前川みく「Pチャンのファンやめるにゃ」モバP「えっ」back

前川みく「Pチャンのファンやめるにゃ」モバP「えっ」


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1:
P「どうしたんだいきなり」
みく「最近のPチャンにはがっかりだにゃ」
みく「みくをいじられキャラのポジションに据えたり」
みく「みくのアイデンティティだったネコ耳を雪美チャンやのあチャンにつけたり」
みく「あげくの果てに『みくにゃんのファンやめます』なんて笑えない冗談を言ったり!」
みく「ガマンの限界にゃ!」
3:
P「そう言われましても…っつか俺のファンってなんだ」
みく「みくはPチャンのファンだったにゃ」
みく「出会ってすぐにみくのプライドをズタボロにしながらも、暖かな手を差し伸べてくれたPチャン……」
みく「あの時Pチャンに出会えなかったら、今のみくはないってことは分かってるにゃ。でも……」
みく「今のPチャンに、あの時の優しさはないにゃ」
みく「というわけでPチャンのファンやめるにゃ」プイッ スタスタ
P「お、おう……」
6:
?翌朝?
P「おはざーっす」ガチャッ
ちひろ「あっ、プロデューサーさん。おはようございます」
P「ああちひろさん、おはようございます」
みく「…………………」
P「おはよう、みく」
みく「………………ふんっ」プイッ
7:
P「………うーん」
ちひろ「あら? みくちゃんどうしたの?」
みく「………何でもないにゃ」
凛「おはようございまーす」ガチャッ
P「おはよう、凛」
ちひろ「おはよう、凛ちゃん」
みく「………おはよう、凛チャン」
8:
凛「? どうしたの、みく」
みく「別に何でもないにゃ」プイッ スタスタ
凛「みく、何かあったの?」
ちひろ「今朝はずっとあんな感じなのよね……」
P「………………実は」
9:
―――
ちひろ「はあ、そんなことが」
凛「まあ確かに最近、からかい過ぎだったかもね」
P「それに関しては少し反省してる」
ちひろ「いろんな人にネコ耳つけてましたしね」
凛「プロデューサー、ネコ耳好きなの?」
P「………ああ、実を言えば相当ツボ」
凛「ふーん………」
11:
ちひろ「とにかく、ここは素直に謝っておいたほうがいいんじゃ?」
P「そうですね……でもああいう状態になったみくって、相当頑固ですからね」
凛「私、レッスンに行ってくるね。ちゃんとみくと仲直りしなきゃダメだよ、プロデューサー?」
P「ああ、分かってる」
ガチャッ バタン
P「さて、どうしたものか……」
12:
―――
みく「…………………」ムスーッ
P「………みく」
みく「…………………何にゃ。今さら何言ったって、みくは自分を曲げないにゃ」
P「ホントに、すまなかった。みくの気持ちも考えずに、配慮のない行動ばかりしてしまって」
みく「…………………」ツーン
P「みくとの距離が縮まって、お前の気持ちを疎かにするようになってしまってた…本当に、申し訳なく思ってる」
みく「…………………」
16:
P「プロデューサー失格だよな、ホント…アイドルの気持ちを顧みず、傷つけてばかりで」
P「……きっと俺は、お前にふさわしくない男だったんだろう…本当に、すまなかった」
スタスタ ガチャリ バタン
みく「…………………」
みく「…………………Pチャン?」
みく「今のって、まさか」
17:
―――
みく「ちひろチャン!」
ちひろ「あっ、みくちゃん!」
みく「Pチャンは? Pチャンがどこに行ったか知らないかにゃ!?」
ちひろ「!……そうですか、みくちゃんも知りませんか……」
みく「ち、ちひろチャンも知らないのかにゃ……」
18:
ちひろ「私も今、プロデューサーさんを探してたんです。プロデューサーさんが、これを机に残していったんです」
つ[辞表]
みく「う、ウソ………」
みく「…………………」バッ ダダダダダ
ちひろ「あっ、待って! みくちゃん!」
21:
―――いじられキャラでもいい。
みく「はぁ、はぁ…どこにゃ、Pチャン」タッタッタッ
―――笑えない冗談を言ったっていい。
