島村卯月「アイドル進研ゼミ?」back

島村卯月「アイドル進研ゼミ?」


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2:
みなさん、はじめまして。
私は島村卯月、17歳。ごくごく普通の女子高生だったんでけど、なんとこの前、
町を歩いて居たらアイドルにスカウトされちゃいました!
 …まだ研究生って扱いなんだけど。
 これからバリバリがんばってトップアイドルめざしちゃいますから応援してくださいね?
島村卯月(17)キュート
 モバマスに登場する、属性キュートの中心的アイドル。ポケモン御三家でいうところのミズゴロウ。
特徴がないのが特徴という、あざとくない天海春香。ブルマとダブルピースがよく似合う
3:
未央「はぁ、今日もレッスン疲れたよぉ」
卯月「トレーナーさんも気合入ってたしねぇ。事務所に戻った後、喫茶店にでもいかない?」
未央「やったー、私おなかペコペコさんだったよー」
卯月「もう、未央ちゃんったら……早く帰ろっ」
 この子は本田未央ちゃん。私と同時期にこの事務所に入ったの。
いつもにこにこ笑っている明るく元気な女の子。私もいつも元気をもらっているんだ。
本田未央(15)パッション
 モバマスに登場する、属性パッションの中心的アイドル。ポケモン御三家でいうところのチコリータ(笑)
モバマス最初期からの登場にもかかわらず、なかなか活躍の場が増えない。
5:
?事務所?
未央「お疲れ様でーす」
卯月「お疲れ様です」
ちひろ「卯月ちゃん未央ちゃんお疲れ様。ちょうどよかったわ」
未央「へ?」
ちひろ「P(プロデューサー)さんが二人の事を呼んでたわよ……Pさーん」
卯月「プロデューサーさんが?」
P「おっ。卯月、未央、レッスンお疲れ。ちょっと奥の部屋までいいか?」
 
