幸子「プロデューサーさんがレ○プ魔に!?」 ちひろ「はい」back ▼
幸子「プロデューサーさんがレ○プ魔に!?」 ちひろ「はい」
続き・詳細・画像をみる
1:
幸子「本当なんですかそれ!?」
ちひろ「ここ最近そういう話が事務所内を飛び回っていて……」
ちひろ「なんでもアイドルを次々とレ○プしてるとか……幸い幸子ちゃんはまだ被害に遭っていないみたいですね」
幸子「初耳ですよ!」
幸子「それにしてもあのプロデューサーさんが? にわかには信じられませんね」
ちひろ「今までの温厚なプロデューサーさんは仮の姿」
ちひろ「強○魔が本性なのかもしれません」
4:
幸子「はぁ……でも、おかしいじゃないですか」
ちひろ「なにがですか?」
幸子「だってそんな本性を現したのならまず一番にカワイイボクが狙われますよね? でもボクまだ被害に遭ってないです」
ちひろ「機会がなかったんじゃないですか?」
幸子「うーん……プロデューサーさんのところに行ってきます」
ちひろ「き、危険ですよ!?」
5:
モバP「……」カタカタ
幸子「聞きましたよプロデューサーさん! 最近アイドルを片っ端からレ○プしてるそうじゃないですか!」バンッ
モバP「まあな」カタカタ
幸子「まったく……プロデューサーがアイドルに手を出すなんてとんでもないですね!」
幸子「それも無理やりだなんて!」
モバP「うんうん」カタカタ
7:
幸子「ちなみにどれくらいの人数をこなしたんですか?」
モバP「この事務所の子はほとんどだな」カタカタ
幸子(かなりの数……なるほど、プロデューサーさんは好物を最後にとっておく派なのかな?)
幸子(となるとカワイイボクが襲われるのも時間の問題ですね!)
幸子(そして今は二人きり……確実に来ますねこれは!)
モバP「……」カタカタ
幸子(パソコンに向かって無関心を装っているんでしょうけど油断させて襲おうっていう魂胆が見え見えですよプロデューサーさん!)
8:
幸子「……」ソワソワ
モバP「……」カタカタ
幸子「……」ソワソワ
モバP「……」カタカタ
幸子「……」
モバP「……」カタカタ
9:
幸子「あのー……プロデューサーさん?」
モバP「ん?」
幸子「何かしたいことはないですか?」
モバP「したいことー? 特にないぞ別に」
モバP「それにしてもどうしたんだ幸子? さっきからやたら落ち着きがないが……」
幸子「いえ、なんでもないですけど……」
幸子(うーん……ちょっと身構えすぎたのかも。隙がなかったのかな?)
12:
幸子「ふあー……なんだか眠くなってきました。少し仮眠をとりますね。時間になったら起こしてください」
モバP「ああ、わかった」カタカタ
幸子「zzz」
モバP「……」カタカタ
幸子(さあ、今のボクは無防備ですよ! 来てくださいプロデューサーさん! カモン!)
幸子「……」
モバP「……」カタカタ
幸子「……」
モバP「……」カタカタ
13:
幸子「……プロデューサーさん」ムクリ
モバP「ん? 起きたのか、おはよう」
幸子「プロデューサーさんは強○魔なんですよね?」
モバP「そうなるな」
幸子「アイドルを片っ端からレ○プしてるんですよね?」
モバP「ああ」
14:
幸子「……」
モバP「どうした?」
幸子「誰か……忘れてる子いませんか?」
モバP「え?」
幸子「よーく考えてください」
モバP「うーん……」
17:
幸子「ほらいるじゃないですか身近に!」
モバP「ああ、年少組か? さすがに手を出すまいと思っていたけど鬼畜だな幸子」
幸子「違いますよ! そんな圏外が検索に引っかかる前に該当する子がいるでしょう!?」
モバP「……ちひろさんか?」
幸子「なんでそうなるんですか! アイドルですよアイドル!」
モバP「おっと悪い、そろそろレ○プの時間だ。よーし今日から二週目に突入だ!」
幸子「忘れてる子がいますって! まだ一週目ですよプロデューサーさん!」グイグイ
モバP「その答えを探すためにも俺はレ○プに行ってくる」スタスタ
