幼女「拾ってください!」back

幼女「拾ってください!」


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1:
男「……警察警察」
幼女「ま、待ってください!」
男「あ、捨て猫ごっこだった? 暗くなるから早く帰った方がいいよ」
幼女「そうじゃなくて!」
男「結局何を言いたい」
幼女「私を拾って飼ってください!」
男「可愛い子猫なら考えたのにな……」
幼女「……にゃ?ん」
男「バカか」
4:
男「家まで送るよ。住所は?」
幼女「ありません」
男「は?」
幼女「私はいらない子なんです……」
男「どういう事だ?」
幼女「私ね、戸籍が無いんだって。ママが産んだ隠し子だって」
幼女「それでね、お金がかかるからって捨てられちゃった……」
男「……」
男「もう帰るよ」
幼女「……」
男「どうした? ついてこいよ」
6:
男「それほど広い家じゃないがくつろいでくれ」
幼女「わぁぁ」
男「父さんも母さんも海外にいるから遠慮はいらない」
幼女「本当にいいんですか?」
男「父さんと母さんが毎月たくさん生活費をくれるんだ」
幼女「そうですか」
グ???
幼女「……」
男「飯でも作るか」
11:
男「残り物で作ったサンドイッチだ」
幼女「すごいですね!」
男「ハムとレタスだけだがな」
ムシャムシャ
幼女「おいし?! 最高です!」
男「大げさな」
幼女「ハムなんて初めて食べました! 家では残飯しか食べられなかったんで……」
男「給食があるだろ」
幼女「学校には行ってないんで……」
男「……」
15:
男「はい、話終了。牛乳とか好きなだけ飲めよ」
幼女「はい!」
男「俺も食べるか」
………………
幼女「ごちそうさまでした!」
男「じゃあ風呂入るか」
幼女「お風呂に入っていいんですか?」
男「ああ。正直臭い。一番風呂だぞ」
幼女「はい!」
21:
男「一緒に入っていいか? 体洗ってやるよ」
幼女「い、いいですよ!」
男「子供が恥ずかしがるな。俺はちゃんと水着でも着るよ」
幼女「でも……恥ずかしいです」
男「嫌ならいいんだ。でも、出来るなら洗わせて欲しい」
男「俺の両親はな、昔からいつも家にいなくて金ばかり送ってくる」
男「一緒に風呂に入った覚えは一度も無い。世話をしてくれたのは全部ばあちゃんだったんだ」
男「だからさ、せめてお前だけでもさみしい思いさせたくないんだ」
22:
幼女「じゃあ、お願いします」
男「俺は水着探してくるよ」
………………
男「よし、背中流してやるよ」
幼女「恥ずかしいからあまり見ないでくださいね」
男「……」
男(背中にタバコを押しつけられた痕がたくさんある)
男(これが恥ずかしかったのか)
男「ああ、出来るだけ見ないように優しく洗うよ」
25:
おい、おまいら。風呂での屁に気をつけろ。
屁にはメタンが含まれてるんだ。
つまり、風呂で屁をすると、
2H2O + 2CH4 = 2CH3O + H2
となりメタノールと水素が発生するんだ。
この状態で風呂を沸かしてみろ。
メタノールはアルコ?ルの為、非常に発火しやすいので、
メタノールに火がつき、それが水素に引火、という最悪の事態を招くこととなる。
だから風呂では決して屁をするな。
逆に銭湯で屁をしている奴がいたら気をつけろ。
そいつは自爆テロを行おうとしてるんだ。間違いない。
28:
幼女「ありがとうございました!」
男「いえいえ」
幼女「わざわざパジャマまで用意してもらって」
男「俺のお下がりだ。パンツは無いから我慢してくれ」
幼女「大丈夫です。家では服なんて着せてもらえなかったんで」
男「そうだ、明日は服買いに行こう。金なら気にするな」
