海未「学校にペロリストがっ!?」back

海未「学校にペロリストがっ!?」


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1:
――1550 放課後 屋上
絵里「じゃあ柔軟はこれくらいにしといて、今日は振付の確認から入りましょう」
海未「……」
絵里「海未?」
穂乃果「海未ちゃん?どうしたの?」
ことり「おなか空いちゃったの?」
海未「なにか、妙じゃないですか?」
花陽「妙?」
凛「あ!そういえば今日のにこちゃんがお昼にコーラ飲んでたにゃ!」
にこ「普通じゃない!」
希「……そう言えば、なんか妙に静かやね」
真姫「確かに。運動部の声とか何にも聞こえないわね」
絵里「言われてみれば吹奏楽部の音もしないわ」
穂乃果「穂乃果達の練習に気を使ってくれたとか?」
海未「そんなわけないでしょう」
2:
希「なんか、嫌な感じかするなぁ」
絵里「えぇ、なんか不吉な感じがするわね」
にこ「何言ってんのよ。とっとと練習しないと!ライブ近いんだから!」
海未「っ!誰か来ます」
穂乃果「誰かって誰――」
ガチャ
(^ω^)「……ぺろ?」
穂乃果「え……?」
ことり「だ、誰……?」
海未「……」
花陽「ぴゃあ!?」
凛「ず……ズボン穿いてないにゃあああ!!??」
真姫「変態よ変態!!」
絵里「うひぇぁあああああ!?!?」
にこ「ちょっと絵里こっちこな痛いって痛い痛い痛い!!」
希「い……いや……!!」
――そこに現れたのはペロリスト……変態であった!
(^ω^)「ぺろぺろぺ―― 海未「制圧っ!!」ドスッ
Σ(^ω^;)「ぐほぉ!?」
4:
穂乃果「海未ちゃん!?」
海未「大丈夫です、取り押さえました」
(^ω^)「ぺろ……ぺろっ……!!」
ことり「何か喋ってるよ」
(^ω^)「ぺろぺろぺ、ぺろぺろ……」
海未「日本語で喋りなさい」ベキッ
(^ω^)「あがぁああ!」
花陽「今骨が折れちゃったほうな音がしたような……」
凛「え、えげつないにゃ……」
海未「あなたは誰ですか。何をしに現れたのですか」
(^ω^)「ぺ、ぺろぺろ」
海未「もう50本くらい折ったほうがいいですか」
Σ(゜Д゜;)「お、俺達はただぺろぺろしに来ただけだ……!別に何もしない!!放してくれ!!」
真姫「俺達」
絵里「つまり複数居るのね」
海未「全部で何人ですか」
穂乃果「……なんかあの3人ちょっと楽しんでない?」
ことり「うん……なんか楽しそう」
5:
(゜Д゜#)「だ、誰が言うか……!」
海未「あなたを取り押さえているのは左腕です、利き腕ではありません」
(゜Д゜)「だ……だから何だ!」
絵里「ねぇ希。ちょっとカード1枚貸して」
希「え?あ、うん。ええよ」っハングドマン
絵里「これを目に押し当ててスッってやったらどうなるのかしら」
(゜Д゜)「よ、4人だ!俺を含めて4人だ!!」
真姫「ホント?」
Σ(゜Д゜)「ほ、ホント!!変態嘘つかない!!」
ことり「学校が静かなのってもしかして……?」
にこ「その3人のペロリストにやられちゃったってこと……?」
(^ω^)「皆ぺろぺろされちまったんだろうなぁ」
凛「……」ゾワッ
7:
花陽「ど、どうするの……?」
ことり「け、警察呼んだようが……」
真姫「待って」
にこ「何よ!とっとと警察呼ぶわよ!!」
海未「いえ、待ってください」
穂乃果「海未ちゃん?」
絵里「ここは私達でどうにかしましょう」
凛「危ないよ!!」
真姫「学校に現れた不審者」
海未「それを私達の力で解決」
絵里「ハラショーな展開よ!」
希「凛ちゃんの言う通りや!危ないで!」
海未「こんな腑抜けですよ?」ベキベキ
Σ(゜Д゜;)「あがぁあああ!?」
海未「あ、忘れていました。あなたは用済みです。ちょっとあっちへ行きましょうか」
(・8・)「」
8:
海未「ただいま戻りました」
ことり「海未ちゃん、さっきの人は?」
