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モバP「アイドルをスカウトするぞぉ!!」


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1:
社長「CG事務所を設立してから三十年…………」
社長「芸能事務所を設立し、トップアイドルを輩出することは、私にとって最大の願いでした」
ちひろ「へぇ、この事務所創立三十年もするんですか」
社長「だが、もう………ダメだ………お終いだぁ………orz」
ちひろ「え?」
社長「この事務所には、所属しているアイドルが一人もおらん!!」
ちひろ「ダニィ!?」
社長「もう、なにもかもお終いというわけだぁ!!」
社長「わひゃひゃひゃひゃひゃはっはははははははははははwwwww(泣)」
ちひろ「なんで三十年も経っているのに、アイドルが一人もいないんですか!?
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1372501535
3:
P×100『社長、泣かないでください! 俺たちがなんとかします!!」
社長「おお、プロデューサー君達!!」
P×100『俺たちがアイドルをスカウトしてきます!! そして、必ずやトップアイドルを育成してみせます!!』
社長「プロデューサー君達……………ふっふっ☆」
社長「いいぞぉ!! 今のお前たちのパワーで、アイドルをスカウトしてしまえぇぇ―――ッッ!!!」
P×100『オ―――――――ッ!!』
ちひろ「ってか、アイドルはいないくせに、なんでプロデューサーはこんなにもいるんですか………」
4:
100人w
5:
P「探しましたぞ、向井拓海ちゃん」
拓海「な、なんだテメェは!?」
P「CG事務所所属のプロデューサーでございます」
拓海「プロデューサーだぁ!?」
P「貴方にトップアイドルになっていただきたく、スカウトしに来ました」
拓海「あ、アタシをスカウトだと………!?」
P「拓海ちゃんの可愛らしさを、全国のキモヲタたちに知らしめてやろうではありませんか!」
P「貴方の手で、トップアイドルの座を勝ち取るのです!!」
通行人『オ――――ッッ!!!!』
拓海「!?」
7:
拓海「あ、あのな………何言ってんだよテメェ!」
拓海「アタシみたいなレディースが、アイドルなんかできるわけないだろうが!!」
P「そのようなことあろうはずがございません!!」
P「貴方は最高の逸材です! 君となら、トップアイドルも夢じゃない!」
拓海「お、お世辞なんかよせよ………」
P「お世辞ではございません! 全て俺の本心でございます!」
9:
P「たくみんサイコー☆ たくみんかわいいぞぉ―――!」
P「かわいい! かわいい(確信)かわいいと見せかけてかわいい!!」
P「かわいい! かわいいかわいい! おっぱいでかい。きゃわいい!! かわいいぞぉ!!」
拓海「うっ、ううぅ……///」プルプル
拓海「い、言い過ぎだっての!」
拓海「しょ、しょうがないな………そこまで言うなら話だけでも………」
P「最早アイドルなんてどうでもいい! 俺の嫁になってしまえぇぇ――――ッ!!」
拓海「!?」
10:
おい
11:
嫁prprするゲームだからね
しょうがないね
12:
P「というわけで、俺の彼女です」
拓海「ね、熱意に負けたぜ………///」
ちひろ「…………」
P「これからキャホホーイなデートに行ってくるので、早退しますんでよろしこフラッシュ♪」
P「たくみんきゃわきゃわ!チュチュチュチュ」
拓海「ひ、人がいる前ではよせと言っただr―――ああっ///」
ちひろ「……………」
ちひろ「スカウトしろよ!!」ドガァ
P「グハァ!!」
たくみん編終わり。
14:
P「探しましたぞ、森久保乃々ちゃん」
乃々「な………なんですかぁ………?」
P「CG事務所のプロデューサーでございます」
P「貴方にアイドルになっていただきたく、スカウトに参りました」
乃々「アイドルとか…むーりぃー…」
P「えええぇぇぇぇ!?」
乃々「あうぅ……か、帰りますぅ…」
P「ちょ、おま!? お待ちください!!」
15:
P「最初からむーりぃーなんて言わんでください!」
P「俺が精一杯サポートします!!」
乃々「で、でも………私………」
P「一目見てティンと来たんだ! 君は絶対にいいアイドルになれる!」
P「自分に自信を持って!!」
乃々「ほ………本当にそう思いますか…?」
P「ああ! もちのろんです!!」
乃々「だ、だったら私…」
P(キタコレ!)