幼女「楽しみです!」
男「じゃあ、父さんと母さんの部屋のベッドを使ってくれ」
32:
幼女「……一緒に寝ちゃダメですか?」
男「ん、別にいいぞ。でもノビノビ寝たくないのか?」
幼女「大きいベッドは落ち着かなくて……」
男「じゃ、寝るか」
幼女「はい♪」
37:
幼女「スゥー…… スゥー……」
男(この子の家は金が無くて、俺の家には金がある)
男(でも、二人とも親に見放された孤独な人間か)
男(この子には俺みたいになってほしくないな)
男(そうだ、朝食はフレンチトーストにしよう)
男(きっと甘い物をあまり食べたこと無いだろうしな)
44:
男「ん、朝か。朝食作らないとな」
幼女「おはようございます」
男「もう起きていたのか。もうちょっと寝ていてもいいんだぞ」
幼女「早く起きないと叩き起こされちゃうんで」
男「俺はそんな事しないよ」
幼女「ですよね」
男「服はこれだけしか無いのか。そういや服着せてもらえなかったんじゃ……」
幼女「廃品回収から借りてきたんです」
男「そうだったのか」
男「そんな格好で外歩かせたくないんだが、俺が下着とか買うのはちょっとな……」
46:
幼女「服売場なんて初めてです!」
男「服から下着まで欲しいのを欲しいだけかごに入れていいぞ。遠慮はいらない。金はある」
幼女「では、遠慮無く」
男「下着は多めに買っておけよ。多くて損するものじゃない」
幼女「は?い!」
……………………
男「さて、次はお菓子でも買うか。好きなだけ買っていいぞ」
48:
男「昼飯はファミレスでいいか?」
幼女「……」
男「おい、どうかしたのか?」
女「あら? あんた何してんの?」
男「すいません、どなたですか?」
女「この子の母親よ。さ、帰るわよ」
幼女「い……いや……」
男「どういう事だ?」
女「その子はね、私から逃げたのよ!」
49:
男「ここじゃなんです。家に来て話しませんか?」
女「いいわよ」
男(鞄、靴、服、どれも高価なやつだな)
…………………
男「粗茶ですが」
女「本当に不味いわね」
幼女「……」
女「ま、話す事は無いわ。帰るわよ」
男「お断りします」
53:
女「あんたには言ってないわよ」
男「あの子は退席させました。あんたが不味いなんて言っている内にね」
女「どういうつもり?」
男「分かりやすく言ってやるよ。お前は親、いや、人間失格だ!」
女「何よ! 何様のつもり?」
男「とりあえず、今すぐ帰れ」
56:
女「は?」
男「あの子は俺が引き取って俺が育てる」
女「なめたこと言うじゃない」
男「そもそも、あんな小さな子に何やってるんだ!」
女「何って。男の相手させようとしただけよ」
女「あの歳なら無理すればぶち込めるでしょ?」
女「そういう趣味の金出してくれる男見つけたのよ」
女「それなのに留守の内に逃げやがって! 恥かいたじゃない!」
男「……屑め!」
72:
女「屑? 自分の子をどうしようと私の勝手でしょ?」
男「てめぇ!」
女「それに私が屑ならあいつは屑の子じゃん」
女「あいつは男の相手させて金稼がせるために育ててるんだよ」
女「前がズタズタになったら、後ろの穴、後ろがダメなら手と口がある」
女「どうせ戸籍が無いから、社会に出れないし」
男「歯食いしばれ」
女「は?」
男「どりゃあああああ!」
75:
女「がはっ!」
バタッ
女「あんた、顔をグーで殴ったわね!」
男「殴ったさ。だからどうした?」
女「あんたねぇ!」
男「てめぇのそのバッグ、高そうだし綺麗だな」
女「当たり前じゃない。高級ブランドのなんだから。ちゃんと手入れしてるわよ」
男「お前、あの子にそのバッグより金使ってやったか? そのバッグより大切にしてやったか?」