海未「放してあげました」
ことり「」
海未「では、あと3人の対処についてですが」
絵里「作戦に関しては、この賢さに定評のあるこの絢瀬絵里が」
真姫「待って、μ’s戦略担当はこの西木野真姫よ。私が作戦を考えるわ」
絵里「これは戦術レベルの話よ。戦略担当の出る幕じゃないわ」
海未「そもそもあの程度、策を講じる必要はありません」
真姫「危険よ。私達はともかく他の6人は非戦闘員なのよ」
絵里「それに関しては同意するわ。守りながら戦うのは難しいわ」
海未「ですが……他の6人は、どこかへ行ってしまったようです」
真姫「なんてこと!」
絵里「仕方ないわね……とっとと出るわよ。一刻も早く他のメンバーを守らないと」
海未「では始めましょう……私達のsoldier gameを」
絵里「状況開始」
真姫「……それは実戦には使わないの」
海未「賢くないですよ、絵里」
絵里「(・o・)
10:
――家庭科室
ことり「なんか話が長くなっちゃいそうだったから逃げてきちゃったね」
花陽「良かったの?海未ちゃん放っておいて……」
ことり「いいのいいの♪それに実は……衣装が間に合いそうになくて、花陽ちゃんに手伝ってほしかったの」
花陽「もちろんいいよ♪花陽もね、手伝うの大好きだから」
ことり「ありがと?♪」
屋上での話が長くなり、自然解散してしまったμ’sの6人はペロリストの事を半ばどうでもいいと感じてしまったのである
あの3人がテキトーに話しをつけてどうにかするだろう……そういった油断があった
その油断が、大声で談笑という結果に繋がり――
ガラッ
(^ω^)「ぺろっ♪」
――変態に発見されるという事態を招いてしまった
花陽「ひゃ……!」ビクッ
ことり「え……?」ガタガタ
13:
小泉花陽。3サイズは上から82-60-83。
容姿・言動は小動物のように可愛らしく、愛くるしい。
しかしその肉体は1年前まで中学生であったことが嘘であるかのようである。
自己主張の激しいかよぱい……なんともたまらない、極上の逸品である。
南ことり。3サイズは80-58-80。
清純でおっとり、女の子らしさ満点の彼女は王道的可愛さを誇る高校2年生である。
花陽の1つ先輩にあたることりは、今まさに少女から大人の女性へと体が移り変わるときであり、眺めているだけで色んなモノがふっくらしてしまうほどである。
何より特徴的なのはその非常に可愛らしい声であり、ファンから『脳を溶かす』とまで言われている。
そして、偶然にもこの場に揃ってしまっている花陽とことりの2人の声は俗に『脳トロボイス』と呼ばれ――ペロリストの理性を崩壊させるのに、十分な威力があった。
(^ω^)「ぺろ……ぺろ……ぺろぺろぺろぉおおお!!!!」
ことぱな「きゃあああああ!!!」
絵里「――そこまでよ!!」
絢瀬絵里――日本人である!!
14:
(^ω^)「?♪」///
絵里「な、何よ……!2人とも、私が来たからにはもう安心よ!下がっていて」
(^ω^)「♪」///
絵里「あ、あんたなんかロシア式軍隊格闘術――システマのいい餌食よ」
(^ω^)「ぬへへ♪」///
絵里「なんなのかしら……このプレッシャーは……」
絢瀬絵里。3サイズ88-60-84。
日本人でありながら、全身を駆け巡る血の1/4はロシア産。そのロシア譲りのスタイルは現役モデルのそれである。
日本ではまず見かけることのない天然の美しい金髪と相まって、絶世の美女という言葉は彼女の為にあるほどに美しい。
彼女の長所はその容姿だけではなく非常に賢い事でも知られ、『かしこいかわいいエリーチカ』は地球人類共通の常識である。
しかし、そのかしこい絵里は……ひとつ、過ちを犯してしまった。
花陽、そしてことりのボディに興奮していたペロリストの前にナイスバディな絵里が現れてしまった、その意味が理解できなかった。
そしてなにより絢瀬絵里は一般の民間人――システマを体得しているわけではなかった!