乃々「と見せかけて、むーりぃー…」
P「ええぇぇぇっ!?」
16:
P「くそぅ………こうなったら!!」
P「お願いします!! うちの事務所にはアイドルが一人もいないんです! もう崖ぷっちなんです!」orz
乃々「土下座されても…むーりぃー…」
P「君ィ………ちょっと、お小遣いは欲しくないかい?」
乃々「お金もらっても…むーりぃー…」
P「アイドルにならないとチューするぞ!!」
乃々「脅されてもむーりぃー…」
P「ならば、俺の彼女になってください!」
乃々「あっ、それなら…OKです…」
P「!?」
17:
P「というわけで、俺の彼女です」
乃々「あぅ…早くプロデューサーの家に帰りたい…」
ちひろ「…………」
P「JCの彼女ができて、俺はリア充になったというわけだぁ!!」
P「乃々きゃわきゃわチュチュチュ」
乃々「人前だと恥ずかしから…だーめぇ…あぁ…///」
ちひろ「…………」
ちひろ「だから、スカウトしろYO!!」ドガッ
P「あべしっ!」
森久保編終わり。
19:
P「探しまたぞ、ナターリアちゃん」
ナターリア「えっ、ダレ!?」
P「CG事務所のプロデューサーでございます」
P「貴方にトップアイドルになっていただきたく、スカウトに参りました」
ナターリア「えっ、ナターリアを……スカウトですカ!?」
P「貴方のその14歳とは思えぬ、たわわなボディの力で―――」
P「オタ共の心を鷲掴みしようじゃありませんか!! 貴方の手で、トップアイドルの座を勝ち取るのです!!」
P「と見せかけて、俺の彼女になってください!!」
ナターリア「イイヨー♪」
P「っしゃあ!!」
21:
P「ということで俺の彼女です」
ナターリア「プロデューサー、かっこいいヨー! ナターリア、一目ぼれだヨ?♪」
P「ナタ可愛いよナタチュチュチュチュ」
ナターリア「キャー♪」
ちひろ「最早スカウトじゃなくて、ただのナンパじゃあねぇかYO!!」ドゴッ
P「グボハァ!!」
ナターリア編終わり。
誕生日おめでとう!!!!
22:
P「探しましたぞ、南条光ちゃん」
光「どけどけ! あたしは今忙しいんだよ!!」
P「ええぇぇぇっ!? ちょ、お待ちください!! せめて話だけでも―――」
光「○×橋の所で今、仮面ライダーウィザードの撮影が行われているんだ!! あたしはそこでウィザードと握手するんだ―――ッ!!」
P「ダニィ!? 撮影じゃと―――ッ!?」
P「俺も行きたい!! そして、スーツアクターの高岩さんに会いたいぞぉ!!」
光「よし、なら一緒に行くぞ!! あたしに続けぇ!」
P「オ―――ッ!!」
P「見て見てちひろさん! 高岩さんにサインをもらいました♪」
ちひろ「ただ遊んでいるだけじゃねぇか―――ッ!!!」ドゴォ!