男「どうなんだよ!」
79:
男かっこよすぎるぜ
80:
女「……」
男「お前に、バッグより雑に扱われる奴の気持ちがわかるか?」
男「あいつはな、風呂に入れて体洗ってやると泣いて喜んだぞ!」
男「普通こんな扱い受けたらふさぎ込んでしまうさ」
男「俺は何もされてはいないが、ずっと親から愛情を受けずに過ごしてきた」
男「そのせいで不登校になって、世話してくれるばあちゃんにも酷い扱いをした」
男「そのばあちゃんが死んで、俺は一時廃人同然だった」
男「そんな気持ちが、お前に分かるか!」
83:
男「でもあの子は違った! いつも笑っていた!」
男「あの子の心の強さは、お前なんかの何百、いや、何千倍もある!」
男「いや、お前はゼロだ! ゼロは何倍してもゼロだ!」
女「……」
男「警察にお前をつきだしてもいい。でもそうすればあの子はここにいれない」
男「だから何も知らない事にしてやる。帰れ。そして二度と顔見せるな」
……………………
幼女「ママは帰ったの?」
男「ああ。昼飯はやっぱり家で食べよう」
幼女「うん!」
第一部 Fin
89:
男「今日の晩飯はお前の大好きなカレーだ」
幼女「カレー!」
男「ただしなすびカレーだ」
幼女「え?」
男「贅沢言うな。なすび食わないとプリンはやらん」
幼女「……は?い」
男「そうだ、明日会わせたい人がいるんだ」
幼女「会わせたい人?」
男「俺の恩人だ」
90:
幼女「ねぇねぇ、どこ行くの?」
男「あと少し行ったところだ」
幼女「高校?」
男「ああ、ちょっとアポ取ってくる」
……………………
男「お待たせ、行こうか」
幼女「うん!」
93:
幼女「……読めない」
男「校長室だ」
男「失礼します」
校長「あら、男くんじゃない。その子は?」
男「ちょっとうちで預かってる子ですよ」
幼女「初めまして」
校長「いらっしゃい」
男「紹介するよ。俺の恩人の校長先生だ」
96:
男「中学行ってなかったけど、ばあちゃんに薦められて高校に入学したんだ」
男「でもダメだった。すぐ不登校になったよ」
男「でも、当時担任だったこの人は俺のために色々してくれたんだ」
男「いつもテキストを家に持ってきてくれた。土日にはわざわざ教えに来てくれた」
男「俺がどれだけ拒絶しても、何度も何度も来てくれた」
校長「もう数年前の話よ」
男「あの時の恩を返してもいないのに失礼ですが、この子の事相談していいですか?」
校長「いいわよ。話して頂戴」
98:
校長「なるほどねぇ……」
男「俺は間違ってますかね?」
校長「ええ」
男「即答ですか」
校長「人を殴るのはダメだし、その子も児童相談所に連れて行くべきだわ」
幼女「……」
校長「でも、男くんは嫌なんでしょ? それでいいじゃない」
男「なるほど」
102:
校長「自分が決めたら、細かいことな気にしちゃだめなのよ」
男「そういうもんなんですかね?」
校長「だって、男くん卒業出来たでしょ?」
男「そう言えば確かに。単位も取ってないのに」
校長「ええ」
男「まさか……」
校長「うふふ」
校長「さ、今日はそろそろ帰りなさい。その子が遊びに行きたそうな顔をしているわ」
男「はい、お世話になりました」
校長「幼女ちゃん」
幼女「?」
校長「たまには力一杯甘えなさい。そして泣きなさい」
104:
男「おい、そろそろ泣き止んでくれないか」
幼女「……やだ」
生徒A「おい、あれロリコンじゃね?」
生徒B「泣かしてるよね」
男「うるさい! 散れ! 散れ!」
幼女「……トイレ行ってくる」
男「分かった」
幼女「トイレどこかな?」
幼女「あ、あった!」
女子生徒「? 何、この子」
106:
もらしたんだな!そうだな?もらしたんだな!
