだね)」
65: 以下、
美希「じゃあ亜美、枕よろしくね……あふぅ」ボフ
亜美「いらっしゃいませ→」
亜美「どうですかいミキミキ、亜美の枕は?」
美希「あふぅ……少し硬いの」
亜美「うあうあ?、もっと大人にならないと駄目なんだね?!」
P(とりあえず何事もなく終わりそうでよかったよかった)
王様だーれだ
66: 以下、
真美「んっふっふー、王様はこの私だー!」
律子「あちゃー」
P「まぁ大丈夫だよ律子……多分」
小鳥「貴音ちゃん、おまちどうさまー」スタスタスタ
貴音「待ちわびました、感謝します小鳥嬢」
P「あ、小鳥さん忘れてました」
小鳥「いえいえ、気にしないでください」
小鳥「……」
亜美「それで真美、何を命令するの―?」パッパッパ
真美「ふむふむ……それじゃあ1番と10番は、ポッチーゲーム!」
P「なんと!?」
千早「ポッチーゲーム?」
69: 以下、
小鳥「要するにこのスティック状の例のお菓子を一人が片方」
小鳥「もう一人が片方咥えて、サクサクって食べていくゲームのことです」
響「え、それじゃあ最期まで食べたら……」
小鳥「キスすることになります」
律子「ってそれはまずいでしょ!」
真美「これくらいなきゃ、つまんないじゃ?ん」
亜美「いいじゃん、別に?」
律子「よくないでしょ、ねぇプロデューサー?」
P「俺、1番だ……」
77: 以下、
律子「なおのことアウトじゃないの!」
P「だよな、だよな……?」
亜美「おやおや?、運がいいね兄ちゃん」
真美「さてさて、お相手は誰かなぁ?」
あずさ「はーい、私です」
P「あずささん!?」
律子「これはNGよ流石に……」
小鳥「それじゃあ、長さを決めるのはどうですか?」
律子「長さ?」
小鳥「食べ残して良い長さです、たとえば1センチになるまで食べたらクリア、とか」
律子「それならキスは、ないですね」
小鳥(と言っても咥えている部分の長さ考えたらほぼ当たりますが)
律子「それでいいわね?」
亜美・真美「は?い」
80: 以下、
P「よろしく……おねがいします」パク
あずさ「はい、こちらこそ」パク
春香「うわぁ……」ジー
千早「……」ジー
亜美「よ?い、ドン!」
P(ここは冷静にゆっくりと……)コリコリ
あずさ(思ったより、プロデューサーさんが近くに)
亜美「口が止まってるよ、あずさお姉ちゃん」
あずさ「……」コリコリ
真「どんどん近付いてる」ドキドキ
やよい「伊織ちゃーん、見えないよー」
伊織「い、良いの!これは、別に見なくたって」
84: 以下、
P(1センチってどのくらいだっけ……もうこんなに近くに)コリコリ
あずさ(プロデューサーさん……)コリコリ
律子「目測でもまだ3センチ……文字通り目と鼻の先ね」
小鳥「定規の用意はしてありますからね」
響「こ、これ以上近づいたらキ、キスだぞ」
貴音「……誠に、美味ならぁめん」チュルルー
87: 以下、
P(あずささん、俺もう……)
あずさ(プロデューサーさん……)
亜美「わぁ……」
真美「おぉ……」
P「限界です!」ポキッ ピトッ
あずさ「あっ!」
律子「はい!終了終了!」
亜美「す、すごかったよ!兄ちゃん、あずさお姉ちゃん!」
真美「こ、これがアダルトなんだねぇ→、うんうん」
P(今少し柔らかかったけど、もしかして……?)