P「グハァ! チョーイイネ」
ナンジョルノ編終わり。 
23:
P「探しましたぞ、佐久間まゆちゃん」
まゆ「!!(なんて素敵な人………これは運命!?)」
P「私と一緒に、トップアイドルになっていただきたく、スカウトに―――」
まゆ「キングクリムゾン!!」
P「!?」
P「なんかよくわからないけど、まゆちゃんと結婚することになりました」
まゆ「うふふ♪」
ちひろ「えええぇぇぇっ!? なんかもう色々とえええぇぇぇぇっっ!?」
ままゆ編終わり。
27:
P「探しましたぞ、鷺沢文香ちゃん」
文香「えっ……だ、誰ですか…?」
P「CG事務所のプロデューサーでございます」
P「貴方にアイドルになっていただきたく、スカウトに参りました」
文香「え、わ、私がアイドル……?」
P「Oh???YES!」
28:
文香「せっかくのお誘いですけど………私にはアイドルなんて無理です……」
文香「どうか……お引き取りを………」
P「お待ちください!! そのようなことあろうはずがございません!!」
P「貴方はきっと、将来優秀なアイドルに育つはずです!!」
文香「とてもそうは思えません……」
文香「だって、私……人と目を合わせるの苦手ですし………」
P「そのようなことがあろうはずがございません!!」
文香「い、いや……そうなんですけど………」
30:
P「じゃあ、試しに」ッガシッ
文香「!?」
P「俺と目を合わしてみよう!」
文香「ええぇっ!?」
P「」ジー――ッ
文香「あっ……そんな……や、やめて……」
P「う?む、やっぱり、見れば見るほど可愛い顔をしてるな……この娘……」
P「前髪を上げれば、更に可愛いくなるな」
P「ってか、スカウト関係なしにお持ち帰りしたい」
P「そしてあーう(^p^)な関係に…………グフッフッフッwwww」
文香「あ、あの……声に出てるんですけど……///」
P「シュワット!?」
31:
P「」ジーッ
文香「あ、あの………///」
P「」ジーッ
文香「い、いつまでこんなことを………///」
P「」ジーッ
文香「ううぅ………///」
P「チュ♪」
文香「!?」
32:
アウト
33:
P「チュチュチュチュチュ♪」
文香「あっ……あうっ……や、やめ……///」」
P「チュチュチュチュチュ♪」
文香「は、はぅ………///」
P「」ジーッ
文香「ま、また見つめて………///」
P「」ジーッ
文香「…………///」
文香「…………チュ♪」
P「っしゃあ! キタコレ!!」
文香「///」
36:
P「俺の彼女でございます」
文香「///」
ちひろ「だ??か??ら??!!」
P「フン………ちひろめ……好きにしろ………」
ちひろ「おお、潔い!」
ちひろ「なんて褒めると思っていたのか!!」ドガァ!!
P「クソマァッ!!」
文香編終わり。
39:
P「探しましたぞ、新田美波ちゃん」
美波「あ、あの………どちら様ですか?」
P「CG事務所の以下略」
美波「略!?」
P「貴方と○クロスがしたく、お迎えに上がりました」
美波「えっ…………」
P「…………」
美波「…………」
P「シュワット!?(しまった、間違えてしまった!!)」
40:
美波「ま、まさか………変態さん……!?」
P「そそそそそのようなことあろうはずがございません!!」
P「今のは言い間違いです!! 決してセ○ロスと言おうとしたわけではございません! セク○スとは!!」
美波「そ、そんな言葉を連呼しないでください!!」
P「ご、ごめんなさい! 本当は―――セクロ○と言おうとしたのです!」
P「ラ○ロスではございません!! セ○ロスでございます!!」
P「――ってシュワット!? また間違えてしまった!」
P「○クロスです!! ………あ、あれ? ラ○ロス? セク○ス? どっちだっけ?」
P「なんだかわからなくなってきたぞ!?」
美波「もしもし? ○×番地で変質者が―――」
P「待ってぇぇぇぇぇ!! 通報しないでぇぇぇ!!」
41:
P「くそぅ……こうなったら!!」
P「美波ちゃん!!」
美波「えっ………?」
P「俺のムスコでもいかがかな?」ボロン
ムスコ♂「やぁ、ムスコです」
美波「」
42:
P「………………」
ムスコ♂「…………………」
美波「…………」
P「…………」
ムスコ♂「…………」
美波「…………」
美波「///」ポッ
P&ムスコ♂「っしゃあ!!!」
43:
P「というわけで俺の彼女です」
美波「プロデューサーさんのPちゃん………凄く………よかったです………///」
P「美波はもう俺のムスコ♂にくぎゅ漬けというわけだぁ!!」
P「美波はもう私の物だ。これからじっくり調教♂して、私の言うことしか聞けぬようにしてやるww」
美波「ちょ、調教なんて………そんな………///」
美波「ステキ………///」ボソッ
P「ふぁ?ふぁふぁふぁふぁふぁふぁふぁwwwwwwww」
ちひろ「だからスカウトしろってのッッッ!!!!」ドガァ
 カキーン
ムスコ♂「ギャーァッッッ!!!!」