107:
幼女「すっきりした♪」
女子生徒「ふぅ、トイレじゃなきゃタバコ吸えないしな」
幼女「……」
女子生徒「ん? なんだい?」
幼女「ひっ!」
女子生徒「来客の子供か? さっさと帰りな」
幼女「いや……やめて……」
女子生徒「あん? 早く行かないと火傷するぞ」
幼女「きゃあああああああ!」
108:
男「……遅いな」
男「女子トイレの前まで行ってみるか」
女子生徒「あ、あんた、女の子の保護者かい?」
男「ああ、どうかしたのか?」
女子生徒「あの子、走ってどっか行ってしまったよ」
男「何っ?」
男「探すか……いや、職員室だ!」
109:
男「すいません!」
教師「ん? 君は確か来校者だよね」
男「校内放送お願いします。連れてきた女の子がどこかに行ってしまったんです」
教師「……分かりました」
男(どこに行ってしまったんだ……)
111:
幼女「……ここどこ?」
幼女「……」
女子生徒『火傷するぞ』
女『火傷するぞ』
幼女「ひぃっ!」
幼女「帰らなきゃ!」
幼女「……ここどこ?」
112:
男「畜生! 絶対迷ってやがる!」
男「下手に動くと入れ違いになるしな……」
男(どこに行ってしまったんだよ……)
男子生徒「あ、女の子なら見ましたよ」
男「どこでだ!」
男子生徒「二棟一階です」
113:
コンコン
校長「はい、どうぞ」
幼女「失礼します……」
校長「あら、みんな探しているわよ」
幼女「ここにいれば大丈夫だと思って」
校長「大丈夫?」
幼女「学校は……怖いです」
116:
校長「……そう。そんな悪い子がいたのね」
幼女「……」
校長「じゃあ、私が職員室まで案内するわ」
幼女「ありがとうございます」
……………………
校長「はい、着いたわよ」
男「やっと見つけたぞ!」
幼女「……ごめんなさい」
男「いいんだ。帰ろうか」
118:
幼女「♪」
男「寝る前にそんなに飲んで大丈夫か?」
幼女「大丈夫大丈夫!」
男(ま、大丈夫か)
幼女「じゃあおやすみ?」
男「おやすみ」
男(一人で寝れるようになって、嬉しいような、寂しいような)
119:
男「おはよう」
幼女「……おはよう」
男「そろそろ布団から出なよ」
幼女「……やだ」
男「どうした? 風邪か?」
幼女「……違うよ」
男「じれったい!」
幼女「きゃっ!」
121:
男「……なるほどな」
幼女「ごめんなさい……」
男「謝らなくていいけど、早く着替えないと体冷えるぞ」
幼女「は?い」
男「さて、後始末でもしますか」
prrrrrrrrr
男「何だよ朝から」
男「え? 父さん?」
122:
男「幼女! 大変だ!」
幼女「ふぇ?」
男「着替え中でしたか。失礼しました」
幼女「ん? 別にいいよ」
男「恥じらいを持て」
ガチャッ
男「え?」
父「やぁ、驚かせようと思って帰って……え?」
123:
父「これはどういう事だ?」
母「そうよ! この子は何?」
男「俺が預かっている子だ」
父「親戚にそんな子はいないぞ!」
母「私たちがいない間何をしていたの?」
父「まさか、連れ込んで手を出しているんじゃないだろうな」
母「下着や服まで……まさか住ませているんじゃないでしょうね!」
126:
男「手を出すつもりは無い。この子は俺が育てる」
父「ふざけるな! 父さん達はその子を養うために金を送ってるんじゃないんだぞ!」
母「今すぐ警察に連れて行きなさい。ダメなら母さんが連れていくわ」
男「断る。たまに家に帰ってきた時だけ親面しやがって!」
父「お前っ!」
バッ!
幼女「ダメ!」
父「そこをどけなさい!」
幼女「……この家を出ます。だから殴らないであげてください」
131:
父「誰だお前は!」
俺「うるせぇ死ね」
バキッ!ドカッ!ツルン!
俺「ふぅ、帰るか」
135:
父「荷物はまとめたね。残りはこっちで処分する」
男「おい、これからどうするんだ?」
幼女「今晩公園で寝ながら考えるよ」
男「そうか…… てめぇらは良心が痛まないのか!」
父「親として息子に正しい事を教えたまでだ」
母「その子には悪いけど、他人だもの」
男「……ちくしょう!」
138:
幼女「じゃあ、行くね」
男「……」
父「悪くは思わないでくれよ」
男「ダメだ! 行くな!」
幼女「気にしないで。幸せになってね」
男「行くな! 行くなぁぁぁ!」
父「未練がましいぞ!」
男「ぐはっ!」
男「畜生……畜生!」
142:
父「……行ったな」
男「分からねぇ……分からねぇよ!」
男「家族って何だよ! 本当の家族はいつも海外にいる」
男「血はつながってないが、あの子との生活はあんたらとの生活より楽しかった!」
男「もう……分からねぇよ」
144:
父「じゃあ、父さん達は行くよ」
母「ちゃんとこまめに連絡するのよ」
男「早く消えろよ……」
父「それじゃあな」
母「元気でね」
男「早く消えろよ!」
男「……」
147:
男「……」
男「何日たったのかな」
男「時計見てないからわからないや……」
男「……」
男「コンビニに飯買いに行くか」
149:
男「……」
?「にゃーん」
男「……」
?「にゃーん」
男「子猫?」
幼女「にゃーん」
男「お前……」
幼女「拾ってください!」
Fin
151:
>>1

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