あずさ(触れた……プロデューサーさんの、唇)カァァ
P(あずささんが照れて口を押さえてる……やっぱり)
亜美「(良い感じだけど、飛ばしすぎたね→)」
真美「(まさか兄ちゃんが当たるなんて思わなかったよ→)」
92: 以下、
貴音「長さはどうなのでしょうか」
小鳥「計りますねぇ」
1.5cm
小鳥「……1センチ、大丈夫ですね」
P「ふぅー……」
あずさ「ドキドキしちゃいました?」
律子「見てるこっちがドキドキでしたよ」
伊織「……」ボー
やよい「伊織ちゃん、まだー?」
伊織「あ、ごめんねやよい!」
P(そりゃ刺激が強すぎるよ……)
亜美「次行こうよ次!」
王様だーれだ
97: 以下、
亜美「んっふっふー、まさか姉妹連続なんて驚きだよー」
真美「うそ→、亜美が王様→?」
真「おおっ、なんかすごいね」
伊織「ずるしてるんじゃないでしょうね?」
亜美「うあうあ?、酷いよいおりん」
やよい「そうだよ伊織ちゃん、そんなこと言ったらめっ、です」
伊織「うぅ」
亜美(いおりん鋭い……)
103: 以下、
真美「それで亜美、何を命令するの→?」パッパ
小鳥「……?」
亜美「んー、なるほど……それじゃあ13番が14番を頬ずり!」
響「ほ、頬ずり!?」
律子「セーフだけど……かなり恥ずかしいわね」
P「響と律子か、また珍しい組み合わせだな」
律子「最後までこないと思ってたから、油断してたわ」
響「り、律子に頬ずりするの?」
亜美「もち!」
真美「さぁ!」
106: 以下、
響「じゃ、じゃあ……いくぞ律子」
律子「はぁぁ……よし!バッチ来なさい」
響「これであってる?」ピト
亜美「か→ら→の→?」
響「こ、こう?」スリスリ
律子「ちょ、く、くすぐったいわよ」
P「うろたえる律子も、新鮮だな」
響「これって、いつまでやるの?」スリスリ
亜美「もち次の王様のときまで→」
律子「くくっ、少しくすぐったいけどなれれば」
響「……」スリスリ
律子(恥ずかしがらないでよ、こっちまで意識しちゃうじゃない!)
107: 以下、
ひびかわ
110: 以下、
律子「次!次いきましょう早く!」
亜美「あわてない、あわてない」
真美「一休み一休みだよ律っちゃん」
律子「そういうのは良いから、は・や・く!」
亜美「分かったよ」
王様だーれだ!
P「お、ようやく王様になれたぞ」
亜美「……あり?」
真美「どして?」
P「ん、どうかしたのか?」
亜美「う、ううん!なんでもない」
真美「気にせず命令しちゃってよ兄ちゃん!」
亜美「(真美隊員!これはどういうことでありますか!)」
真美「(た、たまたま間違えただけだよ、亜美隊員!)」
小鳥「……」
116: 以下、
響「うぅ……顔中熱くなってきたぞ」スリスリ
律子「そ、そうだ響!動物、私を動物だと思えば良いのよ」
響「動物?いぬ美とか?」スリスリ
律子「なんでも良いわよ」
響「いぬ美……いぬ美……」スリスリ
響「って律子はいぬじゃないぞ!」スリスリ
律子「そういうことじゃなくて、あーもうっ!」
P(二人の為にも、さっさと終わるやつにしよう)
119: 以下、
P「あーと、じゃあ12番が4番のおでこにキス」
雪歩「わ、私が12番です」
春香「私、4番」
律子(もっと軽いのにしなさいよ、プロデューサー!)
P(なんとなく思い付きで言ってしまった)
雪歩「あの、えと……じゃ、じゃあ」
春香「うん、よ、よろしくね」
121: 以下、
春香「髪あげるね」
雪歩「あ、私が」ヒョイ
律子(こんな恋愛小説もあったなぁ)
千早(二人とも顔が真っ赤……)
響「ま、まだー?」スリスリ
雪歩「ひゃい!」
チュッ
亜美「おお?っと!勢いでいった→!」
律子「はい!終わり!響、もう良いわよ」
響「う、うん」
律子「汗かいてるじゃない、ほら」フキフキ
響「じ、自分でやるよっ!」
P(百合が……)
123: 以下、
春香「大丈夫、雪歩?」
雪歩「うん、大丈夫……春香ちゃんも、嫌じゃなかった?」
春香「平気平気!嫌じゃないから安心して!」
雪歩「うん、ありがと」
春香「ただ、息がずっと当たっててくすぐったかったかな、あはは」
雪歩「あうぅ、ご、ごめんなさい」
律子「だんだん空気が変わってきてるわね……」
P「さ、次行こう次!」
王様だーれだ!
128: 以下、
伊織「にひひ!ついに来たわ!」
真「いきなり元気だね、伊織」
亜美「てことは、いおりん!?」
伊織「そうよ、私じゃ不満かしら??」
真美「そんなことないけど…」
亜美・真美(どゆこと?)