ちひろ…千川ちひろ(?)事務員。
 モバマスに登場する解説役の事務員。本家アイマスにおける音無小鳥ポジ。
いつもニコニコと笑顔だが、その実態はDeNA運営の犬。彼女の足元には万単位のPの屍が転がっている。
6:
?事務所・奥の部屋?
P「さて、二人を呼んだのは他でもない……」
卯月・未央「」ドキドキ
P「おめでとう。お前たちのアイドルとしてのデビューが決まった」
卯月・未央「「………」」
卯月・未央「「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」
P「二人ともがんばってたしな、これから先の道はより一層厳しくなるが……」
卯月「やった、やったね未央ちゃん!」
未央「苦節5ヶ月、ついに私たちも凛ちゃん達と同じアイドルになれるね!」
P「週末から本格的に動くからな。今のうちに……」
卯月・未央「「」」キャキャッウフフ
P「……まぁ、おめでとう。また追って連絡するよ、以上だ」
7:
?事務所・外?
未央「ついにデビューかぁ、本当にうれしいなぁ」
卯月「ここまで長かったもんねぇ、事務所の先輩たちや凛ちゃんたちがいろんな仕事してるのに…」
未央「私たちだけ事務所とレッスン場を行ったりきたりだったもんね」
卯月「ほんとほんと……あっ、あれみて! 噂をすれば……」
未央「おっ……凛?!!」
凛「……未央に卯月じゃない!久しぶりね」
未央「久しぶり?ねぇ、今から時間ある?」
凛「ええ、事務所で報告と確認したら今日は終わりだから……ねぇ、何か甘いものでも食べに行かない?」
卯月「うんうん。私たちもちょうどそう思ってたんだ」
渋谷凛(15)クール
 モバマスに登場する、属性クールの中心的アイドル。ポケモン御三家でいうところのかそくアチャモ。
どこぞのHTTのベース担当に似ている。モバマスアイドルCDデビュー第1号。
8:
?マック?
凛「すごい、二人とも同時にデビュー決まったなんてすごいじゃない! おめでとう」
卯月「ありがとう」
未央「いやいや、私たちと同期で入ったのにわずか1ヶ月でデビューしたしぶりん(注:凛の愛称)様程ではないですよぉ?」
卯月「もう、未央ちゃんったら」
凛「まぁ、私の場合はたまたまクール枠が先輩の移籍で空いていたから。運がよかっただけよ」
未央「キュートとパッションの私たちには先輩で杏さんときらりちゃんみたくタレントが揃ってるからなぁ……」
卯月「ちょっと二人には敵わないよねぇ……」
杏さん…双葉杏(17)キュート
 働かない事を金科玉条にしているニートアイドル。多分モバマスキャラで一番有名。
下記のきらりとは身長・性格等まるで正反対が故、二次創作(さらには公式)でコンビを組まされている。
きらりちゃん…諸星きらり(17)パッション
 765含め、全アイドル最高身長と最高のおとめちっくさを持ち合わすアイドル。
「にょわー」「おっすおっすばっちし」等特徴的なセリフが物書き泣かせ。
9:
凛「それに、ほとんど何の練習もしてない状況だったから大変だったのよ」
未央「ふーん、やっぱりデビューしたら忙しいなんだ」
凛「まぁね。仕事の合間に練習して、練習の合間に勉強して。エナドリのおいしさがわかるようになったわ」
卯月「凛ちゃんおっとなー」
凛「社長やプロデューサーってできるだけ学校いくように言ってるじゃない?
他の事務所は“学業なんかどうでもいい!”なんていってるところもザラだし、最初はもうキツキツだったよ」
卯月「そうだねぇ。平日学校行って、放課後にボーカルレッスンして、夜宿題してたらいつもへとへとだもん」
未央「これからはそれに加えて、アイドルとしての活動もかぁ……よく凛は両立できたよね」
凛「私の場合はプロデューサーや事務所がきっちりバックアップしてくれたのもあるわ。でも…」
卯月・未央「「でも?」」
凛「やっぱり一番はこれのおかげね」ゴソゴソ
10:
卯月「ん?」
未央「参考書?」
凛「これはあの伝説のアイドル事務所765プロの事務員が作った新人アイドル応援キット…」
凛「その名も『アイドル進研ゼミ』よ!!」
卯月「…………お、おぉー」パチパチパチパチ
未央「凛、そんなにうるさくしたら目立っちゃうよ」
凛「ご、ごめん。ともかく……」
12:
凛「アイドル活動をはじめてしばらくした時、たまたま765プロの竜宮小町さんと
一緒に仕事させてもらったことがあってね……」
未央「えっ、あの『SMOKY SLIL』の?」
凛「そう。その時にあった竜宮小町のプロデューサーさんに事務所宣伝用兼・販売教材としての
モニターも兼ねて、って事でやらせてもらったんだけど…」
凛「これをはじめてからあれだけ時間に追われていたレッスンや宿題も勉強に余裕がもてるようになったり…」
凛「右も左もわからなかったオーディションも先輩を抜いて合格できたり…!」
凛「あの『Jupiter』の冬馬様と(モブとはいえ)競演できたり…いい事づくめなのよ!!」
未央「凛、トーン! ト?ン!! 周り見てるって」
凛「ご、ごめん……」
13:
卯月「この教科書みたいなので勉強したの?」
凛「うん。合間合間にこれでレッスンやオーディションの予習復習ができたから何とかやっていけたね」
未央「どれどれ…うわっ、付箋とか赤ペンとか、凛すごい読み込んでるじゃん」
凛「テキストも堅苦しくないし、ちょくちょく芸能界こぼれ話もあるから普通に読めちゃうよ」
未央「うへぇ、わたしゃパスだわ。多分こういうちまちましたのは向いてないよ」
卯月「私はちょっと興味あるかな。地道なの嫌いじゃないし……」
凛「じゃあこれあげる。この応募葉書で申し込みできるはずよ」