幸子「探しに行く必要ないですよ! 答えは目の前にあります!」グイグイ
19:
モバP「もうーなんなんだよ」
幸子「ひょっとしてわざとやってませんか!?」
モバP「はあ?」
幸子「意外とSっ気がある人ですね!」
モバP「レ○プ!!!!!!」カッ
幸子「ひぃっ……」ビクッ
モバP「まったく……」プンプン
ガチャバタン
幸子「行っちゃった……」
幸子「な、なんて威圧感……」
20:
幸子「なんで……どうして……?」
幸子「……」
幸子「ボクは……年少組として見られてるのかな?」
幸子「それだったらまあ……納得できるけど」
幸子「背は低いし、まだ14歳だし……うん、きっとそうだよね」
モバP「ふぅ……ただいまー」ガチャ
幸子「あ……プロデューサーさん」
モバP「そういえば幸子寝癖ついてるぞ」
幸子「え? あっ……」
モバP「おいおい、しっかりしてくれないと困るぞ。年少組じゃあるまいし」
幸子「えっ」
22:
幸子「はぁ……どうしてなのかな……」
ちひろ「幸子ちゃん、そんなに悩む必要ないですよ」
幸子「ちひろさん……」
ちひろ「自分からレ○プしてくださいって言えばいいじゃないですか」
幸子「でも……ボクからねだったら負けじゃないですか……他の人達はプロデューサーさんから襲ってるわけですし」
ちひろ「複雑ですね」
幸子「あの……ちひろさんは襲われてないですよね?」
ちひろ「はい。私は幸子ちゃんの味方ですよ」
幸子「よかった……」ホッ
幸子(さすがにちひろさんに負けたらおしまいだもんね)
23:
凛「ふぅー」ガチャ
幸子「あっ、凛さん。おはようございます」
凛「ああ、うん。おはよう。ふぅー」コキコキ
幸子「……なんだか気怠そうですね?」
凛「いやー最近プロデューサーによくレ○プされちゃってねー。まあ、私のことがお気に入りなんだろうけどさー」
幸子「……」
凛「はぁーお気に入りってのも楽じゃないわー。腰がいったいの」
幸子(な、なんだか……腹立たしい……)
26:
凛「それで……どう最近は?」
幸子「どうって……」
凛「どのくらいの頻度でレ○プに来てくれるの? ちなみに私は週に3、4回なんだけど。この人数の中私の所に週3、4で来るってどんだけお気に入りっていう(笑)」
幸子「ボクは……」
凛「んー?」
幸子「…………です」
凛「え? 聞こえなーい」
幸子「ゼロ……です」
凛「え? ゼロ? へー、まあ運がよければそのうち一回くらい来てくれるかもよ。私の所には週3、4回は来るわけだし」ニヤニヤ
27:
幸子「悔しい悔しい!! 悔しい!!!」ボフッボフッ
幸子「凛さんあんな人じゃなかったのに! プロデューサーさん絡みでおかしくなってる!!」ボフッボフッ
幸子「はぁ……はぁ……」
幸子「……」
幸子「でも……言い方はともかく……事実だし……」
幸子「あー! どれもこれも全部プロデューサーさんのせいですよ!」
29:
ワイワイ
凛「いやー今日もプロデューサーにレ○プされちゃったわー。むしゃぶりつくされたわー」
凛「お気に入りってのも楽じゃないんだよねー」
幸子「くっ……!」
ちひろ「あの、幸子ちゃん……」
幸子「なんですか?」ギリギリ
ちひろ「実は私も昨日……」
幸子「なっ……! 裏切ったんですかちひろさん!?」
ちひろ「裏切りって……別に私の意思じゃ……」
幸子「もう信じられるのは自分だけってことですね……!」ダッ
ちひろ「幸子ちゃーん!」
33:
幸子「ぜはぁ……ぜはぁ……今日の……レッスンは……なかなか………でも……もっとレッスンを頑張ってプロデューサーさんの目に留まらなきゃ……負けられない!」
凛「お疲れ様。はい、バナナ」スッ
幸子「……バナナ? ……はい、いただきます」ハアハア
幸子「……甘いですね」モグモグ
凛「……」ニヤニヤ
凛「あー私もバナナ食べようかなー?」ムキムキ
凛「……」レロレロ
凛「……」パクッジュポッジュポッ
凛「……」ジュルルルルッ
凛「ぷはっ……」
幸子「……」
凛「……」ニヤッ
幸子(なんなのこの人!?)