千早「それで、次の命令は?」
伊織「そうね?、ここで指名ができれば真と双子にお返ししてるところだけど」
伊織「確実に私が得をするには……」
129: 以下、
伊織「7番!7番は王様ゲームが終わるまでずっとぶりっ子!」
真「うげっ!」
亜美「ぶりっ子ということは、カメラが回ってるときにいおりんって感じかな??」
伊織「ちょっと!どういう意味よ!」
真美「まんまじゃん」
やよい「どういう風にするの、伊織ちゃん?」
132: 以下、
真「いいよ、分かった…ちょっと待っててやよい」
伊織「まさか真に当たるなんて、願ったり叶ったりね、にひひっ」
真「ちぇっ、こないとおもってたのにぃ」
亜美「ま→ま→、こうなったら覚悟を決めなきゃね」
真美「レッツゴ→!」
真「……」
雪歩「真ちゃん?」
真「はぁーい!私ぃ、菊地真でぇす!まこまこりーん♪」
P(なんか見たことあるかもな)
133: 以下、
なんだ、いつもの真じゃないか
138: 訂正 菊地真 × 菊池真 2014/03/01(土) 16:19:16.05 ID:jZJwc8uK0
伊織「ぷぷっ、あははははは」
真「うぅ、伊織ひどいよう!ぼ、私だって一生懸命やってるのにぃ!」
雪歩「真ちゃんは、そっちじゃないよ!」
P「俺もそう思う……」
貴音「面妖な!」
響「はははははっ、真何それ!渾身のギャグ?」
真「はう?、プロデューサー!」
P「な、なんだ?」
真「みんながぼ、私をいじめますぅ!」
P「そんなことないぞー、よしよし」ナデナデ
真「へへっ、ありがとうございますぅ」
P(いつもの方がいいな、多分)
美希「真君はカッコイイのがあってるの」
140: 以下、
伊織「良いわ、もう可哀想だから終わりでいいわよ」
真「伊織め?……覚えてなよ!」
春香「はいはい、怒らない怒らない」
小鳥「可愛かったわよ、真ちゃん」
真「ホントですか!」
P「あ、あぁ、可愛かったぞ」
真「えへへっ、やーりぃ!」
王様だーれだ
141: 間違えたのを間違えた。指摘ありりんす 2014/03/01(土) 16:29:59.28 ID:jZJwc8uK0
千早「私ですね」
亜美「あり?」
真美「なんで→!?」
律子「さっきからあんた達、一々驚いてるみたいだけど……?」
亜美・真美「!」ギクッ
律子「イカサマしてるんじゃないでしょうね?」
亜美「い、イカサマ??イカよりタコかなぁ?」
真美「たこ焼きおいしいよね→」
律子「まったく……」
律子(イカサマしてたのは事実でも、失敗してるってことよね)
律子(それとも別の誰かがイカサマしてる?)
小鳥(―って、思われてるだろうなぁ)
144: 以下、
春香「千早ちゃん、何にするの?」
千早「特にきめてなかったんだけど……5番の人に肩たたきをお願いしますね」
やよい「あ、私5番です!」
千早「高槻さん?それじゃあお願いしてもいい?」
やよい「任せてください、王様の命令です!」
あずさ「うふふ、やよいちゃんはえらいわねぇ」
やよい「それじゃあ、いきますね」
千早「お願いね」
トントントントン
千早「んぁ、上手ね高槻さん」
やよい「慣れてますからっ」
律子「画になるわね」
P「だな、見てる方も微笑ましくなってくる」
美希「千早さん、肩凝ってるの?」
千早「いいえ、決めてなかったからなんとな……くっ!」
146: 以下、
律子(特に悪気はなかったんでしょうけど、あれは)
P(あー……)
やよい「痛くないですかぁ?」トントン
千早「とっても気持ちいいわ」
やよい「うっうー!もっと頑張りますね!」
千早(高槻さん……かわいい)
春香「?どうしたの千早ちゃん」
千早「いえ、なんでもないわ」
147: 以下、
王様だーれだ
響「また自分に来たよ!」
真「ついてるなー響」
亜美「(これはもう一回細工するしかないね)」
真美「(でも律っちゃんに怪しまれちゃってるよ?)」
律子「亜美、真美、また作戦会議?」
亜美「ちがうよ律っちゃん!」
真美「大人なデリケートな会話をしてたんだよ!」
律子「まぁいいけどね」
律子(プロデューサーは普通だった、となると……小鳥さん?」
149: 以下、
伊織「今度は、誰が手をつなげばいいのかしら?」
響「1番と……って違うぞ!」
亜美「お→、引っ掛からなかった」
真美「途中まで言ってたけどね→」
