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友人「面妖な!だってさwwwww」貴音「!?」


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3:
都内ファミレスにて
貴音「ちょっ、ちょっと!馬鹿にしないでよぉ!」
友達「やーだー!テレビでこーゆーふうにしてんの貴音のほうじゃ? ん!」
友人「『まこと、美味しゅうございました。』ってなによ?!貴音の柄じゃないわよ??」
貴音「あ、あれはそういうスタイルでやってるんだからしょうがないじゃない!」
友人「しかも月から来たって設定もなかなか厳しいよ??」
友達「充分かわいいのに色々つけ加えすぎ?」
貴音「し、仕方ないじゃない!だってウチの事務所のみんな個性強すぎるんだもん!2人とも765プロのこと知ってるでしょ!?」
友人「知ってるわよ?。え、じゃあ天海春香って本当にすぐ転ぶの!?」
貴音「転ぶわよ」
友達「萩原雪歩ってすぐ穴掘るの?」
貴音「掘るわよ」
友人「如月千早の胸って小さいの?」
貴音「小さいわよ」
友達「貴音ってキャラ作りしてるの?」
貴音「本当…って違うわよ!私はそういうスタイルなの!」
友人「やっぱりそうじゃ?ん!」
友達「おwwwお腹痛いwwwwww」
4:
真「響、」
響「なに?」
真「あれ、貴音だよね?」
響「なんのことかわからないゾ」
真「まさかたまたま寄ったファミレスで貴音を発見するなんて…しかも友人2人と親しげ、喋り方が全然古風じゃない。」
真「あんなキャピキャピした貴音見たことないよ…ねぇ、聞いてる?響。」
響「アレハニセモノ、アレハニセモノダゾ」
真「」
7:
真「プライベートで仲良くしてる響がかなりショックを受けてしまった…。じゃああの貴音は響にも見せたことのない本当の姿…?」
真「ウチの事務所がいくら個性派揃いだとはいえ、まさか貴音がキャラを作っていたなんて…」
響「貴音は、自分に嘘ついたこと、ないぞ」ブツブツ
真「と、とにかくこのまま様子を伺おう!ぎ、逆に今友達の前ではキャラを作ってる可能性も否定できない!」
友達「…ちょっとー!私達小学校からの付き合いでしょー!?」
貴音「ちょっ、ちょっとやめてよー!私が普通の子だってバレたらアイドル活動できないじゃない!」
友人「貴音はちっとも変わらないわねー」クスクス
真・響「」
9:
事務所
真「こんにちはー」
響「はいさーい」シュン
小鳥「あら、2人ともお仕事お疲れ様!戻ってくるの遅かったけど、仕事終わりにどこか寄ったの?」
真「それがかくかくまこまこで」
小鳥「な、なんですってぇ!」ピヨォ
響「わけがわからないよ」
真「響も混乱してるんだ!どうしよう…」
小鳥「それはなんて面妖…じゃなくて不可解な…。とにかくみんなにも確かめる必要がるあるわね…」
数分後
竜宮小町「こんにちはー!」
真「お、丁度いいところに!」
律子「どうかしたの?」
小鳥「それがかくかくピヨピヨ」
:
:
10:
律子「貴音がキャラ作りですって?」
伊織「なにそれ!あり得ないわ!」
亜美「なんかの勘違いっしょ→」
真「だって!あんな銀髪でスタイル抜群の人が貴音じゃないわけないよ!」
響「あんなに一緒だったのに…」
律子「貴音と付き合いが長い響がこんなにショックをうけるなんて…。でも、なにかの間違いじゃないかしら?」
伊織「それとも本当に…」
亜美「キャラ作りしてる…?」
あずさ「あ!そういえば!」
律子「あずささん、どうかしました?」
あずさ「あの?、この間電話したときだったんですけど…」
11:
ーーーーーーーーーーーーー
prrrrrrrr…
貴音「んー…もしもし四条です。」
あずさ「もしもし貴音ちゃん?ごめんないね?夜中に。私この間貴音ちゃんから借りたご本、ちゃんと返してるかしら??」
貴音「あー、あれー?返してもらってますよー。」ポケー
あずさ「(あ、あら?なんか様子が少し違う?)」
あずさ「ごめなさいね?、私ったらうっかり借りたもの返さなかったりしちゃうから?。」
貴音「むにゅー、あずささnになら返されなくても気にしないからだいじょbだいじょぶ…」zzz
あずさ「あ、あらそう?!だ、だったらいいんだけど?。な、なんかお邪魔しちゃったわね!じゃあおやすみなさい?!」
貴音「アイディオ?ス」
ーーーーーーーーーーーーー
12:
あずさ「なんか口調が別人だったわー」
伊織「じゃ、じゃあやっぱり…!」
亜美「いつもの面妖なお姫ちんは…!」
真「…キャラってこと!?」
ガチャ
一同「!?」ビクビクゥ!