36:
凛「ゼロは違うねやっぱり。バナナ普通に食べちゃった(笑)」
クスクス
幸子「わ、笑われてる!? 誰ですか今ボクのことを笑ったのは!?」
シーン
幸子「ぐぬぬ……」
モバP「おいおいなんだ、空気が悪いぞ」
幸子「プロデューサーさん!」
40:
幸子「プロデューサーさん! この人達がボクのことを馬鹿にするんですよ! いじめですいじめ!!」
モバP「そりゃまたなんで」
幸子「うっ……」
モバP「理由はわからないのか? それとも言えないことか?」
幸子「……」
幸子(元はといえばプロデューサーさんのせいだけど……)
モバP「……まあいい。おい、お前らどうして仲良くしてやらないんだ。陰湿なことはやめろ」
ハーイ
モバP「よし、これで大丈夫だぞ幸子」
幸子(絶対変わりませんよ……)
44:
モバP「だが、いじめはよくないな」
モバP「これはお仕置きが必要だ」
モバP「おい、全員壁に両手をついて尻を突き出せ」
幸子「……!? あ、あの……プロデューサーさん……?」
モバP「幸子はそこで見ていてくれ」ヌギッギンギン
幸子「え!? ……はあ!?」
モバP「お仕置き開始! まずは凛だ!!!」ズブッ
凛「あひぃ」
パンパンパンパンパン
幸子「……」
48:
モバP「見ろ幸子! さっきまで自分をいじめていたアイドル達がプロデューサーに犯されてるぞ! 気が晴れたか!?」パンパンパン
幸子「う……うっ……」ガクッ
モバP「幸子!? どうして泣いているんだ!? そうか、お仕置きが足りないんだな!?」パンパンパンパン
凛「あー私今プロデューサーに求められてるわー」
モバP「無駄口を叩くな! お仕置き中だぞ! 口を塞いでやる!!」パンパンパンムチュー
幸子「……も、もう耐えられません!!」ダッ
モバP「幸子!? どこ行くんだ!? おい!!」パンパンパン
51:
凛「あ?」
モバP「くそっ!」ダッ
凛「プロデューサー!? どこに行くの!?」
モバP「幸子のところに決まってるだろ! 今の幸子には俺が付いていてやらないと……!」
凛「プロデューサー……わかったよ! これを持っていって!!」ポイッ
パシッ
モバP「これは……ありがとう凛!」タタタッ
54:
幸子「うっ……ううっ……」メソメソ
モバP「探したぞ幸子」
幸子「プロデューサーさん……」
モバP「なあ、教えてくれないか? どうして泣いているんだ?」
幸子「……」グスッ
モバP「あいにく俺は女性経験は少ないし、女性の気持ちもわからない」
モバP「だから幸子の口から聞かせてほしいんだ。あの時幸子がなにを感じたのか」
幸子「…………に………だけ」シクシク
モバP「ん?」
幸子「ボ、ボクにだけ手を出さないじゃないですか! 他の人には手を出してるのに!! レ○プ魔なのに!!! カワイイのに!!!!」
58:
モバP「……そのことなんだけどな幸子」
幸子「なんですか……」
モバP「じゃじゃーん」スッ
ドッキリ大成功
幸子「……は?」
モバP「ドッキリでしたー!!!」
幸子「……」
モバP「全部ドッキリだったんだ。俺がレ○プ魔なのも幸子にだけ手を出さないのも」
幸子「……ドッキリって……そんなわけないじゃないですか! さっきだって現に挿れて……! ドッキリじゃすみませんよあれは!!!」
モバP「俺がレ○プ魔だという先入観を利用した視覚トリックさ」
幸子「そうだったんですか……納得しました」
62:
納得するなよ
63:
幸子「それにしてもドッキリだったなんて……そうですよね、もし本当ならカワイイボクが狙われないはずないですもんね」
幸子「プロデューサーさんにはやられましたよ」
凛「でも私達が今後どうしていくかを見定めるにはいい機会だったんじゃないかな?」
幸子「今回の件を乗り越えてボク成長できた気がします!」
ちひろ「そうですよ!」
幸子「この勢いで行きましょうプロデューサーさん! 今のボクは誰にも止められませんよ!」
モバP「ああ! 俺達のプロデュースはこれからだ!!」
終
7
続き・詳細・画像をみる
【画像】中国江西省の農家の男性、「木製」オープンカーを手作り
【悲報】2020年に完全に無くなる仕事一覧wwwこれマジかよwwwwwww
【画像】 スペインの化学工場で爆発 街が有毒なオレンジ色の雲に覆われる
【画像】ハーレムアニメの主人公沢山並べてみたら個性なくなってワロタ
東京で一番怖い街ってどこ?
嫁に休日の俺の育児に関して気に入らない事とかミスを細かく説教される。もう疲れるから休日も仕事いきたい
51歳女子「ワリカンにする男ってありえない。幸せな時間が無料だと思っているのかな」
信者が気持ち悪いから作品も嫌い←こういう奴バカじゃねえの
【ガンダム】結局、Zのハマーンってさ
彼氏の年収知りたくて聞いたらフラれた
ふるさと納税ブームすげーな
叱らない教育()を施された結果、乱暴な暴君に育った子供たち
back ▲ 過去ログ 削除依頼&連絡先