未央「料金は……げえっ、新人コース(6週間)で7650円(税別)?!」
凛「ボーカル特訓コース、七光アイドル撃墜コースなんてオプションもあるわ」
卯月「うーん……」
15:
?夜・島村家?
卯月「お願いお母さん! 私、この『アイドル進研ゼミ』をやってすごいアイドルになりたいの!」
卯月母「そんなこといっても、これまでみたにすぐ投げ出すんでしょ?」
卯月「でっ、でも……」
卯月父「まぁまぁ、母さん。卯月も半年頑張ってようやくアイドルになれたんだ。
さらに上を目指してやるのはいい事じゃないか」
卯月母「父さんったら……しょうがないわね。お金は出してあげるからしっかりやるのよ」
卯月「ありがとう、お父さん、お母さん!」
16:
?数日後・卯月家…?
卯月「ふぅ、今日も大変だったなぁ……あれ、ポストに入ってるのは……」
卯月「やった、『アイドル進研ゼミ・初心者講座』が届いた!」バタバタ
卯月母「こらっ! 卯月、帰ってきたらただいまくらいいいなさい!」
卯月「はいはいただいまー」ガチャ
卯月母「全く……」
18:
卯月「わっ、かわいい表紙! さっそく開けてみよう…」
卯月「菊池真さんがモデルのダンスのパラパラ図解に、高槻やよいさんの新人アイドル心構えポスター。
如月千早さんの○秘発声練習用のコルクセットかぁ……」
卯月「こっちの冊子は…わっ、アイドル業と学生生活を両立させる勉強ドリルだって」
卯月「付録になってる“ぷちます付箋セット”かわいいなぁ……よし、このアイドルドリルをやってみよう」
卯月「新人アイドルにありがちな仕事のシチュエーションがあって、それに対する選択肢を選んでいくのか…」
卯月「ふぅ、これで一日分かぁ。一日20分しかやってないのに、なんだか自信ついちゃうかも」
19:
?一ヶ月後?
学校の先生「先日の試験を返す……島村っ」
卯月「はいっ」
学校の先生「今回はよくやったじゃないか。アイドルとしっかり両立してるみたいだな」
卯月「えへへっ、ありがとうございます」
学校の先生「それに比べて……本田、この点数は何だ! 今日ばかりは勘弁ならん。
4時半から他の赤点組と一緒に強制補習だ、きちんと出席するように」
未央「ううっ……卯月ー、ボーカルの先生に今日はいけないかもって伝えておいてくり?」
卯月「ご、ごめんね。じゃあ先に…」
20:
卯月「(ちょうどゼミの勉強ドリルで勉強したところが出て助かったなぁ……)」
卯月「(よし、オマケに書いてあった我那覇流呼吸法を練習しながらスタジオに行こうっと)」
幼馴染男「よう、島村。最近がんばってるみたいじゃん!」
卯月「きゃっ、お、男君……」
卯月「(最近疎遠になってるけど、初恋の幼馴染男君が声をかけてくれるなんて……)」
幼馴染男「がんばってもっとテレビとか出てくれよアイドルさん。楽しみにしてるぜ」
卯月「う、うん。ありがと……」カアァッ
そして……
21:
?数ヵ月後・オーディション会場?
P「いいか二人とも。今日は大物番組ディレクターさんも来ている。
今日のオーディションで合格すればもっと上を狙っていけるからな!」
卯月・未央「「はい!」」
Paライバル「”待”(ま)ってたぜェ…この”瞬間”(とき)をよォ!!」
Coライバル「いわゆる一つの登竜門ね、わかるわ」
Cuライバル「もう、心配そうにしちゃってだらしないですね。
かわいいボクが負けるわけないじゃないですか」
P「ライバル事務所やライバルアイドルも今日は気合はいってるからな。最後の最後まで諦めるなよ!」
22:
未央「うぅ…」フラー
卯月「大丈夫、未央ちゃん。なんだか調子悪そうだよ」
未央「補習でレッスンできなかった分、居残りとかばかりだったねぇ…でも負けないよ! 卯月、あんたにだって」
卯月「うん。私だって、頑張ってきたんだから!!」
卯月「(そう。私だって学校もレッスンもアイドル進研ゼミも必死でやってきたんだ!)」
審査員「それでは、審査をはじめます。合格者は2人です…代表して6番の方、意気込みをどうぞ」
春香「6番、765プロダクション、天海春香です。がんばります!!」
5人「「「「「(トップアイドルがこんな新人向けのオーディションに来ないでよ……)」」」」」
春香…天海春香(16)キュート
いわずとしれた『アイマス』メインヒロイン。モバマス初期では猛威をふるっていた。
23:
春香「洗脳・搾取・虎の巻?♪」
未央「(すっ、すごい! 横にいたら持っていかれちゃう…)」
Paライバル「(くっ、なんてパワーだ)」
Cuライバル「(アカン)」
Coライバル「(このままだとマズいわね…)」
卯月「(みんな天海さんに集中しすぎて周りが見えてない……」
卯月「(天海さんは確かにすごいけど、それに対抗することだけを考えて
自分のパフォーマンスができてない…合格枠は2つ……あれ……)」
卯月「(この展開……『アイドル進研ゼミ』でやったところと同じだ!!)」
24:
審査員「ふむ……なんかマンネリになってきましたね。他に何かある人は」
卯月「はい!」
審査員「3番、モバマス事務所の島村さんですね。貴女もビジュアルアピールですか?」
卯月「いえ……私は練習中の曲でいきます! 『S(mile)ING!!』」
未央「(はっ、春香さんと真っ向勝負?!!)
卯月「GO! もうくじけない?もっと光ると誓うよ?♪」
春香「(へぇ、あの娘すごいなぁ…私も負けてられない!)」
審査員「ふむ…清き乙女が闇に堕ちる刹那を描いた禁忌の詩……感じるものがありますね」
卯月「(そ、そんな禍々しい歌じゃないです!!)」
…………
……