春香「こんにちはー♫」
亜美「なぁんだはるるんかぁ…」
春香「え!?ちょっ!えぇ!?」
伊織「あんたほんとタイミング悪いわね」
春香「なんで批判されてるの私」
13:
律子「丁度いいわ。春香、あなた貴音のプライベート姿についてなにか…」
春香「え?貴音さんなら私と一緒に来てますよ?」
一同「!?!?」
貴音「皆、わたくしになにかお話があるのですか…?」
一同「(ーーーーーーーッ!?)」
真「(た、貴音?!!いつのまに事務所の中に!?)」
小鳥「(もしかしてさっきまでの会話、聞かれちゃってたかしら?!?)」
あずさ「(わ、私達が貴音ちゃんに直接聞けばいい話なのだけれど?…)」
亜美「(も、もし本当だったらお姫ちんの事務所での立ち位置がぁー!)」
14:
伊織「(と、とにかくここは誤魔化すしかないわ…)」
響「自分の見てきた貴音は、全部幻だったのかな…」ブツブツ
律子「(み、みんな困ってる!わ、私がなんとかしないと…!)」
律子「た、貴音?あ、あんたお腹空いてないかしr…」
春香「律子さーん!貴音さんのプライベートの話って、なんだったんですかー!?」
一同「(こんのバカリボン…!!)」
15:
貴音「わたくしの…プライベート、ですか?」
真「そ、そうそう!!た、貴音は普段どうやってスタイル維持してるのかなー!なんて…!」
小鳥「そ、そうよそうよ?!貴音ちゃんみたいなナイスバディになるには…!」
伊織「プライベートに秘密があるんじゃないかしら?…なんて!」
律子「で、でも『とっぷしぃくれっと』よね?!?」
あずさ「あらあら?これじゃあプライベートの秘密もわからないわn…」
響「もしかして美のために普段は普通の喋り方だったりしてねー。」
一同「!?!?!?」
17:
真「(ちょっ、響ーッ!ショックで心が荒んでいるとはいえ!)」
小鳥「(ま、まさかこんなストレートに…!)」
春香「えー!?貴音さん喋り方普通なんですかー!?」
律子「だれかこのリボンつまみ出して」
貴音「は、はて、喋り方…でしょうか?」
貴音「わ、わたくし、特に意識しているつもりはないのですが…」
真「で、ですよねー!(じゃ、じゃあやっぱりあれはボクの人違いだったのかな?)」
律子「そ、そうよねー!」
意識「あったりまえよね?!た、貴音がキャラ作りだなんて!」
亜美「あ、あり得ないっしょ→!」
一同「あっはっはっはっは!」
貴音「…う、うふふふふふ」
20:
貴音「(ま、まずいわ??!いつのまに私のキャラ作り…もといスタイルがバレそうになってるなんてー!)」
貴音「(で、でもこれはスタイルだし、別にやましいことなんかないわよ!…で、でもこれがもしバレたら私の事務所での立ち位置がぁ?!クールビューティーで気取ってきたこれまでの日々がぁ?!)」
貴音「(とと、とにかく今は周りに合わせるのみね!そ、そうよまだばれたわけじゃないなだから!)」
トントン
響「貴音…」
貴音「ひ、響!?い、いったいどうしたというのですか?」
響「た、貴音は…自分に…嘘…ひっく…ついてないよね…?」グズッ
25:
貴音「(う、潤んだ瞳で上目遣い?!?ひ、響!いつのまにそんな上級テクを?!?じゃなくて、大切な響を傷付けてしまうかもしれない!)」
貴音「(こ、ここは嘘をついてでも響を傷付けてはいけない!嘘をついてないことにするために嘘をつくなんて…許してつかぁさい!響はん!)」
貴音「と、当然です!響の前にはありのままのわたくししかおりませんよ!」
響「…ファミレスで友達と談笑して、普通の喋り方でも…?」
響「じ、自分といるときはあんなにキャピキャピしてないのに…あれはどういうこと…?」
響「じ、自分、貴音は嘘つく人だと思ってなかったのにぃぃいい!」ジワァ
26:
貴音「(み、見られてたーー!そうですそいつが四条貴音!歌って踊れる一般人!公私を切り替えガンガンアイドル頼れる友人募集中!…なんて団結2010みたいなことを思ってる場合じゃないわー!ばれてるー!そいつ四条貴音です!まぎれもなく本人です!)」
貴音「あ、あれは、な、なんというかー…」
響「なぁ貴音、違うと言ってよ…自分、貴音とは本当の友達でいたいよ…」ヒック
貴音「そ、それは…」
ガチャ
P「みんなどうしたんだー?」
貴音「(プ、プロデュー…あなた様!)」
29:
P「ん?響、なんで泣いてるんだ?」
響「プ、プロデューサー、た、貴音は…自分に…嘘、ついてるのか…?」
P「どういうことだ?」
響「自分、貴音はありのままの人だと思ってたぞ。で、でも…貴音が自分に本当の姿を見せないで今まで一緒だったと思うと…」
P「響、貴音は、響に嘘はつかないぞ。」
響「え?」
30:
P「なにがあったか知らないけど、いいか?響。貴音がこのスタイルを維持するのも、ステージであんなパフォーマンスが出来るのも、大食いなのも、貴音が本当に素直で純粋なやつだからだ。したいがまま、あるがままでいるのが貴音のスタイルなんだよ。」
P「そんなやつが大切な友達に嘘つくと思うか?」
貴音「プロデュー…サー…」
響「で、でも貴音はプライベートじゃ…」
P「はははっ、響、貴音はいまドラマの役作りをしてるんだ。多分お前、ファミレスかなんかで遭遇しただろ。あれは同じ役者さんだ。ファミレスで役作りのために日常会話から役を作っていくことも珍しいことじゃないぞ?」
響「そ、そうだったのか…」
32:
響「貴音、ごめんね。自分なんか勝手に暴走してたみたいで。」
貴音「よ、よいのですよ。わたくしこそはっきりと事情を申せばよかったのにこんなことに…。(なんとかごまかせてよかった)」ホッ
響「ううん、今回は自分が悪い!貴音のそばにいる以上、貴音を信じてあげないといけないのに…。だから貴音!」
貴音「なんでしょう」
響「自分、これからは貴音をずっと信じるぞ!だから嘘つかないでよね!」
貴音「ひ、響…ええ、わたくしもですよ…」
響「じゃあ自分みんなに知らせてくるね!」
タタタタッ…
35:
貴音「プロデューサー。」
P「ん?」
貴音「今回は…その、ありがとうございました。」
P「ったく、完璧にごまかせっつったろ。貴音が嘘をついてる…なんて響が言うから一発で状況が見抜けたわ。響が素直な子だったからよかったものの。」
貴音「ごめんなさい…」
P「なんてこたない女子高生だったお前をスカウトしたのは俺だけど、お前のキャラを確立するまで苦労したんだぞ?」
貴音「はい…」
P「その培ったキャラはいまや大勢のファンを虜にしてる。大切にしろ。それと仲間もだ。事務所のみんな、当然響も。お前はみんな無しではやっていけないし、みんなもお前なしではやっていけない。」
37:
P「今はそのキャラはまだ仮だけど、いつか本当に自分のものにしてみろ。お前がいまは追いかけているだけのアイドル・四条貴音を手に入れてトップアイドルになるんだ。当然、努力は必要だけどな。」
P「まだまだ先は長いけど、貴音にはお前にしかだせない綺麗な色ってもんが出てきてるんだ。それを忘れないように。わかったか?」
貴音「ふふっ…さすがはわたくしのあなた様です…なーんてね」
P「そーそ、その調子だ!さ、明日も仕事頑張ろうぜ!」
貴音「はいっ!」
P「(とりあえず貴音はなんとかなったか…。)」
41:
数日後、都内ファミレスにて
友子「うっうー!だってさwwwwww」
やよい「ちょ、おい!馬鹿にすんじゃねーよ!」
かすみ「姉貴は昔からホラふくの下手だよなーwwwwww」
友子「やーだー!テレビでこうしてんのやよいの方じゃん!」
やよい「ちょっテメー!悪ふざけも大概にしやがれー!」
真「響、あれって…」
響「もう誰も信じないぞ」

4

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