(^ω^)「うっひょぉおおおおおおお!!!!」
絵里「いやあああああああああああああ!?すとっぷすとぉおおおっぷ!!!」
(^ω^)「?」
16:
絵里「えっと……えー……」
(^ω^)「ぺろ……」
絵里「か!」
(^ω^)「?」
絵里「かしこい!かわいい!!」
(^ω^)「え、えりーちか……?」
絵里「声が小さい!!かしこい!かわいい!!」
(^ω^)「エリーチカ!!」
絵里「もう一回!かしこい!かわいい!!」
これが、この場を凌ぐ為に考え出した絢瀬絵里の答えである。
相手が一応のファンであるならば……返してくるはずである。
(^ω^)「えりぃいいちくぁあああああああ!!!!」
絵里「はらっしょぉおおおお!!」
幸運なことに思惑通りとなり、少なくともぺろぺろは回避に成功した。
17:
――アイドル研究部部室
にこ「いい!?ライブまでもう少しなのよ!何があろうと練習はやるわ!いいわね!!」
凛「はいにゃ!!」
穂乃果「おぉ!?にこちゃんリーダーみたい!!」
にこ「部長なんだから当たり前でしょ!っていうか穂乃果!あんたリーダーなんだからしっかりしなさいよ!」
穂乃果「いやぁ?ごめんごめん」
凛「それで、何から始めるの?ここ狭いからあんまり踊れないよ?」
にこ「あ」
穂乃果「あー!にこちゃん考えてなかったでしょ!」
凛「つっかえないにゃ?!」
にこ「あんたらに言われたくないわよ!!」
3バカである。例に漏れることなくこの非常時に騒いでいる。
そして例に漏れることなく――
(^ω^)「?♪」
――変態に発見された
18:
にこ「あ……あんたは……ペロリスト!?」
(^ω^)「ぺろ♪」
凛「き、気持ち悪いよぅ……!」
穂乃果「ど、どうしよう!!」
(^ω^)「ぺろぺろしちゃうぞ」
凛「うひぃいいい!!?」
にこ「あんた達下がっていなさい!」
穂乃果「にこ、ちゃん?」
にこ「……部員を守るのは部長の役目よ」
凛「にこちゃん……足が生まれたての小鹿みたいに震えてるよ……?」
にこ「ただのニコ震いよ。さぁ、かかってきなさい!」
矢澤にこ、壁である!
にこ「壁じゃないわよ!!」
19:
(^ω^)「にこちゃん……にこちゃん……ぺろぺろぺろぺろぉおおお!!!」
にこ「に……にっこにっこにー!!」
(^ω^#)「は?」
にこ「はって何よ!?」
効果が無かった!
(^ω^)「いや、にっこにっこにーとか超意味わかんねえし」
にこ「なっ!?」
(^ω^)「でもやっぱり可愛いからぺーろぺろぺろぺろ!」
にこ「いやあああああ!!」
壁、突破される。
凛「にゃんにゃんにゃーん!!」
(^ω^)「?」
凛「にゃ……にゃんにゃんにゃーん!」
(*´ω`*)「にゃんにゃんにゃ?ん♪」
にこ「あたしん時と反応違くない!?」
20:
星空凛。音ノ木坂学院1年。
運動神経はスクールアイドル界トップを誇り、非常にキレのあるダンスが見るものを圧倒する存在である。
元気いっぱいで感情豊か、甘えん坊でどこか猫っぽい。
μ’sメンバーの妹ポジションを確立している彼女は、その活発なイメージとは裏腹にやや泣き虫でもある。
可愛さに憧れる反面、自分には似合わないとお洒落を避けていた彼女であったが、メンバーが自分の為に背中を押してくれてたお陰で今は女の子らしい女の子へと変身を遂げた。
そのメンバーにペロリストの魔の舌が伸びようとしていることが、我慢できなかった。
今にも泣きそうなのを我慢し、目の前のペロリストの気を引こうと必死に行動した。
その結果が先ほどのにゃんにゃんにゃーんである。
確かに凛の思惑通りに、ペロリストの狙いはにこから凛へと移った。にこを守ることに成功した。だが、そのあとを考えていなかった。
凛「り、凛ちゃんと言えばー!?」
(^ω^)「ぺろぺろだよぉおおおおおお!!!!」
一気に凛へと飛びかかるペロリスト――
凛「ひゃああああ!?」
(^ω^)「ぺーろぺろぺぐほぉ!?」
――その顔面にモップが叩き込まれた。
穂乃果「……部員を守るのは部長の役目なら、メンバーを守るのはリーダーの役割だよね」
21:
(^ω^#)「……ナメてんじゃねえぞ」
穂乃果「あんまり、穂乃果をナメないでよね」
高坂穂乃果。3サイズ78-58-82。お尻のキュートな女の子である。
老舗和菓子屋『穂むら』の娘であり、μ’sリーダー。