審査員「合格者ひとりめは6番、天海春香。そして…」
25:
審査員「……3番、島村卯月!!」
P「よしっ!」グッ
卯月「よ、よかったぁ?」ヘナヘナ
未央「負けちゃったかぁ……おめでとっ、卯月」
Cuライバル「そっ、そんな。このかわいいボクが負けるなんて…」
審査員「はいはい、6番と3番以外は帰った帰った。2人はこれから打ち合わせするからね」
春香「さっ、島村さん。行きましょう」
卯月「……はい!」
…………
……

 早いもので、あれから3年がたちました──
26:
生き馬の目を射抜く芸能界。未央ちゃんも含め、いろんな人が出入りする中、
私、島月卯月はまだまだアイドル続けています!
P「お疲れ様、卯月。今日もよかったよ」
卯月「えへへ、ありがとうございます。今日はあとネットラジオの収録だけたったっけ」
P「そうだな、6時くらいには終わるだろ。時間を気にして何か予定でもあるのか?」
卯月「はい。実は今日、幼馴染男君と……」
P「あぁ、例の彼氏君か。わかってるとは思うが…」
卯月「大丈夫です。『アイドル進研ゼミ』中級コ?ス付録・萩原雪歩流変装グッズがあります。
こんな時期にスキャンダルなんか起こしませんよ」
P「そうか、なら心配はいらないな」
卯月「えへへっ、それじゃあ本日最後の仕事、しっかり片付けていきましょう!」
 島村卯月、恋に仕事に頑張っています。これも『アイドル進研ゼミ』のおかげだね。
卯月「ありがとう、『アイドル進研ゼミ』!!」
おわり
27:

面白い着眼点のクロスだった
30:
?薄暗い雑居ビル?
監督「それじゃあスタート」
未央「……」
カンペ < 自己紹介してください
未央「はじめまして、紺田澪(こんだ・みお)、18歳です」
カンペ <スリーサイズは?
未央「上から87-58-86.です」
カンペ< 何でこのビデオに出ようと思ったの?
未央「……明るい世界にあこがれていて、みんなに見てもらいたくて……」
カンペ< そっかー それじゃあ脱いでみようか
未央「……はい」シュルシュル
未央「(……何で、何でこんな事に……)」
31:
デビューしたものの、なかなか仕事がこない。
同期の凛・卯月においていかれ、死に物狂いで活動してたものの何もかわらない。
ある時プッツリと糸が切れてしまった私は、芸能事務所と学校を辞めて家を飛び出し……
 こうして今、彼氏だった人に売られてAVデビューしようとしている。
男優「うん。それじゃあパンツも自分で脱いでみてよ」
未央「はい……」
 もし。あのデビューがきまった日。
凛の誘いのまま、卯月と一緒に『アイドル進研ゼミ』をやっていたら今頃どうなってたんだろうか──
未央「んっ……んあっ…んあっ、そ、そこはダメ……」
 考えても仕方のない事だ。あの光り輝く舞台には決して戻れない。
ならばせめて。
自分を見てくれる人の為、私は何でも頑張ってみようと思う──
おわり
32:
未央(ナレーション)『自分を見てくれる人の為、私は何でも頑張ってみようと思う──

ちひろ「…いかがだったでしょうか、アイドル候補生のみなさん。
みなさんもああならないよう、是非当モバマス事務所・765プロ共同制作のこのセットを買って
トップアイドルを目指しましょう! 代金は1ヶ月300モバコイン、3ヶ月だと…」
亜子「(アコギな商売しとるで、ほんま)」ヒソヒソ
さくら「(……このセットいいのかな、イズミン)」ヒソヒソ
泉「(……買わないと返してもらえないかもね、この事務所)」ヒソヒソ
かな子「(……この雰囲気、出て行きづらいよプロデユーサーさぁん…)」パクパク
P「」
本当におしまい
3

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