響「1番が犬で、4番が飼い主になって!」
P「危なかったー、俺が4番だ」
P(犬なんて絶対ごめんだからな)
P「さて、1番は……」
小鳥「あたし……です」
P「こ、小鳥さんっ!?」
亜美「おやおや??」
真美「これは面白いね?」
152: 以下、
響「ぴよ子が、犬なんだ」
美希「あはっ、小鳥が犬っておかしいの」
P「どっちだよ!ってか」
亜美「ほら兄ちゃん兄ちゃん」
真美「飼い主なんだからね、兄ちゃんは」
P「っとそうだったな……小鳥さん、お、おいで?」
響「ペットなんだから小鳥さんは変だぞっ」
P「じゃあ、なんていえば……」
響「ぴよ子!」
P「ぴ、ピヨコ?」
154: 以下、
伊織「ほら、早く言いなさいよ」
P「ぴ、ぴよ子ー、おいで??」
小鳥「うぅ……わ、わん」
亜美「ピヨちゃ→ん、もっと元気に言ってほしいなぁ」
響「そうだよぴよ子、飼い主の前だともっと元気出さなきゃ」
真美「王様の命令は絶対だよ??」
小鳥「わ、わん!わん!わん!」
P「こ、小鳥さん!?」
春香「なんか、見ちゃいけない気が……あはは」
千早「折角年上のプライドを削ってるんですもの、雄姿を見届けてあげましょう春香」
小鳥「ハッハッハッハ」
亜美「上手だね→ぴよちゃん!」
真美「年長者の意地だね→」
小鳥「………」カッチーン
P「ぴ、ピヨ……コ?」
157: 以下、
小鳥「ワン!ワン!」ペロペロ
P「ちょ、な、え!?」
真美「こ、これは予想外!ぴよちゃんがふっ切れた!」
亜美「というか今までで一番過激なんじゃないの?」
小鳥「ハッハッハッハッ」ペロペロペロペロ
P「ぴよ、小鳥さん!まずいですって!」
律子「小鳥さん!落ち着いて、落ち着いて!」
小鳥「くぅーん、くぅーん」ポロポロ
律子「泣くくらいなら、やらないでください」
160: 以下、
やよい「伊織ちゃーん、まだ―?」
伊織「早いというよりも、知らなくていいことよ」
貴音「小鳥嬢……何という」
響(じ、自分のせいじゃないよね?)
P「(律子、もう終わりにしないか?)」
律子「(そうですね、というかこのままやってたらみんな被害被りますからね)」
亜美「さてさて、次いってみよ→!」
律子「次で最後よー」
真美「うあうあ?!それはないっしょ!」
美希「まだ王様になってないの…」
春香「ま、まぁ全員が王様やるまでやってたら、日が暮れちゃうからね」
P「そういうこと、これ以上やっても泣きを見るだけだしな」
亜美「ちぇ?、それじゃあいきま→す」
王様だーれだ!
163: 以下、
小鳥「はい、というわけであたしです」
律子(でしょうね……)
亜美「ブーブー」
真美「つまんなーい」
律子「この子たちは……」
P「まぁまぁ……それでピ、小鳥さんはどんな命令を?」
小鳥「終わりということで……」
亜美「後片付けとか?」
真美「普通すぎるじゃ→ん」
小鳥「6番11番の人には765プロのお掃除番を任命します、あと9番は飲みに付き合ってもらいます」
P「は!?」
亜美・真美「ちょっ!」
164: 以下、
春香「あの、飲みに行くってまだ未成年なんじゃ」
伊織「そうよ!それに一部を除いて掃除なんて任されてたんじゃ可哀想じゃない!」
P「飲みに行くのは俺だから大丈夫だぞ」
真「え?そうなんですか?」
響「ぴよ子すごいぞ!偶然プロデューサーが当たった!」
亜美「偶?」
真美「然?」
亜美「まさか!亜美達が細工した王様の箸をさらに細工したのは!」
真美「わ→!亜美!シッ、シーーー!」
伊織「細工?」
律子「どういうことなんでしょうねぇ、亜美真美?」
亜美「あ、あはは」
真美「そ、それはー」
律子「そこになおりなさい!」
166: 以下、
・・・・・
二人「かんぱーい」チン
小鳥「コクコクコク……ハァ」
P「良い飲みっぷりですね、小鳥さん」
小鳥「はい、プロデューサーさんも」
P「それにしても、どうして分かったんですか?」
小鳥「?何のことですか?」
P「王様ゲームですよ、最後の1回」
小鳥「やだなぁ、偶然当てあたんですよぉ」
P「俺はともかく、明らかにあの二人が狙い撃ちされてましたけど」
小鳥「偶然ってあるもんなんですねぇ」
P「偶然の確率がすごいことになってますよ」
小鳥「たまたまお箸の形を全て覚えて、たまたま誰が何をつかんだのか、見えただけですよ?」