とにかく前向きな性格でチャームポイントは満面の笑顔。彼女の弾ける笑顔に心を打たれ、彼女なしでは精神に異常を来す者も数少なくない。
考えなしな天真爛漫と勘違いする者が案外多いが、彼女は常日頃からスクールアイドルの事を、ラブライブの事を、そしてμ’sの事を考えている。
一時期周りが見えていなかった時もあったが……今では誰よりもメンバーの事を考えているのは他の誰でもない、高坂穂乃果である。
その大切なメンバーを守る為にモップを握りしめ、変態と対峙する。
確かに彼女には戦闘経験はない。武術の経験もほとんどない。せいぜい、幼馴染である園田海未の剣道を見たことがある程度である。
穂乃果はその幼馴染の――産まれる前からの幼馴染の剣筋を思い出す。記憶を引きずり出す。
そしてその記憶を、その幼馴染の技術を、経験を、感覚を、そこに至るまでの年月を、その体に再現する。
これは何の変哲もないただのモノマネである。
しかし、お互いをよく知るこの2人は――互いに自分よりも自分の事を理解している相手の事を――互いに誰よりも知っている。
知っているからこそマネが出来る。再現ができる。そのものになることができる。
この場に居るのは高坂穂乃果ではなく――日々の鍛錬を積み重ねてきた武道の達人、園田海未そのものである。
穂乃果「……手加減はしませんよ」
そう言いながら、穂むら印のお饅頭を1つ食べた。
23:
饅頭を――糖分を摂取したことにより穂乃果の血糖値が上昇する。
技術だけでは埋められない差、体力の差を糖分により強引に埋める。
穂むら印のお饅頭により穂乃果の肉体は急激に活性化してゆく。眠っていた身体機能が一斉に目覚めてゆく。
もはや、今の彼女を止める術はない。糖分を摂取した穂乃果は――たった1人を除いて――誰も止める事はできない。
(^ω^)「頬っぺたにあんこついちゃってるぜ。ぺろぺろしてきれいnがはっ!?」
穂乃果「……あまり近寄らないで貰えますか。それに何ですかその格好は……破廉恥にもほどがありますよ」
(^ω^)「痛っ!痛てぇ!あぁ!?あ……ぁん…ゃんっ……」
穂乃果「この程度で挑んでくるとは……そのガッツには逆に感服します」
(^ω^)「」
ペロリストは倒れた。幸せそうな表情で倒れた。
引っ叩いてもらえた。それは、叩かれた者だけが知り得る幸福であった。
穂乃果「……あんまり、ナメないでよね。海未ちゃんってばすっごく強いんだから」
24:
――廊下
(^ω^)「まきちゃん……まきちゃん……」
真姫「うちの患者かしら?まったく、隔離病棟の意味ないんじゃない?」
(^ω^)「まきちゃ……まきぺろ……まっきま……ぺろぺろぉぉおおお!!」
真姫「……面倒な人。あたし、面倒は嫌いなの」
(^ω^)「ぺろぺあぎゃぁあああああ!?」
真姫「金持ち、ナメないで貰える?」
西木野真姫。3サイズ78-56-83。
バスト自体は上位ではないが、ウェストがμ’sで最も細く、それでいて出るところは出ているそのスタイルは抜群である。
趣味は写真、天体観測。特技はテストで満点を取ること。チャームポイント『知性あふれる美貌』。知性あふれる、美貌。
μ’s戦略担当である彼女はどこか高飛車でプライドが高く、まさにお嬢様。
その実家は大病院を経営し、本物のお金持ちのお嬢様である。
そんな家庭事情もあり、金目当てに身柄を狙われる可能性が付きまとう。
        Distortion field
その為に両親が持たせているのがこの装置。個人用時空湾曲場。金持ちがよく装備しているものである。
26:
これは周囲の空間を歪ませ、敵の攻撃を逸らしてしまう一種のバリアである。
これにはペロリストの舌も通らない、と思われた。が――
(^ω^)「まきちゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃん」
真姫「なに……これ……」
(^ω^)「まきちゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃんまきちゃん」
真姫「まさか!?」
しかし、この重力波を利用したバリア機構にも弱点があった。波長が共鳴するとすり抜けられてしまうのである。
重力波の波長は常にランダムに変化させているのだが――ペロリストはその解析に成功した!