P「ぐわぁぁぁぁぁl!! 俺のムスコ♂がぁぁぁぁ!!! ムスコ♂そのものがぁぁぁぁぁ!!!!」
美波編終わり
44:
P「探しましたぞ、結城晴ちゃん」
晴「なんだ、アンタ?」
P「以下省略」
晴「!?」
P「あなたのお父様からの連絡を受け、迎えに来たプロデューサーでございます」
晴「はぁ? オヤジの!? ………そういやなんか応募したとか言っていたな……」
P「俺と一緒にトップアイドルをを目指そうじゃありませんか!」
P「貴方の手で、アイドルマスターの座を勝ち取るのです!」
晴「けっ……、嫌なこった」
P「えええぇぇぇ!?」
45:
P「お待ちください!!」
晴「言っとくがな、オレはアイドルなんかになる気はねぇぞ。オヤジが勝手に応募しただけなんだからな」
晴「あんなナヨナヨしたの………全然面白そうじゃねぇし」
P「フッ………それはどうかな?」
P「アイドルになって、大きなドームでたくさんのファンの前で歌うことは、サッカーでゴールを決めるよりも気持ちいいものなのだよ?」
晴「………そうなのか?」
P「Oh??YES!」
46:
P「とりあえず、話だけでも聞いてみないかな?」
晴「……わかった………話だけは聞いてやる。でもまだやるって言ったわけじゃないからな!」
P「よしきた! その意気だ!」
P「では、立ち話もなんだし……宮殿に寄ろう!」
晴「は? 宮殿?」
47:
晴「わ、本当だ。なんか城みたいだ」
P「大きな町に必ず一つある休憩所みたいなものだよ」
晴「ふ?ん……ええと……LoveHo……なんだ英語で読めねぇや」
P「ここには回るベットやウォーターベット、ディスコ風ベットなどがあるぞぉ!」
晴「へぇ………なんか面白そうだな」
晴「でも、なんでベットばっかりなんだ?」
P「まぁ、そんなことはいいじゃないか。さっさ、入ろう入ろう」
晴「ん……わかった」
晴「???♪」
P「………ふっふっ☆」
48:
P「というわけで俺の彼女です」
晴「本当にサッカーのゴール決めるよりも気持ちよかった………///」
ちひろ「」
P「晴きゅんきゃわきゃわチュチュチュチュ!」
晴「あぅ……そのキスも気持ちいい………///」
ちひろ「もはや犯罪じゃあねぇかッッッ!!」ドゴォ
P「おふぅ!!」
ちひろ「ああ、もしもし? 警察の方で? 実は――――――」
P「ヒィ!? 通報しないでぇぇぇ!!!」
晴きゅん編終わり
49:
ちひろ「もう、なんなんですか!? 誰もアイドルを連れてこないじゃないですか!!」
ちひろ「しかもどいつもこいつも、恋人にしたり、結婚したり―――!!」
P「しかもなんか、残ったの俺だけみたいなんですよね」
ちひろ「百人もいてこの始末ですか!?」
ちひろ「ああ、もう!! これじゃあ、本当にもうダメだ………お終いだぁ……ですよ!」
P「…………」
50:
P「ちひろさん………話があるんですが………いいですか?」
ちひろ「はい? なんですか?」
P「実は俺――――――」
P「ちひろさんのことが好きです!! 俺と付き合ってください!!」
ちひろ「ええええぇぇぇぇっっっ!?」
51:
ちひろ「ま、まさか………いきなりのことで予想外です………///」
P「今は安月給の俺ですが! 将来必ず稼ぐ男になります!!」
P「ですから………俺だけのアイドルになってください!!」
ちひろ「あっ……うっ………///」
ちひろ「しょ、しょうがないですね………///」
ちひろ「私と付き合うにはそれなりの額が必要ですから、ちゃんと稼いでくださいね///」
P「ちひろさん………それじゃ!!」
ちひろ「プロデューサーさんのスカウトに………乗ってあげます///」
P「ちひろさーん!!」抱きっ
ちひろ「あっ……///」
 チュ♪
52:
社長「そして誰もいなくなった………」
社長「…………」
社長「……………」
社長「わひゃひゃひゃひゃひゃはっはははははははははははwwwww(泣)」
おしまい
53:
これで終わりです。読んでいただきありがとうございました。
休日なのに仕事をさせられたのでムシャクシャして書きました。上司なんて宇宙の悪魔さ!
仕事をサボりながら書いていたので、低クオリティかもしれんでした。ごめんなさい。
こぉ?んな最低の>>1の前作です。なんなりとお読みください。
モバP「加蓮が再び病弱になってしまった」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370515289/
モバP「美玲がデレてくれないんだよな」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370863029/
モバP「うわへへwwww」
http://ssflash.net/archives/1845816.html
駄文失礼しました!!
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