みく「そ、そうにゃ、電話をかければ…」ポピプペパ
―――ネコ耳を他の人につけるのは…まあ、気に入らないけど。
みく「…………………」
―――ただ、遠くに行ってほしくない。みくを構ってほしい。
25:
『お掛けになった電話は、現在………』
みく「そ、そんな………」
―――だってみくは…。
みく「Pチャン…Pチャン………!」
みく「ごめんね、いつもみくのために頑張ってくれてるのに、あんな酷いこと言って………」
―――みくは、猫なんだもの。
30:
みく「構ってほしかったの。Pチャンが他の子ばっかり見てるのは嫌だったの」
みく「ガッカリなんてしてないよ。すごく感謝してるの。あれは本気で言ったんじゃないの。構ってほしかっただけなの」
みく「だから………だから………」
みく「失望なんてしないでよ。みくのプロデューサーやめないでよ………!」
32:
P「みく……?」
みく「!! Pチャン!!」
タタタタタ ガシッ
P「おわっ!?」
みく「Pチャン、Pチャン!!」ギューッ
P「お、おい………」
33:
みく「ごめんね、ごめんねPチャン」グスン
P「いや、俺の方こそ悪かった。みくの気持ちも考えないで、酷いことばっかり言って」
みく「いいの、もういいの。Pチャンと一緒にお仕事できるなら、それでいいよ…だから、やめないでよ……!」ギュウッ
P「いいのか、俺なんかで。みくの気持ちを傷つけたような俺で」
みく「Pチャンじゃなきゃやだよ、一緒に頑張ってよう………」
34:
P「みくが許してくれるのなら、俺ももう一度頑張るよ」
みく「うん、うん………!」
P「でも一緒にお仕事するなら、口調はちゃんと元通りにしてくれな?」
みく「!!…………………不覚にゃ。み、みくは自分を曲げないにゃ」
P「そうか、じゃあ俺のファンは結局やめたままか」
みく「う………そ、それは……」
36:
P「その代わり、ずっと俺のアイドルでいてくれる、っていうのはダメか?」
みく「ぴ、Pチャンのアイドル?」
P「そ。まあよく考えりゃ当然のことなんだけどな」
みく「………にゅっふっふ。みくにお任せあれにゃ。必ず、Pチャンを虜にするようなアイドルになるにゃ」
P「ああ、一緒に頑張ろうな」
38:
P「あとさ、俺、もう一つみくに謝らなきゃいけないことがあるんだけど」
みく「? 何かにゃ?」
P「やめるっていうの、そもそもウソなんだわ」
みく「え?」
ちひろ つ[ドッキリ大成功] テッテレー
みく「…………………」
41:
P「いや、みくとお互いの大切さを再確認するために一芝居うったわけであって、悪意はないんだぜ?いやホントマジで」
みく「…………………」
P「マジ勘弁してくれよ。みくにゃんさんホントごめん」
みく「…………………Pチャン、それとちひろチャン」
P・ちひろ「はい」
みく「…………………次はないから」
P・ちひろ「はい。すみませんでした」
42:
―――
みく「…………………」ムスーッ
P「おい、いい加減仕事しなきゃなんだけど」
みく「うるさいにゃ。あと一時間はみくといっしょにいるの!」ギューッ
P「いや、マジでヤバイんだって。大事な仕事なんだって」
みく「そんなのちひろチャンにでもやらせておけばいいでしょ。今Pチャンが離れたら今度こそ拗ねるにゃ」ギューッ
P「えーっ………」
43:
P「えーっ………」
凛「あ、あの、プロデューサー!」
P「ん? どうした…って」
みく「!!」
凛「ど、どうかな……」
P「……え、マジでお前どうしたの? 何でネコ耳付けてるの?」
みく「…………………」
46:
凛「そ、その、プロデューサーがネコ耳好きって言ってたから……」
P「お、おう……」
みく「…………………」
凛「べ、別にみくのポジション狙ってるとかそういうんじゃなくて……その……」
P「…………………」
みく「…………………」
50:
凛「え、えと………にゃ、にゃあ!」(甘える猫のポーズ)
P「!!!」
みく「!!!」
凛「う、うう?………!」
5

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