(^ω^)「まきちゃん!」
真姫「そんなっ!」
(^ω^)「まっきまっきまー!!」
真姫「い……いや……」
希「ウチに任しとき!!」ばいん!
(^ω^)「むはぁ!?」
巨乳に弾かれた!
27:
東條希。3サイズ90-60-82。女子高生と思えぬその胸は、大量破壊兵器とすら呼ばれている。
メンバー1人1人に対する細やかな気遣いや、柔らかな言動、母性溢れるプロポーション。
そしてμ’sの名付け親という事から、μ’sの母親のような存在である。
しかしながら彼女はことある毎にメンバーの胸にわしわしを敢行するセクハラ親父の側面も見せる。
希「真姫ちゃんをワシワシしていいんは、このうちだけなんよ!!」
希はとにかく攻勢に出なければならない。
(^ω^)「のんぱい!のんぱい!!」
希「うっ……さ、触るゆうことは、触られる覚悟もあるっちゅーことやんな?」
(^ω^)「♪」
希「わ、わしわし……するで?」
(^ω^)「のんぱい!のんぱい!うっひゃほぉおおおお!!」
希「いやぁあああああ!!!」
希はいざ攻められると弱いピュアっ娘である!
28:
海未「させません!」
(^ω^)「あぎゃあ!?」
海未「平気ですか、希」
希「う、海未ちゃん……」
真姫「いったいどこから」
海未「悲鳴が聞こえたので」
園田海未。絶妙なプロポーションである。貧乳と勘違いされがちであるが、断じて貧乳などではない。並である。いや結構ある。美乳である。
日舞の家元という家に生まれ、純和風で古風な古き良き大和撫子な極上美人さんであり、当社調べにおいてお嫁さんにしたい人堂々の1位である。
意志が強く何事にも集中し一生懸命に取り組む姿は、見ているこちらに勇気を与えてくれるまさに女神である。
その特技は箏、長唄、剣道、弓道、古武道、薙刀その他諸々と多岐にわたる。
その実力も本物であり、的に中るかどうかを競う弓道において『外すのが珍しい』ほどである。本来、プロですら外すことは日常茶飯事である。
それだけ真剣に練習を積んだ成果であり、それほどの真面目さんである。
そんな真面目な人間であるが故、目の前の不真面目な変態破廉恥ペロリストが心底許せないのである。
海未「では、後は私が」
敵を真っ直ぐに見据え、集中する。
29:
園田海未は戦いの際、これ以上となく落ち着いている。体をリラックスさせている。
本来、ヒトの神経は戦闘時において交感神経が優位になる。
体は緊張し、心拍数が増加し、血圧が上昇する。敵を見据える瞳孔は散大し、呼吸が激しくなり、発汗量が増加する。
これは、脳や筋肉に大量の血液を送り、大量の酸素とエネルギーを供給することで、身体機能を十分に発揮させる為である。
交感神経が『闘争と逃走の神経』と呼ばれる所以である。
しかしながら、園田海未は戦闘時においても副交感神経が優位になっている。
この神経系は食事中や睡眠時など、リラックスしている時に優位になる神経である。
体の緊張が解け、呼吸や心拍は落ち着き、血流やリンパの循環が安定する。
理由は単純。身体機能を十分に発揮させる必要がない。ただそれだけである。
園田海未が本気になったことなどない。本気を出させる相手など――この世には存在しない。
海未「……では、参ります」
その瞬間、彼女は顎に膝蹴りをかましていた。
(^ω^)「」
海未の右膝が顎に食い込む。その一撃だけでペロリストは動くことが出来なくなっていた。
しかし手を緩めることなく、顎に食らい仰け反っているペロリストの腹にそのまま右足で蹴りをかます。
ペロリストが腹を抱えた瞬間に左足を振り上げ、そのまま太ももで頭を挟み込み首を捻った。1度の滞空で3激を入れ制圧に成功した。
ペロリストは幸せそうな顔を浮かべながら伸びていた。
何故なら、海未ちゃんの太ももに挟まれ、意識が飛ぶ瞬間に、真っ白の絶景を拝めたのだから――。
理事長「あのさ、暴力沙汰起こしてないで警察呼べよ退学にすんぞ」
終わり
30:
乙乙
面白かった
3

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