P「え、なんですかそれ?」
170: 以下、
小鳥「あたしばかりが、王様になってもつまらないですし……ね?」
P「いやいや、ね?って言われても」
小鳥「プロデューサーさんは、覚えてなかったんですか?」
P「俺は全然……覚えたんですか」
小鳥「あの子たちが、お箸を戻す時に何かいじってるなぁって思って」
小鳥「確認したらやっぱり違いましたからね」
P「で、でも、他の番号までどうやって覚えるんですか?」
小鳥「お箸の形を全部覚えておいて、王様が命令したときにその子たちの番号が分かる」
小鳥「そうすると、あの子たちはあの形のお箸を持っていたなぁって穴埋めしていくんです」
P「形と言っても、微々たるものですよね……」
小鳥「コクコクコク……ハァ、がんばっちゃいました」
P(人間業じゃないなそれ……)
171: 以下、
小鳥「観察眼がすごいんですかね?」
P「目が良いんですねぇ」
小鳥「はい、プロデューサーさんとあずささんがキスしたのも見えましたし」
P「ブッ」
小鳥「かわせたと思ったら、ぴとって」
P「気づいてたんですか」
小鳥「でも、ああいうのも大事だと思うんですよあたし」
小鳥「息抜きというか、みんなで楽しむことってすごくいいことだと思うんです」
P「小鳥さん……」
小鳥「だからプロデューサーさん、これ」
P「はい……これは、スティック状の例のお菓子?」
小鳥「はい、あーんしてください」
174: 以下、
P「余ってたやつですね、ありがとうございます」パク
小鳥「違いますよプロデューサーさん、こうです」コリ
P「それじゃあ、あの時のポッチーゲームになっちゃいますよ」
小鳥「良いですから早く」
P「な、なんですか?……あむ」コリ
小鳥「いきますよー、よーい」
P「は!?やっぱりやるんですか!?」
小鳥「ドーン!」コリコリコリコリコリコリ
P(早っ!このままじゃ)
P「くっ」コリ ポキン
177: 以下、
小鳥「はい、終了です」
P「はぁはぁ……今度はついてなかった」
小鳥「はい定規、計ってみてください」
P「はい、えと…2センチ?」
小鳥「そうです、2センチです」
P「でもあずささんと同じくらい近づいたと思うんですが…」
小鳥「これの咥え方とか、くちをもっと突き出したりすれば、もっと短くできます」
小鳥「それも、キスしなくても」
P「そういえばそうですね……でも1センチだったんですよね?」
小鳥「正確には1.5センチでした」
P「あれ?じゃあアレは」
小鳥「あたしが空気を読ませていただきました」
P「そ、そうだったんですね」
小鳥「そうなんです、もっと感謝してください」プンスカ
178: 以下、
P「というか定規なんで定規あったんですか?」
小鳥「そんなことはどうでも良いです、いいですか」
小鳥「後半のほうは、伊織ちゃんがやよいちゃんの目を閉じていてくれました」
小鳥「そういった配慮も、大事なんですからね」
P「まったく気が付かなかった……」
小鳥「みんなのプロデューサーさんとして、これからも頑張っていきましょう」
P「小鳥さん……ありがとうございます!」
小鳥「はい、どういたしまして」コリ
P「って何でまた咥えてるんですか?」
小鳥「これは王様ゲームじゃないので、制限はありませんよ」
P「いや、そりゃそうですけど……」
小鳥「改めて、第2回戦開始だワン♪」
183: 以下、
おまけ
高木「はぁ……」
黒井「ふん、酷く落ちぶれているじゃないか」
高木「いやぁなに、ちょっと職場に花畑ができてしまってね」
黒井「花畑?」
高木「せいぜい、枯らさないように務めたまでさ……最も、誰も気に留めなかっただろうがね」
黒井「まったく、貴様から誘っておいて、ため息を吐くな」
高木「おー、すまない……それにしても隣の個室から聞いたことのある声が」
黒井「その歳にしても耳はまだ立派なようだな」
高木「そうでもなければ、彼女らのような子は見つけられなかっただろう」
黒井「ふんっ」
高木「ま、今日は私のおごりだ!じゃんじゃんやってくれ」
黒井「生意気な、自分の酒くらい自分で買う」
高木「そうしてくれると、助かる」

188: 以下、

189